JP2006268953A - データ処理装置及びその方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】検索キーデータベース102にある検索キーを使用し、再生中ないしは停止中の映像・音声データに対して検索を行い、検索キーに一致した位置のうち、現在の再生位置に最も近い位置に現在の再生位置をジャンプ処理部105で移動させ、この操作を前方に移動する場合と後方に移動する場合とでそれぞれ1つずつ、計2つのボタンのみで再生位置の移動操作を行う。
【選択図】 図1
Description
第1の実施形態における映像・音声データ処理装置について図を用いて説明する。
図1は、本実施形態での映像・音声データ処理装置のブロック図である。なお、図中の矢印はデータの流れを示しているだけである。
図3を使用してリモコンの前方ジャンプボタン206を押したときの動作について説明する。
図2の後方ジャンプボタン205が押下されたときも前方ジャンプボタン206が押下されたときとほぼ同様の動作を行う。
ジャンプ処理部105が処理を行っている最中に再度ユーザーがジャンプボタンを押下すると、押下した回数分先に一度にジャンプする。
ファイルをまたがったジャンプについては、録画時刻等により順序付けが可能である場合には実行することができる。ここでは一例として録画時刻を順序付けに使用する場合について述べる。
以上のように本実施形態によると前方ジャンプボタン206と後方ジャンプボタン205を使用するだけで、検索キーによる検索と再生位置の移動処理を自動的に行い、目的の場所に再生位置を容易に移動させることができる。
第2の実施形態2が上記第1の実施形態と異なるのは、2回目以降のジャンプを実行する前にジャンプ先の情報がユーザーに分かるように図8のジャンプ処理UI表示部807でジャンプ先の情報を表示するところにある。
本実施形態での映像・音声データ処理装置のブロック図を図8に示す。
図7のようなUIの画面を生成するために前方ジャンプボタン206と後方ジャンプボタン205を押したときの動作が実施形態1とは異なっている。前方ジャンプボタン206を押下した際の本実施形態での動作について図9を使用して説明する。
メッセージ902からメッセージ916による動作中にジャンプボタンが押下された場合は、メッセージ902からメッセージ908による処理中は押下された回数をジャンプ処理部805がカウントしておき、メッセージ902からメッセージ908の一連の処理が終了した後で、ジャンプボタンが押下された回数分だけ、メッセージ902から始まる処理を繰り返す。
メッセージ906により検索結果が一つ得られた時点でメッセージ907により検索結果をジャンプ処理部805に渡す場合について説明する。
検索部803の処理中(メッセージ904から906の処理中)にジャンプボタン205ないしは206が押下された場合について述べる。
このようにジャンプ先の情報を表示部808に表示することによりユーザーはジャンプ操作を行う前にジャンプ先の情報が分かるため、不必要なジャンプを行わないで済む。また、これに加え、ジャンプ点が多く、目的のジャンプ点にたどり着くまで何度もジャンプボタンを押下する必要があるときに、関連しないジャンプ点が多量にあることを知ることができる。表示する情報は増えてはいるが、第1の実施形態と操作が変わるわけではなく、前方ジャンプボタン206と後方ジャンプボタン205を使用するだけでジャンプできる効果も維持される。
第1の実施形態や第2の実施形態では検索を実行する際に検索キーデータベース102に記録されている検索キーを全て検索に使用したが、記録されている検索キーが多量に存在する場合、ジャンプ点が多量に生成される可能性があることに加え、検索結果をジャンプ点として使用したくない検索キーも数多く使用されてしまうことになる。本実施形態ではこの問題を解決するためにファイルをグループ分けし、グループ毎に検索に使用する検索キーを追加・削除できるようにする。
本実施形態における映像・音声データ処理装置のブロック図を図12に示す。
まず、ファイルにグループIDを設定する方法について述べる。
次に、各グループの検索キーリストに検索キーを割り当てる方法について述べる。
映像・音声データの再生中にジャンプボタンが押下されたときの動作について図19を使用して説明する。なお、第1、2の実施形態と類似している部分は多くある。
上記のように、本実施形態によると、検索キーデータベース1202に大量の検索キーが登録されていてもユーザーは映像・音声データに毎にジャンプに使用する検索キーを指定できるようになる。
なお、本実施形態ではファイルをグループに分け、それぞれのグループに対し検索キーリストを持たせたが、グループ化は行わずファイル毎に検索キーリストを持たせることも可能である。
第1の実施形態から第3の実施形態では映像・音声データや映像のみのデータの場合には適用することができる。しかしながら音声データのみの場合には代表画面は表示できず、さらに音声データのみを再生する場合には表示部108はなくても良い。本実施形態では音声データのみを扱った場合について第1の実施形態との違いを説明する。
第1の実施形態から第4の実施形態ではジャンプ点を検索から得られた結果のみを使用して生成していたが、ユーザーが映像・音声データにしおりの設定を行っていた場合、このしおりもジャンプ点として扱うことが可能である。
第1の実施形態から第5の実施形態では既に記録されている映像・音声データに対し検索処理を実行していたが、記録中の映像・音声データに対し検索処理を実行することも可能である。なお、本実施形態は第1の実施形態を基にして述べるが、他の実施形態においてもここで述べる機能を実施することは可能である。
図26にブロック図を示す。図1との違いは受信部2610が追加されている点にある。
受信した映像・音声データの記録中にユーザーはそれを再生して視聴できる。リアルタイムで視聴している最中、つまり受信している最新の映像・音声データを視聴している最中にユーザーが前方ジャンプボタン206を押下しても、検索するためのデータが存在しないため何も起きない。
本実施形態により、前方ジャンプボタン206と後方ジャンプボタン205の2つのボタンだけで次の操作が可能になる。
第1の実施形態から第6の実施形態ではMPEG等でエンコードされているデータは完全にデコードされた上で、検索部にデータが渡されるものとしていた。本実施形態では検索に必要なデータのみをデコードする。説明を簡単にするため、第1の実施形態を基に説明を行うが、他の実施形態においても適用が可能である。
図27に本実施形態でのブロック図を示す。
検索用デコーダ2711の動作以外は第1の実施形態と同様であるので、検索用デコーダ関連の処理についてのみ述べる。
なお、本発明は以上の実施形態に限らず、その要旨を逸脱しない範囲において、さまざまな様態で実施し得るものである。
102 検索キーデータベース
103 検索部
104 入力部
105 ジャンプ処理部
106 再生部
107 ジャンプ処理UI表示部
108 表示部
109 スピーカー
201 再生ボタン
202 停止ボタン
203 巻き戻しボタン
204 早送りボタン
205 後方ジャンプボタン
206 前方ジャンプボタン
702 ジャンプ点情報表示領域
810 代表画面生成部
1211 グループID割り当て記憶部
1212 検索キーリスト記憶部
1213 検索キーリストUI表示部
1214 グループID割り当て制御部
1215 検索キーリスト制御部
1507 キーリストボタン
1508 上矢印ボタン
1509 追加・削除ボタン
1510 下矢印ボタン
2210 しおり記憶部
2610 受信部
2710 再生用デコーダ
2711 検索用デコーダ
Claims (13)
- 検索キーを使用して映像・音声データ、または、音声データに対して検索を行うデータ処理装置において、
前記検索キーを記憶している検索キー記憶手段と、
前記検索を行うための前方ジャンプボタンと後方ジャンプボタンとを有する入力手段と、
前記前方ジャンプボタンが押下されたときに前記映像・音声データ、または、音声データの現在の再生位置より未来の位置であって、前記記憶されている検索キーと一致する位置を検索し、前記後方ジャンプボタンが押下されたときに前記映像・音声データ、または、音声データの現在再生位置より過去の位置であって、前記記憶されている検索キーと一致する位置を検索するジャンプ処理手段と、
前記検索した位置にジャンプして前記映像・音声データ、または、音声データを再生する再生手段と、
を有する
ことを特徴とするデータ処理装置。 - 前記前方ジャンプボタン、または、前記後方ジャンプボタンをn回(但し、nは自然数である)押したときに、少なくとも(n+1)目回の検索結果における前記映像・音声データの位置に関するジャンプ点情報を表示するジャンプ処理表示手段を有する
ことを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。 - 前記ジャンプ点情報は、前記ジャンプ点の前記映像・音声データの代表画面である
ことを特徴とする請求項2記載のデータ処理装置。 - 前記ジャンプ点情報は、前記検索に使用した検索キーの名前、前記検索キーに付属の静止画、前記検索キーに付属の動画像、または、これらの組み合わせである
ことを特徴とする請求項2または3記載のデータ処理装置。 - 前記映像・音声データ、または、音声データは所定の単位で区切られ、かつ、前記単位毎にファイルを構成するものであり、
前記ファイルを一または複数のグループに分けるグループ分け手段と、
前記グループ毎に一または複数個の検索キーを設定する検索キー設定手段と、
を有し、
前記ジャンプ処理手段は、前記グループ内のファイルを検索するときに前記グループに設定されている一または複数の検索キーを使用して検索を行う
ことを特徴とする請求項1から4の中で少なくとも一項に記載のデータ処理装置。 - 前記検索キー設定手段は、前記検索キーを設定する画面に該検索キーを使用して検索した結果を表示する
ことを特徴とする請求項5記載のデータ処理装置。 - 前記検索キー設定手段は、前記検索キーと一致した位置の代表画面を表示する
ことを特徴とする請求項5記載のデータ処理装置。 - 前記入力手段は削除ボタンを有し、
前記削除ボタンを押下することで直前にジャンプした位置の生成元となった検索キーを前記グループの検索キーから削除する
ことを特徴とする請求項5から7の中で少なくとも一項に記載のデータ処理装置。 - 前記映像・音声データ、または、音声データにしおりをつけるしおり記憶手段を有し、
前記ジャンプ処理処理手段は、前記しおりも前記検索キーに含める
ことを特徴とする請求項1から8の中で少なくとも一項に記載のデータ処理装置。 - 前記映像・音声データ、または、音声データは記録媒体に記録中のものであって、
前記ジャンプ処理手段は、前記記録媒体に記録済みの映像・音声データ、または、音声データに対して前記前方ジャンプボタンまたは前記後方ジャンプボタンの押下によって検索を行い、
前記再生手段は、前記前方ジャンプボタンを押下したときに、現在のジャンプ点の位置と現在記録中の映像・音声データ、または、音声データの位置との間に前記検索キーと一致する位置がないときは、前記現在記録中の映像・音声データ、または、音声データを再生する
ことを特徴とする請求項1から9の中で少なくとも一項に記載のデータ処理装置。 - 前記映像・音声データ、または、音声データがエンコードされているものであって、
前記ジャンプ処理手段は、前記映像・音声データ、または、音声データをデコードするときのデータを使用する
ことを特徴とする請求項1から10の中で少なくとも一項に記載のデータ処理装置。 - 検索キーを使用して映像・音声データ、または、音声データに対して検索を行うデータ処理方法において、
入力手段に設けられた前方ジャンプボタンが押下されたときに前記映像・音声データ、または、音声データの現在の再生位置より未来の位置であって、予め記憶されている検索キーと一致する位置を検索し、前記入力手段に設けられた後方ジャンプボタンが押下されたときに前記映像・音声データ、または、音声データの現在再生位置より過去の位置であって、前記記憶されている検索キーと一致する位置を検索するジャンプ処理ステップと、
前記検索した位置にジャンプして前記映像・音声データ、または、音声データを再生する再生ステップと、
を有する
ことを特徴とするデータ処理方法。 - 検索キーを使用して映像・音声データ、または、音声データに対して検索を行うデータ処理方法をコンピュータによって実現するプログラムにおいて、
入力手段に設けられた前方ジャンプボタンが押下されたときに前記映像・音声データ、または、音声データの現在の再生位置より未来の位置であって、予め記憶されている検索キーと一致する位置を検索し、前記入力手段に設けられた後方ジャンプボタンが押下されたときに前記映像・音声データ、または、音声データの現在再生位置より過去の位置であって、前記記憶されている検索キーと一致する位置を検索するジャンプ処理機能と、
前記検索した位置にジャンプして前記映像・音声データ、または、音声データを再生する再生機能と、
を実現する
ことを特徴とするデータ処理方法のプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005085021A JP2006268953A (ja) | 2005-03-23 | 2005-03-23 | データ処理装置及びその方法 |
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JP2005085021A JP2006268953A (ja) | 2005-03-23 | 2005-03-23 | データ処理装置及びその方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006268953A true JP2006268953A (ja) | 2006-10-05 |
Family
ID=37204751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005085021A Pending JP2006268953A (ja) | 2005-03-23 | 2005-03-23 | データ処理装置及びその方法 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2006268953A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008187413A (ja) * | 2007-01-30 | 2008-08-14 | Sharp Corp | しおり機能付映像再生装置 |
JP2009104736A (ja) * | 2007-10-25 | 2009-05-14 | Funai Electric Co Ltd | 情報再生装置 |
JP2014022818A (ja) * | 2012-07-13 | 2014-02-03 | Iwatsu Electric Co Ltd | 音声録音再生装置および方法 |
-
2005
- 2005-03-23 JP JP2005085021A patent/JP2006268953A/ja active Pending
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