JP2006204063A - 半導体素子制御装置及び半導体素子の制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ノイズフィルタを必要とせず且つ放熱構造を大型化させることなしに、ファンモータを通電させる半導体素子を駆動制御可能な半導体素子制御装置を提供する。
【解決手段】 モータ駆動装置21の切替え制御部25は、外部より与えられるモータ11の指令電圧が低い領域ではアナログ駆動回路15によってFET9をアナログ制御し、前記指令電圧が所定のしきい値を超える高い領域では、PWM制御部23によってFET9を50Hzの周波数でPWM制御するように切替える。
【選択図】 図1
【解決手段】 モータ駆動装置21の切替え制御部25は、外部より与えられるモータ11の指令電圧が低い領域ではアナログ駆動回路15によってFET9をアナログ制御し、前記指令電圧が所定のしきい値を超える高い領域では、PWM制御部23によってFET9を50Hzの周波数でPWM制御するように切替える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ファンを回転駆動するためのファンモータを通電させる半導体素子の駆動を制御する半導体素子制御装置、及び半導体素子の制御方法に関する。
図4は、車両のラジエータ部に配置されるファンモータを駆動する装置の一構成例を示すものである。モータ駆動装置1は、ECU2よりPWM信号として与えられるモータの回転速度指令を入力信号処理部3で受けると、PWM信号のデューティに応じた電圧信号に変換してPWM制御部4に出力する。また、PWM制御部4には、電源電圧補正部5からの補正指令も与えられている。ECU2は例えばラジエータ内部の水温を検知する水温センサ(図示せず)からの出力信号を受けて、検知される水温に応じた回転速度指令を出力する。
PWM信号生成部6は、前記電圧信号と前記補正指令とに応じてPWM制御指令を生成すると、三角波発生部7より与えられる周波数19kHz程度の三角波(搬送波)と、前記PWM制御指令とをコンパレータで比較してPWM信号を生成し、駆動回路8に出力する。駆動回路8は、与えられたPWM信号に応じてNチャネルMOSFET9のゲートに駆動信号を出力する。
PWM信号生成部6は、前記電圧信号と前記補正指令とに応じてPWM制御指令を生成すると、三角波発生部7より与えられる周波数19kHz程度の三角波(搬送波)と、前記PWM制御指令とをコンパレータで比較してPWM信号を生成し、駆動回路8に出力する。駆動回路8は、与えられたPWM信号に応じてNチャネルMOSFET9のゲートに駆動信号を出力する。
車両のバッテリ10には、モータ11とFET9との直列回路が並列に接続されている。即ち、モータ駆動装置1はローサイド駆動方式となっている。モータ11は、ラジエータに送風するためのファン(図示せず)を回転駆動するもので、駆動装置1の接続端子1a,1b間に接続されている。接続端子1aと電源電圧補正部5との間には、コイル12a並びにコンデンサ12b,12cによりπ型フィルタとして構成されるノイズフィルタ12が接続されている。電源電圧補正部5は、接続端子1b、即ちFET9のドレインにも接続されており、モータ11の端子電圧を参照することでバッテリ10の電圧変動に応じた補正指令を駆動信号生成部4に出力するようになっている。
また、FET9のドレインとノイズフィルタ12の入力側との間には、ダイオード13が接続されている。このダイオード13は、FET9がターンオフした場合に、遅れ電流をバッテリ10側に流す経路を構成するために配置されている。そして、ノイズフィルタ12は、FET9が19kHzのPWM信号に応じてスイッチング動作を行うことで発生するノイズが、バッテリ10側に伝播するのを阻止するために配置されている。
また、FET9のドレインとノイズフィルタ12の入力側との間には、ダイオード13が接続されている。このダイオード13は、FET9がターンオフした場合に、遅れ電流をバッテリ10側に流す経路を構成するために配置されている。そして、ノイズフィルタ12は、FET9が19kHzのPWM信号に応じてスイッチング動作を行うことで発生するノイズが、バッテリ10側に伝播するのを阻止するために配置されている。
ここで、PWM信号の搬送波周波数を19kHzに設定しているのは、可聴周波数域の上限付近とすることでモータをPWM制御した際に発生する音が耳障りとならないようにするためである。しかしながら、その結果としてスイッチングノイズ対策用のフィルタ12が必要となっている。このノイズフィルタ12は、コイル12a並びにコンデンサ12b,12cの素子サイズが何れも大きいため、配置スペースをかなり大きく占有することになる。また、FET9のスイッチング周波数が高いことからスイッチング損失も大きくFET9の発熱量も多くなるため、ヒートシンクなどの放熱構造も大型化してしまう。これらの要因により、駆動装置1自体が大型化してしまうという問題があった。
特許文献1には、斯様な問題を解決することを目的として、PWM信号の搬送波周波数を、数10Hz以下の極めて低い値に設定してファンモータを駆動するという技術が開示されている。
特開2002−142494号公報
特許文献1には、斯様な問題を解決することを目的として、PWM信号の搬送波周波数を、数10Hz以下の極めて低い値に設定してファンモータを駆動するという技術が開示されている。
しかしながら、特許文献1に開示されている技術を実際に適用しようとすると新たな問題が派生する。即ち、ファンが回転するとその回転数に応じて風切り音が発生するが、モータの回転数が低くなる領域では風切り音は低下する。ところが、極めて低い搬送波周波数でPWM制御を行うとモータの低速領域において振動音が著しく大きくなる傾向を示すため、その振動音が耳につき易くなってしまう。
また、モータの駆動方式としては、PWM制御を行わずに、FETのゲート電圧をアナログ的に制御し、モータの印加電圧を制御する方式がある。図5は、アナログ制御方式の駆動装置14の構成を示す。即ち、駆動装置1よりノイズフィルタ12、ダイオード13を除き、PWM制御部4はアナログ駆動回路15に置き換わっている。この場合、アナログ駆動回路15は、入力信号処理部3より与えられる電圧信号に応じて、FET9を駆動するのに適切なレベルに変換してゲート電圧を生成出力する。
斯様なアナログ制御方式を採用した場合は、駆動装置1について生じるような問題は発生しないが、モータ11を駆動している間はFET9に電流が連続的に流れ、またFET9をリニア領域(非飽和領域)で使用するため、発熱量はやはり多く、放熱構造が大型化することはやはり避けられない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、ノイズフィルタを必要とせず且つ放熱構造を大型化させることなしに、ファンモータを通電させる半導体素子を駆動制御可能な半導体素子制御装置、及び半導体素子の制御方法を提供することにある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、ノイズフィルタを必要とせず且つ放熱構造を大型化させることなしに、ファンモータを通電させる半導体素子を駆動制御可能な半導体素子制御装置、及び半導体素子の制御方法を提供することにある。
本発明の半導体素子制御装置によれば、切替え制御部は、外部より与えられるファンモータの回転速度指令が所定のしきい値以下となる低い領域ではアナログ制御部によって半導体素子をアナログ制御し、前記回転速度指令が前記しきい値を超える高い領域では、PWM制御部によって半導体素子を数10Hz以下の周波数でPWM制御するように切替える。即ち、ファンモータの回転数が低い領域では、アナログ制御によりファンモータのPWM駆動に伴う振動音が発生することを抑制する。そして、ファンモータの回転数が高い領域ではファンの風切り音が相対的に上昇するので、数10Hz以下の周波数でPWM制御してもファンモータの振動音はマスキングされて耳につくことはなくなる。従って、ファンモータの低速回転領域における駆動音の問題を解決した上で、ノイズフィルタを必要とせず、放熱構造を大型化させることがない低周波PWM制御のメリットを享受することが可能となる。
以下、本発明を車両用のファンモータを駆動する駆動装置に適用した場合の一実施例について、図1乃至図3を参照して説明する。尚、図4又は図5と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、以下異なる部分についてのみ説明する。本実施例のモータ駆動装置21は、駆動装置1のPWM制御部4について、三角波生成部7を周波数が50Hzの三角波生成部22に置き換えたPWM制御部23を備えている。
また、モータ駆動装置21は、駆動装置14と同様のアナログ駆動回路(アナログ制御部)15も備えており、PWM制御部23より出力されるPWM信号と、アナログ駆動回路15より出力されるアナログ制御信号とは、切替えスイッチ24を介して択一的にFET(半導体素子)9のゲートに与えられるようになっている。切替えスイッチ24の切替え制御は、切替え制御部25によって行われる。切替え制御部25は、入力信号処理部3より出力される電圧信号(指令電圧)のレベル(例えば、0〜5Vの範囲)を参照し、そのレベルに応じて切替えスイッチ24の切替え制御を行う。
また、モータ駆動装置21は、駆動装置14と同様のアナログ駆動回路(アナログ制御部)15も備えており、PWM制御部23より出力されるPWM信号と、アナログ駆動回路15より出力されるアナログ制御信号とは、切替えスイッチ24を介して択一的にFET(半導体素子)9のゲートに与えられるようになっている。切替えスイッチ24の切替え制御は、切替え制御部25によって行われる。切替え制御部25は、入力信号処理部3より出力される電圧信号(指令電圧)のレベル(例えば、0〜5Vの範囲)を参照し、そのレベルに応じて切替えスイッチ24の切替え制御を行う。
切替え制御部25は、例えばコンパレータなどで構成され、切替えのしきい値は、例えばモータ11の印加電圧6Vに相当する指令電圧に設定される。従って、入力信号処理部3より出力される指令電圧が印加電圧0〜6Vの範囲に相当する間は切替えスイッチ24にアナログ駆動回路15側を選択させ、指令電圧が印加電圧6V相当値を超えると、切替えスイッチ24にPWM制御部23側を選択させるように切り替える。尚、以上の構成において、モータ駆動装置21よりFET9及びダイオード13を除いたものが半導体素子制御装置26を構成している。
次に、本実施例の作用について図2及び図3も参照して説明する。図2は、横軸にモータ11の印加電圧をとり、縦軸にモータ11及びファンの回転に伴って発生する騒音の音圧レベルをとって、50HzPWM制御、19kHzPWM制御及びアナログ制御(リニア制御)の場合について示すものである。尚、縦軸の音圧レベルは、可聴周波数域20Hz〜20kHzに亘る1/3オクターブ分析による測定結果を元に、19kHzPWM制御においてモータ11の印加電圧が13Vの場合を「1」とした比率で表している。
また、図3は、図2と同様の各制御方式について、指令電圧に応じたモータ11及びファンの回転数の変化を示すものである。この図に示すように、各制御方式について、モータ11の回転数変化は略同様となっている。
また、図3は、図2と同様の各制御方式について、指令電圧に応じたモータ11及びファンの回転数の変化を示すものである。この図に示すように、各制御方式について、モータ11の回転数変化は略同様となっている。
図2に示すように、PWM制御の周波数が19kHzの場合とアナログ制御の場合とで、発生する騒音レベルは印加電圧の全域に亘って殆ど替わらない。これに対して、PWM制御の周波数が50Hzの場合は(低周波数PWM制御)、印加電圧があるレベル(図2では6V)よりも低くなるとモータ11の振動音が次第に大きくなる傾向を示している。そこで、低周波数PWM制御におけるモータ11の振動音が、ファンによる風切り音と同等になる付近の印加電圧レベルに相当する指令電圧を、切替え制御のしきい値として設定しておく。即ち、
(モータ駆動時の風切り音)≧(低周波数PWM制御におけるモータの振動音)
という条件に基づき、しきい値を設定する。
(モータ駆動時の風切り音)≧(低周波数PWM制御におけるモータの振動音)
という条件に基づき、しきい値を設定する。
そして、本実施例の場合は、上述したように印加電圧が0〜6Vの範囲ではアナログ駆動回路15によるアナログ制御を行うことでモータ11による振動音の発生を抑制し、印加電圧が6Vを超えるとPWM制御部23により低周波数PWM制御を行い、電流消費及びFET9の発熱を抑制する。即ち、モータ11の回転数が高い領域ではファンの風切り音が相対的に上昇するので、50Hzの周波数でPWM制御してもモータ11の振動音はマスキングされて耳につくことはなくなる。
以上のように本実施例によれば、モータ駆動装置21の切替え制御部25は、外部より与えられるモータ11の指令電圧(回転速度指令)が低い領域ではアナログ駆動回路15によってFET9をアナログ制御し、前記指令電圧が所定のしきい値を超える高い領域では、PWM制御部23によってFET9を50Hzの周波数でPWM制御するように切替えるようにした。従って、モータ11の低速回転領域における駆動音の問題を解決した上で、ノイズフィルタを必要とせず、放熱構造を大型化させることがない低周波PWM制御のメリットを享受することが可能となる。
本発明は上記し又は図面に記載した実施例にのみ限定されるものではなく、以下のような変形が可能である。
ローサイド駆動方式に限ることなく、ハイサイド駆動方式に適用しても良い。
半導体素子は、NチャネルMOSFET9に限ることなく、PチャネルMOSFETやパワートランジスタ、IGBTなどであっても良い。
低周波PWM制御の周波数は50Hzに限ることなく、数10Hz以下の領域で適宜設計すれば良い。
また、低周波PWM制御とアナログ制御とを切り替えるしきい値は、モータの定格やファン及びその他の機構の設計状態に応じて適当等となる値を適宜選択して設定すれば良い。
車両用に限ることなく、ファンを回転駆動させるためのモータを駆動する装置であれば広く適用が可能である。
ローサイド駆動方式に限ることなく、ハイサイド駆動方式に適用しても良い。
半導体素子は、NチャネルMOSFET9に限ることなく、PチャネルMOSFETやパワートランジスタ、IGBTなどであっても良い。
低周波PWM制御の周波数は50Hzに限ることなく、数10Hz以下の領域で適宜設計すれば良い。
また、低周波PWM制御とアナログ制御とを切り替えるしきい値は、モータの定格やファン及びその他の機構の設計状態に応じて適当等となる値を適宜選択して設定すれば良い。
車両用に限ることなく、ファンを回転駆動させるためのモータを駆動する装置であれば広く適用が可能である。
図面中、9はNチャネルMOSFET(半導体素子)、11はモータ(ファンモータ)、15はアナログ駆動回路(アナログ制御部)、21はモータ駆動装置、23はPWM制御部、24は切替えスイッチ、25は切替え制御部、26は半導体素子制御装置を示す。
Claims (2)
- ファンを回転駆動するためのファンモータに対して直列に接続され、オン状態となると前記ファンモータを通電させる半導体素子の駆動を制御する半導体素子制御装置において、
前記半導体素子を、アナログ制御するためのアナログ制御部と、
前記半導体素子を、数10Hz以下の周波数でPWM制御するためのPWM制御部と、
外部より与えられる前記ファンモータの回転速度指令が所定のしきい値以下となる低い領域では前記アナログ制御部を使用し、前記回転速度指令が前記しきい値を超える高い領域では前記PWM制御部を使用するように切替える切替え制御部とを備えて構成されることを特徴とする半導体素子制御装置。 - ファンを回転駆動するためのファンモータに対して直列に接続され、オン状態となると前記ファンモータを通電させる半導体素子の駆動を制御する半導体素子の制御方法において、
外部より与えられる前記ファンモータの回転速度指令が所定のしきい値以下となる低い領域では前記半導体素子をアナログ制御し、前記回転速度指令が前記しきい値を超える高い領域では前記半導体素子を数10Hz以下の周波数でPWM制御するように切替えることを特徴とする半導体素子の制御方法。
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