JP2006166284A - コンテンツ閲覧方式、情報処理装置、コンテンツ閲覧装置 - Google Patents

コンテンツ閲覧方式、情報処理装置、コンテンツ閲覧装置 Download PDF

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Abstract

【課題】放送コンテンツに対応するリンク情報の表示/処理をコンテンツの放送前か放送中か、などに応じて適合したものにするなどの融合を図った閲覧技術を提供する。
【解決手段】ユーザは、ブラウザ31を用いてリンクを含むドキュメントを閲覧する。ブラウザ31は通信インタフェース部27を通して図示しないネットワークと通信を行い、必要な情報を取得することが出来る。ブラウザ31に上記リンクが含まれていた場合、リンク処理選択部25によってその参照時の挙動が選択される。リンク参照時刻がコンテンツ配信前の場合(未来リンク参照時)、リンク処理選択部25はコンテンツ記録予約部33に対してコンテンツ記録予約処理を指示する。リンク参照時刻がコンテンツ配信中の場合(現在リンク参照時)、リンク処理選択部25はコンテンツ視聴部23に対し、当該コンテンツの視聴手続きを行う。
【選択図】 図7

Description

本発明は、スケジュールに従い配信されるコンテンツの閲覧方式に関し、特に、ネットワークを通して配信可能なドキュメント内に記述されたコンテンツの配信スケジュールにとらわれないコンテンツ閲覧方式に関する。
近年の技術開発によって、放送と通信の境界がなくなってきており、例えばTV番組が受信可能なパーソナルコンピュータ(PC)や携帯電話、インターネットコンテンツを視聴可能なテレビジョン(TV)など、両者の橋渡しをするような情報家電や情報端末なども数多く提案され、実用化されているものもある。情報家電や情報端末などのレベルだけでなく、コンテンツレベルにおいても、TV番組とインターネットコンテンツとを連動させる枠組みが提案されている。たとえば、TV映像信号に、TV放送番組に関連したネットワークサービスのURL情報を含む信号を多重化して伝送する手法が提案されている(特許文献1参照)。これによりTV放送番組に関連したネットワークサービスを提供できる。また、TV番組に関連するURL情報をEPGから取得し、テレビの分割画面のひとつに関連Webページを表示する手法が提案されている(特許文献2参照)。
特開平9−162818号公報 特開平10−177532号公報
しかしながら、上記特許文献1及び2に記載の手法は、いずれもTV番組に付加的にWebコンテンツを提供するものであり、放送から通信への片方向的なアプローチであるといえる。すなわち、TV番組から関連するWebページへジャンプし、閲覧することはできるが、逆にWebページから関連するTV番組へ移動し視聴するということは想定されていない。あくまでTV番組が主で、Webページが従であるという関係にある。
WebページからTV番組を参照する方法としてはiEPG(Internet Electronic Program Guide)がある。これはインターネットを用いたテレビ番組データの記述方式であり、iEPGの番組データをダウンロードしてTVに番組表を表示し視聴する番組選択に利用したり、PVR(Personal Video Recorder)で録画する番組を選択するために利用されたりする。Webページにある番組のiEPGデータへのリンクを設定しておけば、iEPGに対応するPCやPVRで当該ページを閲覧し、iEPGデータをダウンロードすることで予約が行える。しかしPVRは番組予約のためにiEPGのデータ配信を利用するだけで、単にデータの配信手段にWebを利用しているだけに過ぎない。
PC上のアプリケーションの中には,ユーザがiEPGデータへのリンクをクリックした際に、ブラウザからiEPGデータを渡されると、該当する番組の予約を行うものが存在する。しかし、動作は予約に限られており、番組配信後に上記リンクをクリックしても番組を見ることは出来ない。
過去に放送されたTV番組は、ファイル化しておけば、それをWebページから参照し、Webブラウザ上で動画を再生することは可能である。また、現在放送中のTV番組をWebページ中のウィンドウにはめ込み、TV放送とWebとを融合させて提示する手法も公知である。
しかしながら、以上に説明したように、対象とするTV番組が放送前であるか、放送中であるか、放送後であるかによって、Webページから参照する方法が異なり、あるテレビ番組をWebページから参照したとしてもそれをいつでも参照可能とするためには、放送時期に合わせて参照方法を変更する必要がある。
すなわち、WebページからTV番組を参照する方法が未整備であるため、TV番組から関連するWebページを参照するような利用しか想定されず、真の意味での両者の融合が行えていない。
本発明は、放送と通信とを融合するための汎用的なリンクシステムを有するコンテンツ閲覧技術を提供することを目的とする。また、TV番組とWebコンテンツとをシームレスに結ぶコンテンツ閲覧技術を提供することを目的とする。
本発明のコンテンツ閲覧方式は、予め定められた配信時間に端末に配信されるコンテンツ又はそのシンボルへのリンクにおいて、リンク参照時刻とコンテンツ配信時間の前後関係とに基づき、リンク参照時の端末の振る舞いを変化させることを特徴とする。すなわち、時間的に推移するコンテンツの取得可能性を考慮してコンテンツを参照するためのリンクを生成する。コンテンツを参照しようとしてリンクをクリックしたり選択したりする動作に応じて、リンク先のコンテンツをいつでも視聴できるようにする手段を提供する。リンク参照時の時刻がコンテンツ配信の前であるか配信中であるのか、或いは、コンテンツ配信後であるのかに応じて、端末の振る舞いを変化させることにより、コンテンツへのアクセスをいつでも可能にし、リンクが無効にならないようにする。上記概念は、情報処理装置、コンテンツ閲覧装置にも適用できる。
Webページから任意の放送番組を参照する汎用的な枠組みを提供することで、放送と通信(インターネット)を融合する。ユーザは放送番組の放送時間の前後にかかわらず、Webページから放送番組をアクセスすることができるようになり、放送コンテンツと通信コンテンツをわけ隔てなく利用できるようになる。
本明細書において、配信時刻とは、ある一点の時刻(開始時刻または終了時刻)を指す。配信時間及び配信期間は、ある長さを持った時間(開始時刻から終了時刻まで)を指す。
コンテンツ配信開始時刻、コンテンツ配信終了時刻、コンテンツ配信期間の総称をコンテンツ配信時間と定義する。
まず、本発明の第1の実施の形態によるコンテンツ閲覧方式について説明する。本発明の第1の実施の形態によるコンテンツ閲覧方式は、予め定められた配信時間に端末に配信されるコンテンツ又はそのシンボルへのリンクにおいて、リンク参照時刻とコンテンツ配信時間の前後関係とに基づき、リンク参照時の端末の振る舞いを切り替えることを特徴とする。本実施の形態によるコンテンツ閲覧方式の閲覧対象となるコンテンツは、コンテンツ配信手段によって、予め定められたスケジュールに従って端末に配信される。この方式における典型的な例としては、TV放送やラジオ放送によって提供されるコンテンツが挙げられる。受信端末では、配信時間内にそのコンテンツを視聴することができるが、通常は、配信時間以前又は以後に、そのコンテンツを視聴することは出来ない。但し、配信時間後であっても、コンテンツを記録する手段と、記録したコンテンツを後から再生する手段とを設ければ、配信後であってもコンテンツを視聴することができる。
ここでシンボルとは、コンテンツと実質的に同等のショートカットやエイリアスなどを指す。またコンテンツをアクセスするために必要な情報を記したリソースファイルもシンボルに含まれる。たとえば図6に示すような、あるテレビ番組コンテンツの情報を記述したEPGファイルが該当する。
本実施の形態によるコンテンツ閲覧方式は、このように時間的に推移するコンテンツの取得可能性を考慮してコンテンツを参照するためのリンクを生成する手法に関するものである。コンテンツを参照しようとしてリンクをクリックしたり選択したりする動作に応じて、リンク先のコンテンツをいつでも視聴できるのが望ましい。しかしながら、先に述べたように、コンテンツの可用性が時間的に推移する場合は、コンテンツ配信前には、コンテンツ視聴は不可能である。一方、コンテンツ配信後であってもコンテンツが記録されていなければ視聴することはできない。さらにコンテンツが記録されていたとしても、コンテンツ配信前に設定されたリンクが、記録済のコンテンツの格納場所を指すことは通常ないので、リンクを参照してもコンテンツ視聴できない。
すなわち、本実施の形態によるコンテンツ閲覧システムが対象とする配信コンテンツの場合は、コンテンツへの一般的なリンクが有効なのは、コンテンツ配信中のみであり、それ以外の時間はそのリンクが機能しない。以下に説明する本実施の形態によるコンテンツ閲覧システムでは、リンク参照時の時刻がコンテンツ配信の前であるか配信中であるのか、或いは、コンテンツ配信後であるのかに応じて、端末の振る舞いを変化させることにより、コンテンツへのアクセスをいずでも可能にし、リンクが無効にならないようにする。
尚、本明細書においては、時間の前後関係が重要である。そこで、本発明の実施の形態によるコンテンツ閲覧方式について説明する前に、ここで、時間の前後関係について定義を行う。まず、リンク参照時刻とコンテンツ配信時間との前後関係について補足する。コンテンツ配信開始時刻をts、コンテンツ配信終了時刻をteとすると、これらとリンク参照時の時刻tとの関係がt<tsであるコンテンツ配信前と、ts<t<teであるコンテンツ配信中と、te<tであるコンテンツ配信後との3つに分類される。しかしながら、実際の運用において、これら3つの分類においてリンクの挙動を変化させる場合、tsおよびteの閾値に若干の補正を加えることが望ましい場合がある。
補正について具体的に説明すると、コンテンツ配信中であっても、ほぼコンテンツ配信期間が終了しかけている場合には、コンテンツ配信後の挙動を行ったほうがユーザにとって便利である場合もある。本明細書では、コンテンツ配信前、配信中、配信後の3段階に分けて記述しているが、その閾値(コンテンツ配信開始時刻tsおよびコンテンツ配信終了時刻te)には補正値α、βが加えられる(補正値α、βは、正、負、零の値を取りうる)。つまり、t<ts+αをコンテンツ配信前、ts+α<t<te+βをコンテンツ配信中、te<t+βをコンテンツ配信後と称する。これらの補正値はプリセットされていても良いし、ユーザが設定しても良い。尚、本明細書で述べるコンテンツ配信開始時刻、コンテンツ配信終了時刻、コンテンツ配信開始時刻から終了時刻までのコンテンツ配信期間、それらの総称のコンテンツ配信時間は、この補正値を含む。これらの定義は請求項の記述においても同様である。
次に、本発明の第2の実施の形態によるコンテンツ閲覧方式であって、リンク表示に関する技術について図面を参照しつつ説明を行う。図2(A)は、リンク表示の一例を示す図であり、リンクポイント時にEPG情報をツールチップとして表示する例を示した図である。リンクポイント時にEPG情報をツールチップとして表示した表示例を示す図である。図2(A)において、「W杯1次予選対○○国戦」のリンクをポイントすると、リンク先の「W杯1次予選対○○国戦」の番組のEPG情報が表示される。このEPG情報を見ることで、この番組に関する種々の情報を得ることができる。すなわち、図2(A)は一見すると、表示様態は通常のリンクと同じであるが、“W杯1次予選対○○国戦”が配信コンテンツへのリンクであるため、EPGなど配信コンテンツに関する情報が提供されている場合には、それをユーザに提示することができる。
より具体的に説明すると、本実施の形態によるコンテンツ閲覧方式において、リンク表示時刻とコンテンツ配信時間との前後関係に基づき、リンクの表示形態を異ならせることが好ましい。先に述べたように、コンテンツ閲覧方式は時間によってその振る舞いが異なるように構成されているため、ユーザがリンクを参照するときに予めその振る舞いの違いをユーザに認識させておいたほうが望ましい場合が多い。好ましくは、リンク表示時刻とコンテンツ配信時間との前後関係と、色や形状と、を関連付けしておく。例えば、リンクの表示色をコンテンツ配信時間との前後関係に応じて変化させる。ユーザはリンク表示色によって、そのリンクがどのような動作をするのか予め知ることができる。
図1はリンクの表示色を、コンテンツ配信時間との前後関係に応じて3つに分類した例を示す図である。図1においては、リンク参照時刻がコンテンツの配信開始時刻前の場合のリンクを未来のコンテンツを参照するリンクであることから「未来リンク」(図1(B))、リンク参照時刻がコンテンツ配信の間の場合のリンクを現在のコンテンツを参照するリンクであることから「現在リンク」(図1(C))、リンク参照時刻がコンテンツ配信終了時刻後である場合のリンクを過去のコンテンツを参照するリンクであることから「過去リンク」(図1(D))と呼ぶ。
図1(A)はリンクを設定するときのHTML(HyperText Markup Language)ドキュメントの構成例を示す図である。HTMLではbody要素のlink属性においてリンクの表示色、alink属性によってアクティブなリンクの表示色、vlink属性によって訪問済みのリンクの表示色をそれぞれ設定できる。ここでは、過去リンクの表示色を設定するplink属性、現在リンクの表示色を設定するnlink属性、未来リンクの表示色を設定するflink属性を新たに追加している。図1(A)では、過去リンクをgray(灰色)、現在リンクをblue(青色)、未来リンクをcyan(水色)で表示するように設定している。図1(B)、図1(C)、図1(D)は、指定された色で、それぞれ、未来リンク、現在リンク、過去リンクを表示している様子を表している。これらの設定はCSS(Cascading Style Sheets)などのスタイルシートを利用して設定することもできる。
以上に説明したように、本実施の形態によるコンテンツ閲覧方式においては、表示色のみを設定しているが、フォント種類や、フォントサイズ、下線の種類や背景色などを設定しリンクの様態を異ならせることも可能である。要するに、ユーザが認識できる違いがあれば、五感のいずれによって識別できる方法でも良い。これにより、ユーザはリンクを参照する前にそのリンクがどのような振る舞いをするのかを推測することができる。
尚、HTMLを例に説明したが、ドキュメントの形態はHTMLに限られず、リンクを設定可能なデータであればどのような形式であってもかまわない。たとえば、XHTML(eXtensible HyperText Markup Language)やSVG(Scalable Vector Graphics),SMIL(Synchronized Multimedia Integration Language)などのXML(eXtensible Markup Language)ドキュメントであってもよいし、オフィスドキュメントのようなバイナリであっても良い。これらのドキュメントはネットワークを通して配信可能であり、多くのユーザ間に広く配布される。
次に、本発明の第3の実施の形態によるコンテンツ閲覧方式について図面を参照しつつ説明を行う。本実施の形態によるコンテンツ閲覧方式は、予め定められた配信時間に端末に配信されるコンテンツないしはそのシンボルへのリンクにおいて、リンク表示時刻とコンテンツ配信時間との時間差に基づき、リンクの表示形態を異ならせることを特徴とする。図1を参照して説明した例では、リンクの表示色を3種類に分類して設定していたが、分類数をさらに増やしたり、コンテンツ配信時間との時間差に応じて線形的にリンクの表示色を変化させたりすることも可能である。このようにすることにより、ユーザはそのリンクの新鮮度を直感的に知ることができる。例えば、リンク参照時刻がコンテンツの配信時間より前のときは、コンテンツの配信時間もしくはその直前にユーザに通知を行う通知手段を設けたことを特徴とする。
リンク参照時刻がコンテンツの配信開始時刻より前のとき、すなわち、未来リンクの参照時の動作については、コンテンツ参照時には、まだそのコンテンツは視聴可能な状態ではないため、視聴可能な状態になった場合、あるいは、ある時間前(通常はその直前、たとえば5分前)に、ユーザに通知を行う。このように予め通知を行うことにより、ユーザはそのコンテンツを見逃すことなく視聴が可能になる。尚、実際の通知方法としては、多くの方法が考えられるが、コンテンツ配信時間もしくはその直前からコンテンツ視聴を自動的に開始しても良いし、アラームを設定してユーザに視聴を促すようにしても良い。通知手段は、必ずしも端末に内蔵されている必要は無く、ユーザが常時携帯している携帯電話などの携帯端末でアラームが鳴るように自動的に設定したり、その時刻にメールを配信するなどすることで、ユーザがコンテンツ配信を逃すことを防ぐことができる。
次に、本発明の第4の実施の形態によるコンテンツ閲覧方式について、リンク参照時刻がコンテンツの配信開始時刻より前のときは、コンテンツ記録の予約手段をユーザに提示することを特徴とする。リンク参照時刻がコンテンツの配信開始時刻より前のとき、すなわち、未来リンクの参照時の動作については、コンテンツ参照時にはまだコンテンツは視聴可能な状態ではないが、配信予定のコンテンツの記録を予約することができる。ここで予約手段は、端末自体に内包されていても良いし、ネットワーク接続された外部機器に設けられていても良い。
より具体的には、記憶手段としては、例えばTV番組コンテンツに対するPVR(Personal Video Recorder)、又はラジオ番組コンテンツに対するラジオチューナー搭載オーディオ機器であるのが好ましい。この場合、PVRは、視聴手段であるTVとは通常別の機器であるが、TV画面上に表示されるインタフェースやリモコンを通して操作可能であり、一体型のシステムとして稼動する。現状では、ユーザはこれらの機器を区別して操作する必要がある場合も多いが、本来それらの機器の違いを区別せずにシームレスに利用できることが望ましい。本実施の形態における各構成要素に関しても、分散されて配置されネットワーク接続されているケースが考えられるが、ユーザが分散されている機器の状況を意識せずに一体のシステムとして利用できるようにネットワーク透過性を確保することが好ましい。本実施の形態によるコンテンツ閲覧システムによれば、コンテンツ記録予約を行うことにより、ユーザはコンテンツを将来確実に視聴する機会を与えられるという利点がある。
図2(B)は、リンク表示の一例を示した図である。図2(B)では、図2(A)で示したEPG情報などのコンテンツに対する情報に加えて、PVRを用いたコンテンツ記録予約状況(録画予約)3aと、通知手段の設定状況(自動視聴開始)3bと、が提示されている。これらのチェック項目をポイントすることにより、録画予約又は自動視聴開始が可能になる。コンテンツ録画予約状況を示すアイコンなどを表示するようにしても良い。
図3(A)は、未来リンクを参照した際の端末の振る舞いの一例を示した図である。未来リンクをクリックすることにより、コンテンツの録画予約が設定される。予約の完了は、録画予約が完了した旨が表示8aに示すように表示され、OKボタン8bをクリックすることにより予約の確認作業が終了する。
図3(B)は、既に予約設定がなされていた場合に、未来リンクを参照した際の様子を示した表示9aを示す図であり、ここではOKボタン9bをクリックすることにより単純に予約がキャンセルされる。図3(C)は予約を設定する際に確認を行っている様子10aを示したものであり、録画予約をするか(10b)、キャンセルするか(10c)を、再確認することにより誤操作を防ぐことが出来る。図3(D)は未来リンクに対する操作が複数存在する場合の表示例11aであり、録画予約と、視聴予約と、アラーム設定とのうちからユーザに望む操作を選択させる表示状態を示している。アラーム設定を選択した際には5分前にアラームが作動し、ユーザにコンテンツ視聴時間が近づいたことを知らせる。何分前にアラームを動作させるかはユーザが任意に設定してよい。
リンクに対する操作候補が複数存在する場合には、ユーザの位置情報や、リンクを閲覧している端末などのコンテキストを利用して、候補数を絞ったり、自動的に最適と思われる操作を選択することも出来る。たとえば、ユーザが家から遠く離れた場所にいて、コンテンツの配信時間に帰宅してテレビを見ることが困難であることが分かれば、アラームを鳴らすのではなく、自宅のPVRに対して予約のためのコマンドメールを送信するなどの処理を行うことが出来る。あるいは、帰宅に要する時間を逆算して、何分前にアラームを鳴らせばよいか最適に設定することも可能である。
以上に説明したように、本実施の形態によるコンピュータ閲覧方式によれば、リンク参照時刻がコンテンツの配信開始時刻より前の場合に、その時点でユーザに提供できる情報として、コンテンツ記録の予約手段をユーザに提示することができる。これにより、ユーザは、あたかも現在配信が開始されるコンテンツと同様に視聴に関するアクションを行うことができる。
次に、本発明の第5の実施の形態によるコンテンツ閲覧方式について図面を参照しつつ説明を行う。本実施の形態によるコンテンツ閲覧方式におけるリンク参照時刻がコンテンツの配信期間の最中である場合に関するものである。この場合には、配信中のコンテンツ視聴手段をユーザに提示することを特徴とする。リンク参照時刻がコンテンツの配信期間内である場合、すなわち現在リンクの参照においては、コンテンツ参照時においてコンテンツがいつでも利用可能である。従って、通常のリンクと同様にコンテンツ視聴を行うコンテンツ視聴手段をユーザに提示する。前述のように、コンテンツ視聴手段とは、具体的にTV番組コンテンツに対するTVであったり、ラジオ番組コンテンツに対するラジオチューナー付きオーディオ機器であったりする。ユーザは、それらのコンテンツ視聴手段によりコンテンツを視聴することが可能になる。
図4(A)は、本実施の形態による現在リンクの動作を示す表示例である。図4(A)に示すように、「W杯1次予選対○○国戦」をクリックすると、現在配信中のコンテンツであるサッカーの試合を視聴することができる。上記のドキュメント配信時にはリンク先のコンテンツは明日配信予定であった(未来リンク)。それが当日になり,未来リンクは現在リンクへと変わる。日付が変わったからといって本文は更新されないためにこのような表示のままとなる。
尚、メールなどの文章中における相対的な時刻指定(明日などの日の指定、10分後などの時間指定など)を、絶対時間に置き換えることにより、上記、表示を現在時刻に変更するように構成してもよい。図4(B)は、現在リンク参照時の動作を示すとともに、同時に記録手段によってコンテンツの記録が行われている場合の表示例を示している。ユーザは、配信コンテンツをリアルタイムに視聴することもできる上に、記録手段によって記録されているコンテンツを視聴することも可能である(追いかけ再生)。また、ダイジェスト再生など再生時間を短縮させて視聴することによりリアルタイム配信に追い付くことも可能である。図4(B)では、複数の動作からある動作を選択する場合の例が示されている。図4(B)に示すように、動作確認表示15において、さらに、PVRで録画中であれば、放送開始後22分が経過している旨と、それを前提として、リアルタイム視聴15aを行うか、先頭から追いかけ再生15bを行うか、コンテンツのダイジェスト版の再生を行うダイジェスト再生15cを行うか、などの選択肢からの選択と、選択後に用いる決定ボタン15d及びキャンセル15eと、が表示されている。PVRで録画中であれば、追いかけ再生やダイジェスト再生など、選択肢が広がる。
尚、PVRで録画中でなければ、先頭から追いかけ再生15bは選択できないようにして、ユーザの誤操作を防止するようにしても良い。以上に説明したように、本実施の形態によるコンテンツ閲覧方式では、コンテンツが現在配信中であることが確認できれば、一般的な視聴と同様の操作を行うことになるが、リンク表示時刻がコンテンツの配信期間の最中である場合、リンクが表示される時刻においてはすでにコンテンツ配信が進行中であるので、ユーザはコンテンツの先頭から視聴することが出来ない場合がある。そこで、コンテンツ配信の進捗度をユーザに提示する手段を備えていると便利である。図2(C)は、コンテンツ配信の進捗度をユーザに提示している状況を示す図である。例えば図2(C)に示す「W杯1次予選対○○国戦」のリンクをポイントすると、表示5に示すように、58%進行中というようにコンテンツ配信の進捗度をユーザに提示される。尚、リンクにポイントした場合に表示される項目としては、未来のものであればコンテンツ配信予定時刻又は現在時刻からコンテンツ配信予定時刻までの時間、現在配信中のものであれば、コンテンツの配信の進捗度、というように自動的に変更されるのが好ましい。一方、図2(D)は、コンテンツ配信の進捗度を現在リンクの背景に表示した例を示している。ユーザのポイント動作を必要とせず、常に現在リンクの表示中にはコンテンツ配信進捗度がリンク文字列に重ねられて視覚的に提示される。
次に、本発明の第6の実施の形態によるコンテンツ閲覧方式について図面を参照しつつ説明を行う。本実施の形態によるコンテンツ閲覧方式におけるリンク参照時刻は、コンテンツの配信終了時刻より後の場合である。すなわち、過去リンクに関しては、コンテンツへのリンクを無効にすることを特徴とする。リンク参照時に既にコンテンツ配信が終了している場合には、コンテンツを視聴することは出来ないためリンクを無効にすることが望ましい。
図2(E)は、過去リンクが無効であることをユーザに提示している様子を示す図である。図2(E)に示すように、「W杯1次予選対○○国戦」のリンクをポイントすると、表示7に示すように、禁止を意味するマークが表示され、ユーザはリンク先のコンテンツの視聴が出来ないことを理解することが出来る。
本実施の形態によるコンテンツ閲覧方式においては、コンテンツの視聴が出来ないことを知ったユーザに対して、代替手段を提示する例を示す図である。図5はコンテンツの視聴は出来ない旨を知らせるとともに、代替手段としてWeb上で関連情報を検索するかどうかに関する選択肢(Yes:17a、No:17b)をユーザに提示している例を示す図である。例えば、試合の結果や経過情報などがWeb上で示されるリンク先へジャンプする。図5に示すように、リンクにはコンテンツを識別するための情報が含まれているため、それをキーとしてWebを検索することは容易である。
但し、リンク参照時刻がコンテンツの配信終了時刻より後であっても、コンテンツがPVRなどの記録手段により記録されており、ユーザはコンテンツを視聴可能な状態である場合には、コンテンツの視聴手段をユーザに提示することができる。すなわち、過去リンクであっても、記録手段によってコンテンツが記録されている場合には、コンテンツを視聴することが出来る。過去リンクが参照されたときに、記録手段からコンテンツを呼び出すことにより、視聴手段を用いてコンテンツの視聴が行えるという利点がある。
また、ローカルの記録手段に該コンテンツが記録されていない場合においても、ネットワーク上にコンテンツを蓄積するサービスが存在し、そのサービスを利用することで、コンテンツの視聴が行える場合には、そのサービス利用の可否をユーザに問い合わせるという動作も可能である。このようなサービスは多くの場合、有料で提供される。サービスによるコンテンツ取得の方法は多数考えられ、ネットワークを通して配信しても良いし、CDやDVDなどの物理メディアの郵送などの形態をとっても良い。場合によっては、コンテンツそれ自体ではなく、コンテンツ関連情報や関連グッズなどの提供が行われても良い。
尚、上記各実施の形態でも説明した通り、コンテンツ閲覧方式においては、リンク参照時の端末の振る舞いが複数存在する場合に、それらの全てあるいは一部をユーザに提示し、ユーザに端末の振る舞いを選択させる選択手段を備えているのが好ましい。この選択手段に関しては、図2〜図4までによって例示したが、随時ユーザに選択させる態様の代わりに、予め各動作の優先度を設定しておき、優先度順に動作を自動的に選択しても良い。過去、現在、未来リンクのそれぞれに既定の動作を設定しておくことも可能である。
また、上記コンテンツ閲覧方式を実現するために、ブラウザを用いるのが好ましい。ユーザはブラウザをインタフェースとしてコンテンツ閲覧方式を利用することができる。ブラウザは、コンテンツ閲覧装置に搭載されているのが好ましい。コンテンツ閲覧装置は、テレビジョン装置又は携帯電話機、PVRなどによって実現される。
テレビジョン装置は、テレビ番組という配信コンテンツを扱うことが出来る。最近ではWebコンテンツを視聴可能なネットワーク対応テレビジョンも登場しており、本発明のリンクを含むWebコンテンツを閲覧することにより、関連するテレビ番組を簡単に視聴することが可能になる。テレビ番組からWebコンテンツ、Webコンテンツからテレビ番組と言う両方向のリンクが可能になることで、両者をシームレスに扱うコンテンツ視聴環境が実現する。
携帯電話においては、最近テレビ視聴可能な端末が登場しており、コンテンツ閲覧装置として利用することももちろん可能だが、テレビジョンやPVRを操作するリモコンとして利用することも可能である。携帯電話上のブラウザにおいて本発明のリンクを辿ると、チャンネル変更や、PVR録画予約など様々なコマンドが携帯電話からテレビジョンやPVRに送信される。ユーザはすべての操作を使い慣れた携帯電話を通して行えるし、コンテンツ自体は大画面のテレビジョンで閲覧できる。コンテンツを携帯電話上で閲覧するのか、それとも外部テレビジョンなどの閲覧装置を利用するのか、ユーザが選択できることが望ましい。また、テレビジョンやPVRへの操作コマンドは、ネットワークを通して遠隔地から配信可能なので、外出先でWebページ上の未来リンクをクリックすると、携帯電話から家のPVRに該番組の予約コマンドがメールで送信され、家のPVRで録画されるといった使い方が想定される。ここでは例として携帯電話を挙げたが、PDAやPCなどブラウザを搭載する情報処理装置ならば何でも良い。
PVRはテレビ番組を記録する上で重要なファクタとなる。現状PVRは独立した機器となっているが、将来的にはテレビジョンや携帯電話と統合されるかもしれない。PVRの記憶容量の大容量化が進めば、あらゆる番組を長時間保存しておくことも可能になる。現状、WebページからPVRに蓄積されたコンテンツにアクセスするための汎用的な枠組みは存在しないが、本特許のリンク方式を導入することで、それぞれのユーザのPVRに蓄積されているコンテンツへのアクセス手段を提供することが出来る。あるテレビ番組を指す過去リンクがあったとして、そのリンクを辿るユーザがアクセスするコンテンツは、各ユーザがもつPVR内にあるそれぞれ別のコンテンツとなる。しかし、各ユーザはそのリンクを辿ることで実質的に同等のコンテンツを視聴することが出来るので、あるコンテンツに対してチャットなどで情報交換をするときに、対応するリンクを設定しておけば、簡単に件のコンテンツを視聴することが可能になる。
以上において、本発明の実施の形態によるコンテンツ閲覧方式について説明したが、以下にはより具体的な実施例について説明する。
図7は本発明の第1実施例によるコンテンツ閲覧装置のハードウェア構成例を示す機能ブロック図である。図7に示すように、本発明の第1実施例によるコンテンツ閲覧装置Aは、コンテンツ視聴部23及びこれと外部との間の通信インタフェース部21と、ブラウザ31及びこれと外部との間の通信インタフェース部27と、リンク処理選択部25と、コンテンツ記録予約部33と、記録コンテンツ呼び出し部35と、コンテンツ記録部41及びこれと外部との間の通信インタフェース部37と、を有している。波線で囲まれた部分がリンク処理部に該当する。
ユーザは、ブラウザ31を用いてリンクを含むドキュメントを閲覧する。ブラウザ31は通信インタフェース部27を通して図示しないネットワークと通信を行い、必要な情報を取得することが出来る。ブラウザ31に上記リンクが含まれていた場合、リンク処理選択部25によってその参照時の挙動が選択される。
すなわち、リンク参照時刻がコンテンツ配信前の場合(未来リンク参照時)、リンク処理選択部25はコンテンツ記録予約部33に対してコンテンツ記録予約処理を指示する。コンテンツ記録予約部33はコンテンツ記録部41を用いてコンテンツの記録処理を予約する。通常、コンテンツ記録部41は、外部の通信インタフェース部37を有し、外部の通信インタフェース部37を介して通信網又は放送網と接続してコンテンツを取得する。
一方、リンク参照時刻がコンテンツ配信中の場合(現在リンク参照時)、リンク処理選択部25はコンテンツ視聴部23に対し、当該コンテンツの視聴手続きを行う。通常、コンテンツ視聴部23は通信インタフェース部21を有し、通信網あるいは放送網と接続してコンテンツを取得できる。すなわち、コンテンツの記録とコンテンツの視聴とを独立して行うことができる。
尚、リンク処理選択部25は、コンテンツとリンクとを関連付けしつつコンテンツに関する種々の処理を行う。リンク選択処理部25は、図示しないが全体の制御を行う制御部の一部をなすようにしても良いし、制御部からの命令によりリンク処理を行うようにしても良い。リンク処理選択部25は、図示しないタイマなどを適宜参照しつつ、リンク参照時刻に関する処理及びこれに基づくコンテンツに関する表示を行うとともに、コンテンツに関する記録・再生などの処理、コンテンツに関する表示などを変化させる。例えば、リンク参照時刻がコンテンツ配信後の場合(過去リンク参照時)、リンク処理選択部25は記録コンテンツ呼出部35に対しこのコンテンツの呼び出し手続きを行う。コンテンツ記録部41において、コンテンツが記録されている場合には、コンテンツがコンテンツ視聴部23に呼び出され、コンテンツ視聴が行われる。尚、リンク処理選択部25と、通信インタフェース部27とブラウザ31とを合わせてリンク処理部(波線で囲まれた領域)と称する。また、図7に示す構成では、ブラウザ31とコンテンツ視聴部23とが分離された形態を例にして説明した。
図8は、図7に示すコンテンツ閲覧装置の変形例の構成を示す機能ブロック図である。図8に示すコンテンツ閲覧装置は、基本的には図7に示す構成と同様であるが、ブラウザとコンテンツ視聴部とが一体となったブラウザ/コンテンツ視聴部43が設けられている。図8に示すように、ブラウザ/コンテンツ視聴部43を設けることで、ブラウザからのリンク付けによりコンテンツの閲覧ができるため、操作がシームレスになり操作性が良好になるという利点がある。
図12は、リンク処理部の詳細な構成例を示す機能ブロック図である。図13は、コンテンツ配信時間と、未来リンク、現在リンク、過去リンクとの関係を示す図である。図12に示すように、リンク処理選択部25は、タイマ参照時刻取得部25−1と、リンク参照時刻取得部25−2と、これらの時刻を比較する比較部25−3と、比較部25−3の比較結果に基づいて未来、現在、過去に関する動作を指示する動作指示部25−4と、を有している。図13に示すように、コンテンツ配信開始時刻t1とコンテンツ配信終了時刻t2とを境に、時刻t1よりも前にリンク参照を行った場合が未来リンク、時刻t1とt2との間にリンク参照を行った場合が現在リンク、時刻t2よりも後にリンク参照を行った場合が過去リンクに相当する。このいずれに相当するかによって、リンク先への動作が異なるものになる。
本発明の第2実施例によるコンテンツ閲覧システムは、上記図7及び図8に示す各構成部が、ネットワーク上において分散して配置されている点を特徴とする。図9は、図7に示す機能と同様の機能を実現する実際の機器構成を示している。図9に示すように、本実施例によるコンテンツ閲覧システムは、コンテンツ表示装置51と、PVR57と、これらを接続するLAN53と、携帯電話61と、を有している。尚、符号55、63で示される矢印は、配信されるコンテンツを示す。
携帯電話61内には、図7に示すようにブラウザ(31)、リンク処理選択部(25)、コンテンツ記録予約部(33)、記録コンテンツ呼出部(35)が実装され、ネットワーク(55、63)によって、テレビ(コンテンツ視聴部)51およびPVR(コンテンツ記録部)57と接続されている。
上記コンテンツ閲覧システムにおいては、携帯電話61におけるブラウザ(31)を利用してリンクを参照し、実際のコンテンツを、コンテンツ表示装置51に表示させたり、PVR57にコンテンツを記録させたりすることができる。この場合には、携帯電話61は遠隔操作機能を有する操作装置であり、コンテンツ表示装置51やPVR57は、***作装置として位置付けされる。
尚、携帯電話61がテレビ受信機能も有する場合には、図8に示す構成となる。携帯電話61内において、ブラウザ/コンテンツ視聴部(43)と、リンク処理選択部(25)と、コンテンツ記録予約部(33)と、記録コンテンツ呼出部(35)と、が実装され、PVR(コンテンツ記録部)(41)と連動して動作する。もちろん、テレビ51が携帯電話61に割り当てられている各部を内包しても良いし、全てを内包する端末であっても良い。
次に、上記のコンテンツ閲覧システムにおける処理の流れについて説明する。図10は、リンク表示時における処理の流れを示すフローチャート図である。図11は、リンク参照時における処理の流れを示すフローャート図である。図10に示すように、処理を開始し(ステップS1:start)、時間リンクが存在する場合には(ステップS2)、現在時刻を確認する(ステップS3)。ここで、現在時刻<配信開始時刻の場合には、未来リンクであるため、ステップS4に進み、図2(A)及び図3に示したように未来リンクの態様でリンク表示がなされる。配信開始時刻≦現在時刻<配信終了時刻の場合には、現在リンクであるため、ステップS5に進み、図2(C)、(D)及び図4に示す現在リンクの態様でリンク表示がなされる。また、現在時刻≧配信終了時刻の場合には、過去リンクであるため、図2(E)又は図5に示す過去リンクの態様でリンク表示がなされる。これらの表示に基づいて、ユーザにより規定の範囲内でリンク表示に対するクリック等の処理に基づく処理を行う。以上のようにして、現在時刻とコンテンツ配信開始時刻との関係に基づいて、未来リンク、現在リンク、過去リンクの態様のいずれかによりリンク表示を行う。
図11に示すように、リンク参照時における処理においては、ステップS11において処理を開始し(start)、ステップS12において時間リンクが活性化される。ここで、ステップS13において、現在時刻に関して確認を行う。ステップS13において現在時刻≧配信終了時刻であれば過去リンクであると判断され、ステップS15において対象コンテンツは記録済か否かを判断し、記録済みでない場合には、処理を終了する(ステップS19:end)。対象コンテンツは記録済であれば(Yes)、ステップS17において記録コンテンツ呼出部35(図7)が対象コンテンツを呼び出す。配信開始時刻≦現在時刻<配信終了時刻でれば、現在リンクであると判断し、ステップS18に進みコンテンツ視聴部において対象コンテンツを視聴し、処理を終了する(ステップS19:end)。ステップS13において、現在時刻<配信開始時刻であれば未来リンクであると判断され、ステップS14において、対象コンテンツは予約済か否かを判定し、予約済でない場合(No)は、処理を終了する。予約済みである場合には(Yes)、ステップS16に示すようにコンテンツ記録予約部において対象コンテンツの記録予約を行い、処理を終了する。以上のように、配信開始時刻と現在時刻との関係に応じて、コンテンツの視聴又はコンテンツの記録予約を行うことができる。
次に、実際のリンクの記述方法について説明する。まず、図1(A)に示すコンテンツIDをURLとして指定する上述の手法がある。或いは、図6に示すようなiEPG設定ファイル(iepg.pl)21にリンクを張ることにより、本実施の形態において説明したコンテンツ閲覧方式を実行しても良い。また、<a href="tv://maiasa.tv/cgi-bin/contents?start=200407311900&end=200407312100">アジアカップ準々決勝 日本対□□</a>というように、コンテンツ配信開始時刻と終了時刻とをURLの中に指定することも可能である。これらのリンクは通常のリンクとまったく同様に記述することが出来る。たとえば、ドキュメント内にテキストとして記述されていても良いし、所定の方式に従ってエンコードされていても良い。2次元バーコードのような形態で記述されていても良いし、何らかのオブジェクトに関連付けられていてもかまわない。
尚、コンテンツ配信は局所性を持つ場合があるので、本実施の形態によるリンクを含むドキュメントを、ネットワークを通じて広く配信する場合には、その局所性を考慮する必要がある。インターネットを介して配信されるコンテンツに関しては局所性を考慮する必要は少ないと考えられるが、テレビなどの放送網を通じて配信されるコンテンツには局所性が大きく残っている。テレビ番組の配信局が異なる程度の局所性であれば、リンクを所定のルールに従って読み替えることで対応可能である。或いは、リンク書き換え機能を有するプロキシサーバなどを利用しても良い。しかしながら、このような単純な手法では対応できないような局所性に関しては、リンクを無効とするような対応が必要となると考えられる。そのため、本実施の形態で述べるリンクを含むドキュメントには、ある種の地域を識別するための情報が含まれていることが望ましい。
一方、局所性を有しないインターネットコンテンツ配信に関しても、時差は考慮する必要がある。これに関しては標準時との時差をあわせてドキュメント中に記述したり、インターネット時間などの絶対時間で記述することで対応することができる。
本発明で述べた配信コンテンツに関するリンクが一般的になると、リンク構造を解析して、より多くのリンクが張られたコンテンツの評価・話題性が高いとみなすなど、既存のWebページ検索エンジンで一般的に利用されている検索技術(たとえば米国特許544733で開示されている技術)を応用することで、配信コンテンツに対する評価を推定することが出来るようになる。リンク構造によって評価されるコンテンツの重要度は、ユーザが視聴するかしないかを決定するための材料となる。
Web上のポータルサイトには、お勧めコンテンツへのリンク一覧を張ったページが作成されるようになる。コンテンツ記録予約だけならばiEPGを用いても実現できるが、コンテンツ配信後にその感想をWebページに載せる際に、本発明で述べたリンクを張っておけば、そのページを見た人がリンクを辿ることで、そのコンテンツが記録済みならばコンテンツを視聴することが可能になる。HDDの大容量化により、一定期間に配信されるコンテンツをすべて蓄積することが可能になっており、過去リンクを辿ることでコンテンツを視聴できる状況が増加しつつあると考えられる。
本発明は、リンクを有するコンテンツ閲覧装置に利用できる。
図1はリンクの表示色を、コンテンツ配信時間との前後関係に応じて3つに分類した例を示す図である。図1(A)はリンクを設定するときのHTMLドキュメントの構成例を示す図である。図1(B)、図1(C)、図1(D)は、指定された色で、それぞれ、未来リンク、現在リンク、過去リンクを表示している様子を表す図である。 図2(A)は、リンク表示の一例を示す図であり、リンクポイント時にEPG情報をツールチップとして表示する例を示した図である。図2(B)は、図2(A)で示したEPG情報などのコンテンツに対する情報に加えて、PVRを用いたコンテンツ記録予約状況(録画予約)3aと、通知手段の設定状況(自動視聴開始)3bと、が提示されている表示を示す図である。図2(C)は、コンテンツ配信の進捗度をユーザに提示している状況を示す図である。図2(D)は、コンテンツ配信の進捗度を現在リンクの背景に表示した例を示している。図2(E)は、過去リンクが無効であることをユーザに提示している様子を示す図である。 図3(A)は、未来リンクを参照した際の端末の振る舞いの一例を示した図である。図3(B)は、既に予約設定がなされていた場合に、未来リンクを参照した際の様子を示した表示を示す図である。図3(C)は予約を設定する際に確認を行っている様子を示したものであり、録画予約をするか、キャンセルするかを、再確認することにより誤操作を防ぐことが出来る。図3(D)は未来リンクに対する操作が複数存在する場合の表示例であり、録画予約と、視聴予約と、アラーム設定とのうちからユーザに望む操作を選択させる表示状態を示している。 現在リンクの動作を示す表示例である。現在リンク参照時の動作を示すとともに、同時に記録手段によってコンテンツの記録が行われている場合の表示例を示す図である。 コンテンツの視聴は出来ない旨を知らせるとともに、代替手段としてWeb上で関連情報を検索するかどうかに関する選択肢(Yes:17a、No:17b)をユーザに提示している例を示す図である。 iEPG設定ファイルの例を示す図である。 本発明の第1実施例によるコンテンツ閲覧装置のハードウェア構成例を示す機能ブロック図である。 図7に示すコンテンツ閲覧装置の変形例の構成を示す機能ブロック図である。 図7に示す機能と同様の機能を実現する実際の機器構成を示す図である。 リンク表示時における処理の流れを示すフローチャート図である。 リンク参照時における処理の流れを示すフローャート図である。 リンク処理部の詳細な構成例を示す機能ブロック図である。 コンテンツ配信時間と、未来リンク、現在リンク、過去リンクとの関係を示す図である。
符号の説明
A…コンテンツ閲覧装置(情報処理装置)、21、27、37…通信インタフェース部、23…コンテンツ視聴部、25…リンク処理選択部、31…ブラウザ、33…コンテンツ記録予約部、35…記録コンテンツ呼び出し部、41…コンテンツ記録部。

Claims (33)

  1. ドキュメント内に記述された、コンテンツ又は該コンテンツのシンボル(以下、コンテンツ又は該コンテンツのシンボルを合わせて「コンテンツ」と称する。)にアクセスするためのリンクが参照された際の、該リンクに関連する前記コンテンツに関連する動作を、前記リンクが参照されたリンク参照時刻と前記コンテンツの配信時間との時間的な前後関係に基づいて切り替える処理を行うことを特徴とするコンテンツ閲覧方法。
  2. ドキュメント内に記述された、コンテンツにアクセスするためのリンクが表示されるリンク表示時刻と前記コンテンツ配信時間との時間的な前後関係に基づいて、前記リンクの表示形態を異ならせる処理を行うことを特徴とするコンテンツ閲覧方法。
  3. ドキュメント内に記述された、コンテンツにアクセスするためのリンクが表示されるリンク表示時刻と前記コンテンツの配信時間との時間差に基づいて、リンクの表示形態を異ならせることを特徴とするコンテンツ閲覧方法。
  4. 前記リンク参照時刻が前記コンテンツの配信開始時刻より時間的に前の場合に、
    前記コンテンツの配信時間又は該コンテンツの配信時間のある程度前に、コンテンツの配信に関する情報をユーザに通知する通知手段を有することを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載のコンテンツ閲覧方法。
  5. 前記リンク参照時刻が前記コンテンツの配信開始時刻より時間的に前の場合に、
    前記コンテンツの記録を予約するコンテンツ予約手段を提示することを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載のコンテンツ閲覧方法。
  6. 前記リンク参照時刻が前記コンテンツの配信期間内である場合に、
    前記コンテンツを視聴するコンテンツ視聴手段を提示することを特徴とする請求項1から5までのいずれか1項に記載のコンテンツ閲覧方法。
  7. 前記リンク表示時刻が前記コンテンツの配信期間内である場合に、
    前記コンテンツ配信の進捗度をユーザに提示する手段を備えることを特徴とする請求項1から6までのいずれか1項に記載のコンテンツ閲覧方法。
  8. 前記リンク参照時刻が前記コンテンツの配信終了時刻よりも後である場合に、
    前記コンテンツへのリンクを無効にすることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載のコンテンツ閲覧方法。
  9. 前記リンク参照時刻が前記コンテンツの配信終了時刻よりも後であった場合であって
    前記コンテンツが視聴可能な状態である場合に、前記コンテンツの視聴方法をユーザに提示することを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載のコンテンツ閲覧方法。
  10. 前記リンク参照時刻の端末の動作候補が複数存在する場合には、前記動作候補の全て又は一部を提示し端末の動作に関する選択を前記動作候補から選択するように促す選択手段を備えることを特徴とする請求項1から9までのいずれか1項に記載のコンテンツ閲覧方法。
  11. 請求項1から10のいずれか1項に記載のコンテンツ閲覧方法に基づくブラウザ。
  12. ドキュメント内に記述された、コンテンツにアクセスするためのリンクが参照された際の、該リンクに関連する前記コンテンツに関連する動作を、前記リンクが参照されたリンク参照時刻と前記コンテンツの配信時間との時間的な前後関係に基づいて切り替える処理を行うリンク処理部を有することを特徴とする情報処理装置。
  13. ドキュメント内に記述された、コンテンツにアクセスするためのリンクが表示されるリンク表示時刻と前記コンテンツ配信時間との時間的な前後関係に基づいて、前記リンクの表示形態を異ならせる処理を行うリンク処理部を有することを特徴とする情報処理装置。
  14. ドキュメント内に記述された、コンテンツにアクセスするためのリンクが表示されるリンク表示時刻と前記コンテンツの配信時間との時間差に基づいて、リンクの表示形態を異ならせる処理を行うリンク処理部を有することを特徴とする情報処理装置。
  15. 前記リンク参照時刻が前記コンテンツの配信開始時刻より時間的に前の場合に、
    前記コンテンツの配信時間又は該コンテンツの配信開始時刻のある程度前に、コンテンツの配信に関する情報をユーザに通知する通知手段を有することを特徴とする請求項12から14までのいずれか1項に記載の情報処理装置。
  16. 前記リンク参照時刻が前記コンテンツの配信開始時刻より時間的に前の場合に、
    前記コンテンツの記録を予約するコンテンツ予約手段を提示することを特徴とする請求項12から14までのいずれか1項に記載の情報処理装置。
  17. 前記リンク参照時刻が前記コンテンツの配信期間内である場合に、
    前記コンテンツを視聴するコンテンツ視聴手段を提示することを特徴とする請求項12から16までのいずれか1項に記載の情報処理装置。
  18. 前記リンク表示時刻が前記コンテンツの配信期間内である場合に、
    前記コンテンツ配信の進捗度をユーザに提示する手段を備えることを特徴とする請求項12から17までのいずれか1項に記載の情報処理装置。
  19. 前記リンク参照時刻が前記コンテンツの配信終了時刻よりも後である場合に、
    前記コンテンツへのリンクを無効にすることを特徴とする請求項12から18までのいずれか1項に記載の情報処理装置。
  20. 前記リンク参照時刻が前記コンテンツの配信終了時刻よりも後であった場合であって
    前記コンテンツが視聴可能な状態である場合に、前記コンテンツの視聴方法をユーザに提示することを特徴とする請求項12から19までのいずれか1項に記載の情報処理装置。
  21. 前記リンク参照時刻の端末の動作候補が複数存在する場合には、前記動作候補の全て又は一部を提示し端末の動作に関する選択を前記動作候補から選択するように促す選択手段を備えることを特徴とする請求項12から20までのいずれか1項に記載の情報処理装置。
  22. 請求項11に記載のブラウザを搭載したコンテンツ閲覧装置。
  23. 請求項12に記載のコンテンツ閲覧装置を有するテレビ受像機。
  24. 請求項12に記載のコンテンツ閲覧装置を有する携帯電話。
  25. 請求項13に記載のコンテンツ閲覧装置を有する記録再生装置。
  26. ブラウザに基づいてコンテンツへのリンクを含む表示を行う表示部と、
    該表示部において前記リンク参照した際に、該リンクの参照時刻と前記コンテンツの配信時間とを比較した結果に基づいて、前記コンテンツの視聴又は記録に関する処理を選択するリンク処理選択部と
    を有するコンテンツ閲覧装置。
  27. ブラウザに基づいてコンテンツへのリンクを含む表示を行うステップと、
    前記リンク参照した際に、該リンクの参照時刻と前記コンテンツの配信時間とを比較し、
    比較した結果に基づいて、前記コンテンツの視聴又は記録に関する処理を選択するステップと
    を有するコンテンツ閲覧方法。
  28. ブラウザに基づいてコンテンツへのリンクを含む表示を行うステップであって、現在時刻と前記コンテンツの配信時間とを比較し、比較した結果に基づいて前記リンクを識別できる形態で表示する処理を行うステップと
    を有するコンテンツ閲覧方法。
  29. コンピュータに請求項27又は28に記載のステップを実行させるためのプログラム。
  30. ドキュメント内に記述されたコンテンツにアクセスするためのリンクが参照された際に、
    リンクが参照された時刻が該コンテンツの配信開始時刻より時間的に前である場合には、コンテンツ記録再生手段に対し、該コンテンツの記録予約を行い、
    リンクが参照された時刻が該コンテンツの配信期間内である場合には、コンテンツ視聴手段に対し、コンテンツの視聴を行い、
    リンクが参照された時刻が該コンテンツの配信終了時刻より時間的に後である場合には、コンテンツ記録再生手段から該コンテンツの再生を行うことを特徴とする情報処理装置。
  31. リモコン、携帯電話又はテレビ付携帯電話の少なくともいずれかによりコンテンツ視聴又はコンテンツ記録及び/又は再生操作がなされることを特徴とする請求項30に記載の情報処理装置。
  32. 前記コンテンツ視聴のための手段は請求項31に記載の情報処理装置に内包されており、コンテンツ記録及び/又は再生手段は外付けであることを特徴とする情報処理システム。
  33. 請求項31に記載の前記コンテンツ視聴のための手段と前記コンテンツ記録及び/又は再生手段とは、前記情報処理装置に内包されていることを特徴とする情報処理システム。
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