JP2006192070A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】複製した鍵や設定キーを用いた不正な設定変更を防止する。
【解決手段】設定変更モードへ移行させる際に、遊技場の管理者は、遊技を実行する操作と同様に、メダルベット、スタートレバーの操作、第1〜第3ストップボタンの押圧操作を行って、表示窓から予め設定された認証用出目を表示させる。表示窓から認証用出目が表示された段階で、電源スイッチを一旦オフにする。その後、設定キーを使用してキースイッチをオン、電源スイッチをオンの順序で操作を行うと設定変更モードに移行し、設定値の変更が可能となる。なお、表示窓から認証用出目を表示させないまま、上記操作を行っても、設定変更モードには移行せず、スピーカによる警報音の再生や、LEDの発光制御による警告表示が行われる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、パチンコ店等の遊技場に設置して使用されるスロットマシン等の遊技機に関するものである。
パチンコ店などの遊技場に設置して使用されているスロットマシンはパチスロ機と称され、その遊技媒体となっているメダルに一定の価値が与えられて、ゲーム(遊技)を行って獲得したメダルを種々の景品に交換することができる。このようなスロットマシンでは、ハズレ及び複数種類の当選役の抽選確率が異なる複数の当選テーブルが予め設けられており、これら当選テーブルのうちの1つが遊技中に使用されている。これら当選テーブルには、それぞれ設定値が割り振られており、この設定値を変更することで、対応する当選テーブルが選択される。
この設定値の変更は、例えば電源装置に設けられたキーシリンダに設定キーを差し込んで所定方向に回転させることで可能となり、前面扉に設けられた表示装置に表示された設定値を参照しながら設定変更ボタンの操作を行う。この設定変更ボタンの操作を行うと、上記表示装置に表示される設定値が変更され、設定変更を行う人物の意図する設定値が表示された場合に、スタートレバー等の確定用操作部を操作して設定値を確定させる。これにより、設定変更後の遊技では確定された設定値に対応する当選テーブルが選択され、選択された当選テーブルを用いた遊技が行われる。なお、当選テーブル毎にハズレ及び複数種類の当選役の抽選確率が異なるから、設定値が変更されることによって、遊技を行った場合に払い出される遊技媒体の払い出し確率(ペイアウト率)が変更される。
このスロットマシンにおける設定変更は、上述した設定キーを所有する例えば遊技場の管理者等の特定の人物しか行えないため、遊技場の店員や遊技者が設定変更を行うことはできないようになっている。しかしながら、前面扉を開放し、不正に設定変更を行う遊技者がいる。このような不正な設定変更を防止する方法として、例えば前面扉の開閉を検知する検知手段を設け、前面扉が不正に開放された場合に、警報音を再生したり、ホストコンピュータに警告表示することが考案されている(特許文献1)。
特開2004−135844号公報
しかしながら、最近では、前面扉の施錠用の鍵や、特定の人物しか所有しない設定キーを複製し、複製した鍵や設定キーを使用した不正な設定変更が行われるという問題がある。例えばスロットマシンを制御する制御装置では、前面扉の施錠用の鍵や設定キーの真贋を判別できないため、遊技場に足を運ぶ遊技者がこれら鍵や設定キーを入手すれば、容易に設定変更を行うことができてしまうという問題がある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、複製した鍵や設定キーを用いた不正な設定変更を防止することができるようにした遊技機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の遊技機は、遊技の開始とともに複数のリールを回転させ、リール停止信号が出力されたときに遊技の開始時に行われた抽選の結果に基づくように前記複数のリールをそれぞれ停止させて、複数のリールのそれぞれに配置された複数の図柄のいずれかを表示窓から表示させるとともに、遊技を行う遊技モードから設定変更モードに移行させることによって、前記抽選における確率の設定変更が可能となる遊技機において、前記複数のリールのいずれか一つのリールにおいて、該リールの停止時に前記表示窓から表示される図柄を予め認証用図柄として記憶する認証用図柄記憶手段と、前記リール停止信号の出力に基づいて前記リールが停止したときに、前記表示窓から表示される図柄を識別する図柄識別手段と、前記図柄識別手段によって得られた図柄と、前記認証用図柄記憶手段に記憶された認証用図柄とが一致しているか否かを判定する図柄判定手段と、前記図柄判定手段の判定結果が一致した場合に、前記設定変更モードへの移行を許可するモード移行許可手段とを備えたことを特徴とする。なお、リール停止信号とは、例えば、リールの回転を停止させる際に操作されるストップボタンが操作されることによって出力される停止信号の他に、例えば、リールが回転を始めてから所定時間経過してもストップボタンが操作されない場合に、自動的にリールを停止させる際に出力される停止信号も含む。
また、前記複数のリールの中から、前記表示窓から表示される図柄の識別を行うリールを決定するリール決定手段を備えていることが好ましい。
また、前記認証用図柄記憶手段に記憶される認証用図柄を変更する認証用図柄変更手段を備えていることが好ましい。
また、前記認証用図柄記憶手段は、遊技機における遊技制御を実行する遊技制御装置に設けられ、該遊技制御装置に電源を供給する電源装置と遊技制御装置との接続が解除されることによって前記認証用図柄記憶手段に記憶された認証用図柄が消去されることが好ましい。
また、前記認証用図柄記憶手段に記憶された認証用図柄を初期化する初期化手段と、該初期化手段を作動させる条件を満足したか否かを判定する条件判定手段とを備えていることが好ましい。
本発明の遊技機によれば、遊技の開始とともに複数のリールを回転させ、リール停止信号が出力されたときに遊技の開始時に行われた抽選の結果に基づくように前記複数のリールをそれぞれ停止させて、複数のリールのそれぞれに配置された複数の図柄のいずれかを表示窓から表示させるとともに、遊技を行う遊技モードから設定変更モードに移行させることによって、前記抽選における確率の設定変更が可能となる遊技機において、前記複数のリールのいずれか一つのリールにおいて、該リールの停止時に前記表示窓から表示される図柄を予め認証用図柄として記憶する認証用図柄記憶手段と、前記リール停止信号の出力に基づいて前記リールが停止したときに、前記表示窓から表示される図柄を識別する図柄識別手段と、前記図柄識別手段によって得られた図柄と、前記認証用図柄記憶手段に記憶された認証用図柄とが一致しているか否かを判定する図柄判定手段と、前記図柄判定手段の判定結果が一致した場合に、前記設定変更モードへの移行を許可するモード移行許可手段とを備えたから、設定変更を行う際には設定変更モードに移行させるための認証作業が必要となり、複製した施錠用の鍵や設定キーを使用した不正な設定変更を防止することができる。
また、前記複数のリールの中から、前記表示窓から表示される図柄の識別を行うリールを決定するリール決定手段を備えているから、図柄の識別を行うリールの数に応じて、認証に必要とする図柄の組み合わせが変化することになり、セキュリティーのレベルを遊技場毎に設定することができる。
また、前記認証用図柄記憶手段に記憶される認証用図柄を変更する認証用図柄変更手段を備えているから、認証用図柄記憶手段に記憶される認証用図柄を、定期的に変更する、或いはランダムに変更することで、不正な設定変更に対するセキュリティーを高いレベルで保持することができる。
また、前記認証用図柄記憶手段は、遊技機における遊技制御を実行する遊技制御装置に設けられ、該遊技制御装置に電源を供給する電源装置と遊技制御装置との電気的な接続が解除されることによって前記認証用図柄記憶手段に記憶された認証用図柄が消去されるから、例えば認証用図柄記憶手段に記憶させた認証用図柄を忘れたとしても、遊技制御装置と電源装置との接続を一旦解除するだけで、認証用図柄の設定、或いは設定変更作業を行うことが可能となる。
また、前記認証用図柄記憶手段に記憶された認証用図柄を初期化する初期化手段と、該初期化手段を作動させる条件を満足したか否かを判定する条件判定手段とを備えているから、例えば認証用図柄記憶手段に記憶させた認証用図柄を忘れたとしても、初期化手段を作動させる条件を満足させれば、前記認証用図柄記憶手段に記憶された認証用図柄を初期化することができるので、認証用図柄を忘れた場合でも、認証用図柄の設定、或いは設定変更作業を容易に行うことができる。
本発明のスロットマシン2は、遊技を行う遊技モード、遊技モードでの遊技における抽選の確率等の設定変更を行う設定変更モードを備えている。
図1に示すように、スロットマシン2は、収納箱4と、この収納箱4の前面に設けられた前面扉5とからなる筐体3の内部に、後述する第1リール10、第2リール11、第3リール12、電源装置35(図2参照)、ホッパー装置36(図2参照)等が配設された構成となっている。
前面扉5は、上部扉6と下部扉7との2枚の扉から構成される。上部扉6には表示窓8が設けられている。この表示窓の奥には第1リール10、第2リール11,第3リール12が配設される。周知のように、第1リール10、第2リール11、第3リール12の外周面には、例えば複数種類の図柄が複数個配列される。第1リール10、第2リール11、第3リール12が停止すると、第1リール10、第2リール11、第3リール12に配列された図柄が、1リール当たり3個、表示窓8を介して表示される。これにより、表示窓8を通して表示される図柄は計9個となり、第1リール10、第2リール11、第3リール12の図柄を1個ずつ組み合わせた直線状の入賞ラインが横3本斜め2本の合計5本設定される。なお、以下では、メダルをベットしたときに有効となる入賞ラインを入賞有効ラインと称する。また、メダルのベットとは、メダル投入口28から直接メダルを投入してベットすることの他に、クレジットされたメダルを用いてベットすることを含む。
この表示窓8の下方には、表示装置14が設けられる。この表示装置14は、例えば通常モードの遊技よりも、入賞が得やすくなるBB(ビックボーナス)モードや、RB(レギュラーボーナス)モードにける遊技数の表示を行う他に、設定変更モードにおける設定値の表示を行う。
下部扉7の上部には、遊技の開始時に操作されている1枚ベットボタン20、MAXベットボタン21、ペイアウトボタン22などの各種の操作ボタンが設けられている。
1枚ベットボタン20は、投入されたメダルを1枚使用して遊技を行う場合に押圧操作されているボタンである。なお、投入されたメダルとは、メダル投入口28から直接メダルを投入するほかに、クレジットされたメダルを含む。MAXベットボタン21は、投入されたメダルを最大使用枚数である3枚使用して遊技を行う場合に押圧操作される。
これらボタンの近傍には、スタートレバー23や、第1ストップボタン25、第2ストップボタン26、第3ストップボタン27が設けられている。スタートレバー23は、遊技を実行する際に操作されている。また、設定変更モードにおいて、変更した設定値を確定する場合に、このスタートレバー23が操作される。
第1ストップボタン25は、回転する第1リール10を停止させる際に押圧操作されているボタンである。同様にして、第2ストップボタン26、第3ストップボタン27は、回転する第2リール11、第3リール12をそれぞれ停止させる際に押圧操作されるボタンである。
下部扉7には、遊技を行う際にメダルを投入するためのメダル投入口28が設けられている。メダル投入口28の奥にはセレクタが組み込まれ、不適正なメダルはメダル払出口29を介してメダル受け皿30に排出される。また、セレクタは、例えば遊技の途中や各種の操作ボタンが押されたままの状態で投入された等の不適切なタイミングでメダルの投入が行われたときに、投入されたメダルをメダル受け皿30に排出する。なお、遊技の開始に先立って投入するメダルの枚数は1〜3枚に限られているため、クレジット機能を用いていないときには4枚目以降に投入されたメダルはメダル受け皿30に排出される。
一方、クレジット機能がオン状態のときには4枚目以降に投入されたメダルは、セレクタに設けられたメダルセンサ82(図3参照)で検知された後、例えば50枚を限度にスロットマシン2の内部に貯留される。このクレジット機能を用いているときには、前述した1枚ベットボタン20やMAXベットボタン21の操作によりメダルの投入操作が行われ、そのベット枚数がクレジット枚数から逐次に減算される。また、遊技の結果、入賞が得られたときには配当となるメダルもクレジットされ、ペイアウトボタン22を操作したときにクレジットされているメダルがメダル受け皿30に払い出される。
図2に示すように、筐体3を構成する収納箱4の内部には、第1リール10、第2リール11、第3リール12の他に、スロットマシン2に電力を供給するための電源装置35、ホッパー装置36等が組み付けられる。なお、図2では、図の煩雑さを防止するために、第1リール10、第2リール11、第3リール12の外周に配置されている複数の図柄を省略してある。
電源装置35は、スロットマシン2の給電を行うために設けられている。電源装置35の前面には、主電源のオン/オフの切り換えを行う電源スイッチ40の他に、初期設定入力部45が設けられている。初期設定入力部45は、キーシリンダ46、設定変更ボタン47、スライドスイッチ48から構成されている。キーシリンダ46は、キースイッチ(図示せず)を備えており、キーシリンダ46に差し込まれた設定キー50を回転させることで、キースイッチのオン・オフを行えるようになっている。なお、電源スイッチ40がオフとなる状態でキースイッチをオンさせてから電源スイッチ40をオンすると、設定変更モードに移行する。なお、設定変更モードに移行させる操作は一例であり、本実施形態に限定する必要はない。
設定変更ボタン47は、当選テーブルの選択時に操作されているボタンである。スロットマシン2における当選テーブルは複数有り、そのそれぞれに設定値が割り振られている。なお、本実施形態では、設定値を「1」〜「6」とし、設定変更時に設定変更ボタン47が操作される毎に表示装置14に表示されている設定値が「1→2→・・・→5→6→1→・・・」の順で変更されるものとする。スライドスイッチ48は、BBモードが終了したときに、遊技を終了させるか継続させるかを切り替えるために設けられている。なお、設定変更ボタン47を操作した場合に表示されている設定値の変更順序は、上記記載に限定する必要はない。
ホッパー装置36は、収納箱4の下部に設けられている。上述したように、ホッパー装置36は、スロットマシン2で遊技を行って入賞を得た場合に作動し、入賞に対するメダルを連続してメダル受け皿30に払い出す。また、クレジットされたメダルを払い出す場合に、ペイアウトボタン22が操作されることによって作動し、クレジットされたメダルを連続してメダル受け皿30に払い出す。このホッパー装置36の上部には、払出し用のメダルを貯留する貯留タンク55が設けられている。この貯留タンク55には、メダル投入口28から投入されたメダルが貯留される。オーバーフロー用の貯留箱56は、ホッパー装置36の貯留タンク55に貯留されたメダルが所定量を超えたときに、貯留タンク55から排出されたメダルが貯留される。
図3は、スロットマシンの電気的構成を示す機能ブロック図である。なお、図3においては、電源装置については省略して示す。スロットマシン2は、該スロットマシン2の遊技における基本的制御を行う遊技制御装置70と、遊技制御装置70によって進行されている遊技における演出を行う演出制御装置71とから構成されている。この場合、遊技制御装置70から演出制御装置71に対してのみ信号の出力が行われる。なお、以下では、遊技制御装置70と演出制御装置71とを別個に構成した例を示すが、遊技制御装置70と演出制御装置71とを一体にした制御装置から構成してもよい。
遊技制御装置70は、CPU75、ROM76及びRAM77を備えている。CPU75は、スロットマシン2に給電が行われると、ROM76に記憶された起動プログラムを読み出して、そのプログラムを実行する。また、メダルセンサ82からのオン信号が入力されると、ROM76に記憶されたベットプログラムを読み出して、ベット処理を行うとともに、クレジット処理を行う。また、スタートスイッチセンサ85から出力されるゲームスタート信号を受けて、CPU75はROM76に格納された遊技制御プログラムを読み出して遊技の処理を開始する。
第1リール10、第2リール11、第3リール12の各リールの基準位置には、インデックス10a,11a,12aがそれぞれ設けられ、その一回転ごとにフォトセンサ90,91,92によって、それぞれのインデックス10a,11a,12aの通過が光電検出される。フォトセンサ90,91,92による検知信号は、リールごとのリセット信号としてCPU75に出力される。なお、第1リール10、第2リール11、第3リール12には、ステッピングモータ95,96,97の駆動軸がそれぞれ圧入されており、ステッピングモータ95,96,97の作動によって、これら第1リール10、第2リール11、第3リール12が回転する。図5では、便宜上、第1リール10とステッピングモータ95、第2リール11とステッピングモータ96、第3リール13とステッピングモータ97とをそれぞれ実線で囲って示してある。なお、符号98,99,100は、ステッピングモータ95,96,97をそれぞれ駆動させるドライバである。
なお、CPU75には、ステッピングモータごとにパルスカウンタ(図示せず)が設けられ、各々のステッピングモータに供給された駆動パルスの個数を計数する。これにより、フォトセンサ90,91,92からのリセット信号が入力されるたびにクリアされ、再びアップカウントされる。CPU75は、リールごとにパルスカウンタのカウント値を監視することによって、例えば中央の入賞有効ライン上にどの図柄が移動してきているのかを識別することができ、また、どの程度リールを回転させれば目的の図柄がその入賞有効ライン上に移動してくるのかを予測することができる。
第1ストップボタン25、第2ストップボタン26、第3ストップボタン27の内部にはストップスイッチセンサが設けられており、各ストップスイッチセンサからのオン信号がCPU75に入力されると、CPU75はROM76に記憶された図柄テーブル105を参照して、目的の図柄が表示窓8から停止されるように、対応するステッピングモータへ駆動パルスを供給する。なお、図柄テーブル105は、各リールに配置された図柄、配置番号、基準位置からの駆動パルス数がそれぞれ対応付けられたテーブルから構成されている。
CPU75は、制御部120、乱数抽出部121、当選役決定部122及び図柄判定部123等を備えている。制御部120は、ROM76に記憶された遊技制御プログラムに基づいて、例えば、第1リール10、第2リール11、第3リール12の回転・停止制御、入賞となる場合の払い出し制御等を実行する。
乱数抽出部121は、スロットマシン2に給電が開始されると、乱数の更新処理を開始し、スタートスイッチセンサ85からのオン信号が出力された時点の乱数を取得する。当選役決定部122は、ROM76に記憶された第1〜第6当選テーブル130〜135から、RAM77に記憶された設定値に基づいた当選テーブルを選択し、選択された当選テーブルを用いて乱数抽出部121にて取得された乱数が予め設定された複数種類の当選役及びハズレのいずれかであるかを決定する。
第1〜第6当選テーブル130〜135は、複数種類の当選役のそれぞれと、ハズレとに、乱数の振り分けがそれぞれ行われている。これら当選テーブルのうち、当選役に対する乱数の振り分けは、第1当選テーブル130→第2当選テーブル131→・・・→第5当選テーブル134→第6当選テーブル133の順で多くなっている。これにより、例えば当選役の当選確率は、第1当選テーブル130が最も低く、第6当選テーブル135が最も高くなる。また、設定変更における設定値「1」の場合には、第1当選テーブル130が選択され、設定値「2」の場合には、第2当選テーブル131が選択される。同様にして、設定値「6」の場合には、第6当選テーブル135が選択される。
図柄判定部(図柄判定手段)123は、第1リール10、第2リール11、第3リール12の全てのリールが停止する毎に作動する。第1リール10、第2リール11、第3リール12の停止制御は制御部120によって行われているので、表示窓8から表示される第1リール10、第2リール11、第3リール12の1リール3個計9個の図柄(以下、出目とする)は、制御部(図柄識別手段)120によって把握されている。これにより、第1リール10、第2リール11、第3リール12を停止させると、制御部120は表示窓8から表示される出目を図柄判定部123に出力する。なお、RAM77には、設定変更モードに移行させる際の認証に使用される出目(以下、認証用出目と称する)が予め記憶されており、図柄判定部123は、この認証用出目と、表示窓8から表示される出目とが一致しているか否かを判定する。なお、この判定結果は、RAM77に記憶される。そして、例えば遊技モードから設定変更モードへ移行させた場合に、この判定で一致していれば、制御部(モード移行許可手段)120は、設定変更モードへの移行を許可することになる。なお、RAM77に記憶された判定結果は、遊技毎に上書きされていく。
ROM76には、遊技制御プログラムの他に、モード変更プログラムや、上述した図柄テーブル105、第1〜第6当選テーブル130〜136等が記憶されており、制御部120によって使用される。
RAM(認証用図柄記憶手段)77は、遊技中の制御におけるデータが記憶される他に、設定変更時における設定値、認証用出目が記憶される。上述したように、この認証用出目は、設定変更モードに移行させる際に図柄判定部123にて使用されるものである。なお、この認証用出目は、表示窓8から表示される出目のうち、入賞とならない出目から設定される。また、設定変更モードに移行させ、変更された設定値を確定した場合に、設定変更モードへの移行時に表示窓8から表示される出目が、認証用出目として記憶される。
演出制御装置71は、CPU140、ROM141及びRAM(停止位置記憶手段)142等を備えている。CPU140は、遊技制御装置70からの信号を受けて、ROM141に記憶された演出プログラムを参照して、スロットマシン2に設けられたスピーカやLED等の演出装置155を作動させて、遊技における演出制御を行う。また、遊技制御装置70の図柄判定部123において、表示窓8から表示された出目と、RAM77に記憶された認証用出目が一致していないことが判定された場合に、制御部120から出力される警告信号を受けて、制御部144は、ROM141に記憶された警告表示プログラムを読み出して、例えば演出装置150を作動させて、警告音の再生や、ランプの発光制御を行わせる。
次に、本実施形態の作用について、図4のフローチャートに基づいて説明する。スロットマシン2において設定変更を行う場合には、遊技を行うときの操作と同様に、メダルを投入し、メダルベットを行う。その後、スタートレバー23を操作すると、第1リール10、第2リール11、第3リール12がそれぞれ回転する。そして、管理者が第1ストップボタン25、第2ストップボタン26、第3ストップボタン27をそれぞれ押圧操作すると、押圧操作されたストップボタンに対応するリールが停止していき、全てのリールが停止する。制御部120ではリールの停止制御を行っており、全てのリールが停止したときに、表示窓8から表示される出目を図柄判定部123に出力する。これを受けて、図柄判定部123は、RAM77に記憶された認証用出目を読み出して、表示窓8から表示される出目が認証用出目と一致しているか否かの判定を行う。そして、この判定結果を、RAM77に記憶する。
全てのリールが停止したときに表示窓8から表示される出目が、管理者の意図する出目となる場合、管理者は下部扉7を開け、電源スイッチ40をオフにする。そして、設定キー50をキーシリンダ46に挿入して、キースイッチがオンとなるまで回転させる。この状態で、電源スイッチ40をオンする。なお、全てのリールが停止したときに表示窓8から表示される出目が管理者の意図する出目でない場合には、管理者の意図する出目が表示されるまで上記動作が繰り返される。これにより、例えば意図する図柄を表示窓から停止表示させるようにストップボタンを押圧操作して回転するリールを停止させる、所謂目押しができない遊技者の場合には、認証用出目がわかっていても認証用出目を表示窓になかなか表示させられないので、複製キーを仮に持っていたとしても、複製キーを用いた不正な設定変更を防止することができる。
電源スイッチ40がオンされると、キースイッチのオン信号が制御部75に出力される。これを受けて、制御部75は、RAM77に記憶された判定結果を参照する。例えば、RAM77に記憶された判定結果が、解析された出目がRAM77に記憶された認証用出目に一致している場合、制御部75はROM76に記憶されたモード変更プログラムを読み出して、スロットマシン2におけるモードを設定変更モードに移行させる。
設定変更モードに移行すると、制御部120は、ドライバ155を介して表示装置14に現在の設定値を表示させる。この状態で、管理者が設定変更ボタン47を押圧操作すると、表示装置14における設定値の表示が変更されていく。例えば、設定値の表示が、「3」の場合には、設定変更ボタン47の押圧操作を行う毎に、表示装置14における表示が「4→5→6→1→・・・・・」と変更されていく。そして、管理者の意図する設定値の表示が行われた場合に、設定変更ボタン47の押圧操作を停止し、スタートレバー23の操作を行う。このスタートレバー23の操作を行うことで、表示装置14に表示された設定値が新たな設定値として確定される。設定値を確定させた後、管理者は、キースイッチがオフとなるように設定キー50を回転させ、設定キー50をキーシリンダ46から引き抜く。これにより、設定変更モードから遊技モードへと移行し、新たに設定された設定値に対応した当選テーブルを用いた遊技が行われる。
なお、スタートレバー23の操作を行うと、制御部120は、表示装置14に表示された設定値をRAM77に記憶するとともに、確定されたときに表示窓8から表示される出目を、認証用出目としてRAM77に記憶する。設定変更モードに移行させて設定変更を行う場合は、上部扉6を開けることがないので、第1リール10、第2リール11、第3リール12を誤って回転させることがなく、出目の表示を変更させないで済む。仮に、スロットマシン2の構成上、第1リール10、第2リール11、第3リール12の何れかを回転させることができる場合には、図柄判定部123における判定で、表示窓8から表示される出目が認証用図柄と一致している結果となる場合は、その時点で、認証用出目の記憶をさせるようにすることも可能である。
一方、RAM77に記憶された判定結果が、解析された出目がRAM77に記憶された認証用出目と一致していない場合、制御部75は、演出制御装置71に警告信号を出力する。なお、この判定結果の場合には、設定変更モードへの移行は行われない。演出制御装置71が警告信号を受けると、ROM141に記憶された警告プログラムを読み出して、演出装置150であるスピーカによる警告音の再生やLEDの点灯制御による警告表示を行う。或いは、遊技場のスロットマシン2を管理するホールコンピュータに警告信号を出力するようにしてもよい。これにより、設定変更を不正に行おうとする遊技者が、複製した設定キー50を用いて設定変更モードに移行させようとしても設定変更モードに移行することがないので、設定値を不正に変更する行為を防止することができる。
例えばスロットマシン2の設定変更を行おうとしているのにも関わらず、管理者が認証用出目を忘れてしまった場合は、RAM77に記憶されたデータを全て初期化する。図5に示すように、遊技制御装置70は、電源装置35とケーブル(接続手段)160によって電気的に接続されている。RAM77に記憶されたデータを初期化する場合には、電源スイッチ40をオフにした後に、上記ケーブル160の一端に設けられたコネクタ161を電源装置35から取り外し、例えば30分等の所定時間、その状態で放置する。
遊技制御装置70は、図示はしないが、電源装置35からの供給される電気を畜電しておき、例えば一時的な電断状態が起きた場合に、RAM77に記憶されたデータが初期化されないように電気を供給する例えばコンデンサ等の蓄電池を備えている。例えば、コネクタ161を電源装置35から取り外すことによって、電源装置35からの電気の供給が停止されると、遊技制御装置70ではコンデンサからの電気の供給が行われる。そして、このコンデンサに蓄電された電気が無くなると、RAM77が初期化されることになる。所定時間放置した後、コネクタ161を電源装置35に取り付け、電源スイッチ40をオンにする。
この場合も、初期化しない場合と同様に、管理者は自分の意図する出目を表示窓8から表示させるまで、メダルベット、スタートレバー23の操作、ストップボタンの押圧操作を行った後に、電源スイッチ40をオフにする。なお、RAM77を初期化すると、RAM77に記憶された認証用出目のデータも初期化されるので、図柄判定部123における判定は行われない。そして設定変更モードにおいて、スタートレバー23を操作して設定値を確定させると、表示窓8から表示された出目が認証用出目としてRAM77に記憶される。
なお、RAM77を初期化する方法は一例であって、例えば電源装置35にRAM77のデータを初期化する際に操作されるボタンやスイッチを設けたり、スロットマシン2に設けられる操作部材の操作を、遊技における操作とは異なる操作にする等、適宜設定して良い。ボタンやスイッチが操作された場合、或いは、遊技における操作とは異なる操作が行われた場合に、制御部(条件判定手段)120は、RAM77に記憶された認証用出目のデータを初期化する条件が満たされたと判定し、制御部(初期化手段)はRAM77に記憶された認証用出目のデータを初期化する。なお、この場合、初期化するデータは、RAM77に記憶された全てのデータであっても、認証用出目のデータだけでもよい。
本実施形態では、液晶表示装置を備えていないスロットマシンについて説明したが、液晶表示装置を備えたスロットマシンであってもよい。この場合、図柄判定部で表示窓から表示される出目が、RAMに記憶された認証用出目に一致しないときに、設定変更モードに移行させた場合には、液晶表示装置に警告表示を行わせることができる。
本実施形態では、第1リール、第2リール、第3リールの全てのリールが停止したときに、表示窓から表示される各リール3個計9個の図柄を出目としたが、本実施形態に限定する必要はなく、これらリールのうちの少なくともいずれか1つのリールが停止したときに、表示窓から表示される図柄を出目としてもよい。この場合、スロットマシンの内部に認証用として使用するリールを決定するリール決定手段を設けることも可能である。また、この他に、リール決定手段として遊技場のホールコンピュータを用い、このホールコンピュータによって認証用として使用するリールを決定できるようにする。これにより、例えば1つのリールを認証用のリールとして使用する場合には、セキュリティレベルを低く、3このリールを認証用のリールとして使用する場合には、セキュリティレベルを高く設定することができる。
本実施形態では、RAMに記憶させる認証用出目は、スタートレバーの操作によって設定値を確定させた際に表示窓から表示された出目としたが、これに限定する必要はなく、例えば、任意に認証用出目を任意に設定できるようにすることも可能である。この場合、スロットマシンに認証変更モードを設ける必要がある。認証変更モードへの移行は、例えば電源スイッチがオンのまま、キースイッチをオンにすることで実行される。そして、例えば、認証用として使用するリールに対応するストップボタン(認証用図柄変更手段)を押圧操作して認証用出目を変更し、スタートレバーを操作することで、認証用出目の変更が可能となる。この場合、認証用として使用するリールを決定するリール決定手段をスロットマシンの内部に設けることで、認証変更モードに移行したときに、認証用として使用するリール、認証用出目の設定を一度にまとめて行うことができ、認証設定を容易に行わせることができる。
本実施形態では、表示窓8から表示される出目のうち、認証用出目として使用する出目を入賞とならない出目としたが、これに限定する必要はなく、入賞となる出目のいずれかであってもよい。この場合、例えばメダルの払い出しを行わせないデータを記憶させたICチップ等の記憶媒体が埋め込まれたメダルを用いることが考えられる。この場合、スロットマシンに投入されたメダルに埋め込まれたICチップの内容を読み取る読み取り装置を設けるとともに、ICチップが埋め込まれたメダルが投入された場合に遊技を行ったときに、メダルの払い出しを実行させないプログラムをスロットマシンのROMに予め記憶させておく。このような構成にすることで、認証用出目が入賞を含んだ出目となる場合でも、メダルの払い出しを行わずに済み、設定変更時の煩わしさを低減させることができる。
本発明のスロットマシンの外観を示す斜視図である。 スロットマシン内部の構成を示す斜視図である。 スロットマシンの電気的構成を示す機能ブロック図である。 設定変更を行う際の流れを示すフローチャートである。 スロットマシン内部の構成を示す正面図である。
符号の説明
2 スロットマシン
8 表示窓
10 第1リール
11 第2リール
12 第3リール
35 電源装置
77 RAM(認証用図柄記憶手段)
120 制御部(図柄識別手段、モード移行許可手段、初期化手段、条件判定手段)
123 図柄判定部(図柄判定手段)
160 ケーブル(接続手段)

Claims (5)

  1. 遊技の開始とともに複数のリールを回転させ、リール停止信号が出力されたときに遊技の開始時に行われた抽選の結果に基づくように前記複数のリールをそれぞれ停止させて、複数のリールのそれぞれに配置された複数の図柄のいずれかを表示窓から表示させるとともに、遊技を行う遊技モードから設定変更モードに移行させることによって、前記抽選における確率の設定変更が可能となる遊技機において、
    前記複数のリールのいずれか一つのリールにおいて、該リールの停止時に前記表示窓から表示される図柄を予め認証用図柄として記憶する認証用図柄記憶手段と、
    前記リール停止信号の出力に基づいて前記リールが停止したときに、前記表示窓から表示される図柄を識別する図柄識別手段と、
    前記図柄識別手段によって得られた図柄と、前記認証用図柄記憶手段に記憶された認証用図柄とが一致しているか否かを判定する図柄判定手段と、
    前記図柄判定手段の判定結果が一致した場合に、前記設定変更モードへの移行を許可するモード移行許可手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
  2. 前記複数のリールの中から、前記表示窓から表示される図柄の識別を行うリールを決定するリール決定手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記認証用図柄記憶手段に記憶される認証用図柄を変更する認証用図柄変更手段を備えていることを特徴とする請求項1又は2記載の遊技機。
  4. 前記認証用図柄記憶手段は、遊技機における遊技制御を実行する遊技制御装置に設けられ、該遊技制御装置に電源を供給する電源装置と遊技制御装置との電気的な接続が解除されることによって前記認証用図柄記憶手段に記憶された認証用図柄が消去されることを特徴とする請求項1〜3いずれか1つに記載の遊技機。
  5. 前記認証用図柄記憶手段に記憶された認証用図柄を初期化する初期化手段と、該初期化手段を作動させる条件を満足したか否かを判定する条件判定手段とを備えていることを特徴とする請求項1〜3いずれか1つに記載の遊技機。
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