JP2006268419A - メモリバックアップ回路およびこれを用いた電子機器 - Google Patents

メモリバックアップ回路およびこれを用いた電子機器 Download PDF

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Abstract


【課題】 停電検出回路の単一故障によるバックアップ動作不良を回避し、バッテリの長寿命化を実現する。
【解決手段】 例えばディスクアレイ装置のメモリバックアップ回路に、外部電力を入力し回路に必要な直流電圧を出力する直流電源回路と、前記外部電力の入力状態を監視する第1の停電検出回路と、前記直流電源回路の出力電圧を監視する第2の停電検出回路と、前記外部電力の消失時に揮発性メモリへ電力を供給するバックアップ電源と、前記第1または第2の停電検出手段から停電検出信号を受けた場合に前記揮発性メモリのバックアップ制御を実施するメモリ制御手段と、前記第2の停電検出手段のみが電圧低下を検出した場合に前記バックアップ電源の電力を所定期間前記メモリ制御手段へ供給するスイッチ手段とを設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明はメモリバックアップ回路に関し、特に、停電時に揮発性メモリの内容を確実に保護する技術に関する。
従来より、例えば不意の停電時等に、電子機器における揮発性メモリの内容を保護する技術が提案されている。例えば特許文献1には、主電源の出力低下や電源供給の停止を検知して、バックアップ電源の電力を内容保持の必要があるメモリのみに供給するようにした電源供給回路が開示されている。また、特許文献2には電源回路の出力電圧低下を瞬時に検知し、予備電源を用いてCPUに電源を供給することにより、CPUで行われる各種処理等の経過や過程を記憶するメモリの記憶内容が保持されるようにした電卓が開示されている。また、特許文献3には、停電を検知すると直ちに実行中のプログラムを中断して停電回復時に必要なデータをメモリに書き込み、その後停電が回復すれば中断していたプログラムを再開し処理を続行するが、停電が続いた場合にはCPUの動作を停止し、電力回復時にメモリに保持されているデータを復旧する回路が開示されている。
特開2001−175364号公報 特開2003−67089号公報 特開平5−108503号公報
しかしながら、上記特許文献1の回路では、停電が長引いてバッテリ残量がなくなったときにメモリ内容を消失してしまうという問題がある。また、特許文献2の回路では、主電源または商用電源の電圧低下時に瞬時にバックアップ電源に切り替えるため、短期間の瞬時停電や外乱による停電検出回路の誤作動などのたびにバッテリから不要な電力が消費されてしまい、バッテリ電源の寿命が短縮されてしまうという問題がある。また、特許文献3の装置は予備の電源回路を備えるものではなく、停電が続いた場合はCPUの内容を不揮発性メモリに書き込んで動作を停止してしまうため、待避できなかった揮発性メモリの内容が保証されないという問題がある。
本発明は、直流電源回路の一次側電圧を第1の停電検出回路で監視してメモリバックアップする手段の他に、直流電源回路の二次側出力電圧を監視する第2の停電検出回路を設け、第1の停電検出回路が故障して停電検出ができない場合でも第2の停電検出回路で検出し、一定時間制御回路全体をバッテリにてバックアップすることにより、停電検出回路の単一故障によるバックアップ動作不良を回避し、バッテリの長寿命化を実現する回路を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明にかかるメモリバックアップ回路は、外部電力を入力し回路に必要な直流電圧を出力する直流電源回路と、前記外部電力の入力状態を監視する第1の停電検出回路と、前記直流電源回路の出力電圧を監視する第2の停電検出回路と、前記外部電力の消失時に揮発性メモリへ電力を供給するバックアップ電源と、前記第1または第2の停電検出手段から停電検出信号を受けた場合に前記揮発性メモリのバックアップ制御を実施するメモリ制御手段と、前記第2の停電検出手段のみが電圧低下を検出した場合に前記バックアップ電源の電力を所定期間前記メモリ制御手段へ供給するスイッチ手段を備えることを特徴とする。
このメモリバックアップ回路において、前記第2の停電検出回路が電圧低下を検出した場合に検出信号を所定期間だけ出力するタイマ回路を備えることを特徴とする。
前記スイッチ手段は、前記第1の停電検出回路の停電検出信号がなく、且つ前記タイマ回路の検出信号がある場合に、前記バックアップ電源の電力を前記メモリ制御手段に供給するよう制御されることを特徴とする。
前記メモリ制御手段は、前記第1または第2の停電検出手段から停電検出信号を受けた場合に、前記揮発性メモリの格納データを不揮発性メモリに待避させる処理を所定期間行い、その後前記揮発性メモリをセルフリフレッシュモードに移行させることを特徴とする。
本発明にかかる電子機器は、上記のメモリバックアップ回路を具備することを特徴とする。また、当該機器がディスクアレイ装置であることを特徴とする。
外部入力電源の一次側電圧を監視する第1の停電検出回路と、メモリ手段およびメモリ制御手段への供給電力すなわち二次側電圧を監視する第2の停電検出手段とを設けることにより、第1の電圧検出回路が故障して停電検出が正常に行えない場合でも、電圧低下を検出して必要な対策を講じることが可能となる。また、この場合にバックアップ電源を所定期間メモリ制御回路に接続することにより、何らかの理由で外部電力の停電が検出されなかった場合でもバックアップ処理を行うことが可能となる。
また、第2の停電検出回路が電圧低下を検出したときに所定期間信号を出力するタイマ回路を設け、当該期間後にメモリ制御回路へのバックアップ電力の供給を停止することにより停電時のバックアップ電力の消耗を最小限に抑えることができる。
また、第1の停電検出回路の停電検出信号がなく、且つタイマ回路の検出信号がある場合に、バックアップ電源の電力をメモリ制御手段に供給するように制御することにより、第1の停電検出回路が正常に動作している場合はバックアップ電力の無駄な消費を抑えてバックアップ期間を長期化させることができる。
上記の構成により第1または第2の停電検出回路で電圧低下が検出された場合に所定期間メモリ制御回路の動作が保証されるため、この期間内にメモリ制御回路が揮発性メモリの格納データを不揮発性メモリに待避させ、その後前記揮発性メモリをセルフリフレッシュモードに移行させることにより、メモリ内容を保護することができる。
このようなバックアップ回路はキャッシュメモリを用いる様々な電子機器に適用することができるが、特に上位装置との入出力データを多く格納し性能と信頼性の双方が求められるディスクアレイ装置に好適に用いることができる。
本発明を実施するための最良の実施形態について、図面を参照しながら以下に詳細に説明する。図1は、本発明を実現する一実施例の構成を示すブロック図である。本発明は揮発性メモリに保証すべき内容が一時的に格納される電子機器全般に適用することができるが、本実施例ではディスクアレイ装置のメモリバックアップ回路として説明する。
図1を参照すると、本実施例にかかるディスクアレイ装置のバックアップ回路は、商用交流電源10からの交流電圧を所定の直流電圧に変換する直流電源回路20と、当該電源回路20内に設けられた一次側停電検出回路22と、メモリ制御回路24と、直流電源二次側出力をメモリ制御回路24が必要とする所定の電圧に変換するメモリ制御回路用DCDCコンバータ26と、DIMM(Dual Inline Memory Module)等に代表される揮発性メモリ28と、直流電源二次側出力を揮発性メモリ28が必要とする所定の電圧に変換する揮発性メモリ用DCDCコンバータ30と、停電時バックアップ用の二次電池32と、該二次電池32を充電するための充電回路34と、直流電源回路二次側出力電圧の低下をメモリ制御回路24に通知する第2の停電検出回路40と、二次電池32の電力供給を制御する放電制御回路50と、逆流防止ダイオード62、64、66とを備えている。
第2の停電検出回路40は、上述した各DCDCコンバータ26,28に供給される二次側出力電圧を監視する入力電圧監視回路42と、この入力電圧監視回路が電圧不足を検出したとき、一定時間幅のパルスを出力するタイマ回路44とを備えている。また、放電制御回路50は、二次電池32と直流電源回路二次側出力70との間を閉路する半導体スイッチ52と、逆流防止ダイオード54と、タイマ回路44の出力と一次側停電検出回路21からの停電検出信号とを入力とし、一次側停電検出信号がなくタイマ回路の二次側停電検出信号があるときにスイッチ52を短絡する2入力NAND回路56とを備えている。
入力電圧監視回路42は、例えば基準電圧発生源とコンパレータ等で構成される。また、タイマ回路44は、例えばワンショット回路を用いることができる。また、本実施例では半導体スイッチ52としてPチャンネルMOSFETを使用しているが、これはバイポーラトランジスタや、電磁式リレー等を用いるようにしてもよい。さらに、放電制御回路50を構成する2入力NAND回路56は、後述する所望の動作を得られるものであれば他の回路素子を用いて構成してもよい。
この回路の動作を、図2に示すタイムチャートを参照しながら説明する。商用交流電源10が正常に入力されているとき、直流電源回路20からの直流電圧はダイオード62を経由してメモリ制御回路用DCDCコンバータ26に供給されるとともに、ダイオード64を経由して揮発性メモリ用DCDCコンバータ30に供給され、メモリ制御回路24および揮発性メモリ28が駆動される。また、直流電源回路20からの出力電圧は充電回路34に供給され、二次電池32が充電される。停電検出回路22は直流電源回路20に入力される商用交流電圧を監視しており、また、入力電圧監視回路42は直流電源回路20の二次側出力電圧を監視している。
まず、直流電源回路20の停電検出回路22が正常な場合の停電時の動作を説明する。停電検出回路22は直流電源回路20に入力される商用交流電圧を監視しており、AC入力電圧が規定レベル以下に低下し且つ一定時間経過した場合に(図2a)、第1の停電検出信号43をローレベルに駆動して、T1時間後に停電することをメモリ制御回路24に予告する(図2b)。すなわち、一般に商用電源10が停電してから直流電源回路20の出力電圧がメモリ制御回路24の動作電圧の下限まで低下するまでの時間が数10msあるが、この時間からメモリ制御回路24が後述するバックアップ動作を実施するのに必要な時間T1を残した段階で停電検出信号43をローレベルに駆動する。このタイミングは装置の構成や消費電力等の実施環境に応じて予め適宜設定されているものとする。
メモリ制御回路24は第1の停電検出信号43を受けると、所定の手順で上位装置(図示せず)との入出力処理動作を停止するとともに、上記時間T1内に揮発性メモリ24の格納データを所定の不揮発性メモリ(図示せず)に待避させ、待避できなかったデータは該メモリ内に格納したまま、揮発性メモリ28を省電力モードに移行させて動作を停止する。この省電力モードは一般にセルフリフレッシュモードと呼ばれるものであり、内部のリフレッシュ・カウンタを用いて自動的にリフレッシュ動作を実行することにより、クロックを非活性にしてメモリの消費電力を低く抑える動作モードである。
これにより、一次側での停電検出回路22が正常な場合には、図2(b)に示す時間T1の開始時にメモリバックアップ処理が開始され、直流電源回路20の出力電圧がメモリ制御回路24の動作保証範囲内にある時間T1内にバックアップ処理が完了する。時間T1経過後に直流電源回路20からの供給電圧が停止するためメモリ制御回路用DCDCコンバータの入力電圧が消失し(図2g)、メモリ制御回路24は動作を停止するが、揮発性メモリ用DCDCコンバータ30には二次電池32の電圧が供給されており(図2f)、揮発性メモリ28に残った内容は保護される。
一方、停電時に一次側の停電検出回路22が故障している場合や、商用交流電源10が正常であっても直流電源回路20の二次側出力70が何らかの故障により出力低下または停止した場合には、停電検出回路22から停電検出信号が出力されず(図2bに破線で示す状態)、メモリ制御回路24は時間T1の開始時からバックアップ処理を開始することが適わない。この場合、数10ms遅れて入力電圧監視回路42が二次側電圧の低下を検出するが(図2c)、これと同時にメモリ制御回路用DCDCコンバータ26への入力電圧も消失するためバックアップ処理を実施することができない。この場合にも二次電池32の残量がある限り揮発性メモリ28の内容は保護されるが、バッテリ残量がなくなればデータがすべて消失してしまう。そこで本発明では、この場合に二次電池32の電力をメモリ制御回路用DCDCコンバータ26へ一定期間供給する構成を付加することにより、メモリ内容を不揮発性メモリに待避させて確実に保護するようにしている。
入力電圧監視回路42は、直流電源回路20の二次側出力電圧が各DCDCコンバータ26,30の動作保証範囲レベル以上かを常時監視しており、電圧が所定値まで低下したときに、後段のタイマ回路44を駆動する(図2cおよびd)。これにより一定期間パルス信号が出力され(図2e)、メモリ制御回路24およびNAND回路56に供給される。2入力NAND回路56は、第1の停電検出信号44がハイレベルであって(図2b)、且つタイマ回路44の出力信号がハイレベルのとき(図2e)、ローレベルの出力となり、一定期間FETスイッチ52をONにする(図2fに破線で示す)。これにより、タイマ回路44が第2の停電検出信号45を出力している時間T2の間、二次電池32とメモリ制御回路用DCDCコンバータ26とが接続され(図2h)、メモリ制御回路24がバックアップ動作可能となる。タイマ回路44からの第2の停電検出信号45はメモリ制御回路24に供給され、これをトリガとしてメモリ制御回路24は揮発性メモリ28の内容を不揮発性メモリに待避させ、揮発性メモリ28をセルフリフレッシュモードに切り替える。したがって、タイマ回路44が第2の停電検出信号45を出力する時間T2は、メモリ制御回路24がバックアップ処理に必要な時間であることが望ましく、好ましくは時間T1と同じ長さである。
なお、第1の停電検出信号が正常に出力される場合には、図2のタイミングチャートにおいて実線で示すように動作し、上述した半導体スイッチ52をONさせずに省電力モードへ切り替わるため、停電のたびに二次電池32から不要な電力が消費されるのを防止することができる。
以上に詳細に説明したように、本発明によれば、直流電源回路の一次側電圧を監視する停電検出回路が故障して停電検出が正常に行えない場合でも、二次側出力電圧を監視して第2の停電検出信号を生成するとともに、揮発性メモリを省電力モードに移行させるまでの制御に必要な時間だけメモリ制御回路をバッテリ駆動するようにしたため、確実にメモリバックアップを行うことができる。また、直流電源回路の一次側は正常であっても、二次側出力回路が故障することにより出力電圧が低下したような場合も同様に、本発明により確実にバックアップを行うことができる。さらに、一次側の停電検出回路が正常に動作している場合には、バッテリ電源をメモリ制御回路に供給することなくバックアップされる構成としたため、停電検出時に必ずバッテリ電源を制御回路に接続するような構成に比してバッテリの長寿命化を実現することができる。
以上、本発明の実施例について詳細に説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施例に何ら限定されるものではなく、請求項の記載の意図する範囲を超えない限りにおいて、他の様々な変形例として実現することができる。例えば、上記実施例ではタイマ回路44にワンショット回路を用いる構成としているが、スイッチ52を所定期間だけONにする動作が得られれば他の構成を用いてもよい。また、上記実施例はディスクアレイ装置のメモリバックアップ回路として説明しているが、他のストレージシステムやコンピュータなど、装置あるいはCPUの入出力処理にキャッシュメモリを用いるあらゆる電子機器に適用することができる。
本発明に係るメモリバックアップ回路は、不意の停電時などに確実に揮発性メモリの内容をバックアップするものであり、例えばディスクアレイ装置のキャッシュメモリのバックアップ回路として好適に用いることができる。
本発明にかかるメモリバックアップ回路の構成を示すブロック図である。 図1に示す回路の動作を説明するためのタイムチャートである。
符号の説明
10 商用電源
20 直流電源回路
22 停電検出回路
24 メモリ制御回路
26 メモリ制御回路用DCDCコンバータ
28 揮発性メモリ
30 揮発性メモリ用DCDCコンバータ
32 二次電源
34 充電回路
40 第2の停電検出回路
42 入力電圧監視回路
44 タイマ回路
50 放電制御回路
52 半導体スイッチ
54 ダイオード
56 2入力NAND回路
62,64,66 ダイオード

Claims (6)

  1. 外部電力を入力し回路に必要な直流電圧を出力する直流電源回路と、前記外部電力の入力状態を監視する第1の停電検出回路と、前記直流電源回路の出力電圧を監視する第2の停電検出回路と、前記外部電力の消失時に揮発性メモリへ電力を供給するバックアップ電源と、前記第1または第2の停電検出手段から停電検出信号を受けた場合に前記揮発性メモリのバックアップ制御を実施するメモリ制御手段と、前記第2の停電検出手段のみが電圧低下を検出した場合に前記バックアップ電源の電力を所定期間前記メモリ制御手段へ供給するスイッチ手段を備えることを特徴とするメモリバックアップ回路。
  2. 請求項1に記載のメモリバックアップ回路において、前記第2の停電検出回路が電圧低下を検出した場合に検出信号を所定期間だけ出力するタイマ回路を備えることを特徴とするメモリバックアップ回路。
  3. 請求項2に記載のメモリバックアップ回路において、前記スイッチ手段は、前記第1の停電検出回路の停電検出信号がなく、且つ前記タイマ回路の検出信号がある場合に、前記バックアップ電源の電力を前記メモリ制御手段に供給するよう制御されることを特徴とするメモリバックアップ回路。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載のメモリバックアップ回路において、前記メモリ制御手段は、前記第1または第2の停電検出手段から停電検出信号を受けた場合に、前記揮発性メモリの格納データを不揮発性メモリに待避させる処理を所定期間行い、その後前記揮発性メモリをセルフリフレッシュモードに移行させることを特徴とするメモリバックアップ回路。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載のメモリバックアップ回路を具備することを特徴とする電子機器。
  6. 請求項5に記載の電子機器であって、当該機器がディスクアレイ装置であることを特徴とする電子機器。
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