JP2006262245A - 放送コンテンツ処理装置、用語説明検索方法、及び用語説明検索コンピュータプログラム - Google Patents

放送コンテンツ処理装置、用語説明検索方法、及び用語説明検索コンピュータプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2006262245A
JP2006262245A JP2005078860A JP2005078860A JP2006262245A JP 2006262245 A JP2006262245 A JP 2006262245A JP 2005078860 A JP2005078860 A JP 2005078860A JP 2005078860 A JP2005078860 A JP 2005078860A JP 2006262245 A JP2006262245 A JP 2006262245A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
term
broadcast content
explanation
terms
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005078860A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006262245A5 (ja
JP4384074B2 (ja
Inventor
Masami Hisagai
正己 久貝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2005078860A priority Critical patent/JP4384074B2/ja
Publication of JP2006262245A publication Critical patent/JP2006262245A/ja
Publication of JP2006262245A5 publication Critical patent/JP2006262245A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4384074B2 publication Critical patent/JP4384074B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

【課題】 デジタルテレビ放送を視聴しているときに、用語の説明を出力させて、テレビ放送の内容を理解しやすくする。
【解決手段】 放送コンテンツ処理装置であって、放送コンテンツから用語を抽出する抽出手段、用語を表示する表示手段、用語を選択する選択手段、用語の説明を取得する説明取得手段、用語の説明を出力する出力手段を備え、放送コンテンツを鑑賞中に、用語の表示を指示すると、前記放送コンテンツから前記抽出手段によって用語群を抽出し、該用語群を前記表示手段によって表示し、前記選択手段により前記用語群から用語を選択し、該用語の説明を前記説明取得手段によって取得して、前記出力手段により前記用語の説明を出力する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、放送コンテンツに含まれる用語の処理技術に関するものである。
特許文献1は、放送の字幕スーパーから字幕を抽出し、字幕に含まれる文字列の文字を文字認識し、認識された文字列を表示する字幕抽出装置を開示する。さらに、特許文献1は、障害者が見やすくなるように、認識された文字を拡大、変形、彩色などを行うことを開示する。
特開2003−333445号公報
テレビ放送などにおいて外国映画などを鑑賞(視聴)するとき、視聴者が日本語音声による吹き替えでなく、日本語の字幕によって会話の内容を理解する場合がある。しかし、字幕として表示された言葉の意味がわからない場合、視聴者は即座にその意味を調べることはできない。また、録画した映像を再生するときであれば、視聴者は再生を一時停止してその間に辞書などで調べることができるが、手間がかかる。
同様に、視聴者が放送の音声で理解する場合でも意味が不明な用語は多々ある。特に、近年においては、時代の変化が早いため、続々と新しい言葉が生まれている。そのため、たとえ知識の豊富な人であっても、意味のわからない用語が放送内容に含まれていることがある。
本発明は、テレビ放送などで意味のわからない用語があったときに、簡単に用語の説明を提示することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するため、放送コンテンツを解析し、用語を抽出する抽出手段、抽出した用語を選択可能に表示する表示手段、検索対象の用語を選択する用語選択手段、選択された用語に基づき用語の説明を取得する説明取得手段、用語の説明を表示手段へ出力する出力手段を含むことを特徴とする。
本発明の放送コンテンツ処理装置における用語説明検索方法は、放送コンテンツから用語群を抽出する抽出ステップと、該用語群を表示する表示ステップと、該用語群から用語を選択する選択ステップと、該用語の説明を取得する説明取得ステップと、該説明を前記表示手段へ出力する出力ステップとからなることを特徴とする。
本発明の放送コンテンツ処理装置における用語説明検索コンピュータプログラムは、放送コンテンツから用語群を抽出する抽出プログラムコードと、該用語群を表示する表示プログラムコードと、該用語群から用語を選択する選択プログラムコードと、該用語の説明を取得する説明取得プログラムコードと、該説明を出力する出力プログラムコードとを含むことを特徴とする。
本発明は、テレビ放送などで意味のわからない用語があったときに、簡単に用語の説明を提示できる。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の好適な実施の形態の1つであるデジタルテレビジョン受信機の構成図である。図1で、101は、地上波デジタル放送やBSデジタル放送などの電波を受信する受信アンテナ、102は希望の伝送チャンネルを選局する選局部、103はOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)で変調されている信号を復調するOFDM復調部、104はリード・ソロモン符号により伝送中に生じた誤りを訂正する誤り訂正部、105は放送データのTS(Transport Stream)から、TSに多重化されている映像データ、音声データ及び字幕データなどの付加データを分離する多重分離部、106は本発明の重要な処理である用語の処理をする用語処理部、107はMPEG2(Moving Picture Expert Group 2)で符号化されている映像データと音声データをデコードするMPEGデコード部、108は映像データと字幕データ、及び用語処理部106からの出力データを画像として重畳する画像重畳部、109は画像を表示するPDP(Plasma Display Panel)や液晶ディスプレイあるいはSED(Surface−conduction Electron−emitter Display)などからなる表示部、110は音声を出力するスピーカ、111は全体の制御をつかさどるCPU(Central Processor Unit)とプログラムや所定データなどを記憶するROM(Read Only Memory)及びCPUの作業領域として使用するRAM(Randam Access Memory)、及びカウンタなどに使用するレジスタを含むCPU、112はインターネットとの通信を介する通信部、113は外部のインターネット、114はリモコンからの信号を受信するリモコン通信部である。
なお、100はデジタルテレビ受信機を操作するリモコンである。リモコン100は、電源スイッチ、チャンネル選択ボタン、音量調整ボタンなどのほか、用語説明ボタン、カーソル移動ボタン、決定ボタン、リスタートボタンを含む。ユーザである視聴者がリモコン100のボタンを押すと、該当するボタンに関する制御信号がリモコン通信部114に送信される。CPU111はリモコン通信部114を介して受信した制御信号に従って動作を実行する。
図2は、用語処理部106の内部構成を示す図である。201は第1バッファ202または第2バッファ203のいずれかを選択し、入力された放送データ(映像データ、音声データ、字幕データ)を転送するセレクタ、202は放送データを一時的に記憶する第1バッファ、203も放送データを一時記憶する第2バッファ、204は第1バッファ202または第2バッファ203のいずれかを選択して放送データを取り出すセレクタ、205はセレクタ204から受け取った字幕データから用語抽出をする用語抽出部(この中には構文解析辞書が含まれる)、206は用語選択部、207は用語の説明を取得する用語説明取得部、208は用語の辞書を記憶する用語辞書部、である。
なお、セレクタ201は多重分離部105と接続され、セレクタ204はMPEGデコード部107と接続され、用語抽出部205と用語選択部206は画像重畳部108と接続され、用語取得部207は通信部112を介してインターネット113と接続されている。
受信アンテナ101が放送チャンネルのデジタル放送の電波を受信すると、選局部102がテレビ視聴者が選局した放送チャンネルを選局する。そして、OFDM復調部103がその放送チャンネルの信号を復調し、誤り訂正部104が通信誤りを訂正する。多重分離部105はトランスポートストリームを映像データ、音声データ、字幕データに分離する。セレクタ201は、分離された3つのデータ(放送データ)を用語処理部106内の
第1バッファ202ないしは第2バッファ203に記憶する(図2)。
ここでセレクタ201は未使用のバッファを選択する。通常、放送の初期受信時は第1バッファ202が選択される。そして、視聴者が用語説明ボタンを押さないかぎりは、映像データ/音声データはセレクタ204を介してMPEGデコード部107に転送され画像重畳部108に渡される。
また、字幕データは用語処理部106から画像重畳部108に渡される。そして、表示部109は、映像データと字幕データの画像を重畳して表示する。スピーカ110はMPEGデコード部107から渡された音声データを音声として出力する。なお、第1バッファ202はファーストイン・ファーストアウトで放送データを処理(記憶、出力)する。
次に、図3を参照して、視聴者がリモコン100の用語説明ボタンを押したときのデジタルテレビジョン受像機の動作を説明する。
図3のステップ301で、視聴者がリモコン100の用語説明ボタンを押下げると、CPU111はリモコン100から受信した制御信号(本発明の「用語表示要求」に相当)に従って、デジタルテレビジョン受像機の動作モードを放送視聴モードから用語説明モードに切り替える。CPU111は放送データの表示・音声出力を停止させ、第1バッファ202に記憶した放送データの停止時の最終アドレスを再生開始情報としてCPU111内のレジスタに記憶させる。
しかし、デジタルテレビジョン受像機は停止後も放送データを受信しているので、第1バッファ202にその後の放送データが蓄積されていく、そして、第1バッファ202の記憶領域(空き領域)がなくなったら、その時点でセレクタ201は第2バッファ203に放送データの記憶をするように切り替える。
さらに、用語説明モード中に第2バッファ203の空き領域がなくなったら、CPU111は用語説明モードを解除し、放送視聴モードに戻す。CPU111はレジスタに記憶した最終アドレスの位置から放送を再開する(再生処理)。また、後述する「用語の説明」を表示した後に所定時間が経過したとき、CPU111は用語説明モードを解除し、放送視聴モードに戻すようにしてもよい。
ステップ302において、用語説明モードに切り替え後、用語抽出部205は、セレクタ204を介して字幕データを第1バッファ202から取り出す。用語表示要求は視聴者が用語の意味を知りたいときに送信される。そのため、第1バッファ202から取り出すべき字幕データは用語表示要求を受信する前に記憶された字幕データである。用語抽出部205は、用語表示要求を受信してから所定時間前までの字幕データを取り出す。用語抽出部205は、用語抽出部205内の用語解析辞書をつかって字幕データを構文解析し、検索単位としての単語(用語)の区切りを決定する。構文解析は、英語などの外国語に限らず日本語であっても可能であり、ワープロやパソコンの文書作成ソフトで使用する仮名漢字変換と同じ技術であるため、詳しい説明は省略する。
ステップ303において、用語抽出部205は、検索対象となる用語の色を字幕文字フォントの色(例えば白とする)と異なった色、例えば赤色に変更し、画像重畳部108及び用語選択部206へ用語群を含む文章として出力する。視聴者は検索対象となる用語と用語間文字との識別が視覚的に容易にできる。
ステップ304において、視聴者が、リモコン100のカーソル移動ボタンを操作して、説明を知りたい用語にカーソルを合わせてリモコン100の決定ボタンを押すと、用語
を決定するための制御信号(本発明の「用語選択要求」に相当)がリモコン通信部114へ送信される。CPU111は用語処理部106内の用語選択部206に検索対象である用語(検索キー)を特定する情報(用語選択情報)を渡す。次に、用語選択部206は用語選択情報に従って選択された用語データを取り出し、用語説明取得部207に渡す(本発明の「用語選択手段」に相当)。用語選択情報は、用語データそれ自身又は用語郡における用語の位置を示す情報であってもよい。
ステップ305において、用語説明取得部207は、説明データを取得するために用語辞書208に検索対象である用語が登録されているかを検索する。
ステップ306において、検索対象である用語が登録されているとき(検索が成功)、ステップ307に進む。ステップ307において、用語説明取得部207は、取得した説明データを用語辞書208から用語選択部206を介して画像重畳部108に転送する。表示部109は検索対象である用語と取得した説明データを表示する。
ステップ306において、検索対象である用語が登録されていないとき(検索が不成功)、ステップ308に進む。ステップ308において、用語説明取得部207は、通信部112を介してインターネット113上の検索エンジンに用語データを送信することにより、検索エンジンで検索を実行させる。ここで、通信部に112は検索エンジンが処理可能なデータ形式に用語データの形式を変換する(本発明の「検索エンジン連動手段」に相当)。
ステップ307において、用語説明取得部207は、検索エンジンの検索結果を通信部112を介して取得し、画像重畳部108を介して表示部110に出力する。そして、視聴者が表示部110に表示された説明を読んだ後にリモコン100のリスタートボタンを押すと、CPU111は、受信した制御信号(再開要求)に従って用語説明モードを解除し、レジスタ内の第1バッファ202に記憶された最終アドレスから放送を再開する。
これは、いわゆる追っかけ再生となる。この追っかけ再生中に、受信した放送が、第1(または第2)のバッファの最後まで記録されたならば、第2のバッファ(または第1の
バッファ)の先頭から引き続き放送が上書きで記録され、第1と第2のバッファは巡回的に受信放送のバッファリングのために利用される。追っかけ再生で、第1または第2のバ
ッファからの放送コンテンツの読み取りが、前記最終アドレスからスタートして、第1、第2のバッファを巡回的に読み込んでいくことにより受信放送を、時刻は遅れるが、取りこぼしなく再生できる按配である。
なお、セレクタ201が第2バッファ203に放送データを書き込んでいるときに用語説明ボタンが押された場合には、上記の説明において、「第2バッファ203」に記憶された用語が検索対象となる。
また、用語辞書208に含まれる説明データは説明文のほか、静止画、動画、音声を含むマルチメディアデータであってもよい。説明データのデータ形式の例として、XML(eXtensible Markup Language)フォーマットが利用できる。
[第2の実施の形態]
上述の第1の実施の形態では、リアルタイムの放送を視聴しているときに字幕用語の説
明を調べる場合を説明したがこれに限られるものではない。例えば、ビデオレコーダに録画した放送コンテンツを再生して視聴する場合にも、本発明は利用できる。
図4はビデオレコーダに記憶された放送コンテンツを再生する場合の構成例を示す。ビ
デオレコーダ115はCPU111と、多重分離部105に接続されている。視聴者がリモコン100の用語説明ボタンを押した後の処理は図3に示す処理と同じである。
しかし、第1の実施の形態のように、セレクタ201は放送データを記憶する第1バッ
ファ202と第2バッファ203を切り替える必要はない。つまり、放送視聴モードから用語説明モードに切り替わるとき、CPU111がビデオレコーダ115に再生一時停止信号を送り、放送コンテンツの再生を一時停止させる。また、視聴者がリモコン100のリスタートボタンを押したならば、CPU111がビデオレコーダ115に再生再開信号を送り、再生を再開させればよい。
[第3の実施の形態]
第3の実施の形態としては、放送コンテンツの音声データから音声認識技術によって用語抽出する方法がある。つまり、用語処理部106内の用語抽出部205は、音声認識部を内包する。図3のステップ302において、用語説明ボタンが押下されたならば、用語抽出部205はセレクタ204を介して第1バッファ202(または第2バッファ203)から音声データを取得する。そして、用語抽出部205は音声データを音声認識部によって文字列に変換した後に構文解析を実行する。構文解析後の処理は第1の実施の形態と同様の処理を実行する。このようにして、音声データを利用して用語の説明を取得・表示することもできる。
[第4の実施の形態]
上述の第1〜第3の実施の形態において、表示部109が説明データを表示する例を説明したが、音声合成技術を利用して取得した説明データ(説明文)を読み上げてもよい。つまり、MPEGデコード部107は、音声合成部を内包し、用語処理部106から出力された説明データをMPEGデコード部107を経由してスピーカ110に音声データとして渡してもよい。ここで、音声合成部は、取得した説明データ(テキスト)を音声データに変換しスピーカ110から説明文を音声として出力する。
上述のように、本発明によれば、デジタルテレビ放送などを視聴しているときに、字幕または音声で意味のわからない用語の説明を簡単に取得及び出力させることができる。
本発明によると、用語の説明を文字又は音声により出力することができるので、知的能力についてディサビリティをもつ高齢者や知的障害者のためにも便利な機能を提供できる。
(本発明の他の実施形態)
上述した実施形態において説明した各種機能を実現するために、図2の構成要素のすべてまたは一部の機能をCPU111内のCPUが実行するソフトウェアのプログラムコードとして実現してもよい。そのプログラムコードは不図示の外部メディア読み取り装置によって供給されるか、インターネット113から通信部112を経由して供給され、CPU内のメモリ(この場合は不揮発性のフラッシュメモリとする)に記憶され、CPUによって実行されるものである。このような用語処理部106による実施の形態も本発明の範疇に含まれる。
また、この場合、上記ソフトウェアのプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード自体は本発明を構成する。また、そのプログラムコードをコンピュータに供給するための手段、例えばかかるプログラムコードを格納した記録媒体は本発明を構成する。かかるプログラムコードを記憶する記録媒体としては、例えばフロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることがで
きる。
また、コンピュータが供給されたプログラムコードを実行することにより、上述の実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードがコンピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティングシステム)あるいは他のアプリケーションソフト等と共同して上述の実施形態の機能が実現される場合にもかかるプログラムコードは本発明の実施形態に含まれることは言うまでもない。
さらに、供給されたプログラムコードがコンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そのプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれることは言うまでもない。
なお、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
図1は第1の実施の形態の構成図を示す。 図2は用語処理部の構成例を示す。 図3は用語検索のフローチャートを示す。 図4は第2の実施の形態の構成図を示す。
符号の説明
101 受信アンテナ
102 選局部
103 OFDM復調部
104 誤り訂正部
105 多重分離部
106 用語処理部
107 MPEGデコード部
108 画像重畳部
109 表示部
110 スピーカ
111 CPU
112 通信部
113 インターネット
114 リモコン通信部
115 ビデオレコーダ
201 セレクタ
202 第1バッファ
203 第2バッファ
204 セレクタ
205 用語抽出部
206 用語選択部
207 用語説明取得部
208 用語辞書部

Claims (10)

  1. 放送コンテンツを解析し、用語を抽出する抽出手段、
    抽出した用語を選択可能に表示する表示手段、
    検索対象の用語を選択する用語選択手段、
    選択された用語に基づき用語の説明を取得する説明取得手段、
    用語の説明を前記表示手段へ出力する出力手段
    を含むことを特徴とする放送コンテンツ処理装置。
  2. 前記抽出手段は、前記放送コンテンツの表示中に用語の表示を要求する用語表示要求を受信すると、前記放送コンテンツから用語群を抽出し、
    前記表示手段は該用語群を表示する、
    ことを特徴とする請求項1記載の放送コンテンツ処理装置。
  3. 前記用語選択手段は、検索対象の用語を決定する用語選択要求を受信すると、前記用語群から検索対象の用語を選択し、選択された用語のデータを前記説明取得手段へ渡す、
    ことを特徴とする請求項2記載の放送コンテンツ処理装置。
  4. 前記用語表示要求を受信したとき、前記表示手段への放送コンテンツの出力を停止させ、用語群を前記表示手段に表示させる制御手段を更に備え、
    前記制御手段は用語の説明を前記表示手段へ出力後に、記憶された放送コンテンツを再生する、
    ことを特徴とする請求項2または3記載の放送コンテンツ処理装置。
  5. 放送コンテンツを一時的に記憶する記憶手段をさらに備え、前記用語表示要求を受信したとき、前記制御手段により前記表示手段への放送コンテンツの出力を停止させるとともに、前記記憶手段を利用して、放送コンテンツを継続的に記憶させ、用語の説明を前記表示手段へ出力後に、前記記憶手段に記憶された放送コンテンツの再生をする、
    ことを特徴とする請求項4記載の放送コンテンツ処理装置。
  6. 前記説明取得手段は、通信回線を通じてインターネットと接続するインターネット接続手段とインターネット上の検索エンジンが処理可能なデータ形式に用語のデータ形式を変換する検索エンジン連動手段とを含み、
    前記インターネット接続手段はインターネットに接続し、
    前記検索エンジン連動手段は、所定の検索エンジンを利用して選択された用語を検索キーとして検索を実行し、該検索結果を用語の説明として前記出力手段へ出力する、
    ことを特徴とする請求項1記載の放送コンテンツ処理装置。
  7. 前記抽出手段は、放送コンテンツの字幕から用語群を抽出することを特徴とする請求項1記載の放送コンテンツ処理装置。
  8. 音声を文字列へ変換する音声認識手段を更に備え、
    前記抽出手段は、前記音声認識手段により変換された文字列から用語群を抽出することを特徴とする請求項1記載の放送コンテンツ処理装置。
  9. 放送コンテンツ処理装置における用語説明検索方法であって、放送コンテンツから用語群を抽出する抽出ステップと、該用語群を表示する表示ステップと、該用語群から用語を選択する選択ステップと、該用語の説明を取得する説明取得ステップと、該説明を前記表示手段へ出力する出力ステップとからなる用語説明検索方法。
  10. 放送コンテンツ処理装置における用語説明検索コンピュータプログラムであって、放送コンテンツから用語群を抽出する抽出プログラムコードと、該用語群を表示する表示プログラムコードと、該用語群から用語を選択する選択プログラムコードと、該用語の説明を取得する説明取得プログラムコードと、該説明を出力する出力プログラムコードとを含む用語説明検索コンピュータプログラム。
JP2005078860A 2005-03-18 2005-03-18 放送コンテンツ処理装置及びその制御方法 Expired - Fee Related JP4384074B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005078860A JP4384074B2 (ja) 2005-03-18 2005-03-18 放送コンテンツ処理装置及びその制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005078860A JP4384074B2 (ja) 2005-03-18 2005-03-18 放送コンテンツ処理装置及びその制御方法

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2006262245A true JP2006262245A (ja) 2006-09-28
JP2006262245A5 JP2006262245A5 (ja) 2007-04-05
JP4384074B2 JP4384074B2 (ja) 2009-12-16

Family

ID=37100963

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005078860A Expired - Fee Related JP4384074B2 (ja) 2005-03-18 2005-03-18 放送コンテンツ処理装置及びその制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4384074B2 (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008028915A (ja) * 2006-07-25 2008-02-07 Sharp Corp 通信端末装置、映像表示システムおよび制御プログラム
JP2009038502A (ja) * 2007-07-31 2009-02-19 Toshiba Corp 情報処理装置および情報表示方法
JP2009141858A (ja) * 2007-12-10 2009-06-25 Sharp Corp 表示装置及び検索語抽出方法
JP2009169467A (ja) * 2008-01-10 2009-07-30 Sharp Corp 電子機器、制御プログラム、記録媒体および制御方法
JP2009170960A (ja) * 2008-01-10 2009-07-30 Sharp Corp 電子機器、制御プログラム、記録媒体および制御方法
JP2010041197A (ja) * 2008-08-01 2010-02-18 Sharp Corp 電子機器、表示制御方法、およびプログラム
JP2010113558A (ja) * 2008-11-07 2010-05-20 Hitachi Ltd 単語抽出装置、単語抽出方法及び受信装置
JP2011082640A (ja) * 2009-10-05 2011-04-21 Hitachi Consumer Electronics Co Ltd 情報処理装置
JP2011221237A (ja) * 2010-04-08 2011-11-04 Nec Corp 音声出力装置、そのコンピュータプログラムおよびデータ処理方法
JP2013059038A (ja) * 2012-10-09 2013-03-28 Toshiba Corp 情報処理装置および情報表示方法
KR101479079B1 (ko) * 2008-09-10 2015-01-08 삼성전자주식회사 디지털 캡션에 포함된 용어의 설명을 표시해주는 방송수신장치 및 이에 적용되는 디지털 캡션 처리방법
JP2015038652A (ja) * 2011-01-31 2015-02-26 株式会社東芝 デジタル放送受信機
JP2015510602A (ja) * 2011-12-20 2015-04-09 オーディブル・インコーポレイテッドAudible, Inc. 補助情報の再生の管理

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008028915A (ja) * 2006-07-25 2008-02-07 Sharp Corp 通信端末装置、映像表示システムおよび制御プログラム
JP2009038502A (ja) * 2007-07-31 2009-02-19 Toshiba Corp 情報処理装置および情報表示方法
JP2009141858A (ja) * 2007-12-10 2009-06-25 Sharp Corp 表示装置及び検索語抽出方法
JP2009169467A (ja) * 2008-01-10 2009-07-30 Sharp Corp 電子機器、制御プログラム、記録媒体および制御方法
JP2009170960A (ja) * 2008-01-10 2009-07-30 Sharp Corp 電子機器、制御プログラム、記録媒体および制御方法
JP2010041197A (ja) * 2008-08-01 2010-02-18 Sharp Corp 電子機器、表示制御方法、およびプログラム
KR101479079B1 (ko) * 2008-09-10 2015-01-08 삼성전자주식회사 디지털 캡션에 포함된 용어의 설명을 표시해주는 방송수신장치 및 이에 적용되는 디지털 캡션 처리방법
JP2010113558A (ja) * 2008-11-07 2010-05-20 Hitachi Ltd 単語抽出装置、単語抽出方法及び受信装置
JP2011082640A (ja) * 2009-10-05 2011-04-21 Hitachi Consumer Electronics Co Ltd 情報処理装置
JP2011221237A (ja) * 2010-04-08 2011-11-04 Nec Corp 音声出力装置、そのコンピュータプログラムおよびデータ処理方法
JP2015038652A (ja) * 2011-01-31 2015-02-26 株式会社東芝 デジタル放送受信機
JP2015510602A (ja) * 2011-12-20 2015-04-09 オーディブル・インコーポレイテッドAudible, Inc. 補助情報の再生の管理
JP2013059038A (ja) * 2012-10-09 2013-03-28 Toshiba Corp 情報処理装置および情報表示方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4384074B2 (ja) 2009-12-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4384074B2 (ja) 放送コンテンツ処理装置及びその制御方法
US8732783B2 (en) Apparatus and method for providing additional information using extension subtitles file
KR100731189B1 (ko) 신호처리장치, 화상표시장치 및 화상표시방법
JP2004080476A (ja) ディジタル映像再生装置
JP2006025422A (ja) オーディオビデオデータストリームの字幕を通じてナビゲートするための方法および装置
US20090149128A1 (en) Subtitle information transmission apparatus, subtitle information processing apparatus, and method of causing these apparatuses to cooperate with each other
WO2007106093A1 (en) System and method for searching video signals
JP4250646B2 (ja) 放送受信装置、放送受信装置の制御方法、及び、プログラム
JP2006261763A (ja) デジタル放送記録再生装置、デジタル放送記録再生方法
JP2006245907A (ja) 放送記録再生装置
JP5067370B2 (ja) 受信装置、表示制御方法、及びプログラム
US20130061279A1 (en) Digital broadcast reception device and digital broadcast reception method
US8315384B2 (en) Information processing apparatus, information processing method, and program
JP2006270299A (ja) Cm検出装置およびcm検出方法
JP2008245038A (ja) 放送受信機及び表示方法
JP5110978B2 (ja) 送信装置、受信装置及び再生装置
JP2009111761A (ja) 字幕番組編集装置および字幕編集方法
JP2008134825A (ja) 情報処理装置および情報処理方法、並びにプログラム
US20080104656A1 (en) Method of storing and reproducing interactive digital broadcast signals and apparatus therefor
JP2003018534A (ja) 再生装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
KR100782196B1 (ko) 타임 시프트 기능을 가지는 영상표시기기 및 그 제어방법
JP2012034235A (ja) 映像再生装置及び映像再生方法
JP2009152753A (ja) 映像表示装置
JP2006148870A (ja) 信号処理装置、信号処理方法、信号処理プログラム、番組再生装置、画像表示装置及び画像表示方法
JP2007019996A (ja) 放送受信装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070215

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070215

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090612

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090623

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090820

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090915

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090924

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121002

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131002

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees