JP2006174623A - 電気接続箱のロック構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 電線接続箱のカバー着脱に要する作業スペースを極小化する。
【解決手段】 電気接続箱の第1箱体と第2箱体同士のロック構造であって、前記第1箱体の外面に支持ピンを介して回転自在としたロックレバーを設け、該ロックレバーの一端側と前記第2箱体の外面のいずれか一方に係止ピンを突設する一方、いずれか他方にロック部を設け、前記ロックレバーを回転させて前記係止ピンを前記ロック部にロック結合させている。
【選択図】 図5

Description

本発明は、自動車等に搭載される電気接続箱のロック構造に関する。
自動車等に搭載される従来の電気接続箱は、通常、内部回路を収容するとともにリレーやヒューズなどの電装品を搭載したケース本体と、該ケース本体の上面に被せるアッパカバーとを備え、ケース本体とアッパカバーとをロック結合している。そのほか、ケース本体の上面にアッパカバーを、下面にロアカバーを被せ、アッパカバーとケース本体、ケース本体とロアカバーとをそれぞれロック結合するものや、ケース本体を収容したロアカバーとアッパカバーとをロック結合するもの、ケース本体を構成するロアケースとアッパーケースとをロック結合する場合もある。
これらのロック結合の構造として、本出願人は特開2001−69644号(特許文献1)において図10(A)(B)に示す電気接続箱1を提案している。該電気接続箱1は、ケース本体2の一外面2aより係合部5を、反対側の外面よりロック部7を突設すると共に、アッパカバー3の一外面3aより被係合部6を、反対側の側面より被ロック部8を突設している。このケース本体2とアッパカバー3とをロック結合するときは、図10(A)に示すように、ケース本体2の係合部5にアッパカバー3の被係合部6を係合させ、この係合箇所を中心としてアッパカバー3を回動させ、ケース本体2のロック部7にアッパカバー3の被ロック部8を嵌合させてロックしている。
前記電気接続箱1では、ケース本体2の係合部5の形状を、図10(B)に示すように、ケース本体2の外面2aより突設した水平部5aと、該水平部5aの先端より下方に屈曲させた垂直部5bよりなる鉤状とし、一方のアッパカバー3の被係合部6の形状は、外面3aより下方に突設し、前記係合部5が挿通可能な挿通孔を有する環状としている。これにより、アッパカバー3が車内の熱により反ったり変形する等しても、図10(B)に示すように、係合部5の鉤状の垂直部5bにより、被係合部6が係合部5から外れようとする動きを規制することができ、ケース本体2とアッパカバー3とのロック結合を確実に保持することができる。
しかしながら、この電気接続箱1のロック構造と同様に、従来の一般的な電気接続箱のロック構造では、アッパカバー3の着脱に際して、図10(A)に示すように、アッパカバー3を大きく回動させて傾ける必要があるが、車両スペースの制約上、カバー3を傾けるスペースの確保が困難な場合がある。
また、アッパカバー3には、防水のためにパッキンを入れる場合があり、ロック構造の嵌合力が強いほど高い防水性を確保することができるが、前記ロック構造では、嵌合力は強くなく、むしろアッパカバー3とケース本体2との間でがたつく場合もある。
さらに、ロック部7と被ロック部8のロック解除には治具が必要であり、作業性が悪い点も問題である。
特開2001−69644号公報
本発明は前記問題に鑑みてなされたもので、小さな作業スペースでアッパカバーを着脱できるうえ、嵌合力も高く、かつ容易にロック解除できる、電気接続箱のロック構造の提供を課題としている。
前記課題を解決するために、本発明は、電気接続箱の第1箱体と第2箱体同士のロック構造であって、
前記第1箱体の外面に支持ピンを介して回転自在としたロックレバーを設け、該ロックレバーの一端側と前記第2箱体の外面のいずれか一方に係止ピンを突設する一方、いずれか他方にロック部を設け、
前記ロックレバーを回転させて前記係止ピンを前記ロック部にロック結合させていることを特徴とする電気接続箱のロック構造を提供している。
前記第1箱体と第1箱体は、ケース本体とアッパーカバー、ケース本体とロアカバー、ケース本体を構成するロアケースとアッパーケースと、アッパーカバーとロアカバー等の組み合わせからなる。
本発明のロック構造では、特別な治具を用いることなく、ロックレバーの回転のみによってロックの結合・解除を実現することができる。従って、作業性が向上するとともに、第1箱体と第2箱体の着脱に際しては、例えば、カバーをケース本体から浮かせるための上下方向のわずかなスペースと、カバーを水平に移動させる水平方向のスペースがあれば足り、従来のように、カバーを回動させて傾けるための上下方向の大きなスペースが不要となる。よって、電気接続箱の周辺に確保すべきスペースを極小化でき、限られた車内スペースを有効活用することができる。
前記係止ピンとロック結合させる前記ロック部は、前記係止ピンが摺接する湾曲部、傾斜部あるいは直線部に連続して嵌合凹部を備え、該嵌合凹部に前記係止ピンが嵌合してロック結合される構造としている。
前記したロック部には嵌合凹部に落ち込む直前に小突起を設けると、係止ピンがロック位置から離脱せず、第1箱体と第2箱体の結合力は高められ、互いに強固に固定できる。
なお、前記ロックレバーは、カバーやケース本体とは別体とし、前記支持ピンを介して回転自在に取り付けてもよい。あるいは、カバーあるいはケース本体と支持ピンおよびロックレバーを一体成形し、前記支持ピンに可撓性を持たせることにより、支持ピンおよびロックレバーを捻り回転自在に形成してもよい。
前記第1箱体と第2箱体とは対向する両側外面に前記ロックレバーを備えたロック手段を設けていることが好ましい。
即ち、電気接続箱が比較的小型の場合には、対向する両側外面にロックレバーを設けて、係止ピンと係止凹部とを係止することにより、電気接続箱の第1箱体と第2箱体とを簡易防水構造でロックできる。なお、4辺の外面にそれぞれロックレバー式のロック手段を設けてもよい。
また、電気接続箱が比較的大型で、第1箱体と第2箱体は横長形状の場合、短辺側の対向する両側外面に前記ロックレバーを備えたロック手段を設ける一方、直交方向の長辺側の対向する外面には、第1箱体と第2箱体のいずれか一方にロック爪を突設すると共に他方に前記ロック爪が挿入係止されるロック枠とを設けてもよい。
このように、ロック爪とロック枠からなるロック部を、ロックレバーを設ける箱体の側面と直交方向の側面に設けることにより、カバー同士あるいはカバーとケース本体とからなる第1箱体と第2箱体の嵌合力の部分的な偏りを解消し、電気接続箱の防水性を均一に高めることができる。かつ、ロック爪とロック枠とのロック部およびロックレバーのロック部を設けたいずれの部位を第1箱体と第2箱体とを上下方向に組み合わせるだけでよいため、ロック用の作業スペースを大きくとる必要はない。
上述したように、本発明のロック構造によれば、カバー同士またはカバーとケース本体、ケース本体を構成するロアケースとアッパーケース等の組み合わせからなる第1箱体と第2箱体との結合、離脱に際して、例えば、取付側のカバーを回動させたり傾ける必要がないため、大きな作業スペースが不要となり、車両スペースを有効活用することができる。また、ロックレバーを回転させて係止ピンを嵌合凹部に嵌合させてロック結合させるだけで高い嵌合力と密着度で結合させることができるため、電気接続箱の防水性を高めることもできる。さらに、ロック解除はロックレバーを逆回転させるだけで可能であるため、治具が不要となり、作業性も向上する。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図5は本発明の第1実施形態に係る電気接続箱10のロック構造を示す。この電気接続箱10は、内部回路を収容すると共にリレーやヒューズなどの電装品14を搭載したケース本体11と、該ケース本体11を収容するロアカバー12と、該ロアカバー12の上部に被せるアッパカバー13とを備え、アッパカバー13とロアカバー12とを、2対設けたロックレバー21とロック部31とでロック結合している。
前記ロアカバー12は、上方開口の略直方体状をなし、開口端付近の周縁には、突条15を水平方向に連続させて形成している。一方のアッパカバー13は、下方開口の略直方体状をなし、開口端周縁には、ロアカバー12の開口部周壁に嵌合するスカート部16を形成している。
前記アッパカバー13の両端の短辺側の側壁13aの外面には、図3(A)(B)に示すように、別体で成形されたロックレバー21をそれぞれ一つずつ、支持ピン22を介して回転自在に取り付けている。該ロックレバー21は、長さ方向の略中央部より、先端に大径部22aを設けた支持ピン22を突設し、長さ方向の一端側には、前記支持ピン22の突出方向と同一方向に係止ピン23を突設し、長さ方向の他端側には操作部24を設けている。
アッパカバー13の両側の側壁13aの外面には、図2に示すように、前記ロックレバー21の前記支持ピン22を挿入し回転自在に保持する支持ピン挿入部17を設けている。該支持ピン挿入部17は、略C字状で、断面L字状の押さえ部17aよりなり、図3(A)(B)にも示すように、一側方を挿入開口部17bとしている。この挿入開口部17bから連続させて水平方向に溝部17cを形成し、該溝部17cの奥端には、支持ピン22の小径部22bを摺動自在に嵌合させる回転凹部17dを設けている。該溝部17cは、挿入開口部17bから回転凹部17dにかけて幅を漸減したテーパー状とし、回転凹部17dの近傍では、支持ピン22の小径部22bの径より細く、かつ該小径部22bを無理通しできる幅にまで狭めている。ロックレバー21の支持ピン22は、前記挿入開口部17bから溝部17cに沿って挿入され、小径部22bが回転凹部17dに嵌合され、大径部22aが前記押さえ部17aの内部には挿入係止されて、ロックレバー21が抜け規制される。
前記ロアカバー12の両側の短辺側の側壁12aの外面に、図2に示すように、前記突条15の一部を切り欠いてロック部31を形成している。このロック部31には、ロックレバー21の前記係止ピン23を垂直に挿入する挿入溝32を設けると共に、該挿入溝32に挿入された係止ピン23の回転方向には回転案内部33を、回転方向の反対側には、係止ピン23を挿入溝32へと案内するガイド壁34を下方に突出させて垂直に設けている。前記回転案内部33の下端面は、下方に膨出させた湾曲ガイド部35と、その終端位置に嵌合凹部37を設け、該嵌合凹部をロック部としている。該嵌合凹部37と湾曲ガイド部35の間に小突起36を設けると共に、嵌合凹部37からの係止ピン23のさらなる回転を止める位置決め突起38とを設けた形状としている。
前記ロックレバー21とロック部31とでアッパカバー13とロアカバー12とをロック結合する作業を説明する。
まず、図5(A)(B)に示すように、アッパカバー13の2つのロックレバー21を、それぞれ係止ピン23を下向きにして垂直にし、そのままアッパカバー13をロアカバー12に被せながら、係止ピン23をロアカバー12のロック部31の挿入溝32に挿入する。
次に、図4(A)(B)にも示すように、ロックレバー21の操作部24に指を当てて係止ピン23を回転させる。これにより、係止ピン23は、図5(C)(D)に示すように、回転案内部33の湾曲ガイド部35を乗り越えながら通過した後、さらに小突起36も超えて嵌合凹部37に収まり、係止突起36と位置決め突起38に挟まれて停止する。
アッパカバー13を取り外すときは、ロックレバー21を反対側に回転させることにより、係止ピン23が小突起36を乗り越え、さらに湾曲ガイド部35を通過しながら挿通溝32まで戻ったときにロックが解除されるため、そのままアッパカバー13を水平状態のままに持ち上げることにより取り外すことができる。
前記のロック構造によれば、アッパカバー13のロアカバー12への着脱に際し、アッパカバー13を傾けたり回動させる必要がなく、アッパカバー13を水平状態のまま上下し、あとは両側のロックレバー21を回転させるだけでロック結合もロック解除も終了する。従って、電気接続箱10の周辺に確保すべき作業スペースを小さくでき、限られた車内スペースの有効活用を図ることができる。また、ロックの結合・解除には、治具も必要なく、軽い力で可能であるため、作業性も向上する。さらに、係止ピン23が嵌合凹部37に到達する前に前記湾曲部35を通過することにより、アッパカバー13が下方に引っ張られて密着度が強まり、電気接続箱10の防水性を高めることができる。
図6(A)(B)は本発明の第2実施形態を示している。本実施形態では、アッパカバー13の両側面13aに取り付けたロックレバー41にロック用の切欠き44を設け、ロアカバー12の両側面12aには係止ピン51を水平に突設している。
前記ロックレバー41は、長さ方向の略中央部より支持ピン42を突設し、長さ方向の一端側には操作部43を、他端側にはロック用切欠き44を形成している。該ロックレバー41のアッパカバー13への取り付け構造は、前記第1実施形態のロックレバー21と同一であるため説明を省略する。
前記ロック用切欠き44は、ロックレバー41の幅方向の一側面に形成した開口部45に連続して形成され、幅は、前記係止ピン51の径よりも大寸としている。このロック用切欠き44が下方に、前記操作部43が上方に位置するようにロックレバー41を垂直にした場合において、該ロック用切欠き44の下側面は、上方に膨出するように湾曲させた湾曲ガイド部46と、さらに上方に突出した小突起47と、該ロック用切欠き44の奥端で係止ピン51の最終嵌合位置となる嵌合凹部48とを連続させて形成している。
本実施形態において、アッパカバー13とロアカバー12とをロック結合するには、まず、図6(A)に示すように、ロックレバー41を斜めにした状態で、アッパカバー13をロアカバー12に被せる。次に、図6(B)に示すように、ロックレバー41を回転させて垂直にする。このとき、ロアカバー12の係止ピン51は、ロックレバー41の開口部45からロック用切欠き44に挿入し、前記湾曲ガイド部46と乗り越えて通過し、さらに小突起47を乗り越えて、奥端の嵌合凹部48に収まり停止する。アッパカバー13を取り外すときは、ロックレバー41を回転させて斜めに戻すと、係止ピン51がロック凹部44から外れるため、そのままカバー13を持ち上げて取り外すことができる。
本実施形態においても、ロックの結合・解除に際してアッパカバー13を傾ける必要がなく、小さなスペースで作業できる。また、ロック結合の際に、ロックレバー41に設けたロック用切欠き44の湾曲ガイド部46を通過し、小突起47を乗り越えて係止ピン51が嵌合凹部48に嵌まり込むため、アッパカバー13とロアカバー12との密着度を高めた状態で強い嵌合力で結合され、防水性も確保することができる。
図7(A)(B)は前記係止ピンをロック結合させるロック部の変形例を示すものである。
図7(A)では摺接部を直線ガイド部35’とし、その終端に小突起36を介して嵌合凹部37を設けている。
図7(B)では摺接部は傾斜ガイド部35’とし、その終端に小突起36を介して嵌合凹部37を設けている。
図8は本発明の第3実施形態を示している。本実施形態では、ケース本体11’にロアカバーを被せず、ケース本体11’とアッパカバー13とをロック結合しているが、その他の点では第1実施形態と同一である。
即ち、ケース本体11’の両端の側壁11a’の外面にロック部31を設け、アッパカバー13をケース本体11’の上面に被せるときに、ロックレバー21の係止ピン23を前記ロック部31の挿入溝32に通し、ロックレバー21を回転させて係止ピン23を嵌合凹部37に嵌合させてロック結合する。ロックレバー21を反対側に回転させると、係止ピン23が挿入溝32の位置まで戻るため、そのままアッパカバー13を引き上げてケース本体11’からはずすことができる。
図9は本発明の第4実施形態を示している。本実施形態では、横長なケース本体11”にアッパーカバー13”をロック結合しており、短辺側の対向する両側に第1実施形態と同様なロックレバー21を備えたロック部を設けている。一方、直交する長辺側のケース本体11の両側側壁50には間隔をあけてロック枠51を突設する一方、アッパーカバー13”の長辺側の側壁52の下端からロック爪53を下向きに突設している。
前記ケース本体11”とアッパーカバー13”とは短辺側をロックレバーによりロック結合し、長辺側はロック爪53をロック枠51に押し込んでロック係止している。
前記ケース本体11”とアッパーカバー13”とのロック結合時、アッパーカバー13”をケース本体11”に真っすぐに下降してロック爪53をロック枠51にロック結合した時、ロックレバー21はケース本体11”のロック部の挿入溝32に挿通されているだけであり、その後、ロックレバー21を回転させることにより嵌合凹部に嵌合させてロック結合できる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではない。例えば、ロックレバー21、41を、ケース本体やロアカバーに設け、ロック部31や係止ピン51をアッパカバーに設けてもよい。また、ケース本体の下面にロアカバーを、上面にアッパカバーの両方をかぶせ、ケース本体とロアカバー、ケース本体とアッパカバーのそれぞれを前記ロック構造によってロック結合させてもよい。さらに、ケース本体を構成するアッパーケースの外面に前記係止ピンを突設したロックレバーを設ける一方、ロアケースの外面に係止ピンの嵌合凹部を備えたロック部を設けてもよい。
本発明の第一実施形態に係る電気接続箱の分解斜視図である。 ロックレバーを取り付ける前のアッパカバーとロアカバーの要部拡大正面図である。 アッパカバーへのロックレバーの取り付け構造を示す拡大図であり、(A)は取り付け前の状態を示す側面図であり、(B)は取り付けた状態を示す側面図である。 ロック結合作業を示す斜視図であり、(A)はロック結合前の状態を示す図であり、(B)はロック結合状態を示す図である。 ロック結合作業を示す透視正面図であり、(A)はアッパカバーをロアカバーに被せる作業を示し、(B)はロック結合前の状態を示し、(C)はロック結合状態を示す図であり、(D)はロック結合状態を示す要部拡大図である。 本発明の第2実施形態の要部を示し、(A)はロック結合前の状態を示す正面図であり、(B)はロック結合後の状態を示す正面図である。 (A)(B)はロック部の変形例を示す図面である。 本発明の第3実施形態に係る電気接続箱の斜視図である。 本発明の第4実施形態に係る電気接続箱の斜視図である。 従来例の図である。
符号の説明
10 電気接続箱
11 ケース本体
12 ロアカバー
13 アッパカバー
17 支持ピン挿入部
21、41 ロックレバー
22 支持ピン
23 係止ピン
31 ロック部
44 ロック用切欠き
35、46 湾曲ガイド部
36、47 小突起
37、48 嵌合凹部
51 係止ピン

Claims (4)

  1. 電気接続箱の第1箱体と第2箱体同士のロック構造であって、
    前記第1箱体の外面に支持ピンを介して回転自在としたロックレバーを設け、該ロックレバーの一端側と前記第2箱体の外面のいずれか一方に係止ピンを突設する一方、いずれか他方にロック部を設け、
    前記ロックレバーを回転させて前記係止ピンを前記ロック部にロック結合させていることを特徴とする電気接続箱のロック構造。
  2. 前記係止ピンとロック結合させる前記ロック部は、前記係止ピンが摺接する湾曲部、傾斜部あるいは直線部に連続して嵌合凹部を備え、該嵌合凹部に前記係止ピンが嵌合してロック結合される構成としている請求項1に記載の電気接続箱のロック構造。
  3. 前記第1箱体と第2箱体の対向する両側外面に前記ロックレバーを備えたロック手段を設けている請求項1または請求項2に記載の電気接続箱。
  4. 前記第1箱体と第2箱体は横長形状で、短辺側の対向する両側外面に前記ロックレバーを備えたロック手段を設ける一方、直交方向の長辺側の対向する外面には、第1箱体と第2箱体のいずれか一方にロック爪を突設すると共に他方に前記ロック爪が挿入係止されるロック枠とを設けている請求項1または請求項2に記載の電気接続箱のロック構造。
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