JP2006258997A - 現像剤供給装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 トナーの残量に応じた適当な大きさの振動を適当な周期でトナーボックスに与える。
【解決手段】 現像剤供給装置10では、トナーボックス40の外周面に段差部40A〜Dが形成され、板バネ60がトナーボックス40の外周面に圧接されており、モータ46によってトナーボックス10が回転されて板バネ60が段差部40A〜Dを乗越えた時に、板バネ60の弾力でトナーボックス40に振動が与えられる。板バネ60は、トナーの量が減るにつれて次第にトナー排出口40F側に移動される。段差部40A〜40Dの高さや周方向の間隔は、トナーボックス40の軸方向に並んだ領域A〜D毎に異なっており、トナーバックス40内のトナーの量に応じた適当な大きさの振動が適当な周期でトナーボックス40に与えられる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、現像剤収容容器に収容された現像剤を現像器に供給する現像剤供給装置、及び、この現像剤供給装置を備える画像形成装置に関する。
電子写真方式を用いた画像形成装置では、感光体上に静電潜像が形成され、この静電潜像が現像器によってトナーで現像され、トナーによって形成された像が記録媒体に転写される。現像器で消費されるトナーは現像剤供給装置に備わるトナーボックスに収容されており、現像器でトナーが消費される毎に、現像剤供給装置によってトナーボックスから現像器へトナーが供給されることで、連続して現像が行われる。
現像剤供給装置の機構としては、内周面に螺旋状の突起が形成され、軸方向の一端側にトナーの出口が形成された円筒形状のトナーボックスが、軸回りに回転されて、トナーが突起に倣って軸方向の一端側へ移送され出口から送出される機構が知られている。この機構では、トナーが移送されずに堆積したり、トナーが凝集して塊になったり、トナーがトナーボックスの内壁に付着したりすることがある。これによって、搬送力が低下してトナーの供給が不安定になったり、トナーが使い切られずにトナーボックス内に残ったりするという問題が発生する。このため、トナーの凝集やトナーボックスへのトナーの付着を防止する対策が考案されている(例えば、特許文献1、2参照)。
特許文献1では、トナーボックスの外周面に突起が形成され、この突起に引っ掛る爪部材が弾性力でトナーボックスの外周面に圧接されており、トナーボックスが回転すると爪部材が突起を乗越え、この際に爪部材がトナーボックスに打付けられてトナーボックスに振動が与えられる。また、特許文献2では、トナーボックスの外周面に沿って延びる部材に形成された凹部に、トナーボックスの外周面に形成された突起が落ち込む際の衝撃でトナーボックスに振動を与えている。このように、トナーボックスに振動が与えられることで、トナーの塊が崩され、トナーボックスに付着したトナーが離散する。
ここで、電子写真方式の画像形成装置で用いられるトナーは、有機ポリマグラインダを主成分とする微粒子で、その内部にはカーボンブラック、電荷制御剤、ワックス等が混合されており、一般的に混合、粉砕、分級によって製造されている。この製造方法では、10μm程度の微粒子が得られる。また、この他に、粉砕方法を含まない混濁重合法によって製造されている。この混濁重合法は、機械的な高せん断力と分散安定剤とを組合せた製造方法であり、5μm程度の微粒子を得ることが出来る。
このような微粒子からなるトナーをトナーボックスに投入すると、トナー間に空気が混じり微小な隙間が生じる。このような状態で放置すると、周囲のトナーの重量や装置が稼動する際の微小な連続的な振動がトナー間で伝播し、トナー間の空気が抜けてトナー間の隙間が少しずつ減少することで、トナー同士が締付けられた状態になる。
このため、トナーをトナーボックスに補給した直後でトナーボックス内にトナーが大量に堆積された状態では、上述した爪部材等の振動付与部材によって、稼動状態の装置で発生する微小な連続的な振動に近似した大きさ、周波数の振動を、トナーボックスに付与してしまうと、トナーの締付けが加速する要因となる。
また、トナーボックス内のトナーが消費されて残量が少なくなった場合には、周囲のトナーの重量が比較的小さくなり、トナー同士が締付けられることは無くなるが、トナーの残量が多かった時にできたトナーの塊や静電気等によって、トナーボックス内やトナーの搬送経路内でトナーの滞留が発生する。そして、滞留しているトナーに、搬送中又は攪拌中のトナーが付着すると大きなトナーの塊が形成される。このような塊を発生させないためには、連続的な振動を付与すれば良い。また、少量のトナーはトナーボックスの壁面近くに存在するので、大きな振動を付与する必要はなく、逆に、トナーボックスの共振による騒音の発生を抑制するために、小さな振動を付与することが望ましい。
即ち、多量のトナーに対して微小な振動を与えたり、逆に、少量のトナーに対して過大な振動を与えたりすると、トナーの凝集、トナーボックスの内壁へのトナーの付着がかえって促進される。
また、トナーボックスに収容されたトナーの量が少なくなってトナーボックスの軸方向の一端側にトナーが偏った時に、トナーボックスの軸方向の他端側のトナーが存在しない位置に振動を与えてもトナーには振動が十分に伝わらない。
しかしながら、特許文献1、2では、トナーボックスに収容されたトナーの量に関わらず、常に、一定の大きさの振動が、一定の周期で、一定の位置に加えられているので、トナーの凝集やトナーボックスへのトナーの付着を効果的に抑制できてはいない。
なお、モータやソレノイド等を用いて叩き部材でトナーボックスを叩いてトナーボックスに振動を加える場合には、トナーボックスに収容されたトナーの量に応じた適切な振動をトナーボックスに加えることが可能であるが、トナーの量を検出する手段やモータやソレノイドの制御回路や制御プログラムが必要となり、構成が複雑化するという問題がある。
特開平8−95361号公報 特開平11−272052号公報
本発明は上記事実を考慮してなされたものであり、現像剤収容容器に収容された現像剤の凝集や現像剤収容容器への現像剤の付着を効果的に抑制すると共に、装置構成の複雑化を防止することを目的とする。
請求項1に記載の現像剤供給装置は、現像剤を収容する筒状の容器で、軸方向の一端側に現像器に連通された開口が形成された現像剤収容容器と、前記現像剤収容容器に収容された現像剤を軸方向の一端側へ移送し、前記開口から送出する現像剤移送手段と、前記現像剤収容容器の外周面に当接して前記現像剤収容容器に振動を与える振動付与部材と、前記現像剤収容容器に収容された現像剤の量に応じて、前記振動付与部材を前記現像剤収容容器の軸方向へ移動させる移動手段と、を有することを特徴とする。
請求項1に記載の現像剤供給装置では、現像剤が、筒状の容器である現像剤収容容器に収容されている。現像剤収容容器の軸方向の一端側には現像器に連通された開口が形成されており、現像剤は、現像剤移送手段によって現像剤収容容器の軸方向の一端側へ移送され開口から送出される。
ここで、振動付与部材が、現像剤収容容器の外周面に当接して現像剤収容容器に振動を与えているが、この振動付与部材は、移動手段によって、現像剤収容容器に収容された現像剤の量に応じて、現像剤収容容器の軸方向へ移動される。これによって、現像剤収容容器に収容された現像剤の量によって異なる適当な位置で現像剤に振動を与えることができるので、現像剤の凝集や現像剤収容容器の内壁への現像剤の付着等を効果的に抑制できる。従って、現像剤収容容器から現像器へ安定して現像剤を供給できる。また、現像剤が使い切られずに現像剤収容容器に残留する量を低減できるので、現像剤収容容器の交換サイクルが長くなる。
請求項2に記載の現像剤供給装置は、請求項1に記載の現像剤収容容器であって、前記移動手段は、前記現像剤収容容器に収容された現像剤の量が減るにつれて次第に前記振動付与部材を前記現像剤収容容器の軸方向の一端側へ移動させることを特徴とする。
請求項2に記載の現像剤供給装置では、現像剤収容容器に収容された現像剤の量が減るにつれて次第に、現像剤収容容器の軸方向の一端側への現像剤の偏りが大きくなると共に、振動付与部材が、移動手段によって、現像剤収容容器の軸方向の一端側へ移動される。即ち、現像剤が存在する領域が現像剤収容容器内の軸方向の一端側へシフトされると、振動付与部材がそれに追従するので、常に現像剤の周囲で現像剤収容容器に振動を与えることができ、現像剤に十分な振動を与えることができる。
請求項3に記載の現像剤供給装置は、請求項1又は2に記載の現像剤供給装置であって、前記現像剤収容容器に収容された現像剤の量に応じて、前記振動付与部材が前記現像剤収容容器に与える振動の大きさが変化することを特徴とする。
請求項3に記載の現像剤供給装置では、現像剤収容容器に収容された現像剤の量に応じて、振動付与部材が現像剤収容容器に与える振動の大きさが変化する。これによって、現像剤に与えられる振動が小さ過ぎたり、逆に大き過ぎたりすることで現像剤の凝集や現像剤収容容器への現像剤の付着が促進されることを防止できる。
請求項4に記載の現像剤供給装置は、請求項3に記載の現像剤供給装置であって、前記現像剤収容容器に収容された現像剤の量が減るにつれて次第に前記振動付与部材が前記現像剤収容容器に与える振動が小さくなることを特徴とする。
ここで、現像剤収容容器に収容された多量の現像剤に対して、微小な振動を与えたり、逆に、現像剤収容容器に収容された少量の現像剤に対して、過大な振動を与えたりすると、現像剤の凝集や現像剤収容容器への現像剤の付着がかえって促進されてしまう。
そこで、請求項4に記載の現像剤供給装置では、現像剤収容容器に収容された現像剤の量が減るにつれて次第に、振動部材が現像剤収容容器に与える振動を小さくし、現像剤収容容器に収容された多量の現像剤に対して大きな振動を与え、現像剤収容容器に収容された少量の現像剤に対して微小な振動を与えるようにしている。
請求項5に記載の現像剤供給装置は、請求項4に記載の現像剤供給装置であって、前記現像剤移送手段が、前記現像剤収容容器の内周面に形成された螺旋状の突起と、前記現像剤収容容器を軸回りに回転させて前記突起で現像剤を前記現像剤収容容器の軸方向の一端側へ移送する回転駆動手段と、を有し、前記振動付与部材が弾性力で前記現像剤収容容器の外周面に圧接され、前記現像剤収容容器の外周面に前記振動付与部材が乗越える段差部が設けられ、前記段差部の高さが、前記現像剤収容容器の軸方向の他端側から一端側へかけて次第に低くなることを特徴とする。
請求項5に記載の現像剤供給装置では、現像剤収容容器が回転駆動手段によって軸回りに回転され、現像剤収容容器の内周面に形成された螺旋状の突起によって現像剤が現像剤収容容器の軸方向の一端側へ移送される。
また、振動付与部材が弾性力で現像剤収容容器の外周面に圧接されている。現像剤収容容器の外周面には振動付与部材が乗越える段差部が設けられており、現像剤収容容器が回転駆動手段によって回転されて振動付与部材が段差部を乗越える際に、振動付与部材が現像剤収容容器の外周面に弾性力で打付けられて現像剤収容容器に振動が与えられる。
ここで、段差部の高さは、現像剤収容容器の軸方向の他端側から一端側へかけて次第に低くなる。このため、現像剤収容容器の軸方向の他端側では、一端側と比して、振動付与部材が現像剤収容容器の外周面に強く打付けられて大きな振動が現像剤収容容器に与えられ、現像剤収容容器の軸方向の一端側では、他端側と比して、振動付与部材が現像剤収容容器の外周面に弱く打付けられて小さな振動が与えられる。これによって、現像剤の量を検出する手段や振動の大きさを制御する制御回路や制御プログラムを備えない簡素な構成で、現像剤収容部内の現像剤の量に応じた適当な大きさの振動を現像剤に加えることができる。従って、現像剤供給装置のコストを低減できる。
請求項6に記載の現像剤供給装置は、請求項1乃至5の何れか1項に記載の現像剤供給装置であって、前記現像剤収容容器に収容された現像剤の量に応じて、前記振動付与部材が前記現像剤収容容器に振動を与える周期が変化することを特徴とする。
請求項6に記載の現像剤供給装置では、現像剤収容容器に収容された現像剤の量に応じて、振動付与部材が現像剤収容容器に振動を与える周期が変化する。これによって、現像剤に振動が与えられる周期が短過ぎたり、逆に長過ぎたりすることで現像剤の凝集や現像剤収容容器への現像剤の付着が促進されることを防止できる。
請求項7に記載の現像剤供給装置は、請求項2、4、5の何れか1項に記載の現像剤供給装置であって、前記現像剤収容容器に収容された現像剤の量が減るにつれて次第に前記振動付与部材が前記現像剤収容容器に振動を与える周期が短くなることを特徴とする。
ここで、現像剤収容容器に収容された多量の現像剤に対して与えられる振動の周期が短過ぎたり、逆に、現像剤収容容器に収容された少量の現像剤に対して与えられる振動の周期が長過ぎたりすると、現像剤の凝集や現像剤収容容器への現像剤の付着がかえって促進されてしまう。
そこで、請求項7に記載の現像剤供給装置では、現像剤収容容器に収容された現像剤の量が減るにつれて次第に、振動部材が現像剤収容容器に与える振動の周期を短くし、現像剤収容容器に収容された多量の現像剤に対して長い周期で振動を加え、現像剤収容容器に収容された少量の現像剤に対して短い周期で振動を加えるようにしている。
請求項8に記載の現像剤供給装置は、請求項7に記載の現像剤供給装置であって、前記現像剤移送手段が、前記現像剤収容容器の内周面に形成された螺旋状の突起と、前記現像剤収容容器を軸回りに回転させて前記突起で現像剤を前記現像剤収容容器の軸方向の一端側へ移送する回転駆動手段と、を有し、前記振動付与部材が弾性力で前記現像剤収容容器の外周面に圧接され、前記現像剤収容容器の外周面に前記振動付与部材が乗越える段差部が設けられ、前記段差部の周方向の間隔が、前記現像剤収容容器の軸方向の他端側から一端側へかけて次第に狭くなることを特徴とする。
請求項8に記載の現像剤供給装置では、現像剤収容容器が回転駆動手段によって軸回りに回転され、現像剤収容容器の内周面に形成された螺旋状の突起によって現像剤が現像剤収容容器の軸方向の一端側へ移送される。
また、振動付与部材が弾性力で現像剤収容容器の外周面に圧接されている。現像剤収容容器の外周面には振動付与部材が乗越える段差部が設けられており、現像剤収容容器が回転駆動手段によって回転されて振動付与部材が段差部を乗越える際に、振動付与部材が現像剤収容容器の外周面に打付けられて現像剤収容容器に振動が与えられる。
ここで、段差部の周方向の間隔は、現像剤収容容器の軸方向の他端側から一端側へかけて次第に狭くなる。このため、現像剤収容容器の軸方向の他端側では、一端側と比して、振動付与部材が現像剤収容容器の外周面に打付けられて現像剤収容容器に振動が与えられる周期が長くなり、現像剤収容容器の軸方向の一端側では、他端側と比して、振動付与部材が現像剤収容容器の外周面に打付けられて現像剤収容容器に振動が与えられる周期が短くなる。これによって、現像剤の量を検出する手段や振動の大きさを制御する制御回路や制御プログラムを備えない簡素な構成で、現像剤収容部内の現像剤の量に応じた周期で現像剤に振動を加えることができる。従って、現像剤供給装置のコストを低減できる。
請求項9に記載の現像剤供給装置は、請求項5又は8に記載の現像剤供給装置であって、前記回転駆動手段の駆動力を前記移動手段へ伝達する伝達手段を有することを特徴とする。
請求項9に記載の現像剤供給装置では、回転駆動手段の駆動力が伝達手段によって移動手段に伝達されて移動手段が駆動されることによって、現像剤収容容器に収容された現像剤の量が減るにつれて次第に、振動部材が現像剤収容容器の軸方向の一端側へ移動される。
請求項10に記載の画像形成装置は、請求項1乃至9の何れか1項に記載の現像剤供給装置を備えることを特徴とする。
請求項10に記載の画像形成装置では、上述した請求項1乃至9の何れか1項に記載の現像剤供給装置が備えられており、現像剤収容容器から現像器へ現像剤が安定して供給される。また、現像剤が現像剤収容容器に残留することが抑制されており、現像剤収容容器に収容された現像剤を使い切ることができるので、現像剤収容容器の交換サイクルが長くなる。
本発明は上記構成にしたので、現像剤収容容器に収容された現像剤の凝集や現像剤収容容器への現像剤の付着を効果的に抑制できると共に、装置構成の複雑化を防止できる。
以下に図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
図1に示すように、本発明の現像剤供給装置10を備える画像形成装置12は、電子写真方式を用いたレーザビームプリンタである。この画像形成装置12は、記録媒体Pを搬送するための搬送ロール18を具備した用紙搬送系と、搬送ロール18によって搬送される記録媒体Pに所望の画像を形成するための画像形成部14と、画像形成部14によって記録媒体P上に形成された画像を定着させる定着装置20が設けられている。
この画像形成装置12では、まず、画像形成部14で感光体ベルト16上にトナー像が形成され、このトナー像が、搬送ロール18によって転写部22へ搬送された記録媒体Pに転写される。そして、トナー像が転写された記録媒体Pが、転写部22の搬送方向下流側で定着装置20によって加圧、加熱されてトナー像が記録媒体Pに定着され、搬送ロール18によって画像形成装置12の外部へ排紙される。
画像形成部14には、感光体ベルト16が設けられている。この感光体ベルト16は、水平方向に延出する搬送経路に沿って配設された2本のロール24、25、ロール24、25の下方にそれぞれ配設されたロール26、27、及びロール26、27の斜め下方に配設された1本のロール28の計5本のロールによって回転可能に張架されている。
感光体ベルト16の周囲には、回転方向(図中時計回り方向)に順に、帯電チャージコロトロン30、光走査装置32、現像器34、転写コロトロン36、剥離コロトロン37、クリーナー38が配設されている。
帯電チャージコロトロン30は、感光体ベルト16のロール27、28間の平坦面16Aに面して配設されており、感光体ベルト16に向けて放電して感光体ベルト16の表面を一様に帯電する。また、光走査装置32は、感光体ベルト16のロール28、26間の平坦面16Bに面して配設されており、感光体16の帯電面にレーザビームを照射して感光体ベルト16上に画像データに基づいた静電潜像を形成する。
また、現像器34は、感光体ベルト16を挟んでロール26に対向するように配設されており、現像ロール34Aとロール26とで現像ニップを形成している。この現像器34は、トナーからなる1成分現像剤、或いはトナーやキャリアからなる2成分現像剤を収容しており、現像器34内で現像剤を攪拌しながら現像ロール34Aに搬送する。そして、現像器34は、現像ロール34Aに現像バイアスを印加されて現像ロール34Aから感光体ベルト16の静電潜像上へトナーを移動させる。これによって、感光体ベルト16上の静電潜像がトナーで可視化される。
また、現像器34には、現像剤供給装置10が一体的に設けられている。この現像剤供給装置10には、トナーを収容したトナーボトル40が着脱可能に装填されており、現像器34でトナーが消費される毎に、現像剤供給装置10によってトナーボックス40から現像器34へトナーが供給される。
また、転写コロトロン36は、感光体ベルト16のロール24、25間の水平な平坦面16Cに面して配設されている。この転写コロトロン36は、記録媒体Pの裏面に向けて放電し、記録媒体Pの裏面にトナー電荷と逆極性の電荷を与えて、感光体ベルト16上のトナー像を記録媒体Pへ転写する。
また、剥離コロトロン37は、感光体ベルト16の平坦面16Cに面して配設されており、トナー像が転写された記録媒体Pを再び帯電して記録媒体Pと感光体ベルト16との静電密着力を解除する。これによって、記録媒体Pが感光体ベルト16から剥離されて搬送方向下流側へ搬送される。
また、クリーナー38は、感光体ベルト16を挟んでロール27に対向するように配設されている。このクリーナ38には、クリーナブレード38Aやクリーナロール38B等のクリーニング機構が配設されている。このクリーナブレード38Aやクリーナロール38Bは、転写部22で記録媒体Pに転写されずに感光体ベルト16上に残留した未転写残留トナーを感光体ベルト16から除去する。
そして、転写部22の搬送方向下流側に配設された定着装置20は、記録媒体Pの転写面に接触して回転するヒートロール20A、記録媒体Pを間においてヒートロール20Aに圧接され、記録媒体Pの裏面に接触して回転する加圧ロール20Bを備え、ヒートロール20Aと加圧ロール20Bとで定着ニップが形成されている。ヒートロール20Aの内部にはハロゲンランプ等のヒーターランプ(図示省略)が配設されており、ヒートロール20Aの表面が加熱されている。このため、トナー像が転写された記録媒体Pが、定着ニップを通過する際に加熱、加圧され、記録媒体P上のトナーが溶融して記録媒体Pに定着される。
次に、現像剤供給装置10について説明する。
図2乃至図4に示すように、現像剤供給装置10は、円筒形状のトナーボトル40と、現像器34の上面に設置され、トナーボトル40が着脱自在に装填されるボトルホルダ42を備える。このボトルホルダ42は、トナーボトル40の下側でトナーボトル40の軸方向へ延びるベース部42Aと、ベース部42Aのトナーボトル40の軸方向一端側に立設されたケーシング部42Bとで構成されている。
このケーシング部42Bには、トナーボトル40の軸方向の一端側をチャックするチャック機構44、チャック機構44が回転軸46Aの先端部に取付けられたモータ46が備えられている。モータ46の回転軸46Aはトナーボトル40の中心軸の延長線上に延びており、チャック機構44は、トナーボトル40の中心軸上でトナーボトル40に嵌合される。このため、チャック機構44がトナーボトル40をチャックした状態で、モータ46が駆動されると、トナーボトル40が中心軸回りに回転する。
また、図3に示すように、トナーボトル40の内周面には軸方向の一端側から他端側まで螺旋状の突起40Eが形成されている。このため、トナーボトル40がモータ46によって回転駆動されると、トナーボトル40に収容されたトナーが、突起40Eの巻き方向及びトナーボトル40の回転方向に応じて、軸方向の一端側又は他端側へ移送される。本実施形態では、トナー供給時に、トナーボトル40内のトナーが軸方向の一端側へ移送される方向へ、トナーボトル40を回転させる。
また、図4に示すように、トナーボトル40の軸方向の一端面にはトナー排出口40Fが形成されており、トナーボトル40の軸方向の一端側へ移送されたトナーが排出される。また、ケーシング部42Bの内部にはトナー排出口40Fを現像器34のトナー供給口(図示省略)へ連通させる連通路42Cが形成されており、図中矢印Aで示すように、トナー排出口40Fから現像器34へトナーが供給される。
また、図2乃至図4に示すように、ベース部42Aには、ウォームシャフト48が回転可能に支持されている。このウォームシャフト48は、トナーボトル40の外周面に面して配設され、トナーボトル40の軸方向の他端側から一端側へ延びており、ウォームシャフト48の軸方向の一端部は、ケーシング部42B内に挿入されている。ウォームシャフト48の軸方向の一端部にはギア52が取付けられている。また、モータ46の回転軸46Aには、ギア52よりも小径のギア54が取付けられており、ギア52とギア54が噛合っている。即ち、モータ46の回転がギア52、54によってウォームシャフト48に伝達されてウォームシャフト48が回転される。
また、ウォームシャフト48には移動体56が螺合しており、ウォームシャフト48の回転によってトナーボトル40の軸方向に沿って移動される。この移動体56には板バネ60が取付けられている。この板バネ60は弾性力でトナーボトル40の外周面に圧接されている。
また、トナーボトル40の外周面にはトナーボトル40の軸方向に沿って延びる凸状の段差部40A〜Dが形成されている。このため、トナーボトル40が回転すると、板バネ60が段差部40A〜Dに乗り上げ、さらにトナーボトル40が回転すると、板バネ60が段差部40A〜Dを乗越える。この際に、板バネ60がトナーボトル40の外周面に打付けられてトナーボトル40に振動が与えられる。
ここで、トナーボトル40の外周面は軸方向の他端部から一端側へかけて4つの領域A〜Dに分割されており、領域A、B、C、Dにそれぞれ段差部40A、40B、40C、40Dが形成されている。
図5(A)に示すように、段差部40Aは、トナーボトル40の周方向に約90°の間隔で4本形成され、また、図5(B)に示すように、段差部40Bは、トナーボトル40の周方向に約45°の間隔で8本形成されている。また、図5(C)に示すように、段差部40Cは、トナーボトル40の周方向に約22.5°の間隔で16本形成され、また、図5(D)に示すように、段差部40Dは、トナーボトル40の周方向に約11.2°の間隔で24本形成されている。
また、図5に示すように、段差部40A〜Dの山部までの直径φDa〜φDdは均一になっており、段差部40A〜Dの谷部までの直径φda〜φddは、φda<φdb<φdc<φddと、トナーボトル40の軸方向の他端側から一端側へかけて次第に大きくなっている。即ち、段差部40A〜Dの高さHa〜Hd(=(φD−φd)/2)は、Ha>Hb>Hc>Hdと、トナーボトル40の軸方向の他端側から一端側へかけて次第に小さくなっている。
このため、トナーボトル40を回転させるためにモータ46が回転すると、ウォームシャフト48が回転し、移動体56及び板バネ60がトナーボトル40の軸方向の他端側から一端側へ移動され、板バネ60によってトナーボトル40に与えられる振動の位置、大きさ、及び、周期が変化する。
ここで、ギア52とギア54とのギア比、及びウォームシャフト48のネジピッチは、移動体56及び板バネ60が軸方向の他端側から一端側まで移動する時間と、トナーボックス40内の満タンのトナーが使い切られるまでの時間とが、ほぼ一致するように決められている。また、トナーが充填されたトナーボックス40がボックスホルダー42に装填されると、センサ(図示省略)によって検知されてモータ46が逆回転し、移動体52及び板バネ60がトナーボトル40の軸方向の他端部まで移動されるようになっている。
即ち、トナーボトル40内にトナーが満タンに充填されている状態では板バネ60が領域Aに配置され、時間の経過と共にトナーボトル40内のトナーの量が減少するにつれて次第に、板バネ60がトナーボトル40の軸方向の一端側へ移動する。そして、トナーボトル40内のトナーが全て現像器34に供給された時点で、板バネ60は領域Dまで移動する。これによって、常にトナーの周囲でトナーボックス40に振動を与えることができるので、トナーに十分な振動を与えることができる。
また、図6のグラフに示すように、まず、トナーボトル40内のトナーが満タンの状態で、板バネ60の弾力Paの衝撃が、トナーボトル40が1回転する毎に4回の周期Taでトナーボトル40の領域Aに与えられる。そして、トナーボトル40内のトナーが減少して板バネ60が領域Bまで移動すると、板バネ60の弾力Pbの衝撃が、トナーボトル40が1回転する毎に8回の周期Tbでトナーボトル40の領域Bに与えられる。さらにトナーボトル40内のトナーが減少して板バネ60が領域Cまで移動すると、板バネ60の弾力Pcの衝撃が、トナーボトル40が1回転する毎に16回の周期Tcでトナーボトル40の領域Cに与えられる。また、さらにトナーボトル40内のトナーが減少して板バネ60が領域Dまで移動すると、板バネ60の弾力Pdの衝撃が、トナーボトル40が1回転する毎に24回の周期Tdでトナーボトル40の領域Dに与えられる。
ここで、板バネ60の弾力Pa〜Pdは、Pa>Pb>Pc>Pdとなっている。また、板バネ60がトナーボックス40に打付けられる周期Ta〜Tdは、Ta>Tb>Tc>Td、Tb=Ta/2、Tc=Ta/4、Td=Ta/6となっている。
即ち、トナーボックス40内のトナーの量が減少するにつれて次第に、板バネ60がトナーボックス40に与える振動の位置がトナーの移送方向に移動し、また、板バネ60がトナーボックス40に与える振動の周期Ta〜Tdが長くなり、さらに、板バネ60がトナーボックス40に与える振動の大きさPa〜Pdが減少している。
このように、トナーボックス40内の多量のトナーに対しては、長い周期で強い衝撃を与え、トナーボックス40内の少量のトナーに対しては、短い周期で微小な衝撃を与えるようにしたことで、上述したように、不適切な振動を加えることによってトナーの凝集やトナーボックス40の内壁へのトナーの付着がかえって促進されてしまうという事態を回避でき、トナーの凝集やトナーボックス40の内壁へのトナーの付着を効果的に抑制できる。
これによって、トナーを現像器34へ安定して供給できる。また、トナーをトナーボックス40内に残留させることなく使い切ることができるので、トナーボックス40の交換サイクルが長くなる。さらに、トナーボックス40内のトナーの残量を検出する手段や、振動の大きさや振動を与える周期、位置を変化させる制御回路や制御プログラムを備えない簡素な構成で、トナーボックス40内のトナーの量に応じた適当な大きさの振動を適当な周期で適当な位置に与えることができる。従って、高品質且つ低コストの現像剤供給装置10を提供できる。
本実施形態の画像形成装置の概略構成を示す図である。 本実施形態の現像剤供給装置を示す斜視図である。 本実施形態の現像剤供給装置を示す平面図である。 本実施形態の現像剤供給装置を示す正面図である。 (A)は図4の5(A)−5(A)断面図、(B)は図4の5(B)−5(B)断面図、(C)は図4の5(C)−5(C)断面図、(D)は図4の5(D)−5(D)断面図である。 トナーボックス内のトナーの量と板バネによる衝撃との関係を示すグラフである。
符号の説明
10 現像剤供給装置
12 画像形成装置
34 現像器
40 トナーボックス(現像剤収容容器)
40A〜D 段差部
40E 突起(現像剤移送手段)
40F トナー排出口(開口)
46 モータ(現像剤移送手段、移動手段、回転駆動手段)
48 ウォームシャフト(移動手段)
52 ギア(伝達手段)
54 ギア(伝達手段)
60 板バネ(振動付与部材)

Claims (10)

  1. 現像剤を収容する筒状の容器で、軸方向の一端側に現像器に連通された開口が形成された現像剤収容容器と、
    前記現像剤収容容器に収容された現像剤を軸方向の一端側へ移送し、前記開口から送出する現像剤移送手段と、
    前記現像剤収容容器の外周面に当接して前記現像剤収容容器に振動を与える振動付与部材と、
    前記現像剤収容容器に収容された現像剤の量に応じて、前記振動付与部材を前記現像剤収容容器の軸方向へ移動させる移動手段と、
    を有することを特徴とする現像剤供給装置。
  2. 前記移動手段は、前記現像剤収容容器に収容された現像剤の量が減るにつれて次第に前記振動付与部材を前記現像剤収容容器の軸方向の一端側へ移動させることを特徴とする請求項1に記載の現像剤収容容器。
  3. 前記現像剤収容容器に収容された現像剤の量に応じて、前記振動付与部材が前記現像剤収容容器に与える振動の大きさが変化することを特徴とする請求項1又は2に記載の現像剤供給装置。
  4. 前記現像剤収容容器に収容された現像剤の量が減るにつれて次第に前記振動付与部材が前記現像剤収容容器に与える振動が小さくなることを特徴とする請求項2に記載の現像剤供給装置。
  5. 前記現像剤移送手段が、
    前記現像剤収容容器の内周面に形成された螺旋状の突起と、
    前記現像剤収容容器を軸回りに回転させて前記突起で現像剤を前記現像剤収容容器の軸方向の一端側へ移送する回転駆動手段と、を有し、
    前記振動付与部材が弾性力で前記現像剤収容容器の外周面に圧接され、
    前記現像剤収容容器の外周面に前記振動付与部材が乗越える段差部が設けられ、
    前記段差部の高さが、前記現像剤収容容器の軸方向の他端側から一端側へかけて次第に低くなることを特徴とする請求項4に記載の現像剤供給装置。
  6. 前記現像剤収容容器に収容された現像剤の量に応じて、前記振動付与部材が前記現像剤収容容器に振動を与える周期が変化することを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の現像剤供給装置。
  7. 前記現像剤収容容器に収容された現像剤の量が減るにつれて次第に前記振動付与部材が前記現像剤収容容器に振動を与える周期が短くなることを特徴とする請求項2、4、5の何れか1項に記載の現像剤供給装置。
  8. 前記現像剤移送手段が、
    前記現像剤収容容器の内周面に形成された螺旋状の突起と、
    前記現像剤収容容器を軸回りに回転させて前記突起で現像剤を前記現像剤収容容器の軸方向の一端側へ移送する回転駆動手段と、を有し、
    前記振動付与部材が弾性力で前記現像剤収容容器の外周面に圧接され、
    前記現像剤収容容器の外周面に前記振動付与部材が乗越える段差部が設けられ、
    前記段差部の周方向の間隔が、前記現像剤収容容器の軸方向の他端側から一端側へかけて次第に狭くなることを特徴とする請求項7に記載の現像剤供給装置。
  9. 前記回転駆動手段の駆動力を前記移動手段へ伝達する伝達手段を有することを特徴とする請求項5又は8に記載の現像剤供給装置。
  10. 請求項1乃至9の何れか1項に記載の現像剤供給装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012145635A (ja) * 2011-01-07 2012-08-02 Ricoh Co Ltd トナー補給装置及び画像形成装置
JP2013254181A (ja) * 2012-06-08 2013-12-19 Ricoh Co Ltd 粉体収容器、粉体補給装置、及び画像形成装置
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