JP2006164229A - 情報再生装置及びその制御方法、並びにコンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体 - Google Patents

情報再生装置及びその制御方法、並びにコンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 デジタルカメラ等で撮像した画像のスライドショー再生時に、その再生する画像の撮像時期に見合うBGMを再生することで映像観賞効果を更に高める。
【解決手段】 デジタルカメラで撮像した画像等、撮影時期情報を含む画像を順に再生するスライドショーを実行する場合、撮影日付をキーにして、その当時の流行していた曲を外部サーバに検索させ(S7)、その音楽ファイルをダウンロードする(S10)。そして、ダウンロードした音楽ファイルの再生を開始する(S11)と共に、スライドショーを開始する(S12)。
【選択図】 図8

Description

本発明は、デジタルカメラ等の撮像画像を蓄積し、表示する技術に関するものである。
通常、デジタルカメラで撮像した静止画像は、電子ファイルとして存在するので、パーソナルコンピュータ等の十分に大容量の記憶装置を有する装置に蓄積して管理することが多い。
また、蓄積した画像の利用方法として代表的なものとして、スライドショー技術がある。これは、画像を所定時間表示しては、次の画像を表示することを繰り返すもので、一般に良く利用されるものとなってきている(特許文献1)。
特開2002−152557公報
通常、スライドショーを実現するプログラムの多くは、1枚の画像の表示時間を設定できるものの、視覚効果だけであって十分とは言えない。やはり、BGMの要望が高い。
しかし、自身が所有している音楽CDといっても、その枚数の制約から十分に見合った音楽を再生することは困難な場合があるし、どの音楽を再生すべきかについて思考を働かせる必要もある。
また、逆に音楽を再生しているときは聴覚効果だけであり、その音楽に適した画像のスライドショーを再生することによって視覚効果も欲しいという要望も高い。
本発明は上記課題に鑑みなされたものであり、デジタルカメラ等で撮像した画像のスライドショー再生時に、その再生する画像の撮像時期に見合うBGMを再生することで映像観賞効果を更に高める技術を提供しようとするものである。
また、音楽再生している曲に関連する日付情報、例えば、その曲の販売日や人気の合った期間等に撮影した画像のスライドショーを実行することで音楽鑑賞効果をさらに高める技術を提供しようとするものである。
この課題を解決するため、例えば本発明の情報再生装置は以下の構成を備える。すなわち、
画像を順に表示出力することで、スライドショーを行う情報再生装置であって、
デジタルカメラで撮像した画像データを撮影時期情報と関連づけて記憶する記憶手段と、
外部の音楽データファイルを格納する所定のデータベースサーバと通信する通信手段と、
前記記憶手段に記憶されている中の再生対象の画像群を指定する画像指定手段と、
該画像指定手段で指定された画像の代表となる画像の撮影時期情報に基づき、前記通信手段を介して音楽データファイルを検索させ、検索して得られた音楽データファイルをダウンロードするダウンロード手段と、
所定の映像音響再生装置に対し、前記画像指定手段で指定された画像群の個々の画像データを所定時間ずつ出力すると共に、前記ダウンロード手段でダウンロードした音楽データファイルにもとづいて再生した音響データを前記映像音響装置に出力する再生手段とを備える。
また、他の発明の情報再生装置は以下の構成を備える。すなわち、
音楽データファイルの再生を行う情報再生装置であって、
デジタルカメラで撮像した画像データを撮影情報と関連づけて記憶する画像データ記憶手段と、
音楽データファイルをその曲の日付情報と関連付けて記憶する音楽データ記憶手段と、
該音楽データ記憶手段に記憶された中の所望とする音楽データファイルを指定する音楽データ指定手段と、
該音楽データ指定手段で指定された音楽データファイルの日付情報を検索条件情報とし、前記画像データ記憶手段の画像データを検索する検索手段と、
所定の映像音響再生装置に対し、前記音楽データ指定手段で指定された音楽データに基づいた音響データを出力すると共に、前記検索手段で検索された個々の画像データを所定時間ずつ出力する再生手段とを備える。
また、他の発明の情報再生装置は以下の構成を備える。すなわち、
音楽データファイルの再生を行う情報再生装置であって、
デジタルカメラで撮像した画像データを撮影情報と関連づけて記憶する画像データ記憶手段と、
音楽データファイルをその曲の日付情報と関連付けて記憶するデータベースサーバと通信する通信手段と、
該通信手段を介して、所望とする音楽データファイル及び当該音楽データで示される曲の日付情報をダウンロードするダウンロード手段と、
該ダウンロードした日付情報を検索条件情報とし、前記画像データ記憶手段の画像データを検索する検索手段と、
所定の映像音響再生装置に対し、前記ダウンロードした音楽データに基づいた音響データを出力すると共に、前記検索手段で検索された個々の画像データを所定時間ずつ出力する再生手段とを備える。
本発明によれば、デジタルカメラ等で撮像した画像のスライドショー再生時に、その再生する画像の撮像時期に見合うBGMを再生することになるので、撮影当時の省みつつ映像を観賞することが可能になる。
また、本発明によれば、音楽再生時に再生している曲に関連した日付情報に応じて、撮影した画像のスライドショーを再生することになるので、その撮影をした時期当時を省みつつ音楽を鑑賞することが可能になる。
以下、添付図面に従って本発明に係る実施形態を詳細に説明する。
第1の実施形態では、デジタルカメラ等で撮像した画像のスライドショー再生時にその再生する画像の撮像時期に見合うBGMを再生する例を説明する。また、第2の実施形態では、音楽再生時に再生している曲の発売時期や、もっとも頻繁に再生された時期や、イメージする季節やイベントの期間に撮影した画像のスライドショーの再生する例を説明する。
<第1の実施形態>
<構成の説明>
図1は第1、第2の実施形態におけるシステム構成図である。
図中、100はTV装置であり、外部AV入力端子を備えている。101及び102はスピーカである。200は実施形態における中枢となるセットトップボックス(以下、STB)であり、TV装置100の外部AV入力端子と接続されており、STB200からの映像、音響信号を再生することが可能になっている。250はSTB200の遠隔操作を行うリモコンである。STB200とリモコン250は例えば赤外線を利用して通信が行われる。300は無線通信機能を有するデジタルカメラであって、撮像した画像(ファイル)は、STB200に転送し、蓄積させることが可能となっている。なお、デジタルカメラ300で撮像した画像を蓄積できれば良いので、STB200にメモリカードスロットを用意し、デジタルカメラ300から取り出したメモリカードから画像ファイルを読出し、保存する形態でも構わない。勿論、有線通信でも構わない。400は、音楽ファイルを蓄積するサーバである。
図2は実施形態におけるSTB200のブロック構成図である。
図中、201は装置全体の制御を司るCPUであり、202はCPU201の処理手順(プログラム)を記憶しているROMである。203はワークエリアとして使用されるRAMである。
204は大容量のストレージデバイスとして機能するハードディスクであり、内部には、デジタルカメラで撮像した画像ファイルを蓄積する画像DB204a、音楽ファイルを蓄積する音楽DB204bが設けられている。画像DB204aには、個々の撮像画像ファイルの所在とその撮影日時を記憶して管理している。簡単には、撮影日時をフォルダ名として、その中に画像データファイルを格納することであろう。また、音楽DB204bは、音楽ファイルの所在と正式な曲名、販売日を記憶している。音楽ファイルは、MP3圧縮されたファイルとするが、これに限らない。
205はネットワークインタフェースであり、インターネットに接続し、サーバ400と通信するためのものである。なお、通常、セキュリティの問題でルーター等を介してインターネットに接続するが、それはこの発明の本質ではないので、省略している。
206はリモコン250と通信するためのインタフェース、207はデジタルカメラ300と通信するためのインタフェース、208は表示制御部であり、TV装置100に表示すべきメニューや画像を表示させるためのものである。209は音響再生部であって、音楽ファイルをデコードしオーディオ信号として出力するものである。210はTV装置の外部AV入力端子と接続するAV出力端子である。
図3は実施形態におけるサーバ400のブロック構成図である。
図中、401は装置全体の制御を司るCPUであり、402はBIOS及びブートプログラムを格納しているROMである。403はCPU401のワークエリアとして使用するRAMであって、OSやサーバプログラムはこのRAMにロードされ実行されることになる。404は外部記憶装置としてのハードディスクであって、OS並びにサーバプログラムは勿論、音楽DB404a、課金DB404bを記憶している。405はネットワークインタフェースであり、STB200との通信を行うものである。406はキーボード(KB)やマウス(登録商標)等のポインティングデバイス(PD)である。407は表示制御部、408は表示装置である。
上記サーバ400の構成において、サービス提供を受けるユーザの加入登録の既に行われているものとする。また、登録したユーザ(STB)からの要求に応じて音楽ファイルを配信(ユーザからのダウンロードに相当する)する際には、そのユーザに対し、配信した音楽ファイルの課金を行う。課金DB404bはこの利用者毎のダウンロードした音楽ファイルを曲名と課金の詳細が格納されることになる。
また、音楽DB404aは、週単位の人気のある曲名をランキング毎に記憶する人気曲DBと、実際の音楽ファイルを格納する曲DBに別れている。曲DBについては、その曲のファイル名で管理することになるので、ここでは省略し、前者、すなわち、週毎の人気ランキングの曲名を人気曲DBの構造の例を図4に示し、説明することとする。
人気曲DBは、そのランキング、曲名、ジャンル、ファイル名のフィールドで構成されている。勿論、ミュージシャン名等のフィールドがあっても構わない。図4の先頭は、2000年1月1日の時点でのランキングが示されている。
<スライドショーの説明>
図5はSTB200からTV装置100に出力され表示されるスライドショー設定画面を示している。この画面はリモコン250中のスライドショー設定ボタン(不図示)が押下された際に表示されるものである。
設定項目は、図示のように音楽自動検索を行うか否か、検索するジャンル、スライドショーを実行する際の画像の切り換わる時間間隔(1枚の画像の表示している時間)である。操作者は、リモコン250を操作して、各項目を決定していく。
ここで、音楽自動検索でONになっていると、サーバ400に対して音楽の検索要求を行うことを意味する。
以下、第1の実施形態におけるSTB200を利用したスライドショーの処理手順を図8のフローチャートに従って説明する。なお、説明を簡単なものとするため、図5に示すように、音楽自動検索はON、ジャンルはポピュラー、時間隔は20秒が設定され、ハードディスク204に記憶保持されるものとする(その内容を変更しない限り、この設定が有効になる)。
図8は、リモコン250の画像検索ボタン(不図示)を押下した際に実行されるものである。
先ず、ステップS1で画像検索キーを入力するための画面(図6)を表示し、検索キーを入力する。実施形態における検索キーは、撮影日情報とした。図6に示すように、検索する開始日と終了日を入力し、表示された「検索」ボタンをハイライト表示させ(カーソル移動キーで移動)、実行ボタンを押下することになる。
上記ステップS1の処理が終わると、処理はステップS2に進み、設定した期間内に含まれる画像の検索を行う。この検索は、ハードディスク204内の画像DB204aに対して行うが、撮影日毎のフォルダで管理しているので、容易に検索は可能である。なお、デジタルカメラ300の多くは撮影日時等の情報を含む形式の画像データ、例えばExif(Exchangeable Image File Format)形式の画像データを生成することができるので、それを手がかりに検索しても構わない。また、本実施形態では画像DBがローカルハードディスク内にあるという前提だが、もちろん画像DBがネットワークで接続された外部にあるという構成でも構わない。
検索が完了すると、ステップS3でスライドショーを行うための、画像の再生順、表示時間を記述した再生リスト(画像ファイルのパス付きファイル名の記述が含まれる)を作成する。
次いで、ステップS4に進んで、音楽自動検索がONになっているか否かを判定する。この判定は、既に説明した図5の設定画面で設定し、保存されたファイルを参照することで判定する。音楽自動検索がOFFになっている場合には、ステップS5に進み、ローカルの音楽ファイルを選択するか否か、すなわち、STB200内のハードディスク204の音楽DB204bから音楽ファイルを選択するか否かの選択画面を表示し、操作者に選択させる。ファイル指定を行わないとの指示があった場合には、BGMの再生は行わないものとし、ステップS12に進み、作成された再生リストに従って画像データを再生(復号処理し、表示制御部208より映像信号の出力)するスライドショー処理を開始する。
また、ローカルの音楽ファイルの選択指示があった場合には、処理はステップS6に進んで、音楽DB204bの一覧を表示し、所望とする音楽ファイルを選択させる。そして、ステップS11にて選択された音楽ファイルの再生処理(音響再生部209でデコードして音響信号の出力する処理)を開始し、ステップS12でスライドショー処理を開始する。
一方、ステップS4で音楽自動検索がONになっていると判定した場合には、ステップS7に進み、再生リストの先頭の画像の撮影日と、操作者が設定したジャンル情報をキー情報としてサーバ400に送信する。サーバ400は受信した日付とジャンルに基づき、その日付に最も近い日の人気のあった曲名で、指定されたジャンルの曲を所定数検索し、その曲名を記述した候補リストをSTB200に送信する。STB200はこの候補リストをステップS8で受信し表示する。
図7は、この際の表示例である。画面には、画像再生リストの最初の画像が表示され(その表示時間はカウントしない)、その画像に重畳するように曲候補を表示する。
操作者は、リモコン250を操作し、表示された候補を見て、所望とする曲を選択するか、キャンセルすることができる。キャンセルした場合には、ステップS5に進むことになる。また、所望とする曲を選択した場合には、ステップS10に進み、サーバ400に対して選択された曲の音楽ファイルの転送要求を行ってダウンロードし、そのダウンロードした音楽ファイルをローカルのハードディスク204の音楽DB204bに保存する。なお、ステップS9にて選択した曲が、既にローカルの音楽DB204bに保存しているかどうかを判定し、同じファイルが存在する場合にはダウンロードはしない。
また、ダウンロードした場合には、その新に保存した音楽ファイルが選択されているものとし、ステップS11にて再生を開始し、ステップS12にてスライドショーを開始する。
以上説明したように本実施形態によれば、デジタルカメラで撮像した画像のスライドショーを実行する際、その撮影日当時に人気のあった曲が再生することができ、撮影当時の画像観賞の効果を更に高めることが可能になる。
なお、実施形態では、撮影日当時の人気のあった音楽を再生するものとして説明したが、音楽(CD)の販売日でも構わないし、日付から季節(春夏秋冬、正月、クリスマス)に変換するテーブルを用意し、季節情報を加えて曲を検索しても構わない。
さらにまた、Exifファイルには撮影した場所(GPSによる情報)を含ませることも可能であるので、撮影場所にちなんだ音楽を再生するようにしてもよい。この場合には、サーバには場所と音楽ファイルとを関連づけるデータベースを備え、STBからは場所に関する情報を送信するようにすれば良いであろう。
また、曲の絞り込みもジャンルだけでなく、ミュージシャン名、作曲家、作詞家等を含めるようにしても良い。
さらにまた、実施形態ではスライドショーを実行中に再生する曲は1曲(画像の数によっては繰り返し再生)としたが、複数曲を選択しても構わない。特に、画像検索で再生することになった画像の時間的に古い画像と新しい画像との日付の時間間隔が長い場合、或いは、撮影日が月を跨ぐ場合には、適当な撮影日の画像から曲を切替えるようにしても良い。
<第2の実施形態>
以下、第2の実施形態を説明する。システム構成は図1と同じである。また、サーバ400のブロック構成図は第1の実施形態と同様、図3のとおりである。従って、これらシステムの構成についての詳述は省略する。
なお、本第2の実施形態においては、サーバ400の音楽DB404aで格納する情報が第1の実施形態と異なる。
本第2の実施形態では、音楽DB404aは第1の実施形態と同様、週単位の人気のある曲名をランキング毎に記憶する人気曲DBと、実際の音楽ファイルを格納する曲DBに別れている。曲DBには実際の音楽ファイルと、その曲の発売日、その曲が最も人気が高かった期間、つまりランキングが高かった時期が記憶されている。ランキングが高かった時期は、人気曲DBに記憶されたランキングに対応して記憶される。人気曲DBの情報の更新により、曲の最高ランキングが更新された場合、曲DBにその内容が反映される。
また、STB200のブロック構成図は第1の実施形態と同様、図2のとおりである。ただし第1の実施形態と異なり、音楽DB204bには音楽ファイルの所在と正式な曲名、発売日に加えて、その曲のランキングが最も高かった時期、高再生頻度期間、及び期間キーワードを記憶する。このため、本第2の実施形態において、音楽DB204bには図9に示すようなテーブルが記憶されている。
曲の発売日情報と、その曲のランキングが最も高かった時期の情報は、前記サーバ400の音楽DB404aからダウンロードする際に取得する。そして、ダウンロードした発売日及びランキング情報は、音楽ファイルと共にSTB200の音楽DB204bに格納する。
また、ユーザはサーバ400から曲をダウンロードするなどして音楽DB204bに音楽ファイルを追加する際に曲名や歌詞の内容からユーザがキーワードを設定する。例えば、“海”を題材とした曲ならばその曲に対する期間キーワードは“夏”というように設定する。この期間キーワードはユーザが自由に設定できる。また、過去の設定したキーワードを利用することもできる。期間キーワードに対応する期間はユーザが設定可能とし、音楽DB204bには図10に示すようなテーブルを作成する。同じキーワードで、尚且つ、その期間を変更した場合には最新の設定期間で更新される。仮に期間キーワードのテーブルが図10のように設定されていればユーザが追加した曲の期間キーワードを“夏”と設定した場合のその曲の対象期間は6月1日〜8月31日となる。なお、期間キーワードには、月、日の値が格納されるものの、年の値は格納しない。
もちろん、図10のような期間キーワード用のテーブルは持たず、図9の“期間キーワード”の欄の代わりに“イメージ期間”のような欄を設け、直接ユーザが曲に対してイメージ期間を設定させても良い。
また、図9の高再生頻度期間は、ダウンロードした曲を再生する回数が多かった期間を記憶する。この再生回数は、実施形態では1週間(=7日)とし、その期間内で再生した回数が最も多い期間で更新する。従って、図9の“高再生頻度期間”のフィールドには、1週間の期間範囲以外にも、再生回数も記憶されることになる。
<音楽再生設定の説明>
図11はSTB200からTV装置100に音楽ファイルを出力し際させる場合の音楽再生設定画面を示している。この画面はリモコン250中の音楽再生設定ボタン(不図示)が押下された際に表示されるものである。
設定項目は、図示のように画像自動検索を行うか否か、画像検索をする際のキーの種別、及び、販売日画像検索範囲がある。操作者は、リモコン250を操作して、各項目を決定していく。設定完了後、設定した内容を記憶した設定ファイルが403RAMに保存される。
ここで、画像自動検索でONになっていると、画像DB204aから画像の検索を行うことを意味する。また、曲の販売日は、他の検索キーと違って異に或る一日しか示さない。従って、その一日に撮像された画像が存在する確率は低いものとなってしまう。そこで、実施形態では、販売日画像検索範囲としてその期間を拡張する。図示の場合、1週間とすることで、販売日を中心とする1週間の期間を検索期間としている例を示している。なお、1週間以外にも、1ヶ月とか、日数を指定することも可能である。
以下、本第2の実施形態におけるSTB200を利用した音楽再生中のスライドショーの処理手順を図12のフローチャートに従って説明する。
図12は、リモコン250の音楽再生ボタン(不図示)を押下した際に実行されるものである。
まず、ステップT1で再生する曲の選択を行う。ユーザは音楽DB204bに既に存在する音楽ファイルのうち所望のものを再生する曲と決定するか、もしくは音楽DB204bに存在しない新たな音楽ファイルをサーバ400からダウンロードしてそれを再生する曲として決定する。サーバ400から新たな音楽ファイルをダウンロードした場合には、音楽DB204に登録すると共に、図9のテーブルにも追加する。また、新たな音楽ファイルをサーバ400からダウンロードする方法は第1の実施形態の図8のステップS10について説明したとおりである。
上記ステップT1の処理が終わると、処理はステップT2に進み、画像自動検索がONになっているか否かを判定する。この判定は、既に説明した図11の設定画面で設定し、保存されたファイルを参照することで判定する。画像自動検索がOFFになっている場合には、ステップT17に進み、選択した音楽ファイルの再生を開始する。
再生すべき音楽ファイルが決定し、且つ、画像自動検索がONになっていると判断した場合は、ステップT3、T6、T9において、画像検索キーが、再生対象音楽の販売日、最高ランキング期間、高再生頻度、期間キーワードのいずれであるかを判断する。この判断は、図11に示した画面で設定された結果(HDD204に格納されている)を参照することで判断する。
さて、ステップT3で画像検索キーが“発売日”であると判断した場合、処理はステップT4に進んで、ステップT1で選択した再生曲の発売日と、図11の画面で設定した発売日画像検索範囲の情報をHDD204より取得する。
次いで、ステップT5に進んでステップT4で取得した再生曲の発売日と発売日画像検索範囲をもとに検索範囲を設定し、ハードディスク204内の画像DB204aに対してその期間内に撮影された画像の検索を行う。例えば再生曲の販売日が2001年8月15日であり、発売日画像検索範囲が“1週間”であるばあいには、2001年8月12日〜2001年8月18日を検索範囲として決定し、その間で撮像した画像を検索する。なお、検索の方法は、第1の実施形態のステップS2と同様である。
また、ステップT3で、画像検索キーが”“最高ランキング”であると判断した場合はステップT7に進んで、ステップT1で選択した再生曲の最高ランキング期間を取得する。すなわち、既に説明した音楽DB204bに記憶されている図9に示す音楽ファイルのテーブルを参照して再生曲の最高ランキング期間を取得する。
次いで、ステップT8に進んでステップT7で取得した再生曲の最高ランキング期間を検索範囲として設定しハードディスク204内の画像DB204aに対してその期間内に撮影された画像の検索を行う。検索の方法は、第1の実施形態のステップS2と同様である。
また、ステップT9で画像検索キーが“再生頻度”であると判断した場合はステップT10に進んでステップT1で選択した再生曲の最高再生頻度期間を取得する。最高再生頻度期間も図9に示す音楽ファイルのテーブルを参照して取得する。
次いで、ステップT11に進んでステップT10で取得した最高再生頻度期間を検索範囲として設定しハードディスク204内の画像DB204aに対してその期間内に含まれる画像の検索を行う。検索の方法は、第1の実施形態のステップT2と同様である。
また、ステップT9にて画像検索キー“再生頻度”以外である、すなわち、期間キーワードであると判断した場合には、ステップT12に進む。ステップT12では、先のステップT1で選択した再生曲の期間キーワードを取得する。そして、ステップT13において、取得した期間キーワードに対する設定期間情報を図10に示すテーブルから取得する。
次いで、ステップT14に進んでステップT13で取得した設定期間を検索範囲として設定し、ハードディスク204内の画像DB204aに対してその期間内に含まれる画像の検索を行う。検索の方法は、実施形態1のステップS2と同様である。
以上より、ステップT5、ステップT8、ステップT11、ステップT14のいずれかで画像検索が完了すると、ステップT15に進む。ここでは、スライドショーを行うための、画像の再生順、表示時間を記述した再生リスト(画像ファイルのパス付きファイル名の記述が含まれる)を作成する。表示時間については、第1の実施形態で既に説明した図5のスライドショー設定画面の設定が反映される。
図12のフローチャートには含まれていないが、もしスライドショーの表示時間(時間間隔)を変更したい場合はステップT16のスライドショー実行以前にリモコン250中のスライドショー設定ボタン(不図示)を押下する。そして図5のスライドショー設定画面を表示し設定を変更すればよい。もちろん、音楽再生ボタンを押下して音楽を再生させる場合(図12のフロー図に従う場合)は、図5のスライドショー設定画面のうち、”音楽自動検索”と”ジャンル”の設定は意味を持たない。
次いで、ステップT16でスライドショーの実行を開始させた後に次いで、ステップT17に進んでステップT1で選択した曲の再生を行う。本実施形態ではフロー図の便宜上、スライドショーの実行の後に音楽再生というフローにしたが、実際はほぼ同時に行ってユーザから見ると音楽の再生とスライドショーの実行がほぼ同時に開始される。
以上説明したように本第2の実施形態によれば、音楽再生時に再生している曲の発売時期に撮影した画像や、最も人気を得た時期に撮影した画像や、過去最も頻繁に再生された時期に撮影した画像をスライドショー等で再生することができる。もしくは再生している曲がイメージさせる季節やイベント等の期間に撮影した画像のスライドショーを再生することで音楽鑑賞効果をさらに高めることが可能となる。
また本実施形態では、画像を検索するためのキーワードとした曲の発売日、曲の最もランキングが高かった時期を音楽DB204bに記憶するような実施形態にした。しかし、別の方法として曲の発売日、または曲の最もランキングが高かった時期をキーとして画像検索を行う度に前記サーバ400の音楽DB404aにアクセスし、時期等の情報を取得するようにするようにしてもよい。そして、その取得した情報をもとに検索範囲を設定しても良い。
なお、上記のランキングは、発売数量や販売金額などの販売データに基づくランキングであっても良いし、レンタルショップでのレンタル人気ランキングでも良いし、ラジオやテレビなどの放送ランキングでもよい。
また、カラオケ店などでの再生回数に基づくランキングでも良い。また、上記の収集のランキングを所定の重み付けを行って輪を撮るなどして作成した総合的なランキングでも良く、いずれの種類のランキングも適用可能である。
また、本実施形態では、画像を検索するためのキーワードとした期間キーワード及びその期間の設定をSTB200で設定するような実施形態にした。別の方法としては、前記サーバ400の音楽DB404aにおいてそれぞれの音楽ファイルの曲名や歌詞からイメージする期間キーワードまたはそれに加えてその設定期間を記憶するようにしておく。そして、期間キーワードをキーとして画像検索を行う度に前記サーバ400の音楽DB404aにアクセスして期間キーワードまたはそれに加えてその設定期間の情報を取得するようにする。そしてその取得した情報をもとに検索範囲を設定しても良い。
また本実施形態では、画像を検索するためのキーワードとした曲が最も頻繁に再生された時期を音楽DB204bに記憶するような実施形態にした。別の方法としては、音楽ファイルを再生するたびに前記サーバ400に通知され、音楽DB404aにその履歴が蓄積しその音楽ファイルの最も頻繁に再生された時期を記憶するようにしておく。そして、最も頻繁に再生された時期をキーとして画像検索を行う度に前記サーバ400の音楽DB404aにアクセスしてその音楽ファイルの最も頻繁に再生された時期の情報を取得するようにする。そしてその取得した情報をもとに検索範囲を設定しても良い。
また本実施形態では、再生する曲の最も人気を得た時期をその曲の最もランキングが高かった時期とするような実施形態にした。別の方法としては、曲の最も人気を得た時期を前記サーバ400の音楽DB404aに記憶されたその曲へのアクセスが最も多かった期間とするような実施形態にしても良い。また、別の方法として、前記サーバ400の各クライアントにて再生を行った場合その通知を前記サーバ400に通知するようにする。そして、その再生履歴を累積することによりその曲がクライアントによって最も多く再生された期間を記憶させるようにする。そして、曲の最も人気を得た時期をそのクライアントによって最も多く再生された期間とするような実施形態にしても良い。
以上、第1、第2の実施形態を説明したが、第1、第2の実施形態ともセットトップボックス(STB)を中枢にするシステムを説明したが、上記によって本発明が限定されるものではない。ハードウェア的にはPC等でもほぼ同様の構成であり、PCがSTBに代わって処理する場合、その機能実現手段はコンピュータプログラムによって実現できることになる。通常、PCにおけるコンピュータプログラムは、それを格納したCD−ROM等のコンピュータ可読記憶媒体をコンピュータにセットし、システムにコピーもしくはインストールすることで実行可能になる。従って、かかるコンピュータ可読記憶媒体も本発明の範疇である。
実施形態におけるシステム構成図である。 実施形態におけるセットトップボックスのブロック構成図である。 実施形態におけるサーバのブロック構成図である。 サーバが保持する音楽DBの構造を示す図である。 スライドショーの設定画面の例を示す図である。 実施形態における検索画面の例を示す図である。 実施形態における曲選択中の画面の例を示す図である。 実施形態におけるスライドショー処理の設定に係る処理手順を示すフローチャートである。 第2の実施形態における音楽ファイル情報を集約したテーブルの例を示す図である。 第2の実施形態における音楽ファイル情報に記憶される期間キーワードの設定期間テーブルの例を示す図である。 第2の実施形態における音楽再生の設定画面の例を示す図である。 第2の実施形態における音楽再生に係る処理手順を示すフローチャートである。

Claims (19)

  1. 画像を順に表示出力することで、スライドショーを行う情報再生装置であって、
    デジタルカメラで撮像した画像データを撮影情報と関連づけて記憶する記憶手段と、
    外部の音楽データファイルを格納する所定のデータベースサーバと通信する通信手段と、
    前記記憶手段に記憶されている中の再生対象の画像群を指定する画像指定手段と、
    該画像指定手段で指定された画像の代表となる画像の撮影情報に基づき、前記通信手段を介して音楽データファイルを検索させ、検索して得られた音楽データファイルをダウンロードするダウンロード手段と、
    所定の映像音響再生装置に対し、前記画像指定手段で指定された画像群の個々の画像データを所定時間ずつ出力すると共に、前記ダウンロード手段でダウンロードした音楽データファイルにもとづいて再生した音響データを前記映像音響装置に出力する再生手段と
    を備えることを特徴とする情報再生装置。
  2. 更に、前記ダウンロード手段でダウンロードした音楽データファイルを前記記憶手段に保存する保存手段と、
    前記通信手段を介して外部の音楽データファイルを格納する所定のデータベースサーバを検索して得られ前記ダウンロード手段によるダウンロードした音楽データファイルか、もしくは前記記憶手段に記憶された音楽データファイル群を検索して得られた音楽データファイルのいずれを再生するかを指定する指定手段と
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の情報再生装置。
  3. 前記外部の音楽データファイルを格納する所定のデータベースサーバ、もしくは前記記憶手段に記憶された音楽データファイル群から検索する際の検索条件として音楽のジャンルに関する情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の情報再生装置。
  4. 前記外部の音楽データファイルを格納する所定のデータベースサーバ、もしくは前記記憶手段に記憶された音楽データファイル群から検索した結果として複数の候補がある場合はこれをユーザに通知し、ユーザがその中から再生する音楽を選択することを可能とする選択手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の情報再生装置。
  5. デジタルカメラで撮像した画像データを撮影情報と関連づけて記憶する記憶手段と、外部の音楽データファイルを格納する所定のデータベースサーバと通信する通信手段とを有し、前記記憶手段に記憶された画像を順に表示出力することで、スライドショーを行う情報再生装置の制御方法であって、
    前記記憶手段に記憶されている中の再生対象の画像群を指定する画像指定工程と、
    該画像指定工程で指定された画像の代表となる画像の撮影情報に基づき、前記通信手段を介して音楽データファイルを検索させ、検索して得られた音楽データファイルをダウンロードするダウンロード工程と、
    所定の映像音響再生装置に対し、前記画像指定工程で指定された画像群の個々の画像データを所定時間ずつ出力すると共に、前記ダウンロード工程でダウンロードした音楽データファイルにもとづいて再生した音響データを前記映像音響装置に出力する再生工程と
    を備えることを特徴とする情報再生装置の制御方法。
  6. デジタルカメラで撮像した画像データを撮影情報と関連づけて記憶する記憶手段と、外部の音楽データファイルを格納する所定のデータベースサーバと通信する通信手段とを有するコンピュータが読込み実行することで、前記記憶手段に記憶された画像を順に表示出力することで、スライドショーを行う情報再生装置として機能するコンピュータプログラムであって、
    前記記憶手段に記憶されている中の再生対象の画像群を指定する画像指定手段と、
    該画像指定手段で指定された画像の代表となる画像の撮影情報に基づき、前記通信手段を介して音楽データファイルを検索させ、検索して得られた音楽データファイルをダウンロードするダウンロード手段と、
    所定の映像音響再生装置に対し、前記画像指定手段で指定された画像群の個々の画像データを所定時間ずつ出力すると共に、前記ダウンロード手段でダウンロードした音楽データファイルにもとづいて再生した音響データを前記映像音響装置に出力する再生手段
    として機能することを特徴とするコンピュータプログラム。
  7. 請求項6に記載のコンピュータプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
  8. 音楽データファイルの再生を行う情報再生装置であって、
    デジタルカメラで撮像した画像データを撮影情報と関連づけて記憶する画像データ記憶手段と、
    音楽データファイルをその曲の日付情報と関連付けて記憶する音楽データ記憶手段と、
    該音楽データ記憶手段に記憶された中の所望とする音楽データファイルを指定する音楽データ指定手段と、
    該音楽データ指定手段で指定された音楽データファイルの日付情報を検索条件情報とし、前記画像データ記憶手段の画像データを検索する検索手段と、
    所定の映像音響再生装置に対し、前記音楽データ指定手段で指定された音楽データに基づいた音響データを出力すると共に、前記検索手段で検索された個々の画像データを所定時間ずつ出力する再生手段と
    を備えることを特徴とする情報再生装置。
  9. 前記音楽データファイルの曲の日付情報は、少なくとも、曲の発売日、曲の人気ランキングの最高となった期間、単位期間当たりの再生回数が最大であった期間、或いは、ユーザが指定した期間に関連するキーワードのいずれか1つを含むことを特徴とする請求項8に記載の情報再生装置。
  10. 前記音楽データファイルの曲の日付情報は、曲の発売日を示す第1情報、曲の人気ランキングの最高となった期間を示す第2情報、単位期間当たりの再生回数が最大であった期間を示す第3情報、及び、ユーザが指定した期間に関連するキーワードを示す第4情報を含み、
    更に、前記検索手段が検索する際の日付情報として、前記第1乃至第4情報のいずれを用いるかを設定する設定手段とを備えることを特徴とする請求項8に記載の情報再生装置。
  11. 更に、音楽データファイルをその曲の日付情報と関連付けて記憶するデータベースサーバと通信する通信手段と、
    該通信手段を介して、所望とする音楽データファイル及び当該音楽データで示される曲の日付情報をダウンロードするダウンロード手段と、
    ダウンロードした音楽データファイル及び当該音楽データで示される曲の日付情報を前記音楽データ記憶手段に登録する登録手段と
    を備えることを特徴とする請求項8乃至10のいずれか1項に記載の情報再生装置。
  12. デジタルカメラで撮像した画像データを撮影情報と関連づけて記憶する画像データ記憶手段と、音楽データファイルをその曲の日付情報と関連付けて記憶する音楽データ記憶手段とを備える情報再生装置の制御方法であって、
    該音楽データ記憶手段に記憶された中の所望とする音楽データファイルを指定する音楽データ指定工程と、
    該音楽データ指定工程で指定された音楽データファイルの日付情報を検索条件情報とし、前記画像データ記憶手段の画像データを検索する検索工程と、
    所定の映像音響再生装置に対し、前記音楽データ指定工程で指定された音楽データに基づいた音響データを出力すると共に、前記検索工程で検索された個々の画像データを所定時間ずつ出力する再生工程と
    を備えることを特徴とする情報再生装置の制御方法。
  13. デジタルカメラで撮像した画像データを撮影情報と関連づけて記憶する画像データ記憶手段と、音楽データファイルをその曲の日付情報と関連付けて記憶する音楽データ記憶手段とを備える情報再生装置用のコンピュータプログラムであって、
    該音楽データ記憶手段に記憶された中の所望とする音楽データファイルを指定する音楽データ指定手段と、
    該音楽データ指定手段で指定された音楽データファイルの日付情報を検索条件情報とし、前記画像データ記憶手段の画像データを検索する検索手段と、
    所定の映像音響再生装置に対し、前記音楽データ指定手段で指定された音楽データに基づいた音響データを出力すると共に、前記検索工程で検索された個々の画像データを所定時間ずつ出力する再生手段
    として機能することを特徴とするコンピュータプログラム。
  14. 請求項13に記載のコンピュータプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
  15. 音楽データファイルの再生を行う情報再生装置であって、
    デジタルカメラで撮像した画像データを撮影情報と関連づけて記憶する画像データ記憶手段と、
    音楽データファイルをその曲の日付情報と関連付けて記憶するデータベースサーバと通信する通信手段と、
    該通信手段を介して、所望とする音楽データファイル及び当該音楽データで示される曲の日付情報をダウンロードするダウンロード手段と、
    該ダウンロードした日付情報を検索条件情報とし、前記画像データ記憶手段の画像データを検索する検索手段と、
    所定の映像音響再生装置に対し、前記ダウンロードした音楽データに基づいた音響データを出力すると共に、前記検索手段で検索された個々の画像データを所定時間ずつ出力する再生手段と
    を備えることを特徴とする情報再生装置。
  16. 前記音楽データの日付情報は、曲の発売日、または、曲の人気ランキングの最高となった期間を含むことを特徴とする請求項15に記載の情報再生装置。
  17. デジタルカメラで撮像した画像データを撮影情報と関連づけて記憶する画像データ記憶手段と、音楽データファイルをその曲の日付情報と関連付けて記憶するデータベースサーバと通信する通信手段とを備える情報再生装置の制御方法であって、
    前記通信手段を介して、所望とする音楽データファイル及び当該音楽データで示される曲の日付情報をダウンロードするダウンロード工程と、
    該ダウンロードした日付情報を検索条件情報とし、前記画像データ記憶手段の画像データを検索する検索工程と、
    所定の映像音響再生装置に対し、前記ダウンロードした音楽データに基づいた音響データを出力すると共に、前記検索工程で検索された個々の画像データを所定時間ずつ出力する再生工程と
    を備えることを特徴とする情報再生装置の制御方法。
  18. デジタルカメラで撮像した画像データを撮影情報と関連づけて記憶する画像データ記憶手段と、音楽データファイルをその曲の日付情報と関連付けて記憶するデータベースサーバと通信する通信手段とを備える情報再生装置用のコンピュータプログラムであって、
    前記通信手段を介して、所望とする音楽データファイル及び当該音楽データで示される曲の日付情報をダウンロードするダウンロード手段と、
    該ダウンロードした日付情報を検索条件情報とし、前記画像データ記憶手段の画像データを検索する検索手段と、
    所定の映像音響再生装置に対し、前記ダウンロードした音楽データに基づいた音響データを出力すると共に、前記検索手段で検索された個々の画像データを所定時間ずつ出力する再生手段
    として機能することを特徴とするコンピュータプログラム。
  19. 請求項18に記載のコンピュータプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
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