JP2006234204A - 空気調和装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 室内機本体に加湿装置を組み込む場合において、組み込まれた加湿装置は勿論のこと、室外機におけるドレン水の排水経路も、長期間にわたり、安定した状態で衛生的に保つことができるようにする。
【解決手段】 送風機、室内側熱交換器6及びこの室内側熱交換器からのドレン水を受けるドレンパン7を内蔵した室内機本体を備え、この室内機本体に加湿装置13を組み込み、この加湿装置の加湿部で発生した湿気を室内機本体内に形成された調和空気の通風路へ供給して加湿と空気調和を行えるように構成した空気調和装置である。加湿装置13は、給水管路25を介して水道水が供給されると共にこの供給された水道水を電気分解して電解水を生成する電解水生成部19と、加湿部20と、電解水生成部で生成された電解水を加湿部へ導く電解水供給管路27A、27Bと、加湿部に供給された電解水をドレンパンに導く電解水排水管路28とを備えた構成としている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、室内を冷暖房する空気調和装置に関し、特に加湿装置を組み込んで加湿も行えるようにした空気調和装置に関する。
従来、室内の天井に設置される天井埋込型の空気調和装置の室内機本体に気化式の加湿装置を組み込み、この加湿装置で気化された水蒸気(湿気)を室内機本体内に形成された調和空気の通風路に供給して、被調和室の空調と加湿が行えるようにした空気調和装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、室内機に加湿装置を組み込んで空調と加湿が行えるようにした空気調和装置において、加湿装置の余分な加湿水をドレンパンのドレン口を通じて排水可能とした空気調和装置も知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2001−324180号公報 特開2003−74915号公報
しかしながら、上述した従来構成の空気調和装置においては、加湿装置の加湿部に細菌やカビ等の微生物が繁殖する心配があり、加湿装置自体や室内機本体内、さらには、被調和室の室内環境を、衛生的に保つことが甚だ困難であった。
また、この種の空気調和装置の室内機においては、室内側熱交換器の凝縮水(以下、ドレン水という)が貯溜するドレンパンや、そのドレン水を外部へ排出するドレンホースなどに、細菌やカビ等の微生物が繁殖し、それら微生物の繁殖によってドレン水排水経路内に推積膜が形成されることが多々あり、それらが原因となって配管詰まりが発生することがある。そのため、従来から、ドレン水が接するドレンパンの内側表面などに、抗菌剤や防カビ剤などの薬剤を用いた薬剤被膜形成処理を施すことが行われている。しかし、このような薬剤処理では、長期間の使用により、薬剤溶出などの処理面の劣化や、汚れの付着などによって、抗菌・防カビ効果が徐々に薄れてくる難点があった。
本発明は、上述の実情に鑑みてなされたものであり、室内機本体に加湿装置を組み込む場合において、組み込まれた加湿装置は勿論のこと、室内機におけるドレン水の排水経路も、長期間にわたり、安定した状態で衛生的に保つことができるようにすることを目的としている。
請求項1に記載の本発明では、室内に設置され、送風機、室内側熱交換器及びこの室内側熱交換器からのドレン水を受けるドレンパンを内蔵した室内機本体を備え、この室内機本体に加湿装置を組み込み、この加湿装置の加湿部で発生した湿気を前記室内機本体内に形成された調和空気の通風路へ供給して加湿と空気調和を行えるように構成した空気調和装置において、前記加湿装置は、給水管路を介して水道水が供給されると共にこの供給された水道水を電気分解して電解水を生成する電解水生成部と、加湿部と、前記電解水生成部で生成された電解水を加湿部へ導く電解水供給管路と、前記加湿部に供給された電解水を前記ドレンパンに導く電解水排水管路とを備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の本発明では、室内に設置され、送風機、室内側熱交換器及びこの室内側熱交換器からのドレン水を受けるドレンパンを内蔵した室内機本体を備え、この室内機本体に加湿装置を組み込み、この加湿装置の加湿部で発生した湿気を前記室内機本体内に形成された調和空気の通風路へ供給して加湿と空気調和を行えるように構成した空気調和装置において、前記加湿装置は、給水管路を介して水道水が供給されると共にこの供給された水道水を電気分解して電解水を生成する電解水生成部と、加湿部と、前記電解水生成部で生成された電解水を加湿部へ導く電解水供給管路と、前記加湿部に供給された電解水を前記ドレンパンに導く電解水排水管路と、前記電解水生成部からの電解水が前記加湿部をバイパスしてドレンパンに導かれるように電解水供給管路の途中から分岐されたバイパス管路とを備えたことを特徴とする。
請求項3に記載の本発明では、請求項2に記載の空気調和装置において、前記電解水供給管路の途中の分岐部に、電解水生成部からの電解水の流路を加湿部側か、或いはパイパス管路側に切換える流路切換え機構を設けたことを特徴とする。
請求項4に記載の本発明では、請求項1又は2に記載の空気調和装置において、前記給水管路の途中には、電解水生成部への給水量を制御する電動流量調節弁が設けられていることを特徴とする。
請求項5に記載の本発明では、請求項1又は2に記載の空気調和装置において、前記電解水排水管路の先端出口部を、前記ドレンパンのドレン水排出部から離反する位置に臨ませる構成としたことを特徴とする。
請求項1に記載の本発明によれば、加湿時には、電解水生成部で生成された電解水が加湿部に供給された後、その電解水の一部が室内側熱交換器のドレン水を受容するドレンパンに導かれ、そして、外部へ排水されるため、室内機本体に組み込まれる加湿装置自体はもちろんのこと、室内機のドレン水の排水経路も、長期間にわたり、安定した状態で衛生的に保つことが可能になると共に、ドレン水の排水経路における配管詰まりなどの不具合も未然に防止することができる。また、加湿装置やドレンパン等において、次亜塩素酸などの活性酸素種を含んだ電解水に接触した空気が、室内を空調する調和空気に合流して室内に放出されるため、室内空気の除菌や消臭効果も期待できるものである。
また、請求項2に記載の本発明によれば、請求項1に記載の効果に加えて、夏季などの加湿不要時には、電解水生成部で生成された電解水を、加湿部をバイパスさせてドレンパンに導くことが可能であるため、冷房運転時や除湿運転時などの加湿が不要な場合でも、ドレン水の排水経路を衛生的に保つことができ、オールシーズンにわたって、室内機を衛生的に保つことができると共に室内環境も良好に維持することが可能な空気調和装置を提供できる。
空気調和装置の室内機本体に加湿装置を組み込む場合において、組み込まれた加湿装置自体は勿論のこと、室内機におけるドレン水の排水経路も、長期間にわたり、安定した状態で衛生的に保つことができるようにするという目的を、室内に設置され、送風機、室内側熱交換器及びこの室内側熱交換器からのドレン水を受けるドレンパンを内蔵した室内機本体を備え、この室内機本体に加湿装置を組み込み、この加湿装置の加湿部で発生した湿気を前記室内機本体内に形成された調和空気の通風路へ供給して加湿と空気調和を行えるように構成した空気調和装置において、前記加湿装置は、給水管路を介して水道水が供給されると共にこの供給された水道水を電気分解して電解水を生成する電解水生成部と、加湿部と、前記電解水生成部で生成された電解水を加湿部へ導く電解水供給管路と、前記加湿部に供給された電解水を前記ドレンパンに導く電解水排水管路とを備えることで実現した。
また、上記目的を、室内に設置され、送風機、室内側熱交換器及びこの室内側熱交換器からのドレン水を受けるドレンパンを内蔵した室内機本体を備え、この室内機本体に加湿装置を組み込み、この加湿装置の加湿部で発生した湿気を前記室内機本体内に形成された調和空気の通風路へ供給して加湿と空気調和を行えるように構成した空気調和装置において、前記加湿装置は、給水管路を介して水道水が供給されると共にこの供給された水道水を電気分解して電解水を生成する電解水生成部と、加湿部と、前記電解水生成部で生成された電解水を加湿部へ導く電解水供給管路と、前記加湿部に供給された電解水を前記ドレンパンに導く電解水排水管路と、前記電解水生成部からの電解水が前記加湿部をバイパスしてドレンパンに導かれるように電解水供給管路の途中から分岐されたバイパス管路とを備えることで実現した。
以下、本発明の第1実施例を図1及び図2の図面に基づき説明する。図1は本発明の第1実施例に係る空気調和装置を室内に設置した状態の縦面側面図、図2は本発明の第1実施例に係る空気調和装置を説明するための説明図である。
図1において、1は天井埋込型で4方向吹き出しタイプの空気調和装置の室内機であり、この室内機1は板金製で箱形の室内機本体1Aを備え、この室内機本体1Aは複数本の吊りボルト2を介して被調和室の天井3の裏空間に吊り下げられている。
前記室内機本体1Aは、下面側が開放され、天井3に埋め込まれた際にその下面側の開放面が被調和室に対向する。また、前記室内機本体1には、モータ5A及び送風ファン5Bにて構成される送風機5と、この送風機5の外周に配される多角形状(5角形状)に折り曲げられた室内側熱交換器6と、この室内側熱交換器6の下側に配されて室内側熱交換器6からのドレン水を受容するドレンパン7とが内蔵されており、このドレンパン7の中央開口部7Aにはベルマウス8が設けられている。
前記室内機本体1Aの下面側には、四角形状の化粧パネル11が取り付けられており、この化粧パネル11には、四角形状の中央吸い込み口9と、この吸い込み口9の4辺の口縁部に対応するように調和空気の吹き出し方向を4方向とする4個の横長な吹き出し口10、10が形成されている。また、前記中央吸い込み口9の内側には、塵や埃等の侵入を防ぐフィルタ12が着脱可能に装着されている。また、前記室内機本体1Aの内部には、前記中央吸い込み口9から吹き出し口10、10に至る調和空気の通風路Xが形成されている。
前記ドレンパン7の上面部には、室内側熱交換器6の下端部が介挿される多角形状のドレン水受け溝部7Bが連続的に形成されている。そして、ドレン水受け溝部7Bに貯溜したドレン水は、水位センサ(図示せず)による所定以上の水位の検出により、図2に示すように、吸い込み口P1(ドレン水排出部)からドレンポンプPで汲み上げられて、ドレンホースHを介して外部へ排水される。
前記空気調和装置の室内機1は、圧縮機、室外側熱交換器、四方切換え弁及び室外側送風機等を内蔵した室外機(何れも図示せず)と冷媒配管で接続されることにより、冷媒を循環させる冷凍サイクルが形成される。そして、室内機1は、内蔵した室内機制御装置S1によって、冷房運転、暖房運転、除湿運転、或いは自動運転などの各種の運転モードで運転される。
前記室内機制御装置S1は、室外機の制御装置(共に図示せず)と通信線を介して各種運転信号の送受信を行うと共に、通信線を介して、或いは無線により、リモートコントローラRからの各種操作信号や各種運転信号を受信可能としている。
そして、前記リモートコントローラRは、図2に示すように、空気調和装置による空調運転のための各種操作スイッチや、後述する加湿装置13の運転のための加湿運転の入り切りスイッチKS及び電解水供給運転の入り切りスイッチDSを備えると共に、各種の運転表示や設定温度表示、室温表示、時刻表示、警報表示などを行う表示部Yを備えている。
ここで、例えば、暖房運転が開始されると、室内機1の室内側熱交換器6には高温高圧のガス冷媒が流れて、室内側熱交換器6が凝縮器として作用し、送風機5の駆動により、室内空気が中央吸い込み口9、フィルタ12、送風ファン5B、室内側熱交換器6、吹き出し口10の順に通風路Xを流れ、室内側熱交換器6で熱交換して暖められた調和空気が吹き出し口10から被調和室に吹き出されて暖房が行われる。
ところで、冷房運転時や除湿運転時においては、四方切換え弁(図示せず)による冷媒流路の切換動作にともなって、前記室内側熱交換器6には低温低圧の液冷媒が流れ、この室内側熱交換器6が蒸発器として作用し、上述したように、調和空気が通風路Xを流れて、冷房運転や除湿運転が行われる。
上記した冷房運転時や除湿運転時においては、室内側熱交換器6が蒸発器として作用して吸熱する関係上、室内空気中の湿気が室内側熱交換器6の表面で凝縮して結露し、ドレン水が生じる。このドレン水は、室内側熱交換器6の表面を伝わってドレンパン7のドレン水受け溝部7Bに流下し、貯溜される。
このドレン水受け溝部7Bに貯溜されたドレン水は、上述と同様に、ドレンポンプPの吸い込み口P1(ドレン水排出部)から汲み上げられ、ドレンホースHを介して外部へ排水される。
次に、上記した室外機1に、本発明の特徴である加湿装置13を組み込んだ空気調和装置について説明する。
図1に示すように、本発明の空気調和装置は、室外機本体1A内における室内側熱交換器6の風下側の通風路Xに、前記加湿装置13からの加湿空気が放出されるように加湿装置13を室外機本体1Aに組み込む構成としている。
即ち、室外機本体1Aの周側壁の適所に加湿装置13の外装体13Aが挿通可能な大きさと形状の貫通穴14を形成し、この貫通穴14に加湿装置13の外装体13Aの前方部分を貫通させた状態で、外装体13Aを室内機本体1Aの周側壁に固定装着する。
前記加湿装置13について、図2を用いてさらに詳述する。この加湿装置13は、放出口15及び吸気口16が形成された矩形箱体状の外装体13A内に、減圧弁17、電動流量調節弁18、電解水生成部19、流路切換え弁22、加湿部20、加湿用送風機21及び加湿装置用制御器S2等を収容してなる概略構成である。
前記電解水生成部19は、タンク23及びこのタンク23に貯溜される水を電気分解する一対の電極24、24を備えて構成されており、この電解水生成部19のタンク23には、基部が市水道に配管接続される共にその途中に前記減圧弁17及び電磁開閉弁にてなる電動流量調節弁18がその順に介装された給水管路25を介して水道水が供給される。
前記減圧弁17は水道水の圧力を所望の一定圧に減圧させる。前記電動流量調節弁18は電解水生成部19への給水の開始と停止、並びに一定時間(例えば、20分)当たりの開時間の割合を変化させる等して、給水量を調節する。前記加湿装置用制御器S2は、前記加湿用送風機21の駆動制御、電動流量調節弁18の開閉制御、電解水生成部19の電極24、24への通電制御、流路切換え弁22の流路切換え制御を実行するものである。
前記加湿部20は、加湿水槽20Aと、この加湿水槽20A内の水(電解水)に下部を浸して設置された気化用フィルタ20Bとを備えて構成されている。前記気化用フィルタ20Bには、前記電解水生成部19にて生成された電解水が、上流部電解水供給管路27A、流路切換え弁22及び下流部電解水供給管路27Bを介して上から飛散されるように供給される。
28は、前記加湿水槽20Aの側壁上部に基端部が接続された電解水排水管路であり、この電解水排水管路28の先端出口部28Aは、前記ドレンポンプPの吸い込み口P1(ドレン水排出部)から最も離れたドレンパン7の反対側に位置するように、前記ドレン水受け溝部7Bに臨ませている。
27Cはバイパス管路であり、このバイパス管路27Cは、それの一端側が前記上流部電解水供給管路27Aと下流部電解水供給管路27Bとの間で分岐され、それの先端側が前記加湿部20をバイパスしてドレンパン7に直接導かれるように、前記電解水排水管路28の途中に合流させている。
そして、前記バイパス管路27Cの分岐部、即ち、上流部電解水供給管路27Aと下流部電解水供給管路27Bとの中間の分岐部には、前記電解水生成部19からの電解水の流路を加湿部20側か、或いはパイパス管路27C側に切換える前記した流路切換え弁(流路切換え機構)22を設けている。
前記流路切換え弁22は、前記加湿装置用制御器S2に加湿運転の開始信号が入力される加湿装置13の加湿運転時に、上流部電解水供給管路27Aにおける電解水の流路を、加湿部20側となる下流部電解水供給管路27B側と成し、一方、前記加湿装置用制御器S2に電解水供給運転の開始信号が入力される加湿装置13の非加湿運転時に、上流部電解水供給管路27Aにおける電解水の流路を、バイパス管路27C側へ切換えるように切換え動作する。
前記加湿用送風機21は、前記加湿装置用制御器S2に加湿運転の開始信号が入力されると駆動される。そして、前記気化用フィルタ20Bに浸透した電解水は、前記加湿用送風機21の駆動に伴い、気化用フィルタ20Bを通過する風により強制的に気化されて、水蒸気となる。
前記気化用フィルタ20Bで気化された電解水の水蒸気と前記加湿用送風機21からの風は、加湿空気として、前記放出口15を介して室外機本体1A内の通風路Xに送り込まれて、加湿作用を成すものである。
前記電動流量調節弁18は、前記加湿装置用制御器S2に加湿運転の入り切り信号及び電解水供給運転の入り切り信号が入力されると開閉制御される。
また、前記加湿装置用制御器S2は、前記室内機制御装置S1と通信線を介して接続され、前記リモートコントローラRからの加湿運転の入り切り信号及び電解水供給運転の入り切り信号が、前記室内機制御装置S1を中継して入力されるように構成されている。
次に、電解水生成部19について、さらに詳述すると、前記タンク23に貯溜される水道水を電気分解する一対の電極24、24は、例えばベースがTi(チタン)で皮膜層がIr(イリジウム)、Ta(タンタル)、Pt(白金)から構成されており、この電極24に印加する通電電流を約40ミリアンペアとし、所定の遊離残留塩素濃度(例えば1ppm)を発生させて、除菌作用を持つ電解水を生成させるものである。また、電極24への通電は、電極24の耐久性向上を考慮すると、所定の周期でその極性を切替えるのが望ましい。
具体的には、例えば、加湿運転時には、前記電極24に50秒間通電し、130秒間非通電にし、極性を切替えて50秒間通電するという周期で、通電と非通電とを繰り返えす。このように加湿装置制御器S2が前記電極24の通電制御を行うと、前記タンク23に貯溜されている水は、陽極では、4H++4e−+(4OH−)が、2H2+(4OH−)となり、陰極では、2H2O+が、4H+O24e−となり、同時に水道水に含まれる塩素は、陽極では、2Cl−が、Cl2+2e−となり、また、このCl2(塩素)は、水に溶け易いことから、さらにCl2+H2Oが、HClO+HClになる。
そのため、電極24を通電制御することにより、除菌力に優れたHClO(次亜塩素酸)が発生することになり、このHClO(次亜塩素酸)を適宜な濃度で含む電解水がタンク23内に生成貯溜されることとなる。
このように、電解水生成部19で生成された除菌作用に優れたHClO(次亜塩素酸)を適宜な濃度で含む電解水は、図2中の実線矢印で示すように、加湿装置13の加湿運転中において、電動流量調節弁18の開動作によってタンク23に供給される水道水の水圧で、タンク23から、上流部電解水供給管路27A、流路切換え弁22及び下流部電解水供給管路27Bを介して加湿部20側へ流れ、加湿部20の気化用フィルタ20Bに飛散供給され、加湿用送風機21からの風で強制的に気化されて加湿作用を成すと共に、気化用フィルタ20B並びに加湿水槽20Aの除菌作用を成すものである。
ここで、前記加湿装置用制御器S2は、前記電動流量調節弁18による電解水生成部19への給水量が、気化用フィルタ20Bの気化能力以上になるように、前記電動流量調節弁18を開閉制御している。そのため、加湿部20に供給される電解水の一部が、加湿水槽20Aをオーバーフローする。
そして、オーバーフローした電解水は、電解水排水管路28を介して前記ドレンパン7のドレン水受け溝部7Bに排水され、このドレンパン7に貯溜されるため、ドレンパン7の除菌作用を成すとともに、ドレンポンプPで汲み出されて、ドレンホースHの除菌作用を成す。
ところで、空気調和装置が冷房運転或いは除湿運転を行う場合には、加湿装置13の加湿運転は必要でないが、この冷房運転時或いは除湿運転時には、前記室内側熱交換器6が蒸発器として作用して吸熱するので、多量のドレン水が生じ、しかも、空調運転の停止に伴い、室内機1の内部が温度上昇して、ドレンパン7内のドレン水に細菌やカビなどが増殖しやすくなる。
そのため、本実施例では、空気調和装置の冷房運転時或いは除湿運転時に、加湿装置13の加湿運転を行わずに、前記電解水生成部19で生成された電解水をドレン水の排水経路に供給するため、前記したリモートコントローラRに電解水供給運転の入り切りスイッチDSを設けている。
次に、前記電解水供給運転の入り切りスイッチDSのオン操作時の動作を説明する。この入り切りスイッチDSのオン信号が、前記室内機制御装置S1を中継して加湿装置用制御器S2に入力されると、この加湿装置用制御器S2は、加湿用送風機21への通電を停止した状態で、前記電動流量調節弁18の開閉制御及び電解水生成部19の電極24の通電制御を行うと共に、流路切換え弁22の流路切換え制御を行う。
従って、前記電解水生成部19で生成された除菌作用に優れた電解水は、図2中の破線矢印で示すように、電動流量調節弁18の開動作によってタンク23に供給される水道水の水圧で、タンク23から、上流部電解水供給管路27A、流路切換え弁22及びパイパス管路27Cを介して電解水排水管路28へ流れ、この電解水排水管路28を介して前記ドレンパン7のドレン水受け溝部7Aに排水され、このドレンパン7に貯溜されて、ドレンパン7の除菌作用を成すとともに、ドレンポンプPで汲み出されて、ドレンホースHの除菌作用を成すものである。
次に、本発明の第2実施例を図3の図面に基づき説明する。図3は本発明の第2実施例の空気調和装置を説明する説明図であり、上記第1実施例と同一構成要素には、同一符号を附してその説明を省略する。即ち、この第2実施例が第1実施例と異なる点は、前記ドレンパン7のドレン水受け溝部7Bに貯溜したドレン水が、第1実施例のように、ドレンポンプを用いることなく、ドレンパン7の一端部に設けたドレン水排水口30(ドレン水排出部)からドレンホースHを介して外部へ排水される点である。この第2実施例においても、前記加湿水槽20Aの側壁上部に基端部が接続された電解水排水管路28の先端出口部28Aを、前記ドレン水排水口30(ドレン水排出部)から最も離れたドレンパン7の反対側に位置するように、前記ドレン水受け溝部7Bに臨ませている。
こうすることで、加湿水槽20Aからオーバーフローした電解水は、ドレン水排水口30から最大限離れた所のドレンパン7へ流れ出す。従って、除菌性に優れた電解水がドレンパンの広範囲に接触し、室内機1におけるドレン水の排水経路を広範囲にわたって効率良く除菌できる。
以上、本発明の実施例について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能である。例えば、空気調和装置の室内機としては、4方向吹き出しタイプの天井埋込型に限らず、2方向吹き出しタイプ、或いは1方向吹き出しタイプでも良く、また、天吊り型の室内機であっても、壁掛け型の室内機であっても良い。さらに、加湿装置は、気化部が気化用フィルタを備えた気化式のものに限定されるものではなく、加湿水を霧化して加湿作用を成す霧化式のものであっても良い。なお、本発明は、趣旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
本発明の第1実施例の空気調和装置を設置した状態の縦面側面図である。 同じく空気調和装置を説明するための説明図である。 本発明の第2実施例に係る空気調和装置を説明するための説明図である。
符号の説明
1 室内機
1A 室内機本体
5 送風機
6 室内側熱交換器
7 ドレンパン
9 吸い込み口
10 吹き出し口
13 加湿装置
18 電動流量調節弁
19 電解水生成部
20 加湿部
20A 加湿水槽
20B 気化用フィルタ
21 加湿用送風機
22 流路切換え弁(流路切換え機構)
23 電解水生成部のタンク
24 電極
25 給水管路
27A 上流部電解水供給管路(電解水供給管路)
27B 下流部電解水供給管路(電解水供給管路)
27C バイパス管路
28 電解水排水管路
28A 先端出口部
S1 室内機制御装置
S2 加湿装置用制御装置
R リモートコントローラ
X 通風路

Claims (5)

  1. 室内に設置され、送風機、室内側熱交換器及びこの室内側熱交換器からのドレン水を受けるドレンパンを内蔵した室内機本体を備え、この室内機本体に加湿装置を組み込み、この加湿装置の加湿部で発生した湿気を前記室内機本体内に形成された調和空気の通風路へ供給して加湿と空気調和を行えるように構成した空気調和装置において、
    前記加湿装置は、給水管路を介して水道水が供給されると共にこの供給された水道水を電気分解して電解水を生成する電解水生成部と、加湿部と、前記電解水生成部で生成された電解水を加湿部へ導く電解水供給管路と、前記加湿部に供給された電解水を前記ドレンパンに導く電解水排水管路とを備えたことを特徴とする空気調和装置。
  2. 室内に設置され、送風機、室内側熱交換器及びこの室内側熱交換器からのドレン水を受けるドレンパンを内蔵した室内機本体を備え、この室内機本体に加湿装置を組み込み、この加湿装置の加湿部で発生した湿気を前記室内機本体内に形成された調和空気の通風路へ供給して加湿と空気調和を行えるように構成した空気調和装置において、
    前記加湿装置は、給水管路を介して水道水が供給されると共にこの供給された水道水を電気分解して電解水を生成する電解水生成部と、加湿部と、前記電解水生成部で生成された電解水を加湿部へ導く電解水供給管路と、前記加湿部に供給された電解水を前記ドレンパンに導く電解水排水管路と、前記電解水生成部からの電解水が前記加湿部をバイパスしてドレンパンに導かれるように電解水供給管路の途中から分岐されたバイパス管路とを備えたことを特徴とする空気調和装置。
  3. 前記電解水供給管路の途中の分岐部に、電解水生成部からの電解水の流路を加湿部側か、或いはパイパス管路側に切換える流路切換え機構を設けたことを特徴とする請求項2に記載の空気調和装置。
  4. 前記給水管路の途中には、電解水生成部への給水量を制御する電動流量調節弁が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の空気調和装置。
  5. 前記電解水排水管路の先端出口部を、前記ドレンパンのドレン水排出部から離反する位置に臨ませる構成としたことを特徴とする請求項1又は2に記載の空気調和装置。
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