JP2006241934A - ダンパー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】軸力のみではなく、せん断力や曲げモーメントのエネルギーも吸収することができるダンパー装置を提供する。
【解決手段】摩擦ダンパー10を、柱梁架構内の一の部位と連結された第1板材11と、柱梁架構内の他の部位に取付けられ、第1板材11と部分的に重なり合うように配置された第2板材12と、第1板材11と第2板材12とが重なり合った部分に介装された摩擦材13と、摩擦材13と第1板材11及び第2板材12とを押圧する手段としての皿ばねユニット14を備え、第1板材11及び第2板材12の少なくとも一方は、柱梁架構面内の任意の方向に変位可能とする。
【選択図】 図2

Description

本発明はダンパー装置に関し、特に建物架構の制振に用いるためのダンパー装置に関する。
ダンパー装置に用いられるダンパーは、エネルギーの吸収機構により摩擦ダンパーや粘弾性ダンパーなどに分類される。このうち、摩擦ダンパーは摩擦抵抗により振動エネルギーを吸収するものであり、大振幅の外力に対しては非常に効果よくエネルギーを吸収することができる。
例えば特許文献1には、このような摩擦ダンパーと粘弾性ダンパーとを直列に接続した構成のダンパー装置が開示されている。かかるダンパー装置によれば、小振幅の荷重に対しては、粘弾性ダンパーによってエネルギーを吸収し、大振幅の荷重に対しては、摩擦ダンパーによってエネルギーを吸収することで、小さな振幅から大きな振幅まで広範囲の振動荷重に対して制振効果を発揮することができる。
特開平9−268802号報
ところで、特許文献1のダンパー装置の構成からも分かるように、従来の摩擦ダンパーは一方向(軸方向)にのみ変位可能に構成され、この方向の力に対してのみエネルギー吸収効果を発揮する。そのため、建物の柱梁架構の制振を摩擦ダンパーで行う場合には、摩擦ダンパーに軸方向の力が掛かるように、例えば、ブレース状に取り付ける必要がある。
建築物の柱梁架構は風荷重や地震荷重などの水平外力を受けると、せん断変形及び曲げ変形が組み合わさった変形が生じる。そのため、柱梁架構にブレース状に取り付けられた摩擦ダンパーには、軸力のみならず、せん断力や曲げモーメントが作用する。しかし、摩擦ダンパーはせん断力や曲げモーメントのエネルギーを吸収することはできず、十分な制振効果を期待することができない。したがって、摩擦ダンパー及びそれを用いたダンパー装置に高い制振効果を持たせるためには、軸力のみではなく、せん断力及び曲げモーメントのエネルギーも吸収できる構成であることが望ましい。
そこで、本発明の目的は軸力のみではなく、せん断力や曲げモーメントのエネルギーも吸収することで高い制振効果を発揮することが可能なダンパー装置を提供することとする。
本発明のダンパー装置は、建物の架構に生ずる振動エネルギーを吸収するためのダンパー装置であって、前記架構の一の部位に取付けられる第1の部材と、前記架構の他の部位に取付けられ、前記第1の部材と少なくとも部分的に重なり合うように、前記第1の部材に対して架構面内の任意の方向に相対変位可能に設けられた第2の部材と、前記第1の部材と前記第2の部材とが重なり合った部分に介装された摩擦材と、前記摩擦材と前記第1の部材及び前記第2の部材とを押圧させる押圧手段と、を備えることを特徴とする。
上記のダンパー装置によれば、軸方向応力のみではなく、せん断応力及び曲げモーメントに対しても、エネルギーを吸収することができるため、より高い制振効果を得られる。
また、本発明のダンパー装置は、建物の架構に生ずる振動エネルギーを吸収するためのダンパー装置であって、架構内の一の部位に取付けられる第1の部材と、前記第1の部材と少なくとも部分的に重なり合うように、前記第1の部材に対して架構面内の任意の方向に相対変位可能に設けられた第2の部材と、前記第1の部材と前記第2の部材とが重なり合った部分に介装された摩擦材と、前記摩擦材と前記第1の部材及び前記第2の部材とを押圧させる押圧手段と、前記第2の部材と一体的に設けられた第3の部材と、架構内の他の部位に取付けられ前記第3の部材と少なくとも部分的に重なり合うように配置された第4の部材と、前記第3の部材と第4の部材とが重なり合った部分に介装された粘弾性体と、を備えることを特徴とする。
本発明のダンパー装置によれば、小振幅の振動エネルギーから大振幅の振動エネルギーまで、効率良くエネルギーを吸収することができ、より高い制振効果が得られる。
ダンパー装置にかかる軸力、せん断力及び曲げモーメントのエネルギーを吸収することができるため、地震荷重や風荷重等による柱梁架構に働くエネルギーを効率よく吸収し、制振効果を向上できる。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態について図面に基づき説明する。図1は、本発明の第1実施形態のダンパー装置としての摩擦ダンパー10が柱梁架構40に取付けられた状態を示す正面図である。また、図2は、摩擦ダンパー10の詳細構成を示す正面図であり、図2は、摩擦ダンパー10の断面図である。
図1に示すように、摩擦ダンパー10は建物の柱梁架構40の柱41の間に間柱状に設置されており、摩擦ダンパー10の上端は上側の梁42に設けられた束材43に接続され、また、摩擦ダンパー10の下端は下側の梁44に設けられた束材45に接続されている。
図1に示すように、本発明の摩擦ダンパー10は、一端が柱梁架構内の上側の束材43に取付けられた第1の部材としての第1板材11と、一端が柱梁架構内の下側の束材45に取付けられ、他端が第1板材11と重なり合うように配置された第2の部材としての第2板材12と、第1板材11と第2板材12とが重なり合った部分に介装された摩擦材13と、第1板材11及び第2板材12と摩擦材13とを押圧するための手段としての皿ばねユニット14とを備える。
第1板材11は、第2板材12と重なり合った部分に、ボルト16を挿通するためのルーズホール18を備える。ルーズホール18はボルト16の径に比べて大径の円形状の孔である。
また、第2板材12は、第1板材11と重なり合った部分に、ボルト16を挿通するための挿通孔19を備えている。第2板材12に備えられた挿通孔19の径はボルト16の径とほぼ等しく、ボルト16を隙間無く挿通することができる。第1板材11の表面及び裏面には、それぞれ摩擦材13を介して第2板材12が取付けられている。第2板材の挿通孔19は、第1板材11と第2板材12を重ね合わせた時に、第1板材11のルーズホール18の中心と第2板材12の挿通孔19の中心がほぼ一致するように設けられている。
皿ばねユニット14は、複数の皿ばね15と、皿ばね15に挿通されるボルト16と、ボルト16に取付けられるナット17とで構成される。皿ばねユニット14を組み付ける際は、第1板材11と第2板材12とを摩擦材13を介して重ね合わせ、ボルト16を第1板材11のルーズホール18と第2板材12の挿通孔19とを挿通させた後、ボルト16の頭部を第2板材12に当接させ、ボルト16の軸部に複数枚の皿ばね15を挿通してナット17を締め付ける。これにより、皿ばね15が圧縮され、この皿ばね15の圧縮力により第1板材11及び第2板材12と摩擦材13を押圧することで、摩擦力が確保される。
上記のように、第1板材11に設けられたルーズホール18の径がボルト16の径に比べて大きいため、第1板材11及び第2板材12は架構面内の任意の向きに相対変位可能である。すなわち、第1板材11及び第2板材12は、架構面内方向の上下左右に相対変位することができ、また、この面内において互いに回転移動することもできる。
次に、上記の摩擦ダンパー10の動作についてそれぞれ説明する。
上記のように、摩擦ダンパー10の第1板材11及び第2板材12は柱梁架構40の異なる部位に連結されているので、柱梁架構40が変形すると、摩擦ダンパー10にはせん断力(図中左右方向の力)、軸力(図中上下方向の力)、及び曲げモーメントが働く。そこで、摩擦ダンパー10にせん断力、軸力、及び曲げモーメントが働いた場合について夫々説明する。
まず、図4に示すように、摩擦ダンパー10にせん断力が働く場合には、摩擦ダンパー10に働くせん断力が、摩擦材13と第1板材11及び第2板材12との間の静止摩擦力を上回ると、第1板材11と第2板材12は水平方向に相対変位し、その際に摩擦材13との間で生じる摩擦力によってエネルギーが吸収される。このように、摩擦ダンパー10は一定以上のせん断力が働いた時に、せん断変形のエネルギーを吸収することができる。
また、図5に示すように、摩擦ダンパー10に軸力が働く場合も、せん断力が働く場合と同様に、摩擦ダンパー10に働く軸力が一定以上になると、第1板材11と第2板材12は軸方向に相対変位し、その際、摩擦材13との間で生ずる摩擦力によってエネルギーが吸収される。
さらに、図6に示すように、摩擦ダンパー10に曲げモーメントが働いた場合には、この曲げモーメントに応じた力が摩擦材13と第1板材及び第2板材12との間に作用する。この力が摩擦材13と第1板材11及び第2板材12との間の静止摩擦力を超えると、第1板材11及び第2板材12は架構面内を相対的に回転移動し、その際、摩擦材13との間で生ずる摩擦力によりエネルギーが吸収される。
建築物の柱梁架構40が地震荷重や風荷重により水平力を受ける時、柱梁架構40にはせん断変形及び曲げ変形が合わさった変形が生じ、それに応じて、柱梁架構40に取り付けた摩擦ダンパー10には、せん断力、軸力及び曲げモーメントが作用する。上記のように、本発明の摩擦ダンパー10は、せん断力、軸力及び曲げモーメントの何れに対しても摩擦力によりエネルギーを吸収できるので、高い制振性能を得ることができる。
なお、第1板材11及び第2板材12の接合部において、摩擦材13及び皿ばねユニット14を設置する位置は上記の配置に限定されない。例えば、図7に示すように、第1板材11及び第2板材12の外縁近くにルーズホール18、挿通孔19、及び皿ばねユニット14を配置することで、より大きい摩擦力が発生し、より大きい曲げモーメントのエネルギーも吸収できる。
(第2実施形態)
次に、本発明のダンパー装置の第2実施形態について説明する。本発明の第2実施形態であるダンパー装置30も前述の摩擦ダンパー10と同様に、柱梁架構に間柱状に上下の梁の間に取付けられている。
図8は、本発明のダンパー装置30の正面図であり、図9はダンパー装置30の断面図である。図8及び図9に示すように、ダンパー装置30は、上記第1実施形態の摩擦ダンパー10と粘弾性ダンパー20とを直列的に連結した構成を有している。摩擦ダンパー10の第1板材11は下方の梁44側に連結され、第2板材12は粘弾性ダンパー20を介して上方の梁42に連結される。粘弾性ダンパー20は、第3の部材である第3板材21と、第3板材21の表裏面に部分的に重なり合うように配置された第4板材22と、第3板材21と第4板材22との重なり合った部分に介装された粘弾性体23とで構成されている。
なお本実施形態では、粘弾性ダンパー20を上側に、摩擦ダンパー10を下側に配置したが、摩擦ダンパー10を上側に、粘弾性ダンパー20を下側に配置する構成としてもよい。また、柱梁架構40への取り付ける位置についても間柱状に限られず、ブレース状に取り付けても構わない。
本実施形態のダンパー装置30によれば、摩擦ダンパー10の摩擦力よりも小さな力に対しては粘弾性ダンパー20の粘弾性体23がせん断変形することで、振動エネルギーが吸収される。したがって、本実施形態によれば、風荷重などの小さな振動エネルギーから地震荷重などの大きな振動エネルギーまで広範囲の振動エネルギーに対して制振効果を得ることができる。
また、上記第1実施形態で述べたように、摩擦ダンパー10は、せん断力、軸力、及び曲げモーメントの何れに対しても制振効果を発揮することができ、また、粘弾性ダンパー20はその構成上、せん断力、軸力、及び曲げモーメントの何れに対しても粘弾性体23がせん断変形することでエネルギーを吸収できる。したがって、本実施形態のダンパー装置30によれば、軸力、せん断力、曲げモーメントの何れに対しても効果的にエネルギーを吸収して、より高い制振効果を得ることができる。
ダンパー装置が建築物の柱梁架構に取り付けられている様子を示す正面図である。 本発明の摩擦ダンパーの正面図である。 本発明の摩擦ダンパーの側面方向断面図である。 摩擦ダンパーにせん断力が働いた時の第1板材と第2板材の接合部を示す図である。 摩擦ダンパーに軸力が働いた時の第1板材と第2板材の接合部を示す図である。 摩擦ダンパーに曲げモーメントが働いた時の第1板材と第2板材の接合部を示す図である。 摩擦ダンパーの変形例を示す図である。 本発明のダンパー装置の正面図である。 本発明のダンパー装置の側面方向断面図である。
符号の説明
10 摩擦ダンパー 11 第1板材
12 第2板材 13 摩擦材
14 皿ばねユニット 15 皿ばね
16 ボルト 17 ナット
18 ルーズホール 19 挿通孔
20 粘弾性ダンパー 21 第3板材
22 第4板材 23 粘弾性体
30 ダンパー装置 40 柱梁架構
41 柱
42,44 梁
43、45 束材

Claims (3)

  1. 建物の架構に生ずる振動エネルギーを吸収するためのダンパー装置であって、
    前記架構の一の部位に取付けられる第1の部材と、
    前記架構の他の部位に取付けられ、前記第1の部材と少なくとも部分的に重なり合うように、前記第1の部材に対して架構面内の任意の方向に相対変位可能に設けられた第2の部材と、
    前記第1の部材と前記第2の部材とが重なり合った部分に介装された摩擦材と、
    前記摩擦材と前記第1の部材及び前記第2の部材とを押圧させる押圧手段と、を備えることを特徴とするダンパー装置。
  2. 建物の架構に生ずる振動エネルギーを吸収するためのダンパー装置であって、
    架構内の一の部位に取付けられる第1の部材と、
    前記第1の部材と少なくとも部分的に重なり合うように、前記第1の部材に対して架構面内の任意の方向に相対変位可能に設けられた第2の部材と、
    前記第1の部材と前記第2の部材とが重なり合った部分に介装された摩擦材と、
    前記摩擦材と前記第1の部材及び前記第2の部材とを押圧させる押圧手段と、
    前記第2の部材と一体的に設けられた第3の部材と、
    架構内の他の部位に取付けられ前記第3の部材と少なくとも部分的に重なり合うように配置された第4の部材と、
    前記第3の部材と第4の部材とが重なり合った部分に介装された粘弾性体と、を備えることを特徴とするダンパー装置。
  3. 請求項1または2何れか一項に記載のダンパー装置において、前記摩擦材及び前記押圧手段を前記第1の部材及び第2の部材の重なった部分の外縁部に配置することを特徴とするダンパー装置。

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