JP2006233991A - 密封装置 - Google Patents
密封装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006233991A JP2006233991A JP2005045232A JP2005045232A JP2006233991A JP 2006233991 A JP2006233991 A JP 2006233991A JP 2005045232 A JP2005045232 A JP 2005045232A JP 2005045232 A JP2005045232 A JP 2005045232A JP 2006233991 A JP2006233991 A JP 2006233991A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal flange
- seal
- sealing device
- lip
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
Abstract
【課題】回転側が、その軸心角度が変動しながら回転したような場合でも優れた密封性及びシール寿命を確保することが可能な密封装置を提供する。
【解決手段】先端部側が大径となるように開いた非回転のサイドリップ22が、軸心に対して所定角度をなす回転側のシールフランジ32に摺動可能に密接され、シールフランジ32が、回転側への取付部であるスリーブ31に、ゴム状弾性材料からなる円盤状の弾性板33を介して支持されている。このため、弾性板33の振動吸収作用と、シールフランジ32に回転に伴って生じるジャイロ効果によって、シールフランジ32の軸心角度の変動が抑えられ、サイドリップ22との良好な密接状態が確保される。
【選択図】図1
【解決手段】先端部側が大径となるように開いた非回転のサイドリップ22が、軸心に対して所定角度をなす回転側のシールフランジ32に摺動可能に密接され、シールフランジ32が、回転側への取付部であるスリーブ31に、ゴム状弾性材料からなる円盤状の弾性板33を介して支持されている。このため、弾性板33の振動吸収作用と、シールフランジ32に回転に伴って生じるジャイロ効果によって、シールフランジ32の軸心角度の変動が抑えられ、サイドリップ22との良好な密接状態が確保される。
【選択図】図1
Description
本発明は、例えば自動車用車輪懸架装置に車輪を回転自在に支持するハブベアリング部の密封手段等として用いられ、先端側ほど大径となるように開いたサイドリップにより密封を行う密封装置に関するものである。
図3は、自動車用車輪懸架装置に車輪を回転自在に支持するハブベアリング部を密封する従来構造の密封装置を、軸心Oを通る平面で切断して示す半断面図である。この密封装置100は、ハブベアリングシールとも呼ばれ、非回転の外周部材(例えばベアリングの外輪)111とその内周の回転体(例えばベアリングの内輪)112の間に組み込まれて、外部空間SOから内部空間SIへの泥水等の侵入を防止するものである。
詳しくは、密封装置100は、外周部材111の端部内周面に圧入嵌着された金属製の取付環101と、この取付環101にゴム状弾性材料で一体成形されたサイドリップ102、ラジアルリップ103及びグリースリップ104と、回転体112の外周面に装着されたスリンガ105とを備える。サイドリップ102は、先端側が大径となるように開いた円錐筒状をなすように成形されており、装着状態では、軸方向へ適当に変形を受けた状態で、先端部102a及びその近傍が、スリンガ105のシールフランジ105aの内側面と摺動可能に密接される。また、ラジアルリップ103は、スリンガ105の内周筒部105bの外周面と摺動可能に密接される(例えば下記の特許文献1参照)。
この種の密封装置100によれば、外周部材111の軸心に対する回転体112の軸心角度が変動する、いわゆる味噌すり運動を伴いながら回転体112が回転したような場合、スリンガ105も一体的に味噌すり運動するため、サイドリップ102が味噌すり運動によるシールフランジ105aの軸方向の挙動に対して十分に追随できなくなって、密封性が低下し、しかも摺動部へ泥水が介入しやすくなるのでサイドリップ102の摩耗進行を来し、シール寿命が低下するおそれがあった。
本発明は、以上のような点に鑑みてなされたものであって、その技術的課題は、回転側が、その軸心の角度が変動しながら回転したような場合でも優れた密封性及びシール寿命を確保することが可能な密封装置を提供することにある。
上述した技術的課題を有効に解決するための手段として、本発明に係る密封装置は、先端部側が大径となるように開いた非回転のサイドリップが軸心に対して所定角度をなす回転側のシールフランジに密接される密封装置において、前記シールフランジが、回転側への取付部にゴム状弾性材料からなる円盤状の弾性板を介して支持されたものである。
本発明に係る密封装置によれば、回転体に、その軸心の角度が変動しながら回転する、味噌すり運動を生じても、シールフランジは、回転体に弾性板を介して弾性的に取り付けられているので、弾性板の振動吸収作用と、シールフランジに回転に伴って生じるジャイロ効果によって、シールフランジの軸心角度の変動が抑えられ、サイドリップとの良好な密接状態が確保される。このため優れた密封性が維持され、シール寿命が向上する。
以下、自動車用車輪懸架装置に車輪を回転自在に支持する軸受部を密封する密封手段としての本発明に係る密封装置について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る密封装置の好ましい第一の形態を、軸心Oを通る平面で切断して示す半断面図である。
図1において、参照符号111は、静止側である外周部材(例えばベアリングの外輪)、参照符号112は、外周部材の内周に配置された回転側の回転体(例えばベアリングの内輪)である。
この第一の形態に係る密封装置は、内部空間SIへ、外部空間SOからの泥水や塵埃等が侵入するのを防止すると共に、内部空間SIのグリースが外部空間SOへ流出するのを防止するもので、外周部材111の内周面に圧入嵌着される取付環1と、この取付環1に一体的に設けられたシールリング2と、回転体112の外周面に装着されるスリンガ3とを備える。
取付環1は、鋼板等の金属板を打ち抜きプレス成形することにより製作したものであって、軸心Oを通る平面で切断した形状(図示の断面形状)が略L字形をなし、すなわち外周部材111の内周面111aに圧入嵌着される外周筒部11と、その内部空間SI側の端部から内周側へ延びる内周鍔部12からなる。
シールリング2は、所定のゴム加硫成形用金型(不図示)内に、予め加硫接着剤を塗布した取付環1を位置決めセットして型締めし、前記金型と取付環1との間に画成された成形用キャビティ内に、未加硫ゴム材料を充填し、加熱・加圧することによって、加硫成形と取付環1への加硫接着を同時に行ったもので、取付環1における外周筒部11の内周面から内周鍔部12の内側面にかけて一体的に加硫接着された基部ゴム層21と、その内周部から延びるサイドリップ22、ラジアルリップ23及びグリースリップ24からなる。
スリンガ3は、回転体112の外周面112aに圧入嵌着される金属製のスリーブ31と、その外部空間SO側の端部31aの外周側に配置された平ワッシャ状の金属製のシールフランジ32と、前記スリーブ31の端部31aとシールフランジ32の内周縁32aとを互いに連結するゴム状弾性材料製の弾性板33からなる。ここで、スリーブ31は、請求項1に記載された回転側への取付部に相当する。
なお、シールフランジ32の外径は、取付環1における外周筒部11の内周面に形成された基部ゴム層21の膜状端部21aの内周面よりも小径であり、したがって両者21a,32の間には、環状の隙間Gが存在する。
弾性板33は、所定のゴム加硫成形用金型(不図示)内に、予め加硫接着剤を塗布したスリーブ31及びシールフランジ32を互いに同心的に位置決めセットして型締めし、前記金型とスリーブ31及びシールフランジ32との間に画成された成形用キャビティ内に、未加硫ゴム材料を充填し、加熱・加圧することによって、加硫成形とスリーブ31及びシールフランジ32への加硫接着を同時に行ったものである。
シールリング2におけるサイドリップ22は、先端部側が大径となるように開いた円錐筒状に成形されている。そして、スリンガ3のシールフランジ32との間で適当に軸方向変形を受けることによって更に開いた状態で、先端近傍が、軸心Oに対して略垂直な平面状をなすシールフランジ32の内側面に、摺動可能に密接されるものである。
シールリング2におけるラジアルリップ23は、基部ゴム層21の内周端であってサイドリップ22の根元よりも内周側の位置から、内部空間SIと反対側へ向けて突出している。このラジアルリップ23における先端部の内周に略V字形の突出形状に形成されたシールエッジ部の内径は、スリンガ3のスリーブ31の外径よりも小径に成形されており、したがって図1に示される装着状態では、このスリーブ31の円筒状外周面に、適当な締め代をもって摺動可能に密接される。
シールリング2におけるグリースリップ24は、基部ゴム層21の内周端であってラジアルリップ23と反対側を向き、スリンガ3のスリーブ31の円筒状外周面に、摺動可能に密接され、又は僅かな隙間をもって近接対向される。
以上の構成を備える第一の形態による密封装置は、図1に示されるように、取付環1の外周筒部11において外周部材111の内周面111aに密封的に嵌着され、非回転のシールリング2におけるサイドリップ22及びラジアルリップ23が、回転体112と一体的に回転するスリンガ3のシールフランジ32及びスリーブ31に、摺動可能に密接されることによって、外部空間SOから内部空間SIへ塵埃や泥水等が侵入するのを防止すると共に、内部空間SIからのグリース等の流出を防止するものである。
スリンガ3のシールフランジ32は、回転によって、これと接触する流体や異物に対して遠心力を与えるので、外部空間SO側から、シールフランジ32の外周の隙間Gを通じてサイドリップ22の摺動面へ介入しようとする泥水等は、前記遠心力によって振り切られ、外周側へ排除される。また、僅かな泥水等が、サイドリップ22とシールフランジ32との摺動部を内周側へ通過しても、この泥水等は、ラジアルリップ23とスリーブ31との摺動部において封止されるので、シールフランジ32の振り切り作用によって、このシールフランジ32とサイドリップ22との摺動部へ押し戻され、更にその外周から外部空間SO側へ排出される。
ここで、外周部材111の軸心に対する回転体112の軸心角度が変動する、いわゆる味噌すり運動を伴いながら回転体112が回転したような場合でも、図示の形態の密封装置によれば、前記味噌すり運動によるシールフランジ32の軸方向の挙動が抑制される。これは、スリンガ3のスリーブ31は、回転体112と一体的に挙動するが、その外周側のシールフランジ32には、回転に伴って生じるジャイロ効果が、軸心角度の変動を抑えるように作用しており、このシールフランジ32とスリーブ31との間で、円盤状の弾性板33が、柔軟に変形されることによって、シールフランジ32へのスリーブ31の味噌すり運動による挙動の伝達が有効に吸収されるからである。また、サイドリップ22の弾性も、シールフランジ32の振れを抑えるように作用する。
したがって、回転体112が味噌すり運動をしても、シールフランジ32の振れが抑えられ、その結果、サイドリップ22とシールフランジ32との摺動部に、過大な面圧と、面圧不足が1回転毎に交互に生じるのを抑えて、良好な密接状態が維持される。またこのため、サイドリップ22とシールフランジ32との摺動部へ泥水が介入しにくくなるので、サイドリップ22の摩耗進行が抑えられ、シール寿命が向上する。
次に、図2は、本発明に係る密封装置の好ましい第二の形態を、軸心Oを通る平面で切断して示す半断面図である。この形態は、回転検出のためのロータリエンコーダを備えた密封装置について、本発明を適用したものである。
図2に示される密封装置は、内部空間SIへ外部空間SOからの泥水や塵埃等が侵入するのを防止すると共に、グリースが外部空間SOへ流出するのを防止するもので、外周部材111の内周面に圧入嵌着される取付環1と、この取付環1に一体的に設けられたシールリング2と、回転体112の外周面に装着されるスリンガ3とを備える。取付環1及びシールリング2は、基本的には第一の形態と同様のものである。
スリンガ3は、回転体112の外周面112aに圧入嵌着される金属製のスリーブ31と、その外部空間SO側の端部31aの外周側に配置された平ワッシャ状の金属製のシールフランジ32と、前記スリーブ31の端部31aとシールフランジ32の内周縁32aに跨って一体成形された円盤状のパルサーリング34とからなる。
パルサーリング34は、フェライト等の磁性体金属の微粉末を均一に混合したゴム状弾性材料からなるものであって、所定のゴム加硫成形用金型(不図示)内に、予め加硫接着剤を塗布したスリーブ31及びシールフランジ32を互いに同心的に位置決めセットして型締めし、前記金型とスリーブ31及びシールフランジ32との間に画成された成形用キャビティ内に、未加硫ゴム材料を充填し、加熱・加圧することによって、スリーブ31の端部31a及びシールフランジ32の外部空間SO側の面に跨って一体成形されており、円周方向交互に異なる磁極(S極及びN極)を所定ピッチで多極着磁したものである。
パルサーリング34の外側における円周方向1箇所には、磁気センサ4が配置されて非回転状態に支持されており、その検出面4aが、弾性板33の端面と軸方向に近接対向されている。
また、パルサーリング34は、スリーブ31の端部31aとシールフランジ32との間で自在に変形可能な弾性板33を構成している。すなわち、言い換えれば、パルサーリング34は、スリーブ31の端部31aとシールフランジ32との間では、弾性板33としての振動吸収機能を併有するものである。
以上の構成を備える第二の形態の密封装置は、第一の形態と同様の機能によって、外部空間SOから内部空間SIへ塵埃や泥水等が侵入するのを防止すると共に、内部空間SIからのグリース等の流出を防止するものである。
また、パルサーリング34が、スリンガ3と一体に回転することによって、これに軸方向に近接対向した磁気センサ4は、その検出面4aの正面をパルサーリング34に着磁されたN極とS極が交互に通過することによって、これに対応したパルス信号を出力するので、このパルスのカウントによって、回転角や回転速度を計測し、各種の制御に供することができる。
そして、この形態においては、外周部材111の軸心に対する回転体112の軸心角度が変動する、いわゆる味噌すり運動を伴いながら回転体112が回転したような場合に、シールフランジ32に回転に伴って生じるジャイロ効果と、パルサーリング34における弾性板33の変形作用によって、シールフランジ32の振れが抑えられるので、サイドリップ22とシールフランジ32との摺動部に、過大な面圧と、面圧不足が1回転毎に交互に生じるのを抑えて、良好な密接状態が維持される。またこのため、サイドリップ22とシールフランジ32との摺動部へ泥水が介入しにくくなるので、サイドリップ22の摩耗進行が抑えられ、シール寿命が向上する。
しかも、上述の作用によって、回転体112の味噌すり運動に起因するパルサーリング34の不安定挙動も防止されることから、磁気センサ4からの出力レベルを安定させることができる。
1 取付環
11 外周筒部
12 内周鍔部
2 シールリング
21 基部ゴム層
22 サイドリップ
23 ラジアルリップ
24 グリースリップ
3 スリンガ
31 スリーブ(回転側への取付部)
32 シールフランジ
33 弾性板
34 パルサーリング
4 磁気センサ
111 外周部材
112 回転体(回転側)
SI 内部空間
SO 外部空間
11 外周筒部
12 内周鍔部
2 シールリング
21 基部ゴム層
22 サイドリップ
23 ラジアルリップ
24 グリースリップ
3 スリンガ
31 スリーブ(回転側への取付部)
32 シールフランジ
33 弾性板
34 パルサーリング
4 磁気センサ
111 外周部材
112 回転体(回転側)
SI 内部空間
SO 外部空間
Claims (1)
- 先端部側が大径となるように開いた非回転のサイドリップ(22)が軸心(O)に対して所定角度をなす回転側のシールフランジ(32)に密接される密封装置において、前記シールフランジ(32)が、回転側への取付部(31)にゴム状弾性材料からなる円盤状の弾性板(33)を介して支持されたことを特徴とする密封装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005045232A JP2006233991A (ja) | 2005-02-22 | 2005-02-22 | 密封装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005045232A JP2006233991A (ja) | 2005-02-22 | 2005-02-22 | 密封装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006233991A true JP2006233991A (ja) | 2006-09-07 |
Family
ID=37041898
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005045232A Pending JP2006233991A (ja) | 2005-02-22 | 2005-02-22 | 密封装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006233991A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012229742A (ja) * | 2011-04-26 | 2012-11-22 | Koyo Sealing Techno Co Ltd | 密封装置 |
JP2012251637A (ja) * | 2011-06-06 | 2012-12-20 | Koyo Sealing Techno Co Ltd | 密封装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5929421U (ja) * | 1982-08-19 | 1984-02-23 | 内山工業株式会社 | 軸受用密封装置 |
JPS6193669U (ja) * | 1984-11-26 | 1986-06-17 | ||
JPH02471U (ja) * | 1988-06-14 | 1990-01-05 | ||
JP2003222145A (ja) * | 2002-01-29 | 2003-08-08 | Nsk Ltd | シールリング付車輪支持用転がり軸受ユニット |
-
2005
- 2005-02-22 JP JP2005045232A patent/JP2006233991A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5929421U (ja) * | 1982-08-19 | 1984-02-23 | 内山工業株式会社 | 軸受用密封装置 |
JPS6193669U (ja) * | 1984-11-26 | 1986-06-17 | ||
JPH02471U (ja) * | 1988-06-14 | 1990-01-05 | ||
JP2003222145A (ja) * | 2002-01-29 | 2003-08-08 | Nsk Ltd | シールリング付車輪支持用転がり軸受ユニット |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012229742A (ja) * | 2011-04-26 | 2012-11-22 | Koyo Sealing Techno Co Ltd | 密封装置 |
JP2012251637A (ja) * | 2011-06-06 | 2012-12-20 | Koyo Sealing Techno Co Ltd | 密封装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8353519B2 (en) | Sealing device | |
WO2017038751A1 (ja) | 密封装置 | |
US7960967B2 (en) | Sealing ring with a pulsar ring for a rotary encoder | |
JP2018059594A (ja) | 密封装置 | |
JPH08278319A (ja) | パッキン装置 | |
WO2018110626A1 (ja) | 密封装置 | |
JP2007064459A (ja) | 密封装置 | |
JP2000019190A (ja) | ホイール軸受装置 | |
JP2004176827A (ja) | 車輪用軸受装置の保護キャップ | |
JPH01255766A (ja) | 磁化可能な軸のためのパッキン | |
US20040046328A1 (en) | Seal with integrated sealing and rotation measuring capabilities | |
JP4735798B2 (ja) | 密封装置 | |
JP2005331002A (ja) | 密封装置 | |
JP4735801B2 (ja) | 密封装置 | |
JP2006233991A (ja) | 密封装置 | |
EP1672371A1 (en) | A bearing assembly for the hub of a motor vehicle wheel with a sealing device and a device for detecting rotation | |
US20110204578A1 (en) | Radial Shaft Seal | |
JP2012172710A (ja) | 密封装置 | |
JP2009002425A (ja) | 密封装置 | |
JP2005337345A (ja) | パルサーリング付き密封装置 | |
JP2005325924A (ja) | 密封装置 | |
JP4924821B2 (ja) | 磁気式ロータリエンコーダのパルサーリング | |
JP4605377B2 (ja) | 密封装置 | |
JP2004197879A (ja) | エンコーダ付シール | |
JP3484473B2 (ja) | ベアリングシール |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071204 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100129 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100609 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20101102 |