JP2006199246A - 車両用タイヤ方向表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 シンプルな構造を有し、小型化及び低価格化が格段に促進され、特にエアーバッグ装着車にも対応可能な車両用タイヤ方向表示装置の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明の車両用タイヤ方向表示装置は、扁平な本体と、この本体内に形成される溝状の通路と、この通路内に移動自在に収納されるボールとを備えており、少なくとも表面側から通路上のボール位置が視認可能に構成されている。上記通路が、本体底面と略平行に位置し、中心から左右対称にかつ螺線状に湾曲して延びている。上記通路の中心の接線が単一になるよう通路の左側部分と右側部分とが滑らかに連結しているとよい。上記通路の左右部分がクロソイド曲線状に湾曲していることが好ましい。上記通路は円筒状のパイプにより形成することができる。上記本体は弾性を有するとよい。上記本体の裏面に貼着手段を備えるとよい。
【選択図】 図1
【解決手段】 本発明の車両用タイヤ方向表示装置は、扁平な本体と、この本体内に形成される溝状の通路と、この通路内に移動自在に収納されるボールとを備えており、少なくとも表面側から通路上のボール位置が視認可能に構成されている。上記通路が、本体底面と略平行に位置し、中心から左右対称にかつ螺線状に湾曲して延びている。上記通路の中心の接線が単一になるよう通路の左側部分と右側部分とが滑らかに連結しているとよい。上記通路の左右部分がクロソイド曲線状に湾曲していることが好ましい。上記通路は円筒状のパイプにより形成することができる。上記本体は弾性を有するとよい。上記本体の裏面に貼着手段を備えるとよい。
【選択図】 図1
Description
本発明は、自動車等の車両において、ハンドルにより操舵するタイヤの方向(向き)を簡易に表示する装置に関するものである。
自動車、大型バス、トラクター、特殊作業車等の車両の運転時に、操舵する車輪(通常前輪)の方向を運転者が認識できれば運転操作上非常に便利であり、車両の運転の際の操縦容易性、確実性、安全性等を高めることができる。
特に、自動車をバックで縦列駐車等する際には、何回もハンドルの切り返しをしなければならない場合があり、ハンドルを直進方向に向けたと思っても前輪が正しく直進方向を向いてない場合がある。かかる錯覚は発進時に不都合を招来するおそれがある。
そのため、従来から種々のタイヤ方向表示装置が開発されている(実開昭59−74169号公報等参照)。かかる従来の車両用タイヤ方向表示装置は、(a)ハンドルの中心部に固定され、ハンドルと共に回転する円板、(b)この円板に垂設される中心軸に回転自在に軸支され、ハンドルが回転しても自重で垂下している振り子、(c)円板と平行かつ同軸に軸支され、円板の回転に連動して前輪の方向を示す指針円板、(d)円板及び指針円板間に組み込まれ、転舵減速比に合わせて円板の回転を減速伝達する複数の歯車、(e)これらを収納する円筒状のケースなどをを備えている。
実開昭59−74169号公報
上記従来の車両用タイヤ方向表示装置は、上述のように複数の円板、振り子、複数の歯車、ケース及びその他の部材を備えていることから、構造が比較的複雑であり、シンプルな装置ではない。また、その大きさに関しても、ハンドルの中心部には収まるが、比較的大きなものとなり、自動車の車内空間(特に、ハンドル周辺)の意匠性を低下させるおそれがある。
また、今日では自動車の安全性の向上を目的としてエアーバッグが普及している。かかるエアーバッグはハンドルの中央部に装着されるため、エアーバッグ装着車に対しては上記従来の車両用タイヤ方向表示装置を取り付けることが事実上できない。
本発明は上記不都合に鑑みてなされたものであり、シンプルな構造を有し、小型化、軽量化及び低価格化が格段に促進され、特にエアーバッグ装着車にも対応可能な車両用タイヤ方向表示装置の提供を目的とするものである。
上記課題を解決するためになされた発明は、扁平な本体と、この本体内に形成される溝状の通路と、この通路内に移動自在に収納されるボールとを備え、
少なくとも表面側から通路上のボール位置が視認可能に構成されており、
上記通路が、本体底面と略平行に位置し、中心から左右対称(線対称)にかつ螺線状に湾曲して延びている車両用タイヤ方向表示装置である。
少なくとも表面側から通路上のボール位置が視認可能に構成されており、
上記通路が、本体底面と略平行に位置し、中心から左右対称(線対称)にかつ螺線状に湾曲して延びている車両用タイヤ方向表示装置である。
当該車両用タイヤ方向表示装置は、車両の操舵輪(一般的には前輪)が直進方向(車両の前後方向)に向けられた状態で、通路の対称軸がハンドルの最大傾斜線と略一致しかつ通路の中心が下方になるようハンドル中央部に貼設して使用する。かかる使用状態において、ボールは、その自重により、車両の操舵輪が直進方向を向いている状態では通路の中央に位置し、ハンドルの回転に伴って通路の左右方向に移動する。従って、当該車両用タイヤ方向表示装置は、表面側から車両の運転者に視認される通路上のボール位置により、ハンドルの回転方向及びその角度ひいては操舵輪の方向を示すことができる。また、当該車両用タイヤ方向表示装置は、通路が左右両側に螺線状に延びているため、ハンドルの一回転以上の位置も容易に表示することができる。
上記通路の中心接線が単一になるよう通路の左側部分と右側部分とが滑らかに連結しているとよい。このように通路の左側部分と右側部分とが滑らかに連結することで、通路の中心部分での曲率半径が大きくなり、操舵輪の向きの左右方向への角度が小さい状態を感度良く表示することができる。
上記通路の左右部分がクロソイド曲線状に湾曲していることが好ましい。このように通路の左右部分がクロソイド曲線状に湾曲することで、通路の中心からの距離に従って曲率半径が小さくなる。そのため、例えば走行時にハンドルを切った場合、ハンドルの左右への回転角度に応じて車両に遠心力が作用するが、ハンドルの回転角度に応じて通路の曲率半径が小さくなっているため、遠心力によってボールが左右に移動してしまう弊害を低減することができる。また、当該手段によれば、通路の渦巻き形状に所定の間隔ができ、ボール位置を見やすくなる。
上記通路は円筒状のパイプにより形成することができる。このように円筒状のパイプを用いることで、左右対称にかつ螺線状に湾曲した通路を容易に形成することができる。
上記本体は弾性を有するとよい。このように本体が弾性を有することで、エアーバッグを装備したハンドルの中央部にも安全に装着することができる。
当該車両用タイヤ方向表示装置において、上記本体の裏面に積層される粘着剤層と、この粘着剤層の裏面に積層される離型シートとをさらに備えるとよい。このように粘着剤層と離型シートとを備えることで、離型シートを剥がし、露出した粘着剤層によって当該車両用タイヤ方向表示装置をハンドルの中央部に容易かつ確実に貼設することができる。
以上説明したように、本発明の車両用タイヤ方向表示装置は、ハンドルの回転状態が表示され、このハンドルの回転状態から操舵輪の方向を運転者に認識させることができる。また当該車両用タイヤ方向表示装置は、本体内に螺線状に湾曲した通路を形成し、通路内にボールを収納するという簡易な構造を有しているため、小型化、軽量化及び低価格化が格段に促進され、自動車等の内観の意匠性を損なうことが低減される。さらに当該車両用タイヤ方向表示装置は、今日普及しているエアーバッグ装着車にも対応可能である。
以下、適宜図面を参照しつつ本発明の実施の形態を詳説する。図1(a)は本発明の一実施形態に係る車両用タイヤ方向表示装置を示す模式的平面図、図1(b)は図1(a)の車両用タイヤ方向表示装置の模式的断面図(切断線;A−A)、図2(a)及び(b)は図1の車両用タイヤ方向表示装置の使用状態を説明する模式図、図3(a)は図1の車両用タイヤ方向表示装置とは異なる形態に係る車両用タイヤ方向表示装置を示す模式的平面図、図3(b)は図3(a)の車両用タイヤ方向表示装置の模式的断面図(切断線;B−B)である。
図1の車両用タイヤ方向表示装置1は、扁平な方形板状の本体2と、この本体2内に形成される溝状の通路3と、この通路3内に移動自在に収納されるボール4と、本体2の底面に積層される貼着手段5とを備えている。
本体2は、裏板6、溝形成板7及び表板8からなる積層構造体であり、裏側からこの順に積層されている。
裏板6は、方形の板状体である。この裏板6を構成する素材としては、特に限定されるものではなく、合成樹脂、木材、金属等が使用される。当該車両用タイヤ方向表示装置の軽量化、低価格化、加工容易性、エアバッグ装着車への対応性等を考慮すると、裏板6の素材としては合成樹脂が好ましい。かかる裏板6の素材に用いられる合成樹脂としては、特に限定されるものではなく、例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、アクリル樹脂、ポリカーボネート、ポリスチレン、ポリオレフィン、セルロースアセテート、耐候性塩化ビニル等が挙げられる。
溝形成板7は、裏板6と同一の表面形状を有する板状体である。この溝形成板7には、通路3を形成するための貫通溝が形成されている。この貫通溝の形成手段としては、特に限定されるものではなく、打抜き加工、金型成形等の公知の手段が採用される。なお、溝形成板7を構成する素材としては、上記裏板6と同様のものが使用される。
表板8は、裏板6と同一の表面形状を有する板状体である。この表板8を構成する素材としては、上記裏板6の素材と同様のものが使用される。
上記本体2は、少なくとも表板8が透明(半透明、有色透明等を含む)とされており、表面側から通路3上のボール4の位置が視認可能に構成されている。また、本体2の強度は、通路3が潰れてボール4の移動が邪魔されない程度であれば十分であり、エアバッグ装着車への対応等を考慮すればできるだけ軟質素材を使用するとよい。なお、本体2を構成する材料には、例えば微小無機充填剤、硬化剤、可塑剤、分散剤、各種レベリング剤、紫外線吸収剤、抗酸化剤、粘性改質剤、潤滑剤、光安定化剤等が適宜配合されてもよい。
通路3は、貫通溝を有する溝形成板7を裏板6及び表板8でサンドイッチすることで本体2内に形成されている。この通路3は、同一の断面形状を有する細長いものであり、本体2の底面と略平行に位置している。この通路3の表面形状は、中心を通る対称軸Xを基準として左右対称に形成され、かつ左右部分がそれぞれ螺線状に湾曲している。つまり、通路3の表面形状は、両端部側ほど曲率半径が小さく、中心に行くに従って曲率半径が漸増している。また、通路3の表面形状における中心接線が単一になるよう通路3の左側部分と右側部分とが滑らかに連結している。かかる通路3の左右部分の螺線形の巻き数としては、使用される自動車等のハンドルの左右方向への回転可能数に合わせればよく、一般的には1.25巻き程度でよい。
ボール4は、通路3内に収納されており、通路3の左右方向に自在に移動可能に構成されている。このボール4を構成する素材としては、特に限定されるものではなく、例えば合成樹脂、金属、セラミックス等が使用される。またボール4は、視認容易性を考慮して目立つ色彩に着色するとよい。
貼着手段5は、本体2を自動車等の車両のハンドルに貼設するものであり、裏板6の裏面に積層される粘着剤層9と、この粘着剤層9の裏面に積層される離型シート10とを備えている。
粘着剤層9は、粘着剤(接着剤を含む)を裏板6の裏面の中央部に塗工等の手段で積層することで形成される。用いられる粘着剤としては、既知の種々のものが使用可能であるが、一般的には熱可塑性樹脂に粘着付与剤と可塑剤とが添加されたものであり、具体的には溶剤系粘着剤、エマルジョン系粘着剤などが挙げられる。
離型シート10は、粘着剤層9側の面に離型機能(粘着剤層9に対する剥離を容易にする機能)を有するシートであり、紙素材又は合成樹脂フィルムが使用される。この離型シート10を粘着剤層9裏面に積層することで、粘着剤層9の粘着性が遮蔽される。なお、上記離型機能は、表面に離型剤を塗工又は含浸すること等によって発現される。かかる離型剤としては、(a)フッ素系、(b)シリコン系、(c)パラフィン、ポリエチレンワックス等の炭化水素系、(d)高級脂肪酸等の脂肪酸系、(e)アルキレンビス脂肪酸アミド等の脂肪酸アミド系、(f)脂肪酸低級アルコールエステル等のエステル系、(g)多価アルコール等のアルコール系などを使用することができる。
次に、当該車両用タイヤ方向表示装置1の機能について、図2(a)及び(b)を参照しつつ説明する。当該車両用タイヤ方向表示装置1は、離型シート10を剥がし、露出した粘着剤層9により車両のハンドル20の中央部21に貼設する。この際、車両の操舵輪が直進方向に向けられた状態で、通路3(通路3の中心線)の対称軸Xがハンドル20の最大傾斜線Yと略一致し、かつ通路3の中央が下方に位置するように貼設する。このようにハンドル20に貼設すると、当該車両用タイヤ方向表示装置1のボール4は、その自重により通路3の最下方に位置する。そのため、車両の操舵輪が直進方向を向いている状態(ハンドル20を切ってない状態)では、図2(a)に示すように通路3の中央に位置する。一方、ハンドル20を回転させた状態(ハンドル20を切った状態)では、図2(b)に示すようにハンドル20の回転に伴って通路3の左右方向(ハンドル20を切った方向)に移動する。またハンドル20を一回転させた状態では、通路3を左右に一巻きした位置22に位置する。従って、当該車両用タイヤ方向表示装置1は、表面側から車両の運転者に視認される通路3上のボール4の位置により、ハンドル20の回転方向及びその角度を示し、運転者に操舵輪の方向を認識させることができる。なお、図2(a)及び(b)における当該車両用タイヤ方向表示装置1は説明の便のためにハンドル20に対して大きく記載されているが、本来はもっと小さくすることができる。
当該車両用タイヤ方向表示装置1は、本体2内に螺線状に湾曲した通路3を形成し、通路3内にボール4を収納するという簡易な構造を有しているため、小型化、軽量化及び低価格化が格段に促進され、自動車等の内観の意匠性を損なうことが低減される。また当該車両用タイヤ方向表示装置1は、上記小型化及び軽量化によって今日普及しているエアーバッグ装着車にも対応可能である。さらに当該車両用タイヤ方向表示装置1は、通路3の中心の接線が単一になるよう通路の左側部分と右側部分とが滑らかに連結しているため、通路3の中心部分での曲率半径が大きくなり、操舵輪の向きの左右方向への角度が小さい状態の表示感度を増大させることができる。
当該車両用タイヤ方向表示装置1において、通路3の左右部分はクロソイド曲線状に湾曲していることが好ましい。このように通路3の左右部分がクロソイド曲線状に湾曲することで、通路3の中心からの距離に従って曲率半径が小さくなる。例えば走行時にハンドルを切ると、ハンドルの左右への回転角度に応じて車両に遠心力が作用するが、当該手段によれば、ハンドルの回転角度に応じて通路の曲率半径が小さくなっているため、遠心力によってボールが左右に移動してしまう弊害を低減することができる。また、通路3の螺線間隔ができ、視認容易性が増大する。
図3の車両用タイヤ方向表示装置31は、扁平な本体32と、この本体32内に形成される溝状の通路33と、この通路33内に移動自在に収納されるボール34とを備えている。なお、当該車両用タイヤ方向表示装置31にも、上記車両用タイヤ方向表示装置1と同様の貼着手段を備えてもよい。
本体32は、略ハート型等に形成される裏シート35及び表シート36からなる。この裏シート35及び表シート36は、互いの外縁で気密に接合され、間にガスが封入されている。裏シート35及び表シート36としては合成樹脂シートが用いられ、底面の平面性を確保するため裏シート35は表シート36よりも硬質の合成樹脂シートが用いられる。従って、本体32は、内部にドーム状の空間を有し、特に表面側に弾性を有している。
通路33は、一本の円筒状のパイプ37を湾曲させることで容易に形成されている。このパイプ37は、本体32のドーム状空間内の裏シート35表面に配設されいる。このパイプ37は、透明であり、成形容易性等から合成樹脂製のものが好ましい。この通路33は、上記車両用タイヤ方向表示装置1の通路3と同様の表面形状を有している。ボール34は、上記車両用タイヤ方向表示装置1のボール4と同様である。
当該車両用タイヤ方向表示装置31も、上記車両用タイヤ方向表示装置1と同様に、簡易な構造でハンドルの回転状態を表示することができ、小型化、低価格化、軽量化等が促進される。また、当該車両用タイヤ方向表示装置31は、本体32が弾性を有しているため、エアバッグの破裂時に運転者に危害を加えてしまう不都合が低減され、エアーバッグ装着車への適用性が促進される。
なお、本発明の車両用タイヤ方向表示装置は上記実施形態に限定されるものではなく、例えば裏板6と溝形成板7とが一体のものも可能である。
以上のように、本発明の車両用タイヤ方向表示装置は、自動車、大型バス、特殊作業車等の車両の操縦の容易性を高めるものとして有用であり、特に自動車のアクセサリ用品に適している。
1 車両用タイヤ方向表示装置
2 本体
3 通路
4 ボール
5 貼着手段
6 裏板
7 溝形成板
8 表板
9 粘着剤層
10 離型シート
20 ハンドル
21 中央部
22 ハンドルが一回転した状態のボール位置
31 車両用タイヤ方向表示装置
32 本体
33 通路
34 ボール
35 裏シート
36 表シート
37 パイプ
X 対称軸
Y 最大傾斜線
2 本体
3 通路
4 ボール
5 貼着手段
6 裏板
7 溝形成板
8 表板
9 粘着剤層
10 離型シート
20 ハンドル
21 中央部
22 ハンドルが一回転した状態のボール位置
31 車両用タイヤ方向表示装置
32 本体
33 通路
34 ボール
35 裏シート
36 表シート
37 パイプ
X 対称軸
Y 最大傾斜線
Claims (6)
- 扁平な本体と、この本体内に形成される溝状の通路と、この通路内に移動自在に収納されるボールとを備え、
少なくとも表面側から通路上のボール位置が視認可能に構成されており、
上記通路が、本体の底面と略平行に位置し、中心から左右対称にかつ螺線状に湾曲して延びている車両用タイヤ方向表示装置。 - 上記通路の中心接線が単一になるよう通路の左側部分と右側部分とが滑らかに連結している請求項1に記載の車両用タイヤ方向表示装置。
- 上記通路の左右部分がクロソイド曲線状に湾曲している請求項1又は請求項2に記載の車両用タイヤ方向表示装置。
- 上記通路が円筒状のパイプにより形成されている請求項1、請求項2又は請求項3に記載の車両用タイヤ方向表示装置。
- 上記本体が弾性を有している請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の車両用タイヤ方向表示装置。
- 上記本体の裏面に積層される粘着剤層と、
この粘着剤層の裏面に積層される離型シートと
をさらに備えている請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の車両用タイヤ方向表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005015948A JP2006199246A (ja) | 2005-01-24 | 2005-01-24 | 車両用タイヤ方向表示装置 |
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JP2005015948A JP2006199246A (ja) | 2005-01-24 | 2005-01-24 | 車両用タイヤ方向表示装置 |
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---|---|
JP (1) | JP2006199246A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104149853A (zh) * | 2014-09-05 | 2014-11-19 | 汪宜伟 | 一种方向盘回正位置的确定方法及其指示装置 |
CN105000063A (zh) * | 2014-04-23 | 2015-10-28 | 马根昌 | 机械式方向盘指示器 |
WO2023094855A1 (en) * | 2021-11-24 | 2023-06-01 | Methdasun Sandamal Kariyawasam Thanthirige | A wheel position indicator |
-
2005
- 2005-01-24 JP JP2005015948A patent/JP2006199246A/ja active Pending
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