JP2006247241A - リクライニングアジャスタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡単な構造でウォームとウォームホイールとのバックラッシュを効果的に低減することができるリクライニングアジャスタを得る。
【解決手段】 リクライニングアジャスタ10は、シートクッションに固定されるロアブラケット12に対するシートバックに固定されるアッパブラケット14のボス16廻りの傾斜角を調節するものであり、アッパブラケット14に同軸的かつ一体回転可能に固定されたウォームホイール20と、ウォームホイール20に噛み合わされたウォーム22と、ウォーム22をロアブラケット12に対し回転自在に軸支する前軸受30及び後軸受32とを備えて構成されている。前軸受30を構成する軸受部材30Bは、ロアブラケット12に上下方向にスライド可能に支持されており、シートバックのシートクッションに対する傾斜角維持状態では、板ばね40の付勢力によって上側(ウォームホイール20側)に偏倚している。
【選択図】 図1

Description

本発明は、シートクッションに対するシートバックの傾斜角を調節するためのリクライニングアジャスタに関する。
リクライニングアジャスタとして、シートクッションに対し同軸的かつ一体に回動するようにシートバック側部材に固定されたウォームホイールを、シートクッション側部材に回転自在に軸支したウォームに噛合させた構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。また、このようなリクライニングアジャスタにおいて、ウォームの回転をロックするための係合爪を有するアーム部材を介して該ウォームにスプリングの付勢力を作用させ、この付勢力によってウォームをウォームホイール側に押し付けることで、該ウォームとウォームホイールとのバックラッシュを低減する技術が知られている(特許文献2参照)。これにより、シートバックのシートクッションに対する傾斜角の維持状態で、異音の発生や着座感の低下を抑制することができる。
特開2000−342371号公報 特開2003−319849号公報
しかしながら、上記の如き従来の技術では、スプリングの付勢力をアーム部材を介してウォームに伝える構成であるため、アーム部材自体の剛性やアーム部材の支持剛性が低いとバックラッシュの低減効果が小さくなる問題があった。また、アーム部材が回転部材であるウォームを押す構造であるため、シートバックの傾斜角の調節時にはアーム部材によるウォームの押し付け状態を解除する必要があった。
本発明は、上記事実を考慮して、簡単な構造でウォームとウォームホイールとのバックラッシュを効果的に低減することができるリクライニングアジャスタを得ることが目的である。
上記目的を達成するために請求項1記載の発明に係るリクライニングアジャスタは、シートクッションに対するシートバックの傾斜角を調節するためのリクライニングアジャスタであって、前記シートクッションに対し前記シートバックと同軸的かつ一体に回動するように、該シートバックに設けられたウォームホイールと、前記ウォームホイールに噛み合わされたウォームと、前記シートクッションに対し前記ウォームを回転自在に支持し、かつ該支持状態で該ウォームが前記ウォームホイールに接離する方向に変位可能とされた軸受と、前記軸受を、前記シートクッションに対し、前記ウォームが前記ウォームホイールに近接する方向に付勢する付勢部材と、を備えている。
請求項1記載のリクライニングアジャスタでは、例えば電動等の動力式の場合、ウォームを回転駆動することで、ウォームホイールと一体に回動するシートバックのシートクッションに対する傾斜角を調節する。一方、例えば手動式の場合には、ウォームの回転ロック状態を解除した状態で、シートバックに作用するばね力又は乗員上体からの荷重を作用させて該シートバックのシートクッションに対する傾斜角を調節する。
シートクッションに対するシートバックの傾斜角が維持されている状態では、付勢部材の付勢力によって軸受がウォームホイール側に偏倚するため、この軸受に支持されたウォームがウォームホイールに押し付けられる。これにより、ウォームとウォームホイールとのバックラッシュが低減する。また、ウォーム(電動の場合)又はウォームホイール(手動の場合)にトルクが作用すれば、付勢部材の付勢力に抗する反力によってウォームとウォームホイールとの間にバックラッシュが生じ、シートバックの回動すなわち傾斜角の調節が許容される。
ここで、シートクッションに変位可能に支持された軸受を付勢部材が直接的に付勢するため、ウォームとウォームホイールとのバックラッシュが確実に低減する。すなわち、軸受と付勢部材との間に支持剛性を低下させる原因となる部材を設けることなく、該付勢部材によって軸受を付勢することでウォームとウォームホイールとのバックラッシュを確実に低減することができ、またバックラッシュ低減(解消)状態が維持されやすい。さらに、付勢部材が軸受を介してウォームを付勢するため、換言すれば、付勢部材は回転部材であるウォームに接触しないため、シートバックの傾斜角を調節する際に軸受の被付勢状態を解除する必要がない簡単な構造が実現される。
このように、請求項1記載のリクライニングアジャスタでは、簡単な構造でウォームとウォームホイールとのバックラッシュを効果的に低減することができる。
請求項2記載の発明に係るリクライニングアジャスタは、請求項1記載のリクライニングアジャスタにおいて、前記ウォームは、軸線方向一端部にすり鉢状に形成された凹部と前記シートクッションに設けられたすり鉢状の凹部との間にボールが保持されることで、該軸線方向一端側が前記シートクッションに対し回転自在に支持されており、前記軸受は、前記ウォームの軸線方向他端側を前記シートクッションに対し回転自在に軸支している。
請求項2記載のリクライニングアジャスタでは、ウォームの一端部は、その凹部とシートクッション側の凹部との間にボールを保持して構成された一端側軸受部によって、シートクッションに対する回転自在にラジアル方向及びスラスト方向に支持されている。そして、このウォームの他端部を支持する軸受が、上記した傾斜角の維持状態で、付勢部材によってウォームホイール側に偏倚している。これにより、ウォームは、一端側の上記ボール廻りの姿勢変化が許容され、軸線方向を傾斜角調節(回転)時の方向に対し傾斜させながらウォームホイールに押し付けられる。このため、一方の軸受のみを付勢することで、上記の如くバックラックラッシュを低減することができる。
請求項3記載の発明に係るリクライニングアジャスタは、請求項2記載のリクライニングアジャスタにおいて、前記軸受は、前記シートクッションに、ウォームが前記ウォームホイールに接離する方向に変位可能に支持された軸受部材を有し、前記ウォームの軸線方向他端部にすり鉢状に形成されたウォーム側凹部と、前記軸受部材に前記ウォーム側凹部に開口して形成されたすり鉢状のクッション側凹部との間に、ボールを保持して構成されており、かつ前記軸受部材が、前記付勢部材によって前記ウォームが前記ウォームホイールに近接する方向に付勢されている。
請求項3記載のリクライニングアジャスタでは、ウォームホイールの他端側の軸受は、軸受部材がシートクッションに対し変位可能である点を除いて、一端側の軸受部と同様の構成とされている。このため、軸受部材は、シートクッションに対し単に直線的にスライド可能に支持されれば、付勢部材の付勢力で偏倚した状態ではバックラッシュを解消する方向にウォームの軸線を傾斜させることができる。すなわち、軸受のガイド構造が簡単になる。また、軸受部材のすり鉢状のクッション側凹部は、付勢部材からの付勢力(ウォームの他端をウォームホイール側に押す力)の一部を、ボールを介してウォームを一端側の軸受部に押し付ける力とに変換するため、シートバックの傾斜角維持状態ではスラスト方向のガタが解消される。
請求項4記載の発明に係るリクライニングアジャスタは、請求項3記載のリクライニングアジャスタにおいて、前記付勢部材は、一端側が前記シートクッションに係止されると共に、他端側が前記軸受部材における前記ウォームホイール側とは反対側に当接した板ばねである。
請求項4記載のリクライニングアジャスタでは、軸受の軸受部材が、そのウォームホイールとは反対側に当接している板ばねによって付勢されることで、ウォームホイール側に偏倚する。これにより、一層簡単な構造でバックラッシュを効果的に低減する構成が実現される。また、板ばねは設置スペースが小さくて足りるため、リクライニングアジャスタを小型化することが可能である。
以上説明したように請求項1記載の発明に係るリクライニングアジャスタは、簡単な構造でウォームとウォームホイールとのバックラッシュを効果的に低減することができるという優れた効果を有する。
本発明の実施形態に係るリクライニングアジャスタ10について、図1乃至図5に基づいて説明する。なお、各図に適宜示される矢印UP、矢印LO、矢印FR、矢印RE、矢印IN、及び矢印OUTは、それぞれリクライニングアジャスタ10が適用される車両用シート又はその着座者を基準とした前方向(車両進行方向)、後方向、上方向、下方向、幅(左右)方向内側、及び幅方向外側を示しており、以下単に上下前後及び幅方向の内外を示す場合は上記各矢印方向に対応している。
図2には、リクライニングアジャスタ10の全体構成が斜視図にて示されており、図3にはリクライニングアジャスタ10の分解斜視図が示されている。これらの図に示される如く、リクライニングアジャスタ10は、図示しないシートクッションに固定される第1のブラケットとしてのロアブラケット12と、ロアブラケット12に対し幅方向に沿う軸線廻りに回動自在に軸支された第2のブラケットとしてのアッパブラケット14とを備えている。
図3に示される如く、ロアブラケット12は、その上部12Aから車両用シートの幅方向外側に向けて突設されたボス16を有している。このボス16は、円板状に形成されたブラケット軸部16Aと、該ブラケット軸部16Aと同軸的かつ該ブラケット軸部16Aよりも小径の円板状に形成されたホイール軸部16Bと、これらをロアブラケット12の本体と共に貫通するボス孔16Cとを有して構成されている。また、ロアブラケット12の下部12Bにおける前後にはそれぞれフランジ部12Cが延設されており、各フランジ部12Cにはシートクッションへの取り付け用の取付孔12Dが設けられている。
アッパブラケット14は、その下部14Aを貫通して設けられた軸孔14Bを有しており、この軸孔14Bにボス16のブラケット軸部16Aを遊嵌させることで、ロアブラケット12に対し回動自在に軸支されている。アッパブラケット14は、その上部14Cにシートバックへの取り付け用の取付孔14Dが設けられており、この取付孔14Dを貫通した締結手段(ボルト・ナット、リベットなど)によってシートバックに固定されるようになっている。これにより、リクライニングアジャスタ10は、ロアブラケット12に対するアッパブラケット14の回動によって、シートクッションに対するシートバックの傾斜角の変更を可能とする構成とされている。
なお、ロアブラケット12は、シートクッションの幅方向端部側でかつ後端側に固定され、アッパブラケット14は、シートバックの下端側に固定されるようになっている。図2に示される如く、この実施形態におけるリクライニングアジャスタ10は、減速機付モータ18を備えており、シートクッションに対するシートバックの傾斜角を調整する際に減速機付モータ18の動力を利用する電動式のリクライニングアジャスタとされている。
また、図1及び図3に示される如く、リクライニングアジャスタ10は、ウォームホイール20と、該ウォームホイール20に噛合するウォーム22とで構成されるウォームギヤWを備えている。上記の如く電動式であるリクライニングアジャスタ10では、ウォームギヤWは、リード角が摩擦角よりも小とされており、シートバック(アッパブラケット14)をシートクッション(ロアブラケット12)に対し所定の傾斜角で保持する傾斜角保持機能、及び減速機付モータ18の動力をアッパブラケット14のロアブラケット12に対するボス16廻りの回動力に変換する動力伝達機能を果たすようになっている。
このため、ウォームギヤWは、そのウォームホイール20がアッパブラケット14に同軸的かつ一体的に回動可能に固定されると共に、そのウォーム22がロアブラケット12に軸線廻りの回転自在に軸支されている。以下、具体的に説明する。
ウォームホイール20は、軸心部を貫通する軸孔20Aを有しており、この軸孔20Aにはボス16のホイール軸部16Bが回動可能に遊嵌している。また、ウォームホイール20には、リベット孔20B及び透孔20Cが設けられている。この実施形態では、リベット孔20B、透孔20Cは、それぞれ2つ設けられている。一方、アッパブラケット14には、各リベット孔20Bに対応してリベット孔14Eが設けられると共に、各透孔20Cに対応して係合突起14Fが突設されている。ウォームホイール20は、各透孔20Cに係合突起14Fを入り込ませた状態で、各リベット孔14E、20Bを貫通した一対のリベット24の先端がかしめられることでアッパブラケット14に固着されており、ロアブラケット12に対しアッパブラケット14と同軸的かつ一体に回動する構成である。
また、リクライニングアジャスタ10は、側面視でロアブラケット12に似た形状とされたカバーブラケット26を備えており、このカバーブラケット26とロアブラケット12との間にアッパブラケット14及びウォームホイール20を摺動可能に挟み込んで構成されている。カバーブラケット26の上部26Aには、ボス孔16Cに対応してリベット孔26Bが設けられている。カバーブラケット26とロアブラケット12とは、ボス孔16C、軸孔14B、20A、及びリベット孔26Bを貫通したリベット28によって連結されている。なお、図2では、リベット28がかしめられる前の状態が示されている。ボス16がスペーサの機能を果たすことで、アッパブラケット14及びウォームホイール20がこれらの間に固定的に挟み込まれることが防止されている。
カバーブラケット26の下部26Cからは幅方向内向きに脚部26Dが立設されると共に脚部26Dの先端からは前後方向にフランジ部26Eが延設されている。前後のフランジ部26Eは、それぞれロアブラケット12のフランジ部12Cに対応しており、また取付孔12Dに対応して取付孔26Fが設けられている。カバーブラケット26とロアブラケット12とは、取付孔26F、12Dの位置が一致するように互いのフランジ部26E、12Cを重ね合わせた状態で、該取付孔26F、12Dを貫通する図示しない締結手段によってシートクッション(フレーム)に固定されるようになっている。
そして、このカバーブラケット26及びロアブラケット12の下部26C、12B間にウォームギヤWのウォーム22が配設されている。ウォーム22は、その軸線を前後方向に略一致させつつ軸線を幅方向に一致させているウォームホイール20に噛み合わされている。カバーブラケット26及びロアブラケット12の各下部26C、12Bには、それぞれウォーム22との干渉を防止するために該ウォーム22の一部を入り込ませる窓部26G、12Eが形成されており、リクライニングアジャスタ10の薄型化に寄与している。なお、ウォーム22の軸線方向一端部(この実施形態では後端)には、小ウォームホイール22Aが同軸的かつ一体に形成されているが、以下に示すウォーム22の支持構造の説明では、小ウォームホイール22Aをウォーム22の後端という場合がある。
図1(A)及び図1(B)に示される如く、ウォーム22は、前軸受30及び後軸受32によってロアブラケット12すなわちシートクッションに対し前後方向に沿う軸線廻りに回転自在に軸支されている。前軸受30は、ウォーム22の後端軸心部に凹設されたウォーム側凹部30Aと、ロアブラケット12に支持(後述)される軸受部材30Bにウォーム側凹部30Aを向いて開口するように凹設されたブラケット側凹部30Cと、ウォーム側凹部30Aとブラケット側凹部30Cとにそれぞれ入り込んだボール30Dとで構成されている。ウォーム側凹部30A及びブラケット側凹部30Cは、それぞれ内面が円錐面とされており、またそれぞれの頂角が略90°とされている。
また、後軸受32は、ウォーム22の前端軸心部に凹設されたウォーム側凹部32Aと、ロアブラケット12に固定的に支持される軸受部材32Bにウォーム側凹部32Aを向いて開口するように凹設されたブラケット側凹部32Cと、ウォーム側凹部32Aとブラケット側凹部32Cとにそれぞれ入り込んだボール32Dとで構成されている。ウォーム側凹部32A及びブラケット側凹部32Cは、それぞれ内面が円錐面とされており、またそれぞれの頂角が略90°とされると共に開口面積が同等とされている。
図3、図4(A)、及び図4(B)に示される如く、前軸受30の軸受部材30B、後軸受32の軸受部材32Bには、それぞれウォーム22側の端部から幅方向両側に突出して係合部30E、32Eが設けられている。軸受部材30B、32Bは、これらの係合部30E、32Eをロアブラケット12及びカバーブラケット26の各窓部12E、26Gの前後端に入り込ませることで、ロアブラケット12に対し保持されている。
ここで、図3、図4(B)、及び図5に示される如く、窓部12E、26Gの各前端は、これらの上縁が他の部分よりも上側に位置することで、軸受部材30Bの上方へのスライド及び復帰を許容するスライド許容部34とされている。また、窓部26Gにおけるスライド許容部34の後側には、常に軸受部材30Bの係合部30Eにおける後面上端に係合可能に位置するガイド爪36が配設されている。このガイド爪36によって、軸受部材30Bが上下方向に案内されつつスライドし、軸受部材30Bの姿勢変化(傾斜)が防止されるようになっている。一方、軸受部材32Bは、各窓部12E、26Gの後端部に、上下に移動しないように入り込まされている。なお、図5は、軸受部材30Bがスライド許容部34の下縁に接触する下側移動限に位置する状態(後述する板ばね40の付勢力によって上方に偏倚していない状態)を示している。
以上説明した前軸受30及び後軸受32によって、ウォーム22は、ロアブラケット12に対しラジアル方向及びスラスト方向に支持されている。リクライニングアジャスタ10は、このウォーム22が前軸受30及び後軸受32に支持されつつ軸線廻りに回転することで、ウォームホイール20を回動してシートバックのシートクッションに対する傾斜角を調節するようになっている。
そして、リクライニングアジャスタ10は、前軸受30の軸受部材30Bを上向き(ウォームホイール20側)に付勢する付勢部材としての板ばね40を備えている。また、ウォーム22の軸線方向中央の下側には、ばね受け部材42が配設されている。ばね受け部材42は、幅方向に長手とされると共に中央部42Aが両端部42Bよりも大径である段付円筒状に形成されており、両端部をそれぞれロアブラケット12の透孔12F、カバーブラケット26の透孔26Hに嵌合することで、中央部42Aをロアブラケット12及びカバーブラケット26の下部12B、26C間に位置させている。ばね受け部材42(の中央部42A)は、ロアブラケット12とカバーブラケット26との下部12B、26C間の間隔を保つためのスペーサ、補強部材としても機能する構成である。
図1(B)に示される如く、板ばね40は、前後方向に長手とされると共に側面視で略W字状に形成されており、前後の両端40A、40Bが上側に凸となるように湾曲している。この板ばね40は、上向きに凸となるように湾曲した前後方向中央部40Cをばね受け部材42上に係合させた弾性変形状態で、前端40Aを軸受部材30Bの下端面に当接させると共に後端40Bを軸受部材32Bの下端面に当接させている。すなわち、後端40Bが後軸受32を介してロアブラケット12に係止された弾性変形状態の板ばね40の前端が、軸受部材30Bの下端面に当接している。これにより、軸受部材30Bは、上記の通り上向きに付勢されており、この付勢力によって上側に偏倚している。
前軸受30の軸受部材30Bは、上下方向の移動下限(の近傍)に位置する状態が、ウォーム22をウォームホイール20に回転伝達可能に(これらの間に適正なバックラッシュが生じるように)噛み合わせる駆動状態とされており、この駆動状態と、板ばね40の付勢力で上側に偏倚した偏倚状態とを取り得る構成とされている。図1(B)に示される如く、軸受部材30Bの偏倚状態では、ブラケット側凹部30C(の円錐面)が、上向きの付勢力Fをウォーム22の前端を上向きに押圧するラジアル力Fr、ウォーム22を後向きに押圧するスラスト力Fsに変換するようになっている。すなわち、ウォーム22は、板ばね40の付勢力によって、ウォームホイール20に押し付けられると共に後軸受32に押し付けられている。
また、リクライニングアジャスタ10は、減速機付モータ18の駆動力をウォーム22に伝達する回転伝達機構を備えており、この回転伝達機構は、上記した小ウォームホイール22Aと、該小ウォームホイール22Aに噛み合いする小ウォーム44とを含んで構成されている。小ウォーム44は、幅方向に長手とされたウォーム軸46の長手方向中央部に一体に設けられている。ウォーム軸46は、ロアブラケット12の窓部12Eに連設された軸通し部12G、カバーブラケット26の窓部26Gに連設された軸通し部26I(何れも図3参照)に挿通されて、これら部材の幅方向内外に突出している。
図3及び図4(B)に示される如く、ウォーム軸46は、小ウォーム44に対する幅方向内側部分が、一対のリベット48によってロアブラケット12に固定された軸受50を介して回転自在に軸支され、小ウォーム44に対する幅方向外側部分が、一対のリベット48によってカバーブラケット26に固定された軸受ホルダ52に保持された軸受54を介して回転自在に軸支されている。そして、このウォーム軸46には、図に示される如くブラケット56を介してカバーブラケット26に固定された減速機付モータ18の出力部18Aが一体回転可能に連結されている。図示は省略するが、減速機付モータ18の減速機は、モータ部の回転軸と一体に回転するウォームと、このウォームに噛み合わされ幅方向に沿う軸線廻りに回転する出力部であるウォームホイールとを含んで構成され、このウォームホイールの軸心部にウォーム軸46における小ウォーム44よりも幅方向外側部分に形成されたキー部46Aが廻り止め状態で嵌合している。
減速機付モータ18は正転、逆転可能な電気モータであり、例えば正転してシートバックを後傾方向に角変位させ、逆転してシートバックを前傾方向に角変位させるようになっている。減速機付モータ18の正逆転は、例えばシートクッションの側方に配置された操作スイッチの操作方向に応じて切り換えられるようになっている。
以上説明したリクライニングアジャスタ10は、各シートに左右一対設けられ、左右のリクライニングアジャスタ10の減速機付モータ18が互いに同期して作動するようになっている。なお、左右のリクライニングアジャスタ10で減速機付モータを共用するようにしても良い。
次に、本実施形態の作用を説明する。
上記構成のリクライニングアジャスタ10では、シートクッションに対するシートバックの傾斜角を調節する際には、例えば、着座者が操作スイッチを所望の調節方向に操作する。すると、着座者の所望に応じた方向に減速機付モータ18が作動し、ウォーム軸46すなわち小ウォーム44を回転駆動する。この小ウォーム44の回転は、小ウォームホイール22Aに伝達され、該小ウォームホイール22Aが一体に形成されたウォーム22が軸線廻りに回転する。
このとき、ウォーム22からウォームホイール20へのトルク入力に伴うウォームホイール20からの反力によって、前軸受30の軸受部材30Bが板ばね40の付勢力に抗して下方に変位し、該ウォーム22とウォームホイール20との間には適正なバックラッシュが形成される(上記した駆動状態になる)。これにより、ウォーム22の回転によってウォームホイール20が所望の方向に回動する。着座者(操作者)が操作スイッチの操作を解除すると、減速機付モータ18の回転(駆動力の入力)が停止され、アッパブラケット14を介してウォームホイール20に固定されたシートクッションのシートバックに対する傾動が停止する。
電動式のリクライニングアジャスタ10では、ウォームギヤWのリード角(進み角)が摩擦角よりも小であるため、換言すればウォームギヤWをウォームホイール20側から駆動することができない(自動締まりが生じる)ため、シートバック側から入力するボス16廻りのモーメントによって該シートバックがシートクッションに対し回動することがない。したがって、シートバックは、シートクッションに対する所定の(調節された)傾斜角にて保持される。
ここで、減速機付モータ18からの駆動力が入力されない傾斜角維持状態では、板ばね40の付勢力によって前軸受30の軸受部材30Bが上側に偏倚している(上記した偏倚状態になっている)。すなわち、ウォーム22は、付勢力Fの一部が変換されたラジアル力Frによってウォームホイール20側に偏倚し、ウォームギヤWのバックラッシュが解消される。特に、板ばねと軸受部材30Bとの間には、従来のアーム部材の如き支持剛性を低下させる原因となる部材を配置する必要がなく、付勢部材である板ばね40の付勢力が直接的に軸受部材30Bに作用するため、ウォームギヤWのバックラッシュが確実に解消される。これらにより、シートバックのシートクッションに対する傾斜角の維持状態では、シートバックがシートクッションに対して傾動方向にがたつくことが著しく抑制される。このため、着座感が低下したり異音が発生したりすることが防止される。
そして、リクライニングアジャスタ10では、板ばね40が回転部材であるウォーム22を直接的に押圧することなく、軸受30の軸受部材30Bを付勢することでウォーム22をウォームホイール20側に偏倚させるため、シートバックの傾斜角調節の際に前軸受30の被付勢状態を解除する必要がない簡単な構造が実現されている。すなわち、電動式のリクライニングアジャスタ10において、上記した操作スイッチ以外の操作部を設けることなくバックラッシュを解消する構成が実現された。
このように、本実施形態に係るリクライニングアジャスタ10では、簡単な構造でウォーム22とウォームホイール20とのバックラッシュを効果的に低減することができる。
また、リクライニングアジャスタ10では、後軸受32がボール32D廻りのウォーム22の姿勢変化を許容する構成であるため、前軸受30のみを付勢してウォーム22の軸線を傾斜(回転時との比較で傾斜)させてバックラッシュを効果的に解消することができる。しかも、この前軸受30は、それぞれ内面が円錐面とされたウォーム側凹部30Aとブラケット側凹部30Cとの間にボール30Dを配設した構成であるため、軸受部材30Bを直線的に上方に偏倚することで、バックラッシュを解消する構成が実現された。このため、軸受部材のガイド部(窓部12E、26Gの前端すなわちスライド許容部34の形状、ガイド爪36の形状が簡単である。
特に、ブラケット側凹部30Cの円錐面が板ばねの付勢力の一部をスラスト力Fsに変換するため、シートバックのシートクッションに対する傾斜角の維持状態では、スラスト力Fsによって後側に偏倚してウォーム22と前後の軸受30、32とのスラスト方向の隙間(ガタ)が解消される。このため、リクライニングアジャスタ10が適用されたシートでは、着座感が低下したり異音が発生したりすることが一層効果的に防止される。
さらに、リクライニングアジャスタ10では、付勢部材として単に軸受部材30Bを下面に当接しつつ付勢する板ばね40を採用しているため、構造が一層簡単であると共に、板ばね40の設置スペースが小さくて足り、バックラッシュ防止機構を備えることでリクライニングアジャスタ10が大型化してしまうことがない。すなわち、バックラッシュ防止機構を有するリクライニングアジャスタ10の小型化が図られている。
なお、上記実施形態では、リクライニングアジャスタ10が電動式のリクライニングアジャスタである例を示したが、本発明はこれに限定されず、手動式のリクライニングアジャスタにも適用可能である。手動式のリクライニングアジャスタでは、例えば、ウォームギヤWは摩擦角よりもリード角が大きい構成とされ、シートバックに入力するモーメントによって該シートバックのシートクッションに対する傾斜角を調節すると共に、ロック手段によってウォーム22の回転を阻止することでシートバックの傾斜角を維持する。この場合でも、上記電動式の場合と同様に、板ばね40に付勢された軸受部材30Bは傾斜角の維持状態ではウォームギヤWのバックラッシュを解消し、かつ傾斜角の調節の際にはウォームホイール20の回転を許容する。手動のリクライニングアジャスタにおいて、ロック手段がロック部材を付勢する付勢部材を有する場合には、該付勢部材を本発明の付勢部材と共用しても良い。
また、上記実施形態では、前後の軸受30、32が共にラジアル荷重及びスラスト荷重の双方を支持可能な構成である例を示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、前軸受30に代えて、互いに独立したラジアル軸受及びスラスト軸受を設け、板ばね40がラジアル軸受をウォームホイール側に付勢する構成としても良い。また例えば、後軸受にもボールベアリング等のラジアル軸受を含む構成とし、このラジアル軸受をロアブラケット12に対し回転可能に支持するようにしても良い。
さらに、上記実施形態では、付勢部材として板ばね40を備えた例を示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、板ばね40に代えて捩りコイルばねなどを用いても良い。
本発明の実施形態に係るリクライニングアジャスタを示す図であって、(A)は側断面図、(B)は要部を拡大して示す側断面図である。 本発明の実施形態に係るリクライニングアジャスタの斜視図である。 本発明の実施形態に係るリクライニングアジャスタの分解斜視図である。 本発明の実施形態に係るリクライニングアジャスタを示す図であって、(A)は減速機付モータを取り外して見た側面図、(B)は図4(A)の4B−4B線に沿った断面図である。 本発明の実施形態に係るリクライニングアジャスタを構成する軸受のスライド構造を拡大して示す側面図である。
符号の説明
10 リクライニングアジャスタ
12 ロアブラケット(シートクッション)
14 アッパブラケット(シートバック)
20 ウォームホイール
22 ウォーム
30 前軸受(軸受)
30A ウォーム側凹部
30B 軸受部材
30C ブラケット側凹部
30D ボール
32A ウォーム側凹部(凹部)
32C ブラケット側凹部(凹部)
32D ボール
40 板ばね(付勢部材)

Claims (4)

  1. シートクッションに対するシートバックの傾斜角を調節するためのリクライニングアジャスタであって、
    前記シートクッションに対し前記シートバックと同軸的かつ一体に回動するように、該シートバックに設けられたウォームホイールと、
    前記ウォームホイールに噛み合わされたウォームと、
    前記シートクッションに対し前記ウォームを回転自在に支持し、かつ該支持状態で該ウォームが前記ウォームホイールに接離する方向に変位可能とされた軸受と、
    前記軸受を、前記シートクッションに対し、前記ウォームが前記ウォームホイールに近接する方向に付勢する付勢部材と、
    を備えたリクライニングアジャスタ。
  2. 前記ウォームは、軸線方向一端部にすり鉢状に形成された凹部と前記シートクッションに設けられたすり鉢状の凹部との間にボールが保持されることで、該軸線方向一端側が前記シートクッションに対し回転自在に支持されており、
    前記軸受は、前記ウォームの軸線方向他端側を前記シートクッションに対し回転自在に軸支している請求項1記載のリクライニングアジャスタ。
  3. 前記軸受は、
    前記シートクッションに、ウォームが前記ウォームホイールに接離する方向に変位可能に支持された軸受部材を有し、
    前記ウォームの軸線方向他端部にすり鉢状に形成されたウォーム側凹部と、前記軸受部材に前記ウォーム側凹部に開口して形成されたすり鉢状のクッション側凹部との間に、ボールを保持して構成されており、
    かつ前記軸受部材が、前記付勢部材によって前記ウォームが前記ウォームホイールに近接する方向に付勢されている請求項2記載のリクライニングアジャスタ。
  4. 前記付勢部材は、一端側が前記シートクッションに係止されると共に、他端側が前記軸受部材における前記ウォームホイール側とは反対側に当接した板ばねである請求項3記載のリクライニングアジャスタ。
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