JP2006230954A - 自走式ロボットシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 充電池への充電のために自走式ロボットが充電ターミナルに帰還する時期を捉えて、ゴミ等で汚れる可能性がある光学式センサを清掃可能にする自走式ロボットシステムを提供する。
【解決手段】 光学式センサを用い床面をセンシングする自走式ロボットが充電のために帰還する充電ターミナル14において、自走式ロボットが乗り上げるステージ16には、電源コネクタ12にドッキングした所定の帰還位置を占めたときの自走式ロボットの車輪等が乗る感圧センサ10,11が設けられている。充電ターミナル14には、回転ブラシ9とそれを駆動する清掃機構が設けられている。自走式ロボットのドッキングが確認された後、回転ブラシ9がセンサのレンズ表面を掃き掃除することで、例えば定期的に自走式ロボットの裏面側に配置されている光学式センサの清掃を行うことができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、自走式ロボットが充電ターミナルから充電供給を受けることを可能にする自走式ロボットシステムに関する。
従来、床面に接触するか、あるいは極めて近いところに取り付けた光学式センサを用いて床面をセンシングするロボットは、既に提案されている。文献1の自走式掃除機は、床面に光学式移動距離センサを二つ有し、二次元の移動距離を計測する。その移動距離に基づいて掃除機本体の移動量・回転量を計測している。カメラのレンズにゴミが付着することへの対策として、結像手段の床面に対する面(レンズカバーの下面)を平滑な凹面に形成することにより、ゴミの付着を軽減している。
文献1に代表される床面を観測するロボットにおいて、センサは床面に近いところかあるいは接触する位置に取り付けられている。このため、走行面によってはセンサ部に汚れが付着し、センシングが満足にできなくなる。
また、光学式センサのレンズ部を自動的に清掃するシステムも提案されている。文献2の発明は、光学式読取装置の対物ヘッドに設けられたレンズの自動清掃機構に関するものである。このレンズ自動清掃機構によれば、読み取り用のディスクが収容されたディスクケースに代えて、ロータリブラシを内蔵するクリーニングケースを装填すると、ディスク回転の駆動力を利用してロータリブラシが回転され、読み取り用の光学ヘッドに装着されている対物レンズの表面に付着したゴミを清掃する。
特開2003−180586号公報(段落[0027]、図3) 特開昭60−73517号公報(第2頁下右欄第6行〜第3頁上左欄第7行、第1図、第2図)
文献2に代表される光学式センサの自動清掃装置においては、センサ部と清掃部をセットで考えなくてはならない。このため、自走式ロボットに適用した場合、清掃を行わない場合は、デッドウェイトとなる清掃装置を常時内蔵していなければならないという問題がある。
自走式ロボットにおいて、光学式センサの清掃は常時行う必要はないことは認識されている。そこで、自走式ロボットにおいて、同じく、常時行う必要がない点で共通するものとして充電池への充電があることに着目して、充電ターミナルに帰還する時期を捉えて、光学式センサの清掃を可能にする点で解決すべき課題がある。
この発明の目的は、自走式ロボットに関して、充電池への充電のために自走式ロボットが充電ターミナルに帰還する時期を捉えて、清掃装置をロボット側に設けることなく、ゴミ等で汚れる可能性がある光学式センサを清掃可能にする自走式ロボットシステムを提供することである。
この発明による自走式ロボットシステムは、上記課題を解決し目的を達成するため、床面をセンシングする光学式センサを有する自走式ロボットと、前記自走式ロボットがドッキング可能な充電ターミナルとを備え、前記充電ターミナルはドッキングした状態にある前記自走式ロボットの前記光学式センサの清掃を行う清掃機構を有していることから成っている。
この自走式ロボットシステムによれば、自走式ロボットが充電のために充電ターミナルに帰還してドッキングするとき、清掃機構は、床面をセンシングする光学式センサの清掃を行う。自走式ロボットが充電ターミナルに帰還してドッキングするときには、充電ターミナルにおいて特定の帰還位置を占めているので、光学式センサも一定の位置を占めている。そこで、その一定の位置に対応して清掃機構を配置して、光学式センサを清掃することができる。したがって、自走式ロボットは清掃機構を内蔵する必要がなく、その分、重さを軽減して、稼働時間を長くすることができる。また、自走式ロボットが充電を使い果たすなどして充電ターミナルに帰還してドッキングするという、走行距離或いは清掃時間に略比例する適宜のインターバルを置いて光学式センサの清掃を行うので、光学式センサの汚れを定期的に清掃することができる。
この自走式ロボットシステムにおいて、清掃機構としては、回転式ブラシ又はエアブロワとすることができる。清掃機構が回転式ブラシであるときは、回転式ブラシによって光学式センサに付着したゴミを掃いて取り除くことができる。清掃機構がエアブロワであるときには、エアブロワから噴出される気流によって、光学式センサに付着したゴミを吹き飛ばすことができる。
この自走式ロボットシステムにおいて、清掃機構は、自走式ロボットの充電ターミナルへのドッキングが確認された後に、光学式センサの清掃を開始することが好ましい。光学式センサが一定の位置を占めて充電ターミナルに備わる清掃機構によって清掃可能になるか否かは、自走式ロボットが充電ターミナルにおいて正しい位置でドッキングをしているか否かに係っている。そこで、自走式ロボットが充電ターミナルに帰還してドッキングしたことを確認した後、即ち、光学式センサが一定の位置を占めたことを確認した後に、光学式センサの清掃を開始する。
この自走式ロボットシステムにおいて、充電ターミナルは、自走式ロボットが乗り上げ可能なステージと、ステージに乗り上げた自走式ロボットとのドッキングを確認するためのドッキングセンサと、ドッキングセンサからの検出信号が入力されるとともに充電ターミナルの作動を制御する制御装置とを有し、制御装置は、ドッキングセンサからの検出信号を受けてドッキングの成否を判定することが好ましい。充電ターミナルにおいて自走式ロボットが特定の帰還位置を占めたことを確認する態様として、自走式ロボットがステージに乗り上げるという特別の動作を行うこととし、ステージ上で自走式ロボットがドッキングしたことをドッキングセンサが確認する方式を採ることができる。制御装置は、ドッキングセンサからの検出信号を受けてドッキングの成否を判定する。
この場合、更に、ドッキングセンサは、ステージ上に設定された自走式ロボットの帰還位置に配置されており且つ自走式ロボットの重量に起因した圧力を測定することに応じて検出信号を出力する感圧式センサとすることができる。このようにドッキングセンサを構成することにより、ステージ上に乗り上げた自走式ロボットが正しい帰還位置を取れば、その位置に配置されている感圧式センサが自走式ロボットの重量に起因した圧力を測定して、ドッキングが成立した旨の検出信号を出力する。
この自走式ロボットシステムにおいて、清掃機構は、ドッキングの確認に加えて、光学式センサの前回の清掃時から所定の時間を経過していることを条件として、光学式センサの清掃を開始することができる。自走式ロボットが充電ターミナルに帰還したとき、前回、光学式センサを清掃した時からの経過時間が所定の時間を経過している場合に光学式センサの清掃を行うこととすることで、無駄な清掃を省き必要な清掃を効率的に行うことができる。
充電ターミナルへのドッキングが確認された後に光学式センサの清掃を開始する場合、清掃機構は、ドッキングの確認に加えて、設定したタイマーの時刻に至ったことを条件として、光学式センサの清掃を開始することができる。タイマーの時刻は、例えば、週一回、一日一回というように定期的な時刻として設定することができる。
充電ターミナルへのドッキングが確認された後に光学式センサの清掃を開始する場合、充電ターミナルは、光学センサを撮影する撮像素子と撮像素子で撮影した光学センサの画像に基づいて光学センサの汚れの付着を認識可能な画像処理部とを備えていて、清掃機構は、ドッキングの確認に加えて、画像処理部で認識された光学センサの汚れが一定量以上の汚れであると判定されることを条件として、光学式センサの清掃を開始することができる。即ち、撮像素子にて光学センサを撮影し、画像処理部にてその画像から光学センサの汚れの付着を認識し、光学センサの汚れが一定量以上の汚れであると判定されたときに、光学式センサの清掃を開始する。
この発明による自走式ロボットシステムによれば、自走式ロボットが自動で戻ってくる充電ターミナルにセンサ清掃用の機構を持たせてあるので、この機構により、人間の手を煩わすことなく定期的にセンサの清掃を行うことができる。また、自走式ロボットが充電装置に定期的にドッキングする必要があることを利用して、充電装置に清掃装置を備えることにより、清掃装置をレンズとは別、即ち、自走式ロボットとは別に持つことができるため、光学式センサとレンズを含むロボット本体の小型化を図り、信頼性の一層の向上を図ることができる。
以下、図面を参照して、この発明による自走式ロボットシステムの実施例を説明する。[実施例1]
図1は、この発明による自走式ロボットシステムに用いられる自走式ロボットの要部を示す俯瞰図である。また、図2は図1に示す自走式ロボットを斜め下方から見たときの斜視図である。図1及び図2に示す自走式ロボット(以下、簡単のため「ロボット」と略す)1は、駆動機構を含む駆動輪2,3、走行する床面を見て移動量を検知するための光学式センサ4、充電池5、制御装置6及びボールキャスタ7を有しており、制御装置6からの指令により自立的に行動を行うことができる。また、ロボット1は、その行動領域内において、光学式センサ4からの検出信号を用いて自己位置の同定を行うことができる。光学式センサ4は、内蔵する画像センサで床面を一定周期で撮影する光学マウスやCCDカメラ、或いは段差からの落下を防止するため床面との距離を測定する赤外線測距センサなど、床面に向けて使われ光学的な手法を用いたセンサとすることができ、通常は、床面に臨む位置にレンズ部8を有している。レンズ部8は、レンズそのもの又はレンズの外側を覆うガラスや樹脂から成る透明なカバーを含むもので、床等からの汚れに曝され易い表面を備えるものである。
図3は、この発明による自走式ロボットシステムに用いられる充電ターミナルの俯瞰図である。図4は図3に示す充電ターミナルの裏面斜視図である。図1及び図2に示すロボット1と図3及び図4に示す充電ターミナルとで、本発明における自走式ロボットシステムが構成されている。図3に示す充電ターミナル14は、ロボット1の行動領域内において原点の役割を果たす。ロボット1は、外部からの操作、或いは自己に備わる光学式センサ4から得られる移動量情報に基づいて、充電ターミナル14に帰還し、充電ターミナル14から電力供給を受けて充電池5を充電することができる。
充電ターミナル14は、図3及び図4に示すように、充電ターミナル14の電力供給口に接続可能な電源コネクタ12、後述する清掃機構として光学式センサ4を清掃可能な回転ブラシ9、回転ブラシ9を回転駆動するモータ13、制御装置15、情報入力装置(図示しない)、外部インターフェース(図示しない)、感圧センサ10,11を内蔵する形式で有している。充電池5への充電の制御、及び回転ブラシ9の回転制御は、制御装置15によって行われる。図3において、符号16は、ロボット1が帰還する充電ターミナル14のステージを示す。また、図4において、矢印21は、回転ブラシ9の回転方向の一例を示す。
図5は、図3に示す充電ターミナルに帰還した自走式ロボットのドッキングした状態を示す俯瞰図である。ドッキングは、アプローチについては車輪の回転量に基づいて走行距離、走行方向、現在位置等を同定するオドメトリを用い、最終的には、充電ターミナル14上のステージ16(図3)に到達したロボット1が適正な位置・姿勢に到達したかどうかの評価を感圧センサ10,11(図3)を用いて判別することにより行われる。充電ターミナル14上のステージ16には、ロボット1のボールキャスタ7、駆動輪2,3に対応した位置に感圧センサ10,11がそれぞれ配置されている。感圧センサ10,11上に作用する圧力は、感圧センサ10,11からの検出信号が充電ターミナル14内の制御装置15に送られることよって、制御装置15で監視されている。制御装置15は、感圧センサ10,11で検出したすべての圧力が適正な値になったとき、ロボット1と充電ターミナル14とのドッキングが成功したものと判断し、光学式センサ4のレンズ部8の清掃を開始する。なお、上記のオドメトリの代わりに、あるいはそれに追加して、光学式センサによる移動量情報やGPSによる位置情報を用いてドッキングを行っても良い。
光学式センサ4のレンズ部8の清掃は、充電ターミナル14内に取り付けられた回転ブラシ9の回転により行われる。回転ブラシ9は中心軸から放射状に樹脂の毛を生やしたブラシであり、回転ブラシ9は清掃開始後、矢印21の方向に回転を開始するが、一定周期で矢印21に対して順転・逆転を繰り返し、累計で一定時間回転したら停止する。
制御装置15は時計機能も有しており、光学式センサ4のレンズ部8の清掃を週一回、一日一回というように定期的に、或いは前回の清掃より24時間というように時間間隔でスケジュールすることも可能である。この場合、上記の感圧センサ10,11に基づくドッキング条件と、清掃を行う時間条件とのどちらもが成立した場合に、レンズ部8の清掃が開始される。これら時間条件は(ドッキングが行われたら、時間に関わらず必ず清掃するという条件も含めて)充電ターミナル14に内蔵された情報入力装置により、あるいは外部インターフェースを介して任意に設定可能である。
[実施例2]
図6は、この発明による自走式ロボットシステムの別の実施例を示す図であり、(a)は一部を取り除いて示す斜視図、(b)は外観斜視図である。ロボット1そのものは、実施例1のロボットと同一である。ロボット1は図6の充電ターミナル20にドッキングすることができ、ドッキングの手法及びその確認の手法も実施例1と同一とする。充電ターミナル20には、ロボット1がドッキング時の光学式センサ4の位置に対応する位置に開口部24が形成されており、その下部にブロワ17とモータ18が備わっている。レンズ部8の清掃はブロワ17によって起こされる気流19によって行われる。ブロワ17はロボット1と充電ターミナル20のドッキング完了後に回転を開始するが、ブロワ17が一定時間回転したら清掃終了と判断され停止される。
また、撮像素子で光学式センサ4の汚れを撮影して、画像処理にて汚れの多寡を判断する充電ターミナルの例が図7に示されている。図7は、この構成における充電ターミナルの断面図である。撮像素子を用い、ロボット1に内蔵される光学式センサ4の汚れを画像処理にて認識し、制御装置15はその汚れの多寡を判断し、ある程度の汚れを確認したら光学式センサ4のレンズ部8の清掃を行う。清掃時は、ブロワ17の回転によって生じる風23により光学式センサ4が清掃される。汚れの判別は前述と同様、ドッキング状態に至ってから行う。上記の感圧センサ10,11に基づくドッキング条件と、画像処理によって算出された汚れ量が閾値以上であるという条件がどちらも成立した場合に、レンズ部8の清掃が開始される。
図8は、充電ターミナルへの自走式ロボットのドッキング状態を示す縦断面図である。図8の縦断面は、充電ターミナルに形成されている開口部24を通る位置での断面に設定されている。開口部24を撮像素子22の方向から見た場合、開口部24内と外は容易に区別できるため、開口部24内の画像は容易に抽出できる。開口部24内は充電ターミナル20の外から見て、光学式センサ4とそれを覆うカバーのような付属品とから成る光学式センサユニット25で密閉されている。また充電ターミナル20内には照明LED(図示しない)が内蔵されており、撮像素子22は開口部24内を一定の光量のもとで撮影できる。またドッキング状態に至るとほぼ同時に、光学式センサユニット25が開口部24内に来る。したがってドッキング状態下において、開口部24をほぼ同じ条件で撮影することができる。
汚れ量に基づく清掃は以下のように行う。まず撮像素子22より開口部24方向の画像を撮影し、開口部24内の画像を抽出する。ここで汚れ量を評価するパラメータとして、画像をグレースケール化し、開口部24内の画像におけるその平均階調を用いることにする。開口部24内の画素の階調を平均し、これがあらかじめ設定した閾値より低い(黒に近い)場合、一定時間ブロワ17が回転し清掃を行う。図8は、この方式を実現する充電ターミナルの側面図(断面)である。
この発明による自走式ロボットシステムに用いられる自走式ロボットの要部の一例を示す俯瞰図。 図1に示す自走式ロボットを斜め下方から見たときの裏面斜視図。 この発明による自走式ロボットシステムに用いられる充電ターミナルの俯瞰図。 図3に示す充電ターミナルの裏面斜視図。 図3に示す充電ターミナルに帰還した自走式ロボットのドッキングした状態を示す俯瞰図。 この発明による自走式ロボットシステムの別の実施例を示す斜視図。 図6に示す自走式ロボットシステムの充電ターミナルの断面図。 図7に示す充電ターミナルへの自走式ロボットのドッキング状態を示す縦断面。
符号の説明
1 自走式ロボット 2,3 駆動輪
4 光学式センサ 5 充電池
6 制御装置 7 ボールキャスタ
8 レンズ部 9 回転ブラシ
10,11 感圧センサ 12 電源コネクタ
13 モータ 14 充電ターミナル
15 制御装置 16 ステージ
17 ブロワ 18 モータ
19 気流 20 充電ターミナル
21 回転ブラシの回転方向 23 風
24 開口部 25 光学式センサユニット

Claims (9)

  1. 床面をセンシングする光学式センサを有する自走式ロボットと、前記自走式ロボットがドッキング可能な充電ターミナルとを備え、前記充電ターミナルはドッキングした状態にある前記自走式ロボットの前記光学式センサの清掃を行う清掃機構を有していることから成る自走式ロボットシステム。
  2. 前記清掃機構は回転式ブラシであることから成る請求項1に記載の自走式ロボットシステム。
  3. 前記清掃機構はエアブロワであることから成る請求項1に記載の自走式ロボットシステム。
  4. 前記清掃機構は、前記自走式ロボットの前記充電ターミナルへのドッキングが確認された後に、前記光学式センサの清掃を開始することから成る請求項1に記載の自走式ロボットシステム。
  5. 前記充電ターミナルは、前記自走式ロボットが乗り上げ可能なステージと、前記ステージに乗り上げた前記自走式ロボットとのドッキングを確認するためのドッキングセンサと、前記ドッキングセンサからの検出信号が入力されるとともに前記充電ターミナルの作動を制御する制御装置とを有しており、前記制御装置は、前記ドッキングセンサからの検出信号を受けて前記ドッキングの成否を判定することから成る請求項1に記載の自走式ロボットシステム。
  6. 前記ドッキングセンサは、前記ステージ上に設定された前記自走式ロボットの帰還位置に配置されており且つ前記自走式ロボットの重量に起因した圧力を測定することに応じて前記検出信号を出力する感圧式センサであることから成る請求項5に記載の自走式ロボットシステム。
  7. 前記清掃機構は、前記ドッキングの確認に加えて、前記光学式センサの前回の清掃時から所定の時間を経過していることを条件として、前記光学式センサの清掃を開始することから成る請求項4に記載の自走式ロボットシステム。
  8. 前記清掃機構は、前記ドッキングの確認に加えて、設定したタイマーの時刻に至ったことを条件として、前記光学式センサの清掃を開始することから成る請求項4に記載の自走式ロボットシステム。
  9. 前記充電ターミナルは、前記光学センサを撮影する撮像素子と前記撮像素子で撮影した前記光学センサの画像に基づいて前記光学センサの汚れの付着を認識可能な画像処理部とを備えており、前記清掃機構は、前記ドッキングの確認に加えて、前記画像処理部で認識された前記光学センサの汚れが一定量以上の汚れであると判定されることを条件として、前記光学式センサの清掃を開始することから成る請求項4に記載の自走式ロボットシステム。
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