JP2006268953A - データ処理装置及びその方法 - Google Patents

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学 永尾
Kohei Momozaki
浩平 桃崎
Tatsuya Uehara
龍也 上原
Munehiko Sasajima
宗彦 笹島
Yasuyuki Masai
康之 正井
Kazunori Imoto
和範 井本
Kazuhiko Abe
一彦 阿部
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Abstract

【課題】検索キーにより映像・音声データを検索するデータ処理装置を提供する。
【解決手段】検索キーデータベース102にある検索キーを使用し、再生中ないしは停止中の映像・音声データに対して検索を行い、検索キーに一致した位置のうち、現在の再生位置に最も近い位置に現在の再生位置をジャンプ処理部105で移動させ、この操作を前方に移動する場合と後方に移動する場合とでそれぞれ1つずつ、計2つのボタンのみで再生位置の移動操作を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ビデオテープやDVDやハードディスクドライブ(HDD)等の記憶装置に予め記録している映像・音声データ、または、音声データの検索を行うデータ処理装置及びその方法に関するものである。
近年、記憶装置の大容量化に伴い、多量の映像・音声データを蓄積しておくことが可能になっている。しかしながら多量に蓄積された映像・音声データの中から目的の映像・音声データを見つけることは容易ではない。
また、ハードディスク等のランダムアクセス可能な記憶装置においても映像・音声データを検索するにはビデオテープの場合と同じように早送りや巻き戻しを行って逐一、映像・音声を確認しながらユーザーは探すことになる。
そのため、多量の映像・音声データから所望の再生位置に容易に移動させる方法がこれまでに提案されている。例えば、特許文献1のようにシーンチェンジ単位で巻き戻し、早送りを行う方法である。一方、ランダムアクセスが可能なことを生かし、映像・音声データにしおりと同様の機能(チャプターとも呼ばれる)を持たせた映像・音声データ処理装置は一般に存在する。このような装置を使用すると、ユーザーはユーザー自身が設定したしおりの位置に再生位置を移動させることが可能である。
特開2000−333117公報
多量の映像・音声データから所望のデータを従来のような早送り・巻き戻し機能を使用して見つけ出すことは容易ではない。
また、目的の位置からすぐに再生するために印を付ける方法ではユーザーは逐一必要な場所に印を付けなければならない。
また、シーンチェンジ単位で再生位置を移動させる方法では、シーンチェンジが発生していない箇所には移動させることはできない。
そこで、本発明の目的は所望の映像・音声データ、または、音声データを容易に検索できるデータ処理装置及びその方法を提供することにある。
本発明は、検索キーを使用して映像・音声データ、または、音声データに対して検索を行うデータ処理装置において、前記検索キーを記憶している検索キー記憶手段と、前記検索を行うための前方ジャンプボタンと後方ジャンプボタンとを有する入力手段と、前記前方ジャンプボタンが押下されたときに前記映像・音声データ、または、音声データの現在の再生位置より未来の位置であって、前記記憶されている検索キーと一致する位置を検索し、前記後方ジャンプボタンが押下されたときに前記映像・音声データ、または、音声データの現在再生位置より過去の位置であって、前記記憶されている検索キーと一致する位置を検索するジャンプ処理手段と、前記検索した位置にジャンプして前記映像・音声データ、または、音声データを再生する再生手段と、を有することを特徴とするデータ処理装置である。
本発明によると、予め検索に使用するための特徴量である検索キーを記憶しておき、その後に検索キーによる検索結果から生成されたジャンプ点に再生位置を移動させるジャンプ機能を使用することで、ユーザーは手動でジャンプ点を設定することなく、所望の再生位置を見つけることが容易になる。また、従来の巻き戻しや早送りを使った機能に比べ、所望の再生位置を見つけるための時間を短縮することができる。
本発明の各実施形態について図面に基づいて説明する。
なお、本明細書において、「映像・音声データ」とは画像データと音声データの両方を含むデータであり、「音声データ」は画像を有さない音のみのデータをいう。
〔第1の実施形態〕
第1の実施形態における映像・音声データ処理装置について図を用いて説明する。
(1)映像・音声データ処理装置の構成
図1は、本実施形態での映像・音声データ処理装置のブロック図である。なお、図中の矢印はデータの流れを示しているだけである。
映像・音声データ記録部101には映像・音声データが記録されており、これは例えば放送番組や流通しているコンテンツから記録されたもので構成されている。映像・音声データ記録部101の装置の例としてはビデオテープ、CD、DVD、HDD、フラッシュメモリ等が挙げられる。映像・音声データは録画した単位やユーザーが指定した単位等で区切られて記録されているものとする。このように区切られた映像・音声データを本明細書では「ファイル」と呼ぶこととする。ユーザーは映像・音声データを再生する際には、再生したいファイルを選択することになる。
再生部106は、映像・音声データ記録部101から映像・音声データを読み取り、表示部108やスピーカー109に映像・音声データを渡す。再生部106は再生するファイルや再生している位置についての情報を保持している。
検索部103は、検索キーデータベース102から検索キーを読み取り、映像・音声データ記録部101に記録されている映像・音声データに対して読み取った検索キーに一致する映像・音声データの位置を検索する。
ジャンプ処理部105は、ジャンプ処理全般の制御を行い、検索部103の検索結果からジャンプ点を生成したり、再生部106に再生位置を移動させるよう命令を行ったり、ジャンプ処理UI(ユーザーインターフェイス)表示部107が必要とする情報を渡したりする。
ジャンプ処理UI表示部107は、表示する内容を表示部108に渡し、ユーザーに対しUIの画面を表示する。
検索キーデータベース102には、検索に使用する検索キーが記録されている。記録される情報の例を図11に示す。
検索キー番号1101は各検索キーに割り当てられる固有の番号であり、名前1102は検索キーに付与されている名前である。特徴量1103は検索部103が検索に使用する特徴量である。その他データ1104は検索結果を表示する場合に使用するテキストや画像や動画等である。
なお、特徴量1103の具体例は検索部103に依存するため例示していない。その他データ1104も実際に記録されるデータに依存するためここでは具体例を例示していない。検索キー番号1101と特徴量1103は必須であり、名前1102やその他データ1104はあってもなくても良い。
本明細書では検索キーの設定方法の種類は問わず、検索キーは予め検索キーデータベース102に記録されているものとする。もちろん、ユーザーが作成した検索キーやユーザーが入手した検索キー等を検索キーデータベース102に登録することは可能である。また、検索部103の検索方法についてもその種類を問わず、検索される映像・音声データと一つないしは複数の検索キーを検索部103に入力すると、一致した検索キーとその一致した映像・音声データの位置を出力するものであればよいとする。
入力部104は、ユーザーからの入力を処理する部分で、図2のようなリモコン(リモートコントローラー)で構成されている。なお、本実施形態では説明を簡単にするため入力部をリモコンとしているが、リモコンである必要はなく、マウスやキーボード等が入力部104であってもよいし、映像・音声データ処理装置に図2と同様の役割を果たすボタンを付加し、それを入力部としてもよいし、映像・音声データ処理装置と有線でつながっている入力装置が入力部であっても良い。
図2の201は再生を開始するためのボタンで、202は再生を停止させるためのボタンで、203、204はそれぞれ従来の巻き戻しと早送りと同様の動作をさせるためのボタンで、205と206が後方ジャンプボタンと前方ジャンプボタンである。なお、前方ジャンプボタン206と後方ジャンプボタン205が本実施形態での説明で主に使用するボタンである。なお、前方ジャンプボタン206と後方ジャンプボタン205はまとめて「ジャンプボタン」と称する場合がある。
映像・音声データ記録部101に記録されている映像・音声データがMPEG等でエンコードされた上で記録されている場合は、映像・音声データ記録部101から読み出したデータをデコードする必要がある。この場合、図1ではこのデコードを行うデコード部は映像・音声データ記録部101か、検索部103と再生部106に内包されているものとしている。
(2)前方ジャンプボタン206を押したときの動作
図3を使用してリモコンの前方ジャンプボタン206を押したときの動作について説明する。
なお、「前方」とは現在位置よりも未来の位置を指し、「後方」とは現在位置よりも過去の位置を指す。本明細書ではファイルが特定できる状況にある場合にのみ、前方ジャンプボタンないしは後方ジャンプボタンは動作するものとする。つまり、ファイルが特定されない状況では前方ジャンプボタンないしは後方ジャンプボタンを押下したときには何も動作しないものとする。
映像・音声データ記録部101がビデオテープ等のように映像・音声データがシーケンシャル記録されている記録媒体を扱うものであれば、ビデオテープが映像・音声データ処理装置に挿入されている場合は常にファイルは特定されている状況にあるといえる。一方、HDD等のランダムアクセスを行う記録媒体であればファイルが選択されているかファイルが再生中か一時停止中である等の状況が、ファイルが特定されている状況といえる。以降では説明を簡単にするため、ファイルが再生中の場合についてのみ記述するが、ファイルが特定できる状況下であれば同様の動作を行える。
前方ジャンプボタン206が押下されると、入力部104はメッセージ301によりジャンプ処理部105に前方ジャンプを行う処理を開始させる。
メッセージ301を受けたジャンプ処理部105はメッセージ302により再生部106から現在再生しているファイルを特定する情報(以降ではファイル名と称する)と現在再生している位置を取得する。ファイルが選択されているが再生していない場合は例えばファイルの先頭時刻を返せば良い。
次に、ジャンプ処理部105は、メッセージ303により検索部103に現在再生しているファイルの現在の位置よりも前方の映像・音声データに対し、検索を行うよう通知する。
メッセージを受けた検索部103は、メッセージ304で検索キーデータベース102に登録されている検索キーを全て取得し、さらに映像・音声データ記録部101からメッセージ305により検索対象となる映像・音声データを取得し、メッセージ306により取得した映像・音声データに対し検索を実行する。
図3では検索対象となるデータを全て取得した後に検索を実行するように書いているが、少し読み込んでは検索をするということを繰り返し行うようにしてもよい。検索処理は現在の再生位置から前方へ順に行なっていき、取得した検索キーのいずれか一つに一致したとき終了する。
検索を実行した結果はジャンプ処理部105に渡される。
検索キーに一致する場所が見つかった場合、検索結果には図4のように一致した検索キー番号401と該検索キーに一致した位置情報である発見位置402が含まれる。いずれの検索キーにも一致しなかった場合は、検索結果には何も情報が含まれない。検索キーに一致する箇所を一箇所みつけると検索は終了するので、検索結果には一致した検索キー番号と発見位置の組が最大1つ含まれる。
検索結果に結果が含まれていた場合、ジャンプ処理部105は受け取った検索結果を元にメッセージ307によりジャンプ点を生成する。本実施形態では図24のように検索結果から発見位置と検索キー番号を入れ替えているだけである。
ジャンプ処理部105は、ジャンプ先の位置に関する情報を付加したメッセージ308を再生部106に通知し、再生部106が再生位置を移動させる。ジャンプボタンを押下したときが再生中であったなら、再生位置の移動後その位置から再生を開始する。ジャンプボタンを押下したときが一時停止中であったなら、再生位置の移動後に再生を開始せずその位置で一時停止状態になり、その位置の静止画を表示部108に表示する。
次に、ジャンプ処理部105は、ジャンプしたことをユーザーに知らせるため、ジャンプ処理UI表示部107に対しジャンプした先のジャンプ点の情報を付加したメッセージ309を送る。本実施形態ではジャンプ点情報として検索キーデータベース102から取得できる検索キーの名前を送ることとする。
命令を受けたジャンプ処理UI表示部107は、ジャンプが成功した旨の画面を生成し、メッセージ310により表示部108に表示させるよう通知する。ここでは一例として検索キーの名前を表示するようにした。
表示部108は、再生中の映像データの上にジャンプ処理UI表示部107が生成した映像を重ねて表示する。それを表示した例が図5である。テキスト502のようにジャンプ結果と検索キーの名前が表示される。検索結果に何も含まれていない場合は図6のようにジャンプできなかった旨の表示をジャンプ処理UI表示部107を通じて表示部108に表示することもできる。
(3)後方ジャンプボタン205を押したときの動作
図2の後方ジャンプボタン205が押下されたときも前方ジャンプボタン206が押下されたときとほぼ同様の動作を行う。
第1の異なる点は、検索対象となる映像・音声データと検索の方向であり、後方ジャンプボタン205が押下された際には現在位置よりも後方のデータに対して、現在の再生位置から後方に向かって順に検索が行われる点である。
第2の異なる点は、ジャンプ処理UI表示部107の生成する画像であり、図5や図6を例にすれば、テキスト502やテキスト602の「前方」が「後方」に変更されることになる。
第3の異なる点は、後方ジャンプ後に再生をする場合である。後方ジャンプした位置のジャンプ点をジャンプ点Aとすると、一定時間以上再生をした後でさらに後方ジャンプボタン205を押下すると、先程ジャンプしたジャンプ点Aにジャンプする。一方、ジャンプ点Aからの再生時間が一定時間以内の場合に後方ジャンプボタンを押下すると、ジャンプ点Aよりも後方のジャンプ点を検索し、そのジャンプ点にジャンプする。
このようにすることで、連続して後方ジャンプボタン205を押下すると次々に後方にジャンプしていくことができ、また、間を空けて後方ジャンプボタン205を押下することで同じ箇所を何度も再生するという操作が容易にできる。
(4)ジャンプボタンを連続押下したときの動作
ジャンプ処理部105が処理を行っている最中に再度ユーザーがジャンプボタンを押下すると、押下した回数分先に一度にジャンプする。
メッセージ302から306の処理中の場合は、ジャンプ処理部105はジャンプボタンが押下された回数を記憶しておき、メッセージ302から306の処理が終了後、その回数分だけ検索キーに一致する箇所を見つけるまで検索を行う。
メッセージ307でジャンプ点を生成している最中にジャンプボタンが押下された場合は、ジャンプ点の生成を中止、もしくは生成が終了した後に再度メッセージ303に戻り、検索を開始する。
メッセージ308で再生位置の移動中にジャンプボタンが押下されると、移動処理を中断もしくは移動処理が終了したのちにメッセージ303に戻り、再度検索を開始する。
なお、前方ジャンプボタン206が何度も押下され、ジャンプ操作が終了する前に後方ジャンプボタン205が押下されたときには、後方ジャンプボタン205が押下された回数分だけカウント数を減らすようにすることができる。逆の場合も同様である。
ジャンプボタンが押下され続けている場合には、ジャンプ処理が終わったらすぐ、次のジャンプ動作を行うようにすることも可能である。また、この動作の際に次のジャンプ点にジャンプするのではなく、一定数先のジャンプ点にジャンプするようにすることも可能である。
(5)ファイルをまたがったジャンプ
ファイルをまたがったジャンプについては、録画時刻等により順序付けが可能である場合には実行することができる。ここでは一例として録画時刻を順序付けに使用する場合について述べる。
前方ジャンプボタン206が押下されると検索が実行される。そして、ファイルの終端まで達しても検索キーに一致する箇所が見つからなかった場合には、次のファイルの先頭から検索を開始する。「次のファイル」とは、現在選択しているファイルの録画時刻に最も近く、かつ、現在選択しているファイルの録画時刻よりも後の時刻に記録したファイルのことである。このようにすると、ジャンプボタンの操作のみで複数のファイルを次々に検索していくことができる。
ファイルがグループ分けされている場合には、選択しているファイルが属するグループ内に存在し、かつ、現在選択しているファイルの録画時刻に最も近く、かつ現在選択しているファイルの録画時刻よりも後の時刻に記録したファイルを次のファイルとして検索を続けていく。検索するための次のファイルがなくなった時点で、検索を終了すればよい。
後方ジャンプボタン205が押下された場合は、上記と逆の操作をすればよい。
このようにすると、例えば、ニュース番組を録画したファイルのみを集めたグループを作成しておけば、ニュース番組に関してのみ録画した順に検索を実行することが可能になる。これにより、複数のニュース番組があたかも連続して記録してあるかのように検索を次々に行っていくことが可能である。
(6)第1の実施形態の効果
以上のように本実施形態によると前方ジャンプボタン206と後方ジャンプボタン205を使用するだけで、検索キーによる検索と再生位置の移動処理を自動的に行い、目的の場所に再生位置を容易に移動させることができる。
〔第2の実施形態〕
第2の実施形態2が上記第1の実施形態と異なるのは、2回目以降のジャンプを実行する前にジャンプ先の情報がユーザーに分かるように図8のジャンプ処理UI表示部807でジャンプ先の情報を表示するところにある。
(1)映像・音声データ処理装置の構成
本実施形態での映像・音声データ処理装置のブロック図を図8に示す。
図1との違いはジャンプ処理UI表示部807が使用する代表画面を生成するための代表画面生成部810が付加されている点にある。
本実施形態でジャンプ処理UI表示部807が生成する映像の一例として図7を示す。
バー705の中には検索結果を表すマークとしてマーク706から711が描画されている。
バー705の一番上の位置が現在再生中のファイルの先頭位置を表しており、一番下の位置が終端位置を表している。
マーク706が現在再生中の位置を表しており、マーク707から711は検索結果から生成された検索済みのジャンプ点の位置を表している。
検索が実行されていない部分については、これらのマークは表示されない。検索が実行されていない部分を示すためにその部分のみバー705の色を変えても良い。
前方ジャンプボタン206が押下されたときにはまずジャンプし、その後にジャンプ点情報表示領域702にそのときジャンプしたジャンプ点とそれより前方のいくつかのジャンプ点の情報を表示する。
後方ジャンプボタン205が押下されたときにもまずジャンプし、その後ジャンプ点情報表示領域702にそのときジャンプしたジャンプ点とそれより後方のいくつかのジャンプ点の情報を表示する。
なお、前方ジャンプボタン206が押下されてジャンプした後、そのジャンプしたジャンプ点の情報を表示せず、そのジャンプ点より前方のジャンプ点の情報のみを表示しても良い。同様に、後方ジャンプボタン205を押下した場合も、ジャンプしたジャンプ点より後方のジャンプ点の情報のみを表示しても良い。
また、図7では例としてジャンプ点情報表示領域702を3つ表示しているが、任意の数だけ表示することができる。0個の場合にはジャンプ処理UI表示部807はバー705とマーク706から711のみを表示する。逆にバー705とマーク706から711を表示せずジャンプ点情報表示領域702とその内側に表示されるもののみを表示することも可能である。ジャンプ点情報表示領域702が複数個ある場合はジャンプ点の位置が前方にあるのものほど下に表示されるようにする。
ジャンプ点情報表示領域702の中には、ジャンプ点付近の映像から生成された代表画面を代表画面表示領域703に表示する。文字情報表示領域704には、例えば一致した検索キーの名前が表示される。検索キーに画像や動画が付属している場合には、画像712のように画像なら表示し、動画なら再生する。
ジャンプ点情報表示領域702に表示されているジャンプ点については、マーク707から709のように他のマークとは形や色を変えて区別させる。
このようにすることでユーザーは表示されているジャンプ点情報のファイル中での位置を把握することができる。図7では便宜上ハッチングの種類を変えて区別している。マークの形状は長方形である必要はなく、楕円でも三角形でも矢印でもアイコンでも何でも良い。
(2)前方ジャンプボタン206を押下したときの動作
図7のようなUIの画面を生成するために前方ジャンプボタン206と後方ジャンプボタン205を押したときの動作が実施形態1とは異なっている。前方ジャンプボタン206を押下した際の本実施形態での動作について図9を使用して説明する。
ユーザーが前方ジャンプボタン206を押下すると、入力部802がメッセージ901を送り、ジャンプ処理部805は前方ジャンプの処理を開始する。
ジャンプ処理部805は、メッセージ902により現在再生しているファイルのファイル名と現在再生している位置を再生部806から取得する。検索済みでなければ、現在再生しているファイルの現在の位置よりも前方の映像・音声データに対して検索を実行するようメッセージ903により検索部803に通知する。
その後、ジャンプ処理部805は検索部803から検索結果がメッセージ907により通知されるまで待つ。
検索部803は検索キーデータベース802から全ての検索キーを取得し、指定されたファイルの映像・音声データに対して全ての検索キーを使用して検索を実行する。検索範囲はファイル全体でも良いし、図7の表示に必要な検索結果が得られた時点で検索を終了しても良い。また、後述するが、検索結果が一つ得られた時点でメッセージ907により検索結果を渡しても良い。検索結果は図10のような構成になっており、一致した検索キーの番号1001と発見位置1002が記録されている。これが検索結果としてメッセージ907によりジャンプ処理部805に渡される。
メッセージ908によりジャンプ処理部805は取得した検索結果からジャンプ点を生成する。生成されるジャンプ点の概念図の例を図25に示す。本実施形態では図10の検索キー番号1001と発見位置1002とを入れ替えているだけである。検索部803が図25の形で結果を返す場合には特に処理は必要ない。
ジャンプ処理部805は現在の再生位置よりも前方にあり、現在の再生位置に最も近いジャンプ点を探索し、そのジャンプ点に移動するようメッセージ909により再生部806に通知する。
再生部806は、現在の再生位置を指定されたジャンプ点の位置に移動させる。ジャンプボタンを押下したときが再生中であったなら、再生位置の移動後その位置から再生を開始する。ジャンプボタンを押下したときが一時停止中であったなら、再生位置の移動後に再生を開始せずその位置で一時停止状態になり、その位置の静止画を表示部808に表示する。
次にジャンプ処理部805は、ジャンプ点に関する情報をユーザーに提示するために、ジャンプ処理UI表示部807にジャンプ点の情報と共にメッセージ910を送る。
ジャンプ処理UI表示部807は図7の代表画面表示領域703に表示するための代表画面を生成するようメッセージ911により代表画面生成部810に通知する。メッセージ911と共にジャンプ点情報表示領域702に表示するジャンプ点の情報も渡される。
代表画面生成部810はメッセージ912によりジャンプ点の位置にある映像を映像・音声データ記録部801から取得し、この情報から代表画面生成部810が代表画面をメッセージ913により生成する。
次に、検索キーの情報を表示するため、メッセージ914により検索キーデータベース802にアクセスし、検索キーの名前等を取得する。
以上のようにして取得したデータから図7のような画面をメッセージ915により生成し、生成した画面を表示部808にメッセージ916で送り、表示部808が再生中の画面に重ねて表示する。
なお、本実施形態では再生中のファイルが変わらない限りジャンプ点の情報をジャンプ処理部805が保持し続ける。したがって、現在の再生位置が検索済みの区間にある場合に前方ジャンプボタン206をユーザーが押下したときには、図9の903から908の動作を行うことなく、現在の再生位置よりも前方にある最も近いジャンプ点にジャンプすることができる。
ジャンプ処理UI表示部807が表示する画面である図7は前方へジャンプボタンが押下されるたびに更新され、常に、ジャンプした位置とそれよりも前方にあるジャンプ点の情報が画面に表示される。
なお、次のジャンプ点の情報をより多く表示したい場合は、ジャンプしたジャンプ点の情報を表示しないようにすることもできる。
ジャンプ処理UI表示部が表示する画面は表示されてから一定時間が経過すると、自動的に表示を行わなくなるようになっており、ユーザーは表示を消す操作を行う必要はない。但し任意のボタンを押す等のユーザーの操作により消えるようにすることも可能であるし、表示し続けるようにすることも可能である。
以上、前方ジャンプボタンについてのみ述べたが、後方ジャンプボタンが押下されたときにはジャンプ方向が変わるだけで他は同様に動作する。
(3)動作中にジャンプボタンが押下されたときの動作
メッセージ902からメッセージ916による動作中にジャンプボタンが押下された場合は、メッセージ902からメッセージ908による処理中は押下された回数をジャンプ処理部805がカウントしておき、メッセージ902からメッセージ908の一連の処理が終了した後で、ジャンプボタンが押下された回数分だけ、メッセージ902から始まる処理を繰り返す。
メッセージ909以降による動作中にジャンプボタンが押下された場合には、各処理を中断もしくは終了後にメッセージ909まで戻り、再度押された回数分だけジャンプ位置を移動させることができる。つまり、メッセージ909での処理でジャンプボタンが押された回数分だけ先に再生位置を移動後、再生を開始または一時停止させてから、メッセージ910以降のメッセージに対応する処理を行っていけばよい。なお、再生位置の移動後に再生するか一時停止するかは、最後にジャンプボタンを押下したとき(メッセージ902から916による動作中の押下は除く)の状態に応じて変わり、それが再生中であれば再生位置の移動後は再生を行い、それが一時停止中であれば再生位置の移動後は一時停止状態にする。
なお、前方ジャンプボタン206が何度も押下され、さらにジャンプ操作が終了する前に後方ジャンプボタンが押下されたときには、後方ジャンプボタンが押下された回数分だけ前方ジャンプのカウント数を減らすようにすることができる。逆の場合も同様である。
第1の実施形態と同様に、ジャンプボタンが押下され続けている場合には、ジャンプ処理が終わったらすぐ、次のジャンプ動作を行うようにすることも可能である。また、この動作の際に次のジャンプ点にジャンプするのではなく、一定数先のジャンプ点にジャンプするようにすることも可能である。このジャンプする一定数を図7のジャンプ点の情報を表示している数にすることも可能である。図7の場合であれば、3個先のジャンプ点にジャンプするようにするということである。
(4)メッセージ907により検索結果を1つずつジャンプ処理部805に渡す場合
メッセージ906により検索結果が一つ得られた時点でメッセージ907により検索結果をジャンプ処理部805に渡す場合について説明する。
なお、説明を簡単にするため、以前に検索は行われていないものとする。つまり、ジャンプ処理部805が保持しているジャンプ点はないとする。
検索実行により最初の検索結果が見つかると、メッセージ907によりジャンプ処理部805にその結果を通知する。
その後、ジャンプ処理部805はメッセージ908により1つ目のジャンプ点を生成し、メッセージ909以降の処理を続けていく。この時点では図7の画面に表示するために必要なジャンプ点の生成に必要な検索結果が得られていないため、図7で表示しているようなジャンプ点情報表示領域702は表示されない。但し、ジャンプしたジャンプ点の情報を表示する場合は、図7で表示しているようなジャンプ点情報表示領域702が一つだけ表示される。それと並行して検索部803は次の検索結果を得るべく検索を続ける。
検索部803が次の検索結果を見つけると、メッセージ908により検索結果をジャンプ処理部805に通知する。
ジャンプ処理部がこのメッセージを受け取ると、メッセージ908によりジャンプ点を生成する。既にジャンプ済みであるため、メッセージ909による処理は実行されず、メッセージ910以降の処理が実行される。この処理により図7のジャンプ点情報表示領域702が新たに一つ作成され、画面に表示される。
図7のようにジャンプ点情報表示領域702を複数表示する場合は、該当個数(図7なら3つ)が表示されるまで検索部803による検索が続けられる。
なお、ファイル全ての検索が終わるまで検索をし続けることも可能である。その場合、ジャンプ点情報表示領域702の生成が完了するまではメッセージ910以降の処理も実行されるが、それ以降はメッセージ908によるジャンプ点の生成のみが行われる。
(5)検索部803の処理中にジャンプボタン205、206が押下された場合
検索部803の処理中(メッセージ904から906の処理中)にジャンプボタン205ないしは206が押下された場合について述べる。
ユーザーがジャンプボタンを押下すると、まずメッセージ901と902が処理される。
検索済みの場合、つまりジャンプ点が生成済みの場合には検索は実行されず、メッセージ909以降の処理が行われる。
検索済みでない場合は、メッセージ903が検索部803に通知される。このとき検索部803は実行中の検索処理を中止し、メッセージ903で指定された位置からの検索処理を開始する。ジャンプ処理部805は検索結果が生成されるまで待ち、結果が得られるとジャンプ点を生成する。その後、メッセージ909以降の処理が行われる。
(6)第2の実施形態の効果
このようにジャンプ先の情報を表示部808に表示することによりユーザーはジャンプ操作を行う前にジャンプ先の情報が分かるため、不必要なジャンプを行わないで済む。また、これに加え、ジャンプ点が多く、目的のジャンプ点にたどり着くまで何度もジャンプボタンを押下する必要があるときに、関連しないジャンプ点が多量にあることを知ることができる。表示する情報は増えてはいるが、第1の実施形態と操作が変わるわけではなく、前方ジャンプボタン206と後方ジャンプボタン205を使用するだけでジャンプできる効果も維持される。
〔第3の実施形態〕
第1の実施形態や第2の実施形態では検索を実行する際に検索キーデータベース102に記録されている検索キーを全て検索に使用したが、記録されている検索キーが多量に存在する場合、ジャンプ点が多量に生成される可能性があることに加え、検索結果をジャンプ点として使用したくない検索キーも数多く使用されてしまうことになる。本実施形態ではこの問題を解決するためにファイルをグループ分けし、グループ毎に検索に使用する検索キーを追加・削除できるようにする。
(1)映像・音声データ処理装置の構成
本実施形態における映像・音声データ処理装置のブロック図を図12に示す。
第2の実施形態に加え、グループ分けを行い、各グループにグループIDを割り当てる設定操作に関する部分とグループ毎の検索キーに関する部分がある。
グループIDは各ファイルに関連付けられ、同じグループIDに関連付けられているファイルは同じグループに属しているとする。グループIDとファイルとの関連付けはグループID割り当て記憶部1211に記憶されている。グループ毎の検索キーは検索キーリスト記憶部1212に記憶されており、各グループIDに対し、任意の数の検索キーを割り当てることができる。このグループID毎に関連付けられている任意の数の検索キーをまとめたものを検索キーリストと称することとする。まとめると、グループIDに一つずつ検索キーリストが割り当てられており、各検索キーリストに任意の数の検索キー番号が記録されているということである。
(2)グループIDを設定する方法
まず、ファイルにグループIDを設定する方法について述べる。
グループID割り当て制御部1214は映像・音声データ記録部1201に新たにデータが作成された場合、つまり、ビデオテープやDVDが映像・音声データ処理装置に挿入された時や放送番組等が新たにHDDに記録された場合に呼び出される。このとき、グループID割り当て制御部1214は映像・音声データ記録部1201から新たに作成されたファイルの情報を読み出し、ファイルに記録されているタイトル等の情報を読み取り、読み取った情報を元に該ファイルにグループIDを割り当てる。既に作成されているグループに属する場合は該当するグループIDを割り当てればよいし、存在するどのグループにも合わなければ、新たにグループIDを生成して割り当てれば良い。なお、本実施形態ではグループIDの割り当ては上記のように自動で行うようにしたが、別途UIを設け、ユーザーが手動でグループIDを付与できるようにしても良いし、その両方を組み合わせても良い。
なお、第1の実施形態でファイルをまたがったジャンプ処理を行う際にファイルがグループ分けされている場合について述べたが、そのグループとして、本実施形態で述べているグループを使用することもできる。
(3)検索キーを割り当てる方法
次に、各グループの検索キーリストに検索キーを割り当てる方法について述べる。
ユーザーは検索キーリストの設定を行うとき、設定したいグループに属するいずれかのファイルを特定できる状況下でリモコン(図15)のキーリストボタン1507を押下する。
すると、図16のような検索キーリスト設定画面が表示部1208に表示される。図16の左側には検索キーデータベースに存在する全ての検索キーの情報が表示される。検索キーに名前しか情報がない場合はテキスト1604のように名前のみを表示し、画像が情報として存在する場合は画像1605のように表示し、動画が情報として存在する場合は動画を再生する。
画面の右側には、左側に表示されている検索キーで映像・音声データを検索した結果から取得されるジャンプ点付近から生成された代表画面が画像1606のように表示される。ここで検索を行う対象となる映像・音声データはキーリストボタン1507を押下した際に特定された映像・音声データである。
なお、処理量を減らすために検索結果を表示せず、検索キーの情報のみを表示することも可能である。
図16には検索キーが3つしか表示されていないが、それ以上検索キーデータベース1202に検索キーがある場合は画面をスクロールすることで残りの検索キー情報が表示される。全体のうちどのあたりの検索キー情報が表示されているかは右端にあるスクロールバー1602によって表される。左側に表示されている三角形1603は現在選択している検索キーを示しており、リモコン(図15)にある上下の矢印キー1508と1510により移動させることができる。
なお、どの検索キーが選択されているかを示すために図16では三角形を使っているが、どのような図形でも良いし、選択している検索キーの表示行の背景色を変えても良いし、その他選択されていることが分かる方法であればいかなる方法を用いても良い。既に検索キーリストに登録されている検索キーの表示領域にはそれがユーザーに分かるように該検索キーの行の表示を変える。図16では一例として星印1607を表示している。
検索キーリストに検索キーを登録するには星印1607のついていない検索キーのいずれかを選択し、リモコン(図15)の追加・削除ボタン1509を押せば、選択している検索キーが検索キーリストに登録され、画面に星印1607が表示される。
一方、検索キーリストから検索キーを削除したい場合には星印1607の付いている検索キーのいずれかを選択し、リモコンの追加・削除ボタン1509を押せば、該検索キーが検索キーリストから削除される。
以上の操作により、ジャンプ処理を行う際に使用する検索キーが設定される。
(4)再生中にジャンプボタンが押下されたときの動作
映像・音声データの再生中にジャンプボタンが押下されたときの動作について図19を使用して説明する。なお、第1、2の実施形態と類似している部分は多くある。
前方ジャンプボタン206が押下されるとメッセージ1901によりジャンプ処理部1205が処理を開始する。
ジャンプ処理部1205はメッセージ1902により再生情報を取得する。
検索済みでなければ、メッセージ1903が検索部1203に送られ、検索部1203はジャンプ処理部1205が取得した再生情報を使用し検索を開始する。
検索部1203はファイル名からファイルに関連付けられているグループIDをメッセージ1904によりグループID割り当て記憶部1211から取得する。取得したグループIDを使用し、メッセージ1905により検索キーリスト記憶部1212から検索キーリストを取得する。取得した検索キーリストを用い、メッセージ1907により検索キーデータベース1202から検索キーを取得し、メッセージ1907によって映像・音声データ記録部1201から映像・音声データを取得し、メッセージ1908により映像・音声データに対し検索を実行する。
検索結果を受け取ったジャンプ処理部1205はジャンプ点を生成する。
ここまでが検索済みでない場合の動作である。
これ以外の動作はメッセージ1918までは第1、2の実施形態と同様である。つまり、第1、2の実施形態では検索を行う際に使用する検索キーは検索キーデータベース1202に記録されている検索キーを全て使用していたが、本実施形態では再生中の映像・音声データが属するグループのグループIDに関連付けられている検索キーリストに記録されている検索キーを使用しているという点が異なっている。
メッセージ1919では一定時間が経過するのを待ち、その後、メッセージ1920とメッセージ1921により画面表示を表示部1208から消す。
さらに第2の実施形態と異なる点は、図7が表示されている間、つまり、図19のメッセージ1919によって一定時間待っている時の動作である。この待っている間の動作について図20と図21を用いて説明する。
ジャンプ処理部1205が一定時間経過するのを待っている時にユーザーがリモコン(図15)の追加・削除ボタン1509を押下すると、ジャンプ処理部1205はメッセージ2002で前回ジャンプボタンを押下したときにジャンプしたジャンプ点から検索キー番号を取得する。
次に、メッセージ2003により再生中のファイルのグループIDをグループID割り当て記憶部1211から取得する。この検索キー番号とグループIDを使用して、メッセージ2004により検索キーリスト記憶部1212は指定されたグループIDの検索キーリストから指定された検索キーを削除する。
最後に、ジャンプ処理部1205はジャンプ処理UI表示部1207に削除した旨をメッセージ2005により通知し、ジャンプ処理UI表示部1207は削除した検索キーによって検索されたジャンプ点の情報を表示している行に、例えば図21のように×マークを付け、該画面を表示部1208に出力する。
ユーザーが次にジャンプボタンを押下する前ないしはジャンプ処理UI表示部1207の表示が消える前に再度、追加・削除ボタン1509を押した場合は、既に削除済みであるため2002から2007の削除動作は行わないという方法と、削除を中止し検索キーリストに同一の検索キーを再度追加する方法のどちらかを行うことが可能である。
メッセージ1919により待っている時に前方ジャンプや後方ジャンプが発生した場合は待つのをやめ、図19のステップ1902に戻り、ジャンプ処理を行う。
(5)第3の実施形態の効果
上記のように、本実施形態によると、検索キーデータベース1202に大量の検索キーが登録されていてもユーザーは映像・音声データに毎にジャンプに使用する検索キーを指定できるようになる。
また、新たに映像・音声データ記録部1201に追加されたデータに対しても、適切なグループIDを割り当てるだけで、該グループIDに関連付けられている検索キーを使用してジャンプ操作ができるようになる。
上記のようにすることで例えば特定のニュース番組が放送されるたびに録画する場合、ニュース内の各トピック毎に流れる効果音を検索キーとして検索キーリストに割り当てておけば、ユーザーはしおり等を手動で設定することなくトピック毎に再生位置を移動させることができるようになり、ユーザーは見たいトピックのみを素早く見ることができるようになる。
(6)変更例
なお、本実施形態ではファイルをグループに分け、それぞれのグループに対し検索キーリストを持たせたが、グループ化は行わずファイル毎に検索キーリストを持たせることも可能である。
この場合、ファイルが追加されるたびに検索キーリストに検索キーを設定する必要が生じるが、グループ化を行う部分が必要なくなる。また、ファイル毎に検索キーを使い分けることは可能であるため、検索キーデータベース1202に大量の検索キーが登録されていても必要な検索キーのみをユーザーは選択することができる。
〔第4の実施形態〕
第1の実施形態から第3の実施形態では映像・音声データや映像のみのデータの場合には適用することができる。しかしながら音声データのみの場合には代表画面は表示できず、さらに音声データのみを再生する場合には表示部108はなくても良い。本実施形態では音声データのみを扱った場合について第1の実施形態との違いを説明する。
本実施形態でのブロック図を図18に示す。画面表示に関する部分がなくなっている点を除き、図1と同じである。
前方ジャンプボタン206を押した際の動作は実施形態1で図3を使用した説明とほぼ同じで、異なる点は、メッセージ309とメッセージ310の画面出力動作が行われない点になる。
なお、音声データ処理装置に画面が付属している場合は、ジャンプした旨や一致した検索キーの名前を表示することは可能である。
本実施形態により音声データのみの場合においても、検索キーデータベース1802に検索キーが登録されていればジャンプ処理を行うことができ、長時間記録されているファイルの音声データの再生が容易になる。
〔第5の実施形態〕
第1の実施形態から第4の実施形態ではジャンプ点を検索から得られた結果のみを使用して生成していたが、ユーザーが映像・音声データにしおりの設定を行っていた場合、このしおりもジャンプ点として扱うことが可能である。
第1の実施形態にこの機能を追加したブロック図を図22に示す。なお、第2の実施形態から第4の実施形態にも同様にして追加することができる。
図3へしおりに関する処理を追加したシーケンス図を図23に示す。大部分は図3と同様であるが、検索後にメッセージ2308によりしおり記憶部2210からしおりの位置情報をジャンプ処理部2205が取得する処理が追加されている。この処理によって取得したしおりの位置はジャンプ点として扱われる。
メッセージ2309による再生位置の移動の際には、しおりから生成されたジャンプ点なのか検索結果から生成されたジャンプ点なのかは問わず、現在位置に最も近いジャンプ点に移動するようにする。
第2の実施形態のようにジャンプ点の情報も表示する場合は図17のようにしおりから生成されたジャンプ点であることを表示することもできる(図17の場合は中央のジャンプ点情報表示領域に「しおり」と表示)。代表画面は検索結果から生成されたジャンプ点の代表画面の生成と同じようにして生成すればよい。
なお、ジャンプ点がしおりの場合と検索結果の場合とで代表画面を生成する方法が違っていても良い。
本実施形態によりユーザーは検索により生成されたジャンプ点かしおりから生成されたジャンプ点かに依ることなく前方ジャンプボタン206ないしは後方ジャンプボタン205を使用するだけで、ジャンプ操作を行うことができる。
〔第6の実施形態〕
第1の実施形態から第5の実施形態では既に記録されている映像・音声データに対し検索処理を実行していたが、記録中の映像・音声データに対し検索処理を実行することも可能である。なお、本実施形態は第1の実施形態を基にして述べるが、他の実施形態においてもここで述べる機能を実施することは可能である。
(1)映像・音声データ処理装置の構成
図26にブロック図を示す。図1との違いは受信部2610が追加されている点にある。
受信部2610は各種データを受信するものとする。例えば、地上波放送、衛星放送、インターネットストリーミングによる放送、監視カメラから送られるデータ等がある。受信した映像・音声データは映像・音声データ記録部2601に送られ、記録される。なお、ここでは受信部2610としているが、これがビデオカメラやマイクであってもよい。
(2)ジャンプボタンの押下
受信した映像・音声データの記録中にユーザーはそれを再生して視聴できる。リアルタイムで視聴している最中、つまり受信している最新の映像・音声データを視聴している最中にユーザーが前方ジャンプボタン206を押下しても、検索するためのデータが存在しないため何も起きない。
一方、後方ジャンプボタンを押下するとこれまで記録した映像・音声データに対して実施形態1と同様にジャンプ処理が実行され、ジャンプ後、その位置から再生が行われる。受信中の映像・音声データは引き続き記録される。受信している最新の映像・音声データよりも過去のデータを再生中であれば、前方ジャンプボタン206を押下すると、前方ジャンプを行うことができる。
第1の実施形態では、前方ジャンプボタン206を押下して検索した際に検索キーに一致する箇所がなかった場合にはジャンプできなかった旨のメッセージが表示される。しかし、本実施形態ではこのときの動作が第1の実施形態とは異なる。受信している最新の映像・音声データよりも過去のデータを再生中のときに前方ジャンプボタン206を押下すると、検索処理を行う。このとき、検索キーに一致する箇所がなかった場合には受信している最新の映像・音声データの位置に再生位置を移動させ、リアルタイムの視聴に切り替える。
(3)第6の実施形態の効果
本実施形態により、前方ジャンプボタン206と後方ジャンプボタン205の2つのボタンだけで次の操作が可能になる。
第1は、リアルタイムに視聴している際に視聴したかった場所をユーザーが見逃した場合で、さらにユーザーが視聴したい箇所を検索キーにより検索できる場合に、後方ジャンプボタンを押すだけで見逃した箇所を見直すことが可能になる。
第2は、見逃した箇所を見直した後に前方ジャンプボタンを押していくことで、リアルタイム視聴に戻ることが可能になる。
〔第7の実施形態〕
第1の実施形態から第6の実施形態ではMPEG等でエンコードされているデータは完全にデコードされた上で、検索部にデータが渡されるものとしていた。本実施形態では検索に必要なデータのみをデコードする。説明を簡単にするため、第1の実施形態を基に説明を行うが、他の実施形態においても適用が可能である。
(1)映像・音声データ処理装置の構成
図27に本実施形態でのブロック図を示す。
再生用デコーダ2710は再生に必要なデコードを最後まで行う。これは他の実施形態と同様である。しかしながら、検索用デコーダ2711は検索に必要な段階までしかデコードを行わない。本実施形態では一例としてMPEG−1でエンコードされた映像・音声データを対象として説明する。さらに音声データについてはMPEG−1オーディオのレイヤIIIでエンコードされているものとする。
また、検索部2703は音声データのみを使用し、また、周波数領域のデータを使用するものとする。
(2)検索用デコーダ関連の処理
検索用デコーダ2711の動作以外は第1の実施形態と同様であるので、検索用デコーダ関連の処理についてのみ述べる。
ユーザーがジャンプボタンを押下し検索が実行されると、検索部2703は映像・音声データを映像・音声データ記録部2701から検索用デコーダ2711を通して取得する。このとき、検索用デコーダ2711は次の動作をする。
1.映像・音声データ記録部2701からMPEG−1でエンコードされている映像・音声データを読み込む。
2.MPEG−1では映像データと音声データは一つのビットストリームとして多重化されて記録されているため、ここから音声を記録しているビットストリームのみを分離する。
3.音声のビットストリームを使い、ハフマン復号、逆量子化までを行う。この時点で周波数領域の信号が得られる。
4.この例では検索部2703は周波数領域のデータを使用するとしているので、この音声データの周波数領域のデータを送る。なお、再生用デコーダ2710は通常のデコード処理を行う。
以上のように処理を行うことで、検索部2703は映像・音声データのエンコードに使用されている規格(例えばMPEG−1)に依存してしまうが、代わりに、エンコードされている映像・音声データを検索する場合に必要となる演算量を減らすことができる。本実施形態で説明した例では、映像データのデコード処理が不必要であり、さらに音声データのデコード処理も途中までで済む。
〔変更例〕
なお、本発明は以上の実施形態に限らず、その要旨を逸脱しない範囲において、さまざまな様態で実施し得るものである。
第1の実施形態の映像・音声データ処理装置のブロック図である。 第1の実施形態の入力装置の例であるリモコンのUIの図である。 第1の実施形態の映像・音声データ処理装置の動作を示したシーケンス図である。 第1の実施形態での検索キーによる検索結果の概念図である。 第1の実施形態で前方ジャンプを行った場合の結果の画面表示例である。 第1の実施形態で前方ジャンプに失敗したときの画面の表示例である。 第2の実施形態でジャンプした後に表示される画面の表示例である。 第2の実施形態の映像・音声データ処理装置のブロック図である。 第2の実施形態の映像・音声データ処理装置の動作を示したシーケンス図である。 第2の実施形態での検索結果の概念図である。 検索キーデータベースの概念図である。 第3の実施形態の映像・音声データ処理装置のブロック図である。 グループID割り当て記憶部の概念図である。 検索キーリスト記憶部の概念図である。 第3の実施形態で使用する入力装置例であるリモコンのUIの図である。 検索キーリストに検索キーを割り当てる画面の表示例である。 第5の実施形態でのジャンプした直後に表示される画面の表示例である。 第4の実施形態の音声データ処理装置のブロック図である。 第3の実施形態の映像・音声データ処理装置の動作を示したシーケンス図である。 第3の実施形態でジャンプ点情報表示中の動作を示したシーケンス図である。 第3の実施形態で検索キーを検索キーリストから削除したときの画面の表示例である。 第5の実施形態の映像・音声データ処理装置のブロック図である。 第5の実施形態の映像・音声データ処理装置の動作を示したシーケンス図である。 第1の実施形態でのジャンプ点情報の概念図である。 第2の実施形態でのジャンプ点情報の概念図である。 第6の実施形態の映像・音声データ処理装置のブロック図である。 第7の実施形態の映像・音声データ処理装置のブロック図である。
符号の説明
101 映像・音声データ記録部
102 検索キーデータベース
103 検索部
104 入力部
105 ジャンプ処理部
106 再生部
107 ジャンプ処理UI表示部
108 表示部
109 スピーカー
201 再生ボタン
202 停止ボタン
203 巻き戻しボタン
204 早送りボタン
205 後方ジャンプボタン
206 前方ジャンプボタン
702 ジャンプ点情報表示領域
810 代表画面生成部
1211 グループID割り当て記憶部
1212 検索キーリスト記憶部
1213 検索キーリストUI表示部
1214 グループID割り当て制御部
1215 検索キーリスト制御部
1507 キーリストボタン
1508 上矢印ボタン
1509 追加・削除ボタン
1510 下矢印ボタン
2210 しおり記憶部
2610 受信部
2710 再生用デコーダ
2711 検索用デコーダ

Claims (13)

  1. 検索キーを使用して映像・音声データ、または、音声データに対して検索を行うデータ処理装置において、
    前記検索キーを記憶している検索キー記憶手段と、
    前記検索を行うための前方ジャンプボタンと後方ジャンプボタンとを有する入力手段と、
    前記前方ジャンプボタンが押下されたときに前記映像・音声データ、または、音声データの現在の再生位置より未来の位置であって、前記記憶されている検索キーと一致する位置を検索し、前記後方ジャンプボタンが押下されたときに前記映像・音声データ、または、音声データの現在再生位置より過去の位置であって、前記記憶されている検索キーと一致する位置を検索するジャンプ処理手段と、
    前記検索した位置にジャンプして前記映像・音声データ、または、音声データを再生する再生手段と、
    を有する
    ことを特徴とするデータ処理装置。
  2. 前記前方ジャンプボタン、または、前記後方ジャンプボタンをn回(但し、nは自然数である)押したときに、少なくとも(n+1)目回の検索結果における前記映像・音声データの位置に関するジャンプ点情報を表示するジャンプ処理表示手段を有する
    ことを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。
  3. 前記ジャンプ点情報は、前記ジャンプ点の前記映像・音声データの代表画面である
    ことを特徴とする請求項2記載のデータ処理装置。
  4. 前記ジャンプ点情報は、前記検索に使用した検索キーの名前、前記検索キーに付属の静止画、前記検索キーに付属の動画像、または、これらの組み合わせである
    ことを特徴とする請求項2または3記載のデータ処理装置。
  5. 前記映像・音声データ、または、音声データは所定の単位で区切られ、かつ、前記単位毎にファイルを構成するものであり、
    前記ファイルを一または複数のグループに分けるグループ分け手段と、
    前記グループ毎に一または複数個の検索キーを設定する検索キー設定手段と、
    を有し、
    前記ジャンプ処理手段は、前記グループ内のファイルを検索するときに前記グループに設定されている一または複数の検索キーを使用して検索を行う
    ことを特徴とする請求項1から4の中で少なくとも一項に記載のデータ処理装置。
  6. 前記検索キー設定手段は、前記検索キーを設定する画面に該検索キーを使用して検索した結果を表示する
    ことを特徴とする請求項5記載のデータ処理装置。
  7. 前記検索キー設定手段は、前記検索キーと一致した位置の代表画面を表示する
    ことを特徴とする請求項5記載のデータ処理装置。
  8. 前記入力手段は削除ボタンを有し、
    前記削除ボタンを押下することで直前にジャンプした位置の生成元となった検索キーを前記グループの検索キーから削除する
    ことを特徴とする請求項5から7の中で少なくとも一項に記載のデータ処理装置。
  9. 前記映像・音声データ、または、音声データにしおりをつけるしおり記憶手段を有し、
    前記ジャンプ処理処理手段は、前記しおりも前記検索キーに含める
    ことを特徴とする請求項1から8の中で少なくとも一項に記載のデータ処理装置。
  10. 前記映像・音声データ、または、音声データは記録媒体に記録中のものであって、
    前記ジャンプ処理手段は、前記記録媒体に記録済みの映像・音声データ、または、音声データに対して前記前方ジャンプボタンまたは前記後方ジャンプボタンの押下によって検索を行い、
    前記再生手段は、前記前方ジャンプボタンを押下したときに、現在のジャンプ点の位置と現在記録中の映像・音声データ、または、音声データの位置との間に前記検索キーと一致する位置がないときは、前記現在記録中の映像・音声データ、または、音声データを再生する
    ことを特徴とする請求項1から9の中で少なくとも一項に記載のデータ処理装置。
  11. 前記映像・音声データ、または、音声データがエンコードされているものであって、
    前記ジャンプ処理手段は、前記映像・音声データ、または、音声データをデコードするときのデータを使用する
    ことを特徴とする請求項1から10の中で少なくとも一項に記載のデータ処理装置。
  12. 検索キーを使用して映像・音声データ、または、音声データに対して検索を行うデータ処理方法において、
    入力手段に設けられた前方ジャンプボタンが押下されたときに前記映像・音声データ、または、音声データの現在の再生位置より未来の位置であって、予め記憶されている検索キーと一致する位置を検索し、前記入力手段に設けられた後方ジャンプボタンが押下されたときに前記映像・音声データ、または、音声データの現在再生位置より過去の位置であって、前記記憶されている検索キーと一致する位置を検索するジャンプ処理ステップと、
    前記検索した位置にジャンプして前記映像・音声データ、または、音声データを再生する再生ステップと、
    を有する
    ことを特徴とするデータ処理方法。
  13. 検索キーを使用して映像・音声データ、または、音声データに対して検索を行うデータ処理方法をコンピュータによって実現するプログラムにおいて、
    入力手段に設けられた前方ジャンプボタンが押下されたときに前記映像・音声データ、または、音声データの現在の再生位置より未来の位置であって、予め記憶されている検索キーと一致する位置を検索し、前記入力手段に設けられた後方ジャンプボタンが押下されたときに前記映像・音声データ、または、音声データの現在再生位置より過去の位置であって、前記記憶されている検索キーと一致する位置を検索するジャンプ処理機能と、
    前記検索した位置にジャンプして前記映像・音声データ、または、音声データを再生する再生機能と、
    を実現する
    ことを特徴とするデータ処理方法のプログラム。
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