JP2006156368A - 導光板及びバックライト装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光源20の光量の利用効率が高く、そのため消費電力が小さくて済み、また、高輝度かつ均一な輝度分布を得ることができるようにし、またバックライト装置の組立工数が少なく、それゆえ低コストかつ効率的に製造することができるようにする。
【解決手段】
透過材10の一方の平面が反射部12をなし、該反射部に対向する他方の平面が出光部11をなして、光源20からの光を導光し、前記反射部12で反射して前記出光部11から出射させる。このとき、前記透過材10の側面部13及び反射部12に光を反射する反射体15を形成し、前記出光部11から出光する光を屈折させる複数の錐状体部111又は複数のレンズ部を形成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光源からの光を導光し、その光を反射部で反射して出光部から出射させる導光板及びそれを用いたバックライト装置に関する。特に、携帯電話機、携帯情報端末(PDA)、デジタルカメラ等の、いわゆるモバイル機器の液晶ディスプレイに対し好適に用いられる導光板、導光板の製造方法及びバックライト装置に関する。
従来、携帯電話機、PDA、デジタルカメラ等のモバイル用液晶パネルに用いられているバックライト装置は、図14に示すように、導光板801の背後に反射シート802が備えられ、導光板801の出光部側には、散乱シート803及び錐状体部シート2枚(804a、804b)が取付枠805内に積層して配置され、これに例えばLED3個が配置された光源台(図示せず)が収納されている。
そして、導光板801の裏面には微細突起斑点が敷設され、LEDからの光を反射シート802によって出光部側へ反射させ、光機能性を有する錐状体部シート804a、804bにより光束に指向性を持たせて正面の輝度を上げる工夫がされている。
上記従来のバックライト装置は、多数の光学シートを積層させた構造であるため、以下のような種々の問題点を有している。
1)輝度が低い
液晶パネルには開口率の狭いカラーフィルタが配置されているため、バックライト装置からの光を100%とすると、液晶画面から放出される光はわずか数%に過ぎない。液晶パネルとしての輝度は300cd/m2以上欲しいので、逆算してバックライト装置には5000cd/m2以上が要求される。しかし、現状はLED3個で3000cd/m2程度しか得られていない。
2)輝度分布が不均一
バックライト装置では中央付近と外周部との輝度差が少ない程良いが、現状で外周部の輝度は中央部の80%程度であり、暗くなっている。
3)バッテリーの消費電力が大きい
液晶パネルの消費電力の大半はバックライト装置の光源に依存する。すなわち、LED光源の数が少ないほどバッテリーは長持ちする。ところが、LEDの数と輝度とは比例するため、少ないLEDで輝度を上げるには、バックライト装置としてLED光源の光量の有効利用を図るしかない。
しかし、従来のバックライト装置では、光源周辺での損失や、反射シート、散乱シート、錐状体部シートでの光の吸収、及び外周部での損失等によって液晶モジュールに照明されるのは光源光量の50%程度であり、結果的に不足の光量を補うため光源での消費電力が大きくなってしまう傾向がある。
4)バックライトユニットの組立工数の問題
現在、携帯電話機の年間生産台数は全世界で5億個、日本で約5000万個であり、今や大衆消費製品、生活必需品となっている。それに伴い、さらなる低価格化が求められている。
しかしながら、現状のバックライト装置は傷の付き易いデリケートな光学シートを多用しているために、組立の自動化が難しく、人手に頼っている。その結果、価格競争のため安い労働力を求めて組立作業は海外に依存するようになり、その傾向は年々強まってきていて、日本では全工程の80%程度が海外組立となっている。すなわち、液晶パネルの製造とバックライト装置の組立は別の国で行われている。したがって、部材の運搬にかかるコストや、組立現地での在庫負担等、経済的な損失が大きいという問題がある。
上記のような諸問題に対し、錐状体部シート、反射シート等の光学シートの機能の一部を導光板自体に持たせ、それによってシートの積層枚数を減らそうとする技術がいくつか提案されている。例えば、片面に複数の反射溝が設けられた導光板において、その片面の反対側の透過面に拡散処理が施されたことを特徴とする液晶表示用導光板が開示されている(特許文献1参照)。
このような導光板によって光源の光利用率が向上し、バックライト装置としてある程度の高輝度かつ均一な発光を得ることができるが、その性能は不十分なものであり、実際には依然として反射シート等の光学シートと別途組み合わせることが必要とされていた。
特開平8−179130号公報
そこで、本発明は、光源が発する光の利用効率を高くして消費電力を抑制し、また高輝度かつ均一な輝度分布の導光板を低コストで製造可能な導光板、導光板の製造方法及びバックライト装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1にかかる導光板は、透過材の一方面を反射部とし、対向する他方面を出光部とし、光源からの光を反射部で反射して出光部から出射させる導光板であって、透過材の側面部と反射部に光を反射する反射体を設け、出光部には複数の錐状体部を形成したことを特徴とする。
また、請求項2は、錐状体部の隣接間隔が、等間隔に又は光源から離れるに従い狭くなるように設定されていることを特徴とする。
また、請求項3は、錐状体部の高さが、同じ高さに又は光源から離れるに従い高くなるように設定されていることを特徴とする。
また、請求項4は、錐状体部の隣接間隔が、等間隔に又は光源から離れるに従い狭くなるように設定され、錐状体部の高さが、同じ高さに又は光源から離れるに従い高くなるように設定されていることを特徴とする。
また、請求項5は、透過材の一方面を反射部とし、対向する他方面を出光部とし、光源からの光を反射部で反射して出光部から出射させる導光板であって、反射部に複数の乱反射部を形成し、該乱反射部が形成された反射部と透過材の側面部とに反射体を形成したことを特徴とする。
また、請求項6は、乱反射部の隣接間隔が、等間隔に又は光源から離れるに従い狭くなるように設定されていることを特徴とする。
また、請求項7は、乱反射部の高さが、同じ高さに又は光源から離れるに従い高くなるように設定されていることを特徴とする。
また、請求項8は、乱反射部の隣接間隔が、等間隔に又は光源から離れるに従い狭くなるように設定され、錐状体部の高さが、同じ高さに又は光源から離れるに従い高くなるように設定されていることを特徴とする。
また、請求項9は、透過材の一方面を反射部とし、対向する他方面を出光部とし、光源からの光を反射部で反射して出光部から出射させる導光板であって、透過材の側面部と反射部とに光を反射する反射体を設け、出光部には複数の凸レンズ部を形成したことを特徴とする。
また、請求項10は、レンズ部の隣接間隔が、等間隔に又は光源から離れるに従い狭くなるように設定されていることを特徴とする。
また、請求項11は、透過材の一方面を反射部とし、対向する他方面を出光部とし、光源からの光を反射部で反射して出光部から出射させる導光板であって、反射部に複数の段部を形成し、該段部が形成された反射部と透過材の側面部とに反射体を形成したことを特徴とする。
また、請求項12は、段部が、導光されてきた光を出光部に向けて反射し、その反射角が光源から離れるに従い小さくなるように設定された立上がり面部と、側面部で反射されてきた光を出光部に向けて反射する平面部とを備えることを特徴とする。
また、請求項13は、段部が、導光されてきた光を出光部に向けて反射する立上がり面部と、側面部で反射されてきた光を出光部に向けて反射する平面部とを備え、立上がり面部の立上がり長さを光源から離れるに従い短くしたことを特徴とする。
また、請求項14は、側面部が、当該側面部で反射された光を反射部に反射するように適宜向けて設けたことを特徴とする。
また、請求項15は、出光部に、液晶モジュールを収納するための収納凹部を設けたことを特徴とする。
さらに、請求項16は、導光板が、錐状体部、レンズ部、乱反射部又は段部の少なくとも1の形状を持つ圧子を押圧して形成された金型を用いて成型されたものであることを特徴とする。
また、請求項17にかかるバックライト装置は、上記記載の導光板と、該導光板の1の側面部又はその近傍に設けられた光源とを備えることを特徴とする。
また、請求項18は、光源が、帯状光を発する線状光源であることを特徴とする。
さらに、請求項19は、光源の光軸が、反射部に向うように設けたことを特徴とする。
本発明によれば、出光部に凸レンズ部や錐状体部を設けたので、光源からの光を効率的に屈折や集光ができるようになり出光部での輝度分布の一様化及び輝度向上を図ることが可能になると共に消費電力の抑制が可能になる。
また、反射部に複数の段部や乱反射部を形成し、この段部や乱反射部と透過材の側面部とに反射体を形成したので、光源からの光を効率的に出光部に反射できるようになり出光部での輝度分布を一様化及び輝度向上を図ることが可能になると共に消費電力の抑制が可能になる。
そして、これらにより従来の光学シートが不要になり、組立て工数が減り、製造コストを低減させることができる。
以下、本発明を詳しく説明する。
まず、本発明の実施の形態(1)について図1〜図4に基づき説明する。図1は実施の形態(1)に係るバックライト装置の出光部側からみた平面図、図2は図1のX−X断面図、図3は反射部の法線ベクトル方向に突出して設けられた乱反射部(凸部)121aの状態を示す拡大平面図、図4は導光板を成形するための金型の製造工程を説明する図である。
図1及び図2に示すように、実施の形態(1)に係るバックライト装置1Aは、一方の平面を出光部11とし、その出光部11に対向する他方の平面を反射部12とする導光板(透過材)10と、その透過材10の面方向に光を入射するための光源20とを備えた概略構成となっている。
透過材10は、光源20の波長域に対し透明性を示す材料から構成され、複屈折を示さないか、複屈折の小さい材料で形成することが好ましい。具体的には、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ノルボルネン樹脂、エポキシ樹脂等の透明樹脂、及び無機ガラス材等を挙げることができる。透過材10の外観は、図1に示すように上面視略五角形に形成され、その端部に光源20が取付けられており、光源20からの光が透過材10の面に沿って円弧状に広がって導光される。
透過材10の反射部12側には、図2に示すように、複数のレンズ状の乱反射部121aが設けられている。この乱反射部121aは、図3に示すように、当該乱反射部121aの端部121bが隣接する他の乱反射部121aの端部121bと接するように密に配設されている。具体的には、各々の乱反射部121aの平面形状が六角形をなし、乱反射部121aの最密充填状態が形成されている。なお、図3(a)は最密充填状態にしない場合を示し、図3(b)は最密充填状態にした場合の最密状態を例示している。最密状態にすることにより、入射した光は効率的に出光部11側に反射されるが、最密充填状態にしない場合は、スペース部分115で反射した光は出光部11への指向性の弱い反射となる。
上記のように密に形成された乱反射部121aは、図4に示す方法により効率的に製造することができる。すなわち、透過材10を成形等により形成する際に用いる金型30に、ダイヤモンド等からなる球状の圧子40を押し付けて複数の凹部301を形成する。このとき凹部301が隣接する他の凹部301と接触して互いに金型30の成型面を埋めるようにして各々の凹部301の平面形状が六角形の状態とした金型を用いて成型する。また、V溝111a、111bは、引掻き傷を付けることにより形成する。
従来、導光板に乱反射部121aを形成する一般的な方法としては、エッチングにより凹部を形成した金型を用いて導光板を成形するか、導光板に凸部をスクリーン印刷により形成する方法が採られている。いずれの方法も、凸部と凸部の間(図4における凹部301と他の凹部301との境界301aに対応する)に、変形がない平面部が残ってしまうという本質的な問題があり、それにより反射性能が低下するという欠点があった。本発明によれば、圧子40の押し付けにより乱反射部121aの最密充填状態を作り出し、後述する金属被膜と相まって光の反射性を最大限に高めている。
透過材10に形成された乱反射部121aの大きさは、バックライト装置の使用目的等に応じて適宜設定することができる。例えば、携帯電話機等のモバイル用液晶パネルの場合には、乱反射部121aの直径が0.05〜0.15mm程度、就中約0.1mm、乱反射部121aの最大高さは10〜20μm程度、就中約15μmとすることが好ましい。
そして、図1及び図2に示すように、透過材10の側面部13及び反射部12には、金属被膜(反射体)15が設けられている。金属被膜15は透過材10内の光を反射させる作用をなすもので、Al等の金属を蒸着やスパッタリング等の成膜技術を用いて形成することができる。なお、上述の乱反射部121aは、反射部12全体の内、出光部11と対向する領域にのみ設けられており、残りの部分には金属被膜15のみが形成されて鏡面状態となっている。この金属被膜15及び乱反射部121aにより反射部が構成されている。
密な乱反射部121aを形成するとともに、出光部11を除く全周に金属被膜15を形成したため、光源20からの光は透過材10の内部を導光し、乱反射部121aの反射部12及び側面部13で反射されて出光部11から出射される。したがって、従来の反射シートを別途利用せずとも光の利用効率を大幅に高めることができる。
一方、図1及び図2に示すように、透過材10の出光部11には、複数条のV溝111a、111bが縦横方向に形成され、このV溝111a、111bで囲まれた領域が錐状体部111を形成する。
このとき、V溝111a、111bのピッチ(錐状体部111の隣接間隔)及び深さ(錐状体部111の高さ)は、透過材10の側方に配置される光源20からの距離に応じて変化させている。具体的には、光源20から遠い位置では最も密な間隔d1とし、光源20に近づくにつれて徐々に間隔が広くなり(錐状体部の間隔が広くなる)、光源20に近い位置では間隔d2に設定している。また、光源20から遠い位置ではV溝自体の幅v1を狭く形成すると共にV溝の深さsを浅く(錐状体部の高さが低くなる)、光源20に近づくにつれて徐々に深さを深くして、光源20に近い位置ではV溝自体の幅v2を広く形成すると共に深さsも深くなるようにしている。
このV溝111a、111bにより、出光部11から出射される光は、出射時に屈折して当該出光部11の法線方向に揃うように指向性が与えられて正面方向の輝度を高めることができるようになっている。それと同時に、その指向性の程度が光源20からの距離によって異なるため、輝度の面分布が略均一化することができるようになる。
なお、図1では縦方向のV溝111aと、横方向のV溝111bの間隔及び幅を同一に形成しているが、必要に応じて相異なるように形成しても良い。また、V溝は直線状とは限らず、曲線状でも良い。例えば、光源20からの光の波面に沿って縦方向のV溝111aを円弧状に形成することができる。
V溝111a、111bの傾斜角は、出射光の指向性を勘案して、スネルの法則等に基づき適宜設定することができる。例えば携帯電話機用の液晶パネルでは、V溝の水平面に対する傾斜角を35〜65°程度とすることが好ましい。また、V溝111a、111bの深さ、ピッチ等は光源20の光量や透過材10の厚さ等によって異なり、特に限定されるものではないが、一般的にV溝の深さは10μm〜0.5mm、V溝のピッチは20μm〜0.5mm程度とすることが好ましい。
以上のような乱反射部121a、金属被膜15、及びV溝111a、111bを一体に形成した透過材10は、光源20から発せられる光の反射性能に優れ、また指向性を与えて輝度を大幅に高めることができる。したがって、従来の反射シート、散乱シート、錐状体部シート等の光学シートや、それらを積層状態に保持する取付枠を別途用いることなく、透過材10単体と光源20と組み合わせることで目的のバックライト装置1を構成することができる。
すなわち、バックライト装置の組立工数が減少するとともに、従来のバックライト装置の製造コストは光学シートのみで全体の半分近くを占めていたため、それらが不要になることで、コストを従来の1/2以下に低減することが可能となる。
また、近年では液晶パネルの薄型化が要求され、導光板の厚さを小さくすることが求められる傾向にあるが、本発明では光学シートが不要となるため、その分だけ導光板の厚さを逆に大きくすることができる。具体的には、携帯電話機用の液晶パネルの場合には、透過材10の厚さ(凸部、V溝、及び金属被膜分を含む)として1〜2mm程度を確保することができる。したがって、側端部に設置されるLED光源の光量をより有効に利用でき、輝度を向上させることができる。
さらに、光学シートが不要であるため、現状ではLED光源3個で液晶表示面の輝度が300cd/m2であるところ、LED光源1個で同等以上の輝度を得ることができ、輝度分布も90%以上まで向上させることができる。したがって、消費電力も小さくすることが可能となる。
続いて、本発明の実施の形態(2)を図5に示す。図5は、バックライト装置を導光板の反射部側からみた平面図である。図5のバックライト装置1Bは、上記実施の形態(1)と同様に、一方の面を出光部11(図5の裏面、点線部に相当する)とし、対向する他方の面を反射部とする透明板状10と、光源20とから構成されている。そして、反射部のうち出光部11に正対する領域には、複数のレンズ状の乱反射部121aを形成し、さらに実施の形態(1)と同様に、透過材の側面部と反射部全体とに金属被膜15を形成している。
図5のバックライト装置1Bでは、光源20からの距離に応じて乱反射部121aの直径を異ならせている。具体的には、光源20から遠い位置では直径を大きくして(直径h1)、隣接する乱反射部121a同士が密に接した状態とし、光源20に近づくにつれて徐々に直径を変え、光源20に近い位置ではより小さい直径h2に形成している。また、出光部側には複数条のV溝を形成するが、この実施の形態(2)ではV溝のピッチ及び深さを変えず、一様に形成している。
この実施の形態(2)によれば、光源20から発せられた光の大部分が、直径を異ならせた乱反射部121aによって輝度が均一化されつつ出光部へ集光され、V溝によって指向性が付与されて、正面方向の輝度を向上させることとなる。
実施の形態(2)における他の構成については、上記実施の形態(1)に準ずる。
次に、本発明の実施の形態(3)を図6に示す。図6のバックライト装置1Cは、出光部11に、上述のV溝111a、111bに代えて、光を収束するフレネルレンズ部(レンズ部)113を形成したことを特徴としている。これにより、出光部に集光した光が屈折し、焦点方向の輝度を集中的に高めるので、特に携帯電話機等のモバイル機器の液晶パネルにおいて特定方向の画質を向上させようとする際に有利である。なお、フレネルレンズ部113としては、焦点が一点となるフレネルレンズのみならず、スリット状の焦点に収束させる所謂リニアフレネルレンズも好適に用いられる。この際、リニアフレネルレンズを形成する方向は、最終的に作製する液晶パネルの用いる方向を考慮して適宜設定することができる。
なお、実施の形態(3)の他の構成については上記実施の形態(1)に準ずる。
次に、本発明の実施の形態(4)を図7に示す。このバックライト装置1Dは、透過材10の出光部11に、偏光板や液晶材料等からなる液晶モジュールAを収納するための収納凹部16を形成したことを特徴とする。上述のように、透過材10には光源20からの光を高効率に反射する機能や、正面への指向性を与える機能が集約されており、従来の光学シートが不要であるため、収納凹部16内に液晶モジュールAを埋め込み、側端部に光源20を設置するだけで、非常に小型のバックライト装置を得ることができる。
実施の形態(4)における他の構成は上記実施の形態(1)に準ずる。
なお、上記実施の形態(1)〜(4)では、片方の端面が発光するタイプのLED等の光源20を用い、その光源20を透過材10の側端部に設置する場合について述べたが、これに限定されず、例えば両面が発光するLED光源を、透過材10の表面に形成した溝に埋め込むことで、透過材10の面方向に光源20の光が入射するように構成しても良い。その場合、光源20から出光部11側へ向かわず逆方向に発光する光を効率的に出光部11側へ反射させるため、出光部11側からみた光源20の背後に凹面鏡又はフレネル型レンズを形成することができる。
また、光源20としては、LEDの他にも、陰極管等を用いることができ、この場合にはノートPC用やモニター用の大型バックライト装置として利用することができる。
さらに、上記実施の形態(1)では、複数条のV溝111a、111bを、光源20からの距離に応じてピッチ及び深さの両方が異なるように形成しているが、必要に応じて、ピッチもしくは深さのいずれか一方のみが変化するように構成しても良い。
乱反射部121aは半球状をなすため、反射部12側に設けられた際には金属被膜15が凹面鏡を形成し、また出光部11に設けられた際には凸レンズとして作用する。従って、光源20から導光されてきた光は反射部12側の乱反射部121aの凹面鏡作用により集光されて出光部11に向い、当該出光部11で凸レンズとして作用する乱反射部121aにより屈折して、当該出光部11の法線方向に略平行な光となって出光するようになる。
そして、このような乱反射部121aの直径は出光部11の大きさに比べ非常に小さい0.05〜0.15mm程度(少なくとも液晶パネルを構成する画素のサイズと略同程度又はそれ以下)であり、かつ、最密充填状態をなすように形成されているため、面内分布が緩和されて一様な輝度分布とすることが可能になる。
さらに、上記説明では、導光された光は乱反射部121aやV溝111a,111bによる斜面で反射されて出光部11から出射される構成であったが、本発明はこれに限定されるものではなく、階段状に形成しても良く、また光源も点状光源に限定されるものではなく、線状光源であってもよい。
図8は、このような構成のバックライト装置1Eの上面図を、図9は図8におけるA−A断面図を示している。当該バックライト装置1Eの実施の形態(5)を説明する。
当該バックライト装置1Eは、透過材10の1の端部近傍に線状光源が埋設され、反射部12には段部22が複数形成されて側面視階段状をなし、さらに出光部11には側面視半円状の凸レンズ部25が複数形成されている。また、この透過材10の出光部11を除く、反射部12及び側面部13には金属皮膜15が形成されている。
光源が線状光源20aの場合には、凸レンズ部25は半円柱状をなすが、点光源20の場合には半球状をなす。
このような透過材10は、凸レンズ部25,段部22及び光源20aを収納する溝(光源収納溝)18が形成されたスタンパ部を備える金型を用いて成形され、光源20aを光源収納溝18に収納した後、金属皮膜15を蒸着やスパッタリング等の方法で形成して作成する。なお、光源20aは光源収納溝18に収納せずに、側面部に面接して設けても良く出光部側の端縁に沿って設けても良い。この場合は、光源収納溝18が不要になる。
光源20aを線状光源とすることにより、当該光源20aが発する光量を著しく増大することができるようになると共に、図1に示す出光部11と光源20aと間の部材K(三角形状の部分)が不要になるため、透過材10のサイズを小さくすることができるようになる。
即ち、光源20aが点状光源の場合には、当該光源20aから出射される光を透過材10の幅方向に広げる必要があるため、図1におけるように三角形状の部材Kが必要であった。
しかし、線状光源を用いることにより、かかる幅方向の拡散が不要になるので当該三角形状の部材Kも不要となり、その分だけ透過材10の長さ方向の寸法を小さくすることが可能となる。
さらに、三角形状の部材Kの上面は出光部11として機能しないため、当該上面にも金属皮膜15を形成する必要があり、そのために製造装置が複雑になる。
即ち、例えばスパッタリングにより金属皮膜15を形成するような場合には、スパッタ方向は装置固有の方向であるため、透過材10の表裏面に同時に形成することができず、反射部12に金属皮膜15を形成すると、次に透過材10を裏返して出光部11に相当する部分をマスクして(覆い)、隣接する三角形状の部材Kの上面にのみに形成する作業を行わなければならない。
蒸着やスパッタリングは真空チャンバ内で行われるため、透過材10の姿勢を変えるための装置は、このチャンバ内に予め設けておく必要があり大きなチャンバが必要になる。
しかしながら、光源20aを線状光源として三角形状の部材Kが不要な透過材10では、当該透過材10の裏返す処理が不要であるため、透過材10の姿勢を変えるための装置をチャンバ内に内設する必要が無く、スパッタリング装置等の成膜装置として小型の装置が利用でき、それに伴うコストの低減化を図ることが可能になる。
なお、図10に示すように、光源20aの光軸が反射部12側に向くように、光源20aを適宜傾けて取付けることが好ましい。図10において光軸Q1が反射部11(即ち出光部12)に平行になるように光源を設けた場合を示し、これに対し光軸Q2は反射部11側に適宜傾けた場合を示している。
このように光軸を反射部11側に適宜傾けることにより、光源20aからの光を効率的に反射部12で反射することができるようになる。
また、段部22及び凸レンズ部25は光源20aが線状光源(少なくとも帯状光を発する光源20a)の場合には、当該線状光源と平行に延設し、光源20aが点状光源の場合には扇状をなすように形成することが好ましい。
かかる凸レンズ部25として、図9等においては、光源20aに沿って延びる凸レンズを例示している。無論、本発明はこの形状に限定されるものではなくフレネルレンズ等であってもよい。
透過材10の4方の側面部13は、図11に例示するように、凹面鏡をなすように適宜凹曲して形成されると共に反射部12側に傾いて形成されている。これにより、光源20aからの光で段部22で反射されずに側面部13に達した光が再び反射部12に向けて反射されるので、光源20aの発した光を有効に利用することが可能になる。
段部22は、水平面部22a(階段の足を載せる水平部分に相当し、導光方向に平行な部位)及び立上がり面部22b(階段の立上がり部分に相当する部位)から構成され、反射部12に複数列設されている。
立上がり面部22bは、光源20aからの光(図11における矢線F1)を出光部11に向けて反射(図11における矢線F2)する作用をなすもので、当該立上がり面部22bは出光部11側に適宜凸曲した曲面に形成されて凸面鏡として作用する。従って、反射光F2はその曲率に応じて拡がりながら出光部11側に反射されるようになる。
このとき立上がり面部22bの長さLは一定に形成され(図9を参照)、その傾斜角(反射部12の垂線に対する平均角度)は光源20aから離れるに従い出光部11の法線に平行になるように(起きあがるように)形成されている。
換言すると、立上がり面部22bが、光源からの光を拡散して出光部に向けて反射するように凸面鏡をなし、かつ、出光部での輝度分布が一様となるように光源からの光の入射面積を当該光源からの光量に応じて変化させることになる。
例えば、図9に例示するように、光源20aに近い立上がり面部22bの傾斜角をθ1、光源20aから遠い立上がり面部22bの傾斜角をθ2とすると、θ1>θ2を満たすようになっている。
このようにした理由は、光源20aからの光は透過材10の面(出光部11等)と略平行に導光されて当該光源20aから離れるに従い光量が減少するため、立上がり面部22bの長さL及び傾斜角を共に一定に設定してしまうと、光源20aに近い方の立上がり面部22bで反射される光量が光源20aに遠い方の蹴込板で反射される光量より多くなってしまい、出光部11での輝度が光源20aから離れるに従い小さくなる不都合が生じるためである。
そこで、本発明では、立上がり面部22bの長さLは一定として、その傾斜角を光源20aから離れるに従い出光部11の法線ベクトルと平行になるように徐々に変化させている。傾斜角を変えることは、出光部11等の平面に平行に導光される光の方向から見た光の入射面積を変えることに相当している。
これにより、光源20aに近い側の立上がり面部22bで反射される光量と、光源20aに遠い側の立上がり面部22bで反射される光量とが略同じ光量になるようでき、出光部11での輝度分布を一様にすることが可能になる。
水平面部22aは、主に光源20aと対向する側の側面部13で反射された光(図11における矢線F3)を出光部11側に反射する作用をなすもので、出光部11側に適宜凹曲した曲面に形成されて凹面鏡として作用する。従って、その反射光(図11における矢線F4)はその曲率に応じて収束しながら出光部11側に反射されるようになる。
無論、凹面鏡として作用させなくても平面鏡として作用すればよい場合には平面とし、或は発散させる必要がある場合には凸面鏡とするように曲面の曲率を設定する必要がある。
これらの設定は、側面部13の曲率、透過材10の寸法及び透過材10の厚みに依存するため一概に規定することができないが、少なくとも凸面鏡として作用させる場合には、立上がり面部22bの立上がり頂点Hよりも水平面部22aを低くして、導光された光F1を遮らないようにすることが好ましい。
なお、1の立上がり面部22bで反射された光は1の凸レンズ部25に入射するように設定することが好ましく、また1の水平面部22aで反射された光は1の凸レンズ部25に入射するように設定することが好ましいが、1の立上がり面部22bや水平面部22aで反射された光が複数の凸レンズ部25に入射するような場合を排除するものではなく、加えて複数の立上がり面部22bや水平面部22aで反射された光が1の凸レンズ部25に入射するような場合を排除するものではない。
ところで、上記立上がり面部22bは、立上がり面部22bの長さを一定に形成し、その傾斜角を光源20aから離れるに従い出光部11の法線ベクトルと平行になるように形成したが、図12に示すように、傾斜角を一定として、立上がり面部22bの長さを光源20aから離れるに従い長くするようにしても良い。
この方法によっても、立上がり面部22bが、光源からの光を拡散して出光部11に向けて反射するように凸面鏡をなし、かつ、該出光部11での輝度分布が一様となるように光源20aからの光の入射面積を当該光源からの光量に応じて変化させることが可能になる。
即ち、図12におけるように傾斜角θ3が一定の場合には、各立上がり面部22bでの反射光量はその長さLに依存するようになるため、光源20aから離れるに従い各立上がり面部22bの長さL2をL1より長くすることで各立上がり面部22bでの反射光量の等量化が図られ、これにより出光部11での輝度分布が一様になる。
なお、上記実施の形態(1)〜(4)では、反射部12に乱反射部121aを設け、出光部11に錐状体部111やフレネルレンズ部113を設けたが、図13(a)に示すように反射部12及び出光部11に凸レンズ部25aを設けてもよい。
さらに、実施の形態(5)では、出光部11に凸レンズ部25を設けたが、図13(b)に示すように錐状体部111cを設けても良い。
実施の形態(1)に係るバックライト装置を示す平面図である。 図1のX−X断面図である。 実施の形態(1)に係るバックライト装置の反射部を示す図である。 実施の形態(1)における金型の製造工程を説明する図である。 実施の形態(2)に係るバックライト装置を示す平面図である。 実施の形態(3)に係るバックライト装置を示す断面図である。 実施の形態(4)に係るバックライト装置を示す断面図である。 実施の形態(5)に係るバックライト装置の上面図である。 図8に示すバックライト装置のA−A断面図である。 光源の取付け方を例示する図である。 側面部及び踏込面部の作用を説明する図である。 図9に代る構成のバックライト装置の斜視図である。 他の例を示す導光板の断面図である 従来のバックライト装置を示す断面図である。
符号の説明
1A〜1E バックライト装置
10 透過材
11 出光部
111 錐状体部
111a、111b V溝
113 フレネルレンズ部(レンズ部)
115 スペース部分
25 レンズ部
12 反射部
121a 凸部
121b 端部
13 側面部
15 金属被膜(反射体)
16 収納凹部
18 光源収納溝
20,20a 光源
22 段部
22a 水平面部
22b 立上がり面部
30 金型
301 凹部
301a 境界
40 圧子
801 導光板
802 反射シート
803 散乱シート
804a、804b 錐状体部シート
805 取付枠
A 液晶モジュール

Claims (19)

  1. 透過材の一方面を反射部とし、対向する他方面を出光部とし、光源からの光を前記反射部で反射して前記出光部から出射させる導光板であって、
    前記透過材の側面部と反射部に光を反射する反射体を設け、前記出光部には複数の錐状体部を形成したことを特徴とする導光板。
  2. 前記錐状体部の隣接間隔が、等間隔に又は光源から離れるに従い狭くなるように設定されていることを特徴とする請求項1記載の導光板。
  3. 前記錐状体部の高さが、同じ高さに又は光源から離れるに従い高くなるように設定されていることを特徴とする請求項1記載の導光板。
  4. 前記錐状体部の隣接間隔が、等間隔に又は光源から離れるに従い狭くなるように設定され、前記錐状体部の高さが、同じ高さに又は光源から離れるに従い高くなるように設定されていることを特徴とする請求項1記載の導光板。
  5. 透過材の一方面を反射部とし、対向する他方面を出光部とし、光源からの光を前記反射部で反射して前記出光部から出射させる導光板であって、
    前記反射部に複数の乱反射部を形成し、該乱反射部が形成された反射部と前記透過材の側面部とに反射体を形成したことを特徴とする導光板。
  6. 前記乱反射部の隣接間隔が、等間隔に又は光源から離れるに従い狭くなるように設定されていることを特徴とする請求項5記載の導光板。
  7. 前記乱反射部の高さが、同じ高さに又は光源から離れるに従い高くなるように設定されていることを特徴とする請求項5記載の導光板。
  8. 前記乱反射部の隣接間隔が、等間隔に又は光源から離れるに従い狭くなるように設定され、前記錐状体部の高さが、同じ高さに又は光源から離れるに従い高くなるように設定されていることを特徴とする請求項5記載の導光板。
  9. 透過材の一方面を反射部とし、対向する他方面を出光部とし、光源からの光を前記反射部で反射して前記出光部から出射させる導光板であって、
    前記透過材の側面部と反射部とに光を反射する反射体を設け、前記出光部には複数の凸レンズ部を形成したことを特徴とする導光板。
  10. 前記レンズ部の隣接間隔が、等間隔に又は光源から離れるに従い狭くなるように設定されていることを特徴とする請求項9記載の導光板。
  11. 透過材の一方面を反射部とし、対向する他方面を出光部とし、光源からの光を前記反射部で反射して前記出光部から出射させる導光板であって、
    前記反射部に複数の段部を形成し、該段部が形成された反射部と前記透過材の側面部とに反射体を形成したことを特徴とする導光板。
  12. 前記段部が、導光されてきた光を前記出光部に向けて反射し、その反射角が光源から離れるに従い小さくなるように設定された立上がり面部と、前記側面部で反射されてきた光を前記出光部に向けて反射する平面部とを備えることを特徴とする請求項11記載の導光板。
  13. 前記段部が、導光されてきた光を前記出光部に向けて反射する立上がり面部と、前記側面部で反射されてきた光を前記出光部に向けて反射する平面部とを備え、前記立上がり面部の立上がり長さを光源から離れるに従い短くしたことを特徴とする請求項11記載の導光板
  14. 透過材の一方の平面が反射部をなし、該反射部と対向する他方の平面が出光部をなして、光源からの光を導光し、前記反射部で反射して前記出光部から出射させる導光板であって、
    前記反射部と前記透過材の側面部とに反射体が形成され、かつ、前記側面部が、当該側面部で反射された光を反射部に反射するように適宜向けて設けたことを特徴とする請求項1乃至13いずれか1項記載の導光板。
  15. 前記出光部に、液晶モジュールを収納するための収納凹部を設けたことを特徴とする請求項1乃至14いずれか1項記載の導光板。
  16. 前記導光板が、前記錐状体部、レンズ部、乱反射部又は段部の少なくとも1の形状を持つ圧子を押圧して形成された金型を用いて成型されたものであることを特徴とする請求項1乃至15いずれか1項記載の導光板。
  17. 請求項1〜16のいずれか記載の導光板と、
    該導光板の1の側面部又はその近傍に設けられた光源とを備えることを特徴とするバックライト装置。
  18. 前記光源が、帯状光を発する線状光源であることを特徴とする請求項17記載のバックライト装置。
  19. 前記光源の光軸が、前記反射部に向うように設けたことを特徴とする請求項18記載のバックライト装置。
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