JP2006133545A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】常に適正な画像出力設定状態を保ち、濃度過多やオフセット等の異常画像を抑制し、高画質画像を安定して供給できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤中のトナー濃度と基準値との差からトナー補給量を決定すると共に、像担持体上における基準画像の形成状態に応じて、前記基準値を修正するように構成したトナー濃度制御を行い、非画像出力時間が一定値以上となった時は、画像濃度検出手段により基準画像濃度検知を行い、該基準画像濃度の出力値が一定範囲内の値とになるように基準画像作成時における現像バイアスを補正し、前記現像バイアス補正値と同じ値により、画像出力時の設定値を補正することを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、複写機、レーザープリンタ、ファクシミリ等の電子写真方式の画像形成装置に関し、特に二成分現像剤を用いる画像形成装置のトナー濃度制御に関する。
従来より、二成分現像剤を用いる電子写真装置においては、現像剤中のトナー濃度をいかに制御するかが重要な課題であった。現像剤中のトナー濃度は、画像濃度に影響を及ぼすため、良好な画像を得るためにはトナー濃度を一定に保つことが望ましい。
トナー濃度の制御方法としては、例えば特許文献1に示されるように、トナー濃度センサを用いて一定のトナー濃度になるようにトナー補給を行う技術がある。この場合、特許文献2に示されるように、トナー濃度センサの出力のばらつきを抑えるために何らかの回路を付加し、トナー濃度センサの出力が所定の範囲内に入るように調整するのが一般的であった。
しかしながら、このようなトナー濃度を一定に制御する技術の場合には、電子写真方式による画像形成装置において、以下のような問題点があった。即ち、トナー濃度を所定値に制御しても、周辺環境の温度湿度や現像剤の使用条件により、出力画像の濃度が変化してしまう。これは、電子写真方式による画像形成が、トナーを摩擦帯電させることによって現像を行っていることに起因している。よって、上記現象は、電子写真方式を用いた画像形成装置において、極めて本質的な問題である。
このような問題を解決するためのトナー濃度制御方法としては、感光体上に基準画像(以下、基準パターンと示すことがある。)を作り、この基準パターンの濃度が一定になるように、トナー濃度の狙い値を設定し、この狙い値に基づいて、トナー補給を行うという技術がある。
上記トナー濃度制御方法としては、例えば特許文献3には、新現像材を装填した直後のトナー濃度センサ(Tセンサ)の出力値Vtiを検知し(S2)、その出力値Vtiに基準値Vrefを合わせ(S3)、出力値Vtiとトナー濃度変化量ΔTCとの対応関係を示したデータテーブルを基に、そのときのTセンサの出力値から一定トナー濃度分ずれたTセンサの出力値として基準値Vrefの上限値VrefH及び下限値VrefLを計算し(S4)、当該上限値VrefH及び下限値VrefLをメモリに記録し、通常動作においては、次の現像剤交換までの間、Pセンサの検知結果による基準値の修正はVrefH〜VrefLの範囲内で行い、また、新現像剤のトナー濃度を電子写真装置で許容できる最大トナー濃度とし、かつ、トナー濃度の上限を規定するVrefLとTセンサの出力値Vtiとが等しくなるように設定することを特徴とするトナー濃度制御装置、及びこれを備える画像形成装置が開示されている。上記手法により、トナー濃度センサの調整手段を省く事ができ、安価な装置構成で、画像濃度を安定に制御できるトナー濃度制御装置としている。
また、特許文献4では、Pセンサ14で感光体5上に形成された基準画像の濃度を検出し(S13)、この時Vsp/Vsg及びPセンサ14検知の際のTセンサ値VT2と(S14)補正量ΔVTが求められ(S15)、Tセンサ制御目標値VTrefが、関係式VTref=VT2+f(Vsp/Vsg)から求められ(S16)、VTrefが記憶され(S17)、更に前回の作像動作終了後のVT1と次回の作像動作開始時のVT2とを比較し、その差が所定のしきい値よりも大きいときは、Tセンサ制御目標値VTrefは演算値を使用し(S19)、トナー補給時間tを決定して(S20)トナー補給がONされ現像装置内にトナーが供給される(S21)。即ち、現像剤の特性が大きく変化したことにより生ずるトナー濃度の変動を防止することのできるトナー濃度制御、及びこれを行う画像形成装置が提案されている。
しかしながら、特許文献3又は4では、いずれの制御においてもトナー濃度センサ(Tセンサ)の感度が変化したことに対する補正が無いため、正常な画像状態を保つ事ができないという不具合がある。
ところで、画像形成装置において変性ポリエステル樹脂を用いたトナーを用いた場合、懸濁重合法と異なり形状制御が容易であるため、ブレードクリーニングし易い形状にする事が可能であり、また乳化重合トナーにおいてみられるように、界面活性剤がトナー内部に残存したり、更にこれが感光体及び現像ローラーを汚染して、トナーの帯電を阻害するといった不具合が起こらないという利点がある。
しかしながらその反面、上記変性ポリエステル樹脂を用いたトナーは、トナー粒子自体が通常、帯電極性と逆極性の弱プラス帯電するために、放置するとトナーの帯電低下が起こり易く、また補給トナーの帯電立ち上がりが悪くなり、従来のトナーより多くの攪拌時間が必要になるという問題点もある。
電子写真方式による画像形成装置において、前記変性ポリエステル樹脂トナーを用い、上述のような基準画像濃度を一定に制御する制御方法を用いた場合には、以下のような問題点がある。
即ち、現像剤を製造してから画像形成装置に装填するまでの流通期間や、あるいは装填後の保存期間が長期に渡った場合、この間に現像剤の帯電量が減少し、また、画像形成装置中において現像剤の攪拌動作を行っても、現像剤の帯電量が回復しづらいため、充分なトナー帯電量が得られない。
このため、感光体上のトナーが付着量過多となったり、帯電不足トナーにより、オフセットが発生したりするといった不具合が生じる。
一方、現像剤放置時間が短い場合には、トナーの帯電量低下が少ないために、画像濃度低下を起こしたり、あるいはトナーニヤエンドが点灯したりする。
このように、特に変性ポリエステル樹脂トナーのような帯電量の減少しやすいトナーを、電子写真方式の画像形成装置に用いた時は、保存期間の長さやその条件によるトナー状態の差異が大きく、適正なトナー濃度制御が妨げられる。
特開平1−154179号公報 特開昭63−58472号公報 特開平10−186830号公報 特開平11−305497号公報
そこで本発明では上記事情に鑑み、常に適正な画像出力設定状態を保ち、濃度過多やオフセット等の異常画像を抑制し、高画質画像を安定して供給できる画像形成装置を提供する事を課題とする。
上記課題を解決するための手段である本発明の特徴を以下に挙げる。
1.本発明の画像形成装置は、像担持体上の静電潜像をトナーで可視化する画像形成装置であって、像担持体上に形成された潜像にトナーを供給して顕像化する現像装置と、前記現像装置へトナーを補給するトナー補給手段と、前記現像装置内の現像剤の透磁率から、現像剤濃度を検知するトナー濃度検出手段と、像担持体上に作像された基準画像の反射濃度を検知する画像濃度検出手段と、前記画像濃度検出手段の出力値に基づき、前記トナー濃度検出手段により検出される出力値の、狙い値を算出する手段と、トナー濃度出力値が前記狙い値となるように、前記トナー補給手段を制御する手段と、を備える画像形成装置において、非画像出力時間を算出する手段を有し、前記非画像出力時間が一定値以上となった時は、前記画像濃度検出手段により、基準画像の濃度検知を行い、前記基準画像濃度出力値が一定範囲内の値とになるように、基準画像作成時における現像バイアスを補正し、前記現像バイアス補正値と同じ値により、画像出力時の設定値を補正することを特徴とする。
2.また、本発明の画像形成装置は、像担持体上の静電潜像をトナーで可視化する画像形成装置であって、像担持体上に形成された潜像にトナーを供給して顕像化する現像装置と、前記現像装置へトナーを補給するトナー補給手段と、前記現像装置内の現像剤の透磁率から、現像剤濃度を検知するトナー濃度検出手段と、像担持体上に作像された基準画像の反射濃度を検知する画像濃度検出手段と、前記画像濃度検出手段の出力値に基づき、前記トナー濃度検出手段により検出される出力値の、狙い値を算出する手段と、トナー濃度出力値が前記狙い値となるように、前記トナー補給手段を制御する手段と、を備える画像形成装置において、前記画像形成装置は、非画像出力時間を算出する手段を有し、前記非画像出力時間が一定値以上となった時は、前記画像濃度検出手段により、基準画像の濃度検知を行い、前記基準画像濃度出力値に基づき、バイアス補正値を決定し、前記バイアス補正値により、画像出力時の設定値を補正することを特徴とする。
3.また、本発明の画像形成装置は、1.に記載の発明において、画像出力時は、前記画像濃度検出手段の出力値が一定閾値内となった場合に、前記設定値の補正を元の値に戻す ことを特徴とする。
4.また、本発明の画像形成装置は、2.に記載の発明において、画像出力時は、前記画像濃度検出手段の出力値が一定閾値内となった場合は、前記設定値の補正を元の値に戻す ことを特徴とする。
5.また、本発明の画像形成装置は、1.ないし4.のいずれかに記載の発明において、少なくとも、有機溶媒中に、活性水素基を有する化合物と反応可能な変性ポリエステル樹脂、着色剤、離型剤を溶解または分散させて形成した該溶解又は分散物を、樹脂微粒子を含む水系媒体中で分散させ、架橋剤及び/又は伸張剤と反応させ、得られた分散液から該有機溶剤を除去し、かつトナー表面に付着した樹脂微粒子を洗浄・脱離して得られたトナーを用いることを特徴とする。
上記解決するための手段により、本発明の画像形成装置は、電子写真方式による画像形成にあたり、帯電量の変化しやすいトナーを用いても適正なトナー濃度制御を行う事ができ、更に非画像出力期間が長期に渡った後や、あるいは画像形成時でも、適正な画像出力設定状態を保つ事ができる制御機構としたため、濃度過多やオフセット等が防止され、高画質画像を安定して供給する事ができる。
本発明は、電子写真方式の画像形成装置において二成分現像剤を用いた時のトナー濃度制御に関し、具体的には、現像剤中のトナー濃度と基準値との差からトナー補給量を決定すると共に、像担持体上に作成した基準画像の形成状態に応じて、前記基準値を修正するように構成したトナー濃度制御を行い、更に非画像出力時間が長期に渡った場合に、画像濃度検出手段によって基準画像の濃度検知を行い、前記基準画像濃度の出力値が一定範囲内の値とになるように、基準画像作成時における現像バイアスを補正し、この現像バイアス補正値と同じ値により画像出力時の設定値を補正することを特徴とする画像形成装置であ
以下に、本発明における画像形成装置の作像動作について説明する。
図1は、本発明に係る画像形成装置100の概略構成図である。
図1中、符号100は、電子写真方式による画像形成を行う、画像形成装置本体である。画像形成装置本体100は、その上に画像読取装置200を取り付け、シートバンク300上に載置してなる。また、画像読取装置200の上には、背面側を支点に上下に開閉自在に自動原稿搬送装置400を取り付けてなる。
画像形成装置本体100には、内部に、像担持体としてドラム状の感光体10を設ける。この感光体10のまわりには、図中左側に配置する帯電装置11から、感光体10の回転方向(反時計方向)Aに順に、下側に現像装置12、右側に転写装置13、上側にクリーニング装置14を配置してなる。
なお、本発明の現像装置12では、トナーとして、重合法により製造した重合トナーを用い、この重合トナーを現像ローラを用いて付着して、感光体10上の静電潜像を可視像化する。また、転写装置13は、上下のローラ15及び16の間に転写ベルト17を掛け回して構成し、その転写ベルト17を転写位置Bで感光体10の周面に押し当ててなる。
図1中、帯電装置11およびクリーニング装置14の左側に設けるものは、現像装置12に新しいトナーを補給するトナー補給装置20である。
また、画像形成装置本体100の内部には、シートバンク300内の、後述するシートカセット61から送り出したシートSを転写位置Bを経てスタック位置まで下方から上方へと搬送するシート搬送装置Cを備える。なお、シート搬送装置Cは、供給路R1、手差し供給路R2、およびシート搬送路Rを有してなる。
なお、シート搬送路Rには、感光体10の上流位置にレジストローラ21を設ける。また、感光体10の下流位置には、熱定着装置22を設ける。詳しくは後述する熱定着装置22には、加熱ローラ(加熱部材)30と加圧ローラ(加圧部材)32を設ける。
また、熱定着装置22のさらに下流には、排出分岐爪34、排出ローラ35、第1加圧ローラ36、第2加圧ローラ37、腰付ローラ38を設ける。そして、その先に、画像形成済みのシートをスタックする排出スタック部(排出位置)39を設けてなる。
また、本発明の画像形成装置本体100には、図中右側面に、スイッチバック装置42を設けてなる。スイッチバック装置42は、シート搬送路Rの排出分岐爪34位置から分岐し、一対のスイッチバックローラ43を備えるスイッチバック位置44まで導く反転路R3と、スイッチバック位置44から、再びシート搬送路Rのレジストローラ21まで導く再搬送路R4とを有するシート搬送装置Dを備える。そのシート搬送装置Dには、シートを搬送する複数のシート搬送ローラ66を備えてなる。
現像装置12の図中左側には、レーザ書込装置47を備える。レーザ書込装置47には、不図示のレーザ光源、走査用の回転多面鏡48、ポリゴンモータ49、fθレンズ等の走査光学系50などを設けてなる。
また、画像読取装置200には、光源53、複数のミラー54、結像用光学レンズ55、CCD等のイメージセンサ56などを設ける。そして、上面にはコンタクトガラス57を備えてなる。
コンタクトガラス57の上の自動原稿搬送装置400には、原稿の載置位置に不図示の原稿セット台を設けるとともに、排出位置に不図示の原稿スタック台を設ける。また、原稿シートを、原稿セット台から画像読取装置200のコンタクトガラス57上の読取位置を経て原稿スタック台まで搬送する不図示の原稿搬送路を有するシート搬送装置を備える。そのシート搬送装置には、原稿シートを搬送する不図示のシート搬送ローラを複数備えてなる。
シートバンク300には、内部に、記録媒体であるシートあるいはOHPフィルム等のシートSを収納するシートカセット61を多段に備える。各シートカセット61には、それぞれ対応して呼出ローラ62、供給ローラ63、分離ローラ64を設ける。多段に備えるシートカセット61の図中右側に、装置本体100のシート搬送路Rへと通じる上述した供給路R1を形成する。供給路R1にも、シートを搬送するいくつかのシート搬送ローラ66(シート搬送回転体)を備える。
なお、画像形成装置本体100には、図中右側面に、手差し供給部68を設ける。その手差し供給部68に、手差しトレイ67を開閉自在に設けるとともに、その手差しトレイ67上にセットした手差しシートを、シート搬送路Rへと導く上述した手差し供給路R2を備える。その手差しトレイ67にも同様に、呼出ローラ62、供給ローラ63、分離ローラ64を設ける。
次に、本発明の画像形成装置100の作像動作について説明する。
本発明に係る画像形成装置100を用いて、コピー作業を行う時は、不図示のメインスイッチを入れるとともに、自動原稿搬送装置400の原稿セット台に、原稿をセットする。なお、ブック原稿のような場合には、自動原稿搬送装置400を開いて画像読取装置200のコンタクトガラス57上に直接原稿をセットし、その後自動原稿搬送装置400を閉じて直接押える事で、セット状態とする。
次に、不図示のスタートスイッチを押すと、自動原稿搬送装置400に原稿をセットした場合は、原稿をシート搬送ローラにより原稿搬送路を通してコンタクトガラス57上へと移動してから画像読取装置200を駆動し、原稿内容を読み取って原稿スタック台上に排出する。一方、コンタクトガラス57上に直接原稿をセットしたときは、直ちに画像読取装置200を駆動する。
画像読取装置200を駆動すると、画像読取装置200は、光源53をコンタクトガラス57に沿って移動するとともに、光源53からの光をコンタクトガラス57上の原稿面で反射し、その反射光を複数のミラー54で反射し、結像用光学レンズ55を経て、イメージセンサ56に入れ、そのイメージセンサ56で原稿内容を読み取る。
また、このとき同時に、不図示の感光体駆動モータで感光体10を回転し、帯電ローラを用いた帯電装置11で表面を一様に帯電し、次いで上述の画像読取装置200で読み取った原稿内容に応じてレーザ光を照射してレーザ書込装置47で書込みを行い、感光体10の表面に静電潜像を形成し、その後現像装置12でトナーを付着してその静電潜像を可視像化する。
また、スタートスイッチを押したとき同時に、シートバンク300中に多段に備える複数のシートカセット61中の選択サイズに対応するシートカセット61内から呼出ローラ62によりシートSを送り出し、続く供給ローラ63、分離ローラ64で1枚ずつ分離して搬送しながら供給路R1に入れ、シート搬送ローラ66で搬送してシート搬送路Rへと導き、レジストローラ21に突き当てて止める。そして、上述した感光体10上の可視像化されたトナー画像の回転にタイミングを合わせてレジストローラ21を回転し、感光体10の右側へと送り込む。
または、手差し給紙部68の手差しトレイ67を開けて、その手差しトレイ67上にセットした手差しシートを呼出ローラ62により送り出し、続く供給ローラ63、分離ローラ64で1枚ずつ分離して搬送しながら手差し供給路R2に入れ、シート搬送ローラ66で搬送してシート搬送路Rへと導き、同じくレジストローラ21で感光体10の回転にタイミングを合わせて該感光体10の右側へと送り込む。
その後、感光体10の右側へと送り込んだシートSに、図示例では転写装置13により転写位置Bで感光体10上のトナー画像を転写して画像を形成する。画像転写後の感光体10上の残留トナーはクリーニング装置14で除去して清掃し、不図示の除電装置で感光体10上の残留電位を除去して帯電装置11からはじまる次の画像形成に備える。
一方、画像転写後のシートSは、転写ベルト17で搬送して熱定着装置22に入れ、加熱ローラ30と加圧ローラ32間に通して搬送しながら、それらにより熱と圧力を加えてシートS上のトナー画像を定着する。その後、排出ローラ35・第1加圧ローラ36、第2加圧ローラ37、腰付ローラ38により、シートにコシをつけて、排出スタック部39上に排出し、スタックする。
なお、シートの両面に画像を転写する場合、排出分岐爪34を切り替える。そして、表面にトナー画像を転写したシートを、シート搬送路Rから反転路R3に入れ、シート搬送ローラ66で搬送してスイッチバック位置44へ入れ、スイッチバックローラ43でスイッチバックすることにより再搬送路R4に入れて反転し、シート搬送ローラ66で搬送して再びシート搬送路Rに導き、前述と同様にしてシートの裏面にも画像を転写する。
次に、本発明の特徴的機構である、トナー濃度制御の構成について詳細に説明する。
本発明のトナー補給動作は、螺旋状の溝を有する、トナー補給装置(以下トナーボトルと示す)20を回転させ、トナーをこの溝に沿って搬送し、現像装置12に補給する。そして、このトナーボトル20の回転を停止させることで、補給を停止させる構成となっている。
また、トナー濃度検知手段としてのトナー濃度センサーは、現像剤の透磁率を測定して、トナー濃度を測定している。具体的には、トナー濃度センサーの出力電圧Vtが低い場合は、現像剤の透磁率が小さい事を意味するため、トナー濃度が高いと判断し、反対にトナー濃度センサーの出力電圧が高い場合には、現像剤の透磁率が大きいことを意味するため、トナー濃度が低いと判断する。
本発明の現像装置12内のトナー濃度制御は、上記トナー濃度センサの出力値Vtが、トナー濃度センサの狙いの値Vtrefと比較して大きい場合、この狙い値におけるトナー濃度より、剤中トナー濃度が低いと判断し、一定時間トナーボトル20を回転させ、トナーを現像装置12に供給する。逆に、トナー濃度センサの出力値Vtが、トナー濃度センサの狙いの値Vtrefと比較して小さい場合、この狙い値におけるトナー濃度より、剤中トナー濃度が濃いと判断して、補給動作を行わない。このようにして、現像装置12内のトナー濃度を制御する。
なお、上記トナー濃度センサの狙い値Vtrefは、像担持体(以下、感光体と示す)10上に作像された基準画像(以下、基準パターンと示すことがある。)濃度の測定結果を基に設定される。なお、基準画像濃度の測定は、当該基準画像の反射濃度を検知する、画像濃度検出手段によって行われる。
基準パターン濃度は、現像装置12内のトナー濃度が濃い時には濃く現れ、逆に薄い時には薄く現れる。
従って、基準パターン濃度が薄い場合は、現像装置12内のトナー濃度が薄いと判断されるため、トナー濃度センサの狙い値Vtrefの値を小さくし、トナー濃度の狙い値を濃い側に修正して、上記現像装置12内のトナー濃度制御に付し、トナー濃度を濃くする。
逆に、基準パターン濃度が濃い場合には、現像装置12内のトナー濃度が濃いと判断されるため、トナー濃度センサの狙い値Vtrefの値を大きくし、トナー濃度の狙い値を薄い側に修正して、上記現像装置12内のトナー濃度制御に付し、トナー濃度を薄くする。
この様な制御によって、現像剤中トナーを、適正なトナー濃度に制御している。
上述のトナー濃度検知は、現像剤が攪拌されている状態で行う事が望ましい。このため、本発明の画像形成装置100は、トナー濃度検知は画像形成中またはページ間で行う。
一方、基準パターン濃度測定に関しては、感光体10上に基準パターンを作像し、この濃度を測定するため、画像形成中にこれを行う事は不可能である。そこで、基準パターン濃度測定に関しては、ページ間で行っている。
しかし、上記トナー濃度制御において、トナー濃度が濃い場合の濃度制御に関しては、トナーが消費されるまでには一定期間の時間がかかり、それまではトナー濃度の高い状態が解消されない。このため、上記制御機構のみでは、前回の画像出力時から長期期間が経過した後に画像形成を行う際、濃度過多やオフセットがなかなか回復されないという不具合が生じやすい。
本発明のトナー濃度制御は、着荷時等、画像が出力されていない期間が長期に渡った場合に、上記基準パターンの反射濃度検知による出力値が適正範囲内の値となるように、当該基準パターンを作成する際の現像バイアスを補正し、更にこの補正値により画像出力時の現像バイアス及び帯電バイアスを補正する機構を有する。
これにより、放置時間が長期にわたった際の画像濃度を修正し、適正な濃度を維持する。
例えば、変性ポリエステル樹脂トナーのような、帯電量の減少しやすいトナーを用いた場合には、保存期間の長さやその条件によるトナー状態の差異が大きい。このため、トナー濃度を所定値に設定して装填していても、その帯電量が変化してしまうため、これに伴って得られる画像は、濃度過多となったりあるいはオフセット画像となったりする現象が一層生じやすくなる。
本発明の画像形成装置は、このようなトナーを用いた場合に保存期間が長期にわたった後でも、その時点における基準画像の濃度出力値に基づき、画像出力時の設定値を補正するため、適正な画像濃度を維持できる。
図2は、本発明の画像形成装置100において、画像出力時の設定値を補正する際の流れを示す、フローチャートである。
画像形成装置100の電源をONにして、画像出力後の放置時間T0を測定する。放置基準時間Tref(本実施例では1ヶ月)より小さい場合は、通常制御に戻る。
放置時間T0が放置基準時間Trefより大きい場合には、感光体10上に基準画像を作成する。この基準画像の、画像濃度検出手段による画像濃度出力値Vspが、基準画像濃度出力値下限値Vsp0よりも小さい場合には、基準画像作成時の現像バイアス電圧Vbpを補正量ΔVだけ引いて小さくし、再び基準画像を作成する。この作業を、Vsp>Vsp0となるまで繰り返す。
Vsp>Vsp0となった後、再びその現像バイアスVbpで基準画像を作成し、Vsp<Vsp1であるか否かを判断する。Noの場合には、現像バイアスVbpを補正量ΔVだけ足して、大きくする。この作業をVsp<Vsp1となるまで繰り返す。
YESとなった場合、この時点における現像バイアスVbpに基づき、Vs=Vbp−Vbpにより画像出力時の補正電圧Vsを求め、この補正値により、画像出力時の帯電バイアスと現像バイアスを修正する。これにより、着荷時における画像濃度が修正され、適正な濃度が維持できるため、濃度過多やオフセット画像を抑制する事ができる。
図3は、本発明の画像形成装置100において、画像出力時の設定値を補正する際の流れを示す、フローチャートである。
画像形成装置100の電源をONにして、画像出力後の放置時間T0を測定する。放置基準時間Tref(本実施例では1ヶ月)より小さい場合は、通常制御に戻る。
放置時間T0が放置基準時間Trefより大きい場合には、感光体10上に基準画像を作成し、画像濃度検出手段によって、基準画像濃度出力値Vspを算出する。図3においては、画像出力時における設定値の補正値Vsを決定するにあたり、図中の表を参照し、前記画像濃度出力値Vspに対応する修正電圧Vsにより、画像出力時の帯電バイアス及び現像バイアスを修正する。これにより、着荷時の画像濃度が修正され適正な濃度が維持できるために濃度過多とオフセット画像が抑制できる。
なお、本発明のトナー濃度制御は、トナー濃度検知は画像形成中またはページ間で行うが、一方、基準画像濃度測定に関しては、ページ間で行っている。
このため、通常制御状態において、適正な濃度制御を維持する事が困難となる事態が生じやすい。以下にこの問題点を解決するための、本発明の濃度制御機構機構を説明する。
図4は、本発明の画像形成装置において、画像出力時の設定値を補正する際の流れを示す、フローチャートである。
図2に示される設定値の補正動作では、着荷時における画像出力時の帯電バイアス及び現像バイアスの補正を行った後は、通常制御に戻る。
通常制御では、画像濃度が適正でないため、トナー濃度制御が画像出力時に逐次行われる。
図4に示す、設定値補正機構では、通常稼動時、このトナー濃度制御によりトナー濃度が制御範囲に入ったと判断されるに至った時に、帯電印加電圧Vrと現像バイアスVbに補正電圧Vsを足して、これらをデフォルト値に戻す。
これにより、着荷時においては画像濃度不適及びオフセットが抑制できるとともに、通常の稼動時でも画像濃度を適正に保つことができる。
図5は、本発明の画像形成装置において、画像出力時の設定値を補正する際の流れを示す、フローチャートである。
図3に示される設定値の補正動作では、着荷時におけるの画像出力時の帯電バイアス及び現像バイアスの電圧補正を行った後は、通常制御に戻る。
通常制御では、画像濃度が適正でないため、トナー濃度制御が画像出力時に逐次行われる。
図5に示す設定値補正機構では、通常稼動時、このトナー濃度制御によりトナー濃度が制御範囲に入ったことを判断されるに至った時に、帯電印加電圧Vrと現像バイアスVbに補正電圧Vsを足して、これらをデフォルト値に戻す。
これにより、着荷時においては画像濃度不適及びオフセットが抑制できるとともに、通常の稼動時でも画像濃度を適正に保つことができる。
本発明に係る画像形成装置の概略構成図である。 本発明の画像形成装置において、画像出力時の設定値を補正する際の流れを示すフローチャートである。 本発明の画像形成装置において、画像出力時の設定値を補正する際の流れを示すフローチャートである。 本発明の画像形成装置において、画像出力時の設定値を補正する際の流れを示すフローチャートである。 本発明の画像形成装置において、画像出力時の設定値を補正する際の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
100 画像形成装置本体
200 画像読取装置
53 光源
54 ミラー
55 結像用光学レンズ
56 イメージセンサ
57 コンタクトガラス
300 シートバンク
61 シートカセット
62 呼出ローラ
63 供給ローラ
64 分離ローラ
66 シート搬送ローラ
S シート
400 自動原稿搬送装置
10 感光体
11 帯電装置
12 現像装置
13 転写装置
14 クリーニング装置
15、16 ローラ
17 転写ベルト
20 トナー補給装置
C シート搬送装置
R1 供給路
R2 手差し供給路
R シート搬送路
21 レジストローラ
22 熱定着装置
30 加熱ローラ(加熱部材)
32 加圧ローラ(加圧部材)
34 排出分岐爪
35 排出ローラ
36 第1加圧ローラ
37 第2加圧ローラ
38 腰付ローラ
39 排出スタック部(排出位置)
42 スイッチバック装置
43 スイッチバックローラ
44 スイッチバック位置
R3 反転路
R4 再搬送路
D シート搬送装置
47 レーザ書込装置
48 回転多面鏡
49 ポリゴンモータ
50 走査光学系

Claims (5)

  1. 像担持体上の静電潜像をトナーで可視化する画像形成装置であって、
    像担持体上に形成された潜像にトナーを供給して顕像化する現像装置と、
    前記現像装置へトナーを補給するトナー補給手段と、
    前記現像装置内の現像剤の透磁率から、現像剤濃度を検知するトナー濃度検出手段と、
    像担持体上に作像された基準画像の反射濃度を検知する画像濃度検出手段と、
    前記画像濃度検出手段の出力値に基づき、前記トナー濃度検出手段により検出される出力値の、狙い値を算出する手段と、
    トナー濃度出力値が前記狙い値となるように、前記トナー補給手段を制御する手段と、 を備える画像形成装置において、
    前記画像形成装置は、非画像出力時間を算出する手段を有し、
    前記非画像出力時間が一定値以上となった時は、前記画像濃度検出手段により、基準画像の濃度検知を行い、
    前記基準画像濃度出力値が一定範囲内の値とになるように、基準画像作成時における現像バイアスを補正し、
    前記現像バイアス補正値と同じ値により、画像出力時の設定値を補正する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 像担持体上の静電潜像をトナーで可視化する画像形成装置であって、
    像担持体上に形成された潜像にトナーを供給して顕像化する現像装置と、
    前記現像装置へトナーを補給するトナー補給手段と、
    前記現像装置内の現像剤の透磁率から、現像剤濃度を検知するトナー濃度検出手段と、
    像担持体上に作像された基準画像の反射濃度を検知する画像濃度検出手段と、
    前記画像濃度検出手段の出力値に基づき、前記トナー濃度検出手段により検出される出力値の、狙い値を算出する手段と、
    トナー濃度出力値が前記狙い値となるように、前記トナー補給手段を制御する手段と、 を備える画像形成装置において、
    前記画像形成装置は、非画像出力時間を算出する手段を有し、
    前記非画像出力時間が一定値以上となった時は、前記画像濃度検出手段により、基準画像の濃度検知を行い、
    前記基準画像濃度出力値に基づき、バイアス補正値を決定し、
    前記バイアス補正値により、画像出力時の設定値を補正する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    前記画像形成装置は、画像出力時は、前記画像濃度検出手段の出力値が一定閾値内となった場合に、前記設定値の補正を元の値に戻す
    ことを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項2に記載の画像形成装置において、
    前記画像形成装置は、画像出力時は、前記画像濃度検出手段の出力値が一定閾値内となった場合は、前記設定値の補正を元の値に戻す
    ことを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載の画像形成装置において、
    前記画像形成装置は、少なくとも、有機溶媒中に、活性水素基を有する化合物と反応可能な変性ポリエステル樹脂、着色剤、離型剤を溶解または分散させて形成した該溶解又は分散物を、樹脂微粒子を含む水系媒体中で分散させ、架橋剤及び/又は伸張剤と反応させ、得られた分散液から該有機溶剤を除去し、かつトナー表面に付着した樹脂微粒子を洗浄・脱離して得られたトナーを用いる
    ことを特徴とする画像形成装置。
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