JP2006184541A - 画像形成装置、プログラム、及び記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】ジョブの実行中であっても、ジョブの終了後に省エネルギーモードに移行するための予約操作を行うことが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】省エネルギーモードと通常モードとを切り替えるモード切替手段と、ジョブの処理中に、そのジョブが終了してから所定時間経過後に省エネルギーモードへ移行する予約を、ユーザから受け付ける省エネキー17a等でなる移行予約手段とを備える。モード切替手段は、移行予約手段によって受け付けられた予約が存在する場合、その予約に従って通常モードから省エネルギーモードへの切替を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置、プログラム、及び記録媒体に関し、より詳細には、省エネルギーモードと通常モードとの切り替えが可能な画像形成装置、その画像形成装置に組み込むためのプログラム、及びそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
従来から、画像形成装置は、ジョブが実行中でない場合で最後のジョブが終了してから所定の時間経過後に、電力消費を抑えるための待機状態に移行するものが知られている。このような待機状態のモードは、スリープモード,スタンバイモード,省エネルギーモードなどともいわれ、一般的にサブ電源だけで起動を待機するモードである。また、画像形成装置によっては、消費電力のレベルに応じて複数段階の待機モードを備えたものもある。
このように省電力を伴った待機状態への移行が可能な画像形成装置では、例えば、電源の供給を、省エネルギーモードでのみ必要な部分(サブ電源)と省エネルギーモードでは不要な部分との二系統に分離している。そして、省エネルギーモード中にユーザ操作などによってジョブが発生したときに復帰する。
待機時に消費電力を低減させる技術として、プリンタをはじめとするコンピュータの周辺機器を制御する装置が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。特許文献1に記載の装置においては、電源オン/オフ、ウェイクアップ・スリープダウン、或いは印刷中止といった周辺機器の操作を、ユーザのニーズに応じたタイミングで容易に行うこと、並びにプリンタ印刷中止をユーザの欲した時点で迅速に行われることを可能としている。
また、待機時に消費電力を低減させる関連の技術として、節電キーの操作によって節電モードへ移行し、節電モード(省エネルギーモード)から復帰したときに節電モードに移行する前の設定で利用可能にする記録装置が提案されている(例えば、特許文献2を参照)。
特開2000−148312号公報 特開2000−158756号公報
上述のごとく、特許文献1,2に記載の技術をはじめとする従来技術においては、節電キー(或いは節電ボタン)の操作によってユーザが意図的に省エネルギーモードへ移行させ、逆に節電モードから復帰することは提案されている。
しかしながら、従来技術では、ユーザが意図的に省エネルギーモードへ移行することに関しては、待機中にユーザによって節電キー(或いは節電ボタン)が操作されることで移行が実行されることしか想定されていない。このように、従来技術では、ユーザは待機中にのみ省エネルギーモードへの移行が可能であり、ジョブを実行中にあっては、ジョブを取り消して強制的に省エネルギーモードへ移行しない限り、省エネルギーモードへの移行が不可能となる。従って、ユーザはジョブが実行済みになるのを待ってから、節電キー等を操作して省エネルギーモードに移行させるしか方法はなく、ユーザにとっては使い難い。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたものであり、ジョブの実行中であっても、ジョブの終了後に省エネルギーモードに移行するための予約操作を行うことが可能な画像形成装置、その画像形成装置に組み込むためのプログラム、及びそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することをその目的とする。
本発明は、上述のごとき課題を解決するために、以下の各技術手段でそれぞれ構成される。
第1の技術手段は、省エネルギーモードと通常モードとを切り替えるモード切替手段を備えた画像形成装置であって、ジョブの処理中に、該ジョブが終了してから所定時間経過後に省エネルギーモードへ移行する予約を、ユーザから受け付ける移行予約手段を備え、前記モード切替手段は、前記移行予約手段によって受け付けられた予約が存在する場合、該予約に従って通常モードから省エネルギーモードへの切替を行うことを特徴としたものである。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、前記移行予約手段は、ユーザに前記所定時間を設定させる手段を有することを特徴としたものである。
第3の技術手段は、第1の技術手段において、前記予約は、前記ジョブの終了後直ちに省エネルギーモードへ移行する予約であることを特徴としたものである。
第4の技術手段は、第1乃至第3のいずれかの技術手段において、前記移行予約手段で前記予約が受け付けられたとき、当該画像形成装置に具備された所定の表示部における表示を変更することで、前記予約の受け付けをユーザに視認させる表示変更手段をさらに備えたことを特徴としたものである。
第5の技術手段は、第4の技術手段において、前記表示部は、当該画像形成装置の操作画面を表示するための操作画面表示部であり、前記表示変更手段は、前記操作画面表示部における表示を、前記予約により移行予約中である旨の表示に変更する手段であることを特徴としたものである。
第6の技術手段は、第4の技術手段において、前記表示部は、当該画像形成装置の操作画面を表示するための操作画面表示部であり、前記変更は、前記操作画面表示部における表示を消すことであることを特徴としたものである。
第7の技術手段は、第4乃至第6のいずれかの技術手段において、前記移行予約手段によりユーザから受け付けられた予約に対して前記表示変更手段によってなされた表示の変更を元に戻す表示復帰操作を、ユーザから受け付けて前記表示を復帰させる表示復帰手段をさらに備えたことを特徴としたものである。
第8の技術手段は、第6の技術手段において、ジョブの処理中にエラーを検出するエラー検出手段と、前記移行予約手段によりユーザから受け付けられた予約に対して前記表示変更手段によってなされた表示の変更を、前記エラー検出手段によってエラーが検出された場合に元に戻して前記表示を復帰させる表示自動復帰手段とをさらに備えたことを特徴としたものである。
第9の技術手段は、第4乃至第8のいずれかの技術手段において、当該画像形成装置を操作するユーザを識別するユーザ識別手段をさらに備え、前記表示変更手段は、前記ユーザ識別手段によって識別されたユーザからの予約に対し、該ユーザ以外のユーザのジョブが存在する場合と存在しない場合とで、前記表示の変更を異ならしめることを特徴としたものである。
第10の技術手段は、第1乃至第9のいずれかの技術手段において、当該画像形成装置を操作するユーザを識別するユーザ識別手段をさらに備え、前記移行予約手段は、前記ユーザ識別手段によって識別されたユーザから前記予約を受け付ける際に、該ユーザ以外のユーザのジョブが存在する場合に受け付けを拒否する手段を有することを特徴としたものである。
第11の技術手段は、省エネルギーモードと通常モードとの切り替えが可能な画像形成装置に組み込み、該画像形成装置における中央演算処理装置に実行させるためのプログラムであって、ジョブの処理中に、該ジョブが終了してから所定時間経過後に省エネルギーモードへ移行する予約を、ユーザから受け付ける移行予約ステップと、該受け付けられた予約が存在する場合、該予約に従って通常モードから省エネルギーモードへの切替を行うステップとを、前記中央演算処理装置に実行させることを特徴としたものである。
第12の技術手段は、第11の技術手段におけるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
本発明によれば、ジョブの実行中であっても、ジョブの終了後に省エネルギーモードに移行するための予約操作を行うことが可能となり、さらに、省エネルギーモードへの移行操作が行い易くなって省エネルギーを促進させることが可能となる。
本発明に係る画像形成装置は、省エネルギーモードと通常モードとを切り替えるモード切替手段を備え、省エネルギーモードへの移行の制御を予約によって行うことを可能としたものである。この予約は、ジョブの処理中に、そのジョブが終了してから所定時間経過後に省エネルギーモードへ移行する予約であって、画像形成装置にこの予約をユーザから受け付ける移行予約手段を備えるものとする。予約の受け付けは、画像形成装置の操作部に備えられたモード切替キーの押下によってなされる。このモード切替キーは、主として省エネルギーモードへ移行させ省エネルギーモードを活用するためのキーであり省エネキー或いはモード移行キーともいう。そして、モード切替手段は、この移行予約手段によって受け付けられた予約が存在する場合、その予約に従って通常モードから省エネルギーモードへの切替を行う。このように、本発明に係る画像形成装置は、ジョブ処理中に、例えば省エネキー押下により、ジョブ終了後に省エネルギーモードに移行する時間を短縮する省エネルギー予約機能を備える。この省エネルギー予約機能によって、ジョブ終了後の省エネキーを押下し忘れることを防ぐことが可能となる。
なお、モードとして省エネルギーモード及び通常モードを挙げているが、本発明は、複数段階のモードをもった装置における各モード間の移行処理(切替処理)にも適用可能である。以下、本発明に係る画像形成装置についてデジタル複写機を例に挙げて説明するが、多種のジョブが実行させる多機能プリンタ(複合機)やアナログの複写機などに対しても適用できる。また、本発明に係る画像形成装置は、プリンタサーバやホストPCなどの他の機器とネットワーク接続して代替印刷や転送にも対応可能としておくことが好ましい。
図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置の一構成例を示す図で、図2は、図1の画像形成装置におけるユーザインターフェースの一例を示す図である。図1及び図2において、1は画像形成装置の一例としてのデジタル複写機、2はICカード、11は画像読取部、12は画像処理部、13は画像形成部、14は記憶部、15は電源制御部、16は制御部、16aはジョブキュー管理部、16bはタイマ、16cは状態記憶部、17はユーザI/F(インターフェース)、17aはモード移行キー(以下、省エネキー)、18はネットワークI/F、19はICカードI/F、20はユーザ操作部、21は液晶表示部、21aは省エネ予約中の表示例、22はプリンタ機能選択キー、23はファクシミリ又はイメージ送信機能選択キー、24はコピー機能選択キー、25はジョブ状況表示機能選択キー、26は省エネキー17aの一例、27はユーザ設定キー、28はテンキー、29aはカラー印刷スタートボタン、29bは白黒印刷スタートボタンである。
図1で例示するデジタル複写機1は、原稿台で原稿を読み取る画像読取部11、画像読取部11で読み取った画像データを画像処理する画像処理部12、画像処理部12で処理した画像データに対して画像を紙やフィルムなどの記録媒体に印刷する画像形成部13、画像データなどを記憶する記憶部14、各部のユニットに電源を供給する制御を行う電源制御部15、タッチパネルや操作ボタンなどを設けユーザ操作を受け付けるユーザI/F17、LAN経由で他のネットワーク接続された機器とのデータの送受を行うネットワークI/F18、ICカード2等から情報を読み取ったり場合によってはデータの書き込みも行うICカードI/F19、及び上述した各部を制御する制御部16を備える。
ここで、電源制御部15は、主としてファクシミリ通信を行うファクシミリ通信部(図示せず)など、省電力モードでも待機が必要なユニットに電源を供給するサブ電源を備えている。このサブ電源は、例えばファクシミリ待ち受け時に受信に必要な回路以外に電力を供給しない電源となる。また、画像処理部12や画像形成部13では受信したファクシミリデータの印刷なども行うものとする。また、原稿を原稿台に自動的に連続供給するフィーダや、画像形成部13に紙などを供給する給紙トレイ、画像形成部13で印刷された紙などを排紙する排紙トレイ、排紙トレイの代わりに印刷された紙を製本やソートなどの処理後に排紙するフィニッシャなどを、併せて具備してもよい。さらに、制御部16は、ネットワーク経由で接続されたホストPC等から受信した印刷データ(ページ記述言語で記述されたデータなど)を解釈してビットマップデータに変換して画像処理部12へ伝送するプリンタコントローラを備えてもよい。
さらに、ユーザI/F17には、本実施形態に係るユーザ操作による省エネルギーモードへの移行、或いは既に省エネルギーモードである場合には通常モードへ復帰させるモード移行を行うための省エネキー17aが具備されている。ここで、ユーザI/F17は図2においてはユーザ操作部20で示しており、また、省エネキー17aは図2において符号26で記している。
また、制御部16には、本実施形態に係るモード移行制御を行うために、ジョブキュー管理部16a、ジョブが終了してから省エネルギーモードへ移行するまでの移行時間等を計測するタイマ16b、及びデジタル複写機1の現在の状態に係わる情報を記憶する状態記憶部16cが備えられている。ジョブキュー管理部16aでは、LANやファクシミリ送受用の電話回線等によって受信したジョブ、或いはデジタル複写機1本体でのユーザI/F17を介したユーザ操作によるジョブを、ジョブキューに登録し、そのジョブキューの管理を行う。状態記憶部16cには、通常モードであるのか或いは省エネルギーモードであるのかの状態を示すモード情報、移行予約がなされているか否かの情報や移行時間等の設定情報などを示す移行情報、並びにエラーの発生状況(或いは発生履歴)を示すエラー情報などが、随時更新可能に記憶されている。
状態記憶部16cに記憶されている移行時間とは、上述の所定時間を指す。また、この所定時間を0とした予約を採用可能としてもよく、この場合、ジョブの終了後直ちに省エネルギーモードへ移行する予約となり、ジョブ終了後の電力をより節約できる。また、移行予約手段は、ユーザにこの所定時間を設定させる手段を有するようにしてもよい。この設定は、ユーザ設定キー27やテンキー28などによって、ユーザに所定時間を直接入力させることで、或いは所定の設定時間からの短縮時間又は延長時間として入力させることで行うとよい。また、状態記憶部16cに記憶されているエラー情報とは、画像形成装置(ここではデジタル複写機1)に具備された、ジョブの処理中にエラーを検出するエラー検出手段によるエラー検出結果の情報である。また、エラー情報としては、例えば通常モードへの移行時に生じ得る起動エラーも記録の対象とすることが好ましい。
また、制御部16は、実際には、CPU,MPU等の中央演算処理装置と、各種処理プログラムを含むファームウェアが格納されたROM(Read Only Memory)と、ファームウェアを中央演算処理装置が読み出して実行する実行領域としてのRAM(Randam Access Memory)などにより構成される。このように、本発明はプログラムとしての形態も採用できる。このプログラムとしては、少なくとも本実施形態に係るモード切替処理を中央演算処理装置に実行させるためのプログラムであればよい。つまり、このプログラムは、省エネルギーモードと通常モードとの切り替えが可能な画像形成装置に組み込み、その画像形成装置における中央演算処理装置に実行させるためのプログラムであり、ジョブの処理中に、そのジョブが終了してから所定時間経過後に省エネルギーモードへ移行する予約を、ユーザから受け付ける移行予約ステップと、該受け付けられた予約が存在する場合、その予約に従って通常モードから省エネルギーモードへの切替を行うステップとを、中央演算処理装置に実行させるプログラムである。
さらに、本発明は、上述のごときプログラムやデータを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体としての形態も採用できる。このような記録媒体としては、具体的には、CD−ROM、光磁気ディスク、DVD−ROM、FD、フラッシュメモリ、及びその他各種ROMやRAM等が想定できる。そして、上述のごときプログラムを記録媒体に記録して流通させることにより、本発明に係る機能の実現を容易にする。例えば、コンピュータ等の情報処理装置に、上述のごとくの記録媒体を装着して情報処理装置によりプログラムを読み出して画像形成装置の制御部に転送するなどして、プログラムを画像形成装置において実行可能に格納することができる。
通常モード及び省エネルギーモードは、例えばこのプログラムによって中央演算処理装置をモード切替手段として機能させることで切り替えるようにしてもよい。通常モードは電源制御部15によって全電源で全てのユニットが起動された状態のモードで、省エネルギーモードは電源制御部15によってサブ電源によって所定ユニット(例えばファクシミリ通信部)と制御部16(或いは制御部16におけるその所定ユニットに係わる部分及びモード移行に係わる部分のみ)とによって電源が供給されるモードである。なお、これらモードにおける電力系統の供給方法については問わず、通常モードでの駆動と省エネルギー(省電力)モードでの駆動とが実現可能であればよい。
また、通常モードから省エネルギーモードへの切り替えは、通常の待機時にあっては、省エネキー17a(26)の押下などのユーザ操作により、或いはこのユーザ操作がなされてから所定時間経過後に自動的になされればよい。そして本発明の特徴として、待機時でない場合(ジョブ処理中)にあっては、状態記憶部16cを参照して、モード情報が現在通常モードであり、且つ移行情報が移行予約済みであった場合には、ジョブキュー管理部16aで管理されているそのジョブ(或いは他のジョブも含める)の終了から所定時間(上記移行時間)経過後に省エネルギーモードへの移行を実行する。
また、省エネルギーモードから通常モードへの切り替え(復帰)は、ファクシミリ着信や、省エネキー17a(26)の押下操作、或いはその他何らかのユーザ操作やユーザ検知によって実行される。制御部16は、省エネルギーモードを解除して全電源を供給し通常モードへ移行する際に、電源制御部15と協働してデジタル複写機1における各ユニットを所定の順序で起動させる起動制御を行う。
本発明に係る画像形成装置は、移行予約手段で予約が受け付けられたとき、デジタル複写機1に具備された所定の表示部における表示を変更することで、その予約の受け付けをユーザに視認させる表示変更手段をさらに備えることが好ましい。このように、省エネ予約が受け入れられた場合に所定の表示を変更させることで、ユーザは省エネ予約が受け付けられたことを認識することができる。例えば、ジョブ処理中に省エネキー17a(26)を押下した際、動作中であってもユーザI/F17(ユーザ操作部20)におけるLCDのバックライトを消灯するようにしてもよい。このように、変更の対象となる表示部を、デジタル複写機1の操作画面を表示するための操作画面表示部(液晶表示部21で例示)とし、さらに変更を操作画面表示部における表示を消すことにしてもよい。この形態では、ジョブ実行中に省エネキーが操作された場合に直ちに表示を消し、ジョブ終了後省エネモードに移行する予約を行うといった、効果的な省エネモード制御が可能となる。その場合、併せて、図2で示す省エネキー26内のLEDの表示を点灯させて省エネ予約中であることをユーザに示すようにしてもよい。
また、省エネ予約中であることをユーザに示すためには、省エネ予約中の表示例21aのように「省エネ予約中」などと予約により移行予約中である旨を、ユーザ操作部20におけるLCDなどに表示するようにしてもよい。この形態にあっても、このように、変更の対象となる表示部を、デジタル複写機1の操作画面を表示するための操作画面表示部(液晶表示部21で例示)とするとよい。この形態にあっては、省エネ予約を行った以外のユーザ、省エネ予約機能に不慣れなユーザにとっても、省エネ予約中であることが分かり易くなる。
また、デジタル複写機1には、表示変更手段によってなされた表示の変更を元に戻す表示復帰操作を、ユーザから受け付けて表示を復帰させる表示復帰手段をさらに備えることが好ましい。例えば、LCDのバックライトが消えているジョブ実行中に、ユーザが省エネキー26をもう一度押下した場合、表示を元に戻し、「省エネ予約中」などと予約により移行予約中である旨を表示していた場合にはその表示を消し、省エネキー26内のLEDの表示を点灯させていた場合にはそのLEDを消灯する。この例では、バックライトの消灯モードからの復帰をはじめとする、表示の変更からの復帰が人為的に可能となる。これとは別に、デジタル複写機1には、移行予約手段によりユーザから受け付けられた予約を取り消す予約取消操作をユーザから受け付ける予約取消手段をさらに備えておくことが好ましく、例えば予約中に省エネキー26の一定期間の押下操作によって予約を取り消すようにしてもよい。この形態にあっても、予約の取消と共に、予約に対して変更された表示を元に戻すようにしておけばよい。
また、デジタル複写機1にエラー検出手段を備えた形態にあっては、表示の変更をエラー検出手段によってエラーが検出された場合に元に戻して表示を復帰させるよう構成することが好ましい。この形態にあっては、ジョブ実行状態で且つLCDが消灯しているなど表示が変更された状態で、用紙無しやJAMが発生した場合、自動的にLCDを点灯させるなど表示を復帰させることが可能となる。キーなどをユーザがわざわざ押下しなくてもトラブル状態の表示が可能となっているので、ユーザにとって状態の判別が理解し易くなる。
また、デジタル複写機1には、デジタル複写機1を操作(遠隔操作も含む)するユーザを識別するユーザ識別手段をさらに備えることが好ましく、この一例として本体を操作しているユーザを識別するためにICカード2用のI/F19を備え、一方ネットワークI/F18を介したLANからのジョブの受け付けなどを実行したユーザを識別するためにユーザIDやパスワード或いはPCのアドレスの管理などを可能としておけばよい。そして、ユーザの識別結果は、一般的に印刷枚数の管理などに利用させるが、それだけではなく表示変更手段での表示の変更にも反映させることが好ましい。すなわち、ユーザ識別手段によって識別されたユーザからの予約に対し、ジョブキュー管理部16aでの判断によってそのユーザ以外のユーザのジョブが存在して処理中又は処理待ち状態となっている場合と、存在しない場合とで、その表示の変更を異ならしめるとよい。例えば、表示変更手段により「省エネ予約中」などと予約により移行予約中である旨をLCDなどに表示する場合には予約したユーザ以外に対してその文字を強調表示することや、省エネキー26内のLEDの表示を緑色で点灯させていた場合には予約したユーザ以外に対して赤色で点灯させるようにしてもよい。さらには、省エネキー26内のLEDの表示を予約ユーザに対しては行わずにそれ以外のユーザに対してのみ点灯させるようにしてもよい。さらに、後述するが、他のユーザのジョブが存在するか否かによって移行時間自体も切り替え、それに伴うLCDの表示も異ならせるようにしてもよい。この形態にあっては、省エネ予約を行った以外のユーザ、省エネ予約機能に不慣れなユーザにも、省エネ予約中であることが分かり易くなる。
また、ユーザ識別手段を備えた形態において、移行予約手段でユーザ識別手段によって識別されたユーザから予約を受け付ける際に、ジョブキュー管理部16aでの判断によってそのユーザ以外のユーザのジョブが存在する場合に受け付けを拒否するよう構成してもよい。このように、他のユーザのジョブを受け付けている場合には省エネ予約を受け付けないよう構成することで、他のユーザが、親展印刷ジョブを出力しにきたとき、省エネモードになっていることを防ぐことなどが可能となる。
図3は、図1のデジタル複写機における制御部でなされるモード移行処理の一例を説明するためのフロー図である。制御部16におけるモード移行処理は、まずユーザによって省エネキー17a(26)の押下操作がなされたか否かを判定し(ステップS1)、このユーザ操作がなされていない場合には、ジョブキュー管理部16aにてジョブ処理中であるか否かの判定を行う(ステップS2)。一方、ステップS1においてこのユーザ操作がなされていた場合には、タイマ16bをリセットして(ステップS6)、ステップS1に戻る。
ステップS2においてジョブ処理中でないと判定された場合には、状態記憶部16cに記憶された現在の移行情報のうち移行時間を参照して、移行時間が0であるモード(すなわち即移行するモード)か否かを判定する(ステップS3)。ステップS3において即移行モードでなければ、参照した移行時間が経過したかをタイマ16bの計時値によって判定し(ステップS4)、経過しているのであれば省エネルギーモードへの移行(モード切替)を実行して(ステップS5)、処理を終了する。また、ステップS3において即移行モードであった場合にも、ステップS5へ進む。また、ステップS4において時間が経過していないと判定された場合には、ステップS1に戻る。
一方、ステップS2においてジョブ処理中であると判定された場合には、タイマ16bをリセットして(ステップS7)、状態記憶部16cに記憶された現在のエラー情報を参照して、現在エラーが発生しているか否かを判定する(ステップS8)。エラーが発生していれば、LCDのバックライトが消灯されている場合でも点灯し(ステップS9)、移行モードを通常のモードに変更設定し(ステップS10)、ステップS11へ進む。ここで、移行モードに含まれる通常のモードを、エネルギー消費の上での通常モードと区別するためノーマルモードと呼ぶことにする。このノーマルモードは、ジョブが終了しても所定時間(移行時間)が経過するまでは操作スタンバイ状態(省エネルギーモードではなく通常モードの状態)が継続するようなモードであり、同じ移行モードであってもその移行時間が0であって即時に移行するモード(即移行モードと呼ぶ)とは異なる。なお、省エネキー17a(26)で例示したモード移行キーとしては、即移行モードへ移行するキーとノーマルモードへ移行するキーと両方設けておいてもよい。一方、ステップS8においてエラーが発生していないと判定された場合には、直接ステップS11へ進む。
ステップS11では、即移行モードであるか否かの判定を行い、ノーマルモードであった場合にはステップS1に戻る。一方、この判定で即移行モードであると判定された場合、他のユーザのジョブが存在するか否かを判定する(ステップS12)。ステップS12での判定の結果、他のユーザのジョブが存在した場合にはLCDを点灯した状態にし(ステップS13)、存在しない場合にはLCDを消灯した状態にする(ステップS14)。ステップS13,S14の後は、ステップS1に戻る。なお、LCDの消灯/点灯は、予約したユーザとそうでないユーザに対して表示変更を異ならせるために行う例で、この場合のLCDの消灯/点灯は予約したことを理解している予約ユーザには点灯しておく必要がないことから消灯している。
以上、本実施形態によれば、ジョブの実行中であっても、ジョブの終了後に省エネルギーモードに移行するための予約操作を行うことが可能となり、ユーザの省エネルギーモード移行に対する意思をより効果的に反映できる。さらに、省エネルギーモードへの移行操作が行い易くなって、ユーザにきっちり省エネルギーを実施させることが可能となり、省エネルギーを促進させることができる。
図4は、図1のデジタル複写機における制御部でなされるモード移行処理の他の例を説明するためのフロー図である。制御部16におけるモード移行処理の一例として、ユーザ操作に対するモード移行に関する応答処理例を説明する。
まず、ユーザによってユーザ操作部20やネットワーク経由でのユーザ操作又は指示があった場合、その操作が省エネキー17a(26)の押下操作であったか否かを判定し(ステップS21)、省エネキー17a(26)による操作でなければ、操作に応じた処理を実行する(ステップS22)。一方、省エネキー17a(26)による操作であった場合には、現在省エネルギーモードになっているかを状態記憶部16cのモード情報を参照して判定する(ステップS23)。この判定は、動作中か或いは既に省エネルギーモードになってしまっているかの判定である。省エネルギーモードに現在なっている場合には復帰処理を行う(ステップS25)。
ステップS23において、省エネルギーモードになっていない場合、すなわち通常モードの場合には、省エネルギーモードへの切替(移行モードを切替)を行う(ステップS24)。ステップS24で省エネルギーモードへの切替を行った後(切替前でもよい)、即移行モードであるか否かを判定し(ステップS26)、ノーマルモードであった場合にはLCDを点灯した状態にする(ステップS29)。ステップS26で即移行モードと判定された場合には、今操作したユーザを状態記憶部16cの移行情報の一情報として記憶するなどして(ステップS27)、LCDを消灯した状態にする(ステップS28)。なお、操作ユーザの記憶は、例えば予約したユーザとそうでないユーザに対して表示変更を今後異ならせるために行うものであり、表示変更については図3で説明のように異ならしめればよい。また、ステップS28/S29でのLCDの消灯/点灯は、即移行モードの場合には予約が即実行されることからLCDを消灯の状態にし、ノーマルモードの場合には予約中であることから点灯の状態にするものであり、表示変更の一例である。
図5は、図1のデジタル複写機における制御部でなされるモード移行処理の他の例を説明するためのフロー図である。制御部16におけるモード移行処理の一例として、ユーザ操作に対する表示変更に関する応答処理例を説明する。
まず、ユーザによってユーザ操作部20やネットワーク経由でのユーザ操作又は指示があった場合、その操作が省エネキー17a(26)の押下操作であったか否かを判定し(ステップS31)、省エネキー17a(26)による操作でなければ、操作に応じた処理を実行する(ステップS32)。一方、省エネキー17a(26)による操作であった場合には、現在省エネルギーモードになっているかを状態記憶部16cのモード情報を参照して判定する(ステップS33)。この判定は、動作中か或いは既に省エネルギーモードになってしまっているかの判定である。省エネルギーモードに現在なっている場合には復帰処理を行う(ステップS35)。
ステップS33において、省エネルギーモードになっていない場合、すなわち通常モードの場合には、省エネルギーモードへの切替(移行モードを切替)を行う一方で、他のユーザのジョブが存在するか否かを判定する(ステップS34)。ステップS34において他ユーザのジョブが存在しなかった場合、移行時間が短時間となっているか否かを判定し(ステップS36)、短時間となっていない場合には短時間にセットし(ステップS37)、短時間で移行する旨をLCDに表示にする(ステップS38)。一方、ステップS36で移行時間が短時間となっていた場合、並びにステップS34において他ユーザのジョブが存在した場合、移行時間を通常時間にセットし(ステップS39)、移行する旨の表示は通常に行う(ステップS40)。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置の一構成例を示す図である。 図1の画像形成装置におけるユーザインターフェースの一例を示す図である。 図1のデジタル複写機における制御部でなされるモード移行処理の一例を説明するためのフロー図である。 図1のデジタル複写機における制御部でなされるモード移行処理の他の例を説明するためのフロー図である。 図1のデジタル複写機における制御部でなされるモード移行処理の他の例を説明するためのフロー図である。
符号の説明
1…デジタル複写機、2…ICカード、11…画像読取部、12…画像処理部、13…画像形成部、14…記憶部、15…電源制御部、16…制御部、16a…ジョブキュー管理部、16b…タイマ、16c…状態記憶部、17…ユーザI/F、17a…モード移行キー(省エネキー)、18…ネットワークI/F、19…ICカードI/F。

Claims (12)

  1. 省エネルギーモードと通常モードとを切り替えるモード切替手段を備えた画像形成装置であって、ジョブの処理中に、該ジョブが終了してから所定時間経過後に省エネルギーモードへ移行する予約を、ユーザから受け付ける移行予約手段を備え、前記モード切替手段は、前記移行予約手段によって受け付けられた予約が存在する場合、該予約に従って通常モードから省エネルギーモードへの切替を行うことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記移行予約手段は、ユーザに前記所定時間を設定させる手段を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記予約は、前記ジョブの終了後直ちに省エネルギーモードへ移行する予約であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記移行予約手段で前記予約が受け付けられたとき、当該画像形成装置に具備された所定の表示部における表示を変更することで、前記予約の受け付けをユーザに視認させる表示変更手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記表示部は、当該画像形成装置の操作画面を表示するための操作画面表示部であり、前記表示変更手段は、前記操作画面表示部における表示を、前記予約により移行予約中である旨の表示に変更する手段であることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記表示部は、当該画像形成装置の操作画面を表示するための操作画面表示部であり、前記変更は、前記操作画面表示部における表示を消すことであることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  7. 前記移行予約手段によりユーザから受け付けられた予約に対して前記表示変更手段によってなされた表示の変更を元に戻す表示復帰操作を、ユーザから受け付けて前記表示を復帰させる表示復帰手段をさらに備えたことを特徴とする請求項4乃至6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. ジョブの処理中にエラーを検出するエラー検出手段と、前記移行予約手段によりユーザから受け付けられた予約に対して前記表示変更手段によってなされた表示の変更を、前記エラー検出手段によってエラーが検出された場合に元に戻して前記表示を復帰させる表示自動復帰手段とをさらに備えたことを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  9. 当該画像形成装置を操作するユーザを識別するユーザ識別手段をさらに備え、前記表示変更手段は、前記ユーザ識別手段によって識別されたユーザからの予約に対し、該ユーザ以外のユーザのジョブが存在する場合と存在しない場合とで、前記表示の変更を異ならしめることを特徴とする請求項4乃至8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  10. 当該画像形成装置を操作するユーザを識別するユーザ識別手段をさらに備え、前記移行予約手段は、前記ユーザ識別手段によって識別されたユーザから前記予約を受け付ける際に、該ユーザ以外のユーザのジョブが存在する場合に受け付けを拒否する手段を有することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  11. 省エネルギーモードと通常モードとの切り替えが可能な画像形成装置に組み込み、該画像形成装置における中央演算処理装置に実行させるためのプログラムであって、ジョブの処理中に、該ジョブが終了してから所定時間経過後に省エネルギーモードへ移行する予約を、ユーザから受け付ける移行予約ステップと、該受け付けられた予約が存在する場合、該予約に従って通常モードから省エネルギーモードへの切替を行うステップとを、前記中央演算処理装置に実行させることを特徴とするプログラム。
  12. 請求項11に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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