JP2006207062A - ドクター装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ドクターブレードによって掻き取られた紙滓等の異物を効率良く回収することが可能なドクター装置を提案すること。
【解決手段】 ドクター装置1のドクターバック4のドクターブレード2によってロール表面10aから掻き取られた異物は、その上面2cからブレードホルダ3のトッププレート35の上面35bに沿って移動してドクターバック4の天板部分41に落下し、そこに形成されている異物落下穴44から内部に配置されている異物排出用のパイプ45内に落下する。パイプ45内に落下した異物はその一方の側の連通口46から外部に吸い出されて回収される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、抄紙機ロールなどのロール表面に付着した紙滓等の異物を掻き取るためのドクター装置に関し、さらに詳しくは、掻き取った異物を効率良く回収することができる異物回収機構を備えたドクター装置に関するものである。
抄紙機などに使用されているドクター装置は、抄紙機ロールの表面に圧接されるドクターブレードと、このドクターブレードをロールに圧接した圧接位置およびロールから離した開放位置に旋回可能に保持しているブレードホルダと、このブレードホルダを支持しているドクターバックから基本的に構成されている。ドクターブレードの刃先を一定の圧接力で回転するロール表面に押し付けることにより、ロール表面に付着している紙滓等の異物を掻き取ることができる。
一般に、ドクターブレードはロール面長(ロールの軸線方向の長さ)に対応した長さの板であり、このドクターブレードの一方の長辺縁に刃先が形成され、他方の長辺縁部分がブレードホルダによって両側から挟持されている。ドクターブレードがほぼ水平となる姿勢でドクター装置が設置され、ドクターブレードの刃先位置においてロールが上側から下側に向かって回転する場合には、ロール表面から掻き落とされた異物がドクターブレードの上側表面に溜まる。また、ここに溜まった異物は、当該上側表面に沿って後方に移動し、後ろ側のブレードホルダの上面部分に押し出され、さらに、ブレードホルダの後側のドクターバックの上面に落下する。
ドクターバックの上面に多量の異物が溜まると、異物が床面などに落下して周囲に飛散してしまう。したがって、従来においては、ドクターバックの上面に溜まった異物が周囲に飛散しないように、ドクターバック上面に溜まった異物を人手によって定期的に除去するようにしている。
しかしながら、人手によりドクター装置の上面部分に溜まった異物を除去する方法は、運転中に除去作業ができないなど、効率が悪いという問題点がある。
本発明の課題は、このような点に鑑みて、ドクターブレードによって掻き取られた紙滓等の異物を周囲に飛散させることなく、効率良く回収することが可能なドクター装置を提案することにある。
上記の課題を解決するために、本発明は、ドクターブレードと、当該ドクターブレードの後端側を保持しているブレードホルダと、当該ブレードホルダを支持しているドクターバックとを有し、前記ドクターブレードの刃先を抄紙機ロールなどのロール表面に圧接して、前記ロール表面に付着した紙滓等の異物を掻き取るドクター装置において、前記ブレードホルダは、前記ロール表面から掻き落とされて前記ドクターブレードの表面から後方に送り出される異物を受け取る上面部分を備え、前記ドクターバックは、前記ブレードホルダの上面部分から後方に送り出される異物を受け取る天板部分と、この天板部分に形成された異物落下穴と、この異物落下穴から自然落下する異物を受け取り、外部に排出するための異物排出路とを備えていることを特徴としている。
また、本発明は、前記異物排出路の排出口が前記ドクターバックにおける少なくとも一方の端板部分に形成されていることを特徴としている。
さらに、前記ドクターバックの前記天板部分には、その幅方向において複数に分離した状態で前記異物落下穴が形成されていることを特徴としている。
本発明のドクター装置では、ドクターバックの天板部分に異物落下穴を形成して、ドクターバックの天板部分に溜まる異物を、異物落下穴から下側に配置されている異物排出路に自然落下させるようにしている。異物排出路に落下した異物は、当該異物排出路に沿って所定場所に向けて排出される。よって、ドクターバックの天板部分に溜まった異物がここから周囲に落下して飛散してしまうことを防止できる。また、ドクターブレードによって掻き取られた紙滓等の異物を人手によらず効率良く回収することができる。
次に、本発明では異物落下穴がドクターバックの幅方向において複数に分離した状態で形成されている。異物落下穴が広幅のものであると、抄紙機ロールなどの場合に、紙切れが発生した時に、切れた紙が異物落下穴に侵入してそこに詰まるおそれがある。本発明ではこのような弊害を防止できる。
以下に、図面を参照して、本発明を適用したドクター装置の一例を説明する。
図1(a)および(b)は、本発明を適用したドクター装置の概略斜視図、およびその概略断面図である。これらの図を参照して説明すると、本例のドクター装置1は、ロール10の表面10aに圧接される刃先2aを備えた細長い長方形のドクターブレード2と、このドクターブレード2の後端側を保持しているブレードホルダ3と、このブレードホルダ3を支持しているドクターバック4とを有している。
ドクターバック4は、天板部分41と、この天板部分41の後端から下側に向けて鋭角に折り曲げられた背面板部分42と、左右の端板部分43a、43bとを備えている。左右の端板部分にはジャーナル軸5がそれぞれ固定されており、各ジャーナル軸5が回転可能な状態で、固定配置された架台(図示せず)によって支持されている。ドクターバック4と架台の間にはターンバックル(図示せず)が連結されており、これを調整することにより、ドクターバック4の姿勢を任意の旋回角度に調整して固定できるようになっている。
ブレードホルダ3は、ドクターバック4の前端部分の上面に取り付けられているボトムプレート31を備え、このボトムプレート31の両端部に取り付けた支持プレート32の間に連結ロッド33が架け渡されている。連結ロッド33を中心として、フィンガプレート34が上下方向に回転可能な状態で支持されており、フィンガプレート34の上面にはトッププレート35が固定されている。フィンガプレート34とトッププレート35の前端部分には、前方からドクターブレード2の後端部分2bが差し込まれている差込溝36が形成されている。ここに差し込まれたドクターブレード2の後端部分2bは、トッププレート35の前端縁35aおよびフィンガプレート34の前端顎部34aの間に挟まれている。
また、フィンガプレート34とボトムプレート31の間には、連結ロッド33を挟み、前側にブレード開放用チューブ37が配置され、後側にブレード加圧用チューブ38が配置されている。これらのチューブ37、38は可撓性素材から形成されている。ブレード開放用チューブ37の側を膨張させると、ドクターブレード2が連結ロッド33を中心としてロール10の表面10aから離れる方向、すなわち開放方向に旋回する。ブレード加圧用チューブ38の側を膨張させると、ドクターブレード2は、連結ロッド33を中心としてロール10の表面10aに押し付けられる方向、すなわち加圧方向に旋回する。
ここで、本例のドクターバック4の天板部分41におけるブレードホルダ3に近い側の部位には、当該ドクターバック4の幅方向に沿って一定の間隔で複数個の異物落下穴44が形成されている。この異物落下穴44の直径は、ロール10を介して搬送される紙料(図示せず)の幅寸法よりも十分に小さい。
天板部分41の裏面には断面U字状のパイプ45が配置されており、このパイプ45はドクターバック4の両端面まで延びている。異物落下穴44はパイプ45に連通しており、異物落下穴44を通って異物がパイプ45の中に落下する。パイプ45の一方の端部は、ドクターバック4の端板部分43aに形成した連通口46と繋がっている。この連通口46には吸引装置(図示せず)の吸引ダクトが接続されている。勿論、ドクターバック4の両側の端板部分に連通口46を形成してもよい。
このように構成した本例のドクター装置1は、図に示すように、ロール10の回転中心よりも上側の位置において全体として略水平に配置され、矢印の方向(上側から下側に)回転するロール10の表面10aにドクターブレードの刃先2aが圧接される。ロール10が回転すると、そこに圧接されているドクターブレード刃先2aによってロール表面10aから異物が掻き落とされる。ロール表面10aから掻き落とされた異物は、ドクターブレード2の刃先部分の上面2cに溜まる。この部分に溜まった異物は、後続の異物によって押し出されて、ドクターブレード2の上面2cおよびこの後側に連続しているブレードホルダ3のトッププレート35の上面35bに沿って移動し、その後端縁から一段低いドクターバック4の天板部分41に落下する。
天板部分41には異物落下穴44が形成されており、異物落下穴44を適切な密度で形成しておけば、天板部分41に落下した異物の大部分が異物落下穴44からパイプ45内に落下する。パイプ45の一端は連通口46を介して吸引装置に連通しているので、パイプ45に落下した異物は、ここから連通口46を通って外部に回収される。
以上説明したように、本例のドクター装置1では、ドクターバック4の天板部分41に異物落下穴44を形成して、ドクターバック4に落下してくる紙滓等の異物を、当該異物落下穴44からドクターバック内部に配置したパイプ45(異物排出路)に落下させるようにしている。パイプ45内の異物は連通口46から外部に吸引されて排出される。よって、ドクターブレード2によって掻き取られた紙滓等の異物を人手によらず効率良く回収することができる。また、異物が周辺に飛散することを防止できる。
また、異物落下穴44の直径は、ロール10を介して搬送される紙料の幅寸法よりも十分に小さい。このため、紙料が切れた場合に、その先端部分がドクターバック4の側に送り出されたとしても、異物落下穴44に侵入して、紙詰まり状態に陥ることがない。
さらに、ドクターバック4の内部のデッドスペースを利用して異物排出路を形成してあるので、異物回収機構を構成することによる装置の大型化を極力抑えることができる。
(その他の実施の形態)
なお、異物落下穴44を、例えば、ドクターバック4の前後方向に延びる長穴とすることも可能である。また、異物落下穴44を千鳥状に配置してもよい。
さらに、吸引装置などを省略して、異物排出路を傾斜配置し、落下した異物が水などと共に一方の端に形成されている連通口から、そこに接続されている排出チューブなどに向けて流れ出るように構成してもよい。
(a)および(b)は、本発明を適用したドクター装置の概略斜視図、およびその概略断面図である。
符号の説明
1 ドクター装置
2 ドクターブレード
2c ドクターブレードの上面
3 ブレードホルダ
4 ドクターバック
10 ロール
10a ロール表面
35 トッププレート
35b トッププレートの上面
41 天板部分
43a、43b 端板部分
44 異物落下穴
45 パイプ
46 連通口

Claims (3)

  1. ドクターブレードと、当該ドクターブレードの後端側を保持しているブレードホルダと、当該ブレードホルダを支持しているドクターバックとを有し、前記ドクターブレードの刃先を抄紙機ロールなどのロール表面に圧接して、前記ロール表面に付着した紙滓等の異物を掻き取るドクター装置において、
    前記ブレードホルダは、前記ロール表面から掻き落とされて前記ドクターブレードの表面から後方に送り出される異物を受け取る上面部分を備え、
    前記ドクターバックは、前記ブレードホルダの上面部分から後方に送り出される異物を受け取る天板部分と、この天板部分に形成された異物落下穴と、この異物落下穴から自然落下する異物を受け取り、外部に排出するための異物排出路とを備えていることを特徴とするドクター装置。
  2. 請求項1において、
    前記異物排出路の排出口が前記ドクターバックにおける少なくとも一方の端板部分に形成されていることを特徴とするドクター装置。
  3. 請求項2において、
    前記ドクターバックの前記天板部分には、その幅方向に沿って複数に分離した状態で前記異物落下穴が形成されていることを特徴とするドクター装置。
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