JP2006182905A - 台所用手洗い液体洗浄剤組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】 洗浄成分の高い洗浄性能を保持したまま、使用後のさっぱり、サラサラとした手肌感触を実現する台所用手洗い液体洗浄剤組成物及び手肌へのサラサラ感付与方法を提供する。
【解決手段】 下記(a)、(b)、(c)、(d)の成分を含有し、(a)成分と(b)成分との質量比〔(a)/(b)〕が4以上であることを特徴とする台所用手洗い液体洗浄剤組成物。
(a)アニオン界面活性剤
(b)半極性界面活性剤
(c)非イオン界面活性剤
(d)直鎖アルキル(炭素数10〜14)ベンゼンスルホン酸ナトリウム0.125質量%、ポリオキシエチレン(EO平均付加モル数15)ラウリルエーテル0.5質量%、ラウリン酸ジエタノールアミド0.65質量%、及び有機化合物0.5質量%含有する界面活性剤水溶液に浸漬させた角質層の弾性率が1.2以上となる有機化合物(有機化合物0質量%のとき、角質層の弾性率を1.0とする)
【選択図】なし

Description

本発明は、台所で食器類、調理具などの被洗物をスポンジ等で手洗いする際に用いる台所用手洗い液体洗浄剤組成物に関し、更に詳しくは、洗浄成分の高い洗浄性能を保持したまま、使用後のさっぱり、サラサラとした手肌感触を実現する台所用手洗い液体洗浄剤組成物に関する。
従来、各種の食器、調理具に用いられているガラス・陶器などの硬表面を洗浄するための洗浄剤としては、例えば、アニオン界面活性剤、ノニオン界面活性剤、両性界面活性剤などが適宜組み合わされて使用されている。
これらの洗浄剤は、充分な洗浄性能を有するものとして市販されている一方、消費者は、実感性能として洗浄力だけでなく、洗浄剤使用後の手肌マイルド性(手荒れのなさ)や、さっぱり、サラサラとした手肌感触についても強く望んでいる。
皮膚や毛髪への刺激性、損傷性が著しく緩和され、且つ、起泡力、使用感に優れ、しかも洗浄後の泡のすすぎ性及び食器等の水切れ性の良好な中性液体洗浄剤として、(a)アルキルグリコシド3〜60%、(b)平均炭素数8〜14の高級アルコール0.001〜0.5%、(c)ナトリウム及びカリウムの硫酸塩、塩化物、ホウ酸塩、リン酸塩、パラトルエンスルホン酸塩、メタキシレンスルホン酸塩、安息香酸塩、リンゴ酸塩、コハク酸塩、酒石酸塩、クエン酸塩、乳酸塩、エデト酸塩並びにそれらの混合物からなる群から選ばれる水溶性の無機塩又は有機塩0.001〜8%含有する組成物が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、肌へのヒリツキがなく、良好な使用感を得ることを目的として、(a)特定のアシル塩型アニオン界面活性剤を5〜50質量%と、(b)無機塩、コハク酸・クエン酸・乳酸などの有機酸及び有機塩の中から選ばれる1種または2種以上と、(c)ポリエチレングリコールと、(d)水を含有し、全体の電解質モル濃度が1.8mol/kg以上であることを特徴とするペースト状ないし固形状の洗浄剤組成物や、(A)界面活性剤、(B)グリシン・アラニン・セリン・アルギニンなどのアミノ酸又は両性ポリマー、及び(C)水を含有し、精製水で5重量%に希釈したときのpHが成分(B)の等電点以下である洗浄剤組成物などが知られている(例えば、特許文献2、3参照)。
更に、本出願人も低温安定性に優れると共に、洗浄力にも優れた台所等の硬表面用や皮膚毛髪用として有用な液体洗浄剤組成物として、(a)界面活性剤1〜60質量%、(b)少なくとも一つのカルボン酸基を有する金属捕捉剤、(c)マンガン、コバルト、ニッケル、銅、銀、亜鉛、スズから選ばれる少なくとも一つのイオン0.0001〜1質量%を含有し、かつ、(b)/(c)のモル比が1/100以上である組成物を提案している(例えば、特許文献4参照)。
しかしながら、上記特許文献1〜4には、洗浄剤使用後のサラサラとした手肌感触については記載がないものである。
一方、乳酸は、一般には、皮膚軟化物質(皮膚モイスチャライザー)として知られているが(例えば、特許文献5参照)、本願発明では、これとは逆であって、乳酸等の特定有機化合物を特定の界面活性剤系と組み合わせると、角質層の弾性率を高めてサラサラした手肌感触が付与できる。即ち、本願発明は、特定の界面活性剤含有水溶液系で角質層の弾性率が特定値以上となる有機化合物と特定の界面活性剤系との組み合わせにより、サラサラした手肌感触が付与できることを新規に見い出したものである。
特開平02−247299号公報(特許請求範囲、実施例等) 特開2004−26976号公報(特許請求範囲、実施例等) 特開2004−323517号公報(特許請求範囲、実施例等) 特開2001−172697号公報(特許請求範囲、実施例等) 特開平04−283509号公報(特許請求範囲、実施例等)
本発明は、上記従来技術の課題及び現状等に鑑み、これを解消しようとするものであり、洗浄成分の高い洗浄性能を保持したまま、使用後の手肌マイルド性(手荒れのなさ)や、さっぱり、サラサラとした手肌感触を実現する台所用手洗い液体洗浄剤組成物及び手肌へのサラサラ感付与方法を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記従来の課題等を解決するために、鋭意検討した結果、特定の界面活性剤の組み合わせと、特定の界面活性剤水溶液処理に対して角質層の弾性率が特定値以上となる有機化合物とを含有する液体洗浄剤組成物とすることにより、上記目的の台所用手洗い液体洗浄剤組成物等が得られることを見い出し、本発明を完成するに至ったのである。
すなわち、本発明は、次の(1)〜(4)に存する。
(1) 下記(a)、(b)、(c)、(d)の成分を含有し、(a)成分と(b)成分との質量比〔(a)/(b)〕が4以上であることを特徴とする台所用手洗い液体洗浄剤組成物。
(a)アニオン界面活性剤
(b)半極性界面活性剤
(c)非イオン界面活性剤
(d)直鎖アルキル(炭素数10〜14)ベンゼンスルホン酸ナトリウム0.125質量%、ポリオキシエチレン(EO平均付加モル数15)ラウリルエーテル0.5質量%、ラウリン酸ジエタノールアミド0.65質量%、及び有機化合物0.5質量%含有する界面活性剤水溶液に浸漬させた角質層の弾性率が1.2以上となる有機化合物(有機化合物0質量%のとき、角質層の弾性率を1.0とする)
(2) 半極性界面活性剤を実質的に含有せず、下記(a−1)、(c)、(d)の成分を含有し、(a−1)成分と(c)成分の質量比〔(c)/(a−1)〕が3以上であることを特徴とする台所用手洗い液体洗浄剤組成物。
(a−1)直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩0.5質量%以上〜4質量%未満
(c)非イオン界面活性剤
(d)直鎖アルキル(炭素数10〜14)ベンゼンスルホン酸ナトリウム0.125質量%、ポリオキシエチレン(EO平均付加モル数15)ラウリルエーテル0.5質量%、ラウリン酸ジエタノールアミド0.65質量%、及び有機化合物0.5質量%含有する界面活性剤水溶液に浸漬させた角質層の弾性率が1.2以上となる有機化合物(有機化合物0質量%のとき、角質層の弾性率を1.0とする)
(3) 下記(a)、(b)、(c)、(d)成分を含有し、(a)成分と(b)成分との質量比〔(a)/(b)〕が4以上である液体洗浄剤組成物を用いて被洗物を手洗いすることを特徴とする手肌へのサラサラ感付与方法。
(a)アニオン界面活性剤
(b)半極性界面活性剤
(c)非イオン界面活性剤
(d)直鎖アルキル(炭素数10〜14)ベンゼンスルホン酸ナトリウム0.125質量%、ポリオキシエチレン(EO平均付加モル数15)ラウリルエーテル0.5質量%、ラウリン酸ジエタノールアミド0.65質量%、及び有機化合物0.5質量%含有する界面活性剤水溶液に浸漬させた角質層の弾性率が1.2以上となる有機化合物(有機化合物0質量%のとき、角質層の弾性率を1.0とする)
(4) 半極性界面活性剤を実質的に含有せず、下記(a−1)、(c)、(d)成分を含有し、(a−1)成分と(c)成分との質量比〔(c)/(a−1)〕が3以上である液体洗浄剤組成物を用いて被洗物を手洗いすることを特徴とする手肌へのサラサラ感付与方法。
(a−1)直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩 0.5〜4質量%未満
(c)非イオン界面活性剤
(d)直鎖アルキル(炭素数10〜14)ベンゼンスルホン酸ナトリウム0.125質量%、ポリオキシエチレン(EO平均付加モル数15)ラウリルエーテル0.5質量%、ラウリン酸ジエタノールアミド0.65質量%、及び有機化合物0.5質量%含有する界面活性剤水溶液に浸漬させた角質層の弾性率が1.2以上となる有機化合物(有機化合物0質量%のとき、角質層の弾性率を1.0とする)
なお、本発明で規定する「角質層(皮膚の最外層)の弾性率」とは、下記の角質層シートを用いた弾性率測定法において、評価検体0質量%の界面活性剤水溶液で処理した場合の角質層シートの弾性率を1.0としたときの相対値を示す。
〔角質層シートを用いた弾性率測定法〕
直鎖アルキル(炭素数10〜14)ベンゼンスルホン酸ナトリウム0.125質量%、ポリオキシエチレン(EO平均付加モル数15)ラウリルエーテル0.5質量%、ラウリン酸ジエタノールアミド0.65質量%、及び各評価検体0.5質量%含有する界面活性剤水溶液を調整して被験溶液とする。なお、希釈液及び溶媒は全て3°硬水(ドイツ硬度)を用いた。
7週齢の健常な雌モルモットの背部皮膚を採取し、シート状の角質層のみをKligman AM and Christophers E; Arch. Dermaol., 88, 702-705(1963)に記載の方法に従い調製する。こうして得た角質層シートを、40℃の被験溶液で10分間の浸漬を行い、精製水で5回すすぎを行う。その後、温度25℃、湿度70%の条件で一昼夜静置した後、20mm×5mmにトリミングし同条件下で静的粘弾性測定装置にてstiffnessを測定する。
ここで、上記「stiffness」とは、静的粘弾性測定装置を用いて一定速度で角質層シートを引張った際に得られる角質層シートの単位幅荷重(N/m)と歪み曲線の初期勾配を数値化したものである。この「stiffness」の測定は、静的粘弾性測定装置、動的粘弾性測定装置などいずれでもよい。
更に、試験に供する角質層シートとしては、動物由来のものでもよいし、市販の三次元培養皮膚(Test Skin (Organogenesis社, USA)、Skin (Advanced Tissue Science社, USA)、EpiDerm (MatTek Corporation社, USA) 、Episkin (Episkin SNC社, France)、 SkinEthic (Laboratoire SkinEthic社, France)、LSE(東洋紡社、Japan))由来のものを用いてもよい。なお、Stiffnessをここでは「弾性率」と標記する。
請求項1及び3の発明によれば、洗浄成分の高い洗浄性能を保持したまま、使用後のさっぱり、サラサラとした手肌感触を実現することができる台所用手洗い液体洗浄剤組成物及び手肌へのサラサラ感付与方法が提供される。
請求項2及び4の発明によれば、洗浄成分の洗浄性能を保持したまま、優れたマイルド性(手あれのなさ)を有し、さらには、使用後のさっぱり、サラサラとした手肌感触を実現することができる台所用手洗い液体洗浄剤組成物及び手肌へのサラサラ感付与方法が提供される。
以下に、本発明の実施形態を発明毎に詳しく説明する。
本第1発明の台所用手洗い液体洗浄剤組成物は、(a)アニオン界面活性剤と、(b)半極性界面活性剤と、(c)非イオン界面活性剤と、(d)直鎖アルキル(炭素数10〜14)ベンゼンスルホン酸ナトリウム0.125質量%、ポリオキシエチレン(EO平均付加モル数15)ラウリルエーテル0.5質量%、ラウリン酸ジエタノールアミド0.65質量%、及び有機化合物0.5質量%含有する界面活性剤水溶液に浸漬させた角質層の弾性率が1.2以上となる有機化合物(有機化合物0質量%のとき、角質層の弾性率を1.0とする)とを含有し、上記(a)成分と(b)成分との質量比〔(a)/(b)〕が4以上であることを特徴とするものである。
本第1発明に用いる(a)成分のアニオン界面活性剤としては、例えば、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキル硫酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩、アルキルエーテルカルボン酸塩、アルカンスルホン酸塩、α−スルホ脂肪酸塩、アミドエーテルカルボン酸塩、スルホコハク酸塩、アミノ酸系アニオン性界面活性剤、石鹸等の少なくとも1種(各単独又は2種以上の組み合わせ、以下同様)が挙げられる。
これら(a)成分のアニオン界面活性剤の中で、洗浄力の観点から、非石鹸系アニオン界面活性剤が好ましい。非石鹸系アニオン界面活性剤としては、サルフェート型、スルホネート型アニオン界面活性剤を用いることが望ましく、更に好ましくは、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸塩、アルキル硫酸エステル塩、アルカンスルホン酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩である。
また、これらのアニオン界面活性剤の構造、製造法及び対イオンなどは限定されるものでない。
これらの(a)成分のアニオン界面活性剤の含有量は、液体洗浄剤組成物全量に対して、3〜40%とすることが好ましく、更に好ましくは、5〜35%とすることが望ましい。
この(a)成分の含有量が3%未満であると、泡の持続力に劣り、一方、40%を超えると、粘性が大幅に上がり、流動性がなくなり、また、手荒れを起こすことがあり、好ましくない。
本第1発明に用いる(b)成分の半極性界面活性剤としては、下記一般式(I)で示される半極性界面活性剤を挙げることができ、例えば、アルキルアミンオキシド、アルキルアミドプロピルジメチルアミンオキシドの少なくとも1種が挙げられる。
Figure 2006182905
好ましくは、更なる洗浄力の点から、アルキルジメチルアミンオキシドが望ましい。
なお、本第1発明で半極性が必須なのは、高い洗浄性能を実現するためである。
これらの(b)成分の半極性界面活性剤の含有量は、液体洗浄剤組成物全量に対して、0.5〜10%とすることが好ましく、より好ましくは、1〜8%とすることが望ましい。
この(b)成分の含有量が0.5%未満であると、洗浄力が低下し、一方、10%を超えると、粘性が大幅に上がるため製品として好ましくない。
本第1発明において、上記(a)成分のアニオン界面活性剤と(b)成分の半極性界面活性剤との質量比〔(a)/(b)〕が4以上となることが必要であり、好ましくは、4〜7とすることが望ましい。
この質量比〔(a)/(b)〕が、4未満であると、手肌のサラサラ感を付与する効果が小さくなり、好ましくない。
本第1発明に用いる(c)成分の非イオン界面活性剤は、特に規定されないが、代表的なものとしては、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、アルキルポリグリコシド、脂肪酸アルカノールアミド、ポリオキシアルキレン脂肪酸アルカノールアミド、アルキルメチルグルカミド等の脂肪酸アミド誘導体、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレン脂肪酸エステル、脂肪酸グリコシドエステル、脂肪酸メチルグリコシドエステル等の長鎖脂肪酸エステル系化合物等の少なくとも1種が挙げられ、泡立ち及び泡質の点から、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、脂肪酸アルカノールアミド、ポリオキシエチレン脂肪酸アルカノールアミド、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、アルキルポリグリコシドが好適である。
これらの(c)成分の非イオン界面活性剤の含有量は、液体洗浄剤組成物全量に対して、1.5〜60%とすることが好ましく、更に好ましくは、3〜30%とすることが望ましい。
この(c)成分の含有量が1.5%未満であると、低温安定性の悪化や洗浄力の低下をひきおこすこととなり、一方、60%を超えると、粘性が大幅に上がるため、製品として好ましくない。
本第1発明に用いる(d)成分は、直鎖アルキル(炭素数10〜14)ベンゼンスルホン酸ナトリウム0.125質量%、ポリオキシエチレン(EO平均付加モル数15)ラウリルエーテル0.5質量%、ラウリン酸ジエタノールアミド0.65質量%、及び有機化合物0.5質量%含有する界面活性剤水溶液に浸漬させた角質層の弾性率が1.2以上となる有機化合物(有機化合物0質量%のとき、角質層の弾性率を1.0とする)を用いることが必要である。
この角質層の弾性率が上記界面活性剤水溶液処理に対して1.2以上、好ましくは、1.2〜3、より好ましくは、1.3〜2、特に好ましくは、1.4〜2とすることにより、使用後のさっぱり、サラサラとした手肌感触を実現することができるものとなる。なお、上記角質層の弾性率が1.2未満となるものでは、洗浄剤使用後のさっぱり、サラサラとした手肌感触を実現することが困難なものとなる。
本第1発明に用いる(d)成分の有機化合物としては、上述の弾性率評価法において、角質層の弾性率が1.2以上となる有機化合物であれば、特に限定されないが、例えば、乳酸又及びその塩、アルギニン、及び、2−メチル−2−ブタノール、2−ヒドロキシメチル−2−メチル−1,3−プロパンジオール、2,3−ブタンジオール、1,6へキサンジオール、1,5ペンタンジオール、1,3ブタンジオール、1,3プロパンジオール、1,4ブタンジオール、2,2−ジメチル−1,3−プロパンジオールなどの炭素数3〜6の1価又は2価のアルコール類などの少なくとも1種が挙げられる。
これらの中でも、使用後の手肌のサラサラ感の点から、乳酸、2−メチル−2−ブタノール、2−ヒドロキシメチル−2−メチル−1,3−プロパンジオール、2,3−ブタンジオール、1,6へキサンジオールが好ましく、さらには、乳酸及びその塩が好ましい。この乳酸及びその塩は、本測定法によれば、角質層弾性率が1.5となるものである。
これらの(d)成分の含有量は、特には限定されないが、洗浄剤組成物全量に対して、0.1〜20質量%が好ましく、特に好ましくは、1〜10%とすることが望ましい。
この(d)成分の含有量が0.1%未満であると、その含有効果が充分に発揮されない場合があり、一方、20%を超えて多すぎると、安定性の悪化を引き起こすこととなり、好ましくない。
本第1発明の台所用手洗い液体洗浄剤組成物の溶媒としては、好ましくは水(上水、精製水、蒸留水、イオン交換水、純水、超純水等)であり、更に、エタノール、プロパノール、2−プロパノール等の1価アルコール、トルエンスルホン酸、キシレンスルホン酸、クメンスルホン酸、安息香酸とその塩等のハイドロトロープ、グリコール酸、クエン酸、EDTA等の金属キレート剤、マグネシウム塩やカルシウム塩等の無機塩、硫酸亜鉛、ポリリジン、グルタルアルデヒド、塩化ベンザルコニウム、ゲラニオール等の殺菌剤、植物抽出液、色素、酸化防止剤、酵素、香料、香料可溶化剤などの任意成分を本発明の効果を損なわない範囲で含有してもよい。
このように構成される本第1発明の台所用手洗い液体洗浄剤組成物では、(d)成分の有機化合物が角質層の弾性率を高めること、及び、(a)成分のアニオン界面活性剤と(b)成分の半極性界面活性剤と(c)成分の非イオン界面活性剤とを含有せしめ、かつ、上記(a)成分と(b)成分との質量比〔(a)/(b)〕を4以上として前記有機化合物と組み合わせると、角質層の弾性率が更に増大し、高い洗浄力を維持したまま、今までにない使用後のさっぱり、サラサラとした手肌感触が実現するものとなる。また、本発明方法では、この第1発明の液体洗浄剤組成物を用いて食器、調理器具などの被洗物を手洗いすることにより、今までにない手肌へのサラサラ感が付与されるものとなる。
次に、本第2発明の台所用手洗い液体洗浄剤組成物では、半極性界面活性剤を実質的に含有せず、(a−1)直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩0.5質量%以上〜4質量%未満と、(c)非イオン界面活性剤と、(d)直鎖アルキル(炭素数10〜14)ベンゼンスルホン酸ナトリウム0.125質量%、ポリオキシエチレン(EO平均付加モル数)ラウリルエーテル0.5質量%、ラウリン酸ジエタノールアミド0.65質量%、及び有機化合物0.5質量%含有する界面活性剤水溶液に浸漬させた角質層の弾性率が1.2以上となる有機化合物(有機化合物0質量%のとき、角質層の弾性率を1.0とする)とを含有し、上記(a−1)成分と(c)成分の質量比〔(c)/(a−1)〕が3以上であることを特徴とするものである。
本第2発明の台所用手洗い液体洗浄剤組成物では、上述の第1発明において、(d)成分の角質層の弾性率が1.2以上となる有機化合物が共通するものであるが、(b)成分の半極性界面活性剤を実質的に含有するものではない点、(a)成分のアニオン界面活性剤が(a−1)成分として直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩0.5%以上〜4%未満とした点、(a−1)成分と(c)成分の質量比〔(c)/(a−1)〕を3以上とした点で、上記第1発明の台所用手洗い液体洗浄剤組成物と相違するものである。
以下において、本第1発明と共通する(d)成分の有機化合物及びその含有量は、上述のとおりであり、相違する成分について詳述する。
本第2発明において、用いる(a−1)成分は、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩(LAS)である。本第2発明において、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩に限定した理由は、該特定量のLASを用いることにより、角質層の弾性率が更に高くなり、手肌に好ましいサラサラ感を付与することによるものである。
この(a−1)成分の含有量は、特には限定されないが、洗浄剤組成物全量に対して、好ましくは0.5〜4%、より好ましくは1〜3.5%、特に好ましくは、2〜3.5%とすることが望ましい。
この(a−1)成分の含有量が0.5%未満であると、洗浄力が劣ることとなり、一方、4%以上であると、マイルド性が悪化することとなり、好ましくない。
なお、(a−1)成分の直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩の含有効果が損なわない範囲で、上述の(a)成分となるアニオン界面活性剤を洗浄剤組成物全量に対して、7%以下含有してもよいものである。
本第2発明において、(b)成分の半極性界面活性剤を実質的に含有しなくても、本発明の効果を発揮できるのは、該特定量のLASの手肌のサラサラ感付与効果、更にはノニオンと相乗的に発揮する優れた手肌のサラサラ感付与効果によるものである。
なお、本第2発明において、上記「実質的に含有しない」とは、本発明の効果を損わない範囲では含有してもよいことをいうものである。
本第2発明に用いる(c)成分の非イオン界面活性剤は、本第1発明に用いるものと同様である。
本第2発明で用いる(c)成分の含有量は、洗浄力及びマイルド性(手あれのなさ)の点から、好ましくは1.5〜60%、より好ましくは、6〜40%、特に、16〜40%とすることが望ましい。
なお、(c)成分の含有量が60%を超えると、液性が大幅に上がることがあるため、製品として好ましくない。
本第2発明において、上記(a−1)成分の直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩と(c)成分の非イオン界面活性剤との質量比〔(c)/(a−1)〕が3以上となることが必要であり、好ましくは、3〜80、より好ましくは、6〜40、特に好ましくは、8〜20とすることが望ましい。
本第2発明において、ノニオン活性剤は洗浄力とマイルド性(手あれのなさ)の両立に重要な役割を担っているため、この質量比〔(c)/(a−1)〕が、3未満であると、十分な洗浄力及びマイルド性(手荒れのなさ)が得られず、好ましくない。
本第2発明の台所用手洗い液体洗浄剤組成物では、更なる洗浄力の点から、両性界面活性剤を含有することが好ましい。用いる両性界面活性剤としては、例えば、アルキルベタイン、アルキルヒドロキシスルホベタイン、アルキルアミドプロピルベタイン、イミダゾリウムベタイン、N−アルキルアミノ酸などの少なくとも1種が挙げられる。
これらの両性界面活性剤の含有量は、特に限定されないが、組成物全量に対して、好ましくは、1〜20%、更に好ましくは、2〜15%である。
また、本第2発明では、上述の第1発明と同様に、溶媒、1価アルコール、ハイドロトロープ、金属キレート剤、無機塩、殺菌剤、植物抽出液、色素、酸化防止剤、酵素、香料、香料可溶化剤などの任意成分を本発明の効果を損なわない範囲で含有してもよい。
このように構成される本第2発明の台所用手洗い液体洗浄剤組成物では、(a−1)成分の直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩を特定量用いることにより、角質層の弾性率が高くなり、この(a−1)成分の直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩と(c)成分非イオン界面活性剤とを特定質量比で組み合わせること、さらには前記(d)成分の角質層の弾性率が1.2以上となる有機化合物と組み合わせることにより、相乗的に角質層の弾性率が増大する。さらには、(a−1)成分の直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩と(c)成分非イオン界面活性剤とを組み合わせることにより、洗浄力とマイルド性(手あれのなさ)を維持したまま、今までにない洗浄後のさっぱり、サラサラとした手肌感触を実現することができるものとなる。また、本発明方法では、この第2発明の液体洗浄剤組成物を用いて食器、調理器具などの被洗物を手洗いすることにより、今までにない手肌へのサラサラ感が付与されるものとなる。
次に、実施例及び比較例により本発明を更に詳細に説明するが、下記実施例等に限定されるものではない。
〔実施例1〜4及び比較例1〜4、本第1発明〕
下記表1に示す各組成の台所用手洗い液体洗浄剤組成物(全量100質量%)を調製した。
得られた台所用手洗い液体洗浄剤組成物について、原液pH(25℃)をpHメーター(東亜電波工業社製、HM−30G)にて測定すると共に、(d)成分の弾性率については本文中記載の方法により角質層の弾性率を測定した。
また、得られた台所用手洗い液体洗浄剤組成物について、下記評価方法により、洗浄力、使用後の手肌のサラサラ感について評価した。
これらの結果を下記表1に併記する。
〔実施例5〜8及び比較例5〜8、本第2発明〕
下記表2に示す各組成の台所用手洗い液体洗浄剤組成物(全量100質量%)を調製した。
得られた台所用手洗い液体洗浄剤組成物について、原液pH(25℃)、(d)成分の弾性率について上記と同様に測定した。
また、得られた台所用手洗い液体洗浄剤組成物について、下記評価方法により、洗浄力、使用後の手肌のサラサラ感、並びに、マイルド性について評価した。
これらの結果を下記表2に併記する。
(洗浄力の評価法)
牛脂1gを10cm×15cmのタッパ容器に均一になるように塗布し、激しく汚れた疎水表面汚垢とした。11.5cm×7.5cm×3cmの食器洗い用スポンジに38gの水と2gの各液体洗浄剤組成物をとり、数回手で揉んだ後、この汚染させたタッパを25℃で通常家庭で行われるのと同様にして洗浄した。洗浄後、水でよくすすぎ、その時のタッパ容器の汚染されていた表面を手で触った時の触感で、洗浄力を下記評価基準に基づき評価した。
評価基準:
◎:タッパ容器のいずれの部位を触っても、キュッキュッと音がするような摩擦感があり、油の残留によるぬるつきは全く感じられない。
○:タッパ容器の平滑な表面を触ると、摩擦感があり、油の残留は認められないが、端や角の部位には僅かにぬるつきが感じられる。
△:タッパ容器の底面を触ると、摩擦感があり、油の残留は認められないが、側面や角の部位にぬるつきが残っている。
×:タッパ容器全体にぬるつきが感じられ、明らかに油が残留していることがわかる。
(使用後の手肌のサラサラ感の評価方法)
組成物を家庭にて3週間使用し、その使用後の手肌感触を下記の評価基準に従い、評価してもらった。10家庭の平均をスコアとした。
評価基準:
5 非常に手肌のサラサラ感を感じた
4 かなり手肌のサラサラ感を感じた
3 やや手肌のサラサラ感を感じた
2 ほとんど手肌のサラサラ感を感じなかった
1 まったく手肌のサラサラ感を感じなかった
(マイルド性の評価法)
各組成物1%を含有する希釈水道水3リットルを入れた桶に1日30分、手を手首まで浸漬させた。この操作を3日間繰り返し、次の日に手の荒れ具合を下記の評価基準に従って評価した。
評価基準:
5 全く手荒れしない
4 ほとんど手荒れしない
3 やや手荒れした
2 かなり手荒れした
1 非常に手荒れした
Figure 2006182905
Figure 2006182905
上記表1及び表2中に使用した原料は下記のとおりである。
LAS:C10〜14直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム
AOS:C14αオレフィンスルホン酸ナトリウム
AES(2):直鎖率80質量%のC12−13アルキルエトキシ硫酸エステルナトリウム(平均EO付加モル数2モル)EO付加モル数1〜3モルの分子種の占める割合が65質量%
AX:C12アルキルジメチルアミンオキシド
LPB:C12アルキルアミドプロピルベタイン
AE(15):ポリオキシエチレンラウリルエーテル(平均EO付加モル数15モル)
APG:C12〜14アルキルポリグリコシド(平均重合度1.2)
LME(2):ポリオキシエチレンラウリン酸モノエタノールアミド(平均EO付加モル数2モル)
香料:特開2002―327194号公報、表4〜11に記載の香料組成物A
水:東京都江戸川区平井の水道水
上記表1の結果から明らかなように、本第1発明の範囲となる実施例1〜4は、本第1発明の範囲外となる比較例1〜4に較べて、洗浄力に優れると共に、使用後の手肌のサラサラ感を実現することができる台所用手洗い液体洗浄剤組成物及び手肌へのサラサラ感付与方法が得られることが判明した。
また、上記表2の結果から明らかなように、本第2発明の範囲となる実施例5〜8は、本第2発明の範囲外となる比較例5〜8に較べて、洗浄力に優れると共に、使用後の手肌のサラサラ感及びマイルド性を実現することができる台所用手洗い液体洗浄剤組成物及び手肌へのサラサラ感付与方法が得られることが判明した。

Claims (4)

  1. 下記(a)、(b)、(c)、(d)の成分を含有し、(a)成分と(b)成分との質量比〔(a)/(b)〕が4以上であることを特徴とする台所用手洗い液体洗浄剤組成物。
    (a)アニオン界面活性剤
    (b)半極性界面活性剤
    (c)非イオン界面活性剤
    (d)直鎖アルキル(炭素数10〜14)ベンゼンスルホン酸ナトリウム0.125質量%、ポリオキシエチレン(EO平均付加モル数15)ラウリルエーテル0.5質量%、ラウリン酸ジエタノールアミド0.65質量%、及び有機化合物0.5質量%含有する界面活性剤水溶液に浸漬させた角質層の弾性率が1.2以上となる有機化合物(有機化合物0質量%のとき、角質層の弾性率を1.0とする)
  2. 半極性界面活性剤を実質的に含有せず、下記(a−1)、(c)、(d)の成分を含有し、(a−1)成分と(c)成分の質量比〔(c)/(a−1)〕が3以上であることを特徴とする台所用手洗い液体洗浄剤組成物。
    (a−1)直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩0.5質量%以上〜4質量%未満
    (c)非イオン界面活性剤
    (d)直鎖アルキル(炭素数10〜14)ベンゼンスルホン酸ナトリウム0.125質量%、ポリオキシエチレン(EO平均付加モル数15)ラウリルエーテル0.5質量%、ラウリン酸ジエタノールアミド0.65質量%、及び有機化合物0.5質量%含有する界面活性剤水溶液に浸漬させた角質層の弾性率が1.2以上となる有機化合物(有機化合物0質量%のとき、角質層の弾性率を1.0とする)
  3. 下記(a)、(b)、(c)、(d)成分を含有し、(a)成分と(b)成分との質量比〔(a)/(b)〕が4以上である液体洗浄剤組成物を用いて被洗物を手洗いすることを特徴とする手肌へのサラサラ感付与方法。
    (a)アニオン界面活性剤
    (b)半極性界面活性剤
    (c)非イオン界面活性剤
    (d)直鎖アルキル(炭素数10〜14)ベンゼンスルホン酸ナトリウム0.125質量%、ポリオキシエチレン(EO平均付加モル数15)ラウリルエーテル0.5質量%、ラウリン酸ジエタノールアミド0.65質量%、及び有機化合物0.5質量%含有する界面活性剤水溶液に浸漬させた角質層の弾性率が1.2以上となる有機化合物(有機化合物0質量%のとき、角質層の弾性率を1.0とする)
  4. 半極性界面活性剤を実質的に含有せず、下記(a−1)、(c)、(d)成分を含有し、(a−1)成分と(c)成分との質量比〔(c)/(a−1)〕が3以上である液体洗浄剤組成物を用いて被洗物を手洗いすることを特徴とする手肌へのサラサラ感付与方法。
    (a−1)直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩 0.5〜4質量%未満
    (c)非イオン界面活性剤
    (d)直鎖アルキル(炭素数10〜14)ベンゼンスルホン酸ナトリウム0.125質量%、ポリオキシエチレン(EO平均付加モル数15)ラウリルエーテル0.5質量%、ラウリン酸ジエタノールアミド0.65質量%、及び有機化合物0.5質量%含有する界面活性剤水溶液に浸漬させた角質層の弾性率が1.2以上となる有機化合物(有機化合物0質量%のとき、角質層の弾性率を1.0とする)
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