JP2006218159A - 浴室ミスト装置及び当該浴室ミスト装置を組み込んだミスト機能付浴室暖房換気装置 - Google Patents

浴室ミスト装置及び当該浴室ミスト装置を組み込んだミスト機能付浴室暖房換気装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 レジオネラ菌など雑菌の繁殖を防止できる殺菌機能を有した浴室ミスト装置及び当該装置を組み込んだミスト機能付浴室暖房換気装置を提供することにある。
【解決手段】 湯水をミスト状に噴射するようにしたミスト水噴射ノズル134と、ミスト水噴射ノズル134に湯水を供給するためのミスト水供給配管135と、ミスト水噴射ノズル134に供給する水を加熱するためのミスト水熱交換器136から構成された浴室ミスト装置において、ミスト水熱交換器136とミスト水噴射ノズル134の間に滞留してる滞留水を加熱するための殺菌用加熱ヒータ138と温度センサ139を設け、定期的に滞留水を加熱するようにしている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、浴室ミスト装置及びミスト機能付浴室暖房換気装置に関し、特に配管内に滞留した水を殺菌するための殺菌機能を有する浴室ミスト装置及びミスト機能付浴室暖房換気装置に関する。
従来の浴室ミスト装置は、浴室などに設置され、加熱された湯水をミスト噴射手段からミスト状に浴室内へ噴射することにより、サウナ効果を得るものである。このような浴室ミスト装置としては、特開2003−334230号公報が提案されている。この浴室ミスト装置は、浴室暖房換気装置に組み込まれており、浴室の空気を暖めるための熱交換器に供給される熱媒(お湯)の一部を分岐し、ミスト噴射用の水を温めるための熱媒として用いている。
しかしながら、ミストを噴射していない時には、配管内に湯水が滞留しており、特に加熱手段(バーナー、熱交換器など)からミスト噴射部までの間の配管に滞留した湯水は、ミストを噴射開始したときに加熱されずに浴室内に噴射されてしまう。特に長期間ミスト噴射部からミスト状の湯水が噴射されない場合には、この滞留水にレジオネラ菌や雑菌などが発生する可能性があった。したがって、従来は浴室ミスト装置に滞留水を排水するための排水用配管を設けていた。そのため、配管の取り回しが複雑になり、排水用配管の工事も必要であるのでコストも高くなってしまっていた。
特開2003−334230号公報
本発明は上記のような技術的課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、レジオネラ菌など雑菌の繁殖を防止できる殺菌機能を有した浴室ミスト装置及び当該装置を組み込んだミスト機能付浴室暖房換気装置を提供することにある。
請求項1に記載の浴室ミスト装置は、湯水をミスト状に噴出させるミスト噴射部と、ミスト噴射部に水を供給するミスト水供給配管と、ミスト水供給配管を流れる水を温めるミスト水加熱手段とを有する浴室ミスト装置において、前記ミスト水供給配管における前記ミスト水加熱手段よりもミスト噴射部側に殺菌用加熱手段を設けたことを特徴としている。
請求項1に記載した浴室ミスト装置にあっては、殺菌用加熱手段を設けているのでミスト供給配管内に滞留した水を加熱殺菌することができ、ミスト供給配管内に滞留した水を排水するための排水配管を設ける必要が無く、配管回路を簡略化でき、排水配管を施工するための工事も必要なくなり省コスト化できる。
請求項2に記載の浴室ミスト装置は、前記ミスト水供給配管を流れる水の温度を測定する測温手段を設けたことを特徴としている。
請求項2に記載した実施態様は、ミスト水供給配管内の水の温度を測定することができるので、殺菌用加熱手段で加熱時に殺菌に十分な温度に加熱されているかどうかを確認することができる。
請求項3に記載の浴室ミスト装置は、前記殺菌用加熱手段で加熱した前記ミスト水供給配管内の水の温度は、前記測温手段で測定した温度が70℃から80℃になるようにしたことを特徴としている。
請求項3に記載した実施態様は、レジオネラ菌や雑菌などを死滅させる温度(70〜80℃)に水が加熱されているかどうかを監視することができる。
請求項4に記載の浴室ミスト装置は、前記殺菌用加熱手段による前記ミスト水供給配管内の水の加熱を少なくとも1日に1回行うようにしたことを特徴としている。
請求項4に記載した実施態様は、定期的に殺菌できるので長期間ミスト機能を使用しないような場合においても雑菌が繁殖を抑えて清潔な状態を保つことができる。さらに、従来のように排水用配管を設置する必要がないので、排水用配管を設置するための工事が必要なくなり、配管の取り回しも簡略化できる。
請求項5に記載のミスト機能付浴室暖房換気装置は、請求項1〜4に記載の浴室ミスト装置を室内の空気を循環させるための第1の送風通路、第1の送風通路内の空気を温水と熱交換させて加熱する暖房用熱交換器、及び第1の送風通路内の加熱空気を室内に吹き出させるための温風用送風機を有する室内端末と、前記暖房用熱交換器に流れる温水を加熱するための熱源機と、前記熱源機から前記暖房用熱交換器に温水を供給するための暖房用温水供給配管とを有する浴室暖房換気装置に組み込んだことを特徴としている。
請求項5に記載したミスト機能付浴室暖房換気装置にあっては、浴室暖房換気装置に浴室ミスト装置が組み込まれているので、浴室内の暖房、換気、乾燥だけでなく、温水のミストを噴射することによってサウナ効果も得ることができる。また、別々に設置する場合に比べて施工工事も容易になる。
請求項6に記載のミスト機能付浴室暖房換気装置は、前記暖房用温水供給配管及び前記ミスト用加熱手段を接続して、前記暖房用温水供給配管内を流れる温水を前記ミスト用加熱手段に供給するためのミスト水加熱用供給配管を設けたことを特徴としている。
請求項6に記載した実施態様は、ミスト水加熱手段に用いる熱媒(温水)に暖房用熱交換器に供給される熱媒の一部を利用できるので、ミスト水加熱手段専用の熱媒供給源を設ける必要が無く、低コスト化できる。
以下、本発明の実施例を図面に従って詳細に説明する。ただし、本発明は以下の実施例に限定されるものでないことは勿論である。
図1は、ミスト機能付浴室暖房換気装置101の構造を模式的に表わした断面図である。ミスト機能付浴室暖房換気装置101は、本体ユニット111と、暖房熱源機112と、コントローラ145及びリモコン146で構成されており、本体ユニット111と暖房熱源機112は、外壁を貫通して配管された温水往き配管131(暖房用温水供給配管)及び温水戻り配管132で接続されている。また、本体ユニット111は室内の天井や壁などに取り付けられており、暖房熱源機112は屋外に設置されている。また、リモコン146は、浴室内の壁などの操作しやすい位置に取り付けられている。また、コントローラ145は、本体ユニット111に内蔵されている。
暖房熱源機112は、温水往き配管131及び温水戻り配管132によって暖房用熱交換器125及びミスト水熱交換器136との間を循環している水をバーナーなどによって温め、その水を温水往き配管131から送り出すことができるようになっている。また、特に図示しないが暖房熱源機112は上水と接続されており、温水往き配管131及び温水戻り配管132内を流れる水の量が少なくなった場合に水を補給することができるようになっている。
本体ユニット111は、換気室113、循環室114、ミスト水準備室115で構成されている。循環室114は、浴室内に開口した循環吸気口121と吐出口123がつながった風路であって、循環室114内には、循環吸気口121側から順に暖房用熱交換器125、温風用送風機126が設けられている。温風用送風機126にはクロスフローファンが用いられており、特に図示しないが温風用送風機126は、温風用送風機モータと接続されている。この温風用送風機モータの駆動により温風用送風機126を動作させて循環吸気口121から室内の空気を吸気し吐出口123から再び室内に吹き出すようになっている。また、暖房用熱交換器125には温水が流れるようになっており、暖房熱源機112と温水往き配管131及び温水戻り配管132によって接続されている。
ミスト水準備室115には、図1及び図2に示すように本体ユニット111の浴室側に開口したノズル取付部133にノズル取付具128を用いて複数のミスト水噴射ノズル134が取り付けられている。ミスト水噴射ノズル134はミスト水供給配管135と接続されており、ミスト水供給配管135の他端は上水道などと接続されている。さらに、ミスト水供給配管135には、図3に示すように上流側からミスト水量調整弁142、ミスト水熱交換器136、温度センサ139、殺菌用加熱ヒータ138、ミスト噴射弁143が設置されている。
ミスト水熱交換器136は、温水式の液体−液体の熱交換器であって、ミスト水供給配管135内を流れる水を温めることができるようになっている。また、ミスト水熱交換器136への熱媒(温水)の供給は、図1及び図3に示すように暖房用熱交換器125と暖房熱源機112をつなぐ温水往き配管131(ミスト水加熱用供給配管)に分水往き配管137を接続することによって供給されるようになっている。また、ミスト水熱交換器136に供給された温水は、分水戻り配管144内を流れて温水戻り配管132に戻されるようになっている。したがって、ミスト水供給配管135に供給された上水は、ミスト水熱交換器136と熱交換して温められた後、ミスト水噴射ノズル134から室内へミスト状の温水が噴射されるようになっている。また、温水往き配管131の分水往き配管137との接続部よりも暖房用熱交換器125側及び分水往き配管137には、それぞれ暖房用水供給弁140、分水弁141が設けられており、暖房用水供給弁140及び分水弁141の開閉を切り替えることによって暖房用熱交換器125及びミスト水熱交換器136への温水供給の有無を切り換えることができるようになっている。
また、殺菌用加熱ヒータ138は、ミスト水供給配管135に上水が供給されず滞留した状態においてミスト水供給配管135内に滞留した水を加熱することによってレジオネラ菌や雑菌などを死滅させる殺菌処理をおこなうことができるようになっている。温度センサ139はミスト水供給配管135内の水の温度を測定することができるようになっている。
換気室113は、本体ユニット111の浴室側に開口した換気吸気口122と本体ユニット111の室外側に開口した排気口124がつながった風路であって、換気室113内には換気用送風機127が設けられている。換気用送風機127にはシロッコファンなどが用いられており、特に図示しないが換気用送風機127は、換気用送風機モータと接続されている。この換気用送風機モータの駆動により換気用送風機127を動作させて換気吸気口122から室内の空気を吸気し排気口124から室外へ排気することによって室内を換気できるようになっている。
また、ミスト機能付浴室暖房換気装置101は、内蔵のコントローラ145によって運転制御される。コントローラ145は、リモコン146と信号線151を通じて接続されおり、暖房熱源機112と信号線152で接続されている。なお、本実施例では、コントローラ145は、本体ユニット111に内蔵されているものとしている。リモコン146は、遠隔からミスト機能付浴室暖房換気装置101を操作するものであり、暖房換気運転スイッチ148、ミスト運転スイッチ149、電源スイッチ150を備えている。また、コントローラ145には殺菌処理終了からの経過時間を計測するためのタイマー(時計)が内蔵されている。
図4は、ミスト機能付浴室暖房換気装置101における、コントローラ145を中心とする電気的な構成を示す機能ブロック図である。コントローラ145は、ROM、EEPROM等のメモリに格納されている運転処理のプログラムに従ってミスト機能付浴室暖房換気装置101をマイコン制御するものである。すなわち、図4に示すようにコントローラ145は、暖房換気運転スイッチ148、ミスト運転スイッチ149、温度センサ139、電源スイッチ150からの信号を受け取り、それに応じて所定の手順で暖房熱源機112、暖房用水供給弁140、分水弁141、ミスト水量調整弁142、ミスト噴射弁143、殺菌用加熱ヒータ138、温風用送風機126、換気用送風機127を制御することにより浴室内の換気、暖房(乾燥)、ミスト噴射及びミスト水供給配管135内の殺菌処理をおこなう。
図5はコントローラ145によるミスト機能付浴室暖房換気装置101のミスト運転の動作を表わしたフロー図である。以下、図5に従ってミスト機能付浴室暖房換気装置101のミスト運転の動作開始から動作終了までを説明する。ミスト機能付浴室暖房換気装置101の運転停止中においては、暖房熱源機112、温風用送風機126、換気用送風機127は停止しており、暖房用水供給弁140、分水弁141、ミスト水量調整弁142、ミスト噴射弁143はいずれも閉じている。また、殺菌用加熱ヒータ138には電流が流れておらず、加熱していないものとする。
リモコン146の電源スイッチ150が押されて電源がオンになると、ミスト機能付浴室暖房換気装置101は、図5のフロー図に従って運転を開始する。まず、電源スイッチ150がオンになると、コントローラ145は、前回の殺菌処理からの経過時間を確認(ステップS1)し、所定時間T1以上経過していれば(ステップS2でYesの場合)、殺菌用加熱ヒータ138がオンになりミスト水供給配管135内に滞留している水の加熱を開始する(ステップS3)。この時、温度センサ139は、ミスト水供給配管135内に滞留している水の温度を監視している。ミスト水供給配管135内に滞留している水の温度が所定温度に達して落ち着く(ステップS4)と、その温度を所定時間保持して殺菌処理を行う。なお、殺菌用加熱ヒータ138での殺菌処理は70℃〜80℃程度で数分間の処理を1日に1回程度の割合で行うことが望ましい。所定時間T2が経過する(ステップS5)と殺菌用加熱ヒータ138をオフ(ステップS6)にして、再びステップS1に戻り待機状態になる。この待機状態では、前回殺菌処理からの所定時間T1とミスト運転スイッチ149がオンにされたかどうかを監視している(ステップS7)。所定時間T1内にミスト運転スイッチ149がオンにされなかった場合は、再びステップS3〜S6に示した動作を行い殺菌処理がおこなわれる。
一方、ミスト運転スイッチ149が押されてオンになり、リモコン146からコントローラ145へミスト運転開始指令が送られると、暖房熱源機112が動作を開始する(ステップS8)と共に分水弁141が開成し(ステップS9)、暖房熱源機112とミスト水熱交換136との間で水が循環するようになる。ミスト水熱交換器136がミスト水供給配管135内の水の加熱に十分な温度になると、ミスト水量調整弁142及び噴射弁143が開成(ステップS10、S11)する。しかして、上水からミスト水供給配管135内に水が流れ込み、ミスト水噴射ノズル134からは浴室内にミスト状の温水が噴射される。
再びミスト運転スイッチ149が押されてオフになり、リモコン146からコントローラ145へミスト運転停止指令が送られると(ステップS12)、ミスト水量調整弁142及び噴射弁143は閉止され(ステップS13、S14)、暖房熱源機112も停止する(ステップS15)と共に分水弁141も閉止されて(ステップS16)、ミスト運転が終了する(ステップS17)。ミスト運転が終了すると、ステップS1に戻って待機状態となる。
次に、図6に従ってミスト機能付浴室暖房換気装置101の暖房換気運転の動作開始から動作終了までを説明する。図6はコントローラ145によるミスト機能付浴室暖房換気装置101の暖房換気運転の動作を表わしたフロー図である。
まず、リモコン146の暖房換気運転スイッチ148が押されてオンになると、ミスト機能付浴室暖房換気装置101は、図6のフロー図に従って暖房換気運転を開始する。まず、暖房換気運運転スイッチ148がオンになると、暖房熱源機112が動作を開始(ステップS21)し、温風用送風機126及び換気用送風機127も動作を開始する(ステップS22、S23)。また、暖房用水供給弁140が開成(ステップS24)し、温水往き配管131から暖房用熱交換器125に温水が供給される。したがって、循環吸気口121から循環室114内に吸気された浴室内の空気は、暖房用熱交換器125で温められた後、吐出口123から暖かい空気として室内に吹き出す。また、換気吸気口122から吸気された浴室内の空気は排気口124から室外に排気される。再び暖房換気運転スイッチ148が押されてオフになり、リモコン146からコントローラ145へ暖房換気運転停止指令が送られる(ステップS25)と、暖房熱源機112が動作を停止(ステップS26)し、暖房用水供給弁140が閉止する(ステップS27)。また、温風用送風機126及び換気用送風機127も動作を停止(ステップS28、S29)して、暖房換気運転を終了する(ステップS30)。
以上説明したように、ミスト水噴射ノズル134とミスト水熱交換器136の間に滞留している水を殺菌用加熱ヒータ138で加熱してレジオネラ菌や雑菌などを死滅させることができるので、滞留している水を排水するための配管を別途設ける必要が無くなり、配管の取り回しを簡略化できる。
なお、暖房換気運転において、室内の暖房及び乾燥と、換気を個別にできるようにしてもよい。つまり、上記暖房換気運転において、換気用送風機を動作させなければ、室内の暖房のみをおこなうことができ、逆に換気用送風機のみを動作させれば、室内の換気のみをおこなうことができる。さらに、ミスト運転と暖房換気乾燥運転を同時におこなうようにしてもよい。そうすれば、浴室内を暖房しながら湿気を補給し、室内の乾燥を防止することができる。
なお、ミスト機能付浴室暖房換気装置101において、ミスト水噴射ノズル134を異なった形状のものと取り替えることによって、噴射されるミストの噴射方向や水滴の大きさを変えることが可能となっている。また、ミスト水噴射ノズル134をモーターなどによって可動するようにすれば、浴室内に均一にミストを噴射することができる。
本発明のミスト機能付浴室暖房換気装置の概略を示した断面図である。 同上のミスト機能付浴室暖房換気装置のミスト水噴射ノズルの概略斜視図である。 本発明のミスト機能付浴室暖房換気装置の水の配管の接続状態を説明するための概略図である。 本発明のミスト機能付浴室暖房換気装置のコントローラの働きを説明するための機能ブロック図である。 本発明のミスト機能付浴室暖房換気装置のミスト運転の動作を説明するフロー図である。 本発明のミスト機能付浴室暖房換気装置の暖房換気運転の動作を説明するフロー図である。
符号の説明
101 ミスト機能付浴室暖房換気装置
111 本体ユニット
112 暖房熱源機
113 換気室
114 循環室
115 ミスト水準備室
121 循環吸気口
122 換気吸気口
123 吐出口
124 排気口
125 暖房用熱交換器
126 温風用送風機
127 換気用送風機
131 温水往き配管
132 温水戻り配管
134 ミスト水噴射ノズル
135 ミスト水供給配管
136 ミスト水熱交換器
137 分水往き配管
138 殺菌用加熱ヒータ
139 温度センサ
140 暖房用水供給弁
141 分水弁
142 ミスト水量調整弁
143 ミスト噴射弁
144 分水戻り配管
145 コントローラ
146 リモコン
148 暖房換気運転スイッチ
149 ミスト運転開始スイッチ
150 電源スイッチ

Claims (6)

  1. 湯水をミスト状に噴出させるミスト噴射部と、
    ミスト噴射部に水を供給するミスト水供給配管と、
    ミスト水供給配管を流れる水を温めるミスト水加熱手段とを有する浴室ミスト装置において、
    前記ミスト水供給配管における前記ミスト水加熱手段よりもミスト噴射部側に殺菌用加熱手段を設けたことを特徴とする浴室ミスト装置。
  2. 前記ミスト水供給配管を流れる水の温度を測定する測温手段を設けたことを特徴とする、請求項1に記載の浴室ミスト装置
  3. 前記殺菌用加熱手段で加熱した前記ミスト水供給配管内の水の温度は、前記測温手段で測定した温度が70℃から80℃になるようにしたことを特徴とする、請求項2に記載の浴室ミスト装置。
  4. 前記殺菌用加熱手段による前記ミスト水供給配管内の水の加熱を少なくとも1日に1回行うようにしたことを特徴とする、請求項1〜3に記載の浴室ミスト装置。
  5. 室内の空気を循環させるための第1の送風通路、第1の送風通路内の空気を温水と熱交換させて加熱する暖房用熱交換器、及び第1の送風通路内の加熱空気を室内に吹き出させるための温風用送風機を有する室内端末と、前記暖房用熱交換器に流れる温水を加熱するための熱源機と、前記熱源機から前記暖房用熱交換器に温水を供給するための暖房用温水供給配管とを有する浴室暖房換気装置において、
    請求項1〜4に記載の浴室ミスト装置を備えたことを特徴とする、ミスト機能付浴室暖房換気装置。
  6. 前記暖房用温水供給配管及び前記ミスト用加熱手段と接続して、前記暖房用温水供給配管内を流れる温水を前記ミスト用加熱手段に供給するためのミスト水加熱用供給配管を設けたことを特徴とする、請求項5に記載のミスト機能付き浴室暖房換気装置。
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