JP2006187909A - グラビア印刷機およびグラビア印刷方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ウェブに対して追い刷りの印刷を施す際、先刷りの印刷が施されたウェブの印刷ピッチを自動的に調整して先刷りによる印刷ピッチと追い刷りによる印刷ピッチとを合致させることができるグラビア印刷機およびグラビア印刷方法を提供すること。
【解決手段】 グラビア印刷機は、ウェブWに対してテンションを与えるインフィードユニット20と、印刷ユニット10と、制御装置30とを備えている。印刷ユニット10は、ウェブWに対して追い刷りの印刷を施す版胴11と、ウェブW上の見当マークを検出する見当マーク検出センサ15と、コンペンセータローラ14とを有している。制御装置30は、コンペンセータローラ14を制御するとともに先刷り見当マークの位置と追い刷り見当マークの位置とのずれの大きさに基づいてインフィードユニット20を制御してウェブWに与えるテンションの大きさを調整する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、予め先刷りの印刷が施されたウェブに対して更に追い刷りの印刷を施すグラビア印刷機およびグラビア印刷方法に関し、とりわけウェブ上における先刷りの印刷と追い刷りの印刷との見当合わせを精度良く行うことができるグラビア印刷機およびグラビア印刷方法に関する。
グラビア印刷機として、最初にフィルム、紙等のウェブに対してテンションを与えるインフィードユニットと、インフィードユニットから送られたウェブに対して多色印刷を施す複数の印刷ユニットとを備えたものが知られている(例えば、特許文献1、2参照)。このような従来のグラビア印刷機について図3を用いて説明する。
図3に示すように、従来のグラビア印刷機における複数の印刷ユニット40a、40b、40cは略同一の構成を備えており、各印刷ユニット40a、40b、40cは、印刷用の版胴41a、41b、41cと、版胴41a、41b、41cとの間でウェブWを挟持してこのウェブWに対して各色の印刷を施す圧胴42a、42b、42cとを有している。また、ウェブWに対して印刷を施す際、版胴41a、41b、41cはウェブWに見当マークをそれぞれ付けるようになっている。また、版胴41b、41cの上流側に、図3の矢印方向に移動してウェブWの見当合わせを行うコンペンセータローラ44b、44cが各々配置されており、さらに、版胴41b、41cの下流側には、ウェブWに付けられた見当マークを検出する見当マーク検出センサ45b、45cが各々配置されている。
また、図3に示すように、インフィードユニット50は、回転駆動するインフィードローラ51と、インフィードローラ51との間でウェブWを挟持する圧胴53と、インフィードローラ51の下流側に設けられ図3の矢印方向に移動自在であるダンサーローラ52とを有している。インフィードユニット50に送られたウェブWは、インフィードローラ51と圧胴53との間で挟圧され、またダンサーローラ52の位置を検出し、インフィードローラ51の速度を変更することによって、テンションが調整されるようになっている。
従来のグラビア印刷機は、見当コントローラ61からなる制御装置60を更に有しており、この見当コントローラ61は印刷ユニット40b、40cのコンペンセータローラ44b、44cを制御してその位置を調整する。見当コントローラ61によるコンペンセータローラ44b、44cの位置は、各々、見当マーク検出センサ45b、45cにより検出されたウェブW上の見当マークの位置に基づいて調整されるようになっている。
このような構成からなる従来のグラビア印刷機の作用について図3を用いて説明する。
まず、無地のウェブWがインフィードユニット50に送られ、このインフィードユニット50においてウェブWにテンションが与えられる。このことにより、ウェブWの印刷ピッチが、ウェブWに与えられるテンションの大きさに応じて調整される。次に、ウェブWはインフィードユニット50から複数の印刷ユニット40a、40b、40cに送られ、各印刷ユニット40a、40b、40cにおいてそれぞれ版胴41a、41b、41cによりウェブWに対して各色の印刷が施される。このときに、版胴41a、41b、41cによりウェブWに見当マークがそれぞれ付けられる。
印刷ユニット40b、40cにおいて、ウェブW上に付けられた見当マークが見当マーク検出センサ45b、45cにより検出され、このウェブW上における見当マークの位置の信号が制御装置60の見当コントローラ61に送られる。そして、コンペンセータローラ44b、44cは、見当コントローラ61から送られたウェブW上の見当マークの位置の情報に基づいて算出される操作量に応じてその位置が変化し、このことにより版胴41b、41cに送られるウェブWの見当合わせを行う。
上述の図3に示すグラビア印刷機によれば、各色の印刷ユニット40b、40cのコンペンセータローラ44b、44cがウェブW上の見当マークの位置の情報に基づいてウェブWの見当合わせを行うので、各印刷ユニット40a、40b、40c間でウェブWの見当合わせを精度良く行うことができる。
特開2004−66577号公報 特開平11−28804号公報
図3に示すグラビア印刷機を用いて、予め先刷りの印刷が施されたウェブWに対して更に追い刷りの印刷が施される場合がある。追い刷りの印刷とは、絵柄等が既に印刷されているフィルムや紙等のウェブWに対して更に追加の印刷を行うものであり、具体的には、例えばウェブWに対して表面のコートや裏面の印刷を行うものである。
しかしながら、ウェブWに対して追い刷りの印刷を施す場合、ウェブWの先刷りによる印刷ピッチと追い刷りによる印刷ピッチとが合致しておらず、図3に示すグラビア印刷機では先刷りの印刷と追い刷りの印刷との見当を自動的に合わせることは困難である。このような場合、ウェブWに対する先刷りの印刷と追い刷りの印刷との見当を合わせるために、オペレータがグラビア印刷機の印刷速度(ウェブWの搬送速度)を下げてウェブWの見当ずれの状態を監視し、この見当ずれの状態によりインフィードユニット50がウェブWに与えるテンションの大きさをオペレータが手動で調整して予め先刷りの印刷が施されたウェブWの印刷ピッチを補正しなければならない。
とりわけ、ウェブWとして二軸延伸ポリプロピレンフィルム(OPP)、無延伸ポリプロピレンフィルム(CPP)等の延伸しやすいフィルムを用いる場合には、先刷りが終わった後に一旦ウェブWを巻き体(図示せず)に巻く際に印刷ピッチが大きく変化してしまう。このため、このようなウェブWに対して追い刷りの印刷を施す場合には、オペレータが常時インフィードユニット50によりウェブWに与えられるテンションの大きさを手動で調整しなければならない。
また、ウェブWに対して追い刷りの印刷を施す場合、図3に示すように第1番目の印刷ユニット40aの版胴41aをウェブWから隔離し、第2番目の印刷ユニット40bにおいて第1色目の印刷をウェブWに施す場合がある。これは、第1番目の印刷ユニット40aがコンペンセータローラを有しておらず、第2番目の印刷ユニット40bがコンペンセータローラ44bや見当マーク検出センサ45bを有しているため、コンペンセータローラ44bによりウェブWの見当合わせを行うことができるからである。
しかしながら、このような追い刷りの印刷を行うと、インフィードユニット50によるウェブWのテンションの制御と、印刷ユニット40bのコンペンセータローラ44bの制御とが相互に干渉してそれぞれの制御を安定的に行うことができないことがある。
本発明は、このような点を考慮してなされたものであり、ウェブに対して追い刷りの印刷を施す場合において、予め先刷りの印刷が施されたウェブの印刷ピッチを自動的に調整してウェブの先刷りによる印刷ピッチと追い刷りによる印刷ピッチとを合致させることができるグラビア印刷機およびグラビア印刷方法を提供することを目的とする。
本発明は、予め先刷りの印刷が施され先刷り見当マークが付けられたウェブに対してテンションを与えるインフィードユニットと、インフィードユニットから搬送されるウェブに対して追い刷りの印刷を施すとともに追い刷り見当マークをこのウェブに付ける版胴と、版胴の下流側に設けられ、ウェブ上の先刷り見当マークおよび追い刷り見当マークをそれぞれ検出する見当マーク検出センサと、版胴の上流側に設けられ、版胴に送られるウェブの見当合わせを行うコンペンセータローラとを有する印刷ユニットと、印刷ユニットのコンペンセータローラを制御してその位置を調整するとともに、見当マーク検出センサにより検出されたウェブ上における先刷り見当マークの位置と追い刷り見当マークの位置とのずれの大きさに基づいてインフィードユニットを制御してウェブに与えるテンションの大きさを調整する制御装置と、を備えたことを特徴とするグラビア印刷機である。
このようなグラビア印刷機によれば、ウェブに対して追い刷りの印刷を施す場合において、制御装置により、ウェブ上における先刷り見当マークの位置と追い刷り見当マークの位置とのずれの大きさに基づいて、インフィードユニットを制御してウェブに与えるテンションの大きさを自動的に調整する。このため、予め先刷りの印刷が施されたウェブの印刷ピッチを自動的に調整してウェブの先刷りによる印刷ピッチと追い刷りによる印刷ピッチとを合致させることができる。
本発明のグラビア印刷機においては、インフィードユニットと印刷ユニットとの間に設けられ、インフィードユニットから搬送されるウェブを挟持する一対のローラを有するテンションカットユニットを更に備えたことが好ましい。
このようなグラビア印刷機によれば、テンションカットユニットを、インフィードユニットと実際にウェブに対して印刷を施す印刷ユニットとの間に設け、このテンションカットユニットはインフィードユニットから搬送されるウェブを挟持する一対のローラを有しているので、インフィードユニットによりウェブに対して与えられるテンションの制御と、後述するウェブに対するコンペンセータローラによる制御とが切り離される。このことにより、インフィードユニットによるテンション制御とコンペンセータローラによる制御とが干渉することを抑止することができ、それぞれの制御を安定的に行うことができる。
本発明のグラビア印刷機においては、制御装置は、ウェブ上における先刷り見当マークの位置と追い刷り見当マークの位置とのずれの大きさを複数回算出し、この複数のずれの大きさの平均値が予め設定された設定ずれ量よりも大きい場合にインフィードユニットを制御し、この際に前記の複数のずれの大きさの平均値に基づいてインフィードユニットがウェブに与えるテンションの大きさを調整することが好ましい。
通常、グラビア印刷機の定常状態での見当マークの位置のずれの大きさはある一定周期で変動している。この周期性および振幅はグラビア印刷機の構成や印刷状態によって変化する。このような状態で版胴1回転毎の見当マークの位置のずれの大きさに基づいてインフィードテンション補正量をその都度算出すると、この見当マークの位置のずれの周期的な変動がそのままインフィードテンション補正量の周期的な変動となってしまい、先刷り見当マークの位置と追い刷り見当マークの位置とのずれが増大してしまうというおそれがある。
ここで、本発明のグラビア印刷機によれば、複数回算出された見当マークの位置のずれの大きさの平均値を用いてインフィードテンション補正量を算出しているので、見当マークの位置のずれの大きさが一定周期で変動する場合であっても、インフィードユニットがウェブに与えるテンションの大きさを安定して調整することができる。
本発明は、ウェブに対して先刷りの印刷を施し先刷り見当マークをこのウェブに付ける工程と、先刷りの印刷が施されたウェブに対してインフィードユニットによりテンションを与える工程と、インフィードユニットから送られたウェブの見当合わせを、印刷ユニットのコンペンセータローラにより行う工程と、コンペンセータローラから送られたウェブに対して印刷ユニットの版胴により追い刷りの印刷を施すとともに追い刷り見当マークをこのウェブに付ける工程と、版胴から送られたウェブ上の先刷り見当マークおよび追い刷り見当マークを印刷ユニットの見当マーク検出センサによりそれぞれ検出する工程と、制御装置により、見当マーク検出センサにより検出されたウェブ上における先刷り見当マークの位置と追い刷り見当マークの位置とのずれの大きさを算出し、算出された前記のずれの大きさに基づいて、印刷ユニットのコンペンセータローラを制御してその位置を調整するとともにインフィードユニットを制御してウェブに与えるテンションの大きさを調整する工程と、を備えたことを特徴とするグラビア印刷方法である。
このようなグラビア印刷方法によれば、ウェブに対して追い刷りの印刷を施す場合において、ウェブ上における先刷り見当マークの位置と追い刷り見当マークの位置とのずれの大きさに基づいて、インフィードユニットを制御してウェブに与えるテンションの大きさを自動的に調整する。このため、予め先刷りの印刷が施されたウェブの印刷ピッチを自動的に調整してウェブの先刷りによる印刷ピッチと追い刷りによる印刷ピッチとを合致させることができる。
本発明のグラビア印刷機およびグラビア印刷方法によれば、ウェブに対して追い刷りの印刷を施す場合において、ウェブ上における先刷り見当マークの位置と追い刷り見当マークの位置とのずれの大きさに基づいて、インフィードユニットを制御してウェブに与えるテンションの大きさを自動的に調整する。このため、予め先刷りの印刷が施されたウェブの印刷ピッチを自動的に調整してウェブの先刷りによる印刷ピッチと追い刷りによる印刷ピッチとを合致させることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1および図2は、本発明によるグラビア印刷機の実施の形態を示す図である。このうち、図1は、本実施の形態のグラビア印刷機の構成を示す説明図であり、図2は、図1のグラビア印刷機の制御装置による制御方法を示すブロック図である。
図1に示すグラビア印刷機は、予め先刷りの印刷が施され先刷り見当マークが付されたフィルム、紙等のウェブWに対して、更に追い刷りの印刷を施すものであり、図1の矢印方向に送られるウェブWに対してテンションを与えるインフィードユニット20と、インフィードユニット20から搬送されるウェブWを挟持するテンションカットユニット10aと、テンションカットユニット10aの下流側に設けられ、各々がウェブWに対して異なる色の印刷を施す複数、例えば2台の印刷ユニット10b、10cとを備えている。
なお、印刷ユニット10b、10cのうち、印刷ユニット10bは第1色目の印刷ユニットとなり、印刷ユニット10cは第2色目の印刷ユニットとなる。また、このグラビア印刷機は、インフィードユニット20、テンションカットユニット10a、印刷ユニット10b、10cを制御する制御装置30を有している。
各印刷ユニット10b、10cは略同一の構成を有しており、各々印刷用の版胴11b、11cと、版胴11b、11cとの間でウェブWを挟持して各色の印刷を施す圧胴12b、12cとを備えている。ウェブWに対して印刷を施す際に、版胴11b、11cは各々ウェブWに追い刷り見当マークを付けるようになっている。
また、図1に示すようにテンションカットユニット10aは版胴11aと圧胴12aとを有しているが、版胴11aは空版となっており、一対のローラを構成する版胴11aと圧胴12aとの間でウェブWを挟持するが、このウェブWに対して何ら印刷を施さないようになっている。
なお、各版胴11a、11b、11cは、駆動モータ18に連結されたラインシャフト(図示せず)により各々同期して回転駆動されるようになっている。この駆動モータ18は後述する制御装置30のラインコントローラ33から送られた信号に基づいてその駆動が制御されるようになっている。
印刷ユニット10b、10cは更に、版胴11b、11cの上流側に設けられ、図1の矢印方向に移動自在となるコンペンセータローラ14b、14cを各々有している。コンペンセータローラ14b、14cは、その位置が変化することにより版胴11b、11cに送られるウェブWの見当合わせを行うようになっている。また、印刷ユニット10b、10cは更に、版胴11b、11cの下流側に設けられ、予めウェブWに付けられた先刷り見当マークおよび版胴11b、11cにより各々付けられた追い刷り見当マークを検出する見当マーク検出センサ15b、15cを各々有している。
なお、コンペンセータローラ14b、14cは、各々コンペンモータ16b、16cにより駆動されてその位置が変化するようになっており、このコンペンモータ16b、16cは、後述する制御装置30から各コンペンセータローラ14b、14cの操作量の信号が送られてその駆動が制御されるようになっている。
インフィードユニット20は、回転駆動するインフィードローラ21と、インフィードローラ21との間でウェブWを挟持する圧胴23と、インフィードローラ21の下流側に設けられ図1の矢印方向に移動自在となっているダンサーローラ22とを有している。インフィードローラ21には、このインフィードローラ21を回転駆動させる駆動モータ28が接続されている。また、ダンサーローラ22には、当該ダンサーローラ22を図1の矢印方向に移動させるエアーシリンダ(図示せず)が接続されている。
インフィードユニット20に送られたウェブWは、インフィードローラ21と圧胴23との間で挟圧され、またダンサーローラ22の位置を検出し、インフィードローラ21の速度を変更することによって、このインフィードローラ21と版胴11aとの間に速度差が生じ、テンションが変更されるようになっている。
制御装置30は、インフィードユニット20の駆動モータ28、印刷ユニット10b、10cのコンペンモータ16b、16cおよび見当マーク検出センサ15b、15cに接続しており、見当マーク検出センサ15b、15cにより検出されたウェブW上における先刷り見当マークおよび後刷り見当マークの位置の信号に基づいて駆動モータ28およびコンペンモータ16b、16cを制御するようになっている。この制御装置30による制御方法については後に詳述する。
次に、このような構成からなる本実施の形態の作用について説明する。
まず、図1に示すグラビア印刷機にウェブWを送る前に、ウェブWに対して先刷りの印刷が施される。この際に、先刷り見当マークがウェブWに付けられる。ウェブWに対する先刷りの印刷は図1に示すグラビア印刷機を用いて行ってもよく、また他の種類のグラビア印刷機により行ってもよい。
次に、先刷りの印刷が施されたウェブWが図1に示すグラビア印刷機に搬送されると、このウェブWはまずインフィードユニット20に送られる。インフィードユニット20において、ウェブWはインフィードユニット20のインフィードローラ21と圧胴23との間で挟圧され、またダンサーローラ22の位置を検出し、インフィードローラ21の速度を変更することによってテンションが変更される。そして、先刷りの印刷が施されたウェブWの印刷ピッチが、ウェブWに与えられるテンションの大きさに応じて調整される。このときに、ウェブWに与えられるテンションの大きさは、インフィードローラ21の回転速度またはダンサーローラ22の位置によって決まるが、このインフィードローラ21の回転速度またはダンサーローラ22の位置は、後述のように制御装置30により調整される。
図1に示すように、インフィードユニット20から送られたウェブWは次にテンションカットユニット10aの版胴11aと圧胴12aとの間で挟持される。このことにより、インフィードユニット20によりウェブWに対して与えられるテンションの制御と、後述するウェブWに対するコンペンセータローラ14b、14cによる制御とが切り離され、インフィードユニット20によるテンション制御とコンペンセータローラ14b、14cによる制御とが干渉することはない。
次に、ウェブWはテンションカットユニット10aから第1色目の印刷ユニット10bに送られる。この印刷ユニット10bに送られたウェブWは、コンペンセータローラ14bにより見当合わせが行われるが、この見当合わせは、後述のように制御装置30がコンペンモータ16bの駆動を制御し、このコンペンモータ16bの駆動によりコンペンセータローラ14bの位置を図1の矢印方向に変更することによって行われる。
次に、ウェブWは印刷ユニット10bの版胴11bに送られ、版胴11bと圧胴12bとの間でウェブWが挟持され、このようにしてウェブWに対して追い刷りの印刷が施される。この際、ウェブWに対して追い刷り見当マークが版胴11bにより付される。次に、見当マーク検出センサ15bにより、版胴11bから送られたウェブW上の先刷り見当マークおよび追い刷り見当マークがそれぞれ検出され、各見当マークの位置の信号が制御装置30に送られる。
第1色目の印刷ユニット10bから排出されたウェブWは、次に第2色目の印刷ユニット10cに送られ、この第2色目の印刷ユニット10cにより例えば第1色目の印刷ユニット10bと異なる別色の印刷が施される。ウェブWに対する第2色目の印刷ユニット10cの作用は、前述の第1色目の印刷ユニット10bの作用と略同一となっている。
次に、制御装置30による制御方法について図1および図2を用いて更に詳述する。
制御装置30は、図1および図2に示すように、見当コントローラ31と、見当コントローラ31に接続されたピッチコントローラ32と、ピッチコントローラ32に接続されたラインコントローラ33とを有している。
図1に示すように、見当コントローラ31は、見当マーク検出センサ15b、15cおよびコンペンモータ16b、16cに接続されており、見当マーク検出センサ15b、15cにより検出されたウェブW上における先刷り見当マークの位置の信号および追い刷り見当マークの位置の信号が見当コントローラ31に送られる。
見当コントローラ31において、実際にウェブWに印刷を施す第1色目および第2色目の印刷ユニット10b、10c毎に、ウェブW上における先刷り見当マークの位置と、各々版胴11b、11cによりウェブW上に付けられた追い刷り見当マークの位置とのずれの大きさAb、Acが算出される。次に、制御装置30の見当コントローラ31は、前記のずれの大きさAb、Acを小さくするよう、印刷ユニット10b、10cの各コンペンモータ16b、16cの駆動をそれぞれ制御してコンペンセータローラ14b、14cの位置を調整する。
なお、印刷ユニット10cにおいてコンペンモータ16cの駆動制御を行う際に、先刷り見当マークの位置と、版胴11cにより付けられた追い刷り見当マークの位置とのずれの大きさAcを用いる代わりに、ウェブW上における版胴11bにより付けられた追い刷り見当マークの位置および版胴11cにより付けられた追い刷り見当マークの位置をそれぞれ見当マーク検出センサ15cにより検出し、この両者の位置のずれの大きさに基づいてコンペンセータローラ14cの操作量を算出してもよい。
この間、見当コントローラ31において、第1色目の印刷を施す印刷ユニット10bの見当マーク検出センサ15bにより検出されたウェブW上における先刷り見当マークの位置と追い刷り見当マークの位置とのずれの大きさAbが、予め設定された時間間隔で、具体的には例えば版胴11bの1回転毎に複数回算出される。そして、この複数のずれの大きさAbの信号がピッチコントローラ32に送られるようになっている。
ピッチコントローラ32は、見当コントローラ31から送られた複数のずれの大きさAbの平均値(オフセット量)が、このピッチコントローラ32に予め設定された設定ずれ量よりも大きい場合に、この複数のずれの大きさAbの平均値(オフセット量)に基づいてインフィードテンション補正値を算出する。具体的には、ウェブW上における先刷り見当マークの位置と追い刷り見当マークの位置とのずれの大きさAbが小さくなるよう、インフィードテンション補正値が算出される。そして、ピッチコントローラ32により算出されたインフィードテンション補正値の信号がラインコントローラ33に送られる。
ラインコントローラ33は、ピッチコントローラ32から送られたインフィードテンション補正値に基づいて、このラインコントローラ33に予め設定されているインフィードテンション設定値を変更する。そして、ラインコントローラ33は、変更されたインフィードテンション設定値に基づいて、電空変換器を介してダンサーローラ22に接続されたエアーシリンダのエアーシリンダ圧を変更する。ラインコントローラ33によるインフィードテンションのコントロールは、ダンサーローラ22に連結されたエアーシリンダの押圧と、ウェブWによりローラにかかるテンションとのバランスによりダンサーローラ22が移動することを利用して行われる。
すなわち、テンションとエアーシリンダ圧との間の既知の関係を利用し、所望のテンションに相当するエアーシリンダ圧となるよう、ダンサーローラ22に連結されたエアーシリンダに空気を供給する。エアーシリンダの押圧力とウェブWによりローラにかかるテンションの大きさが同一の大きさであるときは、ダンサーローラ22は移動しない。一方、これらの力の不均衡があるとダンサーローラ22の位置が変化することとなる。このダンサーローラ22の位置が所望の位置(通常は中間位置)となるようインフィードローラ21の速度を変化させ、テンションコントロールを行う。
このようにして、インフィードユニット20がウェブWに与えるテンションの大きさが制御装置30のラインコントローラ33により調整される。
この間、制御装置30のラインコントローラ33により、駆動モータ18が制御され、テンションカットユニット10aおよび印刷ユニット10b、10cの各版胴11a、11b、11cが同期して回転駆動される。
本実施の形態のグラビア印刷機およびグラビア印刷方法によれば、上述のように、ウェブWに対して追い刷りの印刷を施す場合において、制御装置30の見当コントローラ31、ピッチコントローラ32およびラインコントローラ33により、ウェブW上における先刷り見当マークの位置と追い刷り見当マークの位置とのずれの大きさに基づいて、インフィードユニット20を制御してウェブWに与えるテンションの大きさを自動的に調整している。このため、予め先刷りの印刷が施されたウェブWの印刷ピッチを自動的に調整してウェブWの先刷りによる印刷ピッチと追い刷りによる印刷ピッチとを合致させることができる。
また、テンションカットユニット10aを、インフィードユニット20と実際にウェブWに対して印刷を施す印刷ユニット10bとの間に設け、このテンションカットユニット10aはインフィードユニット20から搬送されるウェブWを挟持する版胴11aおよび圧胴12a(一対のローラ)を有しているので、インフィードユニット20によりウェブWに対して与えられるテンションの制御と、後述するウェブWに対するコンペンセータローラ14b、14cによる制御とが切り離される。このことにより、インフィードユニット20によるテンション制御とコンペンセータローラ14b、14cによる制御とが干渉することを抑止することができ、それぞれの制御を安定的に行うことができる。
また、制御装置30のピッチコントローラ32は、ウェブW上における先刷り見当マークの位置と追い刷り見当マークの位置とのずれの大きさを複数回算出し、この複数のずれの大きさの平均値が予め設定された設定ずれ量よりも大きい場合にインフィードユニット20を制御する。そして、この際に前記の複数のずれの大きさの平均値に基づいてインフィードユニット20がウェブWに与えるテンションの大きさを調整している。
通常、グラビア印刷機の定常状態での見当マークの位置のずれの大きさはある一定周期で変動している。この周期性および振幅はグラビア印刷機の構成や印刷状態によって変化する。このような状態で版胴1回転毎の見当マークの位置のずれの大きさに基づいてインフィードテンション補正量をその都度算出すると、この見当マークの位置のずれの周期的な変動がそのままインフィードテンション補正量の周期的な変動となってしまい、先刷り見当マークの位置と追い刷り見当マークの位置とのずれが増大してしまうというおそれがある。
ここで、本実施の形態のグラビア印刷機によれば、複数回算出された見当マークの位置のずれの大きさの平均値を用いてインフィードテンション補正量を算出しているので、見当マークの位置のずれの大きさが一定周期で変動する場合であっても、インフィードユニット20がウェブWに与えるテンションの大きさを安定して調整することができる。
本実施の形態のグラビア印刷機の構成を示す説明図である。 図1のグラビア印刷機の制御装置による制御方法を示すブロック図である。 従来のグラビア印刷機の構成を示す説明図である。
符号の説明
10a テンションカットユニット
10b、10c 印刷ユニット
11a、11b、11c 版胴
12a、12b、12c 圧胴
14b、14c コンペンセータローラ
15b、15c 見当マーク検出センサ
16b、16c コンペンモータ
18 駆動モータ
20 インフィードユニット
21 インフィードローラ
22 ダンサーローラ
23 圧胴
28 駆動モータ
30 制御装置
31 見当コントローラ
32 ピッチコントローラ
33 ラインコントローラ
40a、40b、40c 印刷ユニット
41a、41b、41c 版胴
42a、42b、42c 圧胴
44b、44c コンペンセータローラ
45b、45c 見当マーク検出センサ
50 インフィードユニット
51 インフィードローラ
52 ダンサーローラ
53 圧胴
60 制御装置
61 見当コントローラ
W ウェブ

Claims (4)

  1. 予め先刷りの印刷が施され先刷り見当マークが付けられたウェブに対してテンションを与えるインフィードユニットと、
    インフィードユニットから搬送されるウェブに対して追い刷りの印刷を施すとともに追い刷り見当マークをこのウェブに付ける版胴と、版胴の下流側に設けられ、ウェブ上の先刷り見当マークおよび追い刷り見当マークをそれぞれ検出する見当マーク検出センサと、版胴の上流側に設けられ、版胴に送られるウェブの見当合わせを行うコンペンセータローラとを有する印刷ユニットと、
    印刷ユニットのコンペンセータローラを制御してその位置を調整するとともに、見当マーク検出センサにより検出されたウェブ上における先刷り見当マークの位置と追い刷り見当マークの位置とのずれの大きさに基づいてインフィードユニットを制御してウェブに与えるテンションの大きさを調整する制御装置と、
    を備えたことを特徴とするグラビア印刷機。
  2. インフィードユニットと印刷ユニットとの間に設けられ、インフィードユニットから搬送されるウェブを挟持する一対のローラを有するテンションカットユニットを更に備えたことを特徴とする請求項1記載のグラビア印刷機。
  3. 制御装置は、ウェブ上における先刷り見当マークの位置と追い刷り見当マークの位置とのずれの大きさを複数回算出し、この複数のずれの大きさの平均値が予め設定された設定ずれ量よりも大きい場合にインフィードユニットを制御し、この際に前記の複数のずれの大きさの平均値に基づいてインフィードユニットがウェブに与えるテンションの大きさを調整することを特徴とする請求項1または2記載のグラビア印刷機。
  4. ウェブに対して先刷りの印刷を施し先刷り見当マークをこのウェブに付ける工程と、
    先刷りの印刷が施されたウェブに対してインフィードユニットによりテンションを与える工程と、
    インフィードユニットから送られたウェブの見当合わせを、印刷ユニットのコンペンセータローラにより行う工程と、
    コンペンセータローラから送られたウェブに対して印刷ユニットの版胴により追い刷りの印刷を施すとともに追い刷り見当マークをこのウェブに付ける工程と、
    版胴から送られたウェブ上の先刷り見当マークおよび追い刷り見当マークを印刷ユニットの見当マーク検出センサによりそれぞれ検出する工程と、
    制御装置により、見当マーク検出センサにより検出されたウェブ上における先刷り見当マークの位置と追い刷り見当マークの位置とのずれの大きさを算出し、算出された前記のずれの大きさに基づいて、印刷ユニットのコンペンセータローラを制御してその位置を調整するとともにインフィードユニットを制御してウェブに与えるテンションの大きさを調整する工程と、
    を備えたことを特徴とするグラビア印刷方法。
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