JP2006184548A - 光走査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 周波数の異なる振動源が複数存在する場合においても、反射鏡の振動を抑制する。
【解決手段】ミラー(反射鏡)64を支持する支持部材74、75は、ミラー64の長手方向に沿って移動可能とされている。このため、長手方向に沿って支持部材74、75を移動し、ミラー64を支持する位置を変えて、ミラー64の支持スパン長を変えることにより、ミラー64の固有振動数を調整することができる。これにより、周波数の異なる振動源が複数存在する場合であっても、ミラー64の固有振動数を調整し、共振点をずらすことで、ミラー64の振動を抑制することができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、反射鏡の振動を抑制する光走査装置に関する。
画像形成装置に用いられる光走査装置では、画像形成装置の可動部の振動が伝わり、光走査装置の反射鏡が振動すると、副走査方向の濃度ムラ(Banding)が発生して画質劣化が生じてしまう。このため、高画質な画像を実現するためには、光走査装置の反射鏡の振動低減が不可欠となる。この手段として、特許文献1には、ミラーの裏面に板ガラスを接着してミラーの剛性を高め、ミラーの振動の発生を抑制する構成が開示されている。
特開平10−206617号公報
しかしながら、近年の画像形成装置では、プロセススピードが複数存在し、振動源の周波数が多数存在する為、ミラーの剛性をあげても、振動源の周波数とミラーの固有振動数とが合致するとミラーは共振し、副走査方向の濃度ムラ(Banding)が発生して画質劣化が生じてしまう。
本発明は、上記事実を考慮し、周波数の異なる振動源が複数存在する場合においても、反射鏡の振動を抑制することを目的とする。
本発明の請求項1に係る光走査装置は、光ビームを射出する光源と、前記光源から射出された光ビームを主走査方向に偏向させる偏向装置と、前記偏向装置で偏向された光ビームを被走査面上に結像させる光学系と、前記偏向装置と被走査面の間に設けられ、前記光ビームを反射して被走査面へ光ビームを導く反射鏡と、を備える光走査装置において、前記反射鏡を支持する支持手段を光ビームの主走査方向に沿って移動可能に設けたことを特徴とする。
上記構成では、反射鏡を支持する支持手段は主走査方向に沿って移動可能とされている。このため、主走査方向に沿って支持手段を移動し、反射鏡を支持する位置を変えて、反射鏡の支持スパン長を変えることにより、反射鏡の固有振動数を調整することができる。
これにより、周波数の異なる振動源が複数存在する場合であっても、反射鏡の固有振動数を調整し、共振点をずらすことで、反射鏡の振動を抑制することができる。
本発明の請求項2に係る光走査装置では、請求項1の構成において、前記支持手段は、前記反射鏡の下端面を支持する支持部材と、前記反射鏡の上端面を前記支持部材へ向かって押圧する押圧部材と、で構成されていることを特徴とする。
上記構成では、支持部材及び押圧部材で、反射鏡の上下端面を支持するので、光ビームの反射の邪魔にならず、また反射鏡が湾曲するのを極力小さくすることができる。
本発明の請求項3に係る光走査装置では、請求項2の構成において、前記押圧部材は、前記支持部材に一体に設けられ、前記押圧部材が設けられた支持部材は、光走査装置の筐体に設けられたガイド手段に沿ってスライド移動し、任意の位置で前記筐体に固定されることを特徴とする。
仮に、支持部材及び押圧部材の一方のみが移動するとすると、支持部材と押圧部材との位置関係に応じて反射鏡に偏ったモーメントが負荷されて、反射鏡が湾曲したり捻れてしまい、走査線が湾曲して画質劣化が発生してしまう。上記構成では、押圧部材が支持部材に一体に設けられており、押圧部材と支持部材とは一体として移動するので、反射鏡に均一の力を負荷でき、反射鏡の湾曲変動等が発生しない。
本発明の請求項4に係る光走査装置では、請求項3の構成において、前記支持部材に連結され、前記筐体の外側から該支持部材を移動させる操作手段が設けられたことを特徴とする。
上記構成によれば、操作手段によって、光走査装置の筐体の外側から、支持部材を移動させることができるので、周波数の異なる振動源が複数存在する場合であっても、反射鏡の固有振動数の調整が容易になる。
本発明の請求項5に係る光走査装置では、請求項4の構成において、前記操作手段は、前記支持部材に形成されたねじ孔と螺合するスクリュウシャフトと、前記スクリュウシャフトを回転させるモータと、で構成されたことを特徴とする。
上記構成では、支持部材に形成されたねじ孔と螺合するスクリュウシャフトを回転させるモータによって、支持部材を移動させるので、簡単な機構で反射鏡の固有振動数を調整することができる。
本発明の請求項6に係る光走査装置は、請求項5の構成において、画像形成装置のプロセススピードに対応して、前記モータの回転量を制御する制御手段が設けられたことを特徴とする。
上記構成では、制御手段により、光走査装置が用いられる画像形成装置のプロセススピードに対応した共振周波数の変化に応じて、前記モータの回転量を制御し、反射鏡の支持位置を変えるので、自動的に反射鏡の固有振動数の調整ができる。
本発明は、上記構成としたので、周波数の異なる振動源が複数存在する場合においても、反射鏡の振動を抑制することができる。
本発明の光走査装置に係る一の実施形態を図1〜図7に基づき説明する。
まず、本発明の光走査装置が用いられる画像形成装置の全体構成について、図1に基づき概説する。
図1に示すように、画像形成装置10はケーシング12を備え、このケーシング12内には、矢印A方向に回転する円筒状の感光体ドラム16と、所望の画像データに基づいて光ビームBを感光体ドラム16へ主走査しながら照射する光走査装置18とが設けられている。この光走査装置18の筐体69には、レーザー光源50、回転多面鏡52及びミラー(反射鏡)64が収納されている。
一方、感光体ドラム16の周面近傍には、感光体ドラム16の回転方向上流側から順に、帯電器20、現像器22、転写器24、クリーナー32が配置されている。感光体ドラム16は、帯電器20によって一様に帯電された後、光走査装置18から光ビームBが照射される。これにより、感光体ドラム16の周面上に画像データに応じた静電潜像が形成される。
静電潜像が形成された感光体ドラム16は、現像器22からトナーが供給され、光走査装置18によって光ビームBが照射された部分にトナーを付着するようになっている。これにより、感光体ドラム16の周面上にトナー像が形成される。
感光体ドラム16上に形成されたトナー像は、転写器24によって、用紙トレイ26又は手差しトレイ28から、搬送される用紙30へ転写される。転写後、感光体ドラム16の周面に残留しているトナーは、クリーナー32によって除去される。
トナー像が転写された用紙30は、用紙30の搬送方向下流側に設けられた定着器38に搬送され(矢印C方向参照)、定着器38の加圧ローラ34と加熱ローラ36によって、転写されたトナー像が用紙30へ熱圧着される。画像定着がなされた用紙30は排出トレイ40に排出される。以上のように、一連の画像形成が行われる。
次に、光走査装置18の構成について、図2に基づき説明する。
光走査装置18内には、レーザー光源50から発光された光ビームBの照射方向上流側から順に、コリメータレンズ56、スリット58、シリンドリカルレンズ60、回転多面鏡52、Fθレンズ62A、Fθレンズ62B、ミラー(反射鏡)64が設けられている。
レーザー光源50から発光された光ビームBは、コリメータレンズ56によって略平行光とされ、さらに、スリット58を一部通過し、シリンドリカルレンズ60を透過することで、副走査方向に絞られた光ビームBとなって、回転多面鏡52上へ照射される。
回転多面鏡52が、図示しないモータによって矢印D方向に高速で回転することにより、回転多面鏡52上へ照射された光ビームBは、側面に設けられた複数の反射面52Aで反射されて、感光体16(図1参照)へ偏向走査される。回転多面鏡52の反射面52Aで偏向された光ビームBは、2枚組のFθレンズ62を透過し、直方体形状をしたミラー(反射鏡)64の反射面64Aで反射して折り返し、図示しない防塵対策のガラスを透過して感光体16上に結像される。
なお、図2に示す光走査装置18では、ミラー64は一つのみであるが、ミラー64が複数ある構成であっても構わない。
次に、要部であるミラー64の保持構造について、図3〜図6に基づき説明する。
図3、4は、ミラー64の保持構造を示す斜視図であり、図5、6は、ミラー64の保持構造を示す断面図である。
図3、4に示すように、光走査装置18の筐体69の底板70には、ミラー64の両端部を支持する支持部材72、73が固定されている。支持部材72、73はL字状をしており、一辺は底板70にネジ90でネジ止めされ、他辺は底板70上で上方に立設され、この他辺から横方向に突設する支持突起72A、73Aが設けられている。
支持部材72(図3、4において手前側)は、横方向に突設する1つの支持突起72Aで、ミラー64の反射面64Aを支持し、支持部材73(図3、4において奥側)は、横方向に突設する2つの支持突起73Aで、ミラー64の反射面64Aを支持している(図5参照)。すなわち、ミラー64の反射面64Aは、支持突起72A、73Aの3点で支持されている。
ミラー64の反射面64Aの裏面側には、支持部材72、73へ向かってミラー64を押圧する板バネ81、82が設けられている。板バネ81、82の一端は、支持部材72、73と共に底板70にネジ90でネジ止めされ、他端は屈曲し、この屈曲部分が反射面64Aの裏面に当接し、板バネ81、82の弾性力により、反射面64Aの裏面を支持部材72、73へ押圧している(図5参照)。以上のように、支持部材72、73及び板バネ81、82によって、ミラー64は保持されている。
支持部材72と支持部材73との間には、ミラー64の下端面側に、ミラー64の長手方向(主走査方向)に沿って移動可能な可動支持部材(支持部材、支持手段)74、75が設けられ、可動支持部材74、75から上方に突設する支持突起74A、75Aがミラー64の下端面を支持している(図6参照)。
可動支持部材74、75は、底板70に固定されミラー64の長手方向に沿って延びるガイド(ガイド手段)71の間でガイドされ、ミラー64の長手方向に沿って移動可能とされている。
一方、ミラー64の上端面側には、ミラー64を下方へ押圧するスプリング(押圧部材、支持手段)83、84が設けられている(図6参照)。スプリング83、84の一端は、ネジ91によって、可動支持部材74、75にネジ止めされ、他端は上方に延びる共に屈曲し、この屈曲部分がミラー64の上面に当接し、スプリング83、84の弾性力により、ミラー64を支持部材74、75へ押圧している。
スプリング83、84は、可動支持部材74、75にネジ止めされており、一体にガイド71に沿って移動可能となっている。また、ネジ91を緩めて、スプリング83、84及び可動支持部材74、75を一体に移動させた後は、移動方向に沿って底板70上に複数設けられたネジ孔77にネジ91を螺合して、スプリング83、84及び可動支持部材74、75を任意位置で固定することが可能となっている。
なお、上記の構成では、スプリング83、84及び可動支持部材74、75は一体に設けられているが、スプリング83、84及び可動支持部材74、75を別々に設け、どちらか一方が移動可能となるように構成してもよい。
以上の構成により、可動支持部材74、75を移動させ、可動支持部材74及び可動支持部材75に支持される反射鏡の支持スパン長を変え、すなわち、可動支持部材74から可動支持部材75までの長さ、可動支持部材74から支持部材72(ミラー64の長手方向一端部)までの長さ、可動支持部材75から支持部材73(ミラー64の長手方向他端部)までの長さを変えて、ミラー64の固有振動数を調整することができる。
従って、周波数の異なる振動源が複数あっても、ミラー64の固有振動数を調整することにより、ミラー64の固有振動数と振動源の周波数とが合致しないように、共振点をずらし、ミラー64の共振を防止することができる。
また、スプリング83、84及び可動支持部材74、75の一方を移動させて固有振動数を変える構成では、スプリング83、84の位置と可動支持部材74、75の位置とが異なることで、ミラー64が撓んだり、捩れたりして、ミラー64の光学性能を著しく低下させてしまう場合があるが、上記のように、スプリング83、84及び可動支持部材74、75とを一体として移動させる構成をとれば、ミラー64の光学性能を悪化させずに、固有振動数を変えることができる。
次に、上記のネジ91で直接、可動支持部材74、75を固定する構成に代えて、ミラー64の可動支持部材74(75)及びスプリング83(84)を、筐体69の外側から移動させる操作手段について、図7に基づき説明する。
図7に示すように、光源装置18の筐体69は、フレーム13から張り出した支持フレーム15に支持固定されている。支持部材72の下部には、貫通孔94が切ってあり、この貫通孔94にスクリュウシャフト46が貫通している。
スクリュウシャフト46の先端部は、可動支持部材75の下部に設けられたネジ孔92に挿入され、スクリュウシャフト46の先端部には、ネジ孔92に螺合するネジ部96が形成されている。
スクリュウシャフト46の後端部は、フレーム13を貫通しており、貫通した部分には、スクリュウノブ44が設けられている。画像形成装置10のケーシング12を開いて、スクリュウノブ44を回転させると、スクリュウシャフト46が回転し、可動支持部材74がガイド71にガイドされ、ミラー64の長手方向に沿って、スクリュウシャフト46上を移動するようになっている。
スクリュウノブ44には、図7(B)に示すように、例えば、用紙の種類(紙質及び厚さ)を示すマークが表示されている(A、B、C、D)。画像形成する用紙の種類によって画像形成装置10のプロセススピードが変化するため、振動源の周波数とミラー64の固有振動数とが合致しないように、可動支持部材74の位置が決められている。これにより、画像形成する紙質及び厚さをスクリュウノブ44を回して選択すれば、振動源の周波数とミラー64の固有振動数が合致しない位置に可動支持部材74が移動する。
このスクリュウノブ44に加えて、スクリュウシャフト46には、筐体69とフレーム13との間に、StepingMotor(操作手段)48が設けられ、このStepingMotor48には、画像形成する用紙の種類の情報に基づいて駆動パルス数を制御する制御部(制御手段)100が接続されている。この制御部100へ用紙種類の信号を出力することで、画像形成する用紙種類によって変化するプロセススピードに対応して、StepingMotor48の回転量を調整し、振動源の周波数とミラー固有振動数が合致しない位置へ可動支持部材75が移動する。
この構成では、スクリュウノブ44を回して調整するマニュアル調整と、制御部100に回転量を制御されるStepingMotor48によって調整するオート調整との切り換えが可能となっている。
なお、本実施形態では、スクリュウノブ44及びStepingMotor48の両方が設けられているが、どちらか一方のみを設けても構わない。
また、図7では、可動支持部材75側にのみスクリュウシャフト46が接続されているが、可動支持部材75に代えて又は可動支持部材75に加えて、可動支持部材74側にスクリュウシャフト46を接続して、スクリュウノブ44及びStepingMotor48で操作するように構成しても構わない。
以上のように、ミラー64の固有振動数を変えることができるので、同光走査装置が、プロセススピードが異なった複数の画像形成装置に用いられた場合でも、画像形成装置の可動部の周波数と合致しないようにミラーの固有振動数を設定することにより、高画質を提供することができる。
特に、紙質及び厚さによってプロセススピードを変えたり、単色とカラーとでプロセススピードを変えたりする複数のプロセススピードを持つ画像形成装置においては、そのプロセススピードに関連する部品が無数にある為、その部品振動周波数は、無数に存在する。
上記実施の形態では、ミラー64の固有振動数を変えて、画像形成装置の可動部の周波数と合致しないようにできるので、このような画像形成装置において特に有効である。
本発明は、上記の実施の形態に限るものではなく、種々の形態が可能である。
例えば、ミラー64を支持する支持手段としては、可動支持部材74、75に代えて、支持部材72、73を、スプリング83、84と一体に移動可能にした構成としてもよい。
図1は、本発明の一の実施形態に係る光走査装置が用いられる画像形成装置の全体概略図である。 図2は、本実施形態に係る光走査装置の概略図である。 図3は、本実施形態に係るミラー及びその保持構造を示す斜視図である。 図4は、本実施形態に係るミラー及びその保持構造を示す斜視図である。 図5は、本実施形態に係るミラー及びその保持構造を示す断面図である。 図6は、本実施形態に係るミラー及びその保持構造を示す断面図である。 図7は、本実施形態に係る可動保持部材を移動させる操作手段及び制御手段を示す図である。
符号の説明
18 光走査装置
44 スクリュウノブ(操作手段)
46 スクリュウシャフト(操作手段)
48 StepMotor(モータ、操作手段)
64 ミラー(反射鏡)
70 プレート(筐体)
74、75 可動支持部材(支持部材、支持手段)
83、84 スプリング(押圧部材、支持手段)
100 制御部(制御手段)

Claims (6)

  1. 光ビームを射出する光源と、
    前記光源から射出された光ビームを主走査方向に偏向させる偏向装置と、
    前記偏向装置で偏向された光ビームを被走査面上に結像させる光学系と、
    前記偏向装置と被走査面の間に設けられ、前記光ビームを反射して被走査面へ光ビームを導く反射鏡と、
    を備える光走査装置において、
    前記反射鏡を支持する支持手段を光ビームの主走査方向に沿って移動可能に設けたことを特徴とする光走査装置。
  2. 前記支持手段は、前記反射鏡の下端面を支持する支持部材と、前記反射鏡の上端面を前記支持部材へ向かって押圧する押圧部材と、で構成されていることを特徴とする請求項1に記載の光走査装置。
  3. 前記押圧部材は、前記支持部材に一体に設けられ、
    前記押圧部材が設けられた支持部材は、光走査装置の筐体に設けられたガイド手段に沿ってスライド移動し、任意の位置で前記筐体に固定されることを特徴とする請求項2に記載の光走査装置。
  4. 前記支持部材に連結され、前記筐体の外側から該支持部材を移動させる操作手段が設けられたことを特徴とする請求項3に記載の光走査装置。
  5. 前記操作手段は、前記支持部材に形成されたねじ孔と螺合するスクリュウシャフトと、前記スクリュウシャフトを回転させるモータと、で構成されたことを特徴とする請求項4に記載の光走査装置。
  6. 画像形成装置のプロセススピードに対応して、前記モータの回転量を制御する制御手段が設けられたことを特徴とする請求項5に記載の光走査装置。
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