JP2006166129A - メッセージ配信システム、サーバ装置、及びメッセージ配信方法 - Google Patents

メッセージ配信システム、サーバ装置、及びメッセージ配信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 ショートメッセージゲートウェイを設置することなく、SMやIMの送受信を可能とするメッセージ配信システム、サーバ装置、及びメッセージ配信方法を提供する。
【解決手段】 PDCネットワーク及びIMT−2000ネットワークのような非互換性のネットワーク間でSMSの送受信を行う場合に、SMの文字コード変換し、IPネットワークに対してSMを配信することにより、一般的に用いられているプロトコルを利用してSMを配信可能とする配信サーバをSMSCの後段に設置する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、非互換性のネットワーク間において、IPネットワークを経由してショートメッセージ及びインスタントメッセージを配信するメッセージ配信システム、サーバ装置、及びメッセージ配信方法に関する。
従来、非互換性のネットワーク間、例えば、IMT−2000ネットワーク−PDCネットワーク間でショートメッセージ(以下、SMという)やインスタントメッセージ(以下、IMという)の送受信による通信が行われている。例えば、SMのメッセージ配信を行う場合は、それぞれのモバイルネットワークでSMのフォーマットが異なるため(非互換性)、SMの形式をそれぞれのネットワークに適したフォーマットに変換する必要があり、その変換を行う装置として、特有のプロトコルを用いる装置であるショートメッセージゲートウェイを設置して、SMを送受信している(例えば、特許文献1,2,3参照)。このショートメッセージゲートウェイは、特有な装置ゆえに高価な装置である。
特表2003−510915号公報 特開2001−298550号公報 特開2003−163953号公報
しかしながら、上記ショートメッセージゲートウェイは独自方式のNo.7信号上の特殊なプロトコルを利用する必要があり、IMT−2000ネットワーク−PDCネットワーク間といった互換性のないネットワーク間では、SMの送受信ができない。例えば、上記特許文献1記載のショートメッセージゲートウェイを用いた場合、IMT−2000ネットワークに設置されているショートメッセージサービスセンタ(以下、SMSCという)と、PDCネットワークに設置されているSMSCとの間では、電話番号、認証情報、課金情報などのネットワーク全体にかかわるサービス管理情報をやり取りする信号方式であるNo.7共通線信号を用いる必要があり、イーサネット(登録商標)に比べて通信費が高いという問題があり、一般的な通信プロトコルを用いることができなかった。
また、インターネット等のIPネットワークを経由して接続する非互換性のネットワーク間でSM等のメッセージを送受信する場合には、宛先が電話番号のみでSMを送受信することができないという状況であった。
さらに、ショートメッセージゲートウェイは、高価な装置であるため、設置コストがかかるという問題もあった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、PDCネットワーク及びIMT−2000ネットワークのような非互換性のネットワーク間でSMSの送受信を行う場合に、特殊な装置であるショートメッセージゲートウェイを利用することなく、SMの文字コード変換し、IPネットワークに対して、SMを配信することにより、一般的に用いられているプロトコルを利用してSMを配信可能とする配信サーバをSMSCの後段に設置することにより、インターネット等のIPネットワークを経由してSMやIMの送受信を可能とするメッセージ配信システム、サーバ装置、及びメッセージ配信方法を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、請求項1記載の発明は、異なる通信方式である第1の通信網と第2の通信網との間でネットワークを介して伝送メッセージの配信を行うメッセージ配信システムであって、第1の通信網には、第1のユーザ端末と、第1のユーザ端末と通信を行う第1のサービスセンタ端末と、第1のサービスセンタ端末と通信を行う第1の配信サーバと、を有し、第2の通信網には、第2のユーザ端末と、第2のユーザ端末と通信を行う第2のサービスセンタ端末と、第2のサービスセンタ端末と通信を行う第2の配信サーバと、を有し、第1の配信サーバは、第1のユーザ端末から受信した伝送メッセージを第1のサービスセンタ端末を介して受信し、伝送メッセージをネットワークを介して第2の配信サーバへ送信し、第2の配信サーバは、第2のサービスセンタ端末を介して第2のユーザ端末に伝送メッセージを送信することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、第1の配信サーバ及び第2の配信サーバは、受信した伝送メッセージの文字コードを、送信先の通信方式に適した文字コードに変換する文字コード変換手段と、ネットワーク用のメールアドレスと電話番号とが関連付けられたデータベースと、データベースを用いて、ネットワーク用のメールアドレスと電話番号とを相互変換するアドレス変換手段と、ネットワークと伝送メッセージの送受信を行う通信手段と、を有することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、伝送メッセージは、ショートメッセージ又はインスタントメッセージのいずれか一方であることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1から3のいずれか1項に記載の発明において、ネットワークは、IPネットワークであることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、異なる通信方式である第1の通信網と第2の通信網との間でネットワークを介して伝送メッセージの配信を行うサーバ装置であって、第1の通信網上のサービスセンタ端末及び第2の通信網上のサーバ装置と、伝送メッセージの送受信を行う通信手段と、受信した伝送メッセージの文字コードを、送信先の通信方式に適した文字コードに変換する文字コード変換手段と、ネットワーク用のメールアドレスと電話番号とが関連付けられたデータベースと、データベースを用いて、ネットワーク用のメールアドレスと電話番号とを相互変換するアドレス変換手段と、を有することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項5記載の発明において、伝送メッセージは、ショートメッセージ又はインスタントメッセージのいずれか一方であることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項5又は6記載の発明において、ネットワークは、IPネットワークであることを特徴とする。
請求項8記載の発明は、異なる通信方式である第1の通信網と第2の通信網との間でネットワークを介して伝送メッセージの配信を行うメッセージ配信方法であって、第1の通信網上の第1のサービスセンタ端末は、第1の通信網上の第1のユーザ端末から、第2の通信網上の第2のユーザ端末に対して送信された伝送メッセージを受信した場合、第1の通信網上の第1の配信サーバに対し伝送メッセージを送信し、第1の配信サーバは、伝送メッセージをネットワークに適した文字コードに変換し、また、電話番号からネットワーク用のメールアドレスに変換し、伝送メッセージをネットワークに送信し、ネットワークは、第1の配信サーバから伝送メッセージを受信し、伝送メッセージの宛先に従って、第2の配信サーバに送信し、第2の配信サーバは、伝送メッセージを第2の通信網に適した文字コードに変換し、ネットワーク用のメールアドレスから電話番号へ変換し、第2の通信網上の第2のサービスセンタ端末に伝送メッセージを送信し、第2のサービスセンタ端末から伝送メッセージを第2のユーザ端末に配信することを特徴とする。
請求項9記載の発明は、請求項8記載の発明において、伝送メッセージは、ショートメッセージ又はインスタントメッセージのいずれか一方であることを特徴とする。
請求項10記載の発明は、請求項8又は9記載の発明において、ネットワークは、IPネットワークであることを特徴とする。
本発明によれば、非互換性のネットワークの構成要素とインターワークし、かつそのネットワーク間でフォーマットが異なるSMやIMを送信する場合に、ホームネットワークに設置されているSMSCと外部ネットワークに設置されているSMSCの間に配信サーバを設置することにより、SMの文字コード変換を行い、IPネットワーク経由でSMやIM等の送受信を可能とするので、従来のショートメッセージゲートウェイを設置する必要がなく、通信費やゲートウェイ設置コストを削減することができる。
さらに、配信サーバはIPネットワーク用のメールアドレス(例えば:xxx@yy.ne.jp)と電話番号との相互変換を行うことが可能であるので、インターネット等のIPネットワーク経由で接続された非互換性のネットワーク間でSMを配信する場合に、宛先/送信元がIPネットワーク用のメールアドレスだけでなく、宛先/送信元のアドレスを電話番号指定でユーザに対して配信することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
(発明の特徴)
本発明は、非互換性のモバイルネットワーク間でSMやIM配信を行う場合に、従来のNo.7共通線信号上の特殊なプロトコルを用いるショートメッセージゲートウェイを利用することなく、SMSCから受け取ったSMをIPネットワークに対して配信することが可能な配信サーバを、異なるSMSCのIPネットワークの手前に設置することにより、SMをNo.7共通線信号上の特殊なプロトコルの変換を行わず、IPネットワークに適したプロトコルに変換し、No.7共通線信号を用いずにIPネットワークを利用して通信を行うことができる。
さらに、従来、モバイルネットワークからインターネット経由のSMは、宛先が電話番号指定では配信不可能であるが、本発明は、配信サーバに保持しているIPネットワーク用のメールアドレス(例えば:xxx@yy.ne.jp)と電話番号とが関連付けられたデータベースを参照して相互変換を行い、端末から、異なるモバイルネットワークの宛先に電話番号指定で送信した場合でも、送信元の配信サーバにて宛先の電話番号からインターネット用のメールアドレスに変換を行い、受信先の配信サーバにて、インターネット用のメールアドレスから電話番号に変換を行うことにより、非互換性のモバイルネットワーク間でSMを配信する場合に、宛先/送信元がIPネットワーク用のメールアドレスだけでなく、宛先/送信元のアドレスを電話番号指定で配信が行うことができる。
〈実施例の構成〉
図1を参照すると、本実施例は、ホームネットワーク上のユーザ端末60、SMSC10、及び配信サーバ30と、外部ネットワーク上のユーザ端末70、SMSC20、及び配信サーバ40と、IPネットワーク等のIPネットワーク50とから構成されている。
SMSC10は、IMT−2000ネットワークのようなホームネットワーク上に設置されているワークステーション・サーバ等の情報処理装置であり、SMやIMを配信サーバ30に送信する機能、及び、配信サーバ30から送信されてくるSMを受信する機能を備える。
配信サーバ30は、ホームネットワーク上において、SMSC10と接続されるように設置されているワークステーション・サーバ等の情報処理端末装置である。この配信サーバ30は、図3に示すように、受信したSMやIMの文字コードを送信先のネットワークに適した文字コードに変換する文字コード変換手段、IPネットワーク用のメールアドレスと電話番号とが関連付けられたデータベース、このデータベースを用いてアドレスを相互変換するアドレス変換手段を備えている。また、配信サーバ30は、通信手段を備えており、SMSC10から送信されてきたSMやIMをネットワーク50に送信したり、ネットワーク50より送信されてきたSMやIMをSMSC10に送信したりする。
SMSC20は、PDCネットワークのような外部ネットワークに設置されているワークステーション・サーバ等の情報処理端末装置であり、SMやIMを配信サーバ40に送信する機能、及び、配信サーバ40から送信されてくるSMを受信する機能を備える。
配信サーバ40は、外部ネットワーク上において、SMSC20と接続されるように設置されているワークステーション・サーバ等の情報処理装置である。この配信サーバ40は、図3に示すように、受信したSMやIMの文字コードを送信先のネットワークに適した文字コードに変換する文字コード変換手段、IPネットワーク用のメールアドレスと電話番号とが関連付けられたデータベース、このデータベースを用いてアドレスを相互変換するアドレス変換手段を備えている。また、配信サーバ40は、通信手段を備えており、SMSC20から送信されてきたSMをネットワーク50に送信したり、ネットワーク50より送信されてきたSMやIMをSMSC20に送信したりする。
ネットワーク50は、配信サーバ30及び配信サーバ40と接続されているネットワークであり、例えばIPネットワーク等が挙げられる。
ユーザ端末60及び70は、PC等の情報処理端末装置、又は、携帯電話等の移動体通信端末装置であり、SMSCと通信を行う機能を備える。
なお、本実施例の配信サーバ30及び40は、図3に示すように、制御手段5及びメッセージ配信プログラムを格納するプログラム格納手段6を有するものとし、メッセージ配信プログラムは、プログラム格納手段6、又は図示しない記録媒体から制御手段に読み込まれ、制御手段5の動作を制御する。制御手段5は、メッセージ配信プログラムの制御により、以下に説明する処理動作を実行する。
〈実施例の処理動作〉
次に、図1、図2、図3を参照して本実施例の処理動作について詳細に説明する。なお、本実施例では、ネットワーク50はIPネットワークであると仮定する。図2は、PDCネットワーク及びIMT−2000ネットワークのような、非互換性のネットワークに設置されているそれぞれのSMSC間で、SMやIMを送受信した場合の処理動作を示すシーケンス図である。
ホームネットワーク(IMT-2000ネットワーク)に設置されているSMSC10は、自網に属するユーザ端末60から、他網である外部ネットワーク(PDCネットワーク)のユーザ端末70に対して送信されたSMやIMを受信した場合に(ステップS1)、配信サーバ30にSMSを送信する。(ステップS2)。
次に、配信サーバ30は、ネットワーク50に適した文字コードにSMやIMを文字コード変換手段1にて変換し(ステップS3)、宛先/送信先メールアドレスを変換(電話番号−IPネットワーク用のメールアドレス)する必要がある場合には、アドレス変換手段3にてアドレス変換を行い(ステップS4)、SMやIMをネットワーク50に送信する(ステップS5)。
さらに、ネットワーク50は配信サーバ30からSMやIMを受信し、SMやIMの宛先に従って、配信サーバ40に送信する。(ステップS6)。
配信サーバ40は、文字コード変換手段1にて外部ネットワークに適した文字コードに変換し(ステップS7)、さらに宛先/送信先メールアドレスの変換(IPネットワーク用のメールアドレス−電話番号)が必要な場合には、アドレス変換手段3にてアドレスの変換を行う(ステップS8)。
その後、外部ネットワークに設置されているSMSC20にSMやIMを送信し、(ステップS9)。SMSC20からSMやIMがエンドユーザであるユーザ端末70に配信される(ステップS10)
〈実施例の効果〉
以上のように、本実施例によれば、PDCネットワーク及びIMT−2000ネットワークのような非互換性のネットワーク間においてIPネットワークを利用することにより、特殊なプロトコルを用いた、特別な装置であるショートメッセージゲートウェイを利用することなく、フォーマットの異なるSMやIMの送受信を行うことが可能となる。また、IPネットワークを利用することは、イーサネット(登録商標)を利用することとなり、通信費の低減にも効果がある。
さらに、SMやIMの送受信を電話番号のみで、インターネット等を経由して接続される非互換性のネットワーク間をやり取りすることができるようになる。
以上、本発明の実施例について説明したが、上記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の変形が可能である。
本発明の実施例であるメッセージ配信システムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施例であるメッセージ配信システムの動作を示すシーケンス図である。 本発明の実施例に係る配信サーバの構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 文字コード変換手段
2 データベース
3 アドレス変換手段
4 通信手段
5 制御手段
6 プログラム格納手段
10 SMSC
20 SMSC
30 配信サーバ
40 配信サーバ
50 ネットワーク
60 ユーザ端末
70 ユーザ端末

Claims (10)

  1. 異なる通信方式である第1の通信網と第2の通信網との間でネットワークを介して伝送メッセージの配信を行うメッセージ配信システムであって、
    前記第1の通信網には
    第1のユーザ端末と、
    前記第1のユーザ端末と通信を行う第1のサービスセンタ端末と、
    前記第1のサービスセンタ端末と通信を行う第1の配信サーバと、を有し、
    前記第2の通信網には、
    第2のユーザ端末と、
    前記第2のユーザ端末と通信を行う第2のサービスセンタ端末と、
    前記第2のサービスセンタ端末と通信を行う第2の配信サーバと、を有し、
    前記第1の配信サーバは、前記第1のユーザ端末から受信した伝送メッセージを前記第1のサービスセンタ端末を介して受信し、該伝送メッセージを前記ネットワークを介して前記第2の配信サーバへ送信し、前記第2の配信サーバは、前記第2のサービスセンタ端末を介して前記第2のユーザ端末に該伝送メッセージを送信することを特徴とするメッセージ配信システム。
  2. 前記第1の配信サーバ及び第2の配信サーバは、
    受信した伝送メッセージの文字コードを、送信先の通信方式に適した文字コードに変換する文字コード変換手段と、
    前記ネットワーク用のメールアドレスと電話番号とが関連付けられたデータベースと、
    前記データベースを用いて、前記ネットワーク用のメールアドレスと電話番号とを相互変換するアドレス変換手段と、
    前記ネットワークと前記伝送メッセージの送受信を行う通信手段と、
    を有することを特徴とする請求項1記載のメッセージ配信システム。
  3. 前記伝送メッセージは、ショートメッセージ又はインスタントメッセージのいずれか一方であることを特徴とする請求項1又は2記載のメッセージ配信システム。
  4. 前記ネットワークは、IPネットワークであることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のメッセージ配信システム。
  5. 異なる通信方式である第1の通信網と第2の通信網との間でネットワークを介して伝送メッセージの配信を行うサーバ装置であって、
    前記第1の通信網上のサービスセンタ端末及び前記第2の通信網上のサーバ装置と、前記伝送メッセージの送受信を行う通信手段と、
    受信した伝送メッセージの文字コードを、送信先の通信方式に適した文字コードに変換する文字コード変換手段と、
    前記ネットワーク用のメールアドレスと電話番号とが関連付けられたデータベースと、
    前記データベースを用いて、前記ネットワーク用のメールアドレスと電話番号とを相互変換するアドレス変換手段と、
    を有することを特徴とするサーバ装置。
  6. 前記伝送メッセージは、ショートメッセージ又はインスタントメッセージのいずれか一方であることを特徴とする請求項5記載のサーバ装置。
  7. 前記ネットワークは、IPネットワークであることを特徴とする請求項5又は6記載のサーバ装置。
  8. 異なる通信方式である第1の通信網と第2の通信網との間でネットワークを介して伝送メッセージの配信を行うメッセージ配信方法であって、
    前記第1の通信網上の第1のサービスセンタ端末は、前記第1の通信網上の第1のユーザ端末から、前記第2の通信網上の第2のユーザ端末に対して送信された伝送メッセージを受信した場合、前記第1の通信網上の第1の配信サーバに対し前記伝送メッセージを送信し、
    前記第1の配信サーバは、前記伝送メッセージを前記ネットワークに適した文字コードに変換し、また、電話番号から前記ネットワーク用のメールアドレスに変換し、前記伝送メッセージを前記ネットワークに送信し、
    前記ネットワークは、前記第1の配信サーバから前記伝送メッセージを受信し、前記伝送メッセージの宛先に従って、前記第2の配信サーバに送信し、
    前記第2の配信サーバは、前記伝送メッセージを前記第2の通信網に適した文字コードに変換し、前記ネットワーク用のメールアドレスから電話番号へ変換し、前記第2の通信網上の第2のサービスセンタ端末に前記伝送メッセージを送信し、
    第前記2のサービスセンタ端末から前記伝送メッセージを前記第2のユーザ端末に配信することを特徴とするメッセージ配信方法。
  9. 前記伝送メッセージは、ショートメッセージ又はインスタントメッセージのいずれか一方であることを特徴とする請求項8記載のメッセージ配信方法。
  10. 前記ネットワークは、IPネットワークであることを特徴とする請求項8又は9記載のメッセージ配信方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010081107A (ja) * 2008-09-24 2010-04-08 Fujitsu Ltd 電子メールシステム、電子メール送信方法および電子メール受信方法
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WO2017061401A1 (ja) * 2015-10-05 2017-04-13 日本電気株式会社 通信システム、中継装置、制御方法及びプログラム

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