JP2006178685A - 操作装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】操作スイッチの操作内容と音声指示内容との整合がとれているときにのみ、プラントなどに対する操作指令を出力して、操作スイッチの誤操作に起因するプラントの停止などの事故発生を未然に防止する。
【解決手段】 操作指示を示す音声と、指令指示に対応する操作スイッチ6の操作内容とを予め登録し、音声が入力されて、操作スイッチ6が操作されたとき、音声で指定された操作指令と、操作スイッチ6の操作内容とが一致しているかどうかをチェックし、チェック内容を音声でガイダンスしながら、音声で指定された操作指令と、操作スイッチ6の操作内容とが一致しているとき、操作出力指令を生成して制御対象となっているプラントを制御する。
【選択図】図1
【解決手段】 操作指示を示す音声と、指令指示に対応する操作スイッチ6の操作内容とを予め登録し、音声が入力されて、操作スイッチ6が操作されたとき、音声で指定された操作指令と、操作スイッチ6の操作内容とが一致しているかどうかをチェックし、チェック内容を音声でガイダンスしながら、音声で指定された操作指令と、操作スイッチ6の操作内容とが一致しているとき、操作出力指令を生成して制御対象となっているプラントを制御する。
【選択図】図1
Description
本発明は、操作スイッチの操作内容に応じて、上下水道プラントなどを操作する操作装置に係わり、特にスイッチの操作内容と、入力された音声の内容との整合がとれているとき、スイッチの操作内容を有効なものと判断して、操作内容に応じた操作指令を出力する操作装置に関する。
操作スイッチの操作内容をオペレータなどに確認させて、上下水道プラントなどを操作する操作装置として、特開昭63−153601号公報に開示された「操作スイッチの誤操作防止装置」がある。
この誤操作防止装置は、各操作スイッチの手動操作が行われるときの準備動作、例えば操作レバーなどを握る動作が行われたとき、センサによって、これを検出し、この状態で、各操作スイッチが手動操作されたとき、操作内容を示す音声を出力して各操作スイッチの誤操作を防止するようにしている。
特開昭63−153601号公報
しかし、このような操作スイッチの誤操作防止装置おいて、操作内容を示す音声を聞いているオペレータの思い込みによる勘違いや聞き間違いが発生したときには、誤った操作内容に基づいた操作指令が出力されるのは避けられず、プラントの停止事故などが発生してしまう恐れがあった。
本発明は上記の事情に鑑み、操作スイッチの誤操作に起因するプラントの停止などの事故発生を未然に防止することができる操作装置を提供することを目的としている。
上記の目的を達成するために本発明は、操作スイッチの操作内容に応じた操作出力を生成して、制御対象となっているプラントの運転内容を制御する操作装置において、音声データと音声データに対応する操作内容とが対にされたキーワードが登録されるデータ記憶手段と、前記操作スイッチが操作されるとともに、音声データが入力されたとき、前記データ記憶手段に記憶されているキーワードを参照して、前記音声データに対応する操作内容を選択するとともに、この操作内容と前記操作スイッチの操作内容とが一致しているとき、操作許可指示を出す操作内容判別手段と、この操作内容判別手段から操作許可指示が出力されたとき、許可された操作出力を生成して、前記プラントの運転内容を制御する機器操作出力手段とを備えたことを特徴としている。
本発明による操作装置では、オペレータなどによる操作スイッチの操作内容と音声指示内容との整合性をチェックし、整合がとれているときにのみ、操作スイッチの操作内容を有効な操作内容と判定して、プラントなどに対する操作指令を出力するので、操作スイッチの誤操作に起因するプラントの停止などの事故発生を確実に防止することができる。
図1は本発明による操作装置の一実施形態を示すブロック図である。
この図に示す操作装置1は、プラントの制御開始前に、操作スイッチ6の操作内容に対応する音声データと音声データの内容を示すテキストデータとを取り込んでキーワードを生成するデータ登録ユニット2と、データ登録ユニット2から出力されるキーワードを記憶するデータ記憶ユニット3と、プラントの制御実行の際、オペレータなどの音声を取り込んで音声データを生成する音声入力ユニット4と、音声入力ユニット4から音声データが出力されたとき、データ記憶ユニット3に記憶されているキーワードを参照しながら、音声データに対応する操作内容を判別する操作内容判別ユニット5と、プラントの制御実行の際、オペレータなどによって操作された操作スイッチ6の内容に対応する操作指令を生成するスイッチ操作ユニット7と、スイッチ操作ユニット7から出力される操作指令がプラント運転条件を満たしているかどうか、操作内容判別ユニット5と協調して操作指令に対応する音声が入力されているかどうかなどを判定する制御回路ユニット8と、制御回路ユニット8の判定内容を画面表示しながら、音声ガイダンスを実行するガイダンス通知ユニット9と、制御回路ユニット8によって、音声データの内容と操作スイッチ6の操作内容とが一致するとともに、操作内容がプラント運転条件を満たしていると判定されたとき、操作内容に対応する操作出力を生成してプラント側の機器を制御する機器操作出力ユニット10とを備えている。
データ登録ユニット2は、プラントの制御を開始する前に、マイクなどを介して操作スイッチ6の操作内容、ガイダンスなどに対応する音声が入力されたとき、これを取り込み音声データを生成する音声入力部11と、フロッピーディスクドライブなどを介して、パソコンなどによって作成された、操作スイッチ6の操作内容、ガイダンスなどを示すテキストデータを取り込むテキスト入力部12と、音声入力部11から出力される音声データの特徴データを抽出しながら、この特徴データとテキスト入力部12から出力されるテキストデータとを組み合わせたキーワードを生成するキーワード・ガイダンス登録部13とを備えている。
データ記憶ユニット3は、ハードディスク機構、メモリなどによって構成される記憶装置部14を備え、データ登録ユニット2からキーワードが出力される毎に、これを取り込んで記憶装置部14に記憶し、操作内容判別ユニット5、ガイダンス通知ユニット9などから読み出し指令が出力されたとき、記憶装置部14に記憶している各キーワードを読み出し、操作内容判別ユニット5、ガイダンス通知ユニット9などに供給する。
また、音声入力ユニット4は、プラントの制御を行う際、マイクなどを介して、オペレータなどの音声を取り込んで音声データを生成して操作内容判別ユニット5に供給する音声入力部15を備えている。
操作内容判別ユニット5は、音声入力ユニット4から音声データが出力される毎に、音声データを解析し、特徴データを抽出する音声識別部16と、音声識別部16から特徴データが出力される毎に、データ記憶ユニット3に記憶されているキーワードを参照して、音声識別部16から出力された特徴データと同じ特徴データを持つキーワードの有無を判定するとともに、制御回路ユニット8から出力される操作指令とキーワードの内容が一致しているかどうかを判定し、判定結果をガイダンス通知ユニット9、制御回路ユニット8などに供給する操作内容照合部17とを備えている。
また、スイッチ操作ユニット7は、CRT監視制御装置に設けられる操作スイッチ、携帯情報端末の表示装置に設けられる操作スイッチ、制御盤などに設けられる回転式の操作スイッチ、押しボタン式の操作スイッチなどによって構成される操作スイッチ6を備え、プラントの制御を行う際、オペレータなどによって操作された操作スイッチ6の内容に対応する操作指令を生成し、制御回路ユニット8に供給する。
制御回路ユニット8は、プラント運転条件が格納されるプラント運転条件部18と、スイッチ操作ユニット7から操作指令が出力される毎に、プラント運転条件部18に格納されているプラント運転条件を参照して、操作指令がプラントの運転条件を満たしているかどうかを判定して、判定結果をガイダンス通知ユニット9、または操作内容判別ユニット5の操作内容照合部17に供給し、操作内容判別ユニット5の操作内容照合部17から操作許可指示が出力されたとき、機器操作出力ユニット10に操作指令を供給する制御部19とを備えている。
機器操作出力ユニット10は、主継電器、補助継電器、シーケンスコントローラの出力基板などによって構成される機器操作出力部20を備え、制御回路ユニット5の制御部19から出力される操作指令に応じて、主継電器、補助継電器、シーケンスコントローラの出力基板などを動作させて、プラント側の機器に操作出力を供給し、運転内容を制御する。
また、ガイダンス通知ユニット9は、制御回路ユニット8から出力される判定結果、操作内容判別ユニット5から出力される判定結果に基づき、データ記憶ユニット3に記憶されているキーワードを参照して、判定結果に対応するガイダンスを示すテキストデータ、音声データなどを取り込み、ガイダンス表示データ、ガイダンス音声データを生成するガイダンス通知部21と、ガイダンス通知部21から出力されるガイダンス音声データを音声に変換して音声案内を行うスピーカ22と、ガイダンス通知部21から出力されるガイダンス表示データを画面表示する表示部23とを備えている。
次に、図1に示すブロック図、図2、図3に示すフローチャートを参照しながら、操作装置1の動作を説明する。
まず、操作装置1によるプラントの運転制御に先だち、図2のフローチャートに示すように、オペレータなどによって、新たなキーワードの登録指示が入力され(ステップS1)、データ登録ユニット2の音声入力部11に、操作内容に対応する音声、ガイダンスに対応する音声が入力されるとともに(ステップS2)、パソコンなどで作成された、操作内容に対応するテキストデータ、ガイダンスに対応するテキストデータがテキスト入力部12に入力される毎に(ステップS3)、データ登録ユニット2のキーワード・ガイダンス登録部13によって、これら音声データと、テキストデータとが組み合わされて、キーワードが作成され、データ記憶ユニット3の記憶装置部14に記憶される(ステップS4)。
この後、操作装置1によるプラントの運転制御が開始され、図3のフローチャートに示すように、オペレータなどによって、スイッチ操作ユニット7の操作スイッチ6が操作されたとき(ステップS11)、制御回路ユニット8の制御部19によって、プラント運転条件部18がアクセスされて、操作スイッチ6の操作内容がプラントの運転条件を満たしているかどうかがチェックされる(ステップS12)。操作スイッチ6の操作内容がプラントの運転条件を満たしていないとき(ステップS13)、操作内容がガイダンス通知ユニット9のガイダンス通知部21に供給されて、データ記憶ユニット3の記憶装置部14に記憶されているキーワードのうち、操作内容に対応するキーワードが読み出されて、スピーカ22から操作スイッチ6の操作がプラントの運転条件を満たしていないことを示す音声が出力されるとともに、表示部23上に操作スイッチ6の操作がプラントの運転条件を満たしていないことを示すガイダンスメッセージが表示される(ステップS14)。
また、操作スイッチ6の操作内容がプラントの運転条件を満たしているとき、制御回路ユニット8の制御部19によって、操作内容に対応する操作指令が操作内容判別ユニット5の操作内容照合部17に供給されるとともに、操作内容とプラント運転条件が成立したこととを示す操作内容がガイダンス通知ユニット9のガイダンス通知部21に供給される。これにより、データ記憶ユニット3の記憶装置部14に記憶されているキーワードのうち、操作内容に対応するキーワードが読み出されて、スピーカ22から次の操作方法などのアドバイスを示す音声が出力されるとともに(ステップS15)、表示部23上に次の操作方法などのアドバイスを示すガイダンスメッセージが表示される(ステップS16)。
また、この動作と並行し、オペレータなどによって、操作内容に対応する音声が発せられ、音声入力ユニット4の音声入力部15から音声データが出力されたとき(ステップS17)、操作内容判別ユニット5の音声識別部16によって、音声データが解析されて、特徴データが抽出処理が行われる。特徴データが抽出できないとき(ステップS18、S19)には、特徴データを抽出することができないことを示す通知指示がガイダンス通知ユニット9のガイダンス通知部21に供給される。そして、データ記憶ユニット3の記憶装置部14に記憶されているキーワードのうち、音声が判別できなかったことを示すキーワードが読み出されて、スピーカ22からその旨の音声が出力されるとともに、表示部23上に音声が判別できなかったことを示すガイダンスメッセージが表示される(ステップS20)。
また、操作内容判別ユニット5の音声識別部16によって、音声入力ユニット4の音声入力部15から出力される音声データが解析され、特徴データが抽出できたとき、操作内容判別ユニット5の操作内容照合部17によって、データ記憶ユニット3の記憶装置部14に記憶されているキーワードが参照されて、音声認識部16で得られた特徴データと同じ特徴データを持つキーワードの有無が判定される。同じ特徴データを持つキーワードが存在しないとき、特徴データに対応するキーワードが存在しないことを示す通知指示がガイダンス通知ユニット9のガイダンス通知部21に供給されて、データ記憶ユニット3の記憶装置部14に記憶されているキーワードのうち、音声に対応する操作内容が無いことを示すキーワードが読み出されて、スピーカ22から音声に対応する操作内容が無いことを示す音声が出力されるとともに、表示部23上に音声に対応する操作内容が無いことを示すガイダンスメッセージが表示される。
また、音声識別部16から出力される特徴データと同じ特徴データを持つキーワードがデータ記憶ユニット3に存在しているとき、操作内容判別ユニット5の操作内容照合部17によって、音声で指定された操作内容が存在することを示す判定結果がガイダンス通知ユニット9のガイダンス通知部21に供給され、データ記憶ユニット3の記憶装置部14に記憶されているキーワードのうち、判定結果に対応するキーワードが読み出され、スピーカ22から次の操作方法などのアドバイスを示す音声が出力されるとともに、表示部23上に次の操作方法などのアドバイスを示すガイダンスメッセージが表示される(ステップS21、S22)。
この後、操作内容判別ユニット5の操作内容照合部17によって、データ記憶ユニット3の記憶装置部14から読み出されたキーワード(音声入力ユニットから出力される特徴データと同じ特徴データを持つキーワード)に含まれるテキストデータで示される操作内容と、制御回路ユニット8の制御部19から出力された操作指令で示される操作内容とが一致しているかどうかが判定され、これら操作内容が一致していないとき(ステップS23)、操作内容が一致していないことを示す通知指示がガイダンス通知ユニット9のガイダンス通知部21に供給されて、データ記憶ユニット3の記憶装置部14に記憶されているキーワードのうち、操作内容が一致していないことを示すキーワードが読み出されて、スピーカ22から操作内容が一致していないことを示す音声が出力されるとともに、表示部23上に操作内容が一致していないことを示すガイダンスメッセージが表示される(ステップS24)。
また、音声識別部16から出力される特徴データと同じ特徴データを持つキーワードで示される操作内容と、制御回路ユニット8の制御部19から出力された操作指令で示される操作内容とが一致しているとき、操作内容判別ユニット5の操作内容照合部17によって、操作許可指示が生成されて、制御回路ユニット8の制御部19に供給される(ステップS23)。
これにより、制御回路ユニット8の制御部19によって、操作許可指示で指定された操作内容が許可されたと判定され、機器操作出力ユニット10の機器操作出力部20から許可された操作内容に対応する操作出力が出力されて、プラント側の運転内容が制御されるとともに、操作許可を示す通知指示がガイダンス通知ユニット9のガイダンス通知部21に供給されて、データ記憶ユニット3の記憶装置部14に記憶されているキーワードのうち、操作許可に対応するキーワードが読み出されて、スピーカ22から次の操作方法などのアドバイスを示す音声が出力されるとともに、表示部23上に次の操作方法などのアドバイスを示すガイダンスメッセージが表示される(ステップS24〜S26)。
このように、この実施形態では、操作指示を示す音声と、指令指示に対応する操作スイッチ6の操作内容とを予め登録し、音声が入力されて操作スイッチ6が操作されたとき、音声で指定された操作指令と、操作スイッチ6の操作内容とが一致しているかどうかをチェックし、チェック内容を音声でガイダンスしながら、音声で指定された操作指令と操作スイッチ6の操作内容とが一致しているとき、操作出力指令を出して、制御対象となっているプラントを制御するようにしている。このため、オペレータなどによる操作スイッチ6の操作内容と、オペレータなどによる音声指示内容との整合がとれているときにのみ、操作スイッチ6の操作内容を有効な操作内容と判定でき、プラントなどに対する操作指令を出力することができ、これによって操作スイッチ6の誤操作に起因するプラントの停止などの事故発生を未然に防止することができる。
また、この実施形態では、操作内容判別ユニット5によって、データ記憶ユニット3をアクセスしても、音声に対応するキーワードが見つからないとき、あるいは音声に対応するキーワードで指定された操作内容と、操作スイッチ6の操作内容とが一致しないとき、ガイダンス通知ユニット9のスピーカ22から操作エラーが発生したことを示す音声を出力するとともに、表示部23上に操作エラーが発生したことを示す画面を表示するようにしているので、オペレータなどによる操作スイッチ6の操作内容と、オペレータなどによる音声指示内容との整合がとれていないとき、画面表示、音声などで、エラー内容を告知して、操作スイッチ6の正確な操作を促し、操作スイッチ6の誤操作に起因するプラントの停止などの事故発生を未然に防止することができる。
また、上述した実施形態では、複数のCPUを持つ操作装置1、またはディスクリート部品が配置された複数の処理基板を持つ操作装置1を例にして、操作スイッチ6の操作内容がプラント運転条件を満たすかどうかを判定する処理と、音声に対応するキーワードを選択する処理とを並行に実行するようにしているが、図4のフローチャートに示すように、操作スイッチ6の操作内容がプラント運転条件を満たすかどうかを判定する処理を実行した後(ステップS31〜S36)、音声に対応するキーワードを選択し、操作内容を判定する処理を実行して(ステップS37〜S42)、操作内容の一致/不一致を判定する処理を実行するようにしても良い(ステップS43〜S47)。
また、図5のフローチャートに示すように、音声に対応するキーワードを選択して、操作内容を判定する処理を実行した後(ステップS51〜S56)、操作スイッチ6の操作内容がプラント運転条件を満たすかどうかを判定する処理を実行して(ステップS57〜S62)、操作内容の一致/不一致を判定する処理を実行するようにしても良い(ステップS63〜S67)。
これにより、操作装置1に1つのCPU基板しか設けられていないときでも、上述した実施形態と同様に、オペレータなどによる操作スイッチ6の操作内容と、オペレータなどによる音声指示内容との整合がとれているときにのみ、操作スイッチ6の操作内容を有効な操作内容と判定して、プラントなどに対する操作指令を出力することができ、これによって操作スイッチ6の誤操作に起因するプラントの停止などの事故発生を未然に防止することができる。
1:操作装置
2:データ登録ユニット
3:データ記憶ユニット
4:音声入力ユニット
5:操作内容判別ユニット
6:操作スイッチ
7:スイッチ操作ユニット
8:制御回路ユニット
9:ガイダンス通知ユニット
10:機器操作出力ユニット
11:音声入力部
12:テキスト入力部
13:キーワード・ガイダンス登録部
14:記憶装置部
15:音声入力部
16:音声識別部
17:操作内容照合部
18:プラント運転条件部
19:制御部
20:機器操作出力部
21:ガイダンス通知部
22:スピーカ
23:表示部
2:データ登録ユニット
3:データ記憶ユニット
4:音声入力ユニット
5:操作内容判別ユニット
6:操作スイッチ
7:スイッチ操作ユニット
8:制御回路ユニット
9:ガイダンス通知ユニット
10:機器操作出力ユニット
11:音声入力部
12:テキスト入力部
13:キーワード・ガイダンス登録部
14:記憶装置部
15:音声入力部
16:音声識別部
17:操作内容照合部
18:プラント運転条件部
19:制御部
20:機器操作出力部
21:ガイダンス通知部
22:スピーカ
23:表示部
Claims (2)
- 操作スイッチの操作内容に応じた操作出力を生成して、制御対象となっているプラントの運転内容を制御する操作装置において、
音声データと音声データに対応する操作内容とが対にされたキーワードが登録されるデータ記憶手段と、
前記操作スイッチが操作されるとともに、音声データが入力されたとき、前記データ記憶手段に記憶されているキーワードを参照して、前記音声データに対応する操作内容を選択するとともに、この操作内容と前記操作スイッチの操作内容とが一致しているとき、操作許可指示を出す操作内容判別手段と、
この操作内容判別手段から操作許可指示が出力されたとき、許可された操作出力を生成して前記プラントの運転内容を制御する機器操作出力手段と、
を備えたことを特徴とする操作装置。 - 請求項1に記載の操作装置において、
前記データ記憶手段に記憶されているキーワードを参照し、前記音声に対応するキーワードが存在しないとき、あるいはキーワードで指定された操作内容と前記操作スイッチの操作内容とが一致しないとき、エラー内容を告知するガイダンス通知手段、
を備えたことを特徴とする操作装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004370217A JP2006178685A (ja) | 2004-12-21 | 2004-12-21 | 操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004370217A JP2006178685A (ja) | 2004-12-21 | 2004-12-21 | 操作装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006178685A true JP2006178685A (ja) | 2006-07-06 |
Family
ID=36732752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004370217A Pending JP2006178685A (ja) | 2004-12-21 | 2004-12-21 | 操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006178685A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5555343B1 (ja) * | 2013-02-28 | 2014-07-23 | 中国電力株式会社 | 誤操作防止装置 |
JP2022513836A (ja) * | 2018-12-27 | 2022-02-09 | 北京▲術▼▲鋭▼技▲術▼有限公司 | スイッチ制御装置及びその制御方法並びにロボット支援手術装置 |
-
2004
- 2004-12-21 JP JP2004370217A patent/JP2006178685A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP5555343B1 (ja) * | 2013-02-28 | 2014-07-23 | 中国電力株式会社 | 誤操作防止装置 |
JP2022513836A (ja) * | 2018-12-27 | 2022-02-09 | 北京▲術▼▲鋭▼技▲術▼有限公司 | スイッチ制御装置及びその制御方法並びにロボット支援手術装置 |
JP7444887B2 (ja) | 2018-12-27 | 2024-03-06 | 北京術鋭機器人股▲ふん▼有限公司 | スイッチ制御装置及びその制御方法並びにロボット支援手術装置 |
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