JP2006162656A - 写真処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像群に含まれる複数の画像の総処理時間が基準時間以上である場合にだけ、総処理時間を表示する。
【解決手段】
PJP画面60に同時に表示される6コマの画像処理の設定が終了した後、「スタート」キーが押されると、6コマの画像の総処理時間が算出される。そして、6コマの画像の総処理時間が基準時間以上である場合には、6コマの画像の総処理時間が含まれる時間表示ウィンドウ80が表示される。オペレータは、6コマの画像処理を開始するか、中止するか、画像処理の内容を変更するかを選択することができる。
【選択図】図5

Description

本発明は、画像処理が施された画像データに基づいて画像を形成する写真処理装置に関するものである。
近年、いわゆるデジタル露光方式を採用した写真処理装置が広く用いられるようになってきている。かかるデジタル露光方式では、デジタル画像データに基づいて変調された光によって印画紙を露光することによって画像を形成することができる。ここで、デジタル露光方式を採用することにより、色補正や濃度補正、鮮鋭化処理などの各種画像処理を高い自由度で行うことができるようになるとともに迅速な焼き増し処理が可能になり、さらに、色および濃度の再現性や解像度に優れた高画質のプリントを得ることが可能となる。
ここで、画像データに対する画像処理には、画像の輝度の高い部分の光を例えば十字状(四条形)ににじませるクロスフィルタ処理というものがある。このクロスフィルタ処理を画像データに施すことによって、高い芸術性や特殊な視覚効果を得ることができ、撮影画像に臨場感やインパクトを与えることができる。
しかしながら、クロスフィルタ処理のような複雑な画像処理が行われる際には、非常に長い処理時間が必要となる場合がある。従って、このような画像処理が行われる場合には、オペレータは、その画像処理がいつ終了するのか全く分からない状態で、その画像処理が終了するまで待たなければならない。また、画像処理が開始された後で、画像処理が終了するまでの間、写真処理装置から離れる場合でも、画像処理終了時刻が分からないので、再度、写真処理装置に戻ったときに、まだ画像処理が行われている途中であったり、すでに画像処理が終了し長時間が経過している場合がある。従って、写真処理装置での作業効率が著しく低下するという問題が発生する。
これと同様の問題は、複写機での大量の原稿の読み取り及び印刷においても発生すると考えられる。そこで、かかる問題を解消するために、原稿の読み取り及び印刷のモードを設定することによって、印刷終了時間を正確に予測し表示する複写機がある(例えば、特許文献1参照)。従って、オペレータは、表示された印刷終了時間を見て、それまでの時間を自由に使えるので、非効率な待ち時間を無くし作業効率を上げることができる。
特開2003−259057号公報
しかしながら、かかる複写機では、印刷終了時間がその長短に拘わらず表示されるが、印刷終了時間までに要する時間が比較的短い場合には、オペレータは、印刷終了時間を確認する必要性が低い場合がある。
そこで、本発明の目的は、画像群に含まれる複数の画像の総処理時間が基準時間以上である場合にだけ、総処理時間を表示する写真処理装置を提供することである。
課題を解決するための手段および発明の効果
本発明の写真処理装置は、画像群に含まれる複数の画像のそれぞれに対応した各画像データに対して画像処理を施す画像処理手段と、前記画像群に含まれる複数の画像に対して前記画像処理手段により施される画像処理に要する総処理時間を算出する算出手段と、前記算出手段により算出された前記総処理時間と基準時間とを比較し、前記総処理時間が前記基準時間以上であると判断した場合に、前記総処理時間を表示手段に表示させる表示制御手段と、前記総処理時間が表示された後において、前記画像処理手段における画像処理を開始するか否かを決定する決定手段とを備えていることを特徴としている。
ここで、「画像群」とは、画像処理が開始される前において、画像処理手段により実行される画像処理の内容がほぼ同時に設定されると共に、算出手段により画像処理に要する総処理時間がまとめて算出される複数の画像の集まりである。つまり、後述の実施の形態では、プレジャッジ画面に同時に表示される6コマの画像の集まりが画像群に相当する。
この構成によると、画像群に含まれる複数の画像に対する画像処理に要する総処理時間が算出され、その算出された総処理時間が基準時間以上である場合には、その総処理時間が表示される。そのため、複数の画像の総処理時間が基準時間以上である場合には、オペレータは、画像処理を開始する前に、画像群に含まれる複数の画像の全ての画像処理が終了するまでの時間を確認できるので、それらの画像処理がいつ終了するのか全く分からない状態で、それらの画像処理が終了するまで待たなければならない事態を回避することができる。また、オペレータは、それらの画像処理が終了するまでの間、写真処理装置から離れて他の作業を行うことが可能となって、作業効率が向上する。さらに、オペレータは、写真処理装置において画像処理が適正に行われていることが確認できるので、写真処理装置がロック状態になったと誤って判断して、画像処理を途中で中断するのを防止することができる。
本発明の写真処理装置において、前記基準時間を変更する基準時間変更手段をさらに備えていてもよい。
この構成によると、オペレータは、適宜、基準時間を変更することができる。
本発明の写真処理装置において、前記総処理時間が表示された後であり且つ前記画像処理手段における画像処理が開始される前に、前記画像群に含まれる複数の画像のそれぞれに対応した各画像データに対して前記画像処理手段により施される画像処理の内容を変更する画像処理内容変更手段をさらに備えていてもよい。
ここで、「画像処理手段により施される画像処理の内容を変更する」とは、画像処理手段によって実行される画像処理の種類を増減または変更する場合の他、ある画像処理における処理設定や処理度合等を変更する場合が含まれる。
この構成によると、複数の画像の総処理時間が基準時間以上であって且つ非常長い場合には、これらの複数の画像に対する画像処理の内容を変更することが可能である。
以下、本発明の好適な実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る写真処理装置の概略構成を示す図である。
図1に示す写真処理装置1は、レーザビームによるデジタル走査露光方式が採用された写真処理装置であって、スキャナ部20と、プリンタ部30と、プロセッサ部40と、仕上げ処理部50とを具備している。また、写真処理装置1には、ペーパーマガジン31、32が装填されており、それらに収納されている長尺の印画紙2は、図1において1点鎖線で示した経路18に沿って、後述するカッター34まで搬送される。そして、カッター34で幅方向に沿って所定長さに切断された印画紙2は、経路18に沿って、プリンタ部30からプロセッサ部40を経て仕上げ処理部50へと搬送される。
スキャナ部20では、主に、フィルムの各コマに記録された画像の読み取り処理、および、読み取られた画像データに対してディジタル変換などの各種画像処理が行われる。プリンタ部30では、主に、感光媒体である印画紙2に対してディジタル画像データに基づく露光処理が施される。プロセッサ部40では、露光済みの印画紙2に対して現像、漂白定着、安定化などの処理が施される。仕上げ処理部50では、プロセッサ部40から排出された画像が顕在化した印画紙2に対して乾燥処理が施され、さらに乾燥して排出口19から排出された印画紙2がオーダーごとに仕分けられる。
スキャナ部20は、フィルムが装着されるフィルム装着ユニット21と、スキャニング時にフィルムを照射する光源が収納されたスキャナ光源ユニット22とを具備している。フィルム装着ユニット21の下方にはフィルム画像を撮像するためのCCDなどの撮像素子(図示せず)が配置されている。撮像素子から出力される画像信号は、A/Dコンバータ(図示せず)でデジタル変換された後に、後述する制御ユニット10に供給される。
プリンタ部30は、巻回された長尺の印画紙2をそれぞれ収納しており且つ選択的に使用される2つのペーパーマガジン31、32と、ペーパーマガジン31、32から印画紙2を引き出すアドバンスユニット33と、ペーパーマガジン31、32から引き出された所定幅を有する印画紙2を幅方向に沿ってプリントサイズに応じた所望の長さに切断するカッター34と、印画紙2の感光乳剤層が形成されていない面(裏面)に所望の文字を印字するための印字ユニット35と、所望の長さに切断された印画紙2を露光位置の前段にまで2〜3列で並列搬送するチャッカ36と、印画紙2に露光処理を施すための露光ユニット3と、印画紙2を搬送するための複数のローラ対37と、ローラ対37を駆動するためのモータ38とを有している。なお、複数のローラ対37は、切断された印画紙2が脱落しないように、印画紙2が切断される可能性のある最も短い長さよりも短い間隔で配置されている。
プロセッサ部40は、プリンタ部30から供給された印画紙2に対して現像、漂白定着、安定化の各処理を施すための処理槽41a〜41fと、処理槽41a〜41fに蓄えられた処理液の廃液および補充液のタンク42a〜42dと、印画紙2を搬送するための複数のローラ対43と、ローラ対43を駆動するためのモータ(図示せず)とを具備している。
仕上げ処理部50は、プロセッサ部40から排出された印画紙2を迅速に乾燥させるためのヒータ51と、排出口19から排出された印画紙2を図1の紙面垂直方向に搬送するためのベルトコンベア52と、印画紙2を搬送するための複数のローラ対53と、ローラ対53を駆動するためのモータ(図示せず)とを具備している。なお、複数のローラ対43、53も、複数のローラ対37と同様に、切断された印画紙2が脱落しないように、印画紙2が切断される可能性のある最も短い長さよりも短い間隔で配置されている。
また、図1に示す写真処理装置1は、その各部の動作を制御する制御ユニット10と、写真処理装置1に対する入力操作を行うためのキーボードやマウスを含む操作部24(図2参照)と、写真処理装置1に関する様々な情報を表示してオペレータに告知するディスプレイ25とを具備している。
制御ユニット10には、写真処理装置1に係る各種動作の制御プログラムやデータなどが格納されたROM、写真処理装置1の各部の動作を制御する信号を生成するために各種演算を実行するCPU、操作部24から入力された設定やCPUでの演算結果などのデータを一時保管するRAMなどの部材が含まれている。これら各種部材およびソフトウェアによって、画像データ記憶部11と、画像処理記憶部12と、総処理時間算出部13と、基準時間記憶部14と、比較部15と、処理内容決定部16と、画像処理部17と、制御部18とが形成されている。また、制御ユニット10には、図2に示すように、操作部24と、ディスプレイ25と、露光ユニット3を駆動するためのドライバ3aとがそれぞれ接続されている。
画像データ記憶部11は、写真処理装置1において露光処理が行われる画像に対応した画像データを記憶する。ここで、画像データ記憶部11は、スキャナ部20で読み取られた画像データの他、画像データに対して画像処理が施された場合には画像処理後の画像データを記憶する。
画像処理記憶部12は、各画像毎に、その画像データに対して実行される画像処理の種類及び各画像処理における種々の設定値を記憶する。ここで、画像処理記憶部12に記憶される内容は、後述するように、オペレータによってプレジャッジ画面(PJP画面)に対して設定される内容である。
ここで、PJP画面60の一例を図4を参照して説明する。PJP画面60には、図4に示すように、6コマの画像に対応した6個のシミュレート画像61が表示されている。そして、各シミュレート画像61の上側の枠領域62には、それらに対応したコマ画像を特定するコマ番号を示す数字が表示される。また、各シミュレート画像61の下側の補正情報枠63には、イエローを示す「Y」、マゼンタを示す「M」、シアンを示す「C」の文字、及び、濃度補正情報を示す「D」の文字が表示される。そして、補正情報枠63の右側には、上下に配置され、「+」または「−」の文字が表示された2つの操作キー64が設けられている。また、各シミュレート画像61の下側のプリント枚数枠65には、プリント枚数を示す数値が表示されている。そして、補正情報枠63の下側には、その他の種々の画像処理の設定を行うための「その他」キー66が表示されている。また、PJP画面60の下端部領域には、オーダ番号と画像メディアの種別を示す枠67と、画像処理の設定が終了した際に押される「スタート」キー68とが表示されている。
ここで、PJP画面60では、6コマのシミュレート画像61が表示される場合に、これらのシミュレート画像61のうちの1つの周囲を取り囲む選択枠69(図4では破線で図示されている)に目につきやすい色相を与えることによって、そのシミュレート画像61が選択状態にあることを明示することができる。
総処理時間算出部13は、PJP画面60に同時に表示される6コマの画像に対して、画像処理記憶部12に記憶された各画像処理が実行される場合の総処理時間を算出する。
基準時間記憶部14は、総処理時間算出部13で算出された6コマの画像の総処理時間をディスプレイ25に表示するか否かを判断する際に閾値として用いられる基準時間を記憶する。ここで、基準時間記憶部14に記憶される基準時間は、オペレータによって、操作部24が操作されることによって入力される。本実施の形態では、基準時間記憶部14には、基準時間として、70分が記憶されている。
比較部15は、総処理時間算出部13で算出された6コマの画像の総処理時間と、基準時間記憶部14に記憶された基準時間とを比較する。従って、比較部15では、総処理時間と基準時間との大小関係を検知することができる。そして、PJP画面60に同時に表示される6コマの画像の総処理時間が基準時間以上である場合には、後述するように、ディスプレイ25に時間表示ウィンドウ80(図6参照)が表示される。
処理内容決定部16は、時間表示ウィンドウ80が表示された後であり且つ画像処理が開始される前に、画像処理部17で実行される各画像の処理内容を決定する。具体的には、処理内容決定部16は、時間表示ウィンドウ80が表示された後において、6コマの画像の画像処理を開始するか否かを決定する。また、処理内容決定部16は、時間表示ウィンドウ80が表示された後であり且つ画像処理部17における画像処理が開始される前に、6コマの画像に対して施される画像処理の内容を変更する。
なお、本実施の形態では、処理内容決定部16では、時間表示ウィンドウ80内の「開始」キー83、「中止」キー84及び「変更」キー85のいずれかが押された場合に、PJP画面60に同時に表示される6コマの画像において、(1)6コマの画像の画像処理を開始する、(2)6コマの画像の画像処理を中止する、(3)6コマの画像の画像処理の内容(補正内容)を変更する、のいずれかの処理内容に決定する。ここで、処理内容決定部16で決定された処理内容が(3)である場合には、再度、オペレータによって、各画像の画像処理の設定がPJP画面60において行われた後で、(1)〜(3)のいずれかの処理内容に改めて決定することになる。
画像処理部17は、処理内容決定部16で決定された処理内容が(1)である場合に、画像処理記憶部12に記憶された画像処理を、6コマの画像の各画像データに対して実行する。
制御部18は、写真処理装置1の各部の動作を制御可能であるが、ここでは、PJP画面60に同時に表示される6コマの画像の総処理時間の表示及びその後の画像処理の内容の決定に関する内容について、詳細に説明する。制御部18は、画像データが読み込まれると、各画像データに対する画像処理の設定を行うためのPJP画面60をディスプレイ25に表示させる。従って、オペレータは、PJP画面60に対する操作を行うことによって、各画像の画像処理の設定を行う。
また、制御部18は、PJP画面60において画像処理の設定が終了し、総処理時間算出部13での処理時間の算出が終了した後で、比較部15において、PJP画面60に同時に表示される6コマの画像の総処理時間が基準時間以上であるという比較結果が得られた場合に、6コマの画像の総処理時間を表示する時間表示ウィンドウ80をディスプレイ25に表示させる。なお、総処理時間算出部13での総処理時間の算出が終了した後、比較部15において、PJP画面60に同時に表示される6コマの画像の総処理時間が基準時間より短いという比較結果が得られた場合には、6コマの画像の総処理時間を表示する時間表示ウィンドウ80をディスプレイ25に表示させることなく、6コマの画像の画像データに対する画像処理を開始する。
そして、制御部18は、時間表示ウィンドウ80が表示された場合に、時間表示ウィンドウ80内の「開始」キー83が押された場合には、PJP画面60に同時に表示される6コマの画像の画像処理を開始する。また、時間表示ウィンドウ80内の「中止」キー84が押された場合には、PJP画面60に同時に表示される6コマの画像の画像処理を中止する(開始しない)。また、制御部18は、時間表示ウィンドウ80内の「変更」キー85が押された場合には、PJP画面60に同時に表示される6コマの画像の画像処理の設定を再度行うために、時間表示ウィンドウ80を消去させ、PJP画面60を表示させる。また、制御部18は、時間表示ウィンドウ80内の「詳細表示」キー86が押された場合には、各画像毎に、全ての画像処理の種類及びそれらに要する処理時間が含まれる詳細表示ウィンドウ90をディスプレイ25に表示させる。
なお、本実施の形態では、比較部15及び制御部18が、表示制御装置に相当する。
次に、写真処理装置1においてプリント動作が行われる際の動作手順について、図3を参照して説明する。図3は、写真処理装置のプリント動作の動作手順を示すフローチャートである。図4は、プレジャッジ画面が表示された表示画面の一例を示す図である。図5は、クロスフィルタ処理の設定画面を示す図である。図6は、時間表示ウィンドウが表示された表示画面の一例を示す図である。図7は、詳細表示ウィンドウが表示された表示画面の一例を示す図である。
まず、スキャナ部20によって画像データが読み込まれると、その画像データは画像データ記憶部11に記憶される(ステップS101)。すると、各画像データに対する各種の画像処理の設定を行うためのPJP画面60がディスプレイ25に表示される(ステップS102)。
このように、PJP画面60が表示された状態において、各シミュレート画像61に対する各画像処理の設定が行われる(ステップS103)。ここで、例えば、6個のシミュレート画像61のなかの1つが選択され、色補正が行われる場合には、選択状態のシミュレート画像61に対応する補正情報枠72の「Y」の文字が選択される。すると、「Y」の文字を強調する表示または文字を反転させる表示が行われることによって、イエロー成分を補正対象に選択していることをオペレータに認識させる。この状態で、操作キー64のプラスキーが押された場合には、押された回数だけイエローの成分を段階的に増大させることができ、同様にマイナスキーが押された場合には、押された回数だけイエローの成分を段階的に減少させる処理が行われる。
また、6個のシミュレート画像61のなかの1つが選択され、クロスフィルタ処理などのその他の画像処理の設定が行われる場合には、選択状態のシミュレート画像61に対応する「その他」キー66が押される。すると、種々の画像処理のなかで任意の画像処理を選択するための画像処理選択画面(図示しない)が表示される。従って、オペレータは、画像処理選択画面において、そのシミュレート画像61に対応した画像データに施す画像処理を選択できる。
ここで、例えば、オペレータによって、画像処理選択画面に表示された画像処理のなかのクロスフィルタ処理が選択された場合を説明する。クロスフィルタ処理が選択された場合には、図5に示すように、クロスフィルタ処理の設定画面70が表示される。設定画面70には、PJP画面60において選択状態であったシミュレート画像61の拡大画像71と、基本設定タブ72と、「OK」ボタン78とが含まれている。また、基本設定タブ72には、クロスフィルタの輝線色、輝線数、幅、角度のそれぞれを設定するための領域73〜76と、「更新」ボタン77とが設けられている。従って、オペレータは、設定画面70の拡大画像71内におけるクロスの位置を決定し、基本設定タブ72内の領域73〜76に対して各設定を行った後で、「更新」ボタン77を押すことによって、変更した設定の内容を補正に反映させることができる。そして、オペレータは、拡大画像71に対するクロスフィルタ処理の設定を終了し、「OK」ボタン78を押すと、PJP画面60に切り換わる。その後、オペレータは、他のシミュレート画像61に対するクロスフィルタ処理の設定を順次行う。なお、オペレータによって、画像処理選択画面に表示された画像処理のなかのクロスフィルタ処理以外の画像処理が選択された場合も同様に、その選択された画像処理ごとの設定画面が表示される。
そして、6コマの各シミュレート画像61に対するクロスフィルタ処理などの画像処理の設定が全て終了すると、オペレータによって、PJP画面60の「スタート」キー68が押される(ステップS104)。すると、総処理時間算出部13によって、PJP画面60に同時に表示される6コマの画像の総処理時間が算出されるが算出される(ステップS105)。そして、6コマの画像の総処理時間と基準時間とが比較される(ステップS106)。
次に、6コマの画像の総処理時間が基準時間以上であるか否かが判断される(ステップS107)。ここで、6コマの画像の総処理時間が基準時間以上である場合には、図6に示すように、6コマの画像の総処理時間が表示された時間表示ウィンドウ80が表示される(ステップS108)。
ここで、時間表示ウィンドウ80には、総処理時間が基準時間以上であることを示すメッセージを含む第1情報枠81と、6コマの画像の総処理時間及び各画像毎の処理時間を含む第2情報枠82とが含まれている。また、時間表示ウィンドウ80には、画像処理の内容を変更しないで画像処理を開始する際に用いられる「開始」キー83、画像処理を中止する際に用いられる「中止」キー84と、画像補正の内容を変更する際に用いられる「変更」キー85と、各画像に関する各画像処理毎の処理時間を確認する際に用いられる「詳細表示」キー86とが含まれている。
このとき、時間表示ウィンドウ80によって、6コマの画像の総処理時間を確認したオペレータによって、各画像の補正内容を変更するか否かが判断される(ステップS109)。なお、オペレータは、各画像の画像処理の内容を変更するかを判断する際に、各画像に施される各画像処理毎の処理時間を確認することを望む場合がある。この場合に、「詳細表示」キー86がオペレータによって押されると、図7に示すように、詳細表示ウィンドウ90が表示される。詳細表示ウィンドウ90には、各画像毎に、全ての画像処理毎の処理時間が表示される。図7では、各画像毎のクロスフィルタ処理、処理A、処理Bの処理時間が表示されている。そして、詳細表示ウィンドウ90の内容の確認が終了し、「終了」キー91がオペレータによって押されると、詳細表示ウィンドウ90が消えて、時間表示ウィンドウ80が表示された状態に戻る。
一方、各画像の画像処理の内容を変更した後で各画像に対する画像処理を実行すると判断された場合には(S109:YES)、時間表示ウィンドウ80内の「変更」キー85がオペレータによって押される。すると、時間表示ウィンドウ80が消えて、PJP画面60に戻る。そして、ステップS102に戻って、上述と同様の処理が繰り返される。
ここで、本実施の形態では、図6の時間表示ウィンドウ80を見ると、コマNo1〜6の6コマの画像の総処理時間は基準時間よりも少しだけ長いだけである。従って、コマNo1〜6の画像の画像処理の内容を変更しないで画像処理を実行することも考えられる。
また、最も処理時間が長いコマNo3の画像の画像処理の内容を変更する場合でも、変更する画像処理の内容によっては、画像処理の内容が変更されるコマNo3の画像の仕上がり状態と、その他の画像処理の内容が変更されないコマNo1、2、4〜6の画像の仕上がり状態とが著しく異なる場合がある。
具体的には、例えばコマNo1〜6の全ての画像に対してクロスフィルタ処理が施される場合を考える。ここで、クロスフィルタ処理に関して、1コマあたり10個のクロスが設けられていたとする。この場合に、コマNo3の処理時間を短縮するために、コマNo3の画像のクロスフィルタ処理の設定だけを変更して、1コマあたりのクロスの数を5個に変更した場合には、コマNo3の画像の仕上がり状態と、その他のコマNo1、2、4〜6の画像の仕上がり状態とが著しく異なることになる。
従って、このような問題を防ぐためには、処理時間が最も長いコマNo3の画像処理の内容を変更する場合に、処理時間がそれより少しだけ短いコマNo2、4、5の画像処理の内容をあわせて変更したり、コマNo1〜6の全ての画像処理の内容をあわせて変更することが考えられる。このように、複数の画像の画像処理の内容をあわせて変更することによって、これらの画像の仕上がり状態が著しくことなるのを防止することができる。
これに対して、各画像の画像処理の内容を変更しないと判断された場合には(S109:NO)、6コマの画像の画像処理を開始するか否かが判断される(ステップS110)。ここで、6コマの画像の画像処理を開始すると判断された場合には(S110:YES)、時間表示ウィンドウ80内の「開始」キー83が押される。すると、6コマの画像の総処理時間の長短に拘わらず、6コマの各画像に対してPJP画面60の「スタート」キー68が押された時点における設定に基づく画像処理が行われる(ステップS111)。
このように、PJP画面60に表示された6コマの画像に対する画像処理が終了すると、次の6コマの画像が表示されたPJP画面が表示される(ステップS112)。その後、ステップS103に戻って、上述と同様の処理が行われる。
一方、6コマの画像の画像処理を中止すると判断された場合には(S110:NO)、時間表示ウィンドウ80内の「中止」キー84が押される。すると、6コマの画像の画像処理が行われることなく、次の6コマの画像が表示されたPJP画面が表示される(ステップS112)。その後、ステップS103に戻って、上述と同様の処理が行われる。
以上説明したように、本実施の形態の写真処理装置1では、PJP画面60に同時に表示される6コマの画像の総処理時間が算出され、その算出された総処理時間が基準時間以上である場合に、6コマの画像の総処理時間が表示される。そのため、総処理時間が基準時間以上である場合には、オペレータは、画像処理を開始する前に、PJP画面60に同時に表示される6コマの画像の全ての画像処理が終了するまでの時間を確認できるので、それらの画像処理がいつ終了するのか全く分からない状態で、それらの画像処理が終了するまで待たなければならない事態を回避することができる。また、オペレータは、それらの画像処理が終了するまでの間、写真処理装置1から離れて他の作業を行うことが可能となって、作業効率が向上する。さらに、オペレータは、写真処理装置1において画像処理が適正に行われていることが確認できるので、写真処理装置1がロック状態になったと誤って判断して、画像処理を途中で中断するのを防止することができる。
また、オペレータは、操作部24を操作することによって、基準時間記憶部14に記憶される基準時間を任意に入力することができる。従って、オペレータは、適宜、基準時間を変更することができる。
また、オペレータは、PJP画面60に同時に表示された6コマの画像の総処理時間を時間表示ウィンドウ80によって確認した後で、適宜、画像処理部17における画像処理の内容を決定することができる。従って、各画像の総処理時間を確認した上で、「開始」キー83を押すことによって、総処理時間の長短に拘わらず、画像処理の内容を変更しないで、6コマの画像の画像処理を開始することができる。そのため、総処理時間が基準時間以上であるが、そのまま画像処理の実行が可能な場合に用いられる。また、「中止」キー84を押すことによって、6コマの画像の画像処理を中止することができる。そのため、総処理時間が基準時間以上である場合に、そのまま画像処理の実行ができない場合に用いられる。
また、各画像の処理時間を確認した上で、必要に応じて、「変更」キー85を押すことによって、6コマの画像のなかの一部または全ての画像に施される画像処理の内容を変更することもできる。そのため、オペレータは、6コマの画像の総処理時間を確認した上で、画像処理の内容を変更することによって、6コマの画像の総処理時間を短縮することができる。このとき、オペレータは、6コマの画像のなかで処理時間が最も長い画像の画像処理の内容を変更すると共に、総処理時間がそれより短い画像の画像処理の内容をあわせて変更することができる。従って、一部の画像の画像処理の内容を変更することによって、その画像の仕上がり状態が他の画像(画像処理の内容が変更されない画像)の仕上がり状態と著しく異なってしまうのを抑制することができる。
また、時間表示ウィンドウ80内の「詳細表示」キー86が押されると、画像処理記憶部12に記憶された全ての画像処理の処理時間が含まれる詳細表示ウィンドウ90が表示される。従って、オペレータは、6コマの画像に対応する各画像データに施される画像処理の種類を容易に確認することができる。また、オペレータは、各画像処理毎の処理時間を確認することができるので、画像処理が開始される前に、処理時間を短縮するために画像処理の内容を変更する場合に、変更する画像処理の種類を決定し易くなる。
以上、本発明の好適な一実施の形態について説明したが、本発明は上述の実施の形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載した限りにおいて様々な設計変更が可能なものである。例えば、上述の実施の形態では、写真処理装置1が、操作部24及びディスプレイ25を備えており、PJP画面60に同時に表示される6コマの画像の総処理時間を示す時間表示ウィンドウ80等がディスプレイ25に表示されているが、図8に示すように、操作部124及びディスプレイ125を備えた複数の(図8では3つの)受付機110A〜110Cが写真処理装置101に接続されており、時間表示ウィンドウ等が各受付機110A〜Cのディスプレイ125に表示されてもよい。この場合には、各受付機110A〜Cのディスプレイ125に表示されたPJP画面に対して画像処理の設定が行われた場合に、その画像処理に要する処理時間がその受付機110A〜Cのディスプレイ125に表示される。ここで、3つの受付機110A〜110Cが写真処理装置101に接続されている場合には、各受付機110A〜Cにおいて設定された画像処理は、順次(例えば、設定された順に)、処理される。そのため、例えば、受付機110Aにおいて画像処理の設定が行われたときに、他の受付機110Bにおいて設定された画像処理が実行されている場合には、受付機110Aにおいて設定された画像処理がすぐに実行できないので、受付機110Bにおいて設定された画像処理が終了した後で実行される。従って、この場合には、受付機110Aのディスプレイ125に表示される総処理時間は、受付機110Aにおいて設定された画像処理に要する総処理時間と、受付機110Bにおいて設定された画像処理が終了するまでに要する時間との合計である。
また、上述の実施の形態では、PJP画面60に同時に表示される6コマの画像が、画像処理が開始される前において、画像処理部17により実行される画像処理の内容がほぼ同時に設定されると共に、総処理時間算出部13により画像処理に要する総処理時間がまとめて算出される画像群を構成しているが、1つの画像群に含まれる画像数は、複数であればよく任意に変更することができる。
また、上述の実施の形態では、比較的長い処理時間を要する画像処理として、クロスフィルタ処理を一例に説明しているが、比較的長い処理時間を要する画像処理には、例えばソフトフィルタ処理や赤目補正処理などがあり、画像処理の内容に拘わらず、本実施の形態と同様の効果を得ることができる。
また、上述の実施の形態では、時間表示ウィンドウ80内の「詳細表示」キー86が押されると、画像処理記憶部12に記憶された全ての画像処理の処理時間が含まれる詳細表示ウィンドウ80が表示されるが、画像処理記憶部12に記憶された全ての画像処理のなかの一部の画像処理(本実施の形態では、クロスフィルタ処理)の処理時間だけが含まれる詳細表示ウィンドウが表示されてもよい。この場合には、各画像データに施される画像処理の種類のなかで比較的長い処理時間を要する画像処理の処理時間だけを表示させることができる。従って、表示が見やすくなり、画像処理の処理時間を容易に確認することができる。
本発明の実施の形態に係る写真処理装置の概略構成を示す図である。 図1の写真処理装置の制御ユニットの構成を示すブロック図である。 写真処理装置のプリント動作の動作手順を示すフローチャートである。 プレジャッジ画面が表示された表示画面の一例を示す図である。 クロスフィルタ処理の設定画面を示す図である。 時間表示ウィンドウが表示された表示画面の一例を示す図である。 詳細表示ウィンドウが表示された表示画面の一例を示す図である。 複数の受付機が写真処理装置に接続された様子を示す図である。
符号の説明
1 写真処理装置
11 画像データ記憶部
12 画像処理記憶部
13 処理時間算出部(算出手段)
14 基準時間記憶部
15 比較部(表示制御手段)
16 処理内容決定部(画像処理内容変更手段)
17 画像処理部(画像処理手段)
18 制御部(表示制御手段)
24 操作部(基準時間変更手段)

Claims (3)

  1. 画像群に含まれる複数の画像のそれぞれに対応した各画像データに対して画像処理を施す画像処理手段と、
    前記画像群に含まれる複数の画像に対して前記画像処理手段により施される画像処理に要する総処理時間を算出する算出手段と、
    前記算出手段により算出された前記総処理時間と基準時間とを比較し、前記総処理時間が前記基準時間以上であると判断した場合に、前記総処理時間を表示手段に表示させる表示制御手段と、
    前記総処理時間が表示された後において、前記画像処理手段における画像処理を開始するか否かを決定する決定手段とを備えていることを特徴とする写真処理装置。
  2. 前記基準時間を変更する基準時間変更手段をさらに備えていることを特徴とする請求項1に記載の写真処理装置。
  3. 前記総処理時間が表示された後であり且つ前記画像処理手段における画像処理が開始される前に、前記画像群に含まれる複数の画像のそれぞれに対応した各画像データに対して前記画像処理手段により施される画像処理の内容を変更する画像処理内容変更手段をさらに備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の写真処理装置。








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