JP2006209032A - レンズ駆動装置、これを備えた固体撮像装置及び電子機器 - Google Patents

レンズ駆動装置、これを備えた固体撮像装置及び電子機器 Download PDF

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Abstract

【課題】 レンズの位置ずれを防止可能なレンズ駆動装置及びこれを備えた固体撮像装置に関する。
【解決手段】 レンズ(9a、9b、9c)と、前記レンズの光軸方向と平行に延伸したガイド軸(7a、7b)と、前記レンズを保持すると共に、前記ガイド軸に対して摺動自在に配置されたレンズホルダ(6)と、前記レンズホルダに当接するリング状のカム部材(10)と、前記カム部材の上面に形成したカム面(10a、10b、10c)と、該カム部材の位置変化に応じて前記レンズホルダを前記光軸方向へ移動させるレンズ移動手段と、前記レンズホルダを、前記光軸方向に対して傾斜した方向にガイド軸及び前記カム部材に向けて付勢する弾性部材(11)を備えたことを特徴とするレンズ駆動装置。
【選択図】 図2

Description

本発明は、レンズの位置ずれを防止できるレンズ駆動装置、これを備えた固体撮像装置及び電子機器に関する。
一般にカメラ等の固体撮像装置の内部にはレンズを所望位置に移動させるためのレンズ駆動装置が組み込まれている。特許文献1は、このようなレンズ駆動装置が組み込まれている固体撮像装置について開示している。図6は、特許文献1で開示されているレンズ駆動装置50の構成を示す図である。レンズ駆動装置50は、レンズ51と、レンズ51を保持して移動させる移動枠52と、移動枠52に係合するカム部材53と、カム部材53を回転させるモータ54と、移動枠52を光軸方向に延在させたガイド軸部55と、移動枠52を光軸方向に付勢するバネ56とを備えている。そして、カム部材53の回転に応じて移動枠を光軸方向に進退させている。
特開平6−273656
ここで、特許文献1のレンズ駆動装置50は、移動枠52をスムーズに移動させるためにガイド軸部55と移動枠52の間に所定のスペース(いわゆる、遊び)が確保されている。また、加工工程で生じる寸法公差等によって、このスペースが設計値よりも大きくなる場合がある。このようなスペースは撮影中にレンズを移動した際にはガタとして作用するので、レンズ位置がずれる原因となる。撮影時にレンズ位置がずれると撮像した画像が不鮮明になるという問題が発生してしまう。
そこで、本発明の目的はレンズの位置ずれを抑制しながらレンズを移動させることのできるレンズ駆動装置、これを備えた固体撮像装置及び電子機器を提供する。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、レンズと、前記レンズの光軸方向と平行に延伸したガイド軸と、前記レンズを保持すると共に、前記ガイド軸に対して摺動自在に配置されたレンズホルダと、前記レンズホルダに当接するリング状のカム部材と、前記カム部材の上面に形成したカム面と、前記カム部材の位置変化に応じて前記レンズホルダを前記光軸方向へ移動させるレンズ移動手段と、前記レンズホルダを、前記光軸方向に対して傾斜した方向且つ前記カム部材に向けて付勢する弾性部材を備えたことを特徴とするレンズ駆動装置である。
このような構成により、レンズホルダをガイド軸に傾斜した方向に付勢する弾性部材を備えているので、レンズを前記光軸方向へ移動するときにレンズホルダがガイド軸に押圧される状態が形成される。よって、ガイド軸とレンズホルダとの間にスペースが存在しても位置ずれを防止できる。また、弾性部材がレンズホルダをカム部材に向けて付勢するので、レンズホルダがカム部材に確実に押圧され、レンズホルダを確実に光軸方向に駆動できる。
また、請求項2に記載の発明は、前記傾斜した方向は、前記光軸方向と前記カム面の法線方向に挟まれる方向であることを特徴とする請求項1に記載のレンズ駆動装置である。
このような構成により、レンズホルダからガイド軸に対する押圧が強すぎることによってレンズホルダが傾斜することを防止でき、よりスムーズにレンズホルダを摺動させることができる。これにより、光軸の傾斜も防止できる。
また、請求項3に記載の発明は、前記傾斜した方向が、前記光軸方向よりも前記カム面が下る方向であることを特徴とする請求項1記載のレンズ駆動装置である。この構成により、より確実にガイド軸とレンズホルダの位置ずれを防止できる。
また、請求項4に記載の発明は、前記カム面は、前記光軸方向と垂直な面に対して同一の傾斜角と同一の高さを有する複数の面を、周方向に配置しており、前記レンズホルダは、前記複数の面のそれぞれに当接するつば部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至3に記載のレンズ駆動装置である。このような構成により、弾性部材の付勢力によってレンズホルダが傾斜することを防止できる。
また、請求項5に記載の発明は、前記弾性部材は、前記ガイド軸の個数と同じ数だけ設けていることを特徴とする請求項1乃至4に記載のレンズ駆動装置である。この構成により、より確実にガイド軸とレンズホルダの位置ずれを防止できる。
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5のいずれかに記載のレンズ駆動装置を備えた固体撮像装置である。これにより、レンズホルダの位置ずれを防止でき、光軸のずれを防止できる固体撮像装置を実現できる。
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の固体撮像装置を備えたことを特徴とする電子機器である。これにより、レンズホルダの位置ずれを防止でき、光軸のずれを防止できる電子機器を実現できる。
本発明によると、レンズの位置ずれを防止可能なレンズ駆動装置、これを備えた固体撮像装置及び電子機器を実現することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面と共に詳細に説明する。
図1は固体撮像装置1の正面図である。図2は、図1のA−A断面図である。図4は、図1のB−B断面図である。
固体撮像装置1は、基板と、撮像素子(共に不図示)と、台板2と、光学フィルタ3と、レンズ駆動装置とを備えている。撮像素子は基板上に搭載されている。台板2は、基板上に搭載されて撮像素子を包囲するように形成されている。また、光学フィルタ3は、撮像素子に対向して台板2の開口部を塞ぐように保持される。レンズ駆動装置は、台板2上に搭載されている。撮像素子としては、例えばCCDセンサ、COMSセンサを用いる。
台板2には、係止部4bと、一対のガイド軸7a、7bが一体的に形成されている。係止部4bは、弾性部材11の一端部を係止する。台板2は、プラスチック等の樹脂によって成形されている。ガイド軸7a、7bは、レンズホルダ6をレンズの光軸方向にスライドさせる。
レンズ駆動装置は、レンズモジュールと、カム部材10と、モータ(不図示)と、2つの弾性部材11とを備える。ここで、レンズモジュールは、複数のレンズ9a〜9cと、各レンズを保持するレンズホルダ6から構成される。レンズホルダ6は円筒形状である。また、カム部材10は、レンズホルダ6に係合するカム面10を備え、カム面10は、第1カム面10aと、第2カム面10bと、第3カム面10cとからなる。この各カム面は、レンズの光軸方向と垂直な面に対して同一の傾斜角と同一の高さを有し、周方向に配置されている。また、カム部材10には、外周側面に歯車部が設けられている。モータには、このカム部材10の歯車部に噛合する歯車が一体的に設けられている。従って、モータを駆動させることにより、カム部材10が回転する。
ここで、レンズホルダ6には、第1突起部14aと、第2突起部14bとが形成されている。第1突起部14aは、レンズホルダ6の外周面に径方向に突出して一方の第1ガイド軸7aに係合する貫通孔を有するとともに、カム面に当接する第1つば部13aを備えている。また、第2突起部14bには、外周面の径方向に突出するとともに第2ガイド軸7bを挟み込む挟持部16が形成されている。また、レンズホルダ6は、外周面の他の2箇所に径方向に突出してカム面に当接する第2つば部13bと第3つば部13cを備える。第1つば部13aはカム部材10の第1カム面10aと当接し、第2つば部13bは第2カム面10bと当接し、第3つば部13cは第3カム面10cと当接する。従って、カム部材10が回転することにより、各カム面10a〜10cに当接する各つば部13a〜13cが光軸方向に移動する。よって、レンズホルダ6は、ガイド軸7a、7bに沿って光軸方向にスライドする。
ここで、弾性部材11は、その一端部が台板2の係止部4bに係止され他端部がレンズホルダ6の係止部4aに係止される。弾性部材11は、図2に示すように、光軸方向に対して傾斜した状態で配置されている。このように弾性部材11を光軸方向に対して傾斜させて配置しておくことで、レンズ9a〜9cを光軸方向に移動させる際に弾性部材11の付勢力をレンズを安定移動させるために効率よく活用できる。弾性部材11を光軸方向に対して傾斜させると弾性部材11に基づく付勢力を、光軸方向と平行な方向に作用する力(第1の分力)と、光軸方向と垂直な方向に作用する力(第2の分力)とに分割して利用できる。光軸方向と平行な方向に作用する第1の分力は、レンズホルダ6に設けられた各つば部13a〜13cを各カム面10a〜10cに向けて付勢(押圧)する力として作用する。よって、カム部材10の回転に応じて、レンズホルダを所定位置に確実に移動させることができる。即ち、レンズを所定位置に正確に移動させることができる。
そして、光軸方向と垂直な方向に作用する第2の分力は、レンズホルダ6に設けられた第1突起部14aの貫通孔をガイド軸7aの一部に押し付けるように付勢(押圧)し、第2突起部14bの挟持部16をガイド軸7bの一部に押し付けるように付勢(押圧)する力として作用する。ここで、レンズホルダ6をガイド軸7a、7bに沿ってスライドさせるには、ガイド軸7a、7b周りにある程度のスペースが確保されている必要がある。このスペースがレンズ移動時にレンズの位置ずれを発生させる。しかし、本実施例では第2の分力が第1突起部14aと第2突起部14bをガイド軸7a、7bに押圧するように作用するので、第1突起部14aの貫通孔とガイド軸7aとを常に当接させ、第2突起部14bの挟持部16とガイド軸7bを常に当接させることができる。その結果、レンズホルダ6は、光軸方向でガタ付くことなくスムーズに移動できる。従って、レンズの位置ずれを防止しながら光軸方向での所望位置へ移動できる。尚、弾性部材11の傾斜角度が大きすぎると、第2の分力が大きくなりすぎる。これにより、レンズホルダが光軸に対して傾く可能性がある。
ここで、弾性部材11の傾斜について、図3を用いて説明する。図3は、カム部材10の第1カム面10aと、第1カム面10aに当接するレンズホルダ6の第1つば部13aの模式図である。図3の1Aは光軸方向を示し、1Bはカム面10aに対する法線方向を示す。1Cは、光軸方向1Aと法線方向1Bとの間の角度と同一の角度を、法線方向1Bから第1カム面10aを登る方向に取ったものである。従って光軸方向1Aと法線方向1Bとの間の角度と、法線方向1Bと方向1Cとの間の角度は同一である。
本実施例にかかる固体撮像装置1の弾性部材11の傾斜は、図3に示す法線方向1Bから方向1Cの間にある。弾性部材11の付勢力は、第1カム面10aに対する法線方向に作用する分力(第1aの分力)と、第1カム面10aと平行方向に作用する分力(第2aの分力)とに分割することができる。ここで、弾性部材11の付勢力の大きさは、弾性部材11の伸びに関わる。具体的には、弾性部材11の伸びが大きいほど、付勢力も大きくなる。ここで、弾性部材11の傾斜方向を、図3に示す光軸方向1Aと法線方向1Bとの間に配置する場合よりも、法線方向1Bから方向1Cの間にある場合のほうが、弾性部材11の伸びは大きくなる。従って、弾性部材11の傾斜方向を、図3に示す光軸方向1Aと法線方向1Bとの間に配置する場合よりも、法線方向1Bから方向1Cの間にある場合のほうが、弾性部材11の付勢力は大きくなる。この結果、第1カム面10aに対する法線方向に作用する第1aの分力は大きくなる。従って、第1カム面10aに、レンズホルダ6の第1つば部13aが、しっかりと当接することができる。
また、前述したように、カム部材10は、リング形状であり、モータの動作に連動して回転する。カム面の上面の3箇所には、周方向に高さが異なる第1カム面10a、第2カム面10b、第3カム面10cを備えている。3つのカム面は、それぞれレンズホルダ6の第1つば部13a、第2つば部13b、第3つば部13cに当接している。従って、レンズホルダ6をより安定させてカム部材10に当接させることができる。よって、弾性部材11の付勢力が大きすぎる場合であっても、レンズホルダが傾斜することを防止できる。
また、図1に示すように、弾性部材11を、2つのガイド軸7a、7bに対応させて、2つ設けている。従って、レンズホルダ6の貫通孔と、第1ガイド軸7aとのがたつきを防止でき、レンズホルダ6の挟持部16と、第2ガイド軸7bとのがたつきを防止できる。
尚、本実施例に係る固体撮像装置1のその他の構成については、図4を用いて説明する。図4は、図1のB−B断面図である。台板2には、円筒部5が形成されている。円筒部5は、光軸方向に突出してカム部材10の内局面に当接する。レンズホルダ6は、円筒形状をなしており、被写体側(図4上側)の端面にレンズキャップ12の固定用の接着剤12aを塗布する凹部が形成されている。レンズホルダ6内には、第1レンズ9aと、第2レンズ9bと、第3レンズ9cと、遮光部材8と、スペーサ15が挿入されている。被写体側のレンズが第1レンズ9aである。撮像素子側(図4下側)のレンズが第3レンズ9cであり、第1レンズ9aと第3レンズ9cの中間にあるレンズが、第2レンズ9bである。スペーサ15は、第1レンズ9aと第2レンズ9bの間に挟持される。遮光部材8は、第2レンズ9bと第3レンズ9cの間に挟持される。第3レンズ9cとレンズホルダ6の素子側端面とは、接着剤12bで接着されている。スペーサ15と遮光部材8とはリング形状である。レンズホルダ6の被写体側には、第1レンズ9aを覆うようにレンズキャップ12が接着される。
次に、実施例2の固体撮像装置について説明する。実施例2の固体撮像装置と、実施例1の固体撮像装置1との相違は、弾性部材11の傾斜角である。その他の構成については、同様である。
ここで、実施例2にかかる固体撮像装置の弾性部材11の傾斜について、図3を用いて説明する。実施例2にかかる固体撮像装置の弾性部材11の傾斜は、図3に示す垂直方向1Aから法線方向1Bの間で設置されている。ここで、弾性部材11の傾斜方向が、法線方向1Bから方向1Cの間にある場合と比較する。前述したように、弾性部材11の傾斜方向が、法線方向1Bから方向1Cの間にある場合の、弾性部材11の付勢力の第1の分力は、弾性部材11の傾斜方向が、垂直方向1Aから法線方向1Bの間にある場合の第1の分力よりも大きい。従って、弾性部材11の傾斜方向が、法線方向1Bから方向1Cの間にある場合のほうが、弾性部材11の傾斜が、垂直方向1Aから法線方向1Bの間にある場合よりも、ガイド軸7a、7bに対する付勢力は大きい。ここで、ガイド軸7a、7bに対する付勢力が大きすぎると、レンズホルダ6が傾いたままガイド軸7a、7bをスライドする可能性がある。しかし、実施例2の固体撮像装置のように、弾性部材11の傾斜方向が、垂直方向1Aから法線方向1Bの間で設置されている場合には、法線方向1Bから方向1Cの間にある場合と比較して、ガイド軸7a、7bに対する付勢力は小さい。よって、ガイド軸7a、7bに対する付勢力が大きすぎる場合に生じるレンズホルダ6の傾きを防止することができる。従って、実施例2の固体撮像装置は、レンズホルダ6の傾きを防止することができる。
次に、実施例3の固体撮像装置について説明する。実施例3の固体撮像装置と、実施例1の固体撮像装置1との相違は、弾性部材11の傾斜角である。その他の構成については、同様である。
実施例3にかかる固体撮像装置の弾性部材11の傾斜について、図3及び5を用いて説明する。図5は、図1のA−A断面図である。本実施例の弾性部材11の傾斜方向は、垂直方向1Aよりも第1カム面10aが下る方向1D(図3左方向)に設置している。このようにすれば、弾性部材11の付勢力の第1カム面10aと平行方向に作用する分力(第2aの分力)によって、第1つば部13aが第1カム面10aを下る方向に付勢(押圧)されるので、上る方向(図3右方向)に付勢される場合よりも、レンズホルダ6の貫通孔及び第1ガイド軸7aと、レンズホルダ6の挟持部16及び第2ガイド軸7bとをより確実に当接させることができる。従って、レンズホルダ6の貫通孔と第1ガイド軸7aとのがたつきと、レンズホルダ6の挟持部16と第2ガイド軸7bとのがたつきをより確実に防止できる。
尚、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、当業者にとっては、特許請求の範囲に記載された発明の要旨の範囲内で、さらに、種々の態様で実施可能である。また、本発明のレンズ駆動装置及び固体撮像装置は携帯電話等の電子機器に搭載されて使用できる。
本実施例に係る固体撮像装置1の正面図である。 図1のA−A断面図である。 カム部材10の第1カム面10aと、第1カム面10aに当接するレンズホルダ6の第1つば部13aの模式図である。 図1のB−B断面図である。 本発明の他の実施例に係る固体撮像装置1のA−A断面図である。 従来のレンズ駆動装置50の構成を示す図である。
符号の説明
1 固体撮像装置
2 台板
3 光学フィルタ
4a、4b 系止部
5 円筒部
6 レンズホルダ
7a 第1ガイド軸
7b 第2ガイド軸
8 遮光部材
9a 第1レンズ
9b 第2レンズ
9c 第3レンズ
10 カム部材
10a 第1カム面
10b 第2カム面
10c 第3カム面
11 弾性部材
12 レンズキャップ
12a、12b 接着剤
13a 第1つば部
13b 第2つば部
13c 第3つば部
14a 第1突起部
14b 第2突起部
15 スペーサ
16 挟持部

Claims (7)

  1. レンズと、
    前記レンズの光軸方向と平行に延伸したガイド軸と、
    前記レンズを保持すると共に、前記ガイド軸に対して摺動自在に配置されたレンズホルダと、
    前記レンズホルダに当接するリング状のカム部材と、
    前記カム部材の上面に形成したカム面と、
    前記カム部材の位置変化に応じて前記レンズホルダを前記光軸方向へ移動させるレンズ移動手段と、
    前記レンズホルダを、前記光軸方向に対して傾斜した方向且つ前記カム部材に向けて付勢する弾性部材を備えたことを特徴とするレンズ駆動装置。
  2. 前記傾斜した方向は、前記光軸方向と前記カム面の法線方向に挟まれる方向であることを特徴とする請求項1に記載のレンズ駆動装置。
  3. 前記傾斜した方向は、前記光軸方向よりも前記カム面が下る方向であることを特徴とする請求項1記載のレンズ駆動装置。
  4. 前記カム面は、前記光軸方向と垂直な面に対して同一の傾斜角と同一の高さを有する複数の面を、周方向に配置しており、
    前記レンズホルダは、前記複数の面のそれぞれに当接するつば部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至3に記載のレンズ駆動装置。
  5. 前記弾性部材は、前記ガイド軸の個数と同じ数だけ設けていることを特徴とする請求項1乃至4に記載のレンズ駆動装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載のレンズ駆動装置を備えたことを特徴とする固体撮像装置。
  7. 請求項6に記載の固体撮像装置を備えたことを特徴とする電子機器。


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