JP2006238075A - 撮影装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】家族や仲間うちで使いまわすようなことがあっても、撮影後の画像データの管理が行ない易い工夫等が施された撮影装置を提供する。
【解決手段】レリーズ釦10_47に指紋センサ10_4Aを設ける。レリーズ釦10_47に指を乗せて撮影を行なおうとしたときに指紋を取得して全押し時に指紋を表わす指紋データと撮影により得られた画像データとを対応づけて記録部に10_53に記録メディア10_54への記録を行なわせる。記録部に、指紋ごとに画像データを分けて記録させるようにして後の管理を行い易くする。
【選択図】図2

Description

本発明は、撮像素子上に被写体像を結像して画像データを生成する撮影装置に関する。
最近、指紋センサを製作しているメーカでは、携帯電話機のような携帯機器に組み込んで使用することができる小型の指紋センサを提案している(例えば特許文献1参照)。周知の如く同じ指紋は世の中に2つとなく、指紋センサを用いた認証装置を携帯機器に組み込むようにすると、携帯機器の悪用を防止する機能を備えた携帯機器が実現される(例えば特許文献2参照)。
ところで、最近、デジタルカメラで撮影を行なうにあたって、より多くの撮影が行なえるようにと考えて、メモリカードの容量を大きくして一枚のメモリカード内になるべく多くの撮影画像を記録することができるようにしようという動きがある。このような動きが活発になってくると、再生機能を併せ持つデジタルカメラの使い勝手が良くなり、いままでのようにメモリカードを何枚も持って撮影に出かける必要がなくなる。
しかし、撮影装置としての使い勝手は良くなるものの、デジタルカメラのもう一つの機能である再生装置側から見るとメモリカード内に記録されている画像の数が多くなり過ぎて一つ一つの画像を整理して管理するのが少々大変になってくる。
そこで、このような問題に対処するため、撮影時に、撮影日時や撮影場所などと画像データとを対応づけておいて日付ごとに分類してメモリカードに記録するようにしたり、場所ごとに分類して記録するようにしたりしておいて、撮影後の画像データの管理を行ないやすくしようとしているデジタルカメラもある(例えば特許文献3参照)。
しかしながら、デジタルカメラなどの撮影装置は、家族や仲間同士で使いまわすことが多く、撮影した人がいつも同じ人であるとは限らない。家族や仲間同士で使いまわすような状況にあってしかも上記のような大容量のメモリカードをデジタルカメラに装填してそのデジタルカメラで撮影を行なうようになると、メモリカード内に家族や仲間それぞれの人が撮影した画像が混在して記録されることとなる。そうなると、上記特許文献3の技術を用いて撮影日時や撮影場所ごとに撮影画像を分類したとしても、撮影後の画像データの管理が行ない易くなるとは言い難い。また、このように複数の人が使いまわす撮影装置においては、個々のユーザがあたかも自分専用の撮影装置であるように感じる工夫、言い換えれば個々のユーザのプライバシーを守る工夫を凝らすことが望まれる。
特開2000−69154号公報 特開2004−157598号公報 特開2001−228528号公報
本発明は、上記事情に鑑み、家族や仲間うちで使いまわすようなことがあっても、撮影後の画像データの管理が行ない易い工夫等が施された撮影装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の撮影装置は、撮像素子上に被写体像を結像して画像データを生成する撮影装置において、
撮影時に必然的にいずれかの指が触れる位置に指紋センサを備えたことを特徴とする。
上記本発明の撮影装置によれば、撮影時に必然的にいずれかの指が触れる位置に指紋センサが設けられているため、撮影時に必ずその指紋センサによって撮影者の指紋が検出される。
上記指紋センサにより撮影者の指紋が必ず検出されるということになると、その指紋を持つ撮影者ごとに画像データが分類され分類された画像データが整然と記録媒体に記録される。
このように撮影者ごとの指紋ごとに画像データが分類されて記録媒体に画像データそれぞれが記録されるようになると、家族や仲間うちで使いまわしたとしても撮影者がすぐに識別されるようになって撮影後の画像データの管理が行ない易くなる。また、再生装置に同じ指紋センサを設けておけば、記録媒体から画像データを再生するときに指紋の照合を行なって撮影した本人であると認証されたときにのみ再生表示を行なうような構成に拡張することもできる。
そうするとこの撮影装置を使いまわすにあたって、個々のユーザにあたかもこの撮影装置が自分専用のものであるかのように感じさせることができる。さらに、この撮影装置を使用することができる人の指紋を登録しておくようなことを行なえば、登録された人以外にこの撮影装置を使用させないようにすることもできる。
すなわち、家族や仲間うちで使いまわすようなことがあっても、撮影後の画像データの管理が行ない易い工夫等が施された撮影装置が実現される。
ここで、上記指紋センサは、押下により撮影を指示するレリーズ釦に配置されていることが好ましい。
そうすると、指紋センサがレリーズ釦に配置されているため、そのレリーズ釦に触れる指の指紋が撮影時に検出される。大抵レリーズ釦の操作は同じ指で行なわれるため、レリーズ釦を操作する指の指紋を持つ撮影者ごとに画像データが分類される。
ここで、上記指紋センサが、撮影に対応づけられたタイミングで指紋を検出するものであって、その指紋センサで検出された指紋と撮影により得られた画像データとを対応づけて記録する記録部を備えた態様であることが好ましい。
上記態様であると、撮影に対応づけられたタイミングで指紋が検出されるため、必ず撮影者の指紋と画像データとが対応づけられて記録される。
すなわち、個々にID番号を付けて管理するのと同様、指紋ごとに管理を行なうことができるようになる。
また、上記指紋センサにより検出される指紋と、その指紋を有する撮影者名とをあらかじめ対応づけて登録しておく登録部を備え、上記指紋センサが、撮影に対応づけられたタイミングで指紋を検出するものであって、その指紋センサで検出された指紋に対応づけられた撮影者名と撮影により得られた画像データとを対応づけて記録する記録部を備えた態様であることが好ましい。
上記態様であると、上記登録部に予め登録されている人の指紋が検出されたときには自動的にその指紋を有する撮影者名と画像データとが対応づけられて記録される。
このように撮影者名と画像データとが対応づけられると、撮影者名をフォルダとするファイリングシステムを構成することができるようにもなる。このようなファイリングシステムが構成されると、検索システムなどを構築することも容易であるので画像データを管理する上においては効率化が図れる。
さらに、この撮影装置は、撮影済の画像データに基づく画像を表示画面上に再生する再生モードを有し、
その再生モードにおいて上記指紋センサによる指紋の検出を要求して検出された指紋と一致した指紋が対応づけられて記録されている画像データに基づく画像のみ再生させる再生制御部を備えた態様であることが好ましい。
上記態様であると、再生モードにおいて、上記指紋センサにより検出された指紋と一致した指紋が対応づけられた記録されていない限り、画像データに基づく画像の再生が行なわれない。そうすると撮影者以外の人の閲覧が禁止されるようになってこの撮影装置で撮影した画像データに対しての秘匿性が高められる。すなわち、多くの人で使いまわすようなことがあっても個々のユーザのプライバシーが守られるようになる。
また、上記指紋センサにより検出される指紋に対応づけてその指紋に対応づけられて記録された画像データの、他の撮影者への公開、非公開を設定する公開許否設定部を備えるとともに、この撮影装置は、撮影済の画像データに基づく画像を再生する再生モードを有し、
その再生モードにおいて、非公開が設定されている画像データについては、上記指紋センサによる指紋の検出を要求し該画像データに対応づけられて記録されている指紋と一致した指紋が検出された場合のみ、その画像データに基づく画像を再生させる再生制御部を備えた態様であることが好ましい。
上記態様であると、撮影者に加えて上記公開許否設定部によって他の撮影者への公開側に設定された人の指紋が検出されたときにも再生が行なわれようになって撮影者以外の人であっても、選ばれた人つまり予め公開が設定された人に対しては閲覧が許可される。
このようにしておくと、自分以外の人であっても特定の人に画像を見せるようなことがができるようになる。
また、上記公開許否設定部は、撮影者を選んで選んだ撮影者にのみ公開することを設定するものであって、
上記再生制御部は、上記再生モードにおいて、撮影者を問わず公開することが設定されている画像データ以外の画像データについて、上記指紋センサによる指紋の検出を要求してその画像データについて公開が許可されている撮影者の指紋と一致した指紋が検出された場合にのみ、その画像データに基づく画像を再生させる態様であることが好ましい。
上記態様であると、家族や仲間個々に閲覧許可を与えることができるため、見せても良い人にのみ画像を見せることができるようになる。その結果、自分が撮影した画像の他への流出や悪用などが防止される。
以上、説明したように、家族や仲間うちで使いまわすようなことがあっても、撮影後の画像データの管理が行ない易い工夫等が施された撮影装置が実現される。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して構成を説明する。
図1は、本発明の撮影装置の一実施形態であるデジタルカメラ10を斜め上から見た外観斜視図である。図1(a)には、デジタルカメラ10の正面を斜め上から見た図が示されており、図1(b)には、デジタルカメラ10の背面を斜め上から見た図が示されている。また、図1(c)には、レリーズボタンに配備されている指紋センサの構成が示されている。
図1(a)に示すデジタルカメラ10の前面中央部には、光学ズームレンズである撮影レンズ10_1aを内部に備えたズーム鏡胴10_1が備えられている。そのズーム鏡胴10_1の上方には、被写界輝度が暗い場合にフラッシュ光を被写体に向けて照射するためのフラッシュ発光窓10_2が設けられている。またそのフラッシュ発光窓10_2の横には背面側にある光学式ファインダ接眼窓(後述する)と対となる光学式ファインダ対物窓10_3が設けられている。
また、デジタルカメラ10上面には、レリーズボタン10_4が配備されている。そのレリーズボタン10_4内には図1(c)に示すような指紋センサ10_4Aが配備されている。ここでは、特許文献1に記載の指紋センサを用いて、レリーズボタン10_4の押下受け部10_40を透明な部材で構成しておいて、光源10_4Dから投光された光を指で反射させてその反射光を指紋センサ10_4Aに受光させることにより指紋センサに指紋を読み取らせるようにしている。本実施形態のデジタルカメラ10ではこの指紋センサ10_4Aを用いてあらかじめ指紋を検出してその指紋と撮影者名とを結びつけて登録するようにしておいて、撮影時に検出した指紋とその登録した指紋とを照合して撮影者名も検索用のキーワードとして指紋および画像データともども記録することができるようにしている。
なお、このような指紋センサにはいろいろなタイプのものがあり、特許文献2に記載の容量センサアレイを用いたものであっても良い。いずれにしても指紋の検出を精度良く行なうことができるものであった方が良い。
また、図1(b)に示すように、デジタルカメラ10の背面上部には、光学式ファインダ接眼窓10_5と、撮影準備完了等に点灯したり撮影中に点滅したりするファインダランプ10_6と、撮影モードと再生モードを切り換えるモードスイッチ10_7と、押下することにより広角側(ワイド側)にズームアップしたり押下することにより望遠側(テレ側)にズームアップするズームボタン10_8などが配備されている。
また、上記ズームボタン10_8の下側には、メニュー/OKボタン10_9と、DISPボタン10_10と、BACKボタン10_11とが備えられている。このメニュー/OKボタン10_9は、撮影時や再生時における各種のメニューを表示したり、選択されたメニューを決定するためのボタンである。また上記DISPボタン10_10は、ボタン横の液晶モニタ10_301に表示された画面の状態を切り換えるためのボタンであり、例えば撮影時に液晶モニタ10_301の表示をオン,オフしたり、再生時に文字表示をオン,オフしたりする。またBACKボタン10_11は、MENU/OKボタン10_9等による操作状態を1つ前に戻したり取り消したりするためのボタンとなる。
図2は、図1に示すデジタルカメラ10の回路構成を示すブロック図である。
このデジタルカメラ10は、CPU10_47によって統括的に制御されており、この例のCPU10_47はプログラムメモリ10_471を内蔵するものであり、外部に登録用データとなる撮影者名を表わすデータなどを記憶しておく不揮発性のメモリ10_472を有するものである。
本実施形態のデジタルカメラ10では、撮影前にレリーズボタン10_4の操作部位に設けられた指紋センサ10_4Aを用いて指紋の登録を行なうようにしており、操作により上記撮影者名と指紋との対応づけが行なわれたら、その対応づけが行なわれた撮影者名と指紋データとの双方を1セットにしてそのままメモリ10_472に登録するようにしている。このように指紋と撮影者名とを対応づけて登録しておくと、撮影時に指紋の検出が行なわれてCPU10_47が指紋を取得したときに、その取得した指紋を持つ撮影者名ごとに画像データを分類することができるようになる。
この例においてはCPU10_47の入力ポートに指紋センサ10_4Aとレリーズ釦10_4の2つの接点10_4B,10_4Cとをそれぞれ接続しておいて、撮影者の指がレリーズボタン10_4に乗せられたとき、半押しされたとき、全押しされたときにそれぞれ状態の変化をCPU10_47が検知して適宜処理を実行するようにしている。
ここで、レリーズボタン10_4の押操作に応じた処理を説明する前に、このデジタルカメラの回路構成を画像信号の流れに沿って簡単に説明しておく。
図2には撮像素子10_41以降の回路を働かせるために必要な撮影レンズも図示されており、その撮影レンズがどのようなものであるかを示すため、その撮影レンズの主要な構成要素であるズームレンズ10_1a1とフォーカスレンズ10_1a2とが図示されている。これらのレンズを含む撮影レンズ10_1aにより後段のCCD10_41に被写体光を結像させてそのCCD10_41に被写体光を表わす画像信号の生成を行なわせている。
以降、CCD10_41にどのように画像信号を生成させ、またどのように生成した画像信号を後段の回路へと伝達していくかを説明していく。
まず、電源が投入されモードスイッチ10_7が撮影モード側にあったときに液晶モニタ10_301上に表示されるスルー画を表わす画像信号の流れを説明する。
CCD10_41にスルー画用の画像信号の生成を行なわせるにあたっては、後述するCPU10_47の制御の基、図示しないタイミングジェネレータに露光開始信号および露光終了信号を所定の周期で繰り返しCCD10_41に供給させることによりCCD10_41にスルー画を表わす画像信号の生成を所定の周期ごとに行なわせている。このタイミングジェネレータ(図示せず)からの露光終了信号に応じてCCD10_41での露光を終了させた後、ほぼ同時に露光を終了させた、スルー画を表わす画像信号(以降RGB信号)をCCD10_41から出力させている。
このようにしてA/D変換回路10_42にスルー画用のRGB信号が出力されてきたら、A/D変換回路10_42によりアナログのRGB信号がデジタルのRGB信号に変換される。そうしたらデジタルのRGB信号が後段の画像入力コントローラ10_43によりバスライン10_100に導かれる。
この画像入力コントローラ10_43によりバスライン10_100に導かれた、スルー画用のデジタルのRGB信号は画像信号処理回路10_44に供給され、この画像信号処理回路10_44でデジタルのRGB信号からデジタルのYC信号に変換される。その画像信号処理回路10_44で変換されたYC信号が表示部10_30の駆動制御部10_300に供給され表示部10_30の液晶モニタ10_301上にYC信号に基づく画像が表示される。このYC信号は、所定の周期ごとにCCD10_41で生成されるものであるから、液晶モニター10_301上には所定の周期ごとにYC信号に基づく画像が切り替えられて表示されるようになる。このようにしておくと液晶モニタ10_301上に撮影レンズ10_1aが向けられた方向の被写体がそのままスルー画として表示される。
つまり、光学ファインダを覗かずに液晶モニタ10_301をファインダ代わりに視認する様にしてもシャッタチャンスにレリーズボタン10_4を押下することにより撮影が行なわれるようになる。
ここで、スルー画を見てシャッタチャンスに撮影を行なおうとしてレリーズボタン10_4に指が乗せられるときに、まず指紋センサ10_4Aにより指紋が検出され検出された指紋を表わす指紋データがCPU10_47により取得されて指紋データが一旦メモリ10_472に記憶される。
その状態からレリーズボタン10_4の押操作が進み、レリーズボタン10_4が半押し状態になると一方のスイッチ(以降第1の接点という)10_4Bが接続されてCPU10_47によって半押し状態が検知され、全押し操作されると他方のスイッチ10_4C(以降第2の接点という)も接続されて全押しされたことがCPU10_47によって検知される。
CPU10_47は、半押しを検知したときにAE検出回路10_50およびAF検出回路10_51それぞれに所定の処理を行なわせて、全押しを検知したときにタイミングジェネレータ(図示せず)にシャッタスピードに応じた露光開始信号および露光終了信号をCCD10_41に向けて出力させる。
上記AE検出回路10_50には露出設定に必要な輝度の検出を行なわせていて、このAE検出回路10_50での検出結果に応じてCPU1_47は図示しない絞りの開口径を調節したり全押し時にフラッシュ発光装置10_20にフラッシュ光の発光を行なわせたりしている。
また上記AF検出回路10_51には、CPU10_47の制御の基、モータドライバ10_49に指示してフォーカスレンズ10_1a2を最至近点から最遠点まで移動させているときの、途中の複数の位置それぞれで被写体コントラストの検出を行なわせて各位置で検出された被写体コントラストのピークを合焦点とするような処理を行なわせている。
このようにして全押し時にCCD10_41に結像させていた画像を表わす画像信号をCCD10_41に出力させた後、A/D変換回路10_42によりデジタル信号に変換されたRGB信号が画像入力コントローラ10_43によってバスライン10_100に導かれる。
このバスライン10_100に導かれたRGB信号は一旦メモリ(SDRAM)10_52にすべて記憶され、その後、メモリ10_52から読み出されて画像信号処理回路10_44に供給される。この画像信号処理回路10_44によってRGB信号がYC信号に変換され、変換されたYC信号が今度は圧縮処理回路10_44に供給され、圧縮処理回路1_44でJPEG圧縮される。さらにそのJPEG圧縮されたYC信号が記録部に供給され、記録部によって画像データとともに圧縮情報などのヘッダ情報が画像ファイル(Exifファイル)となって記録メディア10_54に記録される。なお、ここではYC信号に変換された画像データを一旦SDRAM10_52に記憶しておいて、記録するか否かをユーザに決めさせるためのプレビュー画面を液晶モニタ10_301上に表示するようにもしている。このようにしておくと、失敗撮影を記録メディアに記録した後、ユーザに消去操作を行なわせるようなことがない。
さらに、この実施形態では、CPU10_47が、全押しタイミングで外部メモリ10_472に一旦記憶しておいた指紋を表わす指紋データと撮影者名を表わすデータとをバス10_100を通して記録部10_53に転送して、記録部10_53に、画像データとヘッダとからなる画像ファイル(Exif)を記録させるときにヘッダにその指紋データと撮影者名とを追加記録させるようにしている。
図3は、指紋センサ10_4Aで検出された指紋を表わす指紋データとCCD10_41で生成された画像データとの双方のデータの流れを説明する図である。
図3に示すように、図2に示すCPU10_47は、撮影時にレリーズボタン10_4に設けられている指紋センサ10_4Aに撮影者の指紋を検出させた後、その指紋を表わす指紋データを取得して取得した指紋データを、レリーズボタン10_4の全押し(第1の接点10_4Bと第2の接点10_4Cとの双方ともオン)時にバス10_100を経由して記録部10_53に供給するとともに、CCD10_41に生成させた画像データを各処理部を経由して記録部10_53に供給してその記録部10_53に双方のデータを対応づけさせて記録メディア10_54に記録させている。
つまり、図2に示すCPU10_47が、レリーズボタン10_4に配備されている指紋センサ10_4Aで検出した指紋を表わす指紋データを取得し、さらにレリーズボタン10_4の押下操作が進められて第1の接点10_4Bと第2の接点10_4Cとの双方ともオンになったことを受けて、記録部10_53に、JPEG圧縮された画像データを画像ファイルとして記録メディア10_54に記録させるとともにその画像ファイルのヘッダに指紋データと撮影者名とを追加記録させている。
ここで、CPU10_47の処理手順をフローチャートを参照して説明する。
図4は、撮影前および撮影時にCPU10_47が行なう処理の手順を示すフローチャートである。
このデジタルカメラ10の電源スイッチが投入されてメニュー/OKボタン10_9が押され液晶モニタ10_301上に表示されたメニュー画面から登録モードがユーザ操作により選択されたときにこのフローの処理が開始される。
まず、ステップS401で‘レリーズボタンに指を乗せてください’を、液晶モニタ10_301を備える表示部10_30に表示させる(スピーカがあれば音声で撮影者に呼びかけても良い)。このステップS401の表示に応じてユーザの指がレリーズ釦10_47の操作部位に乗せられたときにステップS402で、指紋センサ10_4Aに指紋の検出を開始させる。このステップS402で指紋センサに検出させた指紋を表わす指紋データの検出を行なうことができなかったらNo側へ進み、ステップS403で、表示部10_30に‘うまく検出ができません。もう一度指を乗せてください‘を表示させてステップS402の処理を繰り返し、ステップS402で指紋データの検出が行なわれて指紋検出OKとなったら指紋を表わす指紋データを取得するため、一時メモリ10_472に指紋データを記憶する。
そして、ステップS404へ進み、このステップS404で、表示部10_30に‘ズームボタンとOKボタンを操作して名前一覧からあなたの名前を選択してください’を表示させて、ユーザにズームボタン10_8を操作させることにより名前一覧から撮影者の名前を選択させる。ステップS405でOKボタン10_9が押されたと判定したら、次のステップS406で撮影者名と指紋データとを対応づけて外部メモリ10_472に登録する。
そして登録が完了したら登録前のモードに自動的に復帰するようにしてあるのでステップS407でそのモードが撮影モードであるか、再生モードであるかを判定する。
この判定ステップS407で撮影モードであると判定したら、撮影モード側に進み、ステップS408でスルー画の表示の切替を行なう。このスルー画の表示中、ステップS409でレリーズ操作の待ち状態になって、レリーズ操作が行なわれたと判定したら、Yes側に進み次のステップS410で指紋センサに検出させた指紋を表わす指紋データを取得する。そして、ステップS411で、取得した指紋データと、予め登録された、多数の指紋データとを照合してその指紋と対応づけられている撮影者名を表わすデータと指紋を表わす指紋データとを記録部に転送して記録部にそれらをヘッダ情報として画像ファイルの記録を行なわせてこのフローの処理を終了する。
ステップS407で再生モードであると判定したら、ステップS412へ進み、ステップS412で、再生を行なうにあたってまず ‘いつもレリーズを行なう指をレリーズボタンに乗せてください’というメッセージを表示部10_30に表示させている。次のステップS413で、CPU10_47が、指紋センサ10_4Aに検出させた指紋を表わす指紋データを取得することができたら、Yes側に進みステップS414で、記録メディア10_54に記録されている多数の画像ファイルのヘッダ情報の中にある、多数の指紋データを読出し、記録メディアに記録されていた指紋データと撮影時に取得した指紋データとを比較して一致するか否かを判定する。
このステップS414で指紋が一致する画像データがあると判定したらステップS415で指紋が一致した画像データに基づく画像の再生を行ない、指紋が一致しないと判定したらステップS416へ進み‘再生不能です’を表示してこのフローの処理を終了する。
このように指紋センサ10_4Aを用いて撮影者ごとに画像データを分類することができるようになると、記録メディアに画像データを記録するにあたっては、記録メディア内を撮影者名が示すフォルダごとに分割してそれぞれのフォルダ領域に画像データを記録するようなことが行なえるようになるため、撮影者名をフォルダとするファイリングシステムを構成することができるようになる。
すなわち、家族や仲間うちでこのデジタルカメラを使い回すようなことがあっても、撮影後の画像データの管理が行ない易いデジタルカメラが実現される。
なお上記実施形態では、再生を行なうときに撮影した本人であった場合に画像データに基づく画像の再生をすぐに行なうようにしているが、指紋データが示す指紋を持つ撮影者が撮影した画像の数が多い場合には一度にすべての画像を表示させるという訳にはいかないので、その撮影者が撮影した画像の枚数と撮影した画像の一部をサムネイル画像の形で表示させるようにしても良い。
図5は、ステップS414で、指紋の照合を行なうにあたって、同一人物であるという判定を下す場合の判定例を説明する図である。
図5に示すように、Aさんの指紋とBさんの指紋とCさんの指紋とが図5に示すように取得されていたとすると、すべての指紋を同じ範囲内で照合することは不可能である。この実施形態では、再度Aさんの指紋を検出したときにすべての範囲で全く同じになっていなくても点線で示す範囲内の指紋データが一致すれば一致するものとして処理している。
図4のステップS403で、‘うまく検出することができません’というのは、後で照合するのに必要な範囲(例えば点線で示す範囲)分の指紋データが検出されていないということを示す。
図6は、再生モード中にメニュー/OKボタン10_9が押されて‘画像検索モード’が選択されたときの処理手順を示すフローチャートであり、図7は、フローチャート中のステップS601にあるリスト表示の一例とステップS603の展開画面の一例を示す図である。
ステップS601で、記録メディア10_54内の画像ファイルのヘッダ部に記録されている撮影者名を示すデータを読み取って図7に示すように記録メディア10_54内に記録されている撮影者名とメモリ内に登録されている他の撮影者名をあわせてキーワードリストを表示する。次のステップS602で、探したい画像を撮影した人のキーワードがズームスイッチ10_8およびメニュー/OKボタン10_9等の操作により選択されたら、ステップS603でその撮影者名に対応する画像データを検索して、図7の展開画面に示すように撮影者名の画像データが何件あるかと、その撮影者名に対応する画像データのリストを表示部に表示させる。また、メモリ10_472内にはあっても、記録メディア10_54内にはない場合には、図7の展開画面に示すように‘この記録メディア内にはありません‘を表示させる。
図8は、指紋センサ10_4Aにより検出される指紋に対応づけて記録された画像データの、他の撮影者への公開、非公開を設定する公開許否設定機能をCPU10_47に持たせた場合の処理を説明する図である。図9は、図8のステップS402の処理を行なうときの操作画面を示す図である。
ステップS4101、S4102、S4111、S4112以外の処理は図4と同様である。
ステップS410で指紋センサ10_4Aに指紋を検出させた後、ステップS4101でSDRAM10_52にYC信号になった画像データを記憶してステップS4102で図9に示すようなプレビュー画像10_3010とともに設定画面を液晶モニタ10_301上に表示させることによりにより公開・非公開を操作により設定することができるように変更している。
このステップS4102で例えば‘公開’側が指定されたらステップS4111へ進み、ステップS4111でヘッダ情報として指紋と撮影者名さらに‘公開’情報を画像ファイルのヘッダに追加記録させ、‘非公開’が指定されたらステップS4112へ進み、指紋と撮影者名、さらに‘非公開’情報を画像ファイルのヘッダに追加記録させる。
このようにしておくと、再生時に公開になっているもののみ閲覧可能となり、家族で使いまわしたり、仲間うちで使いまわしたとしても、非公開を設定しておくことで撮影した画像を人に見せないようにすることもできる。
また、表示部10_30に記録メディア10_54内にあるすべての撮影者名のリストを表示させて、それぞれの人に対して公開・非公開を設定することができるようにすることもできる。
図10は、撮影者以外の複数の撮影者それぞれへの公開・非公開を設定する設定画面を示す図である。
図10に示す如く液晶モニタ10_301上に撮影者名の一覧を表示してその一覧の中にある、それぞれの撮影者ごとに公開・非公開を設定するようにすることもできる。
ここでは、その設定を受けてCPU10_47が記録部10_53に‘公開’に設定された撮影者の指紋を表わす指紋データと撮影者名とを画像ファイルのヘッダにさらに追加記録させるようにしている。このようにしておくと再生時に指紋を検出するときに撮影者のみならず‘公開’が設定された撮影者についても指紋の照合が行なわれるようになる。
その結果、撮影者および撮影者以外であっても公開が設定された人には画像の閲覧が許可される。例えば仲間には見せても良いが、家族には見せたくないような画像があった場合には、仲間には‘公開’を設定して家族それぞれに‘非公開’を設定しておくようなことを行なえばよい。
なお、上記実施形態では、レリーズボタンに指紋センサを配備した例を示したが、撮影時に必然的にいずれかの指が触れる位置であればどのような位置に指紋センサを配備しても良い。
また、メモリ10_472内に予め記憶しておく、多数の撮影者名を名字にすると撮影者が同じ名字であるときに一度用いた撮影者名が使えなくなってしまう恐れがあるので、その撮影者を示す愛称(キーワード的なもの)になるようなものを多数用意しておくと良い。
本発明の撮影装置の一実施形態であるデジタルカメラ10を斜め上から見た外観斜視図である。 図1に示すデジタルカメラ10の回路構成を示すブロック図である。 このJPEG圧縮されたYC信号がメディアコントローラを介して記録メディアに記録されるときの指紋データと画像データとの対応を説明する図である。 撮影前および撮影時にCPU10_47が行なう処理の手順を示すフローチャートである。 ステップS414で、指紋の照合を行なうにあたって、同一人物であるという判定を下す場合の判定例を説明する図である。 再生モード中にメニュー/OKボタンが押されて画像検索モードが選択されたときの処理手順を示すフローチャートである。 図6に示すフローチャート中のステップSにあるリスト表示の一例を示す図である。 指紋センサ10_4Aにより検出される指紋に対応づけて記録された画像データの、他の撮影者への公開、非公開を設定する公開許否設定機能をCPU10_47に持たせた場合の処理を説明する図である。 図8のステップS402の処理を行なうときの操作画面を示す図である。 撮影者以外の複数の撮影者それぞれへの公開・非公開を設定する設定画面を示す図である。
符号の説明
10 デジタルカメラ
10_4 レリーズボタン
10_40 押下受け部
10_4A 指紋センサ
10_4B 第1の接点
10_4C 第2の接点
10_4D 光源
10_47 CPU
10_471 プログラムメモリ
10_472 不揮発性メモリ
10_50 AE検出回路
10_51 AF検出回路
10_53 記録部
10_54 記録メディア(例えば大容量のメモリカード)

Claims (7)

  1. 撮像素子上に被写体像を結像して画像データを生成する撮影装置において、
    撮影時に必然的にいずれかの指が触れる位置に指紋センサを備えたことを特徴とする撮影装置。
  2. 前記指紋センサは、押下により撮影を指示するレリーズ釦に配置されていることを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
  3. 前記指紋センサが、撮影に対応づけられたタイミングで指紋を検出するものであって、該指紋センサで検出された指紋と撮影により得られた画像データとを対応づけて記録する記録部を備えたことを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
  4. 前記指紋センサにより検出される指紋と、該指紋を有する撮影者名とをあらかじめ対応づけて登録しておく登録部を備え、前記指紋センサが、撮影に対応づけられたタイミングで指紋を検出するものであって、該指紋センサで検出された指紋に対応づけられた撮影者名と撮影により得られた画像データとを対応づけて記録する記録部を備えたことを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
  5. この撮影装置は、撮影済の画像データに基づく画像を表示画面上に再生する再生モードを有し、
    該再生モードにおいて前記指紋センサによる指紋の検出を要求して検出された指紋と一致した指紋が対応づけられて記録されている画像データに基づく画像のみ再生させる再生制御部を備えたことを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
  6. 前記指紋センサにより検出される指紋に対応づけて該指紋に対応づけられて記録された画像データの、他の撮影者への公開、非公開を設定する公開許否設定部を備えるとともに、この撮影装置は、撮影済の画像データに基づく画像を再生する再生モードを有し、
    該再生モードにおいて、非公開が設定されている画像データについては、前記指紋センサによる指紋の検出を要求し該画像データに対応づけられて記録されている指紋と一致した指紋が検出された場合のみ、該画像データに基づく画像を再生させる再生制御部を備えたことを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
  7. 前記公開許否設定部は、撮影者を選んで選んだ撮影者にのみ公開することを設定するものであって、
    前記再生制御部は、前記再生モードにおいて、撮影者を問わず公開することが設定されている画像データ以外の画像データについて、前記指紋センサによる指紋の検出を要求して該画像データについて公開が許可されている撮影者の指紋と一致した指紋が検出された場合にのみ、該画像データに基づく画像を再生させるものであることを特徴とする請求項6記載の撮影装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010183500A (ja) * 2009-02-09 2010-08-19 Sony Corp 情報処理装置および方法、並びにプログラム
JP2016127605A (ja) * 2014-12-31 2016-07-11 森元信吉 デジタルタイムスタンプ装置が作成するリアルタイムのタイムスタンプを検証するシステム及び方法
WO2018122960A1 (ja) * 2016-12-27 2018-07-05 株式会社オプティム 撮影者特定システム、撮影者特定方法およびプログラム

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