JP2006171950A - ヘッドアップディスプレイの表示制御装置およびプログラム - Google Patents

ヘッドアップディスプレイの表示制御装置およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 車両の前方の障害物を避けるための進路をドライバに視覚的に把握させる。
【解決手段】 表示制御装置が、障害物の位置および速度を特定し、その障害物を避けるような推奨進路を算出・生成し、ドライバから見てフロントガラス20上でその推奨進路と重なるように、推奨進路ライン26、27をヘッドアップディスプレイ7に表示させる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、車両の推奨進路を示すラインをヘッドアップディスプレイに表示させるための表示制御装置およびプログラムに関するものである。
従来、自車両の前方の障害物の位置を検出し、ドライバに通知をするような装置が種々提案されている(例えば特許文献1、2参照)。
また、特許文献3には、自車両前方の障害物を検出すると同時に、自車両が障害物を避けて通り抜けられるか否かを示す表示として、自車両前方の障害物と、その障害物を通り抜けるために必要な空間枠とを、同時に画面に表示させる技術が開示されている。
特許第3212235号公報 特開2004−168304号公報 特開平8−221698号公報
しかし、この特許文献3に開示された技術を用いても、自車両が障害物を通り抜けるために具体的にどのような進路をとればよいのかがわからない。
本発明は上記点に鑑み、車両の前方の障害物を避けるための進路をドライバに視覚的に把握させる手段を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための請求項1に記載の発明は、自車両前方の障害物の位置を検出する障害物検出手段と、前記障害物検出手段が検出した障害物を避けるための推奨進路を算出する推奨進路算出手段と、フロントガラス上に画像を表示するヘッドアップディスプレイに、ドライバから見て前記推奨進路算出手段が算出した推奨進路と重なるように、ラインを表示させる表示制御手段と、を備えた表示制御装置である。
このようになっているので、ヘッドアップディスプレイは、ドライバから見て、自車両前方の障害物を避けるための推奨進路と重なるように、ラインを表示するので、ドライバは、車両の前方の障害物を避けるための進路を視覚的に把握することができる。また、ラインの表示はフロントガラス越しの実際の道路と重なっているので、自車両が障害物を避けて通ったときに車線を逸脱するかどうか等の、道路と推奨進路との比較に基づく判断が容易になる。
なお、ここでいう推奨進路とラインとの重なりは、必ずしも完全に重なることのみを意味するのではなく、前方道路上の障害物または車線と推奨進路との位置関係をドライバが把握できる程度の正確さで、ラインと推奨進路とが近似していれば足りる。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の表示制御装置において、対向車両の位置を検出する対向車両検出手段と、前記推奨進路算出手段が算出した推奨進路を走行すれば前記対向車両検出手段が検出した対向車両と接触する恐れがあることを判定する接触判定手段と、を備え、前記表示制御手段は、前記接触判定手段の判定に基づいて、前記ヘッドアップディスプレイに警告表示を行わせることを特徴とする。
このようになっているので、ドライバは、対向車両との接触の危険性を前もってはっきり意識することができる。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の表示制御装置において、ステアリング角度を検出するステアリング角度検出手段と、前記ステアリング角度検出手段の検出したステアリング角度に基づいて、自車両の推測進路を算出する推測進路算出手段と、を備え、前記表示制御手段は、前記ヘッドアップディスプレイに、ドライバから見て前記推測進路算出手段が算出した推測進路と重なるように、ラインを表示させることを特徴とする。
このようになっているので、ドライバは、自車両が推奨進路に沿った操舵を行っているか否かを容易に把握できるようになる。
また、請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の表示制御装置において、対向車両の位置を検出する対向車両検出手段と、前記推測進路算出手段が算出した推測進路または前記推奨進路算出手段が算出した推奨進路を走行すれば前記対向車両検出手段が検出した対向車両と接触する恐れがあることを判定する接触判定手段と、を備え、前記表示制御手段は、前記接触判定手段の判定に基づいて、前記ヘッドアップディスプレイに警告表示を行わせることを特徴とする。
このようになっているので、ドライバは、対向車両との接触の危険性を前もってはっきり意識することができる。
また、請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の表示制御装置において、対向車両の位置を検出する対向車両検出手段と、前記推奨進路算出手段が算出した推奨進路を走行すれば前記対向車両検出手段が検出した対向車両と接触する恐れがあることを判定する接触判定手段と、を備え、前記表示制御手段は、前記接触判定手段の判定に基づいて、前記ヘッドアップディスプレイに、ドライバから見て前記推奨進路算出手段が算出した推奨進路と重なるように、ラインを表示させることを特徴とする。
このようになっているので、ドライバは、自車両前方の障害物を避けて通ったときに対向車両と接触する恐れがある場合に、自動的に推奨進路の表示を受けることができる。
また、請求項6に記載の発明は、自車両前方の障害物の位置を検出する障害物検出手段、前記障害物検出手段が検出した障害物を避けるための推奨進路を算出する推奨進路算出手段、およびフロントガラス上に画像を表示するヘッドアップディスプレイに、ドライバから見て前記推奨進路算出手段が算出した推奨進路と重なるように、ラインを表示させる表示制御手段として、コンピュータを機能させるプログラムである。
このように、本発明の特徴は、プログラムとしても実現可能である。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態について説明する。本実施形態においては、車両を運転するドライバが前方の障害物を避けるための進路を視覚的に把握できるよう、ヘッドアップディスプレイを用いてフロントガラス面に推奨進路を示すラインを表示させる機能を実現するようになっている。
図1に、このような機能を実現するために、車両に搭載される装置の構成を示す。車両には、表示制御装置1、前方監視カメラ2、障害物距離測定器3、車速センサ4、ステアリングセンサ5、画像表示ECU6、ヘッドアップディスプレイ7、および進路表示要求スイッチ8が搭載されている。
前方監視カメラ2は、定期的に(例えば数十ミリ秒ごとに)車両前方を撮影し、撮影した映像を示す信号を表示制御装置1に出力する装置である。
障害物距離測定器3は、レーザ光やミリ波等の波を車両前方に送出し、それが前方の障害物や対向車両等で反射して戻ってきた反射波を受信し、その送出から受信までの時間差に基づいた信号を表示制御装置1に出力する装置である。また、障害物距離測定器3は、送出した波と受信した反射波の周波数のずれから、自車両と当該障害物や対向車両の自車両に対する相対速度を算出し、その相対速度情報も制御部16に出力するようになっていてもよい。
車速センサ4は、車輪の回転速度等に基づく速度信号を表示制御装置1に出力する装置である。
ステアリングセンサ5は、車両の操舵角度(すなわちステアリング角度)を検出し、その操舵角の信号を表示制御装置1に出力する装置である。
画像表示ECU6は、表示制御装置1から出力される映像信号を受け、その映像信号に基づいた画像をヘッドアップディスプレイ7に表示させる装置である。
ヘッドアップディスプレイ7は、車両のフロントガラス面に埋め込まれた半透膜面と、車両のダッシュボード内にあり、画像表示ECU6からの制御に基づいた映像光をその半透膜面に投影するプロジェクタを有している。
このような画像表示ECU6およびヘッドアップディスプレイ7の構成により、ヘッドアップディスプレイ7は、フロントガラス上に表示制御装置1から出力された映像信号に基づく画像を表示することができる。なお、フロントガラス上で、画像が表示される領域は、運転者6から見て前方の道路の視線方向に相当する部分のみであってもよいし、フロントガラス全体であってもよい。
進路表示要求スイッチ8は、ドライバのスイッチオン・オフ操作に基づいた信号を表示制御装置1に出力する装置である。
表示制御装置1は、図1に示すように、画像処理部11、距離測定部12、自車速度測定部13、車両情報メモリ部14、映像信号出力部15、および制御部16を有している。
画像処理部11は、前方監視カメラ2から出力された映像信号を受け、この映像信号に対して周知の画像解析処理を行うことで、画像中の自車両前方の道路上の障害物、反対車線上の対向車両、車線を分ける中央線等の白線の位置、速度を特定し、その特定結果のデータを制御部16に出力するようになっている。なお、ここでいう位置は、その障害物、白線、対向車両等が占める、広がりをもった位置範囲である。
例えば、画像解析処理によって特定した道路内に、ほぼ停止している(すなわち、自車両の速度とほぼ同じ速度で近づいてきているように、その物体の輪郭が増大する)物体があると判定すると、それを障害物であると特定する。また例えば、画像解析処理によって特定した道路内の中央線の反対側の車線に存在する物体があると判定すると、それを対向車両であると特定する。なお、画像処理部11は、障害物や対向車両の速度(道路に対する速度または自車両に対する相対速度)を、前方監視カメラ2から取得した画像の時間変化に基づいて特定し、その速度情報も制御部16に出力するようになっていてもよい。なお、画像処理部11は、障害物、対向車両がない場合、その旨のデータを制御部16に出力する。
距離測定部12は、障害物距離測定器3から時間差に基づく信号を受け、この信号に基づいて自車両から障害物や対向車両までの距離を算出し、その算出結果のデータを制御部16に出力するようになっている。
自車速度測定部13は、車速センサ4から信号を受け、その信号に基づいて自車両の走行速度および累積走行距離を算出し、その算出結果のデータを制御部16に出力するようになっている。
車両情報メモリ部14は、RAM、ROM等の記憶媒体を有している。このROMには制御部16が読み出して実行するプログラム、および前方監視カメラ2の位置とドライバの目の位置とのずれを補正するためのカメラ位置補正データ等が含まれている。
映像信号出力部15は、制御部16から出力された描画命令を受け、その描画命令に基づいた映像信号を画像表示ECU6に出力するようになっている。描画命令は、表示させる文字や画像の表示位置、大きさ、形状、色調等を指定する命令から成る。
なお、画像処理部11、距離測定部12、自車速度測定部13、および映像信号出力部15のそれぞれは、マイコンのCPUに上記機能を実現させるプログラムを実行させることで実現することができる。
制御部16は、CPU等から成り、車両情報メモリ部14のROMからプログラムを読み出して実行し、その実行の際には、上記車両情報メモリ部14から読み出したデータ、画像処理部11、距離測定部12、自車速度測定部13、ステアリングセンサ5、進路表示要求スイッチ8から出力された信号に基づいて、描画コマンドを映像信号出力部15に出力する。
以下、この制御部16が実行するプログラムの説明と共に、表示制御装置1の作動を詳述する。
図2および図3に、制御部16が実行する表示制御プログラム100のフローチャートを示す。制御部16は、起動と共にこのプログラムの実行を開始し、まず ステップ105で進路表示要求スイッチ8のドライバによるオン操作(具体的には押下)があったか否かを、進路表示要求スイッチ8からの信号に基づいて判定し、オン操作があるまでこのステップ105を繰り返し、オン操作があると続いてステップ110を実行する。
ステップ110では、自車両前方の道路上の白線の位置のデータ、自車両前方の道路上の障害物の位置、速度のデータを取得する。ここで、白線の位置のデータは、画像処理部11から取得する。また、障害物の位置、速度のデータは、画像処理部11から取得してもよいし、障害物距離測定器3から取得してもよいし、これらの両方からのデータに基づいて算出してもよい。
続いてステップ115で、上記のように取得した障害物の位置、速度に基づいて、道路上でその障害物を避けるための自車両の推奨進路(具体的には、自車両の左右両端または左右両車輪の推奨進路)のデータを算出・生成する。制御部16は、この推奨進路データを、自車両の前方の道路上の複数点の集まり(あるいは線)として算出する。なお、推奨進路は、当該障害物を完全に避けて元の走行車線の中央に戻る位置を端部とする。
続いてステップ120では、ステップ110で取得した障害物および白線の位置、速度データ、および車両情報メモリ部14中のカメラ位置補正データに基づいて、ドライバがフロントガラス越しに見た推奨進路と重なるようなフロントガラス上の位置に、2つの実線が表示されるよう、映像信号出力部15に描画データを出力する。
図4に、このような描画データに基づいたヘッドアップディスプレイ7のフロントガラス20上の表示(より詳細には、描画データに基づいて映像信号出力部15が出力した映像信号に基づいて、画像表示ECU6がヘッドアップディスプレイ7に行わせるフロントガラス20上の表示)、およびそのフロントガラス20越しの車両前方の、ドライバから見た風景を示す。ドライバからは、フロントガラス20越しに、道路枠線21および22によって挟まれた走行道路23、走行道路23中の車線を分ける白線である中央線42、自車両の走行車線上の前方にある障害物24、自車両のボンネット25が見えている。そしてヘッドアップディスプレイ7は、自車両の右端または右前方車輪についての推奨進路ライン26、自車両の左端または左前方車輪についての推奨進路ライン27を、フロントガラス20上に表示している。
なお、この図に示すように、制御部16は、走行道路23の前方側の終点を越えないように、かつ、自車両ボンネット25上にかからないように、推奨進路ライン26、27を描画する制御信号を映像信号出力部15に出力する。
続いてステップ125では、自車両が推奨進路を通過済みか否か、すなわち、すべての推奨進路が自車両と同じ位置または自車両より後方となったか否かを、ステップ105でスイッチ押下と判定されて以降の自車速度測定部13からの累積走行距離の変化と、推奨進路の前方の終端の位置に基づいて判定し、通過済みであると判定した場合、続いてステップ130で、ヘッドアップディスプレイ7の表示をオフにするような信号を映像信号出力部15に出力し、その後ステップ105を再度実行する。また、まだ通過していないと判定した場合、続いてステップ135を実行する。
ステップ135では、ステップ105でスイッチ押下と判定されて以降の、自車速度測定部13からの累積走行距離の変化に基づいて、推奨進路のデータを更新する。具体的には、ステップ115で生成した推奨進路のデータのうち、既に自車両の先端と同じ位置(より具体的には自車両のボンネットの先端によってドライバの視線から隠れる位置)または自車両の先端より後方にある位置にある部分を、当該推奨進路のデータから削除する。
続いてステップ140では、ステップ135で更新した推奨進路に基づいて、ステップ120と同等の描画処理で、ヘッドアップディスプレイ7に推奨進路ライン26、推奨進路ライン27を描画させる。
続いてステップ145では、ステアリングセンサ5からの信号に基づいて、ステアリング角度測定を行う。
続いてステップ150では、ステップ145で測定したステアリング角度に基づいて、自車両の(より具体的には自車両の前方左右端または前方左右車輪の)推測進路データを生成する。推測進路は、現在のステアリング角に基づけば今後どのような進路となるかの推定結果の進路である。この生成は、具体的には、その測定したステアリング角度に基づいて、自車両の現在の正面方向に対する走行方向の変化を推定し、現在の自車両の前方左右端または前方左右車輪の位置を起点とするその変化後の方向と、推奨進路の方向とを比較する。そして、当該変化後の方向が推奨進路より左なら、推奨進路に沿い、自車両から離れるほど推奨進路から左に遠くなるような、推奨進路と同程度の長さの推測進路データを生成する。また、当該変化後の方向が推奨進路より右なら、推奨進路に沿い、自車両から離れるほど推奨進路から右に遠くなるような、推奨進路と同程度の長さの推測進路データを算出・生成する。
続いてステップ155では、ステップ150で生成した推測進路データに基づいて、ステップ120において推奨進路データに対して行ったのと同様に、ドライバがフロントガラス越しに見た推測進路と重なるようなフロントガラス上の位置に、2つの点線が表示されるよう、映像信号出力部15に描画データを出力する。
図5に、このような処理によってヘッドアップディスプレイ7がフロントガラス20に推奨進路ライン27、28と同時に表示する推測進路ライン28、29を示す。この図の例では、推測進路ライン28、推測進路ライン29は、それぞれ推奨進路ライン26、推奨進路ライン27の左側にあり、推測進路ライン29の一部が障害物24に重なっているので、ドライバは、ステアリングをもっと右に切らないと障害物24を回避できないことを容易に判断できるようになる。
ステップ155に続いては、ステップ160で、対向車両の位置、速度のデータを取得する。ここで、対向車両の位置、速度のデータは、画像処理部11から取得してもよいし、障害物距離測定器3から取得してもよいし、これらの両方からのデータに基づいて算出してもよい。
続いてステップ165では、ステップ160の取得結果に基づいて、対向車両があるか否かを判定し、ある場合は続いてステップ170を実行し、ない場合は続いてステップ125を再度実行する。
ステップ170では、ステップ135で特定した推奨進路、およびステップ150で特定した推測進路のいずれかが、対向車両と接触するか否かを、ステップ160で取得した対向車両の位置および速度との比較に基づいて判定する。推奨進路および推測進路のいずれかと対向車両が接触すると判定すると、続いてステップ175を実行し、推奨進路および推測進路のいずれとも対向車両は接触しないと判定すると、続いてステップ125を実行する。
ステップ175では、対向車両との接触の恐れがある旨の文字列をヘッドアップディスプレイ7に表示させるための描画データを映像信号出力部15に出力する。図6に、これによってヘッドアップディスプレイ7がフロントガラス20上に表示する警告表示41を示す。
ステップ175に続いては、再度ステップ125を実行する。
以上のような表示制御プログラム100を制御部16が実行することで、表示制御装置1は、ドライバによる進路表示の要求を受け付けると(ステップ105参照)、障害物の位置および速度を特定し(ステップ110参照)、その障害物を避けるような推奨進路を算出・生成し(ステップ115参照)、その推奨進路を車両が通過するまで(ステップ125参照)、ドライバから見てフロントガラス20上でその推奨進路と重なるように、推奨進路ライン26、27をヘッドアップディスプレイ7に表示させる(ステップ120参照)。
このようになっているので、ヘッドアップディスプレイ7は、ドライバから見て、自車両前方の障害物を避けるための推奨進路と重なるように、推奨進路ライン26、27を表示するので、ドライバは、自車両の前方の障害物24を避けるための進路を視覚的に把握することができる。また、推奨進路ライン26、27の表示はフロントガラス20越しの実際の道路と重なっているので、自車両が障害物を避けて通ったときに中央線42を越えて反対車線に逸脱するかどうか等の、道路と推奨進路との比較に基づく判断が容易になる。
また、推奨進路ライン26、27は、自車両の左右両端または左右両車輪の進路に重なるラインとなっているので、自車両のどの程度の部分が中央線42を越えるか、あるいは自車両のどの程度の部分が障害物24に当たる恐れがあるかを、視覚的に容易に把握することができる。
また表示制御装置1は、ステアリング角度を検出し(ステップ145参照)、それに基づいて自車両の推測進路を特定し(ステップ150参照)、推奨進路を車両が通過するまで(ステップ125参照)、ドライバから見てフロントガラス20上でその推奨進路と重なるように、推測進路ライン28、29をヘッドアップディスプレイ7に表示させる(ステップ155参照)。
このようになっているので、ドライバは、自車両が推奨進路に沿った操舵を行っているか否かを容易に把握できるようになる。
また、測進路ライン28、29は、自車両の左右両端または左右両車輪の進路に重なるラインとなっているので、自車両のどの程度の部分が中央線42を越えるか、あるいは自車両のどの程度の部分が障害物24に当たる恐れがあるかを、視覚的に容易に把握することができる。
また表示制御装置1は、対向車両の位置および速度を特定し(ステップ160参照)、自車両が推奨進路または推測進路を走行するとその対向車両と接触するか否かを判定し(ステップ170参照)、接触すると判定すると、その旨の警告表示をヘッドアップディスプレイ7に行わせる(ステップ175参照)。
このようになっているので、ドライバは、自車両が推奨進路または推測進路を走行した場合の対向車両との接触の危険性を、前もってはっきり意識することができる。
また表示制御装置1は、走行することによって走行済みとなった(すなわち自車両と同じ位置または自車両より後方となった)推奨進路ライン26、27、推測進路ライン28、29を順次消去した表示をヘッドアップディスプレイ7に行わせる(ステップ135、140参照)。
ここで、前方監視カメラ2の車内への搭載位置について、図7および図8を用いて説明する。図7の例においては、前方監視カメラ2は、ドライバシート31に座るドライバ32の目の位置とほぼ同じ前後位置に搭載されてフロントガラス33越しの前方を撮影するようになっている。この場合においては,カメラで撮像した画像とドライバの見ている画像がほぼ同じとなる。
図8の例においては、前方監視カメラ2は、ドライバの目の位置よりやや前方(具体的には距離Xだけ前方)に設置されている。前方監視カメラ2が車両のルームミラーと一体になっている場合も、この例に該当する。このような搭載位置は、前方監視カメラ2の搭載スペースの確保および前方監視カメラ2にとっての前方視界性確保の観点から優れている。ただし、この場合は図6の場合に比べて、前方監視カメラ2の視界とドライバの視界とのずれの補正量が大きくなる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について、第1実施形態と異なる部分を中心に説明する。本実施形態の表示制御装置1は、ドライバが、自車両前方の障害物を避けて通ったときに対向車両と接触する恐れがある場合に、自動的に推奨進路、推測進路の表示、および接触の警告を受けることができるための作動を行う。
本実施形態の表示制御装置1のハードウェア構成は、第1実施形態と同じである。また、本実施形態の制御部16は、第1実施形態の表示制御プログラム100に代えて、図9に示す表示制御プログラム200を実行するようになっている。
制御部16は、起動と共にこの表示制御プログラム200の実行を開始し、まずステップ205で、表示制御プログラム100のステップ110と同様に、障害物、白線のデータを取得する。続いてステップ210で、表示制御プログラム100のステップ115と同様に、推奨進路データを算出・生成する。続いてステップ215で、表示制御プログラム100のステップ160と同様に、対向車両データを取得する。続いてステップ220で、ステップ165と同様に対向車両があるか否かを判定し、ある場合にはステップ225を実行し、ない場合には再度ステップ205を実行する。
ステップ225では、ステップ210で特定した推奨進路が、対向車両と接触するか否かを、ステップ215で取得した対向車両の位置および速度との比較に基づいて判定する。推奨進路と対向車両が接触すると判定すると、続いてステップ230を実行し、推奨進路と対向車両は接触しないと判定すると、続いて再びステップ205を実行する。
ステップ230では、表示制御プログラム100のステップ120と同様の処理とステップ175と同様の処理を共に行うことで、ドライバから見て推奨進路と重なるように、ヘッドアップディスプレイ7に、推奨進路ラインの表示および対向車両と接触の恐れがある旨の表示を行わせる。
続いてステップ235では、表示制御プログラム100のステップ125と同様に、推奨進路をすべて通過済みか否かを判定し、通過済みと判定した場合は、続いてステップ240で表示制御プログラム100のステップ130と同様にヘッドアップディスプレイ7の表示をオフとし、さらに再度ステップ205を実行する。また、通過済みでないと判定した場合は、続いてステップ245で、表示制御プログラム100のステップ135と同様に、推奨進路データの順次消去のための更新を行う。そして続いてステップ250で、表示制御プログラム100のステップ140と同様に、更新後の推奨進路をヘッドアップディスプレイ7に表示させる。
続いてステップ255で、表示制御プログラム100のステップ145と同様に、ステアリング角度の測定を行う。続いてステップ260で、表示制御プログラム100のステップ150と同様に、推測進路データの生成を行う。続いてステップ265で、表示制御プログラム100のステップ155と同様に、推測進路をヘッドアップディスプレイ7に表示させる。ステップ265に続いては、ステップ235を再度実行する。
以上のような表示制御プログラム200を制御部16が実行することで、表示制御装置1は、ドライバによる進路表示の要求によらず自動的に、障害物の位置および速度を特定し(ステップ205参照)、その障害物を避けるような推奨進路を算出・生成し(ステップ210参照)、さらに、対向車両の位置および速度を特定し(ステップ215参照)、自車両が推奨進路を走行するとその対向車両と接触するか否かを判定し(ステップ225参照)、接触すると判定すると、その推奨進路を車両が通過するまで(ステップ235参照)、ドライバから見てフロントガラス20上でその推奨進路と重なるように、推奨進路ラインをヘッドアップディスプレイ7に表示させ、それと同時に接触の恐れありの旨の警告表示をヘッドアップディスプレイ7に行わせ(ステップ230参照)、さらに第1実施形態と同様に推測進路表示(ステップ260参照)をヘッドアップディスプレイ7に行わせる。
このようになっているので、第1実施形態の効果に加え、ドライバは、自車両前方の障害物を避けて通ったときに対向車両と接触する恐れがある場合に、自動的に推奨進路の表示および接触の警告を受けることができる。
なお、第1実施形態においては、制御部16が、表示制御プログラム100のステップ110を実行することで、障害物検出手段として機能し、ステップ115および135を実行することで、推奨進路算出手段として機能し、ステップ145を実行することで、ステアリング角度検出手段として機能し、ステップ150を実行することで、推測進路算出手段として機能し、ステップ160を実行することで、対向車両検出手段として機能し、ステップ170を実行することで、接触判定手段として機能し、ステップ120、140、155および175を実行することで、表示制御手段として機能する。
また、第2実施形態においては、制御部16が、表示制御プログラム200のステップ205を実行することで、障害物検出手段として機能し、ステップ210および245を実行することで、推奨進路算出手段として機能し、ステップ255を実行することで、ステアリング角度検出手段として機能し、ステップ260を実行することで、推測進路算出手段として機能し、ステップ215を実行することで、対向車両検出手段として機能し、ステップ225を実行することで、接触判定手段として機能し、ステップ230、250、265を実行することで、表示制御手段として機能する。
また、上記各実施形態において、制御部16は、障害物距離測定器3からの制御により、レーザ光やミリ波を送出する方向を変化させることができるようになっていてもよい。そして、制御部16は、障害物を検出する場合には、障害物距離測定器3が、画像処理部11が検出した障害物の方向にレーザ光やミリ波を送出するよう制御し、対向車両を検出する場合には、障害物距離測定器3が、画像処理部11が検出した対向車両の方向にレーザ光やミリ波を送出するよう制御するようになっていてもよい。
また、第2実施形態において、ステップ225の判定は、推測進路を自車両が走行したときに対向車両と接触する恐れがあるか否かの判定を行ってもよいし、推奨進路および推測進路のいずれか一方でも自車両が走行したときに対向車両と接触する恐れがあるか否かの判定を行ってもよい。これを実現するためには、表示制御プログラム200のステップ255および260の処理を、ステップ215と220の間にも行うようになっていればよい。
本発明の実施形態における、車両に搭載される機器の構成および表示制御装置1のハードウェア構成を示す図である。 第1実施形態において制御部16が実行する表示制御プログラム100のフローチャートである。 第1実施形態において制御部16が実行する表示制御プログラム100のフローチャートである。 ドライバから見たフロントガラス越しの前方およびヘッドアップディスプレイ7の表示を示す図である。 ドライバから見たフロントガラス越しの前方およびヘッドアップディスプレイ7の表示を示す図である。 ドライバから見たフロントガラス越しの前方およびヘッドアップディスプレイ7の表示を示す図である。 車内における前方監視カメラ2の取り付け位置を示す図である。 車内における前方監視カメラ2の取り付け位置を示す図である。 第2実施形態において制御部16が実行する表示制御プログラム200のフローチャートである。
符号の説明
1…表示制御装置、2…前方監視カメラ、3…障害物距離測定器、4…車速センサ、
5…ステアリングセンサ、6…画像表示ECU、7…ヘッドアップディスプレイ、
8…進路表示要求スイッチ、11…画像処理部、12…距離測定部、
13…自車速度測定部、14…車両情報メモリ部、15…映像信号出力部、
16…制御部、20…フロントガラス、21…道路枠線、22…道路枠線、
23…走行道路、24…障害物、25…自車両ボンネット、26…推奨進路ライン、
27…推奨進路ライン、28…推測進路ライン、29…推測進路ライン、
31…ドライバシート、32…ドライバ、33…フロントガラス、
34…ステアリング、40…対向車両、41…警告表示、42…中央線、
100、200…表示制御プログラム。

Claims (6)

  1. 自車両前方の障害物の位置を検出する障害物検出手段と、
    前記障害物検出手段が検出した障害物を避けるための推奨進路を算出する推奨進路算出手段と、
    フロントガラス上に画像を表示するヘッドアップディスプレイに、ドライバから見て前記推奨進路算出手段が算出した推奨進路と重なるように、ラインを表示させる表示制御手段と、を備えた表示制御装置。
  2. 対向車両の位置を検出する対向車両検出手段と、
    前記推奨進路算出手段が算出した推奨進路を走行すれば前記対向車両検出手段が検出した対向車両と接触する恐れがあることを判定する接触判定手段と、を備え、
    前記表示制御手段は、前記接触判定手段の判定に基づいて、前記ヘッドアップディスプレイに警告表示を行わせることを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  3. ステアリング角度を検出するステアリング角度検出手段と、
    前記ステアリング角度検出手段の検出したステアリング角度に基づいて、自車両の推測進路を算出する推測進路算出手段と、を備え、
    前記表示制御手段は、前記ヘッドアップディスプレイに、ドライバから見て前記推測進路算出手段が算出した推測進路と重なるように、ラインを表示させることを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  4. 対向車両の位置を検出する対向車両検出手段と、
    前記推測進路算出手段が算出した推測進路または前記推奨進路算出手段が算出した推奨進路を走行すれば前記対向車両検出手段が検出した対向車両と接触する恐れがあることを判定する接触判定手段と、を備え、
    前記表示制御手段は、前記接触判定手段の判定に基づいて、前記ヘッドアップディスプレイに警告表示を行わせることを特徴とする請求項3に記載の表示制御装置。
  5. 対向車両の位置を検出する対向車両検出手段と、
    前記推奨進路算出手段が算出した推奨進路を走行すれば前記対向車両検出手段が検出した対向車両と接触する恐れがあることを判定する接触判定手段と、を備え、
    前記表示制御手段は、前記接触判定手段の判定に基づいて、前記ヘッドアップディスプレイに、ドライバから見て前記推奨進路算出手段が算出した推奨進路と重なるように、ラインを表示させることを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  6. 自車両前方の障害物の位置を検出する障害物検出手段、
    前記障害物検出手段が検出した障害物を避けるための推奨進路を算出する推奨進路算出手段、および
    フロントガラス上に画像を表示するヘッドアップディスプレイに、ドライバから見て前記推奨進路算出手段が算出した推奨進路と重なるように、ラインを表示させる表示制御手段として、コンピュータを機能させるプログラム。
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