JP2006137221A - 車両のブレーキ液圧制御装置 - Google Patents

車両のブレーキ液圧制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006137221A
JP2006137221A JP2004326081A JP2004326081A JP2006137221A JP 2006137221 A JP2006137221 A JP 2006137221A JP 2004326081 A JP2004326081 A JP 2004326081A JP 2004326081 A JP2004326081 A JP 2004326081A JP 2006137221 A JP2006137221 A JP 2006137221A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brake
hydraulic pressure
control
stroke
reservoir
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004326081A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoji Mori
良司 森
Atsushi Koseki
篤史 小関
Hiroshi Nakano
博士 中野
Jiro Suzuki
治朗 鈴木
Susumu Takahashi
進 高橋
Teppei Komori
鉄平 小森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2004326081A priority Critical patent/JP2006137221A/ja
Publication of JP2006137221A publication Critical patent/JP2006137221A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Regulating Braking Force (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】減速時に回生ブレーキトルク分だけ摩擦ブレーキ分を減少させるべく、駆動輪に装着された車輪ブレーキのブレーキ液圧を制御するようにした回生協調ブレーキ制御を実行し得る車両のブレーキ液圧制御装置において、回生協調ブレーキ制御時にブレーキ操作部材の操作ストロークを確保して、操作フィーリングを良好なものとする。
【解決手段】マスタシリンダMに、非回生協調ブレーキ制御時には閉弁状態にあるものの回生協調ブレーキ制御時に開弁制御されるストローク調整用制御弁22およびリザーバ12が接続されて成るストローク吸収手段21Aが接続される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両のブレーキ液圧制御装置に関し、特に、駆動力を電動モータで得るようにしたハイブリッド車両および燃料電池車両等において、減速時に回生発電を行う場合に回生ブレーキトルク分だけ摩擦ブレーキ分を減少させるべく、駆動輪に装着された車輪ブレーキのブレーキ液圧を制御するようにした回生協調ブレーキ制御を実行し得る車両のブレーキ液圧制御装置の改良に関する。
回生協調ブレーキ制御を可能としたブレーキ液圧制御装置が、たとえば特許文献1で既に知られている。
特開平7−336085号公報
ところが、上記従来のものでは、回生協調ブレーキ制御時の摩擦ブレーキ減少によってブレーキ操作部材の操作ストロークが減少してしまい、操作フィーリングが変化するので車両運転者が違和感を感じることがある。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、回生協調ブレーキ制御時にブレーキ操作部材の操作ストロークを確保して、操作フィーリングを良好なものとし得るようにした車両のブレーキ液圧制御装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、ブレーキ操作部材の操作に応じた液圧を出力するマスタシリンダと、該マスタシリンダの出力液圧を導くようにしてマスタシリンダに接続される液圧路と、ブレーキ液を貯留し得るリザーバと、該リザーバからくみ上げたブレーキ液を前記液圧路に吐出し得るポンプと、前記液圧路の液圧を車輪ブレーキに作用せしめる状態、前記車輪ブレーキのブレーキ液圧を保持する状態ならびに前記車輪ブレーキのブレーキ液圧を前記リザーバに逃がす状態を切換え可能な制御弁手段とを備え、駆動輪に装着された車輪ブレーキのブレーキ液圧を回生ブレーキ力に応じて制御するようにした回生協調ブレーキ制御を可能とした車両のブレーキ液圧制御装置において、非回生協調ブレーキ制御時には閉弁状態にあるものの前記回生協調ブレーキ制御時に開弁制御されるストローク調整用制御弁および前記リザーバが接続されて成るストローク吸収手段が、前記マスタシリンダに接続されることを特徴とする。
また請求項2記載の発明は、ブレーキ操作部材の操作に応じた液圧を出力するマスタシリンダと、該マスタシリンダ側からだけのブレーキ液の流通を許容する一方向弁を介して前記マスタシリンダに接続される液圧路と、ブレーキ液を貯留し得るリザーバと、該リザーバおよび前記マスタシリンダのいずれかからくみ上げたブレーキ液を前記液圧路に吐出し得るポンプと、前記液圧路の液圧を調圧することを可能として該液圧路および前記マスタシリンダ間に設けられる調圧弁と、前記ポンプの吸入側および前記マスタシリンダ間に設けられる吸入弁と、前記液圧路の液圧を車輪ブレーキに作用せしめる状態、前記車輪ブレーキのブレーキ液圧を保持する状態ならびに前記車輪ブレーキのブレーキ液圧を前記リザーバに逃がす状態を切換え可能な制御弁手段とを備え、駆動輪に装着された車輪ブレーキのブレーキ液圧を回生ブレーキ力に応じて制御するようにした回生協調ブレーキ制御を可能とした車両のブレーキ液圧制御装置において、駆動輪に装着された車輪ブレーキのブレーキ液圧を前記回生協調ブレーキ制御時に減圧制御するのに応じて生じる余剰ブレーキ液を吸収するストローク吸収手段が前記液圧路に接続されることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明の構成に加えて、前記ストローク吸収手段は、前記ポンプでブレーキ液をくみ上げ可能としたストローク調整専用リザーバが、非回生協調ブレーキ制御時には閉弁状態にあるものの前記回生協調ブレーキ制御時には開弁制御されるストローク調整用制御弁を介して前記液圧路に接続されて成ることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項2記載の発明の構成に加えて、前記ストローク吸収手段は、前記リザーバが、非回生協調ブレーキ制御時には閉弁状態にあるものの前記回生協調ブレーキ制御時に開弁制御されるストローク調整用制御弁を介して前記液圧路に接続されて成ることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項2記載の発明の構成に加えて、前記ストローク吸収手段は、前記ポンプでブレーキ液をくみ上げ可能としたアキュムレータが、非回生協調ブレーキ制御時には閉弁状態にあるものの前記回生協調ブレーキ制御時に開弁制御されるストローク調整用制御弁を介して前記液圧路に接続されて成ることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項2記載の発明の構成に加えて、前記ストローク吸収手段は、駆動輪に装着された車輪ブレーキに対応した液圧負荷を吸収し得るアキュムレータと、前記アキュムレータおよび前記液圧路間に介設される常閉型のストローク調整用制御弁と、前記アキュムレータおよび前記リザーバ間に介設される常閉型の解放弁とから成ることを特徴とする。
さらに請求項7記載の発明は、請求項1〜6のいずれかに記載の発明の構成に加えて、前記回生協調ブレーキ制御時にマスタシリンダの吐出液圧の一部を蓄圧可能なアキュムレータが、前記ストローク吸収手段とは別に、前記マスタシリンダに接続されることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、回生協調ブレーキ制御時には、ストローク調整用制御弁を開弁することによってマスタシリンダをリザーバに連通することができ、マスタシリンダから吐出されるブレーキ液の一部をリザーバに一時的に貯留することにより、回生協調ブレーキ制御時にあってもブレーキ操作部材の操作ストロークを確保することができ、良好な操作フィーリングを得ることができる。しかも制御弁手段によるブレーキ液圧制御用のリザーバを、操作ストロークを確保するためのリザーバとしても用いるので、部品点数を低減することができる。
また請求項2記載の発明によれば、ブレーキ操作時に、ポンプを非作動状態にしたときには一方向弁を介して液圧路に導かれるマスタシリンダの出力液圧を各車輪ブレーキに作用せしめ、また吸入弁を開弁してポンプを作動せしめるとともに調圧弁を調圧作動せしめることによりマスタシリンダの出力液圧を所定液圧まで増圧して液圧路から各車輪ブレーキに作用せしめることができるのであるが、いずれの状態でも、回生協調ブレーキ制御時には、駆動輪に装着された車輪ブレーキのブレーキ液圧を減圧制御するのに応じて液圧路で生じる余剰ブレーキ液をストローク吸収手段で吸収することができるので、回生協調ブレーキ制御時にブレーキ操作部材の操作ストロークを確保することができ、良好な操作フィーリングを得ることができる。
請求項3記載の発明によれば、回生協調ブレーキ制御時にはストローク調整用制御弁を開くことにより、液圧路で生じる余剰ブレーキ液をストローク調整専用リザーバに一時的に貯留することでブレーキ操作部材の操作ストロークを確保することができ、良好な操作フィーリングを得ることができる。
請求項4記載の発明によれば、回生協調ブレーキ制御時にはストローク調整用制御弁を開くことにより、液圧路で生じる余剰ブレーキ液をリザーバに一時的に貯留することでブレーキ操作部材の操作ストロークを確保することができ、良好な操作フィーリングを得ることができ、しかも制御弁手段によるブレーキ液圧制御用のリザーバを、操作ストロークを確保するためのリザーバとしても用いるので、部品点数を低減することができる。
請求項5記載の発明によれば、回生協調ブレーキ制御時にストローク調整用制御弁を開くことにより、液圧路で生じる余剰ブレーキ液圧をアキュムレータで蓄圧することができるので、良好な操作フィーリングを得ることができ、蓄圧式とすることでストローク吸収手段を簡素化することができる。
請求項6記載の発明によれば、ストローク吸収手段を、駆動輪に装着された車輪ブレーキと、その車輪ブレーキに対応した制御弁手段とから成るブレーキ系と同様に構成することで、ストローク吸収手段の制御を簡略化することができる。
さらに請求項7記載の発明によれば、回生協調ブレーキ制御時にマスタシリンダから出力されるブレーキ液圧の一部をアキュムレータで蓄圧することができるので、ブレーキ操作部材の急激なブレーキ操作に対応することが可能であり、より良好な操作フィーリングを得ることができる。
以下、本発明の実施の形態を、添付の図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
先ず本発明の第1実施例について図1を参照しながら説明すると、たとえば前輪駆動の四輪車両にはリザーバ2が付設されたタンデム型のマスタシリンダMが搭載されており、ブレーキ操作部材としてのブレーキペダル1からブレーキ操作力がマスタシリンダMに入力される。このマスタシリンダMは、たとえば左前輪用車輪ブレーキBFおよび右後輪用車輪ブレーキBRに対応した第1出力ポート3と、たとえば右前輪用車輪ブレーキ(図示せず)および左後輪用車輪ブレーキ(図示せず)に対応した第2出力ポート4とを備え、前記ブレーキペダル1の操作力に応じた液圧が第1および第2出力ポート3,4から出力される。
前記第1出力ポート3側のブレーキ液圧制御装置と、前記第2出力ポート4側のブレーキ液圧制御装置とは同一の構成を有するものであり、以下、第1出力ポート3側のブレーキ液圧装置に関する部分だけについて説明し、第2出力ポート4側のブレーキ液圧制御装置に関する部分についての説明を省略する。
第1出力ポート3は、圧力検出器4が接続される出力液圧路6に通じており、該出力液圧路6は、出力液圧路6側すなわちマスタシリンダM側からの流通だけを許容する一方向弁7を介して液圧路8に接続される。この液圧路8は、常開型のリニアソレノイド弁である入口弁9F,9Rを介して左前輪用車輪ブレーキBFおよび右後輪用車輪ブレーキBRに接続され、前記入口弁9F,9Rには、各車輪ブレーキBF,BR側から前記液圧路8側へのブレーキ液の流通を許容する一方向弁10F,10Rが並列に接続され、左前輪用車輪ブレーキBFおよび右後輪用車輪ブレーキBRは、常閉型のリニアソレノイド弁である出口弁11F,11Rを介してリザーバ12に接続される。また入口弁9F,9Rおよび一方向弁10F、10Rから成る並列回路と、左前輪用車輪ブレーキBFおよび右後輪用車輪ブレーキBRとの間には、各車輪ブレーキBF,BRのブレーキ液圧を検出するための圧力検出器13F,13Rが接続される。
而して入口弁9F、一方向弁10Fおよび出口弁11Fは、左前輪用車輪ブレーキBFに対応した制御弁手段VFを構成し、入口弁9R、一方向弁10Rおよび出口弁11Rは、右後輪用車輪ブレーキBRに対応した制御弁手段VRを構成するものであり、両制御弁手段VF,VRは、前記液圧路8の液圧を左前輪用および右後輪用車輪ブレーキBF,BRに作用せしめる状態、左前輪用および右後輪用車輪ブレーキBF,BRのブレーキ液圧を保持する状態ならびに左前輪用および右後輪用車輪ブレーキBF,BRのブレーキ液圧をリザーバ12に逃がす状態を切換え可能である。
前記リザーバ12には、電動モータ14で駆動されるポンプ15の吸入側がチェック弁16を介して接続され、ポンプ15の吐出側はダンパ17およびオリフィス18を介して液圧路8に接続される。すなわちポンプ15は、前記リザーバ12からくみ上げたブレーキ液を前記液圧路8に吐出可能である。
また出力液圧路6は、常開型のリニアソレノイド弁である調圧弁19を介して液圧路8に接続されるとともに、常閉型のリニアソレノイド弁である吸入弁20を介して前記ポンプ15の吸入側すなわちポンプ15およびチェック弁16間に接続される。
而して調圧弁19は液圧路8の液圧を一定に維持するように調圧作動することが可能であり、吸入弁20を開弁してポンプ15を作動せしめることにより、マスタシリンダMの出力液圧をポンプ15で増圧して液圧路8に出力し、さらに調圧弁19によって液圧路8の液圧を一定の液圧に維持することが可能である。
このようなブレーキ液圧制御装置では、非ブレーキ操作時に、調圧弁19を調圧作動せしめるとともに吸入弁20を開弁し、しかもポンプ15を作動せしめた状態で、制御弁手段VF,VRの作動を制御することにより、加速時の駆動輪の過剰スリップを解消するトラクション制御や、左右の車輪に異なるブレーキ力をかけて車両の挙動を安定化させる車両挙動制御を実行することが可能である。またブレーキ操作時に、車輪がロック状態に陥ることを回避するためのアンチロックブレーキ制御や、回生ブレーキトルク分だけ摩擦ブレーキ分を減少させるべく駆動輪である左前輪に装着された左前輪用車輪ブレーキBFのブレーキ液圧を減圧制御するようにした回生協調ブレーキ制御を実行することが可能である。
ところで、前記回生協調ブレーキ制御時には、摩擦ブレーキを減少させるべく左前輪用車輪ブレーキBFのブレーキ液圧が減圧制御されるので、このままでは、ブレーキペダル1の操作ストロークが減少してしまい、操作フィーリングが変化することになる。
そこで、前記マスタシリンダMに連なる出力液圧路6には、ブレーキ液圧の減圧に伴う余剰のブレーキ液を吸収してブレーキペダル1の操作ストロークを確保するための、ストローク吸収手段21Aが接続されるものであり、このストローク吸収手段21Aは、非回生協調ブレーキ制御時には閉弁状態にあるものの回生協調ブレーキ制御時に開弁制御される常閉型のリニアソレノイド弁であるストローク調整用制御弁22と、リザーバ12とから成り、前記出力液圧路6はストローク調整用制御弁22を介してリザーバ12に接続される。
次にこの第1実施例の作用について説明すると、回生協調ブレーキ制御時には、ストローク調整用制御弁22を開弁することによってマスタシリンダMをリザーバ12に連通することができ、マスタシリンダMから吐出されるブレーキ液の一部をリザーバ12に一時的に貯留することにより、回生協調ブレーキ制御時にあってもブレーキペダル1の操作ストロークを確保することができ、良好な操作フィーリングを得ることができる。
しかも制御弁手段VF,VRによるブレーキ液圧制御用のリザーバ12を、ブレーキペダル1の操作ストロークを確保するためのリザーバとしても用いるので、部品点数を低減することができる。
上記第1実施例では、ブレーキ液圧制御装置を、トラクション制御および車両挙動制御を実行し得る構成としたが、第1実施例の変形例として、アンチロックブレーキ制御および回生協調ブレーキ制御だけを実行し得るブレーキ液圧制御装置を用いることも可能であり、この場合、一方向弁7、調圧弁19および吸入弁20が不要であり、ブレーキ液がいずれの方向にも流れるようにして出力液圧路6が液圧路8に常時連通された構成とすればよい。
図2は本発明の第2実施例を示すものであり、上記第1実施例に対応する部分には同一の参照符号を付して図示するのみとし、詳細な説明は省略する。
回生協調ブレーキ制御時にブレーキペダル1の操作ストロークを確保するために、液圧路8には、ブレーキ液圧の減圧に伴う余剰のブレーキ液を吸収してブレーキペダル1の操作ストロークを確保するストローク吸収手段21Bが接続されるものであり、このストローク吸収手段21Bは、ストローク調整用制御弁22と、ポンプ15でブレーキ液をくみ上げ可能としたストローク調整専用のストローク調整専用リザーバ23とを備え、液圧路8はストローク調整用制御弁22を介してストローク調整専用リザーバ23に接続され、ストローク調整専用リザーバ23は、ポンプ15の吸入側すなわちポンプ15およびチェック弁16間にチェック弁24を介して接続される。
この第2実施例によれば、液圧路8で生じる余剰ブレーキ液をストローク調整専用リザーバ23に一時的に貯留することができる。したがって回生協調ブレーキ制御時にあってもブレーキペダル1の操作ストロークを確保することができ、良好な操作フィーリングを得ることができる。
またストローク調整専用リザーバ23に貯留されたブレーキ液は、非回生協調ブレーキ制御時またはブレーキペダル1のストローク調整が不必要であるときに、ストローク調整用制御弁22および吸入弁6を閉弁し、調圧弁19を開弁した状態でポンプ15を作動せしめることにより、マスタシリンダM側に戻される。
ところで、ブレーキペダル1のブレーキ操作時に、ポンプ15を非作動状態にしたときには一方向弁7を介して液圧路8に導かれるマスタシリンダMの出力液圧を各車輪ブレーキBF,BRに作用せしめ、また吸入弁20を開弁してポンプ15を作動せしめるとともに調圧弁19を調圧作動せしめることによりマスタシリンダMの出力液圧を所定液圧まで増圧して液圧路8から各車輪ブレーキBF,BRに作用せしめることができるのであるが、いずれの状態でも、回生協調ブレーキ制御時には、左前輪用車輪ブレーキBFのブレーキ液圧を減圧制御するのに応じて液圧路8で生じる余剰ブレーキ液をストローク吸収手段21Bで吸収することができる。
図3は本発明の第3実施例を示すものであり、上記第1および第2実施例に対応する部分には同一の参照符号を付して図示するのみとし、詳細な説明は省略する。
回生協調ブレーキ制御時にブレーキペダル1の操作ストロークを確保するために、液圧路8には、ブレーキ液圧の減圧に伴う余剰のブレーキ液を吸収してブレーキペダル1の操作ストロークを確保するストローク吸収手段21Cが接続されるものであり、このストローク吸収手段21Cは、ストローク調整用制御弁22およびリザーバ12から成り、液圧路8はストローク調整用制御弁22を介して前記リザーバ12に接続される。
この第3実施例によれば、回生協調ブレーキ制御時に液圧路8で生じる余剰ブレーキ液をリザーバ12に一時的に貯留することができ、回生協調ブレーキ制御時にあってもブレーキペダル1の操作ストロークを確保して、良好な操作フィーリングを得ることができ、しかも制御弁手段VF,VRによるブレーキ液圧制御用のリザーバ12を、ブレーキペダル1の操作ストロークを確保するためのリザーバとしても用いるので、部品点数を低減することができる。
図4は本発明の第4実施例を示すものであり、上記第1〜第3実施例に対応する部分には同一の参照符号を付して図示するのみとし、詳細な説明は省略する。
回生協調ブレーキ制御時にブレーキペダル1の操作ストロークを確保するためのストローク吸収手段21Bが液圧路8に接続され、回生協調ブレーキ制御時にマスタシリンダMの吐出液圧の一部を蓄圧可能なアキュムレータ25が、前記吸入弁20およびポンプ15の吸入側間に接続される。すなわちアキュムレータ25は、前記ストローク吸収手段21Bとは別にマスタシリンダMに接続される。
この第4実施例によれば、吸入弁20を開弁するとともにポンプ15を作動せしめて液圧路8の液圧をマスタシリンダMの出力液圧よりも増圧したブレーキ状態での回生協調ブレーキ制御時に、マスタシリンダMから出力される液圧の一部をアキュムレータ25で蓄圧することができ、ブレーキペダル1の急激な操作に対応することが可能であり、より良好な操作フィーリングを得ることができる。
上記第4実施例の変形例として、図1および図3で示した第1および第3実施例に、回生協調ブレーキ制御時にマスタシリンダMの吐出液圧の一部を蓄圧可能なアキュムレータ25を付加するようにしてもよい。
図5は本発明の第5実施例を示すものであり、上記第1〜第4実施例に対応する部分には同一の参照符号を付して図示するのみとし、詳細な説明は省略する。
回生協調ブレーキ制御時にブレーキペダル1の操作ストロークを確保するために、液圧路8には、ブレーキ液圧の減圧に伴う余剰のブレーキ液を吸収してブレーキペダル1の操作ストロークを確保するストローク吸収手段21Dが接続されるものであり、このストローク吸収手段21Dは、ストローク調整用制御弁22と、ポンプ15でブレーキ液をくみ上げ可能としたアキュムレータ26とを備え、液圧路8はストローク調整用制御弁22を介してアキュムレータ26に接続され、アキュムレータ26は、ポンプ15の吸入側すなわちポンプ15およびチェック弁16間にチェック弁27を介して接続される。
この第5実施例によれば、回生協調ブレーキ制御時には、液圧路8で生じる余剰液圧がアキュムレータ26に一時的に蓄圧されることになる。したがって回生協調ブレーキ制御時にあってもブレーキペダル1の操作ストロークを確保することができ、良好な操作フィーリングを得ることができ、しかも蓄圧式とすることでストローク吸収手段21Dを簡素化することができる。
図6は本発明の第6実施例を示すものであり、上記第1〜第5実施例に対応する部分には同一の参照符号を付す。
回生協調ブレーキ制御時にブレーキペダル1の操作ストロークを確保するために、液圧路8には、ブレーキ液圧の減圧に伴う余剰のブレーキ液を吸収してブレーキペダル1の操作ストロークを確保するストローク吸収手段21Eが接続されるものであり、このストローク吸収手段21Eは、駆動輪である左前輪に装着された左前輪用車輪ブレーキBFに対応した液圧負荷を吸収し得るアキュムレータ27と、該アキュムレータ27および液圧路8間に介設される常閉型のストローク調整用制御弁22と、回生協調ブレーキ制御時には閉弁状態にあるものの回生協調ブレーキ制御の終了に伴って開弁制御されるようにしてアキュムレータ27およびリザーバ12間に介設される常閉型の解放弁28とを備え、ストローク調整用制御弁22および解放弁27は、回生協調ブレーキ制御で生じる余剰液をアキュムレータ27で吸収させるため、アキュムレータ27が必要な液量を吸収し、また解放するように制御される。
この第6実施例によれば、回生協調ブレーキ制御時には、液圧路8で生じる余剰液圧がアキュムレータ27に一時的に蓄圧されることになる。したがって回生協調ブレーキ制御時にあってもブレーキペダル1の操作ストロークを確保することができ、良好な操作フィーリングを得ることができ、しかも蓄圧式とすることでストローク吸収手段21Eを簡素化することができる。
さらにストローク吸収手段21Eを、左前輪用車輪ブレーキBFと、左前輪用車輪ブレーキBFに対応した制御弁手段VFとから成るブレーキ系と同様に構成することで、ストローク吸収手段21Eの制御を簡略化することができる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
第1実施例のブレーキ液圧制御装置を示す液圧回路図である。 第2実施例のブレーキ液圧制御装置を示す液圧回路図である。 第3実施例のブレーキ液圧制御装置を示す液圧回路図である。 第4実施例のブレーキ液圧制御装置を示す液圧回路図である。 第5実施例のブレーキ液圧制御装置を示す液圧回路図である。 第6実施例のブレーキ液圧制御装置を示す液圧回路図である。
符号の説明
1・・・ブレーキ操作部材としてのブレーキペダル
8・・・液圧路
12・・・リザーバ
15・・・ポンプ
19・・・カット弁
20・・・吸入弁
21A,21B,21C,21D,21E・・・ストローク吸収手段
22・・・ストローク調整用制御弁
23・・・ストローク調整専用リザーバ
25,26,27・・・アキュムレータ
28・・・解放弁
BF,BR・・・車輪ブレーキ
M・・・マスタシリンダ
VF,VR・・・制御弁手段

Claims (7)

  1. ブレーキ操作部材(1)の操作に応じた液圧を出力するマスタシリンダ(M)と、該マスタシリンダ(M)の出力液圧を導くようにしてマスタシリンダ(M)に接続される液圧路(8)と、ブレーキ液を貯留し得るリザーバ(12)と、該リザーバ(12)からくみ上げたブレーキ液を前記液圧路(8)に吐出し得るポンプ(15)と、前記液圧路(8)の液圧を車輪ブレーキ(BF,BR)に作用せしめる状態、前記車輪ブレーキ(BF,BR)のブレーキ液圧を保持する状態ならびに前記車輪ブレーキ(BF,BR)のブレーキ液圧を前記リザーバ(12)に逃がす状態を切換え可能な制御弁手段(VF,VR)とを備え、駆動輪に装着された車輪ブレーキ(BF)のブレーキ液圧を回生ブレーキ力に応じて制御するようにした回生協調ブレーキ制御を可能とした車両のブレーキ液圧制御装置において、非回生協調ブレーキ制御時には閉弁状態にあるものの前記回生協調ブレーキ制御時に開弁制御されるストローク調整用制御弁(22)および前記リザーバ(12)が接続されて成るストローク吸収手段(21A)が、前記マスタシリンダ(M)に接続されることを特徴とする車両のブレーキ液圧制御装置。
  2. ブレーキ操作部材(1)の操作に応じた液圧を出力するマスタシリンダ(M)と、該マスタシリンダ(M)側からだけのブレーキ液の流通を許容する一方向弁(7)を介して前記マスタシリンダ(M)に接続される液圧路(8)と、ブレーキ液を貯留し得るリザーバ(12)と、該リザーバ(12)および前記マスタシリンダ(M)のいずれかからくみ上げたブレーキ液を前記液圧路(8)に吐出し得るポンプ(15)と、前記液圧路(8)の液圧を調圧することを可能として該液圧路(8)および前記マスタシリンダ(M)間に設けられる調圧弁(19)と、前記ポンプ(15)の吸入側および前記マスタシリンダ(M)間に設けられる吸入弁(20)と、前記液圧路(8)の液圧を車輪ブレーキ(BF,BR)に作用せしめる状態、前記車輪ブレーキ(BF,BR)のブレーキ液圧を保持する状態ならびに前記車輪ブレーキ(BF,BR)のブレーキ液圧を前記リザーバ(12)に逃がす状態を切換え可能な制御弁手段(VF,VR)とを備え、駆動輪に装着された車輪ブレーキ(BF)のブレーキ液圧を回生ブレーキ力に応じて制御するようにした回生協調ブレーキ制御を可能とした車両のブレーキ液圧制御装置において、駆動輪に装着された車輪ブレーキ(BF)のブレーキ液圧を前記回生協調ブレーキ制御時に減圧制御するのに応じて生じる余剰ブレーキ液を吸収するストローク吸収手段(21B,21C,21D,21E)が前記液圧路(8)に接続されることを特徴とする車両のブレーキ液圧制御装置。
  3. 前記ストローク吸収手段(21B)は、前記ポンプ(15)でブレーキ液をくみ上げ可能としたストローク調整専用リザーバ(23)が、非回生協調ブレーキ制御時には閉弁状態にあるものの前記回生協調ブレーキ制御時には開弁制御されるストローク調整用制御弁(22)を介して前記液圧路(8)に接続されて成ることを特徴とする請求項2記載の車両のブレーキ液圧制御装置。
  4. 前記ストローク吸収手段(21C)は、前記リザーバ(12)が、非回生協調ブレーキ制御時には閉弁状態にあるものの前記回生協調ブレーキ制御時に開弁制御されるストローク調整用制御弁(22)を介して前記液圧路(8)に接続されて成ることを特徴とする請求項2記載の車両のブレーキ液圧制御装置。
  5. 前記ストローク吸収手段(21D)は、前記ポンプ(15)でブレーキ液をくみ上げ可能としたアキュムレータ(26)が、非回生協調ブレーキ制御時には閉弁状態にあるものの前記回生協調ブレーキ制御時に開弁制御されるストローク調整用制御弁(22)を介して前記液圧路(8)に接続されて成ることを特徴とする請求項2記載の車両のブレーキ液圧制御装置。
  6. 前記ストローク吸収手段(21E)は、駆動輪に装着された車輪ブレーキ(BF)に対応した液圧負荷を吸収し得るアキュムレータ(27)と、前記アキュムレータ(27)および前記液圧路(3)間に介設される常閉型のストローク調整用制御弁(22)と、前記アキュムレータ(27)および前記リザーバ(12)間に介設される常閉型の解放弁(28)とから成ることを特徴とする請求項2記載の車両のブレーキ液圧制御装置。
  7. 前記回生協調ブレーキ制御時にマスタシリンダ(M)の吐出液圧の一部を蓄圧可能なアキュムレータ(25)が、前記ストローク吸収手段(21A〜21E)とは別に、前記マスタシリンダ(M)に接続されることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の車両のブレーキ液圧制御装置。
JP2004326081A 2004-11-10 2004-11-10 車両のブレーキ液圧制御装置 Pending JP2006137221A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004326081A JP2006137221A (ja) 2004-11-10 2004-11-10 車両のブレーキ液圧制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004326081A JP2006137221A (ja) 2004-11-10 2004-11-10 車両のブレーキ液圧制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006137221A true JP2006137221A (ja) 2006-06-01

Family

ID=36618309

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004326081A Pending JP2006137221A (ja) 2004-11-10 2004-11-10 車両のブレーキ液圧制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006137221A (ja)

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008207687A (ja) * 2007-02-27 2008-09-11 Advics:Kk 車両用ブレーキ制御装置
EP1997701A1 (en) * 2007-05-30 2008-12-03 HONDA MOTOR CO., Ltd. Vehicle brake hydraulic pressure control system
WO2009068954A1 (en) * 2007-11-29 2009-06-04 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Brake control system
WO2009074527A1 (de) * 2007-12-12 2009-06-18 Robert Bosch Gmbh Elektrohydraulische fremdkraft-fahrzeugbremsanlage
WO2009086974A1 (de) * 2008-01-09 2009-07-16 Robert Bosch Gmbh Bremssystem und verfahren zum betreiben eines bremssystems
WO2009089944A1 (de) * 2008-01-14 2009-07-23 Robert Bosch Gmbh Bremssystem und verfahren zum steuern eines bremssystems
JP2010184573A (ja) * 2009-02-12 2010-08-26 Hitachi Automotive Systems Ltd ブレーキ制御装置
WO2011160963A1 (de) * 2010-06-22 2011-12-29 Continental Teves Ag & Co. Ohg Hydraulische fahrzeugbremsanlage
WO2012032897A1 (ja) * 2010-09-09 2012-03-15 ボッシュ株式会社 車両用ブレーキ装置及び車両用ブレーキ装置の制御方法
WO2012041569A1 (de) * 2010-09-29 2012-04-05 Robert Bosch Gmbh Bremssystem für ein fahrzeug und hybrid fahrzeug mit einem derartigen bremssystem
WO2012156123A1 (de) * 2011-05-17 2012-11-22 Robert Bosch Gmbh Steuervorrichtung für ein bremssystem eines fahrzeugs und verfahren zum betreiben eines bremssystems eines fahrzeugs
US20130127236A1 (en) * 2010-12-20 2013-05-23 Bosch Corporation Vehicle brake device and method of controlling the same
JP2014031127A (ja) * 2012-08-03 2014-02-20 Hitachi Automotive Systems Ltd ブレーキ制御装置
WO2014136627A1 (ja) * 2013-03-05 2014-09-12 日立オートモティブシステムズ株式会社 ブレーキ制御装置

Cited By (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008207687A (ja) * 2007-02-27 2008-09-11 Advics:Kk 車両用ブレーキ制御装置
US8108116B2 (en) 2007-05-30 2012-01-31 Honda Motor Co., Ltd. Vehicle brake hydraulic pressure control system
EP1997701A1 (en) * 2007-05-30 2008-12-03 HONDA MOTOR CO., Ltd. Vehicle brake hydraulic pressure control system
WO2009068954A1 (en) * 2007-11-29 2009-06-04 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Brake control system
US8573710B2 (en) 2007-11-29 2013-11-05 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Brake control system
WO2009074527A1 (de) * 2007-12-12 2009-06-18 Robert Bosch Gmbh Elektrohydraulische fremdkraft-fahrzeugbremsanlage
JP2011508701A (ja) * 2008-01-09 2011-03-17 ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング 車両用ブレーキ装置および車両用ブレーキ装置の制御方法
WO2009086974A1 (de) * 2008-01-09 2009-07-16 Robert Bosch Gmbh Bremssystem und verfahren zum betreiben eines bremssystems
US10000191B2 (en) 2008-01-14 2018-06-19 Robert Bosch Gmbh Brake system and method for controlling a brake system
WO2009089944A1 (de) * 2008-01-14 2009-07-23 Robert Bosch Gmbh Bremssystem und verfahren zum steuern eines bremssystems
US9630602B2 (en) 2008-01-14 2017-04-25 Robert Bosch Gmbh Brake system and method for controlling a brake system
RU2505431C2 (ru) * 2008-01-14 2014-01-27 Роберт Бош Гмбх Тормозная система и способ управления тормозной системой
JP2010184573A (ja) * 2009-02-12 2010-08-26 Hitachi Automotive Systems Ltd ブレーキ制御装置
US8857922B2 (en) 2010-06-22 2014-10-14 Continental Teves Ag & Co. Ohg Hydraulic vehicle brake system
CN102947151A (zh) * 2010-06-22 2013-02-27 大陆-特韦斯贸易合伙股份公司及两合公司 液压式车辆制动***
WO2011160963A1 (de) * 2010-06-22 2011-12-29 Continental Teves Ag & Co. Ohg Hydraulische fahrzeugbremsanlage
WO2012032897A1 (ja) * 2010-09-09 2012-03-15 ボッシュ株式会社 車両用ブレーキ装置及び車両用ブレーキ装置の制御方法
US9061672B2 (en) 2010-09-09 2015-06-23 Bosch Corporation Vehicle brake device and method of controlling vehicle brake device
WO2012041569A1 (de) * 2010-09-29 2012-04-05 Robert Bosch Gmbh Bremssystem für ein fahrzeug und hybrid fahrzeug mit einem derartigen bremssystem
US20130127236A1 (en) * 2010-12-20 2013-05-23 Bosch Corporation Vehicle brake device and method of controlling the same
US9376097B2 (en) * 2010-12-20 2016-06-28 Bosch Corporation Vehicle brake device and method of controlling the same
WO2012156123A1 (de) * 2011-05-17 2012-11-22 Robert Bosch Gmbh Steuervorrichtung für ein bremssystem eines fahrzeugs und verfahren zum betreiben eines bremssystems eines fahrzeugs
JP2014519436A (ja) * 2011-05-17 2014-08-14 ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 車両のブレーキシステムのための制御装置および車両のブレーキシステムを運転するための方法
US9539990B2 (en) 2011-05-17 2017-01-10 Robert Bosch Gmbh Control device for a vehicle brake system and method for operating a vehicle brake system
CN103534154A (zh) * 2011-05-17 2014-01-22 罗伯特·博世有限公司 用于车辆的制动***的控制装置以及用于运行车辆的制动***的方法
CN103534154B (zh) * 2011-05-17 2018-12-04 罗伯特·博世有限公司 用于车辆的制动***的控制装置以及用于运行车辆的制动***的方法
JP2014031127A (ja) * 2012-08-03 2014-02-20 Hitachi Automotive Systems Ltd ブレーキ制御装置
WO2014136627A1 (ja) * 2013-03-05 2014-09-12 日立オートモティブシステムズ株式会社 ブレーキ制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5216101B2 (ja) 車両用ブレーキ装置および車両用ブレーキ装置の制御方法
EP2090482B1 (en) Brake fluid pressure control device for bar handle vehicle
JP5259732B2 (ja) 車両用ブレーキ装置および車両用ブレーキ装置の制御方法
JP6063824B2 (ja) ブレーキ制御装置
JP5012542B2 (ja) 車両用ブレーキ装置
WO2014092036A1 (ja) ブレーキ装置
JP5270654B2 (ja) ブレーキ制御装置
JP4805174B2 (ja) 自動二輪車のブレーキ装置
JP4691808B2 (ja) 車両用液圧ブレーキ装置
WO2015072446A1 (ja) 車両制御装置及び車両制御システム
US9988028B2 (en) Brake apparatus
JP2006137221A (ja) 車両のブレーキ液圧制御装置
JPWO2010092939A1 (ja) 車両用ブレーキ装置
JP2007145285A (ja) 車両用ブレーキ制御装置
US20170240154A1 (en) Braking device for electric automobile
JP4950149B2 (ja) ブレーキ装置
JP2006312386A (ja) 車両の回生制動および摩擦制動装置
JP4733754B2 (ja) 車両用ブレーキ装置における引きずり防止方法
JP5115014B2 (ja) ブレーキ制御装置
JP6847675B2 (ja) 電気自動車の制動装置
JP2007269213A (ja) 車両用ブレーキ液圧制御装置
JP6159554B2 (ja) ブレーキ液圧制御装置
JP4801817B2 (ja) ブレーキ装置
JP4484986B2 (ja) ブレーキ液圧源装置およびブレーキ装置
WO2014157162A1 (ja) 車両用ブレーキ液圧制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20061128

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090121

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090122

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090708