JP2006228229A - 知的財産管理システム - Google Patents

知的財産管理システム Download PDF

Info

Publication number
JP2006228229A
JP2006228229A JP2006041294A JP2006041294A JP2006228229A JP 2006228229 A JP2006228229 A JP 2006228229A JP 2006041294 A JP2006041294 A JP 2006041294A JP 2006041294 A JP2006041294 A JP 2006041294A JP 2006228229 A JP2006228229 A JP 2006228229A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
database
user
trademark
application
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2006041294A
Other languages
English (en)
Inventor
Jonathan J Dupree
ジョナサン,ジェイ.デュプリー
Leoncio A Mendoza
レオンシオ,エイ.メンドーサ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PAUL FRANCK IND Inc
PAUL FRANCK INDUSTRIES Inc
Original Assignee
PAUL FRANCK IND Inc
PAUL FRANCK INDUSTRIES Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by PAUL FRANCK IND Inc, PAUL FRANCK INDUSTRIES Inc filed Critical PAUL FRANCK IND Inc
Publication of JP2006228229A publication Critical patent/JP2006228229A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/10Office automation; Time management
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q50/00Information and communication technology [ICT] specially adapted for implementation of business processes of specific business sectors, e.g. utilities or tourism
    • G06Q50/10Services
    • G06Q50/18Legal services
    • G06Q50/184Intellectual property management

Landscapes

  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Human Resources & Organizations (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Technology Law (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • Operations Research (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Primary Health Care (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】グラフィックおよび関連の商標情報を作成し、追跡するシステムを提供することである。
【解決手段】データベースを含むデータ記憶システムを有し、該データベースはグラフィックおよび関連の商標データベース記録を記憶し、デ―タベース管理システムを有し、該管理システムはデータ記憶システムと接続され、かつこれと通信し、前記データベース管理システムは前記データベースに接続された管理モジュールを含んでおり、当該管理モジュールはグラフィックおよび関連の商標データベース記録にアクセスし、データベース管理システムと接続されたユーザインタフェースシステムを有し、該ユーザインタフェースシステムはユ―ザに、グラフィックを特定するグラフィックデータベース記録と、商標出願を特定する商標データベース記録との間の関連を形成し、該関連に基づいて商標出願に関連する情報を検索するインタフェースを提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、一般的には情報管理システムに関するものであり、より詳細には知的財産管理システムに関連する。
特許、商標および著作権のような知的財産の資産に関連する情報は一般的に、検索および問い合わせすることのできるデータベースに格納される。これら資産に関する情報を含むデータベースは現在、インターネットで広く使用することができ、多くの基本データを無料で得ることができる。例えば特許および商標のデータベースは米国特許および商標局(USPTO)により提供されており、この組織により処理された多数の特許および商標を含んでいる。著作権を含む別のデータベースが米国国会図書館、および欧州特許庁のような別の組織によって提供されている。
組織の知的財産の資産の管理または作業では、典型的には「ポートフォリオ」と称される知的財産の資産のデータベースを維持することがしばしば所望される。ポートフォリオは種々の属性により編成することができる。例えば相互に関係を有する特許グループ、特定の製造ラインに関連するグラフィックのリスト、またはユーザが管理、顧客サービス、操作、分析、または他の目的のために群分けを所望する知的財産の資産のグル―プにより編成することができる。しかし、上記のような知的財産のインターネットデータベースによって、1つの商標のような個人資産にアクセスし、操作することができるが、データベースに記録された複数の知的財産を快適に操作することのできるシステムは提供されておらず、組織が所有する著作権、特許、または商標または他の知的財産などの、知的財産の資産記録のポートフォリオをカスタマイズすることもできない。これらのデータベースはまた、公開データベースまたは公衆に開示される他のデータベースには提供されていない発明、画像/グラフィック、ロゴ、作品などの組織内で秘密を維持すべき知的財産の管理能力を組織に与えるものではない。さらにこれらのデータベースは、顧客情報または製品情報を記憶する能力を組織に提供するものではなく、これらを組織の知的財産の資産記録に関連させることもできない。
さらにこのようなポートフォリオを快適にアセンブルし、アセンブルされた記録を使用して管理するための手段も提供されていない。例えば民生品を製造する事業では、これらの民生品で使用されるグラフィックまたはロゴに関連する情報を、法目的、販売目的、またはマーケティング目的のために維持することが必要である。別の例では、高級品および一種類民生品を製造する事業の場合、唯一であり限定版である製品に関連する情報を、真正証明書の発行および追跡も含めて維持することが必要である。また製品で使用された知的財産のための知的財産保護を獲得し、追跡し、管理することも必要である。これらには商標、著作権、企業秘密、特許および他の権利が含まれる。例えば「使用」情報は典型的には、特定の商標に関連する製品およびサービスのために維持され、これらの情報は商標保護の出願、登録、および維持に必要である。
組織の顧客、製品、販売代理店、供給業者、知的財産の資産、およびこれら知的財産の資産に関連する法的権利に関する情報を記憶するデータベースは相互接続すべきであり、それら情報間の種々の関連を、高レベルでデータ処理および管理することができるようにすべきである。
従って上記の必要性の1つまたは複数を満たし、これに対処することが所望される。
<有利な実施例の概要>
本発明は、唯一であり限定版である製品に関連する情報を管理し、維持するシステムを提供するものであり、この情報にはこれらの製品で使用されるグラフィックおよび「漫画」キャラクタ(キャラクタ)が含まれ、このシステムはこれらの製品に対する真正証明の発行および追跡も行うようにする。このシステムはまた、これらのグラフィックおよびキャラクタに対して得られたおよび/または登録された商標および著作権についての法的権利情報を維持する。例えば商標保護に関連する法的権利情報は、商標出願に必要な、製品でのグラフィックおよびキャラクタの使用情報を含む。さらに商標出願および商標登録を、例えば米国特許および商標局により提供されるウェッブサイトで作成し、アクセスし、追跡するためのウェッブハイパーリンク情報も含む。有利な実施例では、このシステムは相互接続されたデータベースを有し、ハイレベルのデータ処理能力と、管理または追跡を可能にする関連性を含む。ここで管理または追跡するのは、(1)アートワークにキャラクタ/グラフィックとして埋め込まれた知的財産、(2)これらキャラクタ/グラフィックの製品での使用、そして(3)この知的財産に対する法的保護の存在である。以下の説明は、商標および/または著作権による知的財産の保護に関するシステムの適用を開示するものであるが、以下の説明は特許、企業秘密、または他の知的財産保護の形態、例えばマスクワークまたは登録意匠により保護される知的財産にも等しく適用できる。
本発明の課題は、統合的グラフィックおよび関連の商標情報を作成し、追跡するシステムを提供することである。
本発明のさらなる課題は、知的財産(IP)データベースの管理方法を提供することである。
上記課題を解決する本発明による統合的グラフィックおよび関連の商標情報を作成し、追跡するシステムは、データベースを含むデータ記憶システムを有し、該データベースは複数のグラフィックおよび関連の商標データベース記録を記憶し、
デ―タベース管理システムを有し、該管理システムはデータ記憶システムと接続され、かつこれと通信し、前記データベース管理システムは前記データベースに接続された複数の管理モジュールを含んでおり、当該管理モジュールは複数のグラフィックおよび関連の商標データベース記録にアクセスすることがき、
データベース管理システムと接続されたユーザインタフェースシステムを有し、
該ユーザインタフェースシステムはユ―ザに、グラフィックを特定するグラフィックデータベース記録と、商標出願を特定する商標データベース記録との間の関連を形成し、該関連に基づいて商標出願に関連する情報を検索するインタフェースを提供することを特徴とする。
また上記課題を解決する本発明の方法は、
ユーザがクライアントコンピュータに、サーバコンピュータシステムに記憶され、IP資産の記録を含むIPデータベースを検索するために、1つまたは複数の基準を入力するステップ;
1つまたは複数の基準とマッチングする記録のためにIPデータベースを検索するステップ;
クライアントコンピュータ上でユーザに、検索で発見された記録のリストを表示するステップ;
記録リストの記録に記憶されたIP資産に対する法的保護を検索せよとの要求をユーザから受け取るステップ;
該IP資産に対する法的保護に関連する情報を更新するステップ;
該IP資産に対する法的保護に関連する情報を表示するステップ;
を有する。
本発明のさらなる課題、フィーチャ、および利点は当業者であれば以下の詳細な説明から得ることができるであろう。しかし種々の実施例および特定の例の詳細な説明は、本発明の有利な他の実施例を指示するものであるが、説明のためのものであり、本発明を制限するものではない。本発明の枠内での様々な変形および変更も、本発明の技術思想を離れることなく可能であり、本発明はこれらの変形も含む。
<有利な実施例の詳細な説明>
有利な実施例の以下の詳細な説明では、実施例の一部を形成する添付図面を参照する。図面には説明のために、本発明を実施することのできる有利な実施例が示されている。ここに説明する実施例は、当業者であれば本発明を実施するのに十分に詳細であるが、他の実施例を利用することもできる。さらに本発明の技術思想から離れることなく、論理的、機械的、または電気的変更も可能である。従って有利な実施例の以下の詳細な説明は制限として理解すべきものではなく、本発明の権利範囲は特許請求の範囲によってのみ限定される。
図1は、本発明の有利な実施例により構成された知的財産管理システム100のブロック回路図であり、このシステムは一連のマネージャモジュールに接続されたグラフィカルユーザインタフェース(GUI)102を含む。GUI102によりユーザは、一連のマネージャモジュールにより提供される機能を使用して、データベース120に記憶された情報にアクセスすることができる。さらに下で説明するように有利な実施例では、データベース120は以下のエリアにより論理的に群分けされた1つまたは複数の関連のデータベースに情報を格納する:すなわち、キャラクタ(グラフィック)、製品、法律、証明および顧客のエリアである。ここで使用される用語「データベース」は、シングルデータベースまたはデータベースの集合を網羅的に参照する概念であると理解されたい。従って有利な実施例では、データベース120はキャラクタデータベース、製品データベース、法律データベース、証明データベース、および顧客データベースを含む。別の実施例では、情報は種々のデータ記憶ソフトウエアおよびハードウエア技術を使用して記憶および配列される。これらの技術はデータベースプログラミングの当業者であれば周知である。
例えば本発明により使用することのできるデータベースシステムの1つはMicrosoft社により提供されるSQLサーバTMシステムである。Oracle社により提供されるOracle DatabeseTM製品に基づくデータベース、またはMySQL ABにより提供されるMySQLTMデータベースも使用することができる。これらのデータ記録システムは種々のハードウエアプラットフォームで実行することができ、AMDTM社またはIntelTM社により提供されるマイクロプロセッサに基づくプラットフォームを含む。
上に述べたようにデータベース120は有利には知的財産管理システム100の一連のモジュールにより提供される機能によってアクセスすることができる。実施例では一連のモジュールは、キャラクタマネージャモジュール104,製品マネージャモジュール106,法律マネージャモジュール108,証明マネージャモジュール110,顧客マネージャモジュール112,および検索マネージャモジュール114を含む。ユーザは、各モジュールの機能にGUI102によってアクセスする。このGUIについてはユーザが有利なコンピュータディスプレイで見ることとなる一連のスクリーン図を用いて説明する。
図2は、本発明のフィーチャが実現されるコンピュータシステム200の例を示す。コンピュータシステム200は、このシステム200のコンポーネント間で情報を通信するためのバス201と、このバス201と接続され、ソフトウエアコードまたは命令を実行し、情報を処理するためのプロセッサ202を有する。コンピュータシステム200はさらにメインメモリ204を有し、これはランダムアクセスメモリ(RAM)および/またはランダムメモリ記憶媒体により実現することができる。メインメモリ204はバス201に接続されており、プロセッサ202により実行される命令および情報を記憶する。メインメモリ204はまた一時変数または他の介在情報を、プロセッサ202により命令を実行する間に記憶するために使用することができる。コンピュータシステム200はまたリードオンリーメモリ(ROM)206および/または他の静的記憶デバイスを有することができ、これは静的情報およびプロセッサ202に対する命令を記憶するためにバス201に接続されている。
さらに大容量記憶デバイス207、例えば磁気ディスクおよび/または光学ディスクドライブを、情報および命令の記憶のためにコンピュータシステム200に接続することができる。 コンピュータシステム200はまたバス201を介してディスプレイデバイス221に接続することができる。このディスプレイデバイスは例えば陰極線管(CRT)または液晶ディスプレイ(LCD)であり、ユーザに情報を表示する。これにより例えばグラフィック情報またはテキスト情報をユーザにディスプレイデバイス221上で提示することができる。典型的には、英数字および他のキーを含む英数字入力デバイス222がバス201に接続されており、ユーザはプロセッサ202に対して情報および/または命令を選択することができる。図に示された他の形式のユーザ入力デバイスは、従来のマウス、タッチマウス、トラックボール、トラックパッド、またはカーソル方向キーの他の形式のカーソルコントロールデバイス223であり、プロセッサ202に対して方向情報およびコマンド選択を入力し、ディスプレイ221上のカーソルの運動を制御する。図示されていないが、コンピュータシステム200はオプションとしてビデオ、カメラ、スピーカ、サウンドカード、および他の従来の多数のオプションを含むことができる。種々の形式の入力デバイスはここに記載した入力デバイスに限定されるのではなく、ユーザがコマンドまたは入力をコンピュータシステム200に供給することのできる他のデバイスも可能である。例えばここでの種々の記述には、ユーザが「選択」、「クリック」、「入力」およびそれらの変形を行うユーザインタフェースの1つまたは複数の入力デバイスが含まれる。ユーザは1つまたは複数の入力デバイスを、入力を実行するために使用すると理解されたい。
通信デバイス225もバス201に接続されており、下に説明するように他のコンピュータシステムにアクセスすることができる。通信デバイス225はモデム、ネットワークインタフェースカード、または他の公知のインタフェースデバイス、例えばイーサネット(登録商標)、トーキンリングまたはネットワークの他の形式とインタフェースするために使用されるデバイスを含む。このようにしてコンピュータシステム200は複数の他のコンピュータシステムとネットワークインフラストラクチャを介して接続することができる。このインフラストラクチャに関しては下で説明する。を介して接続することができる。このインフラストラクチャに関しては下で説明する。
図3は、サーバシステム300を含むネットワークを示す。このサーバシステム300はデータベース120を記憶するためのデータベースサーバ302とウェッブサーバ304を有し、ウェッブサーバ304はデータベース120からの情報、およびこのデータベース120への情報にアクセスし、この情報を提示するのに必要な指令を記憶する。クライアント352およびクライアント354のようなクライアントコンピュータを使用するユーザはサーバシステム300にネットワーク350を通してアクセスする。製造者324または小売人/卸売人326に所属する他のシステムもサーバシステム300に接続することができる。図示の実施例でネットワーク350は、1つまたは複数のローカルエリアネットワークおよびワイドエリアネットワークを含む種々のネットワークを表す。データベースサーバ302、ウェッブサーバ304、クライアント352およびクライアント354により提供される機能性、および同様に製造者324および小売人/卸売人326により操作されるコンピュータシステムによって提供差あれる機能性は、上記のコンピュータシステム200の特徴を有するコンピュータシステムによって実現される。しかしコンピュータシステムまたは本発明で使用されるシステムの特定の実現は、特別に示さない限りこれに限定されるものではない。例えばデータベースサーバ302およびウェッブサーバ304により提供される機能性は1つのコンピュータシステムで結合することができる。さらにデータベースサーバ302および304により提供される機能性は複数のコンピュータに再分配することができる。
上記のように、ユーザはデータベース120に記憶された情報とGUI120によって相互作用する。以下の説明で、GUI120は1つまたは複数のウェッブページ(「ページ」、「スクリーン」、または「フォーム」と称される)を使用して実現される。このウェッブページはウェッブサーバ304により提供され、ユーザはクライアント352のようなクライアントコンピュータ上のインターネットウェッブブラウザソフト、例えばMicrosoft社により提供されるInternet ExplorerTMを使用してアクセスすることができる。別の実施例では1つまたは複数のカスタムソフトウエアプログラムをここに説明するシステムの実現のために作成することができる。もちろんウェッブサーバ304自体もこれにインストールされたブラウザソフトウエアを有し、ユーザによりアクセスすることができる。さらに本発明の種々の実施例の説明を通して、ユーザはボタンの選択、サーチの実行、またはデータベース120の更新のようなアクションを実行する。実施例でこれらの要求は、ユーザとブラウザとの交互作用によって発生される。例えばここに説明する1つまたは複数のページは、ユーザがこのようなデータをタイプ入力することのできるフィールドを含むフォームとすることができる。ユーザがこのようなデータを供給すると、ユーザはボタン等をページ上で選択し、データベース120を情報により更新することを要求する。ブラウザはウェッブサーバ304に、送信される情報を含むリンクおよびデータベース120の更新要求を送信する。使用されるブラウザに応じて、ユーザは閲覧されるページを、ページを「リフレッシュ」するために再ロードする必要がある。有利な実施例では、表示をリフレッシュするのに2つのやり方がある:(1)ユーザのブラウザにより提供されるリフレッシュフィーチャによるもの、または(2)そのページに表示されるリフレッシュボタンによるものである。実施例ではリフレッシュボタンはエンベロープアイコンとして表示される。両者の選択ともウェッブサーバ304に、更新されたページの送信を要求し、これによりブラウザはページをリフレッシュする。
図4は、知的財産管理システム100の第1ホームページのスクリーンショットを示す。このホームページは、知的財産管理システム100により提供される種々のモジュールのそれぞれにアクセスするためのものである。このページはユーザに、データベース120に追加されている顧客、製品、および証明の概要を示す。左側にはデータベース120に記憶されたデータの主カテゴリーのマネージャにアクセスするためのメニューバーがある。ユーザはデータベース120のデータベース構造に、知的財産管理システム100を使用してナビゲートすることができる。これはメニューバーのいずれかのマネージャの選択、およびページ上に配置された特別リンクの選択により行われる。例えばユーザは、キャラクタマネージャ(Character Manager)ホームページに示されるような「顧客サマリー(Customer-Summary)」、「製品サマリー(Product-Summary)」または「証明サマリー(Certificate-Summary)」を選択することができる。実施例ではモジュールにいずれの順序でもアクセスすることができる。別の実施例では、ユーザが一連のページに所定の形式でアクセスすることにより特別のワークフローが実行される。
以下の実施例ではシステムの使用を説明する。まずキャラクタマネージャ(Character Manager)モジュール104により提供される機能を説明し、それから製品マネージャ(Product Manager)モジュール106,法律マネージャ(Legal Manager)モジュール108,証明マネージャ(Certificate Manager)モジュール110,顧客マネージャ(Customer Manager)モジュール112および検索モジュール(Serach Manager)モジュール114により提供される機能を説明する。図4を参照すると、キャラクタマネージャモジュール104の機能にアクセスするためにユーザは「Character Manager」ボタンの上のメニューバーをクリックする。このキャラクタマネージャモジュール104によりユーザは、データベース120にあるキャラクタおよびグラフィックすべてのデータベースにアクセスする。
<キャラクタマネージャ>
図5は、キャラクタマネージャモジュール104のキャラクタマネージャホームページを示す。メインページ上の「Character-All」リストはユーザに、データベース内の各キャラクタまたはグラフィックの情報、および視覚的識別を促進するためのピクチャのスナップショットを提供する。リストに表示されるカラムは、キャラクタ/グラフィック識別番号(ID)カラム、作品データ(Created)カラム、第1使用データ(First Use)カラム、オリジナルアーティスト(Original Art)カラム、仕上げアーティスト(Finished Art)カラム、サムネイル(Image)カラム、そしてツールカラム(カラム内の3つのアイコンにより提示される)を含む。
ユーザはリストを種々のやり方で、例えばページ上部にある「Order By」ドロップダウンメニューを使用することによりソートすることができる。実施例ではキャラクタID番号によるリスト順序がデフォルトである。しかしユーザはキャラクタリストを、キャラクタ名を含む種々の他のオプションを使用してソートすることができる。さらにユーザは、リストを上昇順から下降順にまたはその反対に、どちらのカテゴリーを使用してもソートすることができる。例えばユーザは、リストをOrder Byドロップダウンメニューをまず選択し、次に「名前(name)」オプションを選択し、次に「下降(Descending)」アイテムを次のドロップダウンメニューで選択し、最後にフィールド右の3つの矢印により表される実行ソートボタンをクリックすることによって、名前による下降順にソートすることができる。図6では、ドロップダウンメニューが完全に露出されており、ソートオプションのリストがすべて示されている。これには、ID、製品名(Name)、作品データ(Created)、第1使用データ(First Use)、オリジナルアーティスト(Original Art)、アートワークを仕上げたアーティスト(Finished Art)および製品のカテゴリー(Category)が含まれる。
図7は、キャラクタ名を下降順でソートしたリストを示す。リストのソートに加えてユーザは特定のキャラクタを、検索モジュールモジュール114を使用することによりサーチすることができる。これについては下でさらに説明する。キャラクタ記録を詳細に検査するために、ユーザはリストのエントリーの1つ、例えば「Yakin」を選択することができる。
図8は、Yakinグラフィックに対するキャラクタ詳細ページを示す。このページはメインページのリストにあるのと同じキャラクタまたはグラフィック情報を示す。すなわち誰がオリジナルアーティストであるか(Original Art by)、いつ作成されたか(Creation Date)、いつ最初に使用されたか(First Use Date)である。さらに有利な実施例ではキャラクタ詳細ページは、タイプ識別子(Type)、キャラクタ/グラフィックの状態(Status)、キャラクタ/グラフィックで使用された標準色(Pantones)、キャラクタ/グラフィック作成のバイオグラフィー(Bio)、その他の情報に対する注(Note)、キャラクタ/グラフィックの配置を促進するキーワードのリスト(Serch Keywords)、およびキャラクタ/グラフィックが使用された製品のリスト(Usageセクション)を示す。有利な実施例ではキャラクタ詳細ページはまた、「Legal Details」セクションのキャラクタまたはグラフィックに関連するいずれかの商標アクティビティを示す。これについてはさらに下で法律マネージャモジュール108と関連して説明する。
実施例ではユーザが新しいキャラクタまたはグラフィックを作成することができるようにするため、「New Character」ボタンが2つの異なるページ、例えば図8に示されるキャラクタ詳細ページの上部と、図5に示されるキャラクタマネージャホームページに配置されている。両者の場合とも「New Character」ボタンをユーザが選択することにより、ユーザは図9に示すような「Add Character Profile」フォームに転送される。
以下の例はユーザが以下の情報をフォームに入力したことを前提にする。
Name(名前): Test Graphic
Category(カテゴリー): Graphic
Keywords(キーワード): test. clown
Created By(作成者): Annie Younger
Finished By(加工者): Benjamin Soto
Date Created(作成データ): 1/15/2004
First Used(最初の使用): 1/15/2004
Notes(注): this is a test file(これはテストファイルである)
Completed by(完成者): Example(例)。
ユーザがテキスト入力を完了すると、ユーザは「Update」ボタンを選択する。キャラクタデータベース記録の追加を確認する「New Character Added」ページが図10に示されるように表示される。実施例では、知的財産管理システム100が、入力されたすべての情報がフォームに矛盾しないか否か(例えばデータのフォーマットのチェック)および実体(例えば第1使用データが作成データより以前でないかのチェック)を、標準データ一致方法および論理を実現するソフトウエアコードを使用して検証する。
表示された情報が正確であることをユーザが検証すると、ユーザは「Close Window」ボタンを選択することができ、知的財産管理システムはユーザをキャラクタマネージャホームページにリターンさせる。図11を参照すると、ユーザは再びプルダウンメニューを使用して、リストをIDにより下降順にソートすることができ、これにより最高のIDを有する記録(これはユーザによりちょうど追加された記録である)がリストの第1エントリーとなる。ソーとされたリストは図12に示すように更新される。
知的財産管理システム100はユーザに対し、存在する記録の編集を可能にする。例えばユーザがちょうど作成した記録を編集するために、ユーザはまず「Test Graphic」リンクを選択することができる。このリンクによりユーザは、ちょうど追加されたTest Graphicグラフィックに対するキャラクタ詳細ページに移行する。これは図13に示されている。次にユーザは上に述べたようにキャラクタ/グラフィックに対するキャラクタ詳細ページにより提供される記録の詳細を吟味することができ、何か追加または変更の必要があるか否かを決定できる。例えばユーザがTest Graphicグラフィックに対してグラフィックファイルを関連させたいと望む場合、サムネイルをリストまたはキャラクタ詳細ページに表示することができ、ユーザはこのことを、カメラアイコンを「Image Thumnail」の下で選択することにより実行する。
図14は「Add Character Profile Photo」ページを示す。ここではユーザは、データベース120にアップロードするグラフィックファイルの位置を指定することができる。このことは、グラフィックファイルへのパスをテキストボックスに入力するか、またはユーザが「Browse」ボタンを選択し、ファイルをブラウザウィンドウを使用して位置決めすることにより行う。
図15は、ユーザがどこにグラフィックファイルを配置するか、ブラウザウィンドウを使用して決定する様子を示す。ユーザがグラフィックファイルをいったん配置すると、ユーザはこれを選択し、ブラウザの「Open」ボタンをクリックする。知的財産管理システム100はこのグラフィックフィルをキャラクタと関連付ける。実施例では、「ウェッブフレンドリー」なフォーマットを有するグラフィックファイル、例えばJPEGおよびGIFフォーマットフィルを使用することができる。別の実施例では、使用されるいずれのグラフィックフォーマットであっても、知的財産管理システム100は選択されたグラフィックファイルをシステムにより使用できるフォーマットに変換することができる。さらに別の実施例では、知的財産管理システム100はサムネイルを、選択されたグラフィックファイルから作成し、グラフィックファイルをそのオリジナル形式で記憶することができる。ユーザがグラフィックファイルの選択を望まないか、またはこれの選択を後で行いたい場合、ユーザはブラウザの「Cancel」をクリックし、次に図14に示すAdd Character Profile Photoページの「Cancel」をクリックする。これによりユーザは図13に示すキャラクタ詳細スクリーンに戻ることができる。
ユーザがグラフィックファイルを選択し、記録と関連付けることができることに加えて、知的財産管理システム100はユーザが記録内の情報を編集することを許可する。実施例では記録内の情報を編集するために、ユーザは図13のフォームの上部にある「edit」ボタンを選択することができる。このボタンは四角い「E」により示されている。
図16は、ユーザが記録のフィールドを編集することのできるEdit Character Profileスクリーンを示す。実施例では、ユーザが編集することのできないフィールドはIDフィールドだけである。なぜならこのフィールドは知的財産管理システム1--がデータベースの完全性を維持するために残さなければならない唯一の番号だからである。従って2つの記録が同じIDを同時に有することはできず、さらに記録が削除された場合であっても同じIDを2回以上使用することはできない。別の実施例では、ユーザに隠された別個の記録インデクス番号を知的財産管理システム100が使用することができ、これにより各記録を追跡し、IDをユーザにより変更することができる。ユーザが記録の編集を完了すると、ユーザは「Update」ボタンをクリックし、「Close」ボタンを使用してこのウィンドウを閉じる。
図17は、ユーザがグラフィックの名前を「Testing Character」に変更し、記録形式をグラフィックからキャラクタに変更した様子を示すキャラクタ詳細ページを示す。
知的財産管理システム100はまた、ユーザが新しいアーティストをアーティストのリストに追加することを許可する。このアーティストのリストは、図16に示す「Edit Character Profile」ページまたは図17に示すキャラクタ詳細ページの「Original Art」フィールドおよび/または「Finished Art」フィールドのドロップダウンメニューに表示される例えばユーザはアーティストを、「Add Character Profile」フォームを使用して追加することができる。従ってユーザはまず「New Character」ボタンを選択する。これによりユーザは図18に示される「Add Character Profile」ページに移行する。次にユーザはドロップダウンメニューで「Created By」を選択することができ、スクロールダウンして図19に示すドロップダウンリストの下部にある「Other」エントリーを選択する。
図20はユーザがアーティストを追加することのできるスクリーンを示す。例えばユーザは「Test Artist」と「Created By」フィールドにタイプすることができ、ユーザは「Update」ボタンを選択する。これによりユーザは図21に示すアーティスト追加の確認スクリーンに移行する。ユーザは「Close Window」ボタンをクリックしてウィンドウを閉じることができる。これによりユーザは図18に示す以前の「Add Character Profile」フォームにリターンする。
この実施例ではユーザが新しいキャラクタまたはグラフィックに対して新しい記録を追加するのではなく、アーティストを追加したいだけであるから、ユーザはこのページを「Cancel」ボタンの選択により去ることができる。そしてユーザは図22に示すTest Characterキャラクタに対するキャラクタ詳細ページにリターンする。このページに戻ると、ユーザはこの記録を編集し、アーティストを「edit」ボタンの選択により変更することができる。次にユーザには、図23に示されるようにEdit Character Profileページが提示され、ユーザは「Created By」ドロップダウンメニューを使用して「Test Artist」に対するアーティストエントリーを選択する。ユーザは「Update」ボタンを選択し、キャラクタデータベース記録を更新することができる。
図24は、「Created By」ドロップダウンメニューが新たに作成された「Test Artist」をリストアップしていることを示しており、ユーザはこの記録に対して選択することができる。このスクリーンから出るためには、ユーザは単に「Close Window」ボタンを選択する。
ユーザがグラフィックまたはキャラクタに対して記録を一度作成すると、ユーザはこの記録をいつでも更新することができる。グラフィックまたはキャラクタは製品で、使用データを追跡するために使用される。これは売買および法的目的のためである(例えば使用声明のファイリング)。例えば製品使用をこの記録に追加するために、「Usage」セクションが図22により示されるフォームの下部に配置されている。この「Usage」の右端には「+」シンボルの四角があり、これを選択すると図25に示されるように、使用情報を追加するフォームがユーザに提示され、自動的にグラフィック名とIDが書き込まれている。ユーザはこのフォームに次の情報を記入することができる:
Category(カテゴリー): Clothing(衣服)
Item(アイテム): Tshirt(Tシャツ)
Season(季節): Spring(春)。
ユーザは「Update」ボタンを選択し、処理を完了する。次にユーザには図26に示される確認ページが提示される。ユーザは「Close Window」ボタンを選択し、キャラクタ詳細ページにリターンし、そして図27に示されるように記録に追加された使用情報を見る。
いったんユーザが使用情報を追加すると、ユーザはこの使用情報を編集または削除することができる。使用情報に対する編集機能にアクセスするために、ユーザは使用ラインの最後にある「e」の四角を選択することができる。例えばユーザが季節を「春」から「秋」に変更し、「Update」ボタンを選択すると、知的財産管理システム100はフォームの上部に、図28に示すようにメッセージ「The record has been UPDATED」を表示する。
有利な実施例では、知的財産管理システム100によりユーザはいくつかの場所のキャラクタ記録を削除することができる:すなわち、(1)Character Managerホームページのリストから;(2)Edit Characterページで;または(3)キャラクタ詳細ページで;である。各ページは削除機能を選択するためにボタンを有しており、これらのボタンは「x」の四角として示されている。例えばユーザは、図29に示されるように、キャラクタ詳細ページの「Testing Character」記録の上部にある削除ボタンを選択することができ、これによりユーザは図30に示す確認ページに移行する。ユーザが間違って削除ボタンを選択した場合、確認ページによりユーザはこのアクションを「Close Window」ボタンの選択によりキャンセルすることができる。このことは削除要求をキャンセルし、ユーザはキャラクタ詳細ページにリターンする(または削除機能が別のページから要求された他の方法の場合、以前のページにリターンする)。このレイでユーザが「Testing Character」記録を削除したい場合、ユーザは確認ページの「Delete」ボタンを選択する。知的財産管理システム100は次にユーザに第2確認ページを提示し、図31に示すようにキャラクタ記録が削除されたことを確認する。次にユーザは「Close Window」ボタンを選択し、図5に示すCharacter Managerホームページにリターンする。
次に本発明の有利な実施例による知的財産管理システム100の製品マネージャモジュール106の説明にうつる。上に述べたように各マネージャモジュールにユーザはホームページの左側にあるメニューバーを使用することによりアクセスすることができる。図4を参照すると、製品マネージャモジュール106にアクセスするためにユーザはこのメニューバーにある「Product Manager」ボタンを選択する。製品マネージャモジュール106はユーザに、種々の形式の製品についての情報を追加または管理する機能を提供する。これは限定版製品、オリジナルおよび稀少製品であり、一般的にアイテムと称する。
図32は製品マネージャモジュール106のProduct Managerホームページを示す。これは実施例によれば、データベース120にあるすべての製品データベース記録の製品リストを含む。このリストはユーザに、各製品についての関連情報のスナップショットを提示する。これは図5に示されたCharacter Managerホームページに示されたリストに類似する。図示のようにこのリストは製品識別カラム(ID)、製品名(Name)カラム、スタイル番号(Style#)、国内、国際およびアーティストプルーフ編集番号(Dom.#Edition, Intl.#EditionおよびAP Edition)カラム、出荷データ(Shipment)カラム、登録(Registered)カラム、在庫カラム、そしてツールカラム(このカラムの3つのアイコンにより表される)を含む。実施例ではアイテムの詳細にアクセスするために、ユーザは製品名を選択することができる。製品リストが複数のページにわたる場合、ユーザはProduct Managerホームページの下部右にある「Next Page」または「2」にアクセスすることができる。図33は、製品リストの第2ページを示す。
図34は、リストアップされた製品に対する詳細製品ページ、「Mark Ryden Meat Coin Purse.」を示す。このページは、版サイズ、材料、および手入れ指示を含む特定のアイテムに関するすべての情報を含む。実施例では製品詳細ページは、製品に対する真正証明を発行するのに使用される製品情報のすべてを含む。以下の表は、本発明の有利な実施例による製品マネージャモジュール106に対し、関連の製品としてデータベース120に記憶されたアイテムおよびフィールドラベルをリストアップするものである。
キャラクタマネージャモジュール104により提供される編集機能と同様に、製品マネージャモジュール106により提供される編集機能も「E」の四角により表されるアイコンによってアクセスされる。従ってユーザが製品詳細ページの上部右角にある「E」アイコンを選択すると、ユーザには図35および図36により示された「Edit Product」ページが提示される。Edit Productページ上でユーザは製品に対する情報を変更することができ、終了すると、データベース120にある製品データベース記録を「Update」の選択によって更新することができる。ユーザはまた製品データベース記録を、Edit Productページの「Delete」ボタンを選択することにより削除することができる。変更が必要なければ、ユーザは「Close Window」ボタンを選択して製品詳細ページに戻ることができる。
新しい製品データベース記録をデータベース120に追加するために、ユーザは製品詳細ページの上部右角の「New Product」リンクを選択するか、またはメニューバーにある「New Product」のリンクの1つを選択し、そしてユーザは図37および図38に示すAdd NewProductページに移行する。ユーザは情報をAdd NewProductページに入力することができ、これを完了すると、ユーザは「Update」ボタンを選択し、情報をデータベース120に記憶させさせるために製品データベース記録を作成する。
図39は確認ページを示す。このページはユーザに、ユーザが「Test」製品データベース記録を、タイトル「Test」をAdd New Productページのアイテムタイトルフィールドに入力し、次に「Update」ボタンを選択することによって作成した後に提示される。ユーザは確認ページで情報を吟味することができ、これを実行したら「Close Window」ボタンを選択することができる。次にユーザは、以前の図32により示されるProduct Managerホームページにリターンする。
製品リストに追加された新たな製品エントリーに位置するために、ユーザは図40に示されるように、「Next Page」リンクまたは番号「2」リンクを選択する。顧客マネージャモジュール104と同様に、製品マネージャモジュール106でもユーザは製品リストの配列順序を、「Order By」ドロップダウンメニューにあるオプションの1つの選択することによって変更することができる。例えばユーザは、製品リストを「Item Titel」により上昇順にソートするため、Order Byメニューを使用し、図41に示すように「Ascending」の次の矢印を選択する。
キャラクタマネージャモジュール104と同様に、ユーザは製品データベース記録を製品マネージャモジュール106から削除するために削除ボタンを選択する。削除ボタンは、図32のツールカラムに示されるように「x」を含むボックスの形状のアイコンによって表されている。削除ボタンを選択すると、ユーザが相互作用している記録が削除される。実施例では、削除ボタンは製品詳細ページ、Edit Productページ、およびProduct Managerホームページ上にある。
図42は、Delete Product確認ページを示し、ここでユーザはTest製品記録を、前記ページのいずれかでの削除ボタンの選択に基づいて削除したいことを確認する。ユーザがこのファイルの削除を望むなら、ユーザは「Delete」ボタンを選択する。ユーザがこのファイルの削除を望まないなら、ユーザは「Close Window」ボタンを選択することができる。ユーザが削除ボタンを選択すると、製品記録はデータベース120から削除される。
<法律マネージャ>
図43は、法律マネージャモジュール108の法律マネージャホームページを示す。実施例では、左側カラムにメニューエリアが配置されており、これによりユーザはキャラクタマネージャモジュール104にアクセスすることができる。別の実施例では、メニューエリアはメニューアイテムを含むことができ、これによりユーザは種々のマネージャモジュール間をナビゲートすることができる。法律マネージャホームページはまた中央エリアを有し、この中央エリアはアクション要求状態サマリーを表示する。
ユーザは法律タスクの各形式の詳細リストを、それぞれのヘッディングの下にあるリンクを選択することによって閲覧することができる。例えば進行中のすべてのアクション要求の詳細リストを見るために、ユーザは「In-Progress-Summary」ヘッディングを有するリンクを選択する。
図44は、進行中のすべてのアクションおよび/またはアプリケーションのリストを示す。上部ヘッディングはユ―ザに、各要求の状態、要求に含まれるキャラクタ、要求のデータ、どのような要求であるか、また誰の要求であるか表示するスナップショットを提供する。特定の要求の詳細を見るために、ユーザはキャラクタ名ヘッディングを選択する。例えばキャラクタ「Julius」は進行中の2つの要求を有しており、ユーザはJuliusリンクのどちらか1つを選択することができる。
図45は、Juliusキャラクタの1つに対するキャラクタマネージャモジュール104でのキャラクタ詳細ページを示す。上記のようにキャラクタ詳細ページはこのキャラクタに対するすべての詳細をリストアップする。これにはこのキャラクタが使用される製品も含まれる。さらに前に述べたように、キャラクタ詳細ページの下部には「Legal Details」セクションがある。このセクションは、この特定のキャラクタまたはグラフィックで要求されるすべてのアクションをリストアップする。例えば、前のページに現れた2つの「in progress(進行中)」の要求と、1つの「registered(登録済み)」が示されている。前に述べたように、データベース120の実際のデータ構造は、どのように情報が最終的にユーザに提示されるかということと一対一で対応する必要はない。従って例えば、法律マネージャホームページが、各キャラクタグラフィックに関連する法律アクション要求の状態情報を状態によって別個に区分けしていても、各キャラクタ記録はそれぞれのキャラクタに対するすべての法律アクション要求の状態情報を記憶する。
特定の要求の詳細を見るために、ユーザは要求の次の「E」ボタンを選択する。図46と図47は、Registration Request(登録要求)詳細ページを示し、このページはユーザが「E」ボタンを選択したときの最初の要求に対して検索される。ページのタイトルは「Registration Request - Graphic Already in Use」であり、これはアクション要求が提起されたときに、グラフィックまたはキャラクタがすでにこのフォームにリストアップされた製品で使用されていることを指示する。すでに述べたように、知的財産管理システム100はキャラクタまたはグラフィックの使用に関連する情報を追跡する。これによりユーザは必要な情報を検索し、次のような質問に答えることができる。この質問は例えば、特定の商標に対して出願すべきか、どのような形式で出願すべきか(使用意志または実際の使用に基づき)、そしてどの商標に対してどの分類で出願すべきかである。この情報はまた著作権登録のために使用することができる。
実施例では、Registration Request詳細ページは2つのセクションを含む。依頼人により完了される「requestor(依頼人)」セクションと、要求の法的側面に責任のある個人または法人により使用される「legal(法的)」セクションである。例えば依頼人は、要求されたアクション、グラフィックが使用されている製品および/または非製品、およびキャラクタまたはグラフィックを登録すべき国に関する情報を提供することに責任を負う。「Legal Section Only」ヘッディングにより指示されるlegal(法的)セクションは要求の法的側面に関連する情報であり、有利には要求の法的側面を理解するようトレーニングされた人物により管理される。例えば出願の状態変化があるたびに、適切な法人は「action status field(アクション状態フィールド)」を更新すべきである。この情報に基づき出願は、図43に示す法律マネージャホームページの状態サマリーに記憶される。
有利な実施例では、法的セクションが出願を識別するのに必要な多数のフィールドを含む。例えばシリアル番号(Serial#)フィールドが、米国特許および商標局(USPTO)のような商標局に提出された商標出願に割り当てられた出願番号を記憶するのに使用される。このフィールドからの情報は、USPTOにより提供される公的商標出願および登録検索データベース(TARR)へのリンクを作成するのに使用される。有利にはシリアル番号がデータベース120にこれが入手されると直ちに入力される。
例えば図45を参照すると、ユーザは「Julius」キャラクタに対するシリアル番号76322346を有する商標出願の書類の詳細を、「76322346」とラベルされたリンクを選択することにより検索することができる。図48は、検索された出願を表示するUSPTOウェッブページを示す。これはUSPTOに記憶されたオンライン出願であり、TARRウェッブサイトからアクセスすることができる。従ってこのUSPTOページは、出願の状態をチェックするのに必要な情報を含む。
再び図45を参照すると、実施例では3つのアイコンが「Legal Details」ヘッディングの右に配置されている。「+」の示された緑色のボックスである第1アイコンはユーザに「Add a New Registration Request - Graphics Already in Use(新しい登録要求の追加-グラフィックはすでに使用中)」ページを提示するボタンである。このページは新しい登録出願を準備するために使用される(すなわち新しい登録要求を知的財産管理システム100に追加する)。
図49は「Add a New Registration Request-Graphics Already in Use」ページを示す。このページは、登録しようとするカテゴリーで現在使用中のグラフィックに対し新たに商標要求するために使用される。とりわけこのページでユーザは、商標出願を現在使用されているグラフィックに対して出願すべきであることを要求することができる。実施例では、キャラクタ名(Graphic Name)、キャラクタID#(Graphic ID)、および最初の使用のデータ(Date of First Use on Product)フィールドが自動的に、データベース120に記憶された情報によって満たされる。さらにこのページは、法的セクション(Legal Section Only)または相応の法的フィールドを含んでいない。法的セクションとその中のフィールドは、登録要求が作成された後、および編集のためにオープンされた後に表示される。いったんこのフォームが完了し、「Update」ボタンをクリックすると、情報はキャラクタ詳細ページの「Legal Details」セクションに表示され、同様に法律マネージャホームページの「Requested - Summary」セクションにも表示される。
図50は「New Registration Request Added - Graphics Already In Use(新たな登録要求が追加された-グラフィックはすでに使用中)」ページを示し、このページでユーザは、要求が知的財産管理システム100に以下の手動入力値と共に受け入れられたことを確認する:
要求されたアクション:Test Request、
製品:wallet, purse, belt (定期入れ、財布、ベルト)、
依頼人名:Jennifer Karie。
上に述べたように、グラフィック名、グラフィックID、製品での最初の使用のデータフィールドは自動的に新しい法的事件データベース記録に挿入され、ユーザにより手動で入力する必要はない。このページはユーザに、ユーザが「Update」ボタンを選択した後に提示される。
図51は、更新されたキャラクタ詳細ページを示し、このページは「Legal Details」セクションの下に新たに追加された要求の新しい行を表示している。実施例では、ユーザがカーソルを新たに追加された要求に相応するライン上のワード「Details」の上に位置させると、小さなウィンドウが表示され、このウィンドウは製品フィールドに入力されたエントリー(すなわちwallet, purse, belt (定期入れ、財布、ベルト))を示す。このことによりユーザには製品リストが提示され、特定の商標出願が提出されており、「E」ボタンを使用して実際の要求ページに移行する必要のないことが分かる。
図52は、該当するサマリーの更新表示を行う法律マネージャホームページを示す。とりわけここでは「1」が「Requested Summary(要求されたサマリー)」セクションに示されている。ユーザは「Requested Summary」ヘッディングをリンクさせて、図53に示すように「Requested(要求された)」状態のすべてのフォームの詳細リストを見ることができる。
再び図45を参照すると、キャラクタ詳細ページが示されており、「Legal Details」ヘッディングの右への第2アイコンには「+」の赤ボックスがあり、これによりユーザは図54に示すように、「Add a New Registration Request -Expected Future Use(新しい登録要求の追加-将来の使用が期待される)」にアクセスすることができる。このページは、現在は使用されていないが将来の使用を意図するグラフィックおよび/または特定の製品カテゴリーのために開発中であるグラフィックに対する新商標の法的アクション要求に対して使用される。とりわけこのページによりユーザは、善意の使用意図(ITU)に基づき、グラフィックを商標とする商標出願を要求することができる。
「New Registration Request Added - Graphics Already In Use」ページと同じように、グラフィック名、グラフィックIDフィールドがこのページが作成されるときに自動的に挿入される。従ってユーザはデータをこれらのフィールドに入力する必要がない。しかし「Date of First Use on Product(製品の第1使用のデータ)」フィールドの代わりに「Timeframe」フィールドが、ユーザが意図する使用のデータを入力するのに使用される。ここででもこの実施例には法的セクションが含まれていない。ユーザが情報をこのページに入力し、「Update」ボタンを選択すると、法律詳細セクションがキャラクタ詳細ページに現れ(「Requested - Summary」が法律マネージャホームページに現れるように)、ユーザがこれを閲覧した後に相応に更新される。
図55は「New Registration Request Added - Graphics for Future Use(新しい登録要求が追加された-将来の使用のためのグラフィック)」ページを示す。このページにより、要求が知的財産管理システム100に受け入れられたことが確認できる。ここでは「Test Request 2」値が「Action Requested」フィールドに、そして「Fall 2005」値が「Product Timeframe」フィールドに示されている。
図56は、更新されたキャラクタ詳細ページを示す。ここではITU出願を提出するための要求が法律詳細セクションのリストに追加されている。
実施例では、記録の編集に使用される「E」アイコンが要求の隣に赤く示されており、これは将来的使用での要求であることを指示する。ユーザは赤い「E」を選択して、要求フォームをオープンすることができる。
図57は、登録要求編集ページの部分を示す。このページによりユーザは、提出された図54の「New Registration Request - Graphics for Future Use」を編集することができる。図には「Legal Section Only」セクションだけが示されている。ここでユーザは「10/01/05」値を「Date of Expected Usage」フィールドに入力してあり、「04/01/06」値を「Must Use By」フィールドに入力してある。同様に「Action Status」の値が「In Progress」に変化されている。予期される使用のデータは、商標局に送信される商標出願に入力されたデータである。「Must Use By」フィールドのデータは、このアイテムを商標出願にリストアップされたカテゴリーで使用することを開始する声明が実現されるまでの最終期限とすべきである。実施例では延長が要求されるたびに、このデータを更新して次のデッドラインを反映すべきである。このページはまたシリアル番号フィールドを含んでおり、このフィールドには有利にはUSPTOからシリアル番号が入手されると直ちに番号を入力し、TARRサイトの商標出願のアクセスできるようにリンクすべきである。実施例では「Date of Expected Use」フィールドが完成されると、この要求が法律マネージャホームページの「Future Use Summary」に示される。
「Legal Details」ヘッディングの右にある赤と緑の「+」ボタンの隣のエンベロープアイコンボタンはキャラクタ詳細ページの情報表示を更新する。従って図58に示すように、「Test Request 2」要求の状態は更新され、「In Progress」と表示される。さらに法律マネージャホームページはまた、図59に示すように、ユーザが次にアクセスするときに更新され、「Future Use Summary」は2つのエントリーを示している。さらにユーザが「Future Use」ヘッディングリンクを選択すると、ユーザには将来的使用記録のリストが提示される。これは図60に示すように「Test Request 2」要求を含むように更新されている。
再び図59に示される法律マネージャホームページを参照し、ここでユーザが「In Progress Summary」ヘッディングリンクを選択すると、ユーザは図61に示されるように「Test Request 2」を含むように更新された要求の「In Progress」サマリーリストを閲覧することができる。
<証明マネージャ>
図62は、Certificate Manager(証明マネージャ)ホームページを示す。このページによりユーザは知的財産管理システム100の証明マネージャモジュール110と相互作用し、データベース120にある真正の種々の証明(単に「証明」と称する)についての情報を記憶する証明データベース記録を操作することができる。とりわけ証明マネージャマネージャモジュール110によりーザは、データベース120に証明記録を作成し、記憶された証明記録を変形、削除、または他の形式で管理し、顧客が購入した製品に対して発行された証明を追跡することができる。これについては後でさらに説明する。実施例では、知的財産管理システム100はオリジナル作品に対して証明(オリジナル証明)を発行する。同様に他の形式の証明もここで同定される。
<オリジナル作品の証明>
有利な実施例では、証明マネージャホームページのデフォルト表示は「Original Certificate Page(オリジナル証明ページ)」である。オリジナル証明ページは、データベース120から検索されたオリジナル証明に対する情報を記憶するすべてのデータベース記録(オリジナル証明データベース記録)のリストを含んでいる。実施例ではこの例で見られるように、各オリジナル証明に対する情報が1列にリストアップされており、このリストのカラムは各オリジナル証明データベース記録から予選択されたフィールドの情報を表示している。このカラムは、もっとも頻繁に使用されるサマリーまたはオリジナル証明についての重要な情報を提供するために選択される。この情報は、オリジナル証明に対する情報を記憶するオリジナル証明データベース記録に対する識別番号(ID)、オリジナル証明シリアル番号(Serial Number)、証明が発行されたアイテムのタイトル(Item Title)、証明書にある顧客名(Last, First Name)、アイテムの製造データ(Manufactured)、証明発行データ(Issued)、および証明書の印刷状態(Status)を含む。これらおよび他のフィールドに対する説明をさらに詳細に行う。
オリジナル証明ページは、ここに説明する他の形式の証明に対するページと類似しており、ページの左側にメニューバーを含んでいる。このメニューバーはリンクを含んでおり、これによりユーザはどの形式、またはどの証明を作成または管理したいかを選択することができる。さらに述べるように、メニューバーによりユーザはまた作成された証明の印刷待ち行列を監視および管理することができる。
Original Certificate Pageからスタートすると、ユーザは新しいオリジナル証明データベース記録を作成し、新しいオリジナル証明に対する情報を「New Certificate」リンクを選択することにより記憶することができる。このリンクはOriginal Certificate Pageの上部右に配置されている。ユーザがこのリンクを選択すると、図63に示すように「Add Original Certificate」のページに移る。Add Original Certificate Pageにリスとされた第1フィールドは「Original Number」フィールドである。通常オリジナルは一種類である。しかしアーティストがテンプレートまたはモールドを作製し、「多重」オリジナルを手作りすることがある。この場合、オリジナルには番号が付される。従ってオリジナルが一種類の製品であれば、数字「1」がこのフィールドに記憶される。オリジナルが多重オリジナルであれば、このフィールドには所定のピースの数が記憶される。「Style Number」フィールドは、ユーザが証明書を作成する製品を識別する。「Additional Features」フィールドは、多重オリジナルを区別するのに有用の情報の記憶に用いられる。例えば多重オリジナルの場合、証明書の作成されたオリジナルが、別のオリジナルが有していないフィーチャを有していれば、このフィーチャがこのフィールドにリストアップされる。「Purchase Price」フィールドはアイテムの購入値段をリストアップする。「Date Purchased」フィールドと「Date Certificate Issued」フィールドは、アイテムが購入された日付、および証明書の発行された日付をそれぞれ追跡する。「Status」フィールドは証明書の印刷状態を記憶する。ユーザが証明書を作成したいが、これの印刷は後で行いたい場合、ユーザは「Hold」オプションを選択することができる。有利な実施例ではこのフィールドは「Hold」がデフォルトである。ユーザが証明書の印刷を直ちに望む場合、ユーザは「Print(印刷)」オプションを選択する。いったん証明書が印刷されると、この状態は「Printed(印刷済み)」に変化する。「Store Purchased At(…店で購買)」フィールドはそのピースが購買された場所を特定する。「Notes」フィールドは、他のフィールドに記憶されていないが、この特定の証明に関連する情報を記憶する。実施例ではこのフィールドは証明書に印刷されない。「Undate」ボタンにより、証明データベース記録はデータベース120への入力情報とされる。
図64は、Original Certificate Pageにリストアップされたオリジナル証明データベース記録が更新された様子を示す。このページは顧客名「Joe Shmoe」により所有される「Bear Overboard」製品に対して新たに追加された証明を含む。実施例ではこのリストの各オリジナル証明データベース記録に対してユーザは、関連の証明詳細ページ、製品詳細ページ、または顧客詳細ページにOriginal Certificate Pageからアクセスすることができる。たとえば「Joe Shmoe」が選択されると、図65に示されるようにJoe Shmoeに対する顧客詳細ページに移る。顧客詳細ページについて顧客マネージャモジュール112に沿って説明するが、このページはここでは「Products Registered(製品登録済み)」セクションを含む顧客詳細ページの下部に示されている。このセクションは、顧客により登録された製品をリストアップする。この実施例では、このリストは新たに作成されたBear Overboard証明を含む。ここからユーザは証明詳細ページまたは製品詳細ページに移行することができる。例えば「Bear Overboard」に対するシリアル#を選択すると、証明詳細ページに移る。
図66は、ユーザによりちょうど作成された証明に対する証明詳細ページを示す。この例に示されるように上記のフィールドに加えて、Purchase Price(購入価格)フィールドは「5000.00」でこのアイテムが購入されたことを示している。「Date Purchased(購入日)」フィールドと「Date Issued(発行日)」フィールドはそれぞれこのアイテムの購入日と証明書の発行日を記憶しており、「January 23, 2004」の同じ日付を示している。「Status(状態)」フィールドは証明書が「Hold(保留)」であることを示しており、これはユーザが証明書の印刷を、これの作成時には望まなかったことを意味する。「Store Purchased At(…店で購入)」フィールドはこのアイテムが「Art Show」で購入されたことを示している。注は入力されておらず、従ってNotesフィールドは情報を表示しない。ユーザは証明書を、このページの下部右に配置されたプリンタアイコンを選択することにより印刷することができる。いったん印刷されると、Quick Summaryセクションが証明マネージャモジュール110により更新され、証明の変化した状態を反映する。
証明書の発行された顧客に対する特定の顧客情報は証明詳細ページにも表示されることに注意されたい。有利な実施例では、この顧客情報のすべてを、顧客データベース記録に対してデータベース120の問い合わせにより検索することができる。この顧客データベース記録は顧客の顧客IDにより特定される。従って、証明データベース記録と関連の顧客データベース記録とが何らかの方法でリンクされていれば、特別の目的のために行うのでなければ重複する情報を記録する必要はない。例えば顧客IDを証明データベース記録に記憶することにより、顧客に関連する証明IDを顧客データベース記録に記憶することにより、および/または顧客に所属する証明を特定するインデクスを作成することにより、関連情報を維持することができる。しかし別の実施例では、顧客情報が証明データベース記録に記憶されていれば、必要な顧客情報を得るために顧客データベース記録を検索する必要がない。これによりデータベース120で行われる照会の量が低減される。
<非印刷複製品に対する証明書>
知的財産管理システム100はまた美術印刷物ではないすべての複製品に対する証明(複製証明)を追跡することもできる。例えば複製証明は限定生産のハンドバッグに対して発行することができる。反対に美術印刷物証明の内容(FA/印刷証明)はしばしば、カリフォルニア民法のような法律により規制される。従って美術印刷複製品は下に説明する固有の証明フォームを必要とする。複製品証明ページにアクセスするためにユーザは、図62に示す証明マネージャホームページのメニューバーエリアにある「Reprod Certificate」リンクを選択する。
図67はReproduction Certificate(複製証明)ページを示す。このページは、データベース120にある複製証明データベース記録のリストを含む。ユーザは複製証明データベース記録を、このページの上部右角に配置された「New Certificate」リンクを選択することにより作成することができる。これによりユーザはAdd Reproduction Certificate(複製証明の追加)ページに移る。ここに説明する実施例では、Add Reproduction Certificate(複製証明の追加)ページはAdd Original Certificate(オリジナル証明の追加)ページと同じフィールドを含んでおり、実施例では知的財産管理システム100は、ユーザが「Certificate Type(証明形式」フィールドにより作成した証明データベース記録の形式を追跡する。この「Certificate Type(証明形式」フィールドにはユーザは通常アクセスすることができない。実施例ではこのフィールドの値は、「New Certificate(新たな証明)」リンクが配置されているページによって決定される。従って例えば、ユーザが複製証明ページの「New Certificate」リンクを選択したので、新たな複製証明データベース記録が「Reproduction Certificate(複製証明)」の証明書形式により作成される。Add Reproduction Certificateページはまた「Update」ボタンを有しており、新たに作成された複製証明データベース記録する情報がユーザに提示される。
図68は「New Reproduction Certificate Added(新たな複製証明が追加された)」ページを示す。このページは「Mark Ryden Meat Handbag」製品の第5エディションに対して追加された複製証明データベース記録を確認するものである。ここでProduct ID(製品ID)は11であり、2004年1月26日にBloomingdalesで、78.00でShmoe, Joeにより購入された。この顧客のCustomerIDは19である。このページはこの特定のピースに対する付加的フィーチャとして、図示のようにPaul Frankにより署名されていることを示している。図69は更新されたリストを備えるReproduction Certificateページを示し、このリストは作成された複製証明を含む。
<美術印刷複製品に対する証明>
図70は、Fine Art/Print Certificate(美術品/印刷証明)ページを示す。このページにユーザは、図62に示す証明マネージャホームページのメニューバーにある「FA/Print Certificate」リンクを選択することによってアクセスすることができる。他の証明ページと同じように、ユーザはFA/印刷証明データベース記録を「New Certificate」リンクの選択により作成することができる。このリンクは美術品/印刷証明ページの上部右部分にある。本発明の実施例では、証明記録のこの形式に対するフィールドは、製品証明に対するものと同じである。法的要件を満たすために必要な付加的情報は前もって、この証明に対応する製品に対する製品データベース記録に入力されている。これついてはさらに下で製品マネージャモジュール106に対して説明する。
図71は「New Fine Art/Print Certificate Added(新たな美術品/印刷証明が追加された)」ページを示し、このページは次の値を備える新たな美術品/印刷証明データベース記録の追加を確認するためのものである:
Edition Number(エディション番号): 12
Customer(顧客): Joe Shmoe
Style Number(スタイル番号): Test Printed Fine Art Reproduction
Additional Features(付加的フィーチャ): Remarque of Julius
Purchase Price(購入価格): 2500.00
Date Purchased and Issued(購入日および発行日): 1/27/04
Status(状態): Hold
Store(店): Art Show。
<印刷待ち行列>
上に述べたようにユーザが証明を作成すると、ユ―ザはいつ証明書を印刷すべきかを、各証明記録に印刷状態(print, hold,または printed)を割り当てることにより選択する。上記の例ではユーザは3つの証明を作成したが、それらの証明を印刷しない。従って3つの証明には「Hold」状態が割り当てられている。ユーザはこれらの証明およびまだ印刷されていない他の証明を、印刷待ち行列管理フィーチャを使用して配置および印刷することができる。このフィーチャは証明マネージャモジュール110により提供される。ユーザはこのフィーチャに、図62に示された証明マネージャホームページのメニューバーエリアにある「Hold Queue」リンクを選択することによってアクセスすることができる。
図72は「Certificate Hold Que(証明保留待ち)」ページを示し、このページは「Hold」状態を有するすべての証明記録のリストを含む。実施例ではユーザは1つまたは複数の保留された証明を、それらの状態を「Hold」から「Print」に変化することにより印刷することができる。前に述べたようにデータベース記録を編集するための「edit(編集)」機能が、緑の四角「E」アイコンにより表されている。従ってこの例では、ユーザは自分が印刷したい証明記録の横にある編集アイコンを選択し、その状態を変化させる。各証明データベース記録が変化されると、これは証明保留待ち行列ページから移動される。印刷のためにこの記録にアクセスするには、ユーザはメニューバーにある「Print Queue」リンクを選択する。
図73は「Certificate Print Que(証明印刷待ち行列)」ページを示し、ここには保留待ち行列から移動された3つの証明が示されている。いったんユーザがこれらの証明を印刷すると、それらのデータベースは「Print」から「Printed(印刷済み)」に状態が変化される。実施例では証明マネージャモジュール110は、いつ特定の証明が印刷され、証明データベース記録が相応にアップデートされたかを検出する。別の実施例ではユーザは、特定の証明が印刷されたときに各証明データベース記録で状態を手動で更新する。いったん証明が印刷されると、これは印刷待ち行列リストから削除される。印刷された証明書を表示するためにユーザは、メニューバーにある「Printed Queue(印刷された待ち行列)」を選択する。これによりユーザには図74に示される「Certificate Primed Que(印刷された証明待ち行列)」ページに移行する。「Certificate Printed Que(印刷された証明待ち行列)」ページは更新された証明データベース記録のリストを含んでおり、3つの印刷された証明書を示している。
上に述べたように証明マネージャホームページのデフォルト表示は前記実施例では、Original Certificate(オリジナル証明)ページである。しかし証明マネージャホームページのデフォルト表示は前記ページのいずれかにすることができることに注意すべきである。例えばデフォルトページをCertificate Hold Queページにして、形成された種々の証明を顧客に配送する重要性を強調することもできる。別の実施例では、種々のユーザに種々異なるデフォルトページを、証明マネージャホームページへのアクセス後に割り当てることができる。例えば証明書の印刷に一次的責任のあるユーザは、証明マネージャホームページへアクセスするときにCertificate Print Queページに移ることができる。さらに、ユーザにはセキュリティ情報を割り当てることができ、これによりユーザに証明マネージャモジュール110の各ページへのアクセス権を与えることができる。他のマネージャモジュールも同様である。さらに別の実施例ではこのアクセス権は記録形式に基づくことができる。セキュリティの種々のレベルおよび細分度を組み合わせて、特定の状況に対して所要のようにセキュリティポリシーを実現することができる。もっとも大きな細分度はデータベース全体およびこれに含まれる記録のすべての形式に割り当てることができ、もっとも小さな細分度はモジュールの特定のページまたは機能に割り当てることができる。もっとも小さな細分度をシングルフィールドとすることも実際的である。同様にセキュリティポリシーはセキュリティ権の種々のレベルを含むことができる。もっと高いレベルは割り当てられた細分度におけるすべてのエレメントを作成し、更新し、または削除することができるフルアクセス件であり、最も低いレベルは割り当てられた細分度での読み出しだけの、または他の機能だけのアクセス権である。従ってレベルと細分度は、機能およびアクセスするデータに基づくことができる。
<顧客マネージャ>
図75は顧客マネージャモジュール112に対するCustomer Managerホームページを示す。この顧客マネージャモジュールは本発明の有利な実施例に従い構成されている。Customer Manager(顧客マネージャ)ホームページは、表形式でデータベース102にあるすべての顧客データベース記録のリストを表示する。ここでは電話番号(Phone)およびeメールアドレス(Email)を含む、各顧客への所定のコンタクト情報を表示する。
図76は、Customerページを示し、このページは選択された顧客「Shmoe, Joe」に対する顧客データベース記録の詳細を示す。有利な実施例では、顧客データベース記録に記憶されたこの情報は、郵送先登録カード、ウェッブサイト登録、または小売店または元売り人からの販売情報またはマーケティングなどのソースから収集される。コンタクト情報に加えて、Customerページはさらに、この顧客が購買したおよび/または登録した(製品登録)製品もリストアップする。実施例では、製品リストはデータベース102の証明データベース記録のサーチによって発生される。証明マネージャモジュール110の説明でに述べたように、各証明データベース記録は顧客識別情報を含んでおり、これにより証明書を発行した顧客を識別することができる。
実施例では、顧客マネージャモジュール112がユーザに新しい顧客データベース記録を追加するためにマルチロケーションを提供する。例えば図76に示された顧客詳細ページを参照すると、ユーザはこのページの左側のグレーメニューバーに配置された「New Customer」リンクを選択することができる。択一的にユーザは、このページの上部右のグレーバーエリアに配置された「New Customer」リンクを選択することもできる。これらのリンクはまた、図75に示すCustomer Managerホームページのロケーションと同様に配置されている。
図77は「Add New Customer(新しい顧客の追加)」ページを示す。このページはユーザに、ユーザが「New Customer」リンクを選択したときに新しい顧客記録を追加するために提示される。ユーザが要求される情報を入力すると、ユーザはデータベース120を入力された情報により、このページの下部にある「Update」ボタンを選択することによって更新することができる。次にユーザには、顧客記録に入力された情報が追加されていることの確認が提示される。
図78は「New Customer Added(追加された新しい顧客)」を示し以下の詳細を含んでいる:
Name(名前): Jane Doe 、
Email(eメール): [email protected]
Work Phone(勤務先電話): 949/555-1212、
Address(住所): 456 Town St, Citysville CA 92627、
Gender(性別): female(女性) 、
Age Range(年齢層): 31-35 、
VIP: Yes。
図79は更新されたCustomer Managerホームページを示し、このページはデータベース120の顧客データベース記録に「Jane Doe」が追加されたことを反映している。ユーザは顧客の顧客データベース記録を「edit」ボタンの選択により編集することができる。このボタンは「E」の緑四角により示されている。この編集ボタンはこのページだけでなく顧客詳細ページにも設けられている。編集ボタンが選択されると、ユーザは図80に示す「Edit Customer(顧客編集)」ページに移行する。ここでユーザはJane Doeの住所を「555 Camino St.」に更新し、「Update」ボタンを選択してデータベース120に変更を記憶させることができる。Edit Customerページはまた「delete」ボタンを含んでいる。このボタンはページ下部の「x」の赤四角により示されている。ユーザがこのボタンを選択すると顧客記録のエントリーが消去される。
図81は「Delete Customer(顧客削除)」ページを示し、ここでユーザは削除要求の確認を求められる。ユーザがこの顧客記録の削除を望むなら、ユーザは「Delete」ボタンを選択する。ユーザがこの顧客記録の削除を望まないなら、ユーザは「Close Window」ボタンを選択することができる。ユーザが削除を確認すると、図82に示すように「Customer Deleted(削除された顧客)」ページがユーザに提示され、削除を確認することができる。
<検索モジュール>
図83は、検索モジュールモジュール114に対するSearch Managerページを示す。このページでユーザは、データベース120に記録された顧客、製品、証明、またはキャラクタを検索することができる。実施例ではデフォルトホームページは「Customer Search」ページであり、これによりユーザは特定の基準にマッチングする1つまたは複数の顧客データベース記録を検索することができる。ユーザはこのページにアクセスして、別の形式の検索を実行することができる。このことはこのページの左側に配置されたメニュー上の所望のサーチリンクを選択することによって行われる。例えばユーザが「Product Search(製品検索)」を選択すると、ユーザには図84に示すような「Product Search」ページが提示される。
実施例では、各ページが英数字入力ボックス(Search)を有しており、このボックスにユーザは検索のための英数文字をタイプすることができる。この英数字文字はキーボードデバイスにより入力できるすべてのキャラクタを含むことができ、すべての句読点およびスペースキャラクタも含む。この実施例で検索は、英数字文字がタイトルまたはキーワードフィールドでヒットするすべての記録を復帰させる。別の実施例では、検索はタイトルおよびキーワードフィールドだけでなくすべてのフィールドの検索を含む。
例えば製品検索ページですべてのハンドバッグに対する検索を実行するために、ユーザは「handbag」をサーチボックスにタイプし、検索実行ボタンを選択する。このボタンはサーチボックスの横の3つの矢印「>>>」により示されている。図85は更新されたProduct Search(製品検索)ページを示す。ここでは検索結果を含む検索の結果がユーザに提示される。図に示されているように、このリストは単語「handbag」がタイトルまたはキーワードフィールドに発見されたすべての製品データベース記録を含んでいる。ユーザは、ヒットした特定の製品データベース記録に対するリンクを、その詳細を閲覧するために選択することができる。
図86は製品詳細ページを示し、ここでユーザは上記の例に続いて「Shag Tiki Handbag」とラベルされたリンクを検索結果リストから選択する。製品詳細ページは前に説明したように、データベース120から検索された製品データベース記録からの情報を表示する。この場合は、Shag Tiki Handbag製品に対する製品データベース記録からである。ユーザが「Back」ボタンを選択すると、ブラウザはユーザが直前に見ていたSearch Managerページ上の検索結果リストにリターンする。ユーザはまた、メニューバー上の「Search Manager」エントリーを選択することで、デフォルトのSearch Managerページにリターンする。このページは図83に示されたSearch Managerホームページである。
以下のテーブルは、本発明の実施例により、データベース120として使用される各フィールドに記憶すべきデータに対する有利なデータ形式および種々のフィールドをリストアップして示す。ここに説明したようにこのフィールドのデータは、データベース管理システム100の種々のモジュールによって使用される。ここにリストアップされたデータ形式は基本的に例であり、当業者であれば他のデータ形式に置換することができ、請求される発明の範囲を限定するものではない。さらに当業者には公知にように、1つの形式の記録は、別の形式の記録に記憶された情報のコピーである情報を記憶することができる。例えば上に述べたように証明データベース記録は、証明書の発行された特定のアイテムを購買した顧客の名前を記憶することができる。しかし証明データベース記録はまた、顧客名を備えるデータベース120から、リンクされた顧客データベース記録を検索するために使用されるリンク情報を記憶することもできる。逆に顧客データベース記録は、顧客に対して発行された証明書に対する情報を記憶する証明データベース記録へのリンクを含むこともできる。顧客が多数の製品を購買したコレクタであり、多数の証明書が発行されていれば、この顧客の顧客データベース記録は証明データベース記録のそれぞれへのリンク含むことができる。これらの1対1関係または多数対1関係は、本発明のデータベース構造を実現するために種々のやり方で定義することができる。
<表−マネージャモジュール毎のフィールド分類/データ形式/フィールドエントリー形式(モジュールに関連する機能)。>
1. 製品マネージャ(追加、編集、削除、更新)
a. 製品名 (nvarchar) テキスト
b. スタイル番号 (nvarchar) テキスト
c. 国内向けエディション番号 (int) テキスト
d. 海外向けエディション番号 (int) テキスト
e. アーティストプルーフエディション (int) テキスト
f. 出荷データ (日付/時間) カレンダー
g. 登録番号 (int) テキスト
h. 使用可能なトータル番号 (int) テキスト。
2. 顧客マネージャ(追加、編集、削除、更新)
a. 名前 (nvarchar) テキスト
b. 通り住所 (nvarchar) テキスト
c. 市 (nvarchar) ドロップメニュー
d. 州 (nvarchar) ドロップメニュー
e. 郵便番号 (nvarchar) テキスト
f. 国 (nvarchar) ドロップメニュー
g. 接頭辞 (nvarchar) ドロップメニュー
h. 接尾辞 (nvarchar) ドロップメニュー
i. 勤務先電話 (nvarchar) テキスト
j. 自宅電話 (nvarchar) テキスト
k. 携帯電話 (nvarchar) テキスト
l. ファックス (nvarchar) テキスト
m. eメール (nvarchar) テキスト
n. 性別 (nvarchar) ドロップメニュー
o. 年齢層 (nvarchar) ドロップメニュー
p. メーリングリスト (nvarchar) ユーザの選択できるラジオ
q. 注 (nvarchar) テキスト。
3. 証明マネージャ(追加、編集、削除、更新)
a. シリアル番号 (nvarchar) テキスト
b. フィーチャ (nvarchar) テキスト
c. 購入価格 (nvarchar) テキスト
d. 購入日 (日付/時間) カレンダー
e. 証明書発行日 (日付/時間) カレンダー
f. 状態 (nvarchar) ユーザの選択できるラジオ
g. 購入店 (nvarchar) テキスト
h. 注 (nvarchar) テキスト。
4. 法律マネージャ(追加、編集、削除、更新)
a. 依頼人 (nvarchar) テキスト
b. 要求されたアクション (nvarchar) テキスト
c. 提出されたサンプル (nvarchar) テキスト
d. 写真1 (nvarchar) ファイルアップロード
e. 写真2 (nvarchar) ファイルアップロード
f. 写真3 (nvarchar) ファイルアップロード
g. 写真4 (nvarchar) ファイルアップロード
h. 写真5 (nvarchar) ファイルアップロード
i. 最初の使用のデータ (nvarchar) テキスト
j. 製品での最初の使用のデータ (nvarchar) テキスト
k. 製品 (nvarchar) テキスト
l. 非製品 (nvarchar) テキスト
m. 国での登録 (nvarchar) テキスト
n. 注 (nvarchar) テキスト
o. シリアル番号 (nvarchar) テキスト
p. 登録番号 (nvarchar) テキスト
q. 商標データ (nvarchar) テキスト
r. タイムフレーム (nvarchar) テキスト
s. 予想使用日/何日までに使用 (nvarchar) テキスト
t. アクション状態 (nvarchar) ドロップメニュー
u. 法律的注 (nvarchar) テキスト。
5. キャラクタマネージャ(追加、編集、削除、更新)
a. キャラクタ/グラフィック名 (nvarchar) テキスト
b. 画像カテゴリー形式 (nvarchar) ユーザの選択できるラジオ
c. キーワードサーチ (nvarchar) テキスト
d. パントンカラー (nvarchar) テキスト
e. 作成者 (nvarchar) ドロップメニュー
f. 加工者 (nvarchar) ドロップメニュー
g. 作成日 (日付/時間) カレンダー
h. 製品での最初の使用 (nvarchar) テキスト
i. 経歴 (nvarchar) テキスト
j. 注 (nvarchar) テキスト
k. 形状完成者 (nvarchar) テキスト
l. 写真 (nvarchar) ファイルアップロード
m. カテゴリー (nvarchar) ドロップメニュー *使用
n. アイテム (nvarchar) テキスト *使用法
o. 季節 (nvarchar) ドロップメニュー *使用法
p. 年 (nvarchar) ドロップメニュー *使用。
上記の実施例は本発明の例としての実施例である。当業者であればここに開示された発明コンセプトから逸脱することなく、上記実施例を様々に使用および改善することができる。従って本発明は、請求の範囲によってのみ限定すべきである。
本発明をより理解するために添付図面を参照する。同じ数字は図面を通して同じ部材を示す。
本発明の有利な実施例により構成された知的財産管理システムのブロック回路図である。 本発明の有利な実施例により構成された、図1の知的財産管理システムで使用されるコンピュータシステムのブロック回路図である。 本発明の有利な実施例により構成された、図1の知的財産管理システムと共に使用されるコンピュータシステムのネットワークを示すネットワーク図である。 本発明の有利な実施例により構成された、図1の知的財産管理システムのグラフィカルユーザインタフェース(GUI)を示すスクリーン図である。 図5から図31は、本発明の有利な実施例により構成された、図1の知的財産管理システムのキャラクタマネージャモジュールの操作を示す一連のスクリーン図である。 図5の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図5の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図5の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図5の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図5の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図5の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図5の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図5の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図5の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図5の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図5の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図5の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図5の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図5の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図5の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図5の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図5の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図5の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図5の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図5の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図5の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図5の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図5の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図5の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図5の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図5の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図32から図42は、本発明の有利な実施例により構成された、図1の知的財産管理システムの製品マネージャモジュールの操作を示す一連のスクリーン図である。 図32の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図32の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図32の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図32の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図32の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図32の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図32の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図32の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図32の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図32の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図43から図61は、本発明の有利な実施例により構成された、図1の知的財産管理システムの法律マネージャモジュールの操作を示す一連のスクリーン図である。 図43の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図43の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図43の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図43の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図43の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図43の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図43の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図43の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図43の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図43の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図43の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図43の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図43の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図43の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図43の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図43の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図43の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図43の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図62から図74は、本発明の有利な実施例により構成された、図1の知的財産管理システムの証明マネージャモジュールの操作を示す一連のスクリーン図である。 図43の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図43の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図43の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図43の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図43の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図43の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図43の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図43の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図43の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図43の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図43の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図43の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図75から図82は、本発明の有利な実施例により構成された、図1の知的財産管理システムの顧客マネージャモジュールの操作を示す一連のスクリーン図である。 図75の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図75の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図75の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図75の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図75の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図75の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図75の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図83から図86は、本発明の有利な実施例により構成された、図1の知的財産管理システムの検索マネージャモジュールの操作を示す一連のスクリーン図である。 図83の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図83の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。 図83の説明で述べた一連のスクリーン図の1つである。

Claims (45)

  1. 統合グラフィックおよび関連商標情報を作成、追跡するシステムであって、
    データベースを含むデータ記憶システムを有し、該データベースは複数のグラフィックおよび関連の商標データベース記録を記憶し、
    デ―タベース管理システムを有し、該管理システムはデータ記憶システムと接続され、かつこれと通信し、前記データベース管理システムは前記データベースに接続された複数の管理モジュールを含んでおり、当該管理モジュールは複数のグラフィックおよび関連の商標データベース記録にアクセスすることがき、データベース管理システムと接続されたユーザインタフェースシステムを有し、
    該ユーザインタフェースシステムはユ―ザに、グラフィックを特定するグラフィックデータベース記録と、商標出願を特定する商標データベース記録との間の関連を形成し、該関連に基づいて商標出願に関連する情報を検索するインタフェースを提供する、ことを特徴とする統合グラフィックおよび関連の商標情報を作成し、追跡するシステム。
  2. データベースはさらに複数の証明データベース記録を記憶し、該証明データベース記録は収集可能な製品でのグラフィックの使用および当該収集可能な製品を購入した顧客についての情報を含むことを特徴とする請求項1記載の統合グラフィックおよび関連の商標情報を作成、追跡するシステム。
  3. ユーザインタフェースシステムは1つまたは複数の別のデータベースと接続されており、商標出願に関連する情報を検索することを特徴とする請求項1記載の統合グラフィックおよび関連の商標情報を作成、追跡するシステム。
  4. 前記1つまたは複数の別のデータベースは、商標出願を管轄する政府機関により管理されるデータベースを含むことを特徴とする請求項3記載の統合グラフィックおよび関連の商標情報を作成、追跡するシステム。
  5. 商標データベース記録は、商標出願に対する識別番号を含み、前記データベース管理システムは該識別番号を使用して、商標出願に関連する情報を検索するために問い合わせを行うことを特徴とする請求項3記載の統合グラフィックおよび関連の商標情報を作成、追跡するシステム。
  6. 複数のグラフィックデータベース記録にある各グラフィックデータベース記録は、グラフィックに関連する使用情報を含むことを特徴とする請求項1記載の統合グラフィックおよび関連の商標情報を作成、追跡するシステム。
  7. 複数の管理モジュールはグラフィック管理モジュールを含み、データ記憶システムの複数のグラフィックデータベース記録で識別されたグラフィックの製品での使用に関連する情報にアクセスし、当該情報によりリポートを作成することを特徴とする請求項1記載の統合グラフィックおよび関連の商標情報を作成、追跡するシステム。
  8. 複数の管理モジュールは法律マネージャモジュールを含み、データ記憶システムにある複数の商標記録に関連する情報にアクセスすることを特徴とする請求項1記載の統合グラフィックおよび関連の商標情報を作成、追跡するシステム。
  9. データベースはさらに複数の顧客記録を含み、
    複数の管理モジュールはさらに顧客マネージャモジュールを含み、データ記憶システムにある1つまたは複数のグラフィックデータベース記録と1つまたは複数の顧客記録との関連を形成することを特徴とする請求項1記載の統合グラフィックおよび関連の商標情報を作成、追跡するシステム。
  10. 複数のマネージャモジュールは検索マネージャモジュールを含むことを特徴とする請求項1記載の統合グラフィックおよび関連の商標情報を作成、追跡するシステム。
  11. データベースはさらに複数の顧客および証明データベース記録を含み、
    複数のマネージャモジュールは証明マネージャモジュールを含み、複数の顧客と証明データベース記録との関連を形成することを特徴とする請求項1記載の統合グラフィックおよび関連の商標情報を作成、追跡するシステム。
  12. 知的財産(IP)データベースの管理方法であって、
    ユーザがクライアントコンピュータに、サーバコンピュータシステムに記憶され、IP資産の記録を含むIPデータベースを検索するために、1つまたは複数の基準を入力するステップ;
    1つまたは複数の基準とマッチングする記録のためにIPデータベースを検索するステップ;
    クライアントコンピュータ上でユーザに、検索で発見された記録のリストを表示するステップ;
    記録リストの記録に記憶されたIP資産に対する法的保護を検索せよとの要求をユーザから受け取るステップ;
    該IP資産に対する法的保護に関連する情報を更新するステップ;
    該IP資産に対する法的保護に関連する情報を表示するステップ;
    を有する管理方法。
  13. IP資産は複数のグラフィックを含むことを特徴とする請求項12記載の方法。
  14. クライアントコンピュータ上でユーザから、IP資産に対する法的保護獲得に関する法的サービスを実行するのに必要な情報を収集するステップをさらに含むことを特徴とする請求項12記載の方法。
  15. 法的保護は商標登録であることを特徴とする請求項12記載の方法。
  16. 法的保護は著作権登録であることを特徴とする請求項12記載の方法。
  17. ユーザポートフォリオにある少なくとも1つのIP資産に対する監視サービスを自動的に実行するステップをさらに含むことを特徴とする請求項12記載の方法。
  18. サーバコンピュータシステム上の処理予定情報を維持し、処理予定情報をクライアントコンピュータ上に1つまたは複数のIP資産に対して表示するステップをさらに含むことを特徴とする請求項12記載の方法。
  19. 処理予定情報はIP資産に関連する使用情報であることを特徴とする請求項18記載の方法。
  20. 処理予定情報は、更新予定情報または維持予定情報または年金予定情報であることを特徴とする請求項18記載の方法。
  21. 処理予定情報は、IP資産に対する義務手数料、およびそのような義務を負う手数料のデータを含むことを特徴とする請求項18記載の方法。
  22. 処理予定情報は、商標の更新または維持に関することを特徴とする請求項18記載の方法。
  23. 1つまたは複数のIP資産に対する処理予定状態情報をユーザに表示するステップをさらに含むことを特徴とする請求項18記載の方法。
  24. 画像に対する法的保護の管理方法であって、
    データベースを含むコンピュータからグラフィックデータベース記録を検索するステップ;
    該グラフィックデータベース記録は画像に関連する情報を記憶しており、該情報は少なくとも1つの製品およびサービスに対する画像の使用関連情報を含み、
    グラフィックデータベース記録にある情報に基づいて法的保護のための出願を作成するステップ;
    法的保護出願に対する出願シリアル番号を受け取るステップ;
    該出願シリアル番号は、法的保護出願の受理を管轄する機関により割り当てられ、
    該出願シリアル番号をグラフィックデータベース記録に記録するステップ;
    法的保護出願に対する状態情報を、出願シリアル番号に基づいて検索するステップ;
    を有する管理方法。
  25. グラフィックデータベース記録を、検索された状態情報に基づいて更新するステップをさらに有することを特徴とする請求項24記載の方法。
  26. 法的保護出願に対する登録番号を検出するステップ;
    および法的保護出願に対する登録番号を記憶するステップ;
    をさらに有することを特徴とする請求項24記載の方法。
  27. 法的保護出願に対する状態情報を出願シリアル番号に基づいて検索するステップは、
    該出願シリアル番号をグラフィックデータベース記録から検索するステップ;
    機関により管理されるコンピュータからの検索出願データへのリンクを、出願シリアル番号に基づいて発生するステップ;
    を有することを特徴とする請求項24記載の方法。
  28. 機関により管理されるコンピュータはウェッブサーバを含み、リンクはウェッブサイトリンクであることを特徴とする請求項27記載の方法。
  29. 法的保護出願は商標出願であることを特徴とする請求項24記載の方法。
  30. 使用関連情報は画像が使用される製品の識別子を含み、商標出願は使用に基づく出願であることを特徴とする請求項29記載の方法。
  31. 使用関連情報は、製品での画像の使用データを含むことを特徴とする請求項30記載の方法。
  32. 使用関連情報は画像が使用される予定の製品の識別子を含み、商標出願は使用意志に基づく出願であることを特徴とする請求項24記載の方法。
  33. 使用関連情報は、製品での画像の予想される使用のデータを含むことを特徴とする請求項32記載の方法。
  34. 法的保護出願を受理する管轄機関は政府機関であることを特徴とする請求項24記載の方法。
  35. 記憶された命令を有するコンピュータ読み出し可能媒体であって、該記憶された命令は、プロセッサにより実行されるとき、画像に対する法的保護の管理方法をプロセッサに実行させ、該管理方法は、
    データベースを含むコンピュータからグラフィックデータベース記録を検索するステップ;
    該グラフィックデータベース記録は画像に関連する情報を記憶しており、該情報は少なくとも1つの製品およびサービスに対する画像の使用関連情報を含み、
    グラフィックデータベース記録にある情報に基づいて法的保護のための出願を作成するステップ;
    法的保護出願に対する出願シリアル番号を受け取るステップ;
    該出願シリアル番号は、法的保護出願の受理を管轄する機関により割り当てられ、
    該出願シリアル番号をグラフィックデータベース記録に記録するステップ;
    法的保護出願に対する状態情報を、出願シリアル番号に基づいて検索するステップ;
    を有するコンピュータ読み出し可能媒体。
  36. プロセッサに対して、グラフィックデータベース記録を検索された状態情報に基づいて更新するステップを実行させる命令がさらに記憶されていることを特徴とする請求項35記載のコンピュータ読み出し可能媒体。
  37. プロセッサに対して、
    法的保護出願に対する登録番号を検出するステップ;
    および法的保護出願に対する登録番号を記憶するステップ;
    を実行させる命令がさらに記憶されていることを特徴とする請求項35記載のコンピュータ読み出し可能媒体。
  38. 法的保護出願に対する状態情報を出願シリアル番号に基づいて検索するステップは、
    該出願シリアル番号をグラフィックデータベース記録から検索するステップ;
    機関により管理されるコンピュータからの検索出願データへのリンクを、出願シリアル番号に基づいて発生するステップ;
    を有することを特徴とする請求項35記載のコンピュータ読み出し可能媒体。
  39. 機関により管理されるコンピュータはウェッブサーバを含み、リンクはウェッブサイトリンクであることを特徴とする請求項27記載のコンピュータ読み出し可能媒体。
  40. 法的保護出願は商標出願であることを特徴とする請求項35記載のコンピュータ読み出し可能媒体。
  41. 使用関連情報は画像が使用される製品の識別子を含み、商標出願は使用に基づく出願であることを特徴とする請求項40記載のコンピュータ読み出し可能媒体。
  42. 使用関連情報は、製品での画像の使用データを含むことを特徴とする請求項41記載のコンピュータ読み出し可能媒体。
  43. 使用関連情報は画像が使用される予定の製品の識別子を含み、商標出願は使用意志に基づく出願であることを特徴とする請求項40記載のコンピュータ読み出し可能媒体。
  44. 使用関連情報は、製品での画像の予想される使用のデータを含むことを特徴とする請求項43記載のコンピュータ読み出し可能媒体。
  45. 法的保護出願を受理する管轄機関は政府機関であることを特徴とする請求項35記載のコンピュータ読み出し可能媒体。
JP2006041294A 2005-02-18 2006-02-17 知的財産管理システム Withdrawn JP2006228229A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US11/061,111 US20060190275A1 (en) 2005-02-18 2005-02-18 Intellectual property management system

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006228229A true JP2006228229A (ja) 2006-08-31

Family

ID=36262145

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006041294A Withdrawn JP2006228229A (ja) 2005-02-18 2006-02-17 知的財産管理システム

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20060190275A1 (ja)
EP (1) EP1693793A1 (ja)
JP (1) JP2006228229A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011529314A (ja) * 2008-07-28 2011-12-01 ワイズキー・エスアー 高額品を対象としたデジタル認証のための方法及び手段
JP2022059171A (ja) * 2020-10-01 2022-04-13 株式会社root ip 管理システム、プログラム

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7243094B2 (en) 2002-05-31 2007-07-10 Softek Storage Solutions Corporation Method and system for intelligent storage management
WO2007016160A2 (en) * 2005-07-29 2007-02-08 Xenoport, Inc. Svct2 transporters expressed in blood brain barrier cells
KR20070052645A (ko) 2005-11-17 2007-05-22 삼성전자주식회사 사용자 인터페이스를 관리하는 장치 및 방법
US20070299985A1 (en) * 2006-06-27 2007-12-27 Craig Jeremy S Systems and methods for template based website construction
WO2008119083A1 (en) * 2007-03-28 2008-10-02 Cheryl Milone Requesting prior art from the public in exchange for a reward
CA2928392C (en) * 2007-06-08 2023-03-07 Thermodynamic Design, Llc Real property information management, retention and transferal system and methods for using same
US20090083055A1 (en) * 2007-09-20 2009-03-26 Edwin Tan Method and system for a scratchcard
US20100106642A1 (en) 2008-06-05 2010-04-29 Namedepot.Com, Inc. Method and system for delayed payment of prepaid cards
US20110047166A1 (en) * 2009-08-20 2011-02-24 Innography, Inc. System and methods of relating trademarks and patent documents
US20110131142A1 (en) * 2009-12-01 2011-06-02 Malackowski James Patent-Product Information Distribution Systems and Methods
US20110131143A1 (en) * 2009-12-01 2011-06-02 Malackowski James Patent-Product Information Distribution Systems and Methods
US20120144499A1 (en) 2010-12-02 2012-06-07 Sky Castle Global Limited System to inform about trademarks similar to provided input
CN102650998A (zh) * 2011-02-28 2012-08-29 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 外观设计专利展示***及方法
US9003490B2 (en) 2011-03-16 2015-04-07 Red Hat, Inc. Using entitlement certificates to manage product assets
US8533805B2 (en) * 2011-03-16 2013-09-10 Red Hat, Inc. Certificates to create product mappings
US9906815B2 (en) * 2011-11-08 2018-02-27 Texas Instruments Incorporated Delayed duplicate I-picture for video coding
CN103391196A (zh) * 2013-07-04 2013-11-13 黄铁军 一种资产数字认证方法与设备
US9477703B1 (en) * 2013-08-20 2016-10-25 Amazon Technologies, Inc. Item version similarity scoring system
US10503801B1 (en) * 2013-12-17 2019-12-10 Nimvia, LLC Graphical user interfaces (GUIs) for improvements in case management and docketing
US11556606B1 (en) 2013-12-17 2023-01-17 Nimvia, LLC Graphical user interfaces (GUIs) including outgoing USPTO correspondence for use in patent case management and docketing
EP3308346A4 (en) * 2015-06-10 2018-11-21 Bellator Pty Ltd Method of, and system for, obtaining or providing legal services or advice
US20210312577A1 (en) * 2018-08-23 2021-10-07 Foshan City Mu Ji Information Technology Ltd. User-centric patent valuation-transaction system

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5991751A (en) * 1997-06-02 1999-11-23 Smartpatents, Inc. System, method, and computer program product for patent-centric and group-oriented data processing
US5918214A (en) * 1996-10-25 1999-06-29 Ipf, Inc. System and method for finding product and service related information on the internet
US20020073191A1 (en) * 1996-10-02 2002-06-13 Perkowski Thomas J. System and method for finding product and service related information on the internet
KR100543768B1 (ko) * 1996-10-25 2006-01-23 아이피에프 인코포레이션 인터넷을 통하여 소비자 제품 관련 정보를 관리 및 제공하는 시스템 및 방법
US20020049607A1 (en) * 1996-10-25 2002-04-25 Perkowski Thomas J. Method of and system for finding consumer product related information on the internet using UPN/TM/PD/URL data links stored in an internet-based relational database server
US6959286B2 (en) * 1997-10-27 2005-10-25 Ipf, Inc. Method and system for searching a dynamically updated database of UPN/TM/PD and URL data links
US7089199B2 (en) * 1997-10-27 2006-08-08 Metrologic Instruments, Inc. System for and method of managing and delivering manufacturer-specified consumer product information to consumers in the marketplace
US6470318B1 (en) * 1999-03-01 2002-10-22 Lisabeth H. Coakley Computer-implemented trademark brokerage network
US6629092B1 (en) * 1999-10-13 2003-09-30 Andrew Berke Search engine
JP2001282947A (ja) * 2000-03-29 2001-10-12 Jsp:Kk 知的財産権管理システム
US20020091541A1 (en) * 2000-06-16 2002-07-11 Seekip.Com Method and apparatus for intellectual property management on the internet
US20020133703A1 (en) * 2001-03-13 2002-09-19 Morgan Dan C. On-line certificate of authenticity for collectibles cross-reference to related applications
US6662178B2 (en) * 2001-03-21 2003-12-09 Knowledge Management Objects, Llc Apparatus for and method of searching and organizing intellectual property information utilizing an IP thesaurus
US20030158743A1 (en) * 2002-02-19 2003-08-21 Havlick Scott Spenser Method and apparatus for organizing, accessing and displaying data relating to trademark rights
US20040125988A1 (en) * 2002-08-16 2004-07-01 Genuone, Inc System and method for authenticating the source of marked objects
US20040054888A1 (en) * 2002-09-16 2004-03-18 Chester James S. Method and system of authentication and ownership verification of collectables
US20040230568A1 (en) * 2002-10-28 2004-11-18 Budzyn Ludomir A. Method of searching information and intellectual property
TW200417875A (en) * 2003-03-11 2004-09-16 xue-ping Gan On-line method for customizing object with personalized mark
US20050216288A1 (en) * 2004-03-29 2005-09-29 Parsons Robert R Process for registering and trademarking domain names

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011529314A (ja) * 2008-07-28 2011-12-01 ワイズキー・エスアー 高額品を対象としたデジタル認証のための方法及び手段
JP2022059171A (ja) * 2020-10-01 2022-04-13 株式会社root ip 管理システム、プログラム
JP7348432B2 (ja) 2020-10-01 2023-09-21 株式会社root ip 管理システム、プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
EP1693793A1 (en) 2006-08-23
US20060190275A1 (en) 2006-08-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006228229A (ja) 知的財産管理システム
US11200341B2 (en) Consent receipt management systems and related methods
US20190392171A1 (en) Consent receipt management systems and related methods
US6957384B2 (en) Document management system
US9430470B2 (en) Automated report service tracking system and method
JP5064211B2 (ja) 電子カタログのサプライヤ・ポータルのためのシステムおよび方法
JP4580518B2 (ja) データベース設計システム
US9703857B2 (en) Digital catalogue raisoneé platform
JP2005259135A (ja) 調達知識統合ツール
US20020103689A1 (en) Methods and systems for identifying prospective customers and managing deals
US20070073626A1 (en) Integrated media management and rights distribution apparatus
US20240184826A1 (en) Linking business objects and documents
US20070283288A1 (en) Document management system having bookmarking functionality
US20060059162A1 (en) Method and system to convert paper documents to electronic documents and manage the electronic documents
US10382357B2 (en) Configurable views of context-relevant content
US20020118222A1 (en) Electronic design record book
US20110246535A1 (en) Apparatus and Method for Constructing Data Applications in an Unstructured Data Environment
US20140108397A1 (en) Computer-Implemented Document Manager Application Enabler System and Method
Bates et al. SharePoint 2003 User's Guide
US20040143588A1 (en) Database model system and method
US20040243484A1 (en) System and method for facilitating customs compliance in the importation of merchandise
JP6976763B2 (ja) 仕訳情報処理装置、仕訳情報処理方法、およびプログラム
US20080082344A1 (en) Electronic automated real estate appraisal information exchange and management system
US8234174B1 (en) Method and apparatus for creating custom advertisements
JP3730156B2 (ja) 関係付け情報管理システム、関係付け情報管理用プログラム、及び記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20090512