JP2006155142A - 自動取引装置および取引システム - Google Patents

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【課題】利用者に渡した明細票をイメージセンサで読取ったイメージデータで保存する自動取引装置および取引システムを提供する。
【解決手段】利用者の操作により行なった取引の内容を印刷した明細票を排出して利用者に渡す自動取引装置1において、取引の内容を印刷した該明細票を印字ヘッドと明細票排出口の間に設けたイメージセンサで読取り、読取った明細票イメージデータを取引特定情報とともに記憶部に記憶することを特徴とする。 また、自動取引装置1が読取った明細票イメージデータを取引特定情報とともに取引履歴サーバ4へ送信し、その明細票イメージデータおよび取引特定情報を取引履歴サーバ4が取引履歴データベース6に格納し、端末7から受信した取引特定情報に基づいて取引履歴データベース6を検索して抽出した明細票イメージデータを端末7へ送信し、その明細票イメージデータを端末7が出力することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動取引装置および取引システムに関し、特に、利用者が自動取引装置を使用して行った取引の内容を印刷した明細票のイメージデータを取得および保存する自動取引装置および取引システムに関する。
従来の自動取引装置および取引システムは、利用者が自動取引装置を操作して入金や出金等の取引を行なった場合、その取引内容を明細票に印刷して利用者に渡すとともに、自動取引装置にもその取引内容を印刷した取引履歴を保存している。
この取引履歴は、感圧複写紙を使用して明細票に印刷した内容を2枚目の複写用紙に複写し、その複写用紙を自動取引装置内に保存していた。また、明細票を印刷する印刷装置とは別の印刷装置であるジャーナルプリンタで利用者に渡す明細票に印刷した内容と同一の内容を印刷して自動取引装置内に保存していた(例えば、特許文献1参照)。さらに、取引履歴を印刷せずに明細票に印刷する電子データを自動取引装置内の記憶装置に保存していた。
特開2001−277621号公報(段落「0007」〜段落「0008」、図1)
しかしながら、上述した従来の技術においては、感圧複写紙を使用して明細票に印刷した内容を感圧複写紙に複写する方法では、感圧複写紙には鮮明に印刷できている場合であっても、インク不足等により利用者に渡す明細票の印刷が薄い場合や、まったく印刷されない場合もある。このように複写紙の印刷品位と利用者に渡した明細票の印刷品位が著しく異なる場合があるという問題がある。
また、ジャーナルプリンタで利用者に渡す明細票に印刷した内容と同一の内容を印刷する場合であっても明細票の印刷用紙に部分的な穴や破れがあった場合は利用者に渡した明細票の印刷品位とジャーナルプリンタで印刷した印刷品位が異なる場合があるという問題がある。
さらに、事件や利用者からの問い合わせ等があり過去の取引履歴を調査する場合、係員は印刷した取引履歴や記憶装置等に保存した取引履歴から目的とする取引を目視により探し出していたため時間や手間がかかるという問題がある。
本発明は、このような問題を解決することを課題とする。
そのため、本発明は、利用者の操作により行なった取引の内容を印刷した明細票を排出して利用者に渡す自動取引装置において、取引の内容を印刷した該明細票を印字ヘッドと明細票排出口の間に設けたイメージセンサで読取り、読取った明細票イメージデータを取引特定情報とともに記憶部に記憶することを特徴とする。
また、自動取引装置が読取った明細票イメージデータを取引特定情報とともに取引履歴サーバへ送信し、その明細票イメージデータおよび取引特定情報を取引履歴サーバが取引履歴データベースに格納し、端末から受信した取引特定情報に基づいて取引履歴データベースを検索して抽出した明細票イメージデータを端末へ送信し、その明細票イメージデータを端末が出力することを特徴とする。
このようにした本発明は、利用者がした取引内容を印刷した明細票をイメージセンサで読取ることにより、利用者に渡した明細票に印刷された品位と同一の品位で明細票のイメージデータを取得および保存することができるという効果が得られる。
また、取得した明細票のイメージデータを取引履歴サーバに格納することにより、端末を使用して容易な操作、かつ、短時間に所望の明細票のイメージデータを出力して確認することができるという効果が得られる。
さらに、当該取引があった自動取引装置が設置された支店でない遠隔地からであっても所望の明細票のイメージデータを端末で確認することができるという効果が得られる。
以下、図面を参照して本発明による自動取引装置および取引システムの実施例を説明する。
図1は実施例を示す取引システムのブロック図、図2は実施例を示す自動取引装置のブロック図、図3は実施例を示す取引履歴データベースの説明図、図4は実施例を示す明細票印字部および明細票読取部の説明図である。
図1において、1は自動取引装置であり、銀行等の金融機関またはコンビニエンスストア等に設置されるものである。この自動取引装置1は利用者の操作により現金の入出金取引および振込み取引等ができるものである。また、専用回線3および公衆回線5に通信可能に接続されている。
2はホストコンピュータであり、銀行等の金融機関の事務センタ等に設置される。このホストコンピュータは自動取引装置との間で入金、出金、振込等の取引電文の送受信を行い利用者の取引を成立させるか否かの判断および利用者の本人認証等を行なう。また、専用回線3を介して自動取引装置1と相互に通信可能に接続されている。
4は取引履歴サーバであり、銀行等の金融機関の事務センタ等に設置される。この取引履歴サーバ4はデータベースを備え、後述する端末7からの要求を受信して、そのデータベースを検索して特定する情報を抽出し端末7へ送信する機能を備えている。また、公衆回線5を介して自動取引装置1および端末7と相互に通信可能に接続されている。
なお、この取引履歴サーバ4は、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)等の演算および制御手段、磁気ディスク、半導体メモリ等の記憶手段、キーボード、マウス等の入力手段、CRT(Cathode Ray Tube)、液晶ディスプレイ等の表示手段および通信手段等を備えるものである。
6は取引履歴データベースであり、取引履歴サーバ4に備えられ、利用者が自動取引装置1で行った取引の情報を格納するデータベースである。なお、詳細は後述する。
7は端末であり、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)等の演算および制御手段、磁気ディスク、半導体メモリ等の記憶手段、キーボード、マウス等の入力手段、CRT(Cathode Ray Tube)、液晶ディスプレイ等の表示手段および通信手段等を備えるパーソナルコンピュータ等である。なお、この端末7は公衆回線5を介して取引履歴サーバ4等と相互に通信可能に接続されている。
したがって、この端末7で入力した情報を取引履歴サーバ4へ送信し、取引履歴サーバ4は受信した情報に基づいて取引履歴データベース6から抽出した情報を端末7へ送信し、端末7は受信した情報をディスプレイ等に表示することができる。このようにして、端末7からの要求により所望の情報を取引履歴データベース6から抽出して表示することができる。
図2において、21は利用者操作表示部であり、CRTや液晶ディスプレイ等の表示部上にタッチパネル等を配置し利用者が入力操作等を行なうものである。
22はカードリーダライタ部であり、利用者が挿入したカードの磁気ストライプおよびICカードのICチップから口座番号等の情報を読取り、また、情報を書き込むものである。
23は入出金部であり、紙幣入出金機および硬貨入出金機で構成され、紙幣や硬貨の入出金処理を行なうものである。ここで、入金処理とは利用者が紙幣入出金口に入れた紙幣は紙幣入出金機で計数して金庫に収納し、硬貨入出金口に入れた硬貨は硬貨入出金機で計数して金庫に収納することである。また、出金処理とは利用者の操作により指定した金額に相当する紙幣および硬貨をそれぞれ紙幣入出金機および硬貨入出金機の金庫から繰り出して計数し紙幣入出金口および硬貨入出金口に搬送して利用者に払い出すことである。
24は明細票印字部であり、利用者の操作により行なった取引の内容を明細票に印刷し、明細票搬送路により搬送して明細票排出口に排出するものである。利用者は排出された明細票を受取る。
25は明細票読取部であり、スキャナ等のイメージセンサで構成されている。この明細票読取部25は明細票印字部24で印刷した明細票を明細票搬送路により搬送させて、その印刷した内容をイメージデータとして読取るものである。
26はディスク制御部であり、HD(Hard Disk)、MO(Magneto Optical disk)やCD(Compact Disk)等の記憶媒体から情報を読取り、また、書込みを行うものである。
27は制御部であり、利用者操作表示部21、カードリーダライタ部22、入出金部23、明細票印字部24、明細票読取部25およびディスク制御部26を含め自動取引装置1全体の動作をメモリ等の記憶部271に格納されたソフトウェアに基づいて制御する。
また、制御部27はカレンダー機能および時計機能を備え、日付および時間を取得することができる。さらに、記憶部271には本自動取引装置1が設置されている支店等を特定する店番および自動取引装置1を特定する自動取引装置番号が係員等により設定され格納されている。
272は取引処理部であり、利用者の操作により自動取引装置1で行う入金や出金等の取引の制御を行うものである。
273は取引履歴印字編集部であり、取引処理部272で制御されて行われた取引の内容を明細票に印刷するために印字データを編集するものである。明細票には利用者の口座番号、取引日時、取引内容、取引金額等が印刷される。
274は通信制御部であり、専用回線3および公衆回線5を介してホストコンピュータ2および取引履歴サーバ4等と相互に通信する制御を行うものである。
図3の実施例を示す取引履歴データベースの説明図において、31は、店番であり、金融機関の支店等を特定するための番号である。
32は自動取引装置番号であり、金融機関の支店に設置される自動取引装置1を特定するための番号である。
33は取引番号であり、ホストコンピュータ2で付与する利用者が行う取引の番号である。この取引番号33により利用者が行った取引を特定することができる。
34は日付であり、利用者が取引を行なった年月日である。また、35は時間であり、利用者が取引を行った時分である。
36は口座番号であり、取引を行なった利用者が所有する金融機関の口座の番号である。
この店番31、自動取引装置番号32、取引番号33、日付34、時間35および口座番号36は利用者が行った取引を特定する取引特定情報である。
37は明細票イメージデータであり、明細票印字部24で明細票に印刷した後、明細票読取部25のイメージセンサで明細票を読取ったイメージデータである。
なお、一取引について店番31、自動取引装置番号32、取引番号33、日付34、時間35、口座番号36の取引特定情報および明細票イメージデータ37から構成され、複数の取引について取引履歴データベース6に格納することができるものである。
図4において、41は感熱紙であり、ロール状に巻かれ備えられたものである。この感熱紙41に利用者が行った取引内容を印刷機構で印刷する。
42は搬送機構であり、感熱紙41を搬送するためのものである。この搬送機構42は駆動モータおよびローラやベルト等で構成され、感熱紙41を搬送して印刷およびイメージデータとして読取る。
43は印字ヘッドであり、感熱紙41に印刷するためのサーマル式の印字ヘッドである。この印字ヘッド43に接触するように感熱紙41を搬送機構42により移動させることにより印刷する。
なお、本実施例では感熱紙41およびサーマル式の印字ヘッド43で印刷する構成としたが、これに限らず普通紙およびインクジェット式の印字ヘッド等で構成してもよい。
44はカッタであり、印刷が終了した感熱紙41を切断するものである。このカッタ44により連続した感熱紙41を利用者に渡す1枚の明細票に切断する。
45はイメージセンサであり、印字ヘッド43で印刷してカッタ44により切断した明細票の全体をイメージデータとして読取るスキャナ等である。このイメージセンサ45で読取った明細票のイメージデータは制御部27により記憶部271に記憶される。
なお、イメージセンサ45は1次元イメージセンサであってもよく、デジタルカメラ等の2次元イメージセンサであってもよい。また、イメージセンサ45が1次元イメージセンサの場合は、イメージセンサ45を固定し明細票を移動させて読取る方式のものであってもよく、明細票を固定しイメージセンサ45を移動して読取る方式のものであってもよい。
46は明細票排出口であり、印刷した明細票を排出する排出口である。この明細票排出口46より取引内容を印刷した明細票を排出して利用者に渡す。
上述した構成の作用について説明する。なお、以下に説明する各部の動作は、図示しない記憶部に格納されたプログラム(ソフトウェア)に基づいて図示しない制御部により制御される。
まず、明細票の読取動作について、図5の実施例を示す明細票の読取動作のフローチャートのSで示すステップに従って説明する。
S501:利用者は自動取引装置1の利用者操作表示部21を操作して入金や出金等の所望の取引を選択する。取引処理部272は利用者が選択した取引を開始する。取引を開始すると自動取引装置1は利用者にカード等の挿入を促す画面を利用者表示部21に表示する。
カード等の挿入を促す画面を表示すると利用者はカード等をカードリーダライタ部22に挿入する。カードリーダライタ部22は挿入されたカード等から利用者の口座番号等を読取る。その後、利用者は暗証番号等を利用者表示部21から入力する。
利用者が暗証番号等を入力すると取引処理部272はホストコンピュータ2に利用者の本人認証および取引の可否の判断を依頼する電文を送信する。その電文を受信したホストコンピュータ2は利用者が本人であることおよび利用者が希望する取引を実行することができるか否かを判断し、その結果を自動取引装置1へ送信する。
このとき、ホストコンピュータ2がその利用者が取引を行うことが可能であると判断した場合はホストコンピュータ2が付与した取引番号を上記判断の結果とともに自動取引装置1へ送信する。
S502:自動取引装置1は取引番号および取引が可能である旨の結果を受信すると取引処理部272は利用者により選択された取引を実行する制御を行う。この取引の中で取引履歴印字編集部273は取引を行なった日付、時間、利用者の口座番号および取引内容等を明細票に印刷するために印刷データの編集を行う。
S503:この編集が終了すると明細票印字部24は印字ヘッド43および搬送機構42を制御して編集した印刷データを感熱紙41へ印刷する。印刷が終了すると所定の長さになるようにカッタ44で感熱紙41を切断し、1枚の明細票にする。
S504:明細票読取部25は切断した明細票をイメージセンサ45で読取り、明細票のイメージデータを生成する。生成した明細票イメージデータは店番、自動取引装置番号、取引番号、日付、時間、口座番号の取引特定情報とともに制御部27により記憶部271に記憶する。
明細票イメージデータ等を記憶部271に記憶すると取引内容を印刷した明細票を搬送機構42で搬送して明細票排出口46から排出して利用者へ渡し取引を終了する。
S505:制御部27は記憶部271に記憶した明細票イメージデータを店番、自動取引装置番号、取引番号、日付、時間および口座番号の取引特定情報とともに通信制御部274の制御により公衆回線5を介して取引履歴サーバ4へ送信する。このとき、送信する明細票のイメージデータ等は暗号化等して安全性を確保することができる。
また、制御部27は明細票のイメージデータ等を取引履歴サーバ4へ送信が完了すると記憶部271に記憶したイメージデータ等を消去してデータの漏洩を防止する。
S506:取引履歴サーバ4は受信した明細票のイメージデータおよび取引特定情報を取引履歴データベース6に格納する。
次に、取引履歴データベース6から希望する明細票イメージデータ37を取り出す方法を、図6の実施例を示す明細票イメージデータを取り出す方法のフローチャートのSで示すステップに従って説明する。
S601:操作者は端末7から検索する明細票イメージデータ37を検索するためにキーとなる取引番号、日付・時間または口座番号等を入力すると、端末7は入力されたキーとともに検索を要求する電文を取引履歴サーバ4へ公衆回線5を介して送信する。
S602:取引履歴サーバ4は受信したキーに基づいて取引履歴データベース6を検索して、明細票イメージデータ37を抽出する。抽出した明細票イメージデータ37は取引履歴サーバ4により該端末7へ公衆回線5を介して送信される。
S603:端末7は受信した明細票イメージデータ37をディスプレイに表示または図示しないプリンタ等で印刷して利用者が行なった取引の内容が印刷された明細票を出力する。これにより、操作者は希望する明細票イメージデータ37を取り出すことができ、また、目視することができる。
なお、本実施例では明細票読取部25で読取った明細票イメージデータ等を記憶部271に記憶した後、公衆回線5を介して自動取引装置1が取引履歴サーバ4へ送信する構成で説明したが、自動取引装置1のディスク制御部26により明細票イメージデータ等をMOやCD等のリムーバブルな記憶媒体に記憶して、その記憶媒体を取引履歴サーバ4で読取り取引履歴データベース6に格納するように構成してもよい。
明細票イメージデータ等を記憶媒体に記憶するとき、暗号化、電子透かし、または電子割符等を用いてデータの流出防止および正当性の確保を図ることができる。また、明細票読取部25のイメージセンサ45とディスク制御部26をひとつのケースで収納することにより第三者の不正を防止することができる。さらに、ひとつのケースに収納した明細票読取部25のイメージセンサ45とディスク制御部26にIDカードや生体認証等を行う本人認証機構を設け第三者の不正を防止するとともにアクセスした履歴情報を残すことができる。
また、本実施例では金融機関での運用を想定して取引特定情報に口座番号を含むとしたが、消費者金融やクレジット/信販会社でのサービス提供に適用する場合は口座番号に代えて会員番号を用いればよい。
さらに、本実施例では明細票を切断した後にイメージセンサで読取るとしたが、固定したラインセンサを用いる場合、印刷に伴う紙送りに連動して1ライン毎の画像データを取得するようにすれば切断前の印刷中に明細票イメージデータを取得することができる。
以上説明したように、本実施例では、利用者がした取引内容を印刷した明細票をイメージセンサで読取ることにより、利用者に渡した明細票に印刷された品位と同一の品位で明細票のイメージデータを取得および保存することができるという効果が得られる。
また、取得した明細票のイメージデータを取引履歴サーバに格納することにより、端末を使用して容易な操作、かつ、短時間に所望の明細票のイメージデータを出力して確認することができるという効果が得られる。
さらに、当該取引があった自動取引装置が設置された支店でない遠隔地からであっても所望の明細票のイメージデータを端末で確認することができるという効果が得られる。
実施例を示す取引システムのブロック図 実施例を示す自動取引装置のブロック図 実施例を示す取引履歴データベースの説明図 実施例を示す明細票印字部および明細票読取部の説明図 実施例を示す明細票の読取動作のフローチャート 実施例を示す明細票イメージデータを取り出す方法のフローチャート
符号の説明
1 自動取引装置
2 ホストコンピュータ
3 専用回線
4 取引履歴サーバ
5 公衆回線
6 取引履歴データベース
7 端末
21 利用者操作表示部
22 カードリーダライタ部
23 入出金部
24 明細票印字部
25 明細票読取部
26 ディスク制御部
27 制御部
271 記憶部
272 取引処理部
273 取引履歴印字編集部
274 通信制御部
31 店番
32 自動取引装置番号
33 取引番号
34 日付
35 時間
36 口座番号
37 明細票イメージデータ
41 感熱紙
42 搬送機構
43 印字ヘッド
44 カッタ
45 イメージセンサ
46 明細票排出口

Claims (4)

  1. 利用者の操作により行なった取引の内容を印刷した明細票を排出して利用者に渡す自動取引装置において、
    取引の内容を明細票に印刷する印字ヘッドと、該印字ヘッドと明細票排出口の間にイメージセンサを設け、該イメージセンサで読取った明細票イメージデータを取引特定情報とともに記憶手段に記憶することを特徴とする自動取引装置。
  2. 請求項1の自動取引装置において、
    前記取引特定情報を、店番、自動取引装置番号、取引番号、日付、時間、口座番号、会員番号のいずれかの組み合わせとしたことを特徴とする自動取引装置。
  3. 自動取引装置が読取った明細票イメージデータを取引特定情報とともに取引履歴サーバへ送信し、その明細票イメージデータおよび取引特定情報を取引履歴サーバが取引履歴データベースに格納し、端末から受信した取引特定情報に基づいて取引履歴データベースを検索して抽出した明細票イメージデータを端末へ送信し、その明細票イメージデータを端末が出力することを特徴とする取引システム。
  4. 請求項3の取引システムにおいて、
    前記取引特定情報を、店番、自動取引装置番号、取引番号、日付、時間、口座番号、会員番号のいずれかの組み合わせとしたことを特徴とする取引システム。
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