JP2006146606A - 文書作成装置、文書作成方法、文書作成プログラム、及び記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】 文書(電子文書)を作成してプリンタ等で紙に印刷し、スキャナ等で前記紙から取得された画像(画像データ)について前記文書(電子文書)に対応する処理を実行する文書処理システムに関して、作成する文書に画像を取り込めるようにすること。
【解決手段】 画像印刷装置で紙に印刷するための文書を作成する文書作成装置、画像取得装置で前記紙から取得された画像について前記文書に対応する処理を実行する文書処理装置、により構成される文書処理システムの構成要素となる文書作成装置であって、文書作成用の原稿から取得された文書作成用の画像を用いて、画像印刷装置で紙に印刷するための文書を作成する文書作成手段、前記文書作成手段により作成された文書を画像印刷装置で紙に印刷すべく、当該文書又は当該文書の格納位置に係る情報を画像印刷装置又は画像印刷サービスに転送する転送手段、を備えることを特徴とする文書作成装置。
【選択図】 図1

Description

本発明は、文書作成装置、文書作成方法、文書作成プログラム、記録媒体に関する。
文書と言えば、従来は「紙文書」が一般的であったが、最近は「電子文書」も一般的になってきている。紙文書も電子文書もそれぞれ一長一短なのだが、文書の見易さや文書の読易さの点では紙文書が電子文書より優れているのが通例なので、紙文書として電子文書をプリントアウトする場面も少なくない。
文書の具体例として帳票が挙げられる。アンケートを記入するためのアンケート用紙、注文を記入するための注文用紙、申請を記入するための申請用紙、等の様々な帳票が広範に使用されている。帳票と言えば、従来は「紙帳票」が一般的であったが、最近は「電子帳票」も一般的になってきている。
記入前の帳票を記入者に差し出し、記入後の帳票を記入者から受け取る。これが、帳票の使用例である。これを、記入前の帳票を「電子帳票」として作成して「紙帳票」として印刷し、記入前の「紙帳票」を記入者に差し出し、記入後の「紙帳票」を記入者から受け取り、記入後の帳票の帳票処理を「紙帳票」から画像として取得された記入内容の処理として実行するようにすると便利だろう。
この「記入前の帳票」すなわち「帳票のフォーム」を電子帳票として作成する場合に、帳票の一部に画像を取り込みたい場面があるだろう。文章を校正するための「校正用紙」においては、校正対象の文章の画像を「校正用紙」の一部に取り込みたいだろうし、印刷要求対象のファイルを選択するための「印刷要求用紙」においては、選択候補のファイルの画像を「印刷要求用紙」の一部に取り込みたいだろう。
本発明は、文書(電子文書)を作成してプリンタ等で紙に印刷し、スキャナ等で前記紙から取得された画像(画像データ)について前記文書(電子文書)に対応する処理を実行する文書処理システムに関して、作成する文書に画像を取り込めるようにすることを課題とする。
請求項1記載の発明は、画像印刷装置で紙に印刷するための文書を作成する文書作成装置、画像取得装置で前記紙から取得された画像について前記文書に対応する処理を実行する文書処理装置、により構成される文書処理システムの構成要素となる文書作成装置であって、文書作成用の原稿から取得された文書作成用の画像を用いて、画像印刷装置で紙に印刷するための文書を作成する文書作成手段、前記文書作成手段により作成された文書を画像印刷装置で紙に印刷すべく、当該文書又は当該文書の格納位置に係る情報を画像印刷装置又は画像印刷サービスに転送する転送手段、を備えることを特徴とする文書作成装置である。
請求項2記載の発明は、画像印刷装置で紙に印刷するための文書を作成する文書作成装置、画像取得装置で前記紙から取得された画像について前記文書に対応する処理を実行する文書処理装置、前記紙に前記文書と共に印刷されて前記紙から前記画像と共に取得される前記紙を識別するための紙ID,前記文書を識別するための文書ID,前記処理を識別するための処理ID,のID間の対応関係と,前記文書の作成結果と,前記処理の実行結果と,を記憶させる記憶装置、により構成される文書処理システムの構成要素となる文書作成装置であって、文書作成用の原稿から取得された文書作成用の画像を用いて、画像印刷装置で紙に印刷するための文書を作成する文書作成手段、前記文書作成手段により作成された文書の作成結果を記憶装置に保存する文書作成結果保存手段、紙IDと文書IDと処理IDとの対応関係を記憶装置に保存するID保存手段、前記文書作成手段により作成された文書を画像印刷装置で紙に印刷すべく、当該文書又は当該文書の格納位置に係る情報を画像印刷装置又は画像印刷サービスに転送する転送手段、を備えることを特徴とする文書作成装置である。
請求項3記載の発明は、画像印刷装置で紙に印刷するための文書を作成する文書作成装置、画像取得装置で前記紙から取得された画像について前記文書に対応する処理を実行する文書処理装置、により構成される文書処理システムの構成要素となる文書作成装置であって、文書作成用の原稿から取得された文書作成用の画像を用いて、画像印刷装置で紙に印刷するための文書を作成する文書作成手段、前記文書作成手段により作成された文書を画像印刷装置のクライアント端末に提供すべく、当該文書又は当該文書の格納位置に係る情報を画像印刷装置のクライアント端末に配信する配信手段、を備えることを特徴とする文書作成装置である。
請求項4記載の発明は、画像印刷装置で紙に印刷するための文書を作成する文書作成装置、画像取得装置で前記紙から取得された画像について前記文書に対応する処理を実行する文書処理装置、前記紙に前記文書と共に印刷されて前記紙から前記画像と共に取得される前記紙を識別するための紙ID,前記文書を識別するための文書ID,前記処理を識別するための処理ID,のID間の対応関係と,前記文書の作成結果と,前記処理の実行結果と,を記憶させる記憶装置、により構成される文書処理システムの構成要素となる文書作成装置であって、文書作成用の原稿から取得された文書作成用の画像を用いて、画像印刷装置で紙に印刷するための文書を作成する文書作成手段、前記文書作成手段により作成された文書の作成結果を記憶装置に保存する文書作成結果保存手段、紙IDと文書IDと処理IDとの対応関係を記憶装置に保存するID保存手段、前記文書作成手段により作成された文書を画像印刷装置のクライアント端末に提供すべく、当該文書又は当該文書の格納位置に係る情報を画像印刷装置のクライアント端末に配信する配信手段、を備えることを特徴とする文書作成装置である。
請求項5記載の発明は、前記紙IDは、エンコードされて前記紙に前記文書と共に印刷されて、前記紙から前記画像と共に取得されてデコードされることを特徴とする請求項2又は4に記載の文書作成装置である。
請求項6記載の発明は、前記文書作成手段は、当該文書作成装置のユーザインタフェースにより入力された入力情報を、前記文書の内容に反映させることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の文書作成装置である。
請求項7記載の発明は、前記文書作成手段は、文書作成用の原稿から文書作成用の画像を取得する画像取得装置のユーザインタフェースにより入力された入力情報を、前記文書の内容に反映させることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の文書作成装置である。
請求項8記載の発明は、前記文書作成手段は、文書作成用の原稿から文書作成用の画像を取得する画像取得装置のユーザインタフェースにより入力された入力操作に応じて、前記文書の作成処理を開始することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の文書作成装置である。
請求項9記載の発明は、前記文書のファイルのファイル名に、前記転送手段が前記文書又は前記文書の格納位置に係る情報を転送する転送先に関する情報を反映させることを特徴とする請求項1又は2に記載の文書作成装置である。
請求項10記載の発明は、前記文書のファイルのファイル名に、前記配信手段が前記文書又は前記文書の格納位置に係る情報を配信する配信先に関する情報を反映させることを特徴とする請求項3又は4に記載の文書作成装置である。
請求項11記載の発明は、前記配信手段は、前記文書又は前記文書の格納位置に係る情報を電子メールに添付し、当該電子メールを画像形成装置のクライアント端末へと配信することを特徴とする請求項3又は4に記載の文書作成装置である。
請求項12記載の発明は、前記配信手段は、前記文書を画像データに変換し、当該画像データ又は当該画像データの格納位置に係る情報を画像形成装置のクライアント端末へと配信することを特徴とする請求項3又は4に記載の文書作成装置である。
請求項13記載の発明は、画像印刷装置で紙に印刷するための文書を作成する文書作成装置、画像取得装置で前記紙から取得された画像について前記文書に対応する処理を実行する文書処理装置、により構成される文書処理システムの構成要素となる文書作成装置、により実行される文書作成方法であって、文書作成用の原稿から取得された文書作成用の画像を用いて、画像印刷装置で紙に印刷するための文書を作成する文書作成段階、前記文書作成段階により作成された文書を画像印刷装置で紙に印刷すべく、当該文書又は当該文書の格納位置に係る情報を画像印刷装置又は画像印刷サービスに転送する転送段階、を備えることを特徴とする文書作成方法である。
請求項14記載の発明は、画像印刷装置で紙に印刷するための文書を作成する文書作成装置、画像取得装置で前記紙から取得された画像について前記文書に対応する処理を実行する文書処理装置、前記紙に前記文書と共に印刷されて前記紙から前記画像と共に取得される前記紙を識別するための紙ID,前記文書を識別するための文書ID,前記処理を識別するための処理ID,のID間の対応関係と,前記文書の作成結果と,前記処理の実行結果と,を記憶させる記憶装置、により構成される文書処理システムの構成要素となる文書作成装置、によって実行される文書作成方法であって、文書作成用の原稿から取得された文書作成用の画像を用いて、画像印刷装置で紙に印刷するための文書を作成する文書作成段階、前記文書作成段階により作成された文書の作成結果を記憶装置に保存する文書作成結果保存段階、紙IDと文書IDと処理IDとの対応関係を記憶装置に保存するID保存段階、前記文書作成段階により作成された文書を画像印刷装置で紙に印刷すべく、当該文書又は当該文書の格納位置に係る情報を画像印刷装置又は画像印刷サービスに転送する転送段階、を備えることを特徴とする文書作成方法である。
請求項15記載の発明は、画像印刷装置で紙に印刷するための文書を作成する文書作成装置、画像取得装置で前記紙から取得された画像について前記文書に対応する処理を実行する文書処理装置、により構成される文書処理システムの構成要素となる文書作成装置、により実行される文書作成方法であって、文書作成用の原稿から取得された文書作成用の画像を用いて、画像印刷装置で紙に印刷するための文書を作成する文書作成段階、前記文書作成段階により作成された文書を画像印刷装置のクライアント端末に提供すべく、当該文書又は当該文書の格納位置に係る情報を画像印刷装置のクライアント端末に配信する配信段階、を備えることを特徴とする文書作成方法である。
請求項16記載の発明は、画像印刷装置で紙に印刷するための文書を作成する文書作成装置、画像取得装置で前記紙から取得された画像について前記文書に対応する処理を実行する文書処理装置、前記紙に前記文書と共に印刷されて前記紙から前記画像と共に取得される前記紙を識別するための紙ID,前記文書を識別するための文書ID,前記処理を識別するための処理ID,のID間の対応関係と,前記文書の作成結果と,前記処理の実行結果と,を記憶させる記憶装置、により構成される文書処理システムの構成要素となる文書作成装置、によって実行される文書作成方法であって、文書作成用の原稿から取得された文書作成用の画像を用いて、画像印刷装置で紙に印刷するための文書を作成する文書作成段階、前記文書作成段階により作成された文書の作成結果を記憶装置に保存する文書作成結果保存段階、紙IDと文書IDと処理IDとの対応関係を記憶装置に保存するID保存段階、前記文書作成段階により作成された文書を画像印刷装置のクライアント端末に提供すべく、当該文書又は当該文書の格納位置に係る情報を画像印刷装置のクライアント端末に配信する配信段階、を備えることを特徴とする文書作成方法である。
請求項17記載の発明は、請求項13乃至16のいずれか1項に記載の文書作成方法をコンピュータに実行させる文書作成プログラムである。
請求項18記載の発明は、請求項13乃至16のいずれか1項に記載の文書作成方法をコンピュータに実行させる文書作成プログラムが記録されたコンピュータ読取可能な記録媒体である。
本発明は、文書(電子文書)を作成してプリンタ等で紙に印刷し、スキャナ等で前記紙から取得された画像(画像データ)について前記文書(電子文書)に対応する処理を実行する文書処理システムに関して、作成する文書に画像を取り込めるようにすることを可能にする。
図1は、帳票処理システムのシステム構成図である。図1の帳票処理システムは、プリンタ101と、スキャナ102と、複写機103と、クライアントPC(パーソナルコンピュータ)104と、帳票作成用PC111と、帳票処理用PC112と、データサーバ113と、これらの機器同士を相互接続するネットワーク121等により構成される。
プリンタ101は、紙に画像を印刷する機器である。スキャナ102は、紙から画像を取得する機器である。複写機103は、コピー,プリンタ,スキャナ,ファクシミリ等として機能する多機能機器である。クライアントPC104は、プリンタ101,スキャナ102,複写機103等のクライアント端末として機能する機器である。なお、プリンタ101は、プリンタとして機能する複写機でもよく、スキャナ102は、スキャナとして機能する複写機でもよく、プリンタ101とスキャナ102は、同一の複写機を構成するプリンタユニットとスキャナユニットでもよい。また、プリンタ101は、レーザープリンタでもインクジェットプリンタでもよく、スキャナ102は、フェイスダウン撮像型のフラットベッドスキャナでもフェイスアップ撮像型のフラットベッドスキャナでも手書き画像(手書き座標)取得型のデジタルPADでもよい。
帳票作成用PC111は、プリンタ101等で紙に印刷するための帳票(電子帳票)を作成して、帳票の作成結果を保存先に保存する機器である。このように、帳票作成用PC111によって、記入前の帳票(帳票のフォーム)が作成されるのである。
帳票処理用PC112は、スキャナ102等で上記紙から取得された画像について上記帳票(電子帳票)に対応する処理を実行して、処理の実行結果を保存先に保存する機器である。このように、帳票処理用PC112によって、記入後の帳票の処理(帳票処理)が実行されるのである。
データサーバ113は、上記帳票の作成結果や上記処理の実行結果を記憶させる記憶先となる機器である。このように、データサーバ113によって、記入前の帳票の作成結果や記入後の帳票の処理の処理結果が管理されるのである。データサーバ113はさらに、紙ID,文書ID,処理ID,の3種類のID間の対応関係を記憶させる記憶先となる。紙IDとは、紙を識別するための各紙に固有なID(識別子)であり、上記紙に上記帳票と共に印刷されて上記紙から上記画像と共に取得される。文書IDとは、文書(帳票)を識別するための各文書(各帳票)に固有なID(識別子)である。処理IDとは、処理を識別するための各処理に固有なID(識別子)である。このように、データサーバ113によって、紙ID,文書ID,処理ID,の3種類のID間の対応関係が管理されるのである。
図1には、各機器のHDD(ハードディスクドライブ)にインストールされているプログラムが記載されている。クライアントPC104のHDD131には、OS132と、プリンタドライバ133と、スキャナドライバ134と、メーラ135等がインストールされている。帳票作成用PC111のHDD141には、OS142と、帳票作成用プログラム143等がインストールされている。帳票処理用PC112のHDD151には、OS152と、帳票処理用プログラム153等がインストールされている。データサーバ113のHDD161には、OS162と、データサーバ用プログラム163等がインストールされている。
図2は、帳票処理システムの機能ブロック図である。帳票作成用PC111には、帳票作成部211と、帳票作成結果保存部212と、ID保存部213と、IDエンコード部214と、帳票印刷部215と、帳票配信部216等が存在する。帳票処理用PC112には、帳票処理部221と、帳票処理結果保存部222と、ID取得部223と、IDデコード部224と、設定保存部225等が存在する。データサーバ113には、帳票作成結果管理部231、帳票処理結果管理部232、ID管理部233、設定管理部234等が存在する。
帳票作成部211は、紙に印刷するための帳票(電子帳票)を作成する機能ブロックである。帳票作成結果保存部212は、帳票の作成結果を保存先に保存する機能ブロックである。ID保存部213は、紙に帳票と共に印刷するための紙IDを作成して、紙IDと文書IDと処理IDとを対応させて紙IDと文書IDと処理IDとの対応関係を保存先に保存する機能ブロックである。IDエンコード部214は、紙に帳票と共に印刷するための紙IDをエンコードする機能ブロックである。帳票印刷部215は、画像印刷装置で紙に帳票を印刷すべく、当該帳票又は当該帳票の格納位置に係る情報を画像印刷装置(プリンタ101等)又は画像印刷サービスに転送する機能ブロックである。帳票配信部216は、画像印刷装置のクライアント端末に帳票を提供すべく、当該帳票又は当該帳票の格納位置に係る情報を画像印刷装置のクライアント端末(クライアントPC104等)に配信する機能ブロックである。
帳票処理部221は、上記紙から取得された画像について上記帳票(電子帳票)に対応する処理を実行する機能ブロックである。帳票処理結果保存部222は、処理の実行結果を保存先に保存する機能ブロックである。ID取得部223は、上記紙から該画像と共に取得された紙IDに対応する文書IDと処理IDとを取得する機能ブロックである。IDデコード部224は、上記紙から該画像と共に取得された紙IDをデコードする機能ブロックである。設定保存部225は、処理IDと処理(帳票処理用プログラム153)とを対応させて処理IDと処理(帳票処理用プログラム153)との対応関係を保存先に保存する機能ブロックである。
帳票作成結果管理部231は、帳票の作成結果をデータサーバ113内に管理する機能ブロックである。帳票処理結果管理部232は、処理の実行結果をデータサーバ113内に管理する機能ブロックである。ID管理部233は、紙IDと文書IDと処理IDとの対応関係をデータサーバ113内に管理する機能ブロックである。設定管理部234は、処理IDと処理(帳票処理用プログラム153)との対応関係をデータサーバ113内に管理する機能ブロックである。
さて、帳票作成用PC111の帳票作成部211は、帳票作成用の原稿から取得された帳票作成用の画像を用いて、紙に印刷するための帳票(電子帳票)を作成する事が可能である。例えば、文章を校正するための「校正用紙」として、校正対象の文章の画像が印刷された原稿から取得された校正対象の文章の画像を用いて、校正対象の文章の画像を一部に取り込んだ「校正用紙」を作成する事が可能である。例えば、印刷要求対象のファイルを選択するための「印刷要求用紙」として、選択候補のファイルの画像が印刷された原稿から取得された選択候補のファイルの画像を用いて、選択候補のファイルの画像を一部に取り込んだ「印刷要求用紙」を作成する事が可能である。このようにして、作成する帳票の一部に画像を取り込めるようにしているのである。校正用紙や印刷要求用紙については下記の実施例においても取り上げる。
(第1実施例)
図3は、帳票「校正用紙」に係る図である。図3Aは、帳票作成用の画像が印刷された帳票作成用の原稿を表す。図3Bと図3Cは、帳票作成用の原稿から取得された帳票作成用の画像を取り込んだ帳票を表す。図3Bが記入前の帳票であり、図3Cが記入後の帳票である。
図3の帳票1101には、帳票作成用の原稿1111から取得された帳票作成用の画像1121(校正対象の文章の画像)に加えて、コメント記入欄の表題1122、コメント記入欄1123、氏名記入欄の表題1124、氏名記入欄1125、記入内容1131、紙ID1141等が存在する。
図4は、帳票編集画面の画面図である。図4の帳票編集画面は、帳票作成用PC111のGUI(グラフィカルユーザインタフェース)である。図4の帳票編集画面では、帳票の編集操作を行うことができる。図4の帳票編集画面での帳票の編集操作を通じて、帳票が作成されて、帳票の作成結果が保存先に保存される。
図4の帳票編集画面1201には、帳票のレイアウトを設計するための帳票レイアウト設計エリア1211、ラベルを生成するためのラベルボタン1212、テキストボックスを生成するためのテキストボックスボタン1213、チェックボックスを生成するためのチェックボックスボタン1214、イメージの取込位置を規定するためのイメージボタン1215、紙IDの印刷位置を規定するための紙IDボタン1216等が存在する。
図5は、帳票構造体のデータ構造図である。図5Aは、帳票構造体の記述形式(XML記述形式)を表す。図5Bは、帳票構造体のプロパティを表す。帳票の作成結果は、図5のような帳票構造体としてデータサーバ113内に管理される。
図5の帳票構造体1301には、帳票のレイアウトに係る情報を記述するための記述欄1311、帳票処理の実行方法に係る情報を記述するための記述欄1312、帳票処理の実行結果の保存先に係る情報を記述するための記述欄1313等が存在する。図5の帳票構造体1301のプロパティは、図3の帳票1101のプロパティに相当する。コンテナID0001が画像1121、コンテナID0002がコメント記入欄の表題1122、コンテナID0003がコメント記入欄1123、コンテナID0004が氏名記入欄の表題1124、コンテナID0005が氏名記入欄1125に相当する。なお、コンテナID0001の種類には画像1121の種類「Image」が、コンテナID0001の背景画像には画像1121をエンコードした文字コード「JHFD42・・・」が、コンテナID0001のリンクには画像1121の格納位置「c:¥scan¥394e3r438.tiff」が記述されている。
図6は、ID管理テーブルの図である。紙IDと文書IDと処理IDとの対応関係は、図6のようなID管理テーブルとしてデータサーバ113内に管理される。
図6のID管理テーブル1401には、紙IDを格納するための格納欄1411、文書IDを格納するための格納欄1412、処理IDを格納するための格納欄1413、文書を作成したアプリケーションプログラムの名称を格納するための格納欄1414等が存在する。紙IDは「0001」のような数値、文書IDは「c:¥My Document¥file1.form?1」のようなファイルパス、処理IDは「0000」のような数値となっている。ファイルパスに替えてネットワークパスやURIでも構わない。
図7は、IDコードの図である。紙IDは、画像印刷時には、元々のID(文字)から図7のようなIDコード(画像コード)にエンコードされて紙に帳票と共に印刷される。紙IDは、画像取得時には、紙から画像と共に取得されて図7のようなIDコード(画像コード)から元々のID(文字)にデコードされる。
図7のIDコード1501は、72ビット分のデータに相当する。56ビット分がIDそのものであり、16ビット分がリードソロモン誤り訂正符号である。図7のIDコード1501の形状は、台形に替えて正方形や長方形でも構わない。
図8は、設定管理テーブルの図である。処理IDと処理との対応関係は、図8のような設定管理テーブルとしてデータサーバ113内に管理される。
図8の設定管理テーブル1601には、処理IDを格納するための格納欄1611と、帳票処理用プログラム153が処理を実行するジョブの格納位置を格納するための格納欄1621と、帳票処理用プログラム153が処理を実行する文書の拡張子を格納するための格納欄1622と、帳票処理用プログラム153が実行する処理の実行内容に係る情報を格納するための格納欄1623等が存在する。
図9は、ID取得処理のデータフロー図である。紙IDは、紙に帳票と共に印刷(1701)されて、紙から画像と共に取得(1702)される。帳票処理用PC112は、紙IDに対応する文書IDと処理IDとをID管理テーブル1401から取得(1711)する。文書IDは、帳票構造体1301にアクセス(1721)するために利用される事になる。処理IDは、設定管理テーブル1601にアクセス(1722)するために利用される事になる。
図10は、帳票処理の概念図である。帳票処理ではまず、記入前の帳票の画像と記入後の帳票の画像との差分を算出(1801)する。記入前の帳票の画像は、帳票構造体1301から復元された画像であり、記入後の帳票の画像は、紙から取得された画像である。帳票処理では続いて、差分をコンテナに分解(1802)して、差分についてコンテナ毎に文字認識処理を実行(1803)する。帳票処理では続いて、文字認識処理の実行結果を保存先に保存(1804)する。このようにして、紙から取得された帳票の画像(図3の校正用紙の画像)について当該帳票に対応する処理(図3の校正用紙用の帳票処理)が実行されて、処理の実行結果が保存先に保存される。
図11は、情報管理テーブルの図である。処理の実行結果は、図11のような情報管理テーブルとしてデータサーバ113内に管理される。
図11の情報管理テーブル1901には、図3の帳票1101の帳票処理の実行結果も格納されている。紙ID「0001」が格納されている行に、コメント記入欄1123の記入内容1131「指摘した箇所を修正して再提出」や、氏名記入欄1125の記入内容1131「佐藤太郎」が格納されている事が解る。
図12は、第1実施例に係るフローチャート図である。
先ず、帳票作成用PC111により、未完成の帳票が作成(S101)されて、未完成の帳票の作成結果がデータサーバ113に保存(S102)される。ここでは、帳票作成用の原稿1111から取得された帳票作成用の画像1121を挿入すれば図3の帳票1101が完成するという所まで、図3の帳票1101が完成されるものとする。図5の帳票構造体1301のプロパティにおいては、コンテナID0001の背景画像とリンクとが空欄となる。
次に、帳票作成用PC111により、未完成の帳票がデータサーバ113から再生(S111)される。次に、帳票作成用PC111から複写機103に、TwainScan要求が発行(S112)される。次に、複写機103により、帳票作成用の原稿から帳票作成用の画像が取得(S113)される。次に、複写機103から帳票作成用PC111に、帳票作成用の原稿から取得された帳票作成用の画像が転送(S114)される。
続いて、帳票作成用PC111により、帳票作成用の原稿から取得された帳票作成用の画像が未完成の帳票に挿入(S121)されて、完成した帳票の作成結果がデータサーバ113に保存(S122)される。図5の帳票構造体1301のプロパティにおいては、コンテナID0001の背景画像とリンクとが空欄ではなくなる。
続いて、完成した帳票をプリンタ101で紙に印刷すべく、帳票作成用PC111からプリンタ101又はプリンタ101のプリントサーバ等に存在するプリントサービスに、当該帳票又は当該帳票の格納位置に係る情報が転送(S131)されて、プリンタ101により、当該帳票が紙に印刷(S132)される。帳票を転送するのが所謂「PUSH型印刷」に相当して、帳票の格納位置に係る情報を転送するのが所謂「PULL型印刷」に相当する。帳票をPDFデータやTIFFデータ等の「画像データ」に変換し、当該画像データ又は当該画像データの格納位置に係る情報を転送するようにしてもよい。完成した帳票をプリンタ101で紙に紙IDと共に印刷すべく、当該帳票に紙IDを挿入することになるのだが、当該挿入処理の実行主体は帳票作成用PC111でもプリンタ101でもプリンタ101のプリントサーバ等に存在するプリントサービスでもよい。
このようにして、第1実施例では、帳票作成用の原稿から取得された帳票作成用の画像を取り込んだ帳票をプリンタ101で紙に印刷することができるのである。
(第2実施例)
図13は、帳票「印刷要求用紙」に係る図である。図13Aと図13Bと図13Cは、帳票作成用の画像が印刷された帳票作成用の原稿を表す。図13Dと図13Eは、3枚分の帳票作成用の原稿から取得された3頁分の帳票作成用の画像を取り込んだ帳票を表す。図13Dが記入前の帳票であり、図13Eが記入後の帳票である。
図13の帳票2101には、帳票作成用の原稿2111,2112,2113から取得された帳票作成用の画像2121,2122,2123(選択対象のファイルの画像)に加えて、印刷要求枚数記入欄の表題2124,2125,2126、印刷要求枚数記入欄2127,2128,2129、記入内容2131、紙ID2141等が存在する。
図14は、帳票構造体のデータ構造図である。
図14の帳票構造体2201は、図13の帳票2101に相当している。コンテナID0001,0004,0007が画像2121,2122,2123、コンテナID0002,0005,0008が印刷要求枚数記入欄の表題2124,2125,2126、コンテナID0003,0006,0009が印刷要求枚数記入欄2127,2128,2129に相当している。さらに、コンテナID0001,0004,0007の種類,背景画像,リンクの記述内容についても留意されたい。
図15は、情報管理テーブルの図である。
図15の情報管理テーブル2301には、図13の帳票2101の帳票処理の実行結果も格納されている。紙ID「0024」が格納されている行に、印刷要求枚数記入欄2127,2128,2129の記入内容2231「25,42,37」が格納されている事が解る。
図16は、第2実施例に係るフローチャート図である。
先ず、帳票作成用PC111により、未完成の帳票が作成(S201)されて、未完成の帳票の作成結果がデータサーバ113内に保存(S202)される。ここでは、K枚分の帳票作成用の原稿2111,2112,2113から取得されたK頁分の帳票作成用の画像2121,2122,2123を挿入(K=3)すれば図13の帳票2101が完成するという所まで、N枚分の帳票作成用の原稿から取得されたN頁分の帳票作成用の画像を挿入可能(N=4)な図13の帳票2101が完成されるものとする。なお、図14の帳票構造体2201においては、コンテナID0001,0004,0007の背景画像とリンクとが空欄となる。
次に、帳票作成用PC111により、未完成の帳票がデータサーバ113から再生(S211)される。次に、帳票作成用PC111から複写機103に、TwainScan要求が発行(S212)される。次に、複写機103により、帳票作成用の原稿1,2,3・・・Kから帳票作成用の画像1,2,3・・・Kが順番に取得(S213)される。次に、複写機103から帳票作成用PC111に、帳票作成用の原稿1,2,3・・・Kから順番に取得された帳票作成用の画像1,2,3・・・Kが転送(S214)される。k番目の帳票作成用の原稿から取得されたk番目の帳票作成用の画像には、番号「k」が付与される。当然「k=1,2,3・・・K」となる。
続いて、帳票作成用PC111により、帳票作成用の原稿1,2,3・・・Kから順番に取得された帳票作成用の画像1,2,3・・・Kが未完成の帳票に「k≦N」の限度において順番に挿入(S221)されて、完成した帳票の作成結果がデータサーバ113内に保存(S222)される。番号「k」は1からKまで順番にインクリメント(処理A,B,C,D)される。なお、図14の帳票構造体2201においては、コンテナID0001,0004,0007の背景画像とリンクとが空欄ではなくなる。
続いて、完成した帳票をプリンタ101で紙に印刷すべく、帳票作成用PC111からプリンタ101又はプリンタ101のプリントサーバ等に存在するプリントサービスに、当該帳票又は当該帳票の格納位置に係る情報が転送(S231)されて、プリンタ101により、当該帳票が紙に印刷(S232)される。帳票を転送するのが所謂「PUSH型印刷」に相当して、帳票の格納位置に係る情報を転送するのが所謂「PULL型印刷」に相当する。帳票をPDFデータやTIFFデータ等の「画像データ」に変換し、当該画像データ又は当該画像データの格納位置に係る情報を転送するようにしてもよい。完成した帳票をプリンタ101で紙に紙IDと共に印刷すべく、当該帳票に紙IDを挿入することになるのだが、当該挿入処理の実行主体は帳票作成用PC111でもプリンタ101でもプリンタ101のプリントサーバ等に存在するプリントサービスでもよい。
このようにして、第2実施例では、帳票作成用の原稿から取得された帳票作成用の画像を取り込んだ帳票をプリンタ101で紙に印刷することができるのである。第1実施例と共通の事項については説明を省略する。
図17は、複写機103のオペレーションパネルに表示される複写機103のGUIの第1具体例である。図17のGUIでは、図16のようにして作成される帳票についての各種入力を実施することができる。図17のGUIには、図16で登場した「N」の値を設定するための設定欄2401と、図16のような帳票の作成処理を開始するための開始ボタン2402が存在する。設定欄2401で「N」の値を設定し、開始ボタン2402を押下することで、開始ボタン2402の押下操作に応じて帳票の作成処理が開始され、設定欄2401の設定情報が帳票の内容に反映されることになる。このようにして、帳票作成用の画像が印刷された帳票作成用の原稿のセット操作から開始操作や設定操作までの操作を一貫して複写機103で実施することができるのである。
このような遠隔操作は例えば、Microsoft社のASP(Active Server Pages)を用いて実現される。帳票作成用PC111のURL「http://www.formpc.r.co.jp/default.asp」にASPを格納しておき、複写機103から帳票作成用PC111へのHTTPgetメソッドにより、ASPに帳票作成用プログラム143を起動させ、帳票作成用PC111のURL「http://www.formpc.r.co.jp/default.asp?n=8」により、複写機103から帳票作成用PC111に「N=8」という情報を提供するのである。
図18は、複写機103のオペレーションパネルに表示される複写機103のGUIの第2具体例である。図18のGUIでは、図12や図16のようにして作成される帳票についての各種入力を実施することができる。図18のGUIには、図12,16のようにして帳票「校正用紙」を作成するのか帳票「印刷要求用紙」を作成するのか選択するための選択欄2501と、図12,16のような帳票の作成処理を開始するための開始ボタン2502が存在する。選択欄2501で帳票「校正用紙」を作成するのか帳票「印刷要求用紙」を作成するのかを選択し、開始ボタン2502を押下することで、開始ボタン2502の押下操作に応じて帳票の作成処理が開始され、選択欄2501の選択情報が帳票の内容に反映されることになる。このようにして、帳票作成用の画像が印刷された帳票作成用の原稿のセット操作から開始操作や選択操作までの操作を一貫して複写機103で実施することができるのである。
このような遠隔操作は例えば、Microsoft社のASP(Active Server Pages)を用いて実現される。帳票作成用PC111のURL「http://www.formpc.r.co.jp/default.asp」にASPを格納しておき、複写機103から帳票作成用PC111へのHTTPgetメソッドにより、ASPに帳票作成用プログラム143を起動させ、帳票作成用PC111のURL「http://www.formpc.r.co.jp/default.asp?form=proofreading」により、複写機103から帳票作成用PC111に「帳票=校正用紙」という情報を提供するのである。どんな帳票を作成できるのかという情報については、帳票作成用PC111のURL「http://www.formpc.r.co.jp/default.asp?request=form&number=3」によって、複写機103から帳票作成用PC111に「3種類の帳票に係る情報」を要求し、XMLデータによって、帳票作成用PC111から複写機103に「3種類の帳票に係る情報」を提供するので、リアルタイムな情報が授受されることになる。
図17や図18のGUIを、複写機103のオペレーションパネルに表示される複写機103のGUIとする替わりに、帳票作成用PC111のディスプレイに表示される帳票作成用PC111のGUIとしても構わない。
(第3実施例)
図19は、第3実施例に係るフローチャート図である。
先ず、帳票作成用PC111により、未完成の帳票が作成(S301)されて、未完成の帳票の作成結果がデータサーバ113に保存(S302)される。ここでは、帳票作成用の原稿1111から取得された帳票作成用の画像1121を挿入すれば図3の帳票1101が完成するという所まで、図3の帳票1101が完成されるものとする。図5の帳票構造体1301のプロパティにおいては、コンテナID0001の背景画像とリンクとが空欄となる。
次に、帳票作成用PC111により、未完成の帳票がデータサーバ113から再生(S311)される。次に、帳票作成用PC111から複写機103に、TwainScan要求が発行(S312)される。次に、複写機103により、帳票作成用の原稿から帳票作成用の画像が取得(S313)される。次に、複写機103から帳票作成用PC111に、帳票作成用の原稿から取得された帳票作成用の画像が転送(S314)される。
続いて、帳票作成用PC111により、帳票作成用の原稿から取得された帳票作成用の画像が未完成の帳票に挿入(S321)されて、完成した帳票の作成結果がデータサーバ113に保存(S322)される。図5の帳票構造体1301のプロパティにおいては、コンテナID0001の背景画像とリンクとが空欄ではなくなる。
続いて、完成した帳票をクライアントPC104に提供すべく、帳票作成用PC111からクライアントPC104に、当該帳票又は当該帳票の格納位置に係る情報が配信(S331)されて、当該帳票をプリンタ101で紙に印刷すべく、クライアントPC104からプリンタ101又はプリンタ101のプリントサーバ等に存在するプリントサービス等に、当該帳票又は当該帳票の格納位置に係る情報が転送(S332)されて、プリンタ101により、当該帳票が紙に印刷(S333)される。帳票又は帳票の格納位置に係る情報をSMTPメール等の「電子メール」に添付して、当該電子メールを配信するようにすれば、クライアントPC104に特殊なプログラムがなくても「メーラ」などの汎用のプログラムさえあれば、S331が実現される。帳票をPDFデータやTIFFデータ等の「画像データ」に変換して、当該画像データ又は当該画像データの格納位置に係る情報を配信するようにすれば、クライアントPC104に特殊なプログラムがなくても「ドライバ」などの汎用のプログラムさえあれば、S332が実現される。S331やS332で帳票を配信又は転送する替わりに帳票の格納位置に係る情報(ファイルパス等)を配信又は転送するようにすれば、通信負荷を抑制することができる。完成した帳票をプリンタ101で紙に紙IDと共に印刷すべく、当該帳票に紙IDを挿入することになるのだが、当該挿入処理の実行主体は帳票作成用PC111でもプリンタ101でもプリンタ101のプリントサーバ等に存在するプリントサービスでもよい。
このようにして、第3実施例では、帳票作成用の原稿から取得された帳票作成用の画像を取り込んだ帳票をプリンタ101で紙に印刷することができるのである。第1実施例や第2実施例と共通の事項については説明を省略する。
図20は、複写機103のオペレーションパネルに表示される複写機103のGUIの第3具体例である。図20のGUIでは、図19のようにして作成される帳票についての各種入力を実施することができる。図20のGUIには、図19のように帳票又は帳票の格納位置に係る情報を配信する配信先を1以上指定するための指定欄3101、図19のような帳票の作成処理を開始するための開始ボタン3102が存在する。指定欄3101で帳票又は帳票の格納位置に係る情報を配信する配信先を指定して、開始ボタン3102を押下する事で、開始ボタン3102の押下操作に応じて帳票の作成処理が開始されて、指定欄3101で指定された配信先に帳票又は帳票の格納位置に係る情報が配信される事になる。このようにして、帳票作成用の画像が印刷された帳票作成用の原稿のセット操作から開始操作や指定操作までの操作を一貫して複写機103で実施することができるのである。
このような遠隔操作は例えば、Microsoft社のASP(Active Server Pages)を用いて実現される。帳票作成用PC111のURL「http://www.formpc.r.co.jp/default.asp」にASPを格納しておき、複写機103から帳票作成用PC111へのHTTPgetメソッドにより、ASPに帳票作成用プログラム143を起動させ、XMLデータによって、複写機103から帳票作成用PC111に配信先のユーザの電子メールアカウントや配信先のユーザの電子メールアドレス等の「配信先に関する情報」を提供するのである。
図21は、各配信先に配信される電子メールの第1具体例である。図21の電子メールには、帳票のファイル「20040203−193527.form」が添付されるか、帳票のファイルの格納位置に係る情報「http://formpc.r.co.jp/temp/20040203−193527.form」が添付される。帳票のファイルのファイル名に、帳票の作成日時「20040203−193527」が反映されている事が解る。
図22は、各配信先に配信される電子メールの第2具体例である。図22の電子メールには、帳票のファイル「20040203−193527−email−佐藤太郎.form」が添付されるか、帳票のファイルの格納位置に係る情報「http://formpc.r.co.jp/temp/20040203−193527−email−佐藤太郎.form」が添付される。帳票のファイルのファイル名に、帳票の作成日時「20040203−193527」や帳票等の配信先に関する情報「佐藤太郎」が反映されている事が解る。
図23は、各配信先に配信される電子メールの第3具体例である。図23の電子メールには、帳票のファイル「20040203−193527−email−佐藤太郎.tiff」が添付されるか、帳票のファイルの格納位置に係る情報「http://formpc.r.co.jp/temp/20040203−193527−email−佐藤太郎.tiff」が添付される。帳票のファイルのデータ形式が、元々のFORMデータ形式からTIFFデータ形式に変換されている事が解る。
図21や図22や図23のファイル名の付与方式は、第1実施例や第2実施例にも応用することができる。帳票のファイルのファイル名に、帳票の作成日時や帳票等の転送先に関する情報を反映させるのである。このようにして、帳票作成用PC111では、帳票のファイルのファイル名に帳票等の転送先や帳票等の配信先に関する情報を付与し、帳票のファイルのファイル名に帳票等の転送先や帳票等の配信先に関する情報を反映させることができるのである。
なお、第3実施例では、図24のような帳票が作成される事になる。図24の帳票は、図3Dの帳票1101と同じ「記入前の帳票」であるが、図3Dの帳票1101と異なり氏名記入欄1125に氏名「佐藤太郎」がデフォルトで格納されている事が解る。また、第3実施例では、図24のような帳票の作成結果が図25のような帳票構造体として管理される事になる。図24の帳票1101に相当する図25の帳票構造体1301で、氏名記入欄1125に相当するコンテナID0005の文字に氏名「佐藤太郎」が記述されており、入力受付が「可能」から「不可」に変更されている事が解る。これは、帳票作成用PC111で、帳票等の配信先に関する情報「佐藤太郎」がデフォルトで登録されたものである。
帳票処理システムのシステム構成図である。 帳票処理システムの機能ブロック図である。 帳票「校正用紙」に係る図である。 帳票編集画面の画面図である。 帳票構造体のデータ構造図である。 ID管理テーブルの図である。 IDコードの図である。 設定管理テーブルの図である。 ID取得処理のデータフロー図である。 帳票処理の概念図である。 情報管理テーブルの図である。 第1実施例に係るフローチャート図である。 帳票「印刷要求用紙」に係る図である。 帳票「印刷要求用紙」に係る図である。 帳票「印刷要求用紙」に係る図である。 帳票「印刷要求用紙」に係る図である。 帳票「印刷要求用紙」に係る図である。 帳票構造体のデータ構造図である。 情報管理テーブルの図である。 第2実施例に係るフローチャート図である。 複写機のGUIの第1具体例である。 複写機のGUIの第2具体例である。 第3実施例に係るフローチャート図である。 複写機のGUIの第3具体例である。 各配信先に配信される電子メールの第1具体例である。 各配信先に配信される電子メールの第2具体例である。 各配信先に配信される電子メールの第3具体例である。 帳票「校正用紙」に係る図である。 帳票構造体のデータ構造図である。
符号の説明
101 プリンタ
102 スキャナ
103 複写機
104 クライアントPC
111 帳票作成用PC
112 帳票処理用PC
113 データサーバ
121 ネットワーク
131 HDD
132 OS
133 プリンタドライバ
134 スキャナドライバ
135 メーラ
141 HDD
142 OS
143 帳票作成用プログラム
151 HDD
152 OS
153 帳票処理用プログラム
161 HDD
162 OS
163 データサーバ用プログラム
211 帳票作成部
212 帳票作成結果保存部
213 ID保存部
214 IDエンコード部
215 帳票印刷部
216 帳票配信部
221 帳票処理部
222 帳票処理結果保存部
223 ID取得部
224 IDデコード部
225 設定保存部
231 帳票作成結果管理部
232 帳票処理結果管理部
233 ID管理部
234 設定管理部

Claims (18)

  1. 画像印刷装置で紙に印刷するための文書を作成する文書作成装置、画像取得装置で前記紙から取得された画像について前記文書に対応する処理を実行する文書処理装置、により構成される文書処理システムの構成要素となる文書作成装置であって、
    文書作成用の原稿から取得された文書作成用の画像を用いて、画像印刷装置で紙に印刷するための文書を作成する文書作成手段、前記文書作成手段により作成された文書を画像印刷装置で紙に印刷すべく、当該文書又は当該文書の格納位置に係る情報を画像印刷装置又は画像印刷サービスに転送する転送手段、を備えることを特徴とする文書作成装置。
  2. 画像印刷装置で紙に印刷するための文書を作成する文書作成装置、画像取得装置で前記紙から取得された画像について前記文書に対応する処理を実行する文書処理装置、前記紙に前記文書と共に印刷されて前記紙から前記画像と共に取得される前記紙を識別するための紙ID,前記文書を識別するための文書ID,前記処理を識別するための処理ID,のID間の対応関係と,前記文書の作成結果と,前記処理の実行結果と,を記憶させる記憶装置、により構成される文書処理システムの構成要素となる文書作成装置であって、
    文書作成用の原稿から取得された文書作成用の画像を用いて、画像印刷装置で紙に印刷するための文書を作成する文書作成手段、前記文書作成手段により作成された文書の作成結果を記憶装置に保存する文書作成結果保存手段、紙IDと文書IDと処理IDとの対応関係を記憶装置に保存するID保存手段、前記文書作成手段により作成された文書を画像印刷装置で紙に印刷すべく、当該文書又は当該文書の格納位置に係る情報を画像印刷装置又は画像印刷サービスに転送する転送手段、を備えることを特徴とする文書作成装置。
  3. 画像印刷装置で紙に印刷するための文書を作成する文書作成装置、画像取得装置で前記紙から取得された画像について前記文書に対応する処理を実行する文書処理装置、により構成される文書処理システムの構成要素となる文書作成装置であって、
    文書作成用の原稿から取得された文書作成用の画像を用いて、画像印刷装置で紙に印刷するための文書を作成する文書作成手段、前記文書作成手段により作成された文書を画像印刷装置のクライアント端末に提供すべく、当該文書又は当該文書の格納位置に係る情報を画像印刷装置のクライアント端末に配信する配信手段、を備えることを特徴とする文書作成装置。
  4. 画像印刷装置で紙に印刷するための文書を作成する文書作成装置、画像取得装置で前記紙から取得された画像について前記文書に対応する処理を実行する文書処理装置、前記紙に前記文書と共に印刷されて前記紙から前記画像と共に取得される前記紙を識別するための紙ID,前記文書を識別するための文書ID,前記処理を識別するための処理ID,のID間の対応関係と,前記文書の作成結果と,前記処理の実行結果と,を記憶させる記憶装置、により構成される文書処理システムの構成要素となる文書作成装置であって、
    文書作成用の原稿から取得された文書作成用の画像を用いて、画像印刷装置で紙に印刷するための文書を作成する文書作成手段、前記文書作成手段により作成された文書の作成結果を記憶装置に保存する文書作成結果保存手段、紙IDと文書IDと処理IDとの対応関係を記憶装置に保存するID保存手段、前記文書作成手段により作成された文書を画像印刷装置のクライアント端末に提供すべく、当該文書又は当該文書の格納位置に係る情報を画像印刷装置のクライアント端末に配信する配信手段、を備えることを特徴とする文書作成装置。
  5. 前記紙IDは、エンコードされて前記紙に前記文書と共に印刷されて、前記紙から前記画像と共に取得されてデコードされることを特徴とする請求項2又は4に記載の文書作成装置。
  6. 前記文書作成手段は、当該文書作成装置のユーザインタフェースにより入力された入力情報を、前記文書の内容に反映させることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の文書作成装置。
  7. 前記文書作成手段は、文書作成用の原稿から文書作成用の画像を取得する画像取得装置のユーザインタフェースにより入力された入力情報を、前記文書の内容に反映させることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の文書作成装置。
  8. 前記文書作成手段は、文書作成用の原稿から文書作成用の画像を取得する画像取得装置のユーザインタフェースにより入力された入力操作に応じて、前記文書の作成処理を開始することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の文書作成装置。
  9. 前記文書のファイルのファイル名に、前記転送手段が前記文書又は前記文書の格納位置に係る情報を転送する転送先に関する情報を反映させることを特徴とする請求項1又は2に記載の文書作成装置。
  10. 前記文書のファイルのファイル名に、前記配信手段が前記文書又は前記文書の格納位置に係る情報を配信する配信先に関する情報を反映させることを特徴とする請求項3又は4に記載の文書作成装置。
  11. 前記配信手段は、前記文書又は前記文書の格納位置に係る情報を電子メールに添付し、当該電子メールを画像形成装置のクライアント端末へと配信することを特徴とする請求項3又は4に記載の文書作成装置。
  12. 前記配信手段は、前記文書を画像データに変換し、当該画像データ又は当該画像データの格納位置に係る情報を画像形成装置のクライアント端末へと配信することを特徴とする請求項3又は4に記載の文書作成装置。
  13. 画像印刷装置で紙に印刷するための文書を作成する文書作成装置、画像取得装置で前記紙から取得された画像について前記文書に対応する処理を実行する文書処理装置、により構成される文書処理システムの構成要素となる文書作成装置、により実行される文書作成方法であって、
    文書作成用の原稿から取得された文書作成用の画像を用いて、画像印刷装置で紙に印刷するための文書を作成する文書作成段階、前記文書作成段階により作成された文書を画像印刷装置で紙に印刷すべく、当該文書又は当該文書の格納位置に係る情報を画像印刷装置又は画像印刷サービスに転送する転送段階、を備えることを特徴とする文書作成方法。
  14. 画像印刷装置で紙に印刷するための文書を作成する文書作成装置、画像取得装置で前記紙から取得された画像について前記文書に対応する処理を実行する文書処理装置、前記紙に前記文書と共に印刷されて前記紙から前記画像と共に取得される前記紙を識別するための紙ID,前記文書を識別するための文書ID,前記処理を識別するための処理ID,のID間の対応関係と,前記文書の作成結果と,前記処理の実行結果と,を記憶させる記憶装置、により構成される文書処理システムの構成要素となる文書作成装置、によって実行される文書作成方法であって、
    文書作成用の原稿から取得された文書作成用の画像を用いて、画像印刷装置で紙に印刷するための文書を作成する文書作成段階、前記文書作成段階により作成された文書の作成結果を記憶装置に保存する文書作成結果保存段階、紙IDと文書IDと処理IDとの対応関係を記憶装置に保存するID保存段階、前記文書作成段階により作成された文書を画像印刷装置で紙に印刷すべく、当該文書又は当該文書の格納位置に係る情報を画像印刷装置又は画像印刷サービスに転送する転送段階、を備えることを特徴とする文書作成方法。
  15. 画像印刷装置で紙に印刷するための文書を作成する文書作成装置、画像取得装置で前記紙から取得された画像について前記文書に対応する処理を実行する文書処理装置、により構成される文書処理システムの構成要素となる文書作成装置、により実行される文書作成方法であって、
    文書作成用の原稿から取得された文書作成用の画像を用いて、画像印刷装置で紙に印刷するための文書を作成する文書作成段階、前記文書作成段階により作成された文書を画像印刷装置のクライアント端末に提供すべく、当該文書又は当該文書の格納位置に係る情報を画像印刷装置のクライアント端末に配信する配信段階、を備えることを特徴とする文書作成方法。
  16. 画像印刷装置で紙に印刷するための文書を作成する文書作成装置、画像取得装置で前記紙から取得された画像について前記文書に対応する処理を実行する文書処理装置、前記紙に前記文書と共に印刷されて前記紙から前記画像と共に取得される前記紙を識別するための紙ID,前記文書を識別するための文書ID,前記処理を識別するための処理ID,のID間の対応関係と,前記文書の作成結果と,前記処理の実行結果と,を記憶させる記憶装置、により構成される文書処理システムの構成要素となる文書作成装置、によって実行される文書作成方法であって、
    文書作成用の原稿から取得された文書作成用の画像を用いて、画像印刷装置で紙に印刷するための文書を作成する文書作成段階、前記文書作成段階により作成された文書の作成結果を記憶装置に保存する文書作成結果保存段階、紙IDと文書IDと処理IDとの対応関係を記憶装置に保存するID保存段階、前記文書作成段階により作成された文書を画像印刷装置のクライアント端末に提供すべく、当該文書又は当該文書の格納位置に係る情報を画像印刷装置のクライアント端末に配信する配信段階、を備えることを特徴とする文書作成方法。
  17. 請求項13乃至16のいずれか1項に記載の文書作成方法をコンピュータに実行させる文書作成プログラム。
  18. 請求項13乃至16のいずれか1項に記載の文書作成方法をコンピュータに実行させる文書作成プログラムが記録されたコンピュータ読取可能な記録媒体。
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