JP2006185454A - レプリケーションによるホスト間データ共有方式 - Google Patents
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Abstract
複数の計算機間でのデータの共有を計算機やネットワークへの負荷を押さえつつ実現する。
【解決手段】
記憶装置サブシステム3は、アプリケーションプログラム14の通常処理によるディスク31のデータの更新に対し、その更新内容をディスク32にコピーする。ディスク31の内容をホスト2aから利用できるようにする際、アプリケーションプログラム14は、ディスク32へのコピー処理を中断させる。ホスト2aのアプリケーションプログラム24は、ディスク32とディスク33を交換して、ディスク33に替えてディスク32を利用できるようにする。その後、アプリケーションプログラム24は、入れ替えられたディスクを用いて処理を行う。
【選択図】 図1
Description
ら、そのディスク装置にアクセスする方法が開示されている。この技術によれば、システム間でのデータのコピーが不要となりホストコンピュータの負荷を軽減することができる。
図1は、本発明が適用された計算機システムの一実施形態における構成例を示す機能ブロック図である。
−第2の実施形態−
図3は、本発明の第2の実施形態における計算機システムの構成を示すブロック図である。
−第3の実施形態−
図5は、本発明の第3の実施形態における計算機システムの構成例を示すブロック図である。
ディスク32からディスク33へのデータの移動(コピー)を終えると、変換プログラム64は、アプリケーション間通信機構641を使用しホスト2cに処理の完了を通知する(ステップ1302)。
−第4 の実施形態−
以下に説明する第4の実施形態における計算機システムは、第3の実施形態における計算機システムと同様の構成を有する。ただし、本実施形態では、以下の点において第3の実施形態と相違する。
−第5の実施形態−
図8は、本発明の第5の実施形態における計算機システムの構成例を示すブロック図である。
3、3a、3b・・・記憶装置サブシステム、
5・・・ネットワーク、
14、16、24、26・・・アプリケーションプログラム、
25、64・・・変換プログラム、
31、32、33、34・・・ディスク、
43・・・ディスク制御装置、
44・・・コンソール。
Claims (2)
- 第1の計算機と、第2の計算機と、前記第1及び第2の計算機に接続する記憶装置サブシステムとを備える計算機システムにおけるデータの共有方法において、
前記第1の計算機により利用されるデータを格納した第1の記憶装置と第2の記憶装置とにより、前記第1の記憶装置の内容と前記第2の記憶装置の内容とが同一となるように制御されるペア状態を形成し、
前記第1の記憶装置と前記第2の記憶装置とのペア状態を解除して、前記第1の記憶装置への更新が前記第2の記憶装置へ反映されないように制御し、前記第2の計算機が利用している第3の記憶装置と前記第2の記憶装置とをスワップして、前記第2の計算機による前記第3の記憶装置へのアクセスが前記第2の記憶装置に対して行われるように制御することを特徴とするデータ共有方法。 - 第1の計算機と第2の計算機とを含む計算機システムと、第1の記憶装置と第2の記憶装置と第3の記憶装置と第4の記憶装置と前記第1、第2、第3および第4の記憶装置を制御する制御部とを有する記憶装置システムとを含むシステムのデータ共有方法であって、
前記第1の計算機が、前記第1の記憶装置のデータが前記第2の記憶装置に完全にコピーされた状態である第1のデュプレックス状態を形成することを前記制御部へ指示する第1のステップと、
前記制御部が、前記第1の記憶装置のデータを前記第2の記憶装置へコピーすることで前記第1のデュプレックス状態を形成する第2のステップと、
前記第1のデュプレックス状態が形成された後、前記第1の計算機が、前記制御部に、前記第1の計算機からの書込みが前記第1の記憶装置に対してのみ行われるシンプレックス状態を形成させる第3のステップと、
前記シンプレックス状態を形成後、前記第1の計算機が、前記シンプレックス状態が形成されたことを示す第1のメッセージを、前記第1の計算機から前記第2の計算機へ送信する第4のステップと、
前記第1のメッセージを受信した前記第2の計算機が、前記第2の記憶装置からデータを読み出し、読み出したデータを変換して、変換したデータを前記第3の記憶装置へ格納する第5のステップと、
前記第1のメッセージを受信した前記第2の計算機が、前記第3の記憶装置を前記変換データの格納対象であった記憶装置から前記第2の計算機のアプリケーションによるアクセス対象へ変更し、かつ、前記第4の記憶装置を前記第2の計算機のアプリケーションによるアクセス対象から前記変換データの格納対象の記憶装置へ変更するマッピング変更を行うように、前記制御部へ指示する第6のステップと、
前記制御部が、前記マッピング変更を実行する第7のステップと、
前記第2の計算機が、前記マッピング変更処理を終了したことを示す第2のメッセージを前記第2の計算機から前記第1の計算機へ送信する第8のステップと、
前記第2のメッセージを受信した前記第1の計算機が、前記第1の記憶装置のデータが前記第2の記憶装置に完全にコピーされた状態である第2のデュプレックス状態を作成することを、前記制御部へ指示する第8のステップと、および、
前記制御部が、前記第1の記憶装置のデータを前記第2の記憶装置へコピーすることで、前記第2のデュプレックス状態を形成する第9のステップとを有し、
ここで、
前記第1のデュプレックス状態では、前記第1の計算機からの書込み動作は前記第1の記憶装置と前記第2の記憶装置との両方に対して行われ、また、前記第2の計算機からの書込み動作は前記マッピング変更前の前記第4の記憶装置に対して行われ、
前記シンプレックス状態では、前記第2の計算機からの書込み動作は、前記マッピング変更前ではマッピング変更前の前記第4の記憶装置に対して行われ、前記マッピング変更後ではマッピング変更後の前記第3の記憶装置に対して行われ、
前記第2のデュプレックス状態では、前記第1の計算機からの書込み動作は前記第1の記憶装置と前記第2の記憶装置との両方に対して行われ、前記第2の計算機からの書込み動作はマッピング変更後の前記第3の記憶装置に対して行われることを特徴とするシステムのデータ共用方法。
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JP2006010605A JP2006185454A (ja) | 2006-01-19 | 2006-01-19 | レプリケーションによるホスト間データ共有方式 |
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JP2010015516A (ja) * | 2008-07-07 | 2010-01-21 | Toshiba Corp | データ制御装置、ストレージシステムおよびプログラム |
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