JP2006229472A - 通信装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 プリエンファシスは、信号の立ち上がりや立下りといった高周波成分を増幅するものであるため、放射ノイズが発生したり、電力増幅による消費電力の増大という問題が発生する。
【解決手段】 伝送信号の立下り及び/或は立上がり数を計数するトグルカウンタ302により計数されたカウント値に応じて、伝送信号の立下り及び/或は立上がりを強調する信号処理を行うプリエンファシス回路303により信号処理された信号、或は信号処理されていない信号を、スイッチ304により切り替えて伝送する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、プリエンファシス技術を用いたデータ伝送が可能な通信装置及びその制御方法に関するものである。
長距離の信号線を介して信号を伝送する場合、送信側で信号を増幅して送信する、プリエンファシス技術が知られている(例えば、特許文献1)。
図8(A)(B)は、このプリエンファシスを説明する図で、(A)は、一般的な伝送形態を示し、(B)はプリエンファシスによるデータ伝送を示している。図8(A)において、801は送信側のドライバ、802は受信側のレシーバを示し、ここではドライバから矩形波として送信された信号が、レシーバでは鈍った信号として受信されている。
これに対して図8(B)では、ドライバ803に入力される信号は、前もってエッジ強調されている。これによりドライバから出力された信号が、レシーバでは元の矩形波に近い信号として受信されている。このように送信側で信号のエッジを強調して送信することにより、受信側での波形品質を改善する手法が知られている。
特開昭63−156437号公報
特に、信号線の数を減らすためにデータをシリアルで送受信する場合、より大量のデータを送受信するためには信号の伝送周波数を高める必要がある。しかしながら、長距離でのシリアル信号の伝送に際しては、伝送周波数を高めると上述した図8(A)に示すような信号の鈍りが同期クロックの立下り、或は立上がりとのずれとなって表れ、データの正確な送信が保証されない可能性がある。
そこで、送信側で、図8(B)に示すようなプリエンファシスによる信号増幅を行って送信することにより、シリアル転送方式を採用して、シリアル信号におけるタイミングマージンを確保することが一般的に行われている。
しかし、このようなプリエンファシスは、信号の立ち上がりや立下りといった高周波成分を増幅するものであるため、放射ノイズが発生したり、電力増幅による消費電力の増大という問題が発生する。
本発明は、上記従来技術の欠点を解決することにある。
また本願発明の特徴は、プリエンファシスを最小限に抑えて、高周波成分の放射ノイズや、消費電力を低減できる通信装置及びその制御方法を提供することにある。
上記特徴は、独立クレームに記載の特徴の組み合わせにより達成され、従属項は発明の単なる有利な具体例を規定するものである。
本願発明の一態様に係る通信装置は以下のような構成を備える。即ち、
伝送信号の立下り及び/或は立上がりを強調する信号処理を行う信号処理手段と、
前記伝送信号の立下り及び/或は立上がり数を計数する計数手段と、
前記計数手段により計数された計数値に応じて前記信号処理手段により信号処理された信号を伝送するか否かを選択する選択手段と、
を有することを特徴とする。
本願発明の一態様に係る通信装置は以下のような構成を備える。即ち、
画像信号の下位ビットの立下り及び/或は立上がりを強調する信号処理を行う信号処理手段と、
前記信号処理手段により信号処理されたビット信号と、前記画像信号の前記下位ビット以外のビット信号とを伝送する伝送手段とを有することを特徴とする。
本願発明の一態様に係る通信装置は以下のような構成を備える。即ち、
画像信号の立下り及び/或は立上がりを強調する信号処理を行う信号処理手段と、
前記画像信号の特性を判定する判定手段と、
前記判定手段により判定された前記特性に応じて、前記画像信号の色成分ごとに前記信号処理手段により信号処理された信号を伝送するか否かを選択する選択手段と、
を有することを特徴とする。
本願発明の一態様に係る通信装置の制御方法は以下のような工程を備える。即ち、
伝送路を介して伝送信号を送信する通信装置の制御方法であって、
伝送信号の立下り及び/或は立上がり数を計数する計数工程と、
前記計数工程で計数された計数値に応じて、伝送信号の立下り及び/或は立上がりを強調する信号処理を行って伝送するか否かを選択する選択工程と、
を有することを特徴とする。
本願発明の一態様に係る通信装置の制御方法は以下のような工程を備える。即ち、
伝送路を介して伝送信号を送信する通信装置の制御方法であって、
画像信号の下位ビットの立下り及び/或は立上がりを強調する信号処理を行う信号処理工程と、
前記信号処理工程で信号処理されたビット信号と、前記画像信号の前記下位ビット以外のビット信号とを伝送する伝送工程とを有することを特徴とする。
本願発明の一態様に係る通信装置の制御方法は以下のような工程を備える。即ち、
伝送路を介して画像信号を送信する通信装置の制御方法であって、
画像信号の立下り及び/或は立上がりを強調する信号処理を行う信号処理工程と、
前記画像信号の特性を判定する判定工程と、
前記判定工程で判定された前記特性に応じて、前記画像信号の色成分ごとに前記信号処理された信号を伝送するか否かを選択する選択工程とを有することを特徴とする。
尚、この発明の概要は、必要な特徴を全て列挙しているものでなく、よって、これら特徴群のサブコンビネーションも発明になり得る。
本発明によれば、プリエンファシスによる高周波成分の放射ノイズや消費電力を低減できるという効果がある。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態を詳しく説明する。尚、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また本実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
図1は、本発明の実施の形態に係るMFP(多機能装置)の構成を説明するブロック図である。
MFPコントローラ1は、スキャナ2、プリンタ3と接続してこれらの動作を制御しており、これによりスキャナ機能、プリンタ機能、コピー機能等を有するMFPを構成している。ここでMFPコントローラ1のみでは、PDL(ページ記述言語)による印刷処理の能力が不足する場合は、PCI専用バス4を介して、外部にPDLアクセラレータ5を接続する。このPDLアクセラレ−タ5は、ネットワーク111から受信したPDLを解析してビットマップデータに展開し、その展開したビットマップデータをMFPコントローラ1に出力することで、PDLによるプリント処理の高速化に対応している。PDLアクセラレータ5は、ネットワーク111に接続されるものと、ネットワーク111に接続されない場合とが考えられるが、PDLデータを直接受信した方が、MFPの処理速度に影響を与えないため、直接ネットワーク111に接続される場合で示している。
図2は、実施の形態に係るMFPコントローラ1とPDLアクセラレータ5の詳細な構成を説明するブロック図である。これら図1及び図2に示すMFPコントローラ1とPDLアクセラレータ5の動作を以下に説明する。
ネットワーク111に接続されたPC(不図示)からプリントが指示され、ネットワーク111を介してPDLプリントデータが送られてくると、このPDLプリントデータはネットワーク111、LANコントローラ110、IOバス106、バススイッチ(SW)103を介してRAM101に一時的に記憶される。このRAM101に一時的に記憶されたPDLプリントデータは、バスSW103、IOバス106、PCIコントローラ112、PCIバス120、HDコントローラ115を介してHD116に記憶される。
こうしてHD116記憶されたPDLプリントデータの処理時、HDコントローラ115、PCIバス120、PCIコントローラ112、IOバス106、バスSW103を介してRAM101に記憶する。そしてCPU104の処理により、PDLコードに展開してRAM101に記憶する。こうしてRAM101に展開されたPDLコードは、バスSW103、IOバス106、PCIコントローラ112、PCIバス120、専用インターフェース(I/F)119、PCI専用バス4、専用I/F134を介してPDLアクセラレータ5に取り込まれる。このPDLデータは、PCIコントローラ133、ビデオバス127、バスSW125を介してRAM123に記憶される。このRAM123のPDLコードは、CPU126の制御の下でビットマップデータに展開されてRAM123に記憶される。こうしてRAM123に記憶されたビットマップデータは、バスSW125、ビデオバス127を介して圧縮/伸張ユニット129により圧縮される。こうして圧縮されたビットマップデータは、ビデオバス127、バスSW125を介してRAM123に記憶される。こうしてRAM123に記憶された圧縮ビットマップデータは、バスSW125、IOバス128、PCIコントローラ133、専用I/F134、PCI専用バス4、専用I/F119、PCIコントローラ112、IOバス106、バスSW103を介してRAM101に記憶される。
こうしてRAM101に記憶された圧縮ビットマップデータは、バスSW103、ビデオバス105を介して、圧縮/伸張ユニット107で伸張される。こうして伸張されたビットマップデータは、IOバス106、ビデオ出力I/F109、プリンタ画像処理部114を介して、プリンタ3に出力されてプリントされる。
またスキャナ2よりの画像データの入力時は、スキャナ2により読み取られた原稿画像はスキャナ画像処理部113で処理された後、ビデオ入力I/F106、バスSW103を介してRAM101に一時格納される。またこのとき、ビデオ入力I/F106、圧縮/伸張部107、PCIコントローラ112、HDコントローラ115を介して、圧縮した画像データをHD116に格納しても良い。尚、7及び7'は、1チップコントローラASICを示している。
CPU104はこのMFPコントローラ1全体の動作を制御しており、ROM102はCPU104により実行されるプログラムや各種データを記憶している。またUIコントローラ117は、操作パネルや操作ボタン等を含むUI(ユーザインターフェース)118から入力される各種データをPCIバス120に出力したり、或はPCIバス120を介して受け取った各種データをUI118に出力することにより、このMFPにおけるUIを制御している。
またPDLアクセラレータ5において、CPU126は、このPDLアクセラレータ5全体の動作を制御しており、ROM124はCPU126により実行されるプログラムや各種データを記憶している。
尚、上述の説明において、MFPコントローラ1のLANコントローラ110がネットワーク111に接続されているとしたが本発明はこれに限定されるものでなく、ネットワーク111をPDLアクセラレータ5のLANコントローラ132に接続しても良い。これにより、ネットワーク111から受信したPDLデータのプリント時におけるMFPコントローラ1の処理の負担を軽減できる。この場合、LANコントローラ132から入力したPDLデータを、最終的に、MFPコントローラ1のHD116に格納可能である。しかし、PDLアクセラレータ5にハードディスクを設け、ネットワーク111から入力したデータをそのハードディスクに一時保管することにより、MFPコントローラ1と処理が競合する期間を低減し、全体としてより処理の効率を高めることができる。特に、MFP本体の購入後に取りつけられる場合が多いと想定されるPDLアクセラレータ5にはより高速なCPUが採用されることが多いため、PDLアクセラレータ5のみでPDLデータの処理を行う方が全体としてより高速に処理できる。このことは、PDLアクセラレータ5のLANコントローラ132が、MFPコントローラ1のLANコントローラ110よりも高速にデータが伝送できる場合も同様である。
本実施の形態に係るMFPコントローラ1とPDLアクセラレータ5とは、PCI専用バス4を介して接続されている。ここでは、PCI専用バス4を介して、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、黒(K)の各色8ビットの画像データが転送される。PCIコントローラ5からの送信時には、各色8ビットの画像データは、PDLアクセラレータ5の専用I/F134で差動シリアルデータに変換され、MFPコントローラ1の専用I/F119でパラレルデータに再変換される。PCI専用バス4を送られる各色8ビットの画像データの各画素データは、それぞれ一対の信号を介してシリアル転送され各対の差動信号にはプリエンファシスが施されている。
[実施の形態1]
以下の実施の形態1では、送信側がPDLアクセラレータ5で、受信側がMFPコントローラ1の場合で説明するが、本発明はこのようなPDLアクセラレータ5からMFPコントローラ1へのデータ伝送に限定されるものではなく、そのデータ転送方向は逆方向であっても良く、更には他の機器間のデータ伝送にも適用可能である。
図3は、送信側の専用I/F(ここでは134)の1色当たりの信号出力部の構成を示すブロック図で、実際はこれら回路が各色ごとに、合計4回路設けられている。
シリアライザ301は、8ビットのパラレルデータを入力して、1ビットのシリアルデータに変換する。トグルカウンタ302は、所定量(例えば8ビット)のシリアルデータにおけるトグル数をカウントし、このトグル数が設定値Sを超えた場合に信号305をハイレベルにして出力する。バッファ306は、この所定量のデータを記憶しており、トグルカウンタ302によりカウントされる計数値とのタイミングの整合を取っている。プリエンファシス回路303は、シリアル信号の立上がり、立下りを強調する回路である。スイッチ304は、信号305がハイレベルのときに端子Aと接続し、信号305がロウレベルのときに端子Bと接続する。従って、シリアル信号のトグル数が設定値Sを超えた場合は、そのシリアル信号に対してプリエンファシス処理が施されたシリアル信号がPCIバス4に出力され、シリアル信号のトグル数が設定値Sを超えない場合は、バッファ306からのシリアル信号(プリエンファシス処理が施されていない信号)が出力される。
このように、本実施の形態1では、伝送信号の立下り及び/或は立上がり数に応じて、伝送信号の立下り及び/或は立上がりを強調する信号処理を行って伝送するか否かを選択する。
したがって、信号減衰による波形のなまりが大きくなるトグル数の多い高周波のデータに対してプリエンファシスを有効に使用し、波形なまりの比較的少ない低周波のデータにはプリエンファシスを行わないようにしている。これにより、プリエンファシスによる消費電力の増大と、高周波成分の放射ノイズへの影響を低減することができる。
尚、図3では、低周波のデータにはプリエンファシスを行わないようにしたが、本発明はこれに限定されるものでなく、例えばトグルカウント値が所定値Sよりも大きい場合はプリエンファシス機能を強化し、トグルカウント値が所定値Sよりも小さい場合は、プリエンファシス機能を低減するようにしても良い。この場合、バッファ306と端子Bとの間に、プリエンファシスの設定レベルがプリエンファシス回路303よりも低いプリエンファシス回路を接続すればよい。或は、1つのプリエンファシス回路303で、その設定レベルが変更できるものであれば、信号305に応じてそのプリエンファシスの設定レベルを変更するようにしても良い。その場合、スイッチ304を省略できる。
すなわち、伝送信号の立下り及び/或は立上がり数に応じたレベルで、伝送信号の立下り及び/或は立上がりを、強調するようにしてもよい。
[実施の形態2]
一般的に画像データは、1つの色だけでみると上位ビットよりも下位ビットの方がデータが変化する割合が多い。そこで本実施の形態2では、各色の画像データを伝送する場合、その上位ビットと下位ビットに応じてプリエンファシスを行うかどうかを決定しておく。
図4は、本発明の実施の形態2に係る送信側の専用I/F(ここでは134)の1色当たりの信号出力部の構成を示すブロック図で、実際はこれら回路が各色ごとに、合計4回路設けられている。この回路は、1画素が8ビットで表されるシアンデータを入力し、405で示すように、8本のデータ線を介して、各ビット毎にシリアルで8画素を1つの単位として出力する。尚、この実施の形態2に係るMFPコントローラ1及びPDLアクセラレータ5の構成は前述の実施の形態1の構成と基本的に同一であるため、その説明を省略する。
図4は、シアンの画像データの伝送回路を示し、401〜404はそれぞれ1ビットのFIFOメモリである。FIFO401は、8ビットのシアンデータの最上位ビット(C7)(MSB)を順次入力し、FIFO402は上から二番目のビット(C6)を順次入力して保持する。同様に、FIFO403は、最下位ビットの1つ上のビット(C1)を順次入力し、FIFO404は最下位ビット(C0)を順次入力して保持する。これらFIFOへのデータ入力、FIFOからのデータ(シフト)出力は、画像データの画素クロックに同期して行われる。プリエンファシス回路303は、前述の図3プリエンファシス回路と同様に、送出する信号のエッジを強調しており、ここでは最下位ビットの出力にだけ設けられているが、最下位ビットの1つ上のビット(C1)にも設けられていても、或はその上のビット位置にも設けられていても良い。
このようの本実施の形態2では、データが変化する回数が少ない、即ち、トグル量が少ない上位ビットに対してはプリエンファシスを行わず、データが変化する回数が多い、即ち、トグル数が多い下位ビットに対してはプリエンファシスにより波形強調を行う。
これにより、プリエンファシス機能を最小限に実施して、消費電力の増大及び高周波成分のノイズの発生を最小限に抑えることができる。
尚、他の色成分の画像データ、即ち、マゼンタ(M)、イエロー(Y)及び黒(K)成分用の回路の説明を省略するが、シアンの場合と同様にして実行できる。
以上説明したように本実施の形態2によれば、プリエンファシスが必要な場合にのみ実行するので、信号のエッジを強調することによる高周波成分の放射ノイズへの影響と消費電力の増加を低減することが可能となる。
[実施の形態3]
次に本発明の実施の形態3を説明する。この実施の形態3では、伝送する画像データの特性に応じてプリエンファシスの実施を制御する例で説明する。尚、この実施の形態3に係るMFPコントローラ1及びPDLアクセラレータ5の構成は前述の実施の形態1の構成と基本的に同一であるため、その説明を省略する。
図5は、本発明の実施の形態3に係る専用I/F134のデータ伝送回路の構成を示し、前述の図2及び図3と共通する部分は同じ記号で示し、それらの説明を省略する。
ここでPDLアクセラレータ5のCPU126は、信号線501を介して、スイッチ304C,304M,305Y,304KのそれぞれをA側に接続する(プリエンファシスを行わない)か、B側に接続する(プリエンファシスを実行する)かを切り換えることができる。
図6は、本発明の実施の形態3に係るPDLアクセラレータ5のCPU126による処理を説明するフローチャートで、この処理を実行するプログラムはROM124に記憶されている。
まずステップS1で、RAM123に記憶されている、伝送しようとしている画像データを解析する。次にステップS2で、その画像データがモノクロの画像データであるか否かを判定する。モノクロの画像データの場合はステップS3に進み、信号線501によりスイッチ304KのみをB側に接続し、それ以外のスイッチをA側に接続する。これにより黒の画像データだけがプリエンファシスされ、それ以外の色成分の画像データはプリエンファシスされない。
一方、ステップS2で、その画像データがモノクロの画像データでなければステップS4に進み、信号線501により全てのスイッチをB側に接続する。これにより全ての色成分の画像データがプリエンファシスされて伝送される。
尚、ステップS2では、その画像データがモノクロの画像データであるかを判定する以外に、画像データの大部分がモノクロか、カラーかどうかを判定するようにしても良い。また或は、画像を小領域に分割し、各小領域ごとに画像データがカラーかモノクロかを判定し、その小領域ごとに、モノクロであればスイッチ304KのみをB側に接続し、それ以外は全てのスイッチをB側に接続するようにしても良い。
また更に、モノクロの画像でない場合、自然画像かどうかを判定し、そうであればスイッチ304C〜スイッチYをB側に接続し、スイッチ304KのみをA側に接続するようにしても良い。これによりC,M,Y成分がプリエンファシスされ、黒成分の画像データだけがプリエンファシスされないようにできる。これは自然画像の場合には、黒成分の画像データが少ないと予想されるため、その黒成分の画像データのプリエンファシスを省略できると予想できるためである。自然画像かどうかの判定方法は、例えば、特開2002-094798号公報に記載されている。
このように、本実施の形態3では、画像信号の特性に応じて、画像信号の色成分ごとに、画像信号の立下り及び/或は立上がりを強調する信号処理された信号を伝送するか否かを選択する。
尚、本形態では、プリエンファシスするか、しないかを切り換えたが、プリエンファシス機能の強弱を切り換えるようにしても良い。この場合、シリアライザ301と端子Aとの間に、プリエンファシスの設定レベルがプリエンファシス回路303よりも低いプリエンファシス回路を接続すればよい。或は、1つのプリエンファシス回路303で、その設定レベルが変更できるものであれば、信号501に応じてそのプリエンファシスの設定レベルを変更するようにしても良い。
すなわち、画像信号の特性に応じて、画像信号の色成分ごとに、画像信号の立下り及び/或は立上がりを強調する信号処理のレベルを変更するようにしてもよい。
[実施の形態4]
次に本発明の実施の形態4を説明する。この実施の形態4では、実施の形態1における、伝送する画像データのトグル数に応じてプリエンファシスを実施するか否かを切り換える技術、及び実施の形態3のように伝送する画像データの種類に応じてプリエンファシスを実施するか否かを切り換える技術を切替可能にしている。尚、この実施の形態4に係るMFPコントローラ1及びPDLアクセラレータ5の構成は前述の実施の形態1の構成と基本的に同一であるため、その説明を省略する。
図7は、本発明の実施の形態4に係る専用I/F134のデータ伝送回路の概略構成を示すブロック図である。
図において、701は、前述の実施の形態1に係る、伝送する画像データの各色のデータのトグル数に応じて、各色ごとにプリエンファシスを実施するか否かを切り換える回路で、702は実施の形態3に係る、伝送する画像データの種類に応じて各色ごとにプリエンファシスを実施するか否かを切り換える回路を示している。
切り替え信号は、例えば前述のCPU126から出力される信号で、伝送する画像の種類に応じて、或はユーザによる指示に応じて、回路701,702のいずれを使用するかを切り替えられるようにしている。
また図7の701を、前述の実施の形態2に係る処理を行う回路とし、702を前述と同様に、実施の形態3に係る処理を行う回路とし、切り替え信号に応じて、回路701,702のいずれを使用するかを切り替えられるようにしても良い。
但し、この場合は、実施の形態2の出力は8ビットであるため、回路701からは8画素の上位ビット(C4〜C7)と下位ビット(C0〜C3)とに分けて出力する必要がある。この場合、回路701と702の出力データ形式が異なるため、そのデータ形式を示す選択信号を伝送するための制御信号線が、専用I/F119と134との間で更に1本必要となる。
このように、少なくとも2つの方法を切り替えることによって、シリアルデータライン上のプリエンファシスの強弱を制御し、消費電力や高周波成分の放射ノイズを減少させることができる。
以上説明したように本実施の形態によれば、プリエンファシスが必要な場合にのみプリエンファシスを実行することが可能となり、信号のエッジを強調することによる高周波成分の放射ノイズによる影響及び消費電力を低減できる。
また本発明は、上述した実施の形態の装置に限定されず、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用してもよい。前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体をシステムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、完成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMを用いることができる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけではなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、次のプログラムコードの指示に基づき、その拡張機能を拡張ボードや拡張ユニットに備わるCPUなどが処理を行って実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明の実施の形態に係るMFP(多機能装置)の構成を説明するブロック図である。 実施の形態に係るMFPコントローラとPDLアクセラレータの詳細な構成を説明するブロック図である。 本発明の実施の形態1に係る送信側の専用I/Fの1色当たりの信号出力部の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態2に係る送信側の専用I/Fの1色当たりの信号出力部の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態3に係る専用I/Fのデータ伝送回路の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態3に係るPDLアクセラレータのCPUによる処理を説明するフローチャートである。 本発明の実施の形態4に係る専用I/Fのデータ伝送回路の概略構成を示すブロック図である。 通常の信号伝送と、プリエンファシスを用いた信号伝送とを説明する図である。

Claims (16)

  1. 伝送信号の立下り及び/或は立上がりを強調する信号処理を行う信号処理手段と、
    前記伝送信号の立下り及び/或は立上がり数を計数する計数手段と、
    前記計数手段により計数された計数値に応じて前記信号処理手段により信号処理された信号を伝送するか否かを選択する選択手段と、
    を有することを特徴とする通信装置。
  2. 前記選択手段は、前記計数手段による計数値が所定値よりも大きい場合に、前記信号処理手段により信号処理された伝送信号を送信し、それ以外では前記信号処理手段により信号処理されていない伝送信号を送信することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 伝送信号の立下り及び/或は立上がりを、設定レベルに応じて強調する信号処理を行う信号処理手段と、
    前記伝送信号の立下り及び/或は立上がり数を計数する計数手段と、
    前記計数手段により計数された計数値に応じて前記信号処理手段により信号処理する前記設定レベルを変更する切り替え手段と、
    を有することを特徴とする通信装置。
  4. 前記切り替え手段は、前記計数手段による計数値が所定値よりも大きい場合に、前記設定レベルを上げて信号処理された伝送信号を送信し、それ以外では前記設定レベルを下げて信号処理された伝送信号を送信ことを特徴とする請求項3に記載の通信装置。
  5. 画像信号の下位ビットの立下り及び/或は立上がりを強調する信号処理を行う信号処理手段と、
    前記信号処理手段により信号処理されたビット信号と、前記画像信号の前記下位ビット以外のビット信号とを伝送する伝送手段と、
    を有することを特徴とする通信装置。
  6. 画像信号の立下り及び/或は立上がりを強調する信号処理を行う信号処理手段と、
    前記画像信号の特性を判定する判定手段と、
    前記判定手段により判定された前記特性に応じて、前記画像信号の色成分ごとに前記信号処理手段により信号処理された信号を伝送するか否かを選択する選択手段と、
    を有することを特徴とする通信装置。
  7. 更に、画像信号の下位ビットの立下り及び/或は立上がりを強調する信号処理を行う処理手段と、
    前記処理手段により信号処理されたビット信号と、前記画像信号の前記下位ビット以外のビット信号とから送信用の画像信号を生成する手段と、
    前記判定手段により判定された前記特性に応じて、前記選択手段により選択された信号を伝送するか、或は前記送信用の画像信号を送信するかを切り替える切り替え手段とを有することを特徴とする請求項6に記載の通信装置。
  8. 画像信号の立下り及び/或は立上がりを、設定レベルに応じて強調する信号処理を行う信号処理手段と、
    前記画像信号の特性を判定する判定手段と、
    前記判定手段により判定された前記特性に応じて、前記画像信号の色成分ごとに前記信号処理手段により信号処理する前記設定レベルを変更する切り替え手段と、
    を有することを特徴とする通信装置。
  9. 伝送路を介して伝送信号を送信する通信装置の制御方法であって、
    伝送信号の立下り及び/或は立上がり数を計数する計数工程と、
    前記計数工程で計数された計数値に応じて、伝送信号の立下り及び/或は立上がりを強調する信号処理を行って伝送するか否かを選択する選択工程と、
    を有することを特徴とする通信装置の制御方法。
  10. 前記選択工程では、前記計数工程で計数した計数値が所定値よりも大きい場合に、前記信号処理された伝送信号を送信し、それ以外では前記信号処理されていない伝送信号を送信することを特徴とする請求項9に記載の通信装置の制御方法。
  11. 伝送路を介して伝送信号を送信する通信装置の制御方法であって、
    伝送信号の立下り及び/或は立上がりを、設定レベルに応じて強調する信号処理を行う信号処理工程と、
    伝送信号の立下り及び/或は立上がり数を計数する計数工程と、
    前記計数工程で計数された計数値に応じて前記信号処理工程で信号処理する前記設定レベルを変更する切り替え工程と、
    を有することを特徴とする通信装置の制御方法。
  12. 前記切り替え工程では、前記計数工程で計数された計数値が所定値よりも大きい場合に、前記設定レベルを上げて信号処理された伝送信号を送信し、それ以外では前記設定レベルを下げて信号処理された伝送信号を送信ことを特徴とする請求項11に記載の通信装置の制御方法。
  13. 伝送路を介して伝送信号を送信する通信装置の制御方法であって、
    画像信号の下位ビットの立下り及び/或は立上がりを強調する信号処理を行う信号処理工程と、
    前記信号処理工程で信号処理されたビット信号と、前記画像信号の前記下位ビット以外のビット信号とを伝送する伝送工程と、
    を有することを特徴とする通信装置の制御方法。
  14. 伝送路を介して画像信号を送信する通信装置の制御方法であって、
    画像信号の立下り及び/或は立上がりを強調する信号処理を行う信号処理工程と、
    前記画像信号の特性を判定する判定工程と、
    前記判定工程で判定された前記特性に応じて、前記画像信号の色成分ごとに前記信号処理された信号を伝送するか否かを選択する選択工程と、
    を有することを特徴とする通信装置の制御方法。
  15. 更に、画像信号の下位ビットの立下り及び/或は立上がりを強調する信号処理を行う処理工程と、
    前記処理工程で信号処理されたビット信号と、前記画像信号の前記下位ビット以外のビット信号とから送信用の画像信号を生成する工程と、
    前記判定工程で判定された前記特性に応じて、前記選択工程で選択された信号を伝送するか、或は前記送信用の画像信号を送信するかを切り替える切り替え工程とを有することを特徴とする請求項14に記載の通信装置の制御方法。
  16. 伝送路を介して画像信号を送信する通信装置の制御方法であって、
    画像信号の立下り及び/或は立上がりを、設定レベルに応じて強調する信号処理を行う信号処理工程と、
    前記画像信号の特性を判定する判定工程と、
    前記判定工程で判定された前記特性に応じて、前記画像信号の色成分ごとに前記信号処理工程で信号処理する前記設定レベルを変更する切り替え工程と、
    を有することを特徴とする通信装置の制御方法。
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