JP2006129261A - 信号出力装置及び信号出力方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】この発明は、接続された複数の受信機器に対する信号の出力形態をユーザが適宜設定可能とし得るようにした信号出力装置及び信号出力方法を提供することを目的としている。
【解決手段】映像または音声に対応した信号を生成し複数の出力形態で出力可能な処理手段14と、処理手段14で生成された信号をそれぞれ出力可能な複数の出力手段16,17,20と、複数の出力手段16,17,20にそれぞれ接続された受信機器27,38を設定可能とする設定手段21,23と、記設定手段21,23で設定された受信機器27,38に対応する出力形態で処理手段14の出力信号を複数の出力手段16,17,20からそれぞれ出力させる制御手段21とを備える。
【選択図】 図1
【解決手段】映像または音声に対応した信号を生成し複数の出力形態で出力可能な処理手段14と、処理手段14で生成された信号をそれぞれ出力可能な複数の出力手段16,17,20と、複数の出力手段16,17,20にそれぞれ接続された受信機器27,38を設定可能とする設定手段21,23と、記設定手段21,23で設定された受信機器27,38に対応する出力形態で処理手段14の出力信号を複数の出力手段16,17,20からそれぞれ出力させる制御手段21とを備える。
【選択図】 図1
Description
この発明は、映像や音声等の信号を外部接続された他の受信機器に出力する信号出力装置及び信号出力方法に関する。
周知のように、デジタル映像信号を伝送するための規格として、DVI(Digital Visual Interface)規格が普及している。そして、近年では、このDVI規格をさらに改良したデジタル信号伝送規格として、HDMI(High Definition Multimedia Interface)規格が採用されるようになってきている。
このHDMI規格には、例えば、デジタル映像信号のブランキング期間にデジタル音声信号を多重化して音声伝送を行なうことが可能であること、デジタル映像信号をRGB信号の形態で伝送する他に、YCbCr信号の形態またはそれより高画質なYPbPr信号の形態で伝送することが可能であること、USB(Universal Serial Bus)ライクの小型のHDMIコネクタで接続することが可能であること等々、DVI規格にない種々の規定が盛り込まれている。
HDMI規格では、映像・音声信号を伝送する場合、送信機器と受信機器との間で認証を行ない、受信機器の性能に合わせて送信機器の出力形態が自動設定される。例えば、送信機器がDVD(Digital Versatile Disk)プレーヤであり、受信機器がステレオ2チャンネル音声出力対応のテレビジョン受信機であった場合、DVDプレーヤは、テレビジョン受信機との認証により音声をステレオ2チャンネルで出力するように設定される。
ところで、DVDプレーヤに対して、上記のテレビジョン受信機をHDMI規格で接続し、マルチチャンネル対応のオーディオ増幅器を他の手段で接続した場合を考える。この場合、DVDプレーヤは、オーディオ増幅器が6チャンネルの音声入力に対応していたとしても、テレビジョン受信機との認証により、音声信号を2チャンネルで出力するように設定されてしまうことになる。
特許文献1には、DVDプレーヤが、AVアンプ装置から出力制御情報を受信し、この出力制御情報に基づいて音声信号の出力チャンネルを決定するとともに、DVDに記録された音声データを復号する際に、出力制御情報に基づいて決定した出力チャンネルにダウンミックス処理を行なうことが開示されている。
特開2004−96238号公報
そこで、この発明は上記事情を考慮してなされたもので、接続された複数の受信機器に対する信号の出力形態をユーザが適宜設定可能とし得るようにした信号出力装置及び信号出力方法を提供することを目的とする。
この発明に係る信号出力装置は、映像または音声に対応した信号を生成し複数の出力形態で出力可能な処理手段と、処理手段で生成された信号をそれぞれ出力可能な複数の出力手段と、複数の出力手段にそれぞれ接続された受信機器を設定可能とする設定手段と、記設定手段で設定された受信機器に対応する出力形態で処理手段の出力信号を複数の出力手段からそれぞれ出力させる制御手段とを備えるようにしたものである。
また、この発明に係る信号出力方法は、映像または音声に対応した信号を生成し複数の出力形態で出力する第1の工程と、第1の工程で生成された信号を出力する複数の出力手段に接続された受信機器を設定する第2の工程と、第2の工程で設定された受信機器に対応する出力形態で第1の工程で生成された信号を複数の出力手段からそれぞれ出力させる第3の工程とを備えるようにしたものである。
上記した発明によれば、ユーザが信号を出力する複数の出力手段に接続された受信機器を設定し、設定された受信機器に対応する出力形態で信号を複数の出力手段からそれぞれ出力させるようにしたので、例えばHDMI規格に基づいて音声出力形態が一義的に決定されてしまうことによる不都合等を改善して、幅広い使用形態を実現することが可能となる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、この実施の形態で説明する伝送システムを示している。まず、符号11は信号の送信機器となる光ディスク再生装置である。
この光ディスク再生装置11は、例えばDVD等の光ディスク12がドライブ部13に装着されることにより、その記録データを読み取る。そして、このドライブ部13で読み取られたデータは、信号処理部14に供給されて、デジタル化処理、エラー訂正処理及び復号化処理等が順次施されて、デジタルの映像信号及び音声信号に復元される。
なお、この信号処理部14は、復元されたデジタルの音声信号を、例えば6チャンネル等のマルチチャンネルで出力すること、または、マルチチャンネル音声出力をダウンミックスして2チャンネルで出力することを選択的に行なうことができる。
その後、この信号処理部14で復元されたデジタルの映像信号及び音声信号は、HDMI送受信部15に供給されてHDMI規格に準拠した形態に変換され、映像出力端子16及び音声出力端子17を介して外部に導出される。また、このHDMI送受信部15は、制御入出力端子18を介して外部との制御データの送受を行なっている。
さらに、上記信号処理部14で復元されたデジタルの音声信号は、D/A(Digital/Analog)変換部19に供給されてアナログの音声信号に変換された後、音声出力端子20を介して外部に導出される。
この光ディスク再生装置11は、上記した再生動作を含むその全ての動作を制御部21により統括的に制御されている。この制御部21は、CPU(Central Processing Unit)等を内蔵しており、操作部22からの操作情報を受け、または、リモートコントローラ23から送出された操作情報を受光部24を介して受信し、その操作内容が反映されるように各部をそれぞれ制御している。
この場合、制御部17は、メモリ部25を利用している。このメモリ部25は、主として、CPUが実行する制御プログラムを格納したROM(Read Only Memory)と、該CPUに作業エリアを提供するRAM(Random Access Memory)と、各種の設定情報及び制御情報等が格納される不揮発性メモリとを有している。
ここで、上記映像出力端子16、音声出力端子17及び制御入出力端子18は、それぞれ、HDMI規格に準拠した伝送路26を介して、信号の受信機器となるテレビジョン受信機27の映像入力端子28、音声入力端子29及び制御入出力端子30に接続されている。
このうち、映像入力端子28に供給されたデジタルの映像信号は、HDMI送受信部31に供給されてHDMI送受信部15による変換前のデジタル映像信号に戻された後、映像処理部32に供給されて表示に対応した形態に変換され、例えば液晶パネル等でなる映像表示部33によって映像表示される。
また、上記音声入力端子29に供給されたデジタルの音声信号は、HDMI送受信部31に供給されてHDMI送受信部15による変換前のデジタル音声信号に戻された後、音声処理部34に供給されて音声再生に対応した形態に増幅され、スピーカ35によって音声再生される。
なお、このテレビジョン受信機27は、その音声出力がステレオ2チャンネルとなっている。そして、このテレビジョン受信機27には、その音声出力チャンネル数や映像表示部33の解像度等の属性情報がメモリ36に記憶されている。
このため、光ディスク再生装置11は、伝送路26を介してテレビジョン受信機27が接続されたとき、その制御部21が、HDMI送受信部15、制御入出力端子18,30及びHDMI送受信部31を介してメモリ36から属性情報を読み取り、メモリ部25の不揮発性メモリに記憶する。
一方、上記音声出力端子20は、HDMI規格以外の伝送手段に対応した伝送路37を介して、信号の受信機器となるオーディオ増幅装置38の音声入力端子39に接続されている。この音声入力端子39を介して供給されたアナログの音声信号は、例えば6チャンネル等のマルチチャンネル対応のオーディオ増幅器40で増幅され、音声出力端子41を介して外部のスピーカ等に供給され、音声再生に供される。
ここで、通常は、テレビジョン受信機27の属性情報に基づいて、制御部21は、信号処理部14に対して、テレビジョン受信機27の音声チャンネル数、つまり、2チャンネルの音声信号を出力するようにダウンミックス処理を行なわせる。これにより、オーディオ増幅装置38に供給される音声信号も2チャンネルになってしまうことになる。
そこで、この実施の形態では、ユーザが、操作部22またはリモートコントローラ23を操作することにより、信号処理部14に対して、音声信号を2チャンネルで出力させるか6チャンネルで出力させるか、つまり、テレビジョン受信機27の機能を優先させるかオーディオ増幅装置38の機能を優先させるかを、任意に選択することができるようにしている。
図2は、このような選択動作をまとめたフローチャートを示している。まず、光ディスク再生装置11にHDMI規格に準拠してテレビジョン受信機27が接続されることにより処理が開始(ステップS1)される。すると、制御部21は、ステップS2で、テレビジョン受信機27のメモリ36から属性情報を取得し、テレビジョン受信機27が出力可能な音声チャンネル数を認識する。
その後、制御部21は、ステップS3で、ユーザの操作に基づいて、テレビジョン受信機27の機能を優先させるかオーディオ増幅装置38の機能を優先させるかの設定を行なうための音声出力設定画面を、映像表示部33に表示させる。
この音声出力設定画面には、図3に示すように、「テレビジョン受信機」の項目42と、「オーディオ増幅装置」の項目43とが表示される。そして、リモートコントローラ23に設置されたカーソルキーによっていずれかの項目42,43を選択し、決定キーを操作することで設定が行なわれる。この音声出力の設定結果は、メモリ部25の不揮発性メモリに記憶される。
このようにして、ユーザによる音声出力設定が行なわれると、光ディスク12の再生が要求されたとき、制御部21は、ステップS4で、テレビジョン受信機27の機能を優先させるように設定されているか、オーディオ増幅装置38の機能を優先させるように設定されているかを判別する。
そして、テレビジョン受信機27の機能を優先させるように設定されていると判断された場合、制御部21は、ステップS5で、信号処理部14に対して、テレビジョン受信機27の音声チャンネル数、つまり、2チャンネルの音声信号を出力するようにダウンミックス処理を行なわせ、処理を終了(ステップS7)する。これにより、テレビジョン受信機27及びオーディオ増幅装置38には、共に2チャンネルの音声信号が供給されるようになる。
また、上記ステップS4でオーディオ増幅装置38の機能を優先させるように設定されていると判断された場合、制御部21は、ステップS6で、信号処理部14に対して6チャンネルの音声信号を出力するように処理を行なわせるとともに、HDMI送受信部15に対して音声信号の出力を停止させるように制御して、処理を終了(ステップS7)する。これにより、テレビジョン受信機27は音声信号が供給されず映像表示のみを行ない、オーディオ増幅装置38は6チャンネルの音声信号を出力することが可能となる。
上記した実施の形態によれば、ユーザが、信号処理部14に対して、テレビジョン受信機27の機能に対応した音声出力を行なわせるか、オーディオ増幅装置38の機能に対応した音声出力を行なわせるかを任意に選択することができるようにしたので、HDMI規格に基づいて音声出力形態が一義的に決定されてしまうことによる不都合を改善し、幅広い使用形態を実現することが可能となる。
図4は、上記した実施の形態の変形例を示している。すなわち、図1と同一部分には同一符号を付して説明すると、信号処理部14とHDMI送受信部15とを接続する音声信号の伝送ライン上にスイッチ44を介在させている。
そして、ユーザが、オーディオ増幅装置38の機能を優先させるように設定した場合、制御部21は、信号処理部14に対して6チャンネルの音声信号を出力するように処理を行なわせるとともに、スイッチ44をオフ状態に制御してHDMI送受信部15に対して音声信号が供給されないようにしている。このような構成によれば、HDMI送受信部15が音声信号を停止させる機能を持たなくて済むので、HDMI送受信部15の構成を簡易化することが可能である。
図5は、上記した実施の形態の他の変形例を示している。すなわち、図1と同一部分には同一符号を付して説明すると、信号処理部14は、光ディスク12に記録されている原信号である6チャンネルの第1音声信号と、この第1音声信号をダウンミックスした2チャンネルの第2音声信号とを、共に出力可能になっている。
そして、第1音声信号と第2音声信号とは、セレクタ45によって選択的にHDMI送受信部15に供給されるようになっている。この場合、制御部21は、テレビジョン受信機27から取得した属性情報に基づいて、テレビジョン受信機27が6チャンネルの音声信号を出力可能であるとき、第1音声信号を選択させるようにセレクタ45を制御し、テレビジョン受信機27が2チャンネルの音声信号を出力可能であるとき、第2音声信号を選択させるようにセレクタ45を制御する。
また、第1音声信号と第2音声信号とは、共に、D/A変換部19、音声出力端子20a,20b、伝送路37a,37b、音声入力端子39a,39bを介してオーディオ増幅装置38に供給される。オーディオ増幅装置38では、入力された第1及び第2音声信号のうち、ユーザに指定された方を増幅して出力する。
図5に示す構成によれば、テレビジョン受信機27とオーディオ増幅装置38とでそれぞれ音声形態を選択することができ、実用上便利である。
図6は、この発明の他の実施の形態を示している。すなわち、PC(Personal Computer)46は、DVI規格に準拠したデジタル伝送ライン47を介して高解像度のモニタ48にデジタル映像信号を出力可能である。また、PC46は、アナログ伝送ライン49を介して低解像度のモニタ50にアナログ映像信号を出力可能となっている。
ここで、PC46は、ユーザの設定により、モニタ48に対してデジタル映像信号を出力しモニタ50に対してアナログ映像信号を出力しない状態、モニタ48に対してデジタル映像信号を出力せずモニタ50に対してアナログ映像信号を出力する状態、モニタ48に対してデジタル映像信号を出力しモニタ50に対してもアナログ映像信号を出力する状態、の3種類の状態に選択的に設定可能となっている。
上記した他の実施の形態によれば、ユーザが、PC46に対して、モニタ48の機能に対応した映像出力を行なわせるか、モニタ50の機能に対応した映像出力を行なわせるかを任意に選択することができるようにしたので、映像出力形態が一義的に決定されてしまうような不都合を改善し、幅広い使用形態を実現することが可能となる。
また、上記した各実施の形態によれば、光ディスク再生装置11とテレビジョン受信機27及びオーディオ増幅装置38とを伝送路26,37で接続して情報伝送を行ない、PC46とモニタ48,50とを伝送ライン47,49で接続して情報伝送を行なうようにしたが、送信機器と受信機器との間の情報伝送は、有線に限らず無線で行なうようにしてもよいことはもちろんである。
なお、この発明は上記した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を種々変形して具体化することができる。また、上記した実施の形態に開示されている複数の構成要素を適宜に組み合わせることにより、種々の発明を形成することができる。例えば、実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除しても良いものである。さらに、異なる実施の形態に係る構成要素を適宜組み合わせても良いものである。
11…光ディスク再生装置、12…光ディスク、13…ドライブ部、14…信号処理部、15…HDMI送受信部、16…映像出力端子、17…音声出力端子、18…制御入出力端子、19…D/A変換部、20…音声出力端子、21…制御部、22…操作部、23…リモートコントローラ、24…受光部、25…メモリ部、26…伝送路、27…テレビジョン受信機、28…映像入力端子、29…音声入力端子、30…制御入出力端子、31…HDMI送受信部、32…映像処理部、33…映像表示部、34…音声処理部、35…スピーカ、36…メモリ、37…伝送路、38…オーディオ増幅装置、39…音声入力端子、40…オーディオ増幅器、41…音声出力端子、42,43…項目、44…スイッチ、45…セレクタ、46…PC、47…デジタル伝送ライン、48…モニタ、49…アナログ伝送ライン、50…モニタ。
Claims (10)
- 映像または音声に対応した信号を生成し複数の出力形態で出力可能な処理手段と、
前記処理手段で生成された信号をそれぞれ出力可能な複数の出力手段と、
前記複数の出力手段にそれぞれ接続された受信機器を設定可能とする設定手段と、
前記設定手段で設定された受信機器に対応する出力形態で前記処理手段の出力信号を前記複数の出力手段からそれぞれ出力させる制御手段とを具備することを特徴とする信号出力装置。 - 前記設定手段は、
前記複数の出力手段のうち第1の出力手段に接続され、該第1の出力手段から出力される信号を受信する第1の受信機器から、その属性情報を取得する取得手段を具備し、
前記取得手段で取得された属性情報に基づいて、前記第1の出力手段からの信号の出力形態を設定することを特徴とする請求項1記載の信号出力装置。 - 前記設定手段は、
前記取得手段で取得された属性情報に基づいて、前記第1の出力手段からの信号の出力形態が設定されているとき、
前記複数の出力手段のうち第2の出力手段からの信号の出力形態を、前記第1の出力手段からの信号の出力形態と同じになるように設定することを特徴とする請求項2記載の信号出力装置。 - 前記複数の出力手段のうち第2の出力手段に接続され、該第2の出力手段から出力される信号を受信する第2の受信機器に対応するように、前記第2の出力手段からの信号の出力形態が設定されているとき、前記第1の出力手段への信号の供給を停止させる停止手段を具備することを特徴とする請求項2記載の信号出力装置。
- 前記取得手段で取得された属性情報に基づいて、前記処理手段から複数の出力形態で出力される信号を選択的に前記第1の出力手段に供給する選択手段を具備することを特徴とする請求項2記載の信号出力装置。
- 前記設定手段は、前記複数の出力手段にそれぞれ接続される複数の受信機器のうち、特定の受信機器を指定するための画面を表示可能であることを特徴とする請求項1記載の信号出力装置。
- 前記処理手段は、音声信号を、マルチチャンネルに対応した出力形態と、マルチチャンネルの音声信号をダウンミックスした出力形態とで出力可能であることを特徴とする請求項1記載の信号出力装置。
- 映像または音声に対応した信号を生成し複数の出力形態で出力する第1の工程と、
前記第1の工程で生成された信号を出力する複数の出力手段に接続された受信機器を設定する第2の工程と、
前記第2の工程で設定された受信機器に対応する出力形態で前記第1の工程で生成された信号を前記複数の出力手段からそれぞれ出力させる第3の工程とを具備することを特徴とする信号出力方法。 - 前記第2の工程は、
前記複数の出力手段のうち第1の出力手段に接続され、該第1の出力手段から出力される信号を受信する第1の受信機器から、その属性情報を取得する取得工程と、
前記取得工程で取得された属性情報に基づいて、前記第1の出力手段からの信号の出力形態を設定する設定工程とを具備することを特徴とする請求項8記載の信号出力方法。 - 送信機器から映像または音声に対応した信号を複数の出力形態で複数の出力端からそれぞれ出力させる出力手段と、
前記送信機器に前記複数の出力端にそれぞれ接続された受信機器を設定させる設定手段と、
前記設定手段で設定された受信機器に対応する出力形態で前記複数の出力端から信号をそれぞれ出力させる制御手段とを具備することを特徴とする信号出力システム。
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