JP2006190774A - 積層セラミック電子部品 - Google Patents

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Abstract

【課題】 積層ずれによる静電容量のばらつきを抑えることができる積層セラミック電子部品を得る。
【解決手段】 コンデンサ導体パターン3,4はそれぞれ、セラミックグリーンシート2の長さ方向(Y方向)に一列に配置された大面積部11,21と、小面積部12,22と、大面積部11,21および小面積部12,22の間に配置されて大面積部11,21と小面積部12,22を繋ぐ幅狭部13,23とからなる。大面積部11はコンデンサ導体パターン3の外部電極との接続部側に配置され、大面積部21はコンデンサ導体パターン4の外部電極との接続部側に配置される。小面積部12はコンデンサ導体パターン3の先端部に形成され、小面積部22はコンデンサ導体パターン4の先端部に形成されている。小面積部12,22はそれぞれ、平面視で、セラミックグリーンシート2を介して対向する大面積部21,11内で大面積部21,11と重なっている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、積層セラミック電子部品、特に、コンデンサやバリスタやサーミスタやLCフィルタなどの積層セラミック電子部品に関する。
従来より、積層セラミックコンデンサには、内部電極の位置ずれによって静電容量が変化してしまうという問題がある。すなわち、図9の水平断面模式図に示すような同一形状の内部電極72,73を有したコンデンサ71において、内部電極72,73の長さ方向(Y方向)のずれおよび幅方向(X方向)のずれが生じると、対向する内部電極72,73の重なり面積に増減が生じるので、静電容量が変化してしまう。なお、符号76,77は外部電極である。
そこで、この対策として、特許文献1の図12や特許文献2に記載のコンデンサが知られている。図10に示すように、このコンデンサ81は、幅の異なる内部電極82,83を有したものであって、積層時に内部電極82,83相互間に多少の幅方向(X方向)の位置ずれが生じても、内部電極82,83の重なり面積を一定に維持することができ、静電容量変化が生じない。なお、符号86,87は外部電極である。
しかしながら、内部電極82,83相互間に長さ方向(Y方向)の位置ずれが生じると、内部電極82,83の重なり面積に増減が生じ、静電容量が変化してしまう。また、内部電極82の先端部が対向する内部電極83からはみ出しているので、外部電極87との間の静電容量が大きく発生し、位置ずれによる静電容量の変化が大きくなってしまう。さらに、形状が異なる内部電極82,83を奇数枚で積層した場合には、静電容量のばらつきが大きくなるという問題も発生する。
特開平6−84689号公報 特開平8−273973号公報
そこで、本発明の目的は、積層ずれによる静電容量のばらつきを抑えることができる積層セラミック電子部品を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明に係る積層セラミック電子部品は、複数のセラミック層と内部導体を積み重ねて構成した積層体と、積層体の両端部に形成され、かつ内部電極と交互に接続する一対の外部電極とを有する積層セラミック電子部品であって、内部電極は、大面積部と、小面積部と、大面積部および小面積部の間に配置されて大面積部と小面積部を繋ぐ幅狭部とからなり、大面積部は内部電極の外部電極との接続部側に配置されるとともに、小面積部は内部電極の先端部に形成され、大面積部は平面視でセラミック層を介して対向する小面積部と重なっていることを特徴とする。
積層セラミック電子部品としては、例えば積層セラミックコンデンサやLCフィルタなどがある。
そして、大面積部および小面積部は略矩形状であり、大面積部は小面積部よりも電極幅が広く、かつ電極長が長いことが好ましい。
また、小面積部は、平面視で、セラミック層を介して対向する大面積部内で該大面積部と重なっていることが好ましい。
また、幅狭部は、平面視で、セラミック層を介して対向する幅狭部と互いに重なっている場合と、重なっていない場合のいずれであってもよい。
本発明によれば、大面積部と小面積部が重なっているので、内部電極の位置がずれても大面積部内で小面積部が移動し、静電容量変化を抑制することができる。そして、内部電極の先端側に小面積部が形成されているので、内部電極の先端側が、対向する内部電極からはみ出して外部電極との間に静電容量が大きく生じ、位置ずれによる静電容量変化が大きくなることも抑制できる。さらに、内部電極の形状が全て同一に形成されるので、内部電極を奇数枚で積層した場合の静電容量のばらつきを抑制することができる。
以下に、本発明に係る積層セラミック電子部品の実施例について添付図面を参照して説明する。
図1に示すように、積層セラミックコンデンサ1は、コンデンサ導体パターン3,4をそれぞれ設けたセラミックグリーンシート2と、予め導体パターンを設けない外層用セラミックグリーンシート2等で構成されている。
セラミックグリーンシート2は、磁性体や誘電体の原料粉末を溶剤に分散させてセラミックスラリを調整し、これをドクターブレード法により厚さ30μmのシート状に成形することにより得る。次に、セラミックグリーンシート2のそれぞれにスクリーン印刷法によって、コンデンサ導体パターン3、4を形成する。
コンデンサ導体パターン3,4はそれぞれ、セラミックグリーンシート2の長さ方向(Y方向)に一列に配置された大面積部11,21と、小面積部12,22と、大面積部11,21および小面積部12,22の間に配置されて大面積部11,21と小面積部12,22を繋ぐ幅狭部13,23と、引出し部14,24とからなる。大面積部11はコンデンサ導体パターン3の外部電極32(後述)との接続部側に配置され、大面積部21はコンデンサ導体パターン4の外部電極33(後述)との接続部側に配置される。小面積部12はコンデンサ導体パターン3の先端部に形成され、小面積部22はコンデンサ導体パターン4の先端部に形成されている。
そして、大面積部11,21および小面積部12,22は略矩形状であり、大面積部11,21は小面積部12,22よりも電極幅が広く(X方向に広く)、かつ電極長が長い(Y方向に長い)。
本実施例の場合、大面積部11,21の幅方向(X方向)の寸法は300μmで、長さ方向(Y方向)の寸法は380μmである。小面積部12,22の幅方向(X方向)の寸法は230μmで、長さ方向(Y方向)の寸法は310μmである。幅狭部13,23の幅方向(X方向)の寸法は120μmで、長さ方向(Y方向)の寸法は80μmである。
コンデンサ導体パターン3の引出し部14はシート2の左辺に露出している。コンデンサ導体パターン4の引出し部24はシート2の右辺に露出している。本実施例の場合、引出し部14,24の幅方向(X方向)の寸法は200μmで、長さ方向(Y方向)の寸法は100μmである。
各セラミックグリーンシート2はコンデンサ導体パターン3,4が交互になるように積み重ねられ、さらに、上下に外層用セラミックグリーンシート2が配置された後、圧着して積層体ブロックとする。積層体ブロックは所定のサイズにカットされた後、一体的に焼成される。これにより、図2に示す積層体31とされる。
次に、積層体31の両端部に導電ペーストを塗布し、焼き付けすることにより外部電極32,33を形成する。外部電極32はコンデンサ導体パターン3の引出し部14に電気的に接続され、外部電極33はコンデンサ導体パターン4の引出し部24に電気的に接続されている。
以上の構成からなる積層コンデンサ1は、図3に示すように、大面積部11,21が平面視でセラミックグリーンシート2を介して対向する小面積部22,12と重なっている。具体的には、小面積部12,22はそれぞれ、平面視で、セラミックグリーンシート2を介して対向する大面積部21,11内で大面積部21,11と重なっている。また幅狭部13は、平面視で、セラミックグリーンシート2を介して対向する幅狭部23と互いに重なっている。なお、ここで平面視とは、セラミックグリーンシート2の積み重ね方向から透視することをいう。
大面積部11,21と小面積部22,12が重なっているので、コンデンサ導体パターン3,4の位置が図4のように幅方向(X方向)にずれても、また、図5のように長さ方向(Y方向)にずれても、あるいは、図6のように幅方向(X方向)および長さ方向(Y方向)の両方にずれても、大面積部11,21内で小面積部22,12が移動するだけであり、静電容量変化を抑制することができる。
すなわち、本実施例に示す構造であれば、積層ずれが生じた場合に対向面積が変動するのは幅狭部13,23の部分だけであり、対向面積変動を小さくできるので静電容量の変動を抑えられる。
なお、ずれなく積層した場合の設計としては、幅狭部13が対向する幅狭部23と、幅狭部13,23の長さ方向(Y方向)の半分の長さが長さ方向(Y方向)にずれて重なるようにすることが望ましい。このように設計することで、長さ方向(Y方向)の両方向のずれに対して対向面積の変動を幅狭部の部分だけにすることが確実にできる。
そして、コンデンサ導体パターン3,4の先端側に小面積部12,22が形成されているので、コンデンサ導体パターン3,4の先端側が、対向するコンデンサ導体パターン4,3からはみ出して外部電極33,32との間に静電容量が生じて、積層ずれによる静電容量の変動が大きくなることも抑制できる。
さらに、コンデンサ導体パターン3,4の形状が全て同一に形成されるので、コンデンサ導体パターン3,4を奇数枚で積層した場合の静電容量のばらつきを抑制することができる。
この結果、積層ずれによる静電容量のばらつきを抑えることができ、かつ、静電容量の変動が小さい積層コンデンサ1が得られる。
より具体的には、積層コンデンサ1の試料を作製してその静電容量の変動率を評価した(実施例1)。ここで、コンデンサ導体パターン3,4は10層とし、部品サイズは長さ1mm×幅0.5mm×厚み0.5mmとした。比較のために、図9に示したコンデンサ導体パターン72,73(幅が265μm)を有する従来の積層コンデンサ71の場合(比較例1)、並びに、図10に示したコンデンサ導体パターン82(幅が300μm),83(幅が230μm)を有する従来の積層コンデンサ81の場合(比較例2)の評価も併せて行った。なお、積層ずれや外部電極寸法による静電容量ばらつきの影響を調べるため、長さ方向(Y方向)および幅方向(X方向)に30μmの積層ずれを生じさせるとともに、外部電極の回り込み寸法(折り返し部分の寸法)を0.15mmから0.35mmまで変動させた。
その結果、実施例1の静電容量の変動率は±1.7%であった。一方、比較例1の静電容量の変動率は±11.7%であり、比較例2の静電容量の変動率は±3.5%であった。これにより、実施例1のコンデンサ構造をとれば、大幅に静電容量変動を抑えられることがわかる。
次に、図7に示すようなコイルとコンデンサからなるトラップ型の積層LCフィルタ41を作製してその共振周波数の変動率を評価した。このLCフィルタ41は、厚さ30μmのガラスを主成分とするセラミックグリーンシートに図3のコンデンサ導体パターン3,4を印刷し、交互に4層積層して、さらにその上部にコイル用導体パターン45を印刷した厚さ20μmのガラスを主成分とするセラミックグリーンシートを積層して積層体ブロックを形成した。積層体ブロックは所定のサイズにカットした後、一体的に焼成した。これにより、積層体51を得た。
コイル用導体パターン45はセラミックグリーンシートに形成したビアホールを介して層間接続され、10.5ターンのコイルを構成している。コイルとコンデンサは積層体51内部で電気的に並列接続している。部品サイズは長さ1mm×幅0.5mm×厚み0.5mmとした。
次に、積層体51の両端部に導電ペーストを塗布し、焼き付けすることにより外部電極52,53を形成した。外部電極52はコンデンサ導体パターン3の引出し部14に電気的に接続されるとともに、コイル用導体パターン45にて構成されたコイルの一端に電気的に接続されている。外部電極53はコンデンサ導体パターン4の引出し部24に電気的に接続されるとともに、コイル用導体パターン45にて構成されたコイルの他端に電気的に接続されている。
比較のために、コイル用導体パターン45の形状は同じで、図9に示したコンデンサ導体パターン72,73(幅が265μm)を有する積層LCフィルタ(比較例3)、並びに、図10に示したコンデンサ導体パターン82(幅が300μm),83(幅が230μm)を有する積層LCフィルタ(比較例4)を作製し、その評価も併せて行った。なお、積層ずれや外部電極寸法による共振周波数ばらつきの影響を調べるため、長さ方向(Y方向)および幅方向(X方向)に30μmの積層ずれを生じさせるとともに、外部電極の回り込み寸法(折り返し部分の寸法)を0.15mmから0.35mmまで変動させた。
その結果、実施例2の共振周波数の変動率は±2.4%であった。一方、比較例3の共振周波数の変動率は±9.8%であり、比較例4の共振周波数の変動率は±4.9%であった。これにより、実施例2のLCフィルタ構造をとれば、大幅に共振周波数変動を抑えられることがわかる。
また、図8には、幅狭部13,23が互いに重なり合わない積層コンデンサ61が示されている。このように幅狭部13,23が重なり合わない積層コンデンサ61の場合には、幅方向(X方向)の積層ずれが発生しても、幅狭部13,23の対向面積はゼロで殆ど変化しない。従って、積層コンデンサ61は、図1に示した前記積層コンデンサ1(実施例1)より幅方向(X方向)の積層ずれに対して静電容量の変化を抑制することができる。
なお、本発明は前記実施例に限定するものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更することができる。
特に、前記実施例では、積層コンデンサや積層LCフィルタを例にして説明したが、積層バリスタや積層サーミスタなどであってもよい。
また、前記実施例ではコンデンサ導体パターンの引出し部の幅が狭くなっているが、これはコンデンサ導体パターンをセラミックグリーンシートに印刷する際、ペーストの塗布量が多くなり引出し部が厚くなることを抑制するためである。従って、このような問題が発生しない場合には、大面積部の幅と同じ寸法であっても構わない。
また、前記実施例はセラミックグリーンシートを積み重ねて積層体を形成するものであるが、導電ペーストを順に重ね塗りする方法で積層体を形成するものであってもよい。
本発明に係る積層セラミック電子部品の一実施例を示す分解斜視図。 図1に示した積層セラミック電子部品の垂直断面を示す模式図。 図1に示した積層セラミック電子部品の水平断面を示す模式図。 図3の内部電極のずれを示す模式図。 図3の内部電極の別のずれを示す模式図。 図3の内部電極のさらに別のずれを示す模式図。 本発明に係る積層セラミック電子部品の別の実施例を示す垂直断面模式図。 本発明に係る積層セラミック電子部品のさらに別の実施例を示す水平断面模式図。 従来の積層セラミック電子部品の水平断面模式図。 従来の別の積層セラミック電子部品の水平断面模式図。
符号の説明
1,61…積層コンデンサ
2…セラミックグリーンシート
3,4,63,64…コンデンサ導体パターン
11,21…大面積部
12,21…小面積部
13,23…幅狭部
31…積層体
32,33…外部電極
41…積層LCフィルタ
45…コイル用導体パターン
51…積層体
52,53…外部電極

Claims (7)

  1. 複数のセラミック層と内部導体を積み重ねて構成した積層体と、前記積層体の両端部に形成され、かつ前記内部電極と交互に接続する一対の外部電極とを有する積層セラミック電子部品において、
    前記内部電極は、大面積部と、小面積部と、前記大面積部および前記小面積部の間に配置されて大面積部と小面積部を繋ぐ幅狭部とからなり、
    前記大面積部は前記内部電極の前記外部電極との接続部側に配置されるとともに、前記小面積部は前記内部電極の先端部に形成され、
    前記大面積部は平面視で前記セラミック層を介して対向する前記小面積部と重なっていることを特徴とする積層セラミック電子部品。
  2. 前記大面積部および前記小面積部は略矩形状であり、前記大面積部は前記小面積部よりも電極幅が広く、かつ電極長が長いことを特徴とする請求項1に記載の積層セラミック電子部品。
  3. 前記小面積部は、平面視で、前記セラミック層を介して対向する前記大面積部内で該大面積部と重なっていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の積層セラミック電子部品。
  4. 前記幅狭部は、平面視で、前記セラミック層を介して対向する前記幅狭部と互いに重なっていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の積層セラミック電子部品。
  5. 前記幅狭部は、平面視で、前記セラミック層を介して対向する前記幅狭部と互いに重なっていないことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の積層セラミック電子部品。
  6. 前記積層セラミック電子部品は積層セラミックコンデンサであることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の積層セラミック電子部品。
  7. 前記積層体の内部にインダクタを備え、LCフィルタとしたことを特徴とする請求項6に記載の積層セラミック電子部品。
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