JP2006273797A - 血糖値上昇抑制等組成物、血糖値上昇抑制等食品、および二糖類水解酵素活性阻害組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明にかかる血糖値上昇抑制等組成物は、桑葉抽出物をデキストリンに吸着させて粉末状に構成されたことを特徴としている。また、この血糖値上昇抑制等組成物は、DNJ(1−デオキシノジリマイシン)が0.7±0.1%含まれていることを特徴としている。
【選択図】 図1
Description
例えば、消化管粘膜に存在する二糖類分解酵素(α−グルコシダーゼ)の作用を阻害し、ブドウ糖の生成を抑制することにより血糖値の上昇を抑制するα−グルコシダーゼ阻害剤が、糖尿病患者の治療に使用されている。また、近年では、インスリン抵抗性改善薬も用いられている。しかしながら、これらの抗糖尿病剤には、作用効果、副作用、安全性等の観点から種々の問題がある。
血糖値上昇抑制等組成物:糖質=1:5〜20
上述した<1>の実験結果を以下に示す。
図3は、ラット小腸粘膜微絨毛膜のスクラーゼに対する桑葉抽出物粉末の阻害効果を示したものである。桑葉抽出物粉末0.1gを蒸留水10mLに溶解した水溶液を「桑葉抽出物粉末基準液」とし、これを100倍(グラフL36)、250倍(グラフL35)、500倍(グラフL34)、1000倍(グラフL33)、2000倍(グラフL32)に希釈して、スクラーゼに対する阻害効果を観察した。棒グラフ上の数値は、阻害物質が存在しない場合(グラフL31)のスクラーゼ活性を「0」とした場合の阻害率である。
図4は、ラット小腸粘膜微絨毛膜のマルターゼに対する桑葉抽出物粉末の阻害効果を、スクラーゼの場合(図3参照)と同様に示したものである。具体的には、桑葉抽出物粉末基準液を、100倍(グラフL45)、250倍(グラフL44)、1000倍(グラフL43)、2000倍(グラフL42)に希釈して、マルターゼに対する阻害効果を観察した。棒グラフ上の数値は、阻害物質が存在しない場合(グラフL41)のマルターゼ活性を「0」とした場合の阻害率である。
図5は、桑葉抽出物粉末のスクラーゼに対する阻害機序を明らかにするために、桑葉抽出物粉末基準液を500倍(グラフL54)および1000倍(グラフL53)に希釈したものを用いた場合のLineweaver−Burkプロットを示したものである。この図5に示すように、スクロース単独の回帰直線(グラフL51)とスクロースに桑葉抽出物粉末を加えた場合の回帰直線(グラフL53,L54)とは、y軸上で収束した。このことは、桑葉抽出物粉末がスクラーゼに対して拮抗的に作用することを示している。スクラーゼに対するKmは39.8mMで、Vmaxは112.4μ moles substrate hydrolyzed/mg protein/hr であった。また、桑葉抽出物粉末(桑葉抽出物)に含まれるα−グルコシダーゼ阻害物質であるDNJ濃度を用いて算出した場合のスクラーゼに対する桑葉抽出物粉末のKiは1.2×10−4mMであった。
moles substrate hydrolyzed/mg protein/hr であった。また、桑葉抽出物粉末(桑葉抽出物)に含まれるα−グルコシダーゼ阻害物質であるDNJ濃度を用いて算出した場合のマルターゼに対する桑葉抽出物粉末のKiは2.4×10−4mMであった。
Wistar系成体雄ラット16匹を固形飼料を用いて8日間グループ飼育(1ケージ3匹)した。飼料および水は自由摂取とし、室温は22±2℃、湿度は60±5%で、室内の照明は12時間サイクル(明期8:00〜20:00、暗期20:00〜8:00)とした。
ラットへ桑葉抽出物粉末をスクロースと同時に経口投与して、血糖値上昇抑制効果を観察するために、試験溶液3種類を以下のように調製した。
(1)スクロース0.6g/mL水溶液(桑葉抽出物粉末無添加:コントロール)
(2)(スクロース0.6g+桑葉抽出物粉末40mg)/mL水溶液
(3)(スクロース0.6g+桑葉抽出物粉末100mg)/mL水溶液
試験溶液(スクロース600mg相当)は、胃ゾンデを用いてラットへ投与した。採血は、尾静脈を穿刺してヘマトクリット管へ採取し、試験物質投与前(空腹時血糖、0分値)と、30分、60分、90分、120分、150分、180分の計7回行った。採血後、11000rpm、室温で5分間、ヘマトクリット遠心機を用いて遠心分離し、得られた血漿をグルコースおよびインスリン濃度測定に用いた。
血漿グルコースは、グルコースオキシダーゼを用いるKunstらの方法(Kunst A,Draegar B,Ziegenhorn J (1984) Colorimetric methods with glucose oxidase and peroxidase. In : Methods of Enzymatic Analysis ( HU Berbmeyer ed),3rd edn, Vol.VI,p178-185 Verlag Chemie,Weinheim,Germany.)に準じて測定した。血漿10μLを小試験管に採取し、GOD試薬(図2参照)1.5mLを加え、37℃で15分間反応させた後、分光光度計を用いて波長505nmにおける吸光度を測定した。
血漿インスリン濃度は、モルモット抗体を使用した測定キットを用い、酵素免疫法で測定した。
上述した<3>の実験結果を以下に示す。
(1)スクロース30g/100mL水溶液(桑葉抽出物粉末無添加:コントロール)
(2)(スクロース30g+桑葉抽出物粉末1.2g)/100mL水溶液
(3)(スクロース30g+桑葉抽出物粉末3.0g)/100mL水溶液
上述したように、桑葉抽出物粉末を添加したスクロース溶液をヒトに摂取させると、血糖値上昇が抑制されることが明らかとなったので、血糖値上昇を抑制する(いわゆる糖尿病予防の)デザートを作成し、その効果を実証した。桑葉抽出物粉末の阻害効果は、糖質、特にショ糖との量比によって異なるので、デザートを作成する際には、有意な血糖値上昇抑制効果が観察された桑葉抽出物粉末:糖質(ショ糖)の重量比が1:10を基準にした。また、桑葉抽出物粉末においては、マルトースよりもスクロースにおいて阻害効果が顕著に観察された。そこで、作成するデザートは、澱粉よりもショ糖を主成分とし、さらに桑葉抽出物粉末の味、匂い、および色等の影響が少ないと考えられるものを検討した。その結果、「あん」を使用した「水羊羹」と「大福餅」を選択した。
図23は、各デザート(水羊羹、および大福餅)の材料・分量を示したものである。また、図24は、各デザート(水羊羹、および大福餅)の栄養素成分値を示したものである。以下に各デザートの作成手順を示す。
(i)まず、あんを作る。具体的には、小豆を一度ゆでこぼし30分煮た後、砂糖を加えて煮つめ、桑葉抽出物粉末を混ぜ込む。(ii)次に、寒天と水とを合わせて火にかけ、沸騰させる。(iii)次に、(ii)に(i)を加え再び火にかけ、煮つめる。(iv)最後に、可溶化したあん75g(スクロース30g相当)を容器に入れ、冷やし固める。
(i)まず、あんを作る(上記水羊羹と同様の手順)。(ii)次に、皮を作る。具体的には、白玉粉、砂糖、および水をよく攪拌した後、網でろ過する。沈殿しないようにこのろ過液をかき混ぜ、速やかに電子レンジ(500W)にセットして3分間過熱する。(iii)最後に、皮22g(スクロース4.5g相当)に片栗粉少量を振りかけ、あん54g(スクロース25.5g相当)を包み込む。
桑葉抽出物粉末を添加したデザートを摂取したときの血糖値の変化を観察するために、各デザートの対照として、桑葉抽出物粉末無添加のものを同様に作成した。作成した試験物質は、以下の2種類(水羊羹、大福餅)4品目である。
(1)桑葉抽出物粉末無添加水羊羹
(2)桑葉抽出物粉末添加水羊羹
(3)桑葉抽出物粉末無添加大福餅
(4)桑葉抽出物粉末添加大福餅
被験者には前日の夕食を20時までに摂取させ、その後は水およびお茶以外の飲食を禁止した。被験者には、予め調製済みの試験物質を定められた実験スケジュールに従って摂取させ、試験物質は10分以内に摂取するように指示した。試験物質摂取後の口腔内違和感を解消するために、水およびお茶など100〜200mL程度の摂取を認めた。
上述した実験結果を以下に示す。
以上の結果から、水羊羹の場合には、桑葉抽出物粉末を添加することによって、血糖値の上昇はほぼ完全に抑制されることが明らかとなった。
以上の結果から、大福餅の場合には、桑葉抽出物粉末添加による血糖値上昇抑制効果は水羊羹に比べて弱かったが、インスリン分泌は水羊羹の場合と同様にほぼ完全に抑制されることが明らかとなった。
上述した水羊羹および大福餅について、5点評価法を用いた官能検査を実施し、消費者に受け入れられるか否かを検討した。
本実施形態にかかる桑葉抽出物粉末(血糖値上昇抑制等組成物)によれば、ラット小腸粘膜微絨毛膜のスクラーゼに対して最も強い阻害を示し、次がマルターゼおよびイソマルターゼに対する阻害で、いずれも拮抗阻害であることが確認された。
血糖値上昇抑制等組成物:糖質=1:5〜20
L32…ラット小腸粘膜微絨毛膜のスクラーゼに対する桑葉抽出物粉末(桑葉抽出物粉末基準液を2000倍に希釈したもの)の阻害効果を示す棒グラフ
L33…ラット小腸粘膜微絨毛膜のスクラーゼに対する桑葉抽出物粉末(桑葉抽出物粉末基準液を1000倍に希釈したもの)の阻害効果を示す棒グラフ
L34…ラット小腸粘膜微絨毛膜のスクラーゼに対する桑葉抽出物粉末(桑葉抽出物粉末基準液を500倍に希釈したもの)の阻害効果を示す棒グラフ
L35…ラット小腸粘膜微絨毛膜のスクラーゼに対する桑葉抽出物粉末(桑葉抽出物粉末基準液を250倍に希釈したもの)の阻害効果を示す棒グラフ
L36…ラット小腸粘膜微絨毛膜のスクラーゼに対する桑葉抽出物粉末(桑葉抽出物粉末基準液を100倍に希釈したもの)の阻害効果を示す棒グラフ
L41…ラット小腸粘膜微絨毛膜のマルターゼ活性を示す棒グラフ
L42…ラット小腸粘膜微絨毛膜のマルターゼに対する桑葉抽出物粉末(桑葉抽出物粉末基準液を2000倍に希釈したもの)の阻害効果を示す棒グラフ
L43…ラット小腸粘膜微絨毛膜のマルターゼに対する桑葉抽出物粉末(桑葉抽出物粉末基準液を1000倍に希釈したもの)の阻害効果を示す棒グラフ
L44…ラット小腸粘膜微絨毛膜のマルターゼに対する桑葉抽出物粉末(桑葉抽出物粉末基準液を250倍に希釈したもの)の阻害効果を示す棒グラフ
L45…ラット小腸粘膜微絨毛膜のマルターゼに対する桑葉抽出物粉末(桑葉抽出物粉末基準液を100倍に希釈したもの)の阻害効果を示す棒グラフ
L51…スクロース単独の回帰直線
L53…スクロースに桑葉抽出物粉末(桑葉抽出物粉末基準液を1000倍に希釈したもの)を加えた場合の回帰直線
L54…スクロースに桑葉抽出物粉末(桑葉抽出物粉末基準液を500倍に希釈したもの)を加えた場合の回帰直線
L61…マルトース単独の回帰直線
L64…マルトースに桑葉抽出物粉末(桑葉抽出物粉末基準液を500倍に希釈したもの)を加えた場合の回帰直線
L71…イソマルトース単独の回帰直線
L74…イソマルトースに桑葉抽出物粉末(桑葉抽出物粉末基準液を500倍に希釈したもの)を加えた場合の回帰直線
L91…無添加溶液を投与した場合のラットの血糖値を示すグラフ
L92…40添加溶液を投与した場合のラットの血糖値を示すグラフ
L93…100添加溶液を投与した場合のラットの血糖値を示すグラフ
L101…無添加溶液を投与した場合のラットの血糖値変化量を示すグラフ
L102…40添加溶液を投与した場合のラットの血糖値変化量を示すグラフ
L103…100添加溶液を投与した場合のラットの血糖値変化量を示すグラフ
L111…無添加溶液を投与した場合のラットの血漿インスリン濃度を示すグラフ
L112…40添加溶液を投与した場合のラットの血漿インスリン濃度を示すグラフ
L113…100添加溶液を投与した場合のラットの血漿インスリン濃度を示すグラフ
L121…無添加溶液を摂取した場合のヒトの血糖値を示すグラフ
L122…1.2添加溶液を摂取した場合のヒトの血糖値を示すグラフ
L123…3.0添加溶液を摂取した場合のヒトの血糖値を示すグラフ
L131…無添加溶液を摂取した場合のヒトの血糖値変化量を示すグラフ
L132…1.2添加溶液を摂取した場合のヒトの血糖値変化量を示すグラフ
L133…3.0添加溶液を摂取した場合のヒトの血糖値変化量を示すグラフ
L141…無添加溶液を摂取した場合のヒトの血漿インスリン濃度を示すグラフ
L142…1.2添加溶液を摂取した場合のヒトの血漿インスリン濃度を示すグラフ
L143…3.0添加溶液を摂取した場合のヒトの血漿インスリン濃度を示すグラフ
L151…無添加溶液を摂取した場合の水素ガス排出量を示すグラフ
L152…1.2添加溶液を摂取した場合の水素ガス排出量を示すグラフ
L153…3.0添加溶液を摂取した場合の水素ガス排出量を示すグラフ
L161…無添加溶液を摂取した場合の水素ガス排出濃度曲線の累積面積を示す棒グラフ
L162…1.2添加溶液を摂取した場合の水素ガス排出濃度曲線の累積面積を示す棒グラフ
L163…3.0添加溶液を摂取した場合の水素ガス排出濃度曲線の累積面積を示す棒グラフ
L171…水羊羹(桑葉抽出物粉末無添加)を摂取したときの血糖値を示すグラフ
L172…水羊羹(桑葉抽出物粉末添加)を摂取したときの血糖値を示すグラフ
L181…水羊羹(桑葉抽出物粉末無添加)を摂取したときの血糖値変化量を示すグラフ
L182…水羊羹(桑葉抽出物粉末添加)を摂取したときの血糖値変化量を示すグラフ
L191…水羊羹(桑葉抽出物粉末無添加)を摂取したときの血漿インスリン濃度を示すグラフ
L192…水羊羹(桑葉抽出物粉末添加)を摂取したときの血漿インスリン濃度を示すグラフ
L201…大福餅(桑葉抽出物粉末無添加)を摂取したときの血糖値を示すグラフ
L202…大福餅(桑葉抽出物粉末添加)を摂取したときの血糖値を示すグラフ
L211…大福餅(桑葉抽出物粉末無添加)を摂取したときの血糖値変化量を示すグラフ
L212…大福餅(桑葉抽出物粉末添加)を摂取したときの血糖値変化量を示すグラフ
L221…大福餅(桑葉抽出物粉末無添加)を摂取したときの血漿インスリン濃度を示すグラフ
L222…大福餅(桑葉抽出物粉末添加)を摂取したときの血漿インスリン濃度を示すグラフ
Claims (7)
- 桑葉抽出物をデキストリンに吸着させて粉末状に構成されたことを特徴とする血糖値上昇抑制等組成物。
- DNJ(1−デオキシノジリマイシン)が0.7±0.1%含まれている請求項1に記載の血糖値上昇抑制等組成物。
- 請求項1または2に記載された血糖値上昇抑制等組成物と糖質との混合比率が以下の関係を有することを特徴とする血糖値上昇抑制等食品。
血糖値上昇抑制等組成物:糖質=1:5〜20 - 水羊羹、大福餅、ケーキ、クッキー、チョコレート、ガム、カステラ、パン、アイスクリーム、プディング、ゼリー、ババロア、クリーム、キャラメル、ジャム、餡、飴、羊羹、最中、および菓子のいずれかである請求項3に記載の血糖値上昇抑制等食品。
- 清涼飲料、炭酸飲料、乳酸菌飲料、果汁飲料、およびジュースのいずれかである請求項3に記載の血糖値上昇抑制等食品。
- 桑葉抽出物をデキストリンに吸着させて粉末状に構成されたことを特徴とする二糖類水解酵素活性阻害組成物。
- DNJ(1−デオキシノジリマイシン)が0.7±0.1%含まれている請求項6に記載の二糖類水解酵素活性阻害組成物。
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