JP2006212949A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. 長尺印刷モードの場合に、ページ間の境界において前後のページの画像が連続するか否かを判定し、
   上記判定により、ページ間の境界において前後のページの画像が連続すると判定された場合、ページ間の境界において連続してハーフトーン処理を実行し、ページ間の境界において前後のページの画像が連続しないと判定された場合、その境界の後のページの先頭から改めてハーフトーン処理を開始するハーフトーン手段と、
   上記ハーフトーン手段のハーフトーン処理により生成される印字ドットパターンを用いて、プリンタの印刷の制御に使用される印刷制御データを生成する印刷制御データ生成手段と、
   を備えることを特徴とする印刷制御データ生成装置。
2. 前記判定は、ページ間の境界に余白が設けられている場合、ページ間の境界において前後のページの画像が連続しないと判定することを特徴とする請求項１記載の印刷制御データ生成装置。
3. 前記判定は、ページ間の境界に余白が設けられていない場合、ページ間の境界において前後のページの画像が複数ページに跨るパノラマ画像であるか否かに基づいて、ページ間の境界において前後のページの画像が連続するか否かを判定することを特徴とする請求項２記載の印刷制御データ生成装置。
4. 前記判定は、ユーザにより設定された印刷条件に基づいて、ページ間の境界において前後のページの画像が連続するか否かを判定することを特徴とする請求項１記載の印刷制御データ生成装置。
5. 前記判定は、画像が複数ページに跨るパノラマ画像である場合、ページ間の境界において前後のページの画像が連続すると判定することを特徴とする請求項１記載の印刷制御データ生成装置。
6. 前記判定は、その判定において、ユーザ選択と、連続性の判定結果とが合致するか否かを判定することを特徴とする請求項２、３及び５のいずれか１項記載の印刷制御データ生成装置。
7. 前記ハーフトーン手段は、長尺印刷モードでページ間の境界において前後のページの画像が連続する場合、ページ間の境界において誤差バッファをリセットせずに誤差拡散法によるハーフトーン処理を実行し、長尺印刷モードでページ間の境界において前後のページの画像が連続しない場合、その境界で誤差バッファをリセットし後のページに対する誤差拡散法によるハーフトーン処理を実行することを特徴とする請求項１から５のいずれか1項記載の印刷制御データ生成装置。
8. ページ間の境界を特定するステップと、
   長尺印刷モードにおいて、ページ間の境界において前後のページの画像が連続する場合、ページ間の境界において連続してハーフトーン処理を実行しページ間の境界において前後のページの画像が連続しない場合、その境界の後のページの先頭から改めてハーフトーン処理を開始するステップと、を備えることを特徴とする印刷制御データ生成装置。