JP2006224002A - 生ごみ処理装置及び処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】充分な量の酸素を供給して微生物の酸素呼吸による生ごみの酸化分解を促進させること、生ごみ中の骨などの硬い物の破砕能力を高め、微生物による分解を助けること、被攪拌物に対する攪拌能力、効率を高めこと、ひいては生ごみの処理期間の短縮、処理能力の増加を図り、生ごみ処理の効率化を図ることを目的とする。又、生ごみ処理における腐敗臭の発生を防止することを目的とする。
【解決手段】処理槽2内の中心に垂直方向に回転軸3を、中央部に上部及び下部が開口した横断面正方形の通気筒4を該回転軸3に固定して設置し、該回転軸3に処理槽3の底面23に対して傾斜角度を有する上部攪拌羽根5と粉砕刃を備える下部攪拌羽根6を固定し、処理槽3の内側面24に固定刃を設け、底面23に破砕刃を設け、処理槽2内を正圧とした生ごみ処理装置。
【選択図】 図1

Description

本発明は、生ごみ処理装置及び方法に関し、詳しくは、処理槽内に生ごみ、微生物及び水分調整剤或いは微生物担体等を入れ、攪拌することにより生ごみを生分解する生ごみ処理装置及び方法に関する。
従来から商業飲食施設、学校等の給食室、家庭等から排出される生ごみは焼却施設で焼却処理されている。しかし、これらの生ごみは大量であり、しかも水分を多量に含んでいるために、焼却施設から排出される有害物質を増加させ、焼却施設の寿命を短くする等の弊害が指摘されてきた。そこで、生ごみが発生する現場で生ごみを乾燥、分解して処理する生ごみ処理装置が用いられるようになってきた。
この生ごみ処理装置には大別して乾燥型と分解型があり、乾燥型は生ごみが含有する水分を除去してごみの減量化を図るものであり、分解型は微生物を利用して生ごみを生分解するものである。分解型の生ごみ処理装置は、処理槽内に生ごみ、微生物及び水分調整剤或いは微生物担体等(以下単に「被攪拌物」ということがある。)及び微生物の生存並びに酸化分解に必要な酸素を投入し、処理槽内に設けた攪拌羽根を回転させて攪拌して分解を促進させている。
しかし、従来の生ごみ処理装置は処理槽と攪拌羽根との間に生ごみ中の骨などの硬い物が挟まることにより攪拌羽根の回転が停止してしまうといった問題点や生ごみ等の攪拌を効率よく行うことが出来ないといった問題点があった。
そこで、回転軸で固定された上側及び下側回転羽根を備え、処理室底部に薄板棒状のカッタ部材を設け下側回転羽根がその上側を回転し、更に、処理室内に支持部材により固定されたオーバーフロー筒を設け、上側回転羽根は該支持部材より上方に配設し、処理ごみをオーバーフロー筒の上端で外側から内側にオーバーフローさせる生ごみ処理装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
しかし、この従来の生ごみ処理装置は生ごみ中の骨などの硬い物の破砕能力が充分でなく、処理室底部の薄板棒状のカッタ部材が底のごみの移動を妨げ、処理槽の底に圧縮されたごみが溜まってしまうという問題点を有していた。又、攪拌能力、効率も改善の余地があり、更に、充分な量の酸素を供給することが出来ないために、微生物の酸素呼吸による生ごみの酸化分解が充分に促進されず、更にそのため腐敗臭を発生させるといった問題点があった。
特許第3459747号公報
そこで、本願発明は上記従来技術の問題点を解決し、充分な量の酸素を供給して微生物の酸素呼吸による生ごみの酸化分解を促進させ、ひいては生ごみの処理期間の短縮、処理能力の増加を図り、生ごみ処理の効率化を図ることを目的とする。又、生ごみ処理における腐敗臭の発生を防止することを目的とする。
又、ごみの移動を妨げずに生ごみ中の骨などの硬い物の破砕能力を高め、微生物による分解を助けて、ひいては生ごみの処理期間の短縮、処理能力の増加を図り、生ごみ処理の効率化を図ることを目的とする。
又、被攪拌物に対する攪拌能力、効率を高め、ひいては生ごみの処理期間の短縮、処理能力の増加を図り、生ごみ処理の効率化を図ることを目的とする。
上記課題を解決するための手段は、処理槽内の中心に垂直方向に回転軸を設け、処理槽内の中央部に通気筒を該回転軸に固定して設置すると共に、該回転軸に攪拌羽根を固定したことを特徴とする生ごみ処理装置である。
更に、上記生ごみ処理装置において、通気筒は上部及び下部が開口した横断面多角形の筒状体であることを特徴とする生ごみ処理装置である。
更に、上記生ごみ処理装置において、通気筒は上部及び下部が開口した横断面正方形の筒状体であることを特徴とする生ごみ処理装置である。
更に、上記生ごみ処理装置において、処理槽内を正圧としたことを特徴とする生ごみ処理装置である。
更に、上記生ごみ処理装置において、攪拌羽根として上部攪拌羽根と下部攪拌羽根を備え、上部攪拌羽根は先端が基端より下方へ位置するように傾斜させた羽根及び/又は先端が基端より上方へ位置するように傾斜させた羽根を備えることを特徴とする生ごみ処理装置である。
更に、上記生ごみ処理装置において、攪拌羽根の回転方向先端を鋸状の刃構造に形成したことを特徴とする生ごみ処理装置である。
更に、上記生ごみ処理装置において、攪拌羽根は回転方向前下がりに傾斜した平板を備えることを特徴とする生ごみ処理装置である。
更に、上記生ごみ処理装置において、処理槽の内側面に、底面に対する角度を攪拌羽根の角度と同一とし且つ攪拌羽根の回転面と僅かな間隔を有し、攪拌羽根の回転方向と逆方向の先端を鋸状の刃構造に形成した刃面を備える固定刃を設けたことを特徴とする生ごみ処理装置である。
更に、上記生ごみ処理装置において、固定刃の刃面は底面に対する角度を上部攪拌羽根の底面に対する傾斜角度と同一とし、上部攪拌羽根斜の回転面と僅かな間隔を有して設けたことを特徴とする生ごみ処理装置である。
更に、上記生ごみ処理装置において、攪拌羽根の下端に下方へ突出する粉砕刃を複数設け、処理槽の底面に上方へ突出する破砕刃を複数設け、攪拌羽根に設けた粉砕刃と処理槽に設けた粉砕刃は夫々回転軸を中心とする異なった円周上に固定され、処理槽に設けた粉砕刃間を攪拌羽根に設けた粉砕刃が通過するとことを特徴とする生ごみ処理装置である。
更に、上記生ごみ処理装置において、処理槽内側面に攪拌羽根の先端を支持する支持突起を設けたことを特徴とする生ごみ処理装置である。
又、処理槽内を正圧にし、生ごみを含む被攪拌物を攪拌すると共に、被攪拌物の上表面及び深部から空気を被攪拌物に供給することを特徴とする生ごみ処理方法である。
以上のような、本願請求項1記載の発明によれば、被攪拌物の上表面のみならず、深部へ直接酸素を供給可能で、微生物に充分な量の酸素を供給することが可能となり、微生物の酸素呼吸による生ごみの酸化分解を促進させることが出来、ひいては生ごみの処理期間の短縮、処理能力の増加を図り、生ごみ処理の効率化を図ることが可能となった。又、生ごみ処理における腐敗臭の発生を防止するが可能となった。
更に、本願請求項2記載の発明によれば、攪拌羽根に加えて通気筒により被攪拌物の攪拌を効率よく行うことが出来、被攪拌物に対する攪拌能力、効率を高めることが可能となり、ひいては更なる生ごみの処理期間の短縮、処理能力の増加を図り、生ごみ処理の効率化を図ることが可能となった。
更に、請求項3記載の発明によれば、通気筒を回転させるモータの負担を押さえつつ、攪拌能力を高めることが可能となった。
更に、本願請求項4記載の発明によれば、被攪拌物の上表面及び深部から内部へ酸素を透過させることが出来、被攪拌物の内部にも充分な量の酸素を供給することが可能となった。
更に、本願請求項5記載の発明によれば、従来の水平の攪拌羽根では被攪拌物の一部しか攪拌できないが、少ない攪拌羽根で満遍なく攪拌でき、被攪拌物に対する攪拌能力、効率を飛躍的に高めることが出来た。
更に、本願請求項6記載の発明によれば、ごみの移動を妨げずに生ごみ中の骨などの硬い物の破砕能力を高め、微生物による分解を助けて、ひいては生ごみの処理期間の短縮、処理能力の増加を図り、生ごみ処理の効率化を図ることが可能となった。
更に、本願請求項7記載の発明によれば、被攪拌物を攪拌羽根の回転方向のみならず上方へ移動させることが出来、更に、被攪拌物に対する攪拌能力、効率を高めることが出来た。
更に、本願請求項8又は9記載の発明によれば、更に生ごみ中の骨などの硬い物の破砕能力を高めることが可能となった。
更に、本願請求項10記載の発明によれば、処理槽の底面に設ける破砕刃間に隙間があるので、生ごみが処理槽の底部に溜まることなく、ごみの移動を妨げずに生ごみ中の骨などの硬い物の破砕能力を高めることが可能となった。
更に、本願請求項11記載の発明によれば、攪拌羽根の湾曲、歪みを防止することが可能となり、被攪拌物に対する攪拌能力、効率を維持することが可能となった。
又、本願請求項11記載の発明によれば、微生物に充分な量の酸素を供給することが可能となり、微生物の酸素呼吸による生ごみの酸化分解を促進させることが出来、ひいては生ごみの処理期間の短縮、処理能力の増加を図り、生ごみ処理の効率化を図ることが可能となった。
以下本発明を図に従って詳細に説明する。生ごみ処理装置1は処理槽2、処理槽2内に配設された回転軸3、通気筒4、上部攪拌羽根5、下部攪拌羽根6、固定刃7及び粉砕刃61,8を備えて構成されている。
処理槽2は被攪拌物100を攪拌し、生ごみを処理するための槽であり、上端及び下端が封鎖された円筒状であり、ステンレス等の腐食しにくい材質を用いて成形している。
処理槽2の中心には処理槽2の上端を塞ぐ上板21に設けた貫通孔211を貫通する回転軸3を処理槽2の底面23に垂直に設けている。尚、該貫通孔211と回転軸3との隙間はシーリング部材(図示せず)によりシールして処理槽2の気密性を確保している。回転軸3は処理槽2の底部22に設けられたベアリング91及び処理槽2の上部に設けられたベアリング92で軸支され、その上端はチェーンカップリング99により変速機93の軸931と連結されている。更に、変速機93を動力源たるモータ94と連結し、モータ94の回転により回転軸3が回転する構成としている。
通気筒4は被攪拌物100に空気、特に酸素を供給すると共に、被攪拌物100を攪拌する部材であり、上部及び下部が開口した横断面正方形の筒状体であり、処理槽2内の中央部に設置し、回転軸3から放射状に突設した板状の支持部材49,49…で回転軸3に固定して設置する。回転軸3は通気筒4の中心に位置している。従って、通気筒4は回転軸3の回転に伴い同方向に回転する。被攪拌物100が通気筒4の上端から通気筒4の内部に移動することは望ましくないので、通気筒4の上端は処理槽2内に投入される被攪拌物100より高い位置に位置することが好ましく、又、処理槽2内に堆積した被攪拌物100の深部へ酸素を供給可能とするために、通気筒4の下端は処理槽2の底面23に出来る限り近いことが望ましい。従って、通気筒4はその上端を処理槽2の上端近傍に位置させると共に、その下端を処理槽2の下端近傍に位置させるような高さを備えて設置することは推奨される。具体的には、通気筒4の下端が下部攪拌羽根6の直上に位置するように設けている。このようにして、通気筒4の内部へは空気が出入するが、被攪拌物100は出入しないよう構成する。
通気筒4の横断面形状は攪拌効率がよく、モータへの負担が少ない正方形が好ましいが、これに限定されず、三角形、長方形、五角形、星型等の多角形とすること、その他被攪拌物100を攪拌可能な凹凸形状とすることも可能である。又、攪拌機能は低下するが、横断面円形、楕円形等とすることも可能である。又、通気筒4の下部の開口又は/及び上部の開口に空気の流れを妨げず、且つ被攪拌物100の進入を防止する網状や多孔等の蓋体を設けることとしてもよい。通気筒4は回転軸3に偏心させて固定することも可能である。
攪拌羽根として、上部攪拌羽根5及び下部攪拌羽根6を備え、上部攪拌羽根5として、縦断面L字状のアングル59に回転方向前下がりに傾斜した平板58を固着し、アングル59の横片591の回転方向先端を鋸状の刃構造に形成した二本の羽根51,52を設けている。アングル59を用いることにより上部攪拌羽根5の強度を高め、平板58を備えることで被攪拌物100を上方へ移動させることが可能となり、攪拌効率が上がり、鋸状の刃構造を備えることで生ごみの破砕が可能となっている。
羽根51,52の基端510,520は回転軸3の中間部に180°の間隔で固定し、羽根51は先端511が基端510より下方へ位置するように傾斜させ、羽根52は先端521が基端520より上方へ位置するように傾斜させると共に、通気筒4の上端より低く位置させて、二本の羽根51,52を直線上に位置させている。直線上に位置する羽根51,52の回転軸3との角度は直角でなければ特に限定されない。羽根51,52は通気筒4に設けた通孔41を貫通し、通気筒4とも固定されている。
上部攪拌羽根5の実施形態として上記以外の形態を採用可能であり、羽根51と52は必ずしも直線上に位置しなくてもよく、底面23に対する角度に変化をもたせたり、回転軸3との固定位置をずらしてもよい。又、上部攪拌羽根5は90度間隔で羽根51,52を交互に4本設ける等二本以上の適宜本数を適宜の角度間隔で設けることとしてもよい。更に、羽根51又は羽根52の何れか一方のみを適宜本数、適宜の角度間隔で設けることとしてもよい。
下部攪拌羽根6は処理槽2の底面23と平行に、夫々90°の角度を持たせて4本設置し、夫々の基端610を回転軸3の下端部に固定している。下部攪拌羽根6,6…は縦断面L字状のアングル69に回転方向前下がりに傾斜した平板68を固着し、アングル69の横片691の回転方向先端を鋸状の刃構造に形成して構成している。アングル69を用いることにより下部攪拌羽根6の強度を高め、平板68を備えることで被攪拌物100を上方へ移動させることが可能となり、攪拌効率が上がり、鋸状の刃構造を備えることで生ごみの破砕が可能となっている。勿論、下部攪拌羽根6の設置本数は4本に限定されず、適宜本数を適宜の角度間隔で設けることとしてもよい。
下部攪拌羽根6の下端、即ち横片691の裏面には下方へ突出する四角柱形状の粉砕刃61を複数設けている。粉砕刃61,61…は下部攪拌羽根6の基端610から先端611まで等間隔で一列に固定している。下部攪拌羽根6は粉砕刃61の下端が処理槽2の底面23に接触しない程度に底面23に近接する位置に固定している。
尚、攪拌羽根として上部攪拌羽根5及び下部攪拌羽根6を設けるのではなく、処理槽2の深さに応じる等して上部攪拌羽根5又は下部攪拌羽根6の何れかを設ける構成としてもよい。
処理槽2の内側面24には固定刃7を固定している。固定刃7は回転軸3方向へ内側面24から回転軸3までの約半分の距離まで突出させると共に、下方へ傾斜させた適宜幅を有する刃面71を備え、上部攪拌羽根5の回転方向と逆方向の刃面71の先端を鋸状の刃構造に形成している。固定刃7は刃面71から下方に曲折した縦片72、刃面71の後端から下方に曲折し縦片72と固着された後片73で構成し、縦片72を内側面24に固着することにより、固定刃7の固定強度をあげると共に、後述するように後片73を生ごみの粉砕に利用している。
固定刃7の刃面71は、底面23に対するその傾斜角度を上部攪拌羽根5の先端521が基端520より上方へ位置する羽根52の傾斜角度と同一にし、即ち刃面71を羽根52の横片591即ち羽根52の回転面と平行とし且つ羽根52と摺接するよう或いは羽根52の回転面と僅かな間隔を設けて設置する。後片73の下端辺731は、底面23に対するその傾斜角度を先端511が下方へ傾斜した羽根51の底面23に対する角度と同一にし、羽根51の上端の回転面と平行且つ僅かな間隔を設けて設置している。図示する実施例においては、回転軸3を中心として夫々90°の間隔で4本の固定刃7を設けているが、固定刃7の設置数、設置間隔は特に限定されない。
固定刃7は刃面71に加えて或いは換えて、刃面71と同様の形状を備え、縦片72及び後片73と結合し、底面23に対するその傾斜角度を羽根51の上端の底面23に対する角度と同一にし、羽根51の上端の回転面と平行且つ僅かな間隔を設けて上方へ傾斜させ、上部攪拌羽根5の回転方向と逆方向の先端を鋸状の刃構造に形成した適宜幅の下刃面(図示せず)を備えることとしてもよい。又、固定刃7は下部攪拌羽根6に対応させ、刃面71が下部攪拌羽根6の横片691と平行且つ摺接するよう或いは僅かな間隔を設けて設置することも可能である。
処理槽2の底面23には、粉砕刃61と同一形状の四角柱形状の上方へ突出する複数の粉砕刃8,8…を、底面23の中心から内側面24方向へ放射状に固定し、夫々60°間隔で6列設けている。1列毎の粉砕刃8,8…は等間隔で固定され、この間隔は粉砕刃61,61…の間隔と同一としている。粉砕刃8,8…と粉砕刃61,61…は夫々回転軸3を中心とする異なった円周上に固定され、列毎の粉砕刃8,8…間には粉砕刃61,61…が円軌道で通過するので、粉砕刃8,8…間及び粉砕刃61,61…間は夫々粉砕刃8,61の横幅より広く設けている。
尚、粉砕刃8,8…及び粉砕刃61,61…は互いに回転軸3を中心とする異なった円周上に固定されていれば、列状や等間隔に設けずに、設置位置の変更が可能である。
上部攪拌羽根5及び下部攪拌羽根6は被攪拌物100に埋没し、被攪拌物100の重み圧力により下方へ押圧される等して下方への湾曲、歪みが生じやすい。そこで、処理槽2の内側面24の全周に渡って、底面23と平行の支持突起25を設け、上部攪拌羽根5及び下部攪拌羽根6の湾曲、歪みを防止することは推奨される。支持突起25は支持する攪拌羽根5,6の先端下部に位置するよう内側面24から回転軸3方向へ突出させ、上部攪拌羽根5及び/又は下部攪拌羽根6の先端を載置して、支持している。図に示す実施の形態に於いては、上部攪拌羽根5としての二本の羽根51,52及び下部攪拌羽根6,6…の総てを支持するために3本の支持突起25,25…を設けているが、上部攪拌羽根5の構成に応じて、或いは選択された攪拌羽根のみ支持する構成として、支持突起25の本数を増減することとしてもよい。
処理槽2の上板21には給気口12と槽排気出口13が設けられ、処理槽2の上部に処理槽2内に空気を送る給気手段たる給気ファン11の送風口を給気口12に挿入して設置し、給気ファン11により酸素を含む処理槽2外の空気を給気口12から処理槽2内へ送る。処理槽2内の空気は槽排気出口13から脱臭器14へ移動し、脱臭器14内に設置した防塵フィルター141やゼオライト等の吸着剤含有フィルター142を通過して排気口143から生ごみ処理装置1外へ排出される。槽排気出口13の開口は調節自在とし、或いは調節不可として、槽排気出口13の大きさを少なくとも給気口12の大きさ以下に設定する。更に、給気ファン11による給気量の調整、脱臭器14の設置をすることで、処理槽2内の空気圧を正圧の状態に維持することが可能となり、空気が被攪拌物100の表面から内部へ強制的に透過され、微生物に酸素を充分に供給可能となり、微生物の酸素呼吸による酸化分解が促進される。又、負圧とすると、給気ファンが硫化水素により錆び易く、寿命が短いが、正圧とすることで、硫化水素の影響が少なく、寿命が長くなり、経済的でもある。
処理槽2の上部には変速機93、図示しない電源と接続された動力源たるモータ94、図示しない制御装置、給気ファン11等の給気手段が収納カバー101内に設置され、収納カバー101には制御装置、モータ94や給気ファン11等の操作スイッチ191,191…を備える操作盤19が設けられている。又、処理槽2の上板21には生ごみ等の投入口15が設けられ、回動自在に枢支された蓋151により開閉自在としている。尚、通気筒4内へ被攪拌物100が投入されるのを防止するために、投入口15は通気筒4の真上を避けて設けている。更に、処理槽2の中間部又は/及び下部には被攪拌物100の取出し口16を設け、回動自在に枢支された蓋161により開閉自在としている。処理槽2の上板21上には変速機93等が載置されるので、上板21の内面には補強アングル44を設けている。
次に生ごみ処理装置1の使用、動作について説明する。先ず、通気筒4内を除く処理槽2内へ投入口15から新聞紙を細かく裁断したものやおがくず等の水分調整材、菌類を含む微生物及び生ごみを投入する。この際被攪拌物100は通気筒4の上端に達しない量のみを投入する。次に操作盤19を操作して、図示しない電源から電力を得て動力源たるモータ94を作動させることにより変速機93を介して回転軸3を回転させ、通気筒4、上部攪拌羽根5たる羽根51,52、下部攪拌羽根6,6…を回転させる。同時に給気ファン11を作動させ、収納カバー101の上部に設けた外気取入口103から空気を収納カバー101内へ取り入る。空気の流れを図7及び8に一点鎖線の矢印で示す。
取り入れられた空気は、収納カバー101内でモータ94及び変速機93を冷却してモータ94及び変速機93の温度上昇を防止し、温まった空気は給気口12から処理槽2内へ送られる。槽排気出口13の開口の調整等により風速抵抗が生じ、処理槽2内から排出される空気より処理槽2内へ送られる空気の量を多くし、処理槽2内を正圧状態を保つ。これにより、処理槽2内の空気は、被攪拌物100の上部表面から内部へ浸透すると共に、通気筒4内を通り、被攪拌物100の深部から内部へ浸透し、被攪拌物100へ充分に酸素を供給する。攪拌羽根5,6を回転させないときにも
図7及び8に二点鎖線の矢印で示すように、被攪拌物100は上部攪拌羽根5の平板58及び下部攪拌羽根6の平板68により上方向に押し上げられ、上部攪拌羽根5及び下部攪拌羽根6の遠心力で処理槽2の中心部から内側面24方向へ移動し、内側面24に当たって上方へ移動し、崩れて通気筒4にぶつかり、通気筒4の角部分で内側面24方向へ送り出されることを繰り返して攪拌される。攪拌中にも通気筒4の内部へは被攪拌物100は入らない。上部攪拌羽根5の羽根51,52が底面23に対して斜め状態で回転軸3に固定されているので、生ごみと微生物の攪拌が効率よく行われ、処理槽2内が正圧のため被攪拌物100へ通気筒4からも酸素が充分に供給され、生ごみ分解微生物により酸化分解が促進される。通常、攪拌羽根5,6は回転と停止を適宜間隔で繰り返して行うが、攪拌羽根5,6の停止中にも処理槽2内への送風は行うことが望ましい。
攪拌中に生ごみ中の骨、貝殻、割り箸等硬い固形物及び柔らかい固形物は下部攪拌羽根6の粉砕刃61,61…が粉砕刃8,8…間に櫛刃状態でかみ合わさるその間に挟まれることにより、更に、羽根52の鋸状の刃構造に形成した横片591の先端と先端を鋸状の刃構造に形成した固定刃7の刃面71間に挟まれることにより粉砕される。又、固定刃7の刃面71と羽根52の横片591間及び後片73の下端と羽根51のアングル59の縦片592の上端間に生ごみを挟み込み、生ごみ中の骨、貝殻、割り箸等を粉砕し、生ごみの固まりやつる状体、繊維状体を粉砕、細切れにする。
処理槽2内の空気は、槽排気出口13から脱臭器14へ移動し、脱臭器14内に設置した防塵フィルター141やゼオライト等の吸着剤含有フィルター142を通過して脱臭、集塵されて、無臭、無粉塵となった空気が排気口143から生ごみ処理装置1外へ排出される。
本発明一実施例正面図 本発明一実施例側面図 本発明一実施例上面図 図2B−B縦断面図 図1C−C縦断面図 図1A−A横断面図 空気及び被攪拌物の流れを示す図 空気及び被攪拌物の流れを示す図
符号の説明
1 生ごみ処理装置
11 給気ファン
12 給気口
13 槽排気出口
14 脱臭器
2 処理槽
23 底面
25 支持突起
3 回転軸
4 通気筒
49 支持部材
5 上部攪拌羽根
58 平板
6 下部攪拌羽根
68 平板
61 粉砕刃
7 固定刃
71 刃面
8 粉砕刃
93 変速機
94 モータ
100 被攪拌物

Claims (12)

  1. 処理槽内の中心に垂直方向に回転軸を設け、処理槽内の中央部に通気筒を該回転軸に固定して設置すると共に、該回転軸に攪拌羽根を固定したことを特徴とする生ごみ処理装置。
  2. 通気筒は上部及び下部が開口した横断面多角形の筒状体であることを特徴とする請求項1記載の生ごみ処理装置。
  3. 通気筒は上部及び下部が開口した横断面正方形の筒状体であることを特徴とする請求項2記載の生ごみ処理装置。
  4. 処理槽内を正圧としたことを特徴とする請求項1から3のうちいずれか1項記載の生ごみ処理装置。
  5. 攪拌羽根として上部攪拌羽根と下部攪拌羽根を備え、上部攪拌羽根は先端が基端より下方へ位置するように傾斜させた羽根及び/又は先端が基端より上方へ位置するように傾斜させた羽根を備えることを特徴とする請求項1から4のうちいずれか1項記載の生ごみ処理装置。
  6. 攪拌羽根の回転方向先端を鋸状の刃構造に形成したことを特徴とする請求項1から5のうちいずれか1項記載の生ごみ処理装置。
  7. 攪拌羽根は回転方向前下がりに傾斜した平板を備えることを特徴とする請求項1から6のうちいずれか1項記載の生ごみ処理装置。
  8. 処理槽の内側面に、底面に対する角度を攪拌羽根の角度と同一とし且つ攪拌羽根の回転面と僅かな間隔を有し、攪拌羽根の回転方向と逆方向の先端を鋸状の刃構造に形成した刃面を備える固定刃を設けたことを特徴とする請求項1から7のうちいずれか1項記載の生ごみ処理装置。
  9. 固定刃の刃面は底面に対する角度を上部攪拌羽根の底面に対する傾斜角度と同一とし、上部攪拌羽根斜の回転面と僅かな間隔を有して設けたことを特徴とする請求項8項記載の生ごみ処理装置。
  10. 攪拌羽根の下端に下方へ突出する粉砕刃を複数設け、処理槽の底面に上方へ突出する破砕刃を複数設け、攪拌羽根に設けた粉砕刃と処理槽に設けた粉砕刃は夫々回転軸を中心とする異なった円周上に固定され、処理槽に設けた粉砕刃間を攪拌羽根に設けた粉砕刃が通過するとことを特徴とする請求項1から9のうちいずれか1項記載の生ごみ処理装置。
  11. 処理槽内側面に攪拌羽根の先端を支持する支持突起を設けたことを特徴とする請求項1から10のうちいずれか1項記載の生ごみ処理装置。
  12. 処理槽内を正圧にし、生ごみを含む被攪拌物を攪拌すると共に、被攪拌物の上表面及び深部から空気を被攪拌物に供給することを特徴とする生ごみ処理方法。
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