JP2006197326A - マルチファンクションプリンター - Google Patents
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Abstract
【課題】SFPを拡張し、MFPに仕立てる際、同時動作を可能にするためにスキャナの読み取りタイミング及びプリンターの給紙タイミングを変更する。
【解決手段】画像処理手段・画像操作手段・画像形成手段・画像格納手段・画像格納手段に格納されたデータを出力中に他からの展開要求を受けた場合給紙、走査タイミングを変更するステップを有する。
【選択図】図1
【解決手段】画像処理手段・画像操作手段・画像形成手段・画像格納手段・画像格納手段に格納されたデータを出力中に他からの展開要求を受けた場合給紙、走査タイミングを変更するステップを有する。
【選択図】図1
Description
本発明は、マルチファンクションプリンターに関するものである。
従来、画像データを印刷する単一の機能だけを有するSFP(シングルファンクションプリンター)を拡張し、原稿を画像データとして読み取る画像読取装置を備えたMFP(マルチファンクションプリンター)の構成にしたてても各々の機能(印刷機能と読取機能)は独立で動かすことは可能であっても、同時に動作させるためには、画像格納用のメモリを増設していた。それはSFP用のメモリには制限があるためである。
なお、各々の機能にて使用するメモリを共有することで少ない容量メモリにて装置を構成するシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平11−331530号公報
しかしながら、メモリの拡張を施すと結果的にコストアップにつながってしまう。
そこで、上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係るMFPの画像形成装置は、画像データを走査する手段、前記画像走査手段のよって走査された画像データに画像処理を施す画像処理手段、前記画像処理手段によって画像処理された画像データを格納する手段、ホストコンピュータよりデータを受信もしくは送信するための画像転送手段、前記転送手段によって転送されたデータを画像データに展開するための画像展開手段、前記画像展開手段によって展開された画像データを格納するための格納手段、格納手段によって格納された画像データを出力媒体に形成する画像形成手段、前記格納手段と画像形成手段との間で通信を行うための第1の通信手段、前記格納手段と画像操作手段との間で通信を行うための第2の通信手段、を有し、
前記格納手段は、前記走査手段、前記転送手段からの要求を同時に受けることが可能であり、前記格納手段に蓄積された画像データを前記画像形成手段に出力している際、他からの画像展開要求を受けた際、格納手段の容量に応じて要求を同時に受けるか否かの判断をする判断ステップを有し、前記判断ステップに応じて、前記第1通信手段を通じ画像形成手段の給紙要求を一時待つ事が可能な一時休止ステップ及び前記第2の通信手段を通じ画像操作手段の走査要求を一時待つことが可能な一時休止ステップを有することを特徴とする。
前記格納手段は、前記走査手段、前記転送手段からの要求を同時に受けることが可能であり、前記格納手段に蓄積された画像データを前記画像形成手段に出力している際、他からの画像展開要求を受けた際、格納手段の容量に応じて要求を同時に受けるか否かの判断をする判断ステップを有し、前記判断ステップに応じて、前記第1通信手段を通じ画像形成手段の給紙要求を一時待つ事が可能な一時休止ステップ及び前記第2の通信手段を通じ画像操作手段の走査要求を一時待つことが可能な一時休止ステップを有することを特徴とする。
また、請求項1のデータ転送手段によって転送されるデータは、ラスタ画像データもしくはベクターコードであることを特徴とするマルチファンクションプリンターが好ましい。
また、請求項1の格納手段は、走査手段によって走査された画像データと、転送手段によって転送された画像データを格納する場所は同一であることを特徴とするマルチファンクションプリンターが好ましい。
また、請求項1の転送手段はLAN、1394、パラレルI/F等であることを特徴とするマルチファンクションプリンターが好ましい。
また、請求項1の画像走査手段及び画像形成手段は、白黒、カラーの限定はないことを特徴とするマルチファンクションプリンターが好ましい。
以上説明したように、SFPのMFP拡張時にメモリの拡張を施すことなく、同時動作が可能になるため。安価で使い勝手の良いマルチファンクションプリンターを提供することが可能となる。
以下、発明を実施するための最良の形態を図面を参照しつつ説明する。
以下に、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図2はこの発明の一実施例を示す画像形成装置800の構成を説明する断面図である。
画像形成装置800は、スキャナ10、プリンター11、コントローラ12により構成される。
まず、スキャナ10の構成を説明する。原稿台ガラス101には、原稿自動送り装置142から給送された原稿が順次、所定位置に載置されるようになっている。
この原稿台ガラス101に載置された原稿は、例えばハロゲンランプから構成される原稿照明ランプ102により露光される。
103,104,105は走査ミラーであり、光学走査ユニット147に収容され、往復動しながら、原稿からの反射光をCCDユニット106に導く。
CCDユニット106は、原稿からの反射光をCCDに結像させる結像レンズ107と、例えばCCDから構成される撮像素子108と、撮像素子108を駆動CCDドライバ109等から構成されている。また、CCDユニット106はリーダーコントローラ147により制御されている。それにより、撮像素子108からの画像信号出力は、例えば8ビットのデジタルデータに変換、シェーディング補正された後、コントローラ12に入力され、各種の画像処理が行われる。
コントローラ12の詳細は後述するが、操作部140、リーダー制御部147、プリンター制御部146が接続され、操作部からの指示に応じて、スキャナ10、プリンター11をコントロールし画像形成動作を行う。また、外部I/Fとの通信を行う。
次にプリンター11の構成について説明する。
110は感光ドラムであり、前露光ランプ112によって画像形成に備えて除電される。111は、感光ドラム110の表面をクリーニングするクリーナーである。113は1次帯電器であり、感光ドラム110を一様に帯電させる。
117は露光手段としてのレーザユニットである。このレーザユニット117は、例えば、半導体レーザ等で構成され、画像処理や装置全体の制御を行うコントローラ部12で処理された画像データに基づいて感光ドラム110を露光し、静電潜像を形成する。118は現像器であり、黒色の現像剤(トナー)が収容されている。119は転写前帯電器であり。感光ドラム110上に現像されたトナー像を用紙に転写する前に高圧を印加する。
また、図の120、122、124は給紙ユニットであり、各給紙ローラ121、123、125の駆動により、転写用紙が装置内に給送され、レジストローラ126の配置位置で一旦停止し、感光ドラム110に形成された画像との書き出しタイミングがとられ再給送される。
127は転写帯電器であり、感光ドラム110に現像されたトナー像を、給送される転写用紙に転写する。128は分離帯電器であり、転写動作の終了した転写用紙を感光ドラム110により分離する。転写されずに感光ドラム110上に残ったトナーはクリーナー111によって回収される。
129は搬送ベルトであり、転写プロセスの終了した転写用紙を定着器130に搬送し、例えば熱によって定着される。131はフラッパであり、定着プロセスの終了した転写用紙の搬送パスを、ステイプルソータ132または中間トレイ137の配置方向のいずれかに制御する。
ステイプルソータ132に排紙された用紙は、各ビンに仕分けされ、コントローラ部139からの指示によりステイプル部141がステイプルを行う。133〜136は、給送ローラであり、一度定着プロセスの終了した転写用紙を中間トレイ137に反転(多重)または、非反転(両面)して給送する。138は再給送ローラであり、中間トレイ137に載置された転写用紙を再度、レジストローラ126の配設位置まで搬送する。
図3はリーダー10の構成を示している。
24は、リーダーユニット全体の制御を行うCPUであり、制御プログラムを記憶した読み取り専用メモリ26(ROM)からプログラムを順次読み取り、実行する。CPU24のアドレスバス、データバスはバスドライバ、アドレスデコーダからなる回路25を介して各負荷に接続されている。また、コントローラ12のCPU53と通信を行い、機器制御を分担して行う。
27は、入力データの記憶や作業用記憶領域等として用いる主記憶装置としてのランダムアクセスメモリ(RAM)である。28はI/Oインターフェースであり、給紙系、搬送系、光学系の駆動を行うモータ類29、クラッチ類30、また、搬送される用紙を検知するための紙検知センサ類31等の装置の各負荷に接続される。
108、21,22,23から構成される画像制御部32は画像信号の補正、制御、転送を行っている。ビデオ信号制御23は、各機能のタイミングを制御し、コントローラ部への画像転送を制御する。
図1はコントローラ12の構成を示したブロック図である。
53はCPUを内蔵したコアICで、コントローラ12及び、装置全体を統括的に制御する。各種外部I/Fを持ち、画像の圧縮、伸張部などをも有する。まず、制御手順(制御プログラム)を記憶した読み取り専用メモリ(ROM−DIMM)51からプログラムを順次読み取り、実行する。また、CPU53にはPCIバスを介してI/Oコントローラ60が接続されている。I/Oコントローラに接続された各負荷とCPU53との間で実行されるプログラム、PCIバスから各負荷に対応したI/Fに変更する。I/Oコントローラ60には、HD307、EEPROM65、操作部140、RTC(リアルタイムクロック)59が直接接続されている。また、データバス、アドレスバスを介して画像処理部55、マスクROM56、SRAM57、LCDコントローラ58が接続されている。
HD307はメモリ容量10GB程度のハードディスクであり、制御プログラムが格納された領域と、画像の蓄積用として利用される領域に分けられている。制御プログラムはROM−DIMM51にも格納されているが、こちらは容量が少なく、起動時にのみ使用する。ROM−DIMM51のプログラムによって起動した後は、HD307に内蔵されたプログラムをPCIバスを介してSDRAM−DIMM52に転送し、そのプログラムに応じて、機器を制御する。
また、機器の制御プログラムを更新する場合には、IEEE1284(54)を介してPCを接続するか、10/100BASE−Tコネクタ62を介して接続されたPCからプログラムをHD307にダウンロードする。
EEPROM65はI/Oコントローラに接続されたEEPROMで、この画像形成装置機の仕様、たとえば読み取りスピード、プリントスピード、使用言語などの情報が、予め書き込まれている。
RTC59はリアルタイムクロックであり、時間を示す。不図示の電池により常に、バックアップされている。
操作部140はI/Oコントローラ60とシリアルの通信を行い、操作部のキーが押されたことなどを検知する。操作部への表示データはLCDコントローラ58に外部バスを介して、書き込まれ、そのデータが操作部140に転送されるようになっている。
マスクROM56はフォントデータが格納されたマスクロムであり、操作部表示、用紙への文字出力時などに使用される。
SRAM57は、不図示の電池によりバックアップされており、各種データが蓄積される。
画像処理部55は画像信号に対する画像処理を行う。リーダーI/F63から入力された画像に対するリーダー系の画像処理と、プリンターI/F64へ画像転送する前のプリンター系の画像処理より構成され、変倍縮小処理、濃度変換、2値化処理などを行う。
さらに、CPU53はETHERNET(登録商標) I/F61を介して10/100BASE−Tコネクタ62を介してLANに接続されており、外部PCなどとデータの送受信が可能で、スキャナ画像をネットワークを介して送信したり、プリントを行うことができる。
IEEE1284(54)は、いわゆるセントロニクスI/Fであり、PCとパラレル接続され、PCとの間でデータの送受信が可能である。
画像の流れを簡単に説明すると、リーダーI/F63を介して、入力された画像は画像処理部55で各種画像処理が行われCPU53を介して、SDRAM−DIMM52に入力される。一旦、SDRAM−DIMM52に蓄積された画像は、CPU53により再度読み出され、CPU53を介して画像処理部55において画像処理をおこない、プリンターI/F64を経て、プリンター部へ出力され、用紙に画像形成される。
また、コピーを複数部作成する場合には、入力された画像をHD307に蓄え、1部作成するたびにHD307から読み出して画像形成を行う。詳しく説明すると、SDRAM−DIMM52に、一旦蓄積された画像は、CPU53により読み出され、CPU53内部の画像圧縮部で圧縮され、SDRAM−DIMM53の別領域に書き込まれる。次に、圧縮された画像は、CPU53、PCIバス、I/Oコントローラ60を介してHD307に蓄積される。
画像形成時には、HD307から読み出された圧縮画像は逆にI/Oコントローラ60、PCI バス、CPU53を介してSDRAM−DIMM52に書き込まれる。SDRAM−DIMM52から読み出された画像は、CPU53内部の画像伸張部で伸張され、再度SDRAM−DIMM52の別領域に書き込まれる。伸張された画像は、先ほど説明したように、CPU53を介して画像処理部55に転送され、プリンター部へ転送される。
図4に、プリンター11の構成を示す。
70は、プリンター11の制御を行うCPUであり、プリンター11の制御手順(制御プログラム)を記憶したROM72から順次プログラムを読み取り、実行する。CPU70のアドレスバス、データバスはバスドライバ、アドレスデコーダからなる回路71を介して各負荷に接続されている。また、コントローラ12のCPU53とプリンターI/Fを介して接続され、通信を行う。
73は、入力データの記憶や作業用記憶領域として用いる主記憶装置としてのランダムアクセスメモリ(RAM)である。また、RAM73の全部または一部は電池等によりバックアップされており、本体の電源がオフの状態でも、メモリの内容が保持される。74はI/Oインターフェースであり、給紙系、搬送系、光学系の駆動を行うモータ類76、クラッチ類77、ソレノイド類78、また、搬送される用紙を検知するための紙検知センサ類80、画像形成の高圧制御81の各負荷に接続される。
さらにレーザユニット117に接続され、レーザユニット117から発振されたレーザビームは感光ドラム110を照射し、露光すると共に、非画像領域においてビーム検知センサ82(受光センサ)によりレーザ光の発光状態、ビーム位置が検知される。検知信号は、ビデオ信号制御部/タイミング生成部75に入力され、タイミング同期信号が形成される。生成されたタイミング同期信号はコントローラ部へ出力され、この信号に応じてコントローラは画像データをプリンター部へ転送する。コントローラから転送されてきた画像データはビデオ信号制御部/タイミング生成部75を介してレーザユニット117へ入力され、画像形成が行われる。
図5は、画像データの流れを示すブロック図である。
リーダー10内のCCD108により電気信号に変換された8ビットの画像信号は、A/Dコンバータ21により、アナログデータがデジタルデータに変換される。
次に、シェーディング補正部301によって、画素間のばらつきの補正が行われた後、コントローラの画像処理部55に入力される。画像処理部55はリーダー系の画像処理とプリンター系の画像処理により構成されている。
リーダー10からの画像データは縮小・拡大部90に入力される。縮小コピー時には画像データの間引きが行われ、拡大コピー時には画像データの補間が行われる。次にエッジ強調部91では、例えば5×5(5ライン×5画素)のウインドウで2次微分が行われ、これにより画像のエッジが強調される。LUT92は輝度濃度変換部であり、CCD108により読み込まれた輝度信号を、プリンターに出力するための濃度データにテーブルサーチによって変換する。また、濃度の調整もこの変換テーブルによって行っている。
93は2値化処理部であり、入力された多ビット(例えば8ビット)の画像データを2値化処理する。後段のメモリに蓄積する際の、画像サイズを少なくしメモリ容量を抑えるためである。
2値化処理された画像データはCPU53を介して画像メモリ52(SDRAM−DIMM)に、一旦蓄積される。CPU53は画像メモリ52を制御し、スキャナからの画像データを受け取り、画像メモリ52に格納するとともに、画像メモリ52に格納された画像を読み出し、必要に応じてプリンター系の画像処理が行われる。94では2値データの拡大/縮小処理を行い、95では2値データの濃度変換を行う。これらの処理は、主にPCからのプリント処理用の画像処理として使用されている。その後、プリンターコントローラ部146を介してレーザユニット117に送られ。用紙に画像形成される。
画像メモリ52に蓄積された画像は、CPU53内の画像データ圧縮部によって、圧縮処理がおこなれる。
圧縮された画像はI/Oコントローラ60を介して、HD307に蓄積される。HD307は10GB程度の容量をもち、数千ページの画像データを蓄積することが可能である。HD307に蓄積された画像を、プリントする場合には、CPU53内の画像データ伸張部によって、もとのデータに復元され、プリント部へ出力される。画像メモリ52、HD307間の画像転送に関する詳細は、後述する。
また、画像メモリ(SDRAM−DIMM52)に一旦格納された画像データは、Ethernet(登録商標) I/F61を介してLAN310へ出力される。このLAN310を介して外部のパソコンやプリンターとネットワークで接続され、データの送受信が行われる。
本構成では、リーダー部からの画像入力、プリンター部への画像出力、画像の圧縮、伸張、HD307との画像転送、外部ネットワークへの画像転送が重なった場合並列動作は可能ではない。
次に図6の同時処理のタスクシーケンスについて説明を加える。
本実施例においては、スキャナからの連続コピー時にプリントの割り込み要求がきた場合の、例をあげているが、同時動作の条件としては、プリント中にスキャン割り込み、等動作は限定しない。可能性のある組み合わせは全てあり。
まず601の連続コピー時に、602のプリントの割り込み要求がきた場合、603のメモリの空きがスキャナからの連続プリントのパフォーマンスに影響が出るか否かを判断する。ここでいうメモリとは、図1の52のSDRAMのことである。
まず601の連続コピー時に、602のプリントの割り込み要求がきた場合、603のメモリの空きがスキャナからの連続プリントのパフォーマンスに影響が出るか否かを判断する。ここでいうメモリとは、図1の52のSDRAMのことである。
要求されるデータが、少量でパフォーマンスに影響が出ないと図1の53のCPUが判断したならば606にてプリンターに給紙及び走査タイミングを変更する通知はしない。
影響が出ると判断した場合は、メモリの残量に応じてパフォーマンス変更のため、604にて、給紙、走査タイミングを変更するように、図3のプリンターユニット及び図4のスキャナーユニットへタイミング変更通知を行う。605の割り込みが終了した場合は、図1の307のHDに一時格納し、メモリを開放した後、606の通常給紙、通常走査に戻る。そして607の終了に伴い、割り込み要求のあったプリント動作を開始する。
上記のHDがない構成の場合は、メモリの開放はありえないので、タイミングを変更したままコピーを終了し、その後プリント動作を開始する。
10 スキャナ
11 プリンター
12 コントローラ
101 原稿台ガラス
142 原稿自動送り装置
800 画像形成装置
11 プリンター
12 コントローラ
101 原稿台ガラス
142 原稿自動送り装置
800 画像形成装置
Claims (5)
- 画像データを走査する手段、前記画像走査手段のよって走査された画像データに画像処理を施す画像処理手段、前記画像処理手段によって画像処理された画像データを格納する手段、ホストコンピュータよりデータを受信もしくは送信するための画像転送手段、前記転送手段によって転送されたデータを画像データに展開するための画像展開手段、前記画像展開手段によって展開された画像データを格納するための格納手段、格納手段によって格納された画像データを出力媒体に形成する画像形成手段、前記格納手段と画像形成手段との間で通信を行うための第1の通信手段、前記格納手段と画像操作手段との間で通信を行うための第2の通信手段、を有し、
前記格納手段は、前記走査手段、前記転送手段からの要求を同時に受けることが可能であり、前記格納手段に蓄積された画像データを前記画像形成手段に出力している際、他からの画像展開要求を受けた際、格納手段の容量に応じて要求を同時に受けるか否かの判断をする判断ステップを有し、前記判断ステップに応じて、前記第1通信手段を通じ画像形成手段の給紙要求を一時待つ事が可能な一時休止ステップ及び前記第2の通信手段を通じ画像操作手段の走査要求を一時待つことが可能な一時休止ステップを有することを特徴とするマルチファンクションプリンター。 - 請求項1のデータ転送手段によって転送されるデータは、ラスタ画像データもしくはベクターコードであることを特徴とするマルチファンクションプリンター。
- 請求項1の格納手段は、走査手段によって走査された画像データと、転送手段によって転送された画像データを格納する場所は同一であることを特徴とするマルチファンクションプリンター。
- 請求項1の転送手段はLAN、1394、パラレルI/F等であることを特徴とするマルチファンクションプリンター。
- 請求項1の画像走査手段及び画像形成手段は、白黒、カラーの限定はないことを特徴とするマルチファンクションプリンター。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2005007615A JP2006197326A (ja) | 2005-01-14 | 2005-01-14 | マルチファンクションプリンター |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005007615A Withdrawn JP2006197326A (ja) | 2005-01-14 | 2005-01-14 | マルチファンクションプリンター |
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