JP2006128450A - Iii族窒化物半導体発光素子 - Google Patents

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Abstract

【課題】 III族窒化物半導体の転位密度を低減するとともに、基板方向に向かう発光層からの光を有効に反射し光を取り出すことにより、発光効率を向上させた発光素子を提供することにある。
【解決手段】 III族窒化物半導体発光素子において、基板上にAlから成る反射金属層210とSiO2膜221とSiN膜222から成る反射マスク層220を形成し、この層により基板上に選択成長でIII族窒化物半導体層を形成し半導体発光素子を形成する。この半導体層上にはITOからなる透明導電膜10が形成されており、前記基板上に設けられた反射金属層210及び反射マスク層220に反射された光は、この透明導電膜10を通し外部に出力される。
上記構成により、反射マスク層によりIII族窒化物半導体の転位密度が低減でき、また、反射金属層及び反射マスク層により光を有効に反射し取り出すことができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、III族窒化物半導体発光素子に係り、詳しくは発光素子の転移密度の低減及び発光効率の向上に関する。
従来III族窒化物半導体発光素子は、GaN基板が入手困難であり、III族窒化物半導体発光素子を得るためには、サファイア基板等の異種基板上に結晶を成長させていた。このため、基板上に成長させたIII族窒化物半導体薄膜には、108〜1010cm-2もの非常に多数の転移が生じていた。この多数の転移により、III族窒化物半導体を用いた発光素子の素子特性は悪影響を受ける。そこで、III族窒化物半導体薄膜の転位密度を低減するための種々の技術が提案されている。
また、発光素子での発光を効率よく取り出すため、屈折率の異なる多層膜を形成し、発光層からの光を反射または透過させることにより発光効率を向上させる技術も提案されている。
これらの、特許文献として以下のものが挙げられる。
特開2003−158295 特開2001−274521 上記の特許文献1には、基板上のマスク層を形成し、選択成長技術により転位密度を低減する技術及びIII族窒化物半導体層の多層膜(DBR(Distributed Bragg Reflection)膜)により発光を効率よく取り出す構成が開示されている。
また、特許文献2には、サファイア基板上にストライプ状のZrO/SiO膜(マスク)の誘電体多層反射鏡(DBR)を設けた半導体レーザの構成が開示されている。
しかしながら、発光層からの光を反射する多層の反射膜を設ける場合、その上にIII族窒化物半導体が成長する必要があり、その材料・組成が制約されるという問題があった。また、多層の反射膜(DBR)は膜に対して垂直な光に関しては、100%に近い反射率を示すが、反射膜に対して斜めの光に関しては、その反射率が低下してしまい、特に、発光ダイオードのように、色々な方向の光を反射させる場合には、有効に機能しない場合があった。
さらに、III族窒化物半導体薄膜の転位密度を低減するためには、多層の反射膜上の更にマスク層を形成し選択成長させる必要があり、工程が煩雑になり、製造に時間かかるという問題があった。
本発明は、これらの課題を解決するためになされたものであり、その目的は、III族窒化物半導体薄膜の転位密度を低減するとともに、基板方向に向かう発光層からの光を有効に反射し光を取り出しことにより、発光効率を向上させた発光素子を提供することにある。
上記課題を解決するための発明の構成は以下の通りである。
請求項1の発明は、基板上にIII族窒化物半導体の選択成長を行うために部分的に設けられたマスク層と、III族窒化物半導体層上に透明導電膜が設けられたIII族窒化物半導体発光素子において、基板の上には反射金属層を有し、マスク層はIII族窒化物半導体が成長しない屈折率の異なる多層の反射マスク層からなることを特徴とするIII族窒化物半導体発光素子である。
ここで、発光素子とは、基板上に半導体層を形成し、この半導体層上に透明導電膜を形成し、この透明導電膜より光を取り出す構成の半導体発光素子である。この透明導電膜が形成される半導体層は、p型半導体でもn型半導体でもいずれでも良い。p型化処理の関係で、通常、p型半導体となるが、製造技術の進化により最上層がn型半導体になる場合もあるので、透明導電膜が形成されるコンタクト層は、いずれの伝導型であっても本発明は適用可能である。
基板としては、たとえば、サファイア(Al23)、シリコン(Si)、炭化硅素(SiC)、窒化ガリウム(GaN)、酸化ガリウム(Ga)、リン化ガリムウ(GaP)、酸化亜鉛(ZnO)、酸化マグネシウム(MgO)、酸化マンガン(MnO)、一般式Alx Gay In1-x-y Nで表される4元、3元、2元の半導体を用いることができる。
透明導電膜としては、金属酸化物が挙げられるが、代表的には、インジウム錫酸化物(ITO)や酸化亜鉛(ZnO)を用いるのが良い。また、金属薄膜でもよく、例えば、Ni/Auまたは、Co/Auが用いられる。
多層の反射マスク層は、金属酸化物や金属窒化物やガラスが挙げられるが、代表的には、酸化硅素(SiO、SiO2 、Sixy など)、窒化硅素(SiN、Si23、Sixy など)、酸化チタン(TiO、TiO2 、Tixyなど)、窒化チタン(TiN、TiN2 、Tixy など)、酸化タンタル(TaO、TaO2、Taxy )、窒化タンタル(TaN、TaN2 、Taxy)、酸化アルミニウ(Al23 、Alxy )(以上、x、yは任意整数)または、これらを複合させた組成物から選択された複数種類の物質を周期的に積層した膜である。望ましくは、屈折率差が大きい2種類の物質を交互に積層した膜である。各膜の厚さは、反射させるべき光の多層膜内波長の1/4の整数倍に設定される。この多層の反射マスク層はDBR(distributed bragg reflector) でもある。
反射金属層は、発光した光に対する反射率が高い金属であれば任意である。望ましくは、銀(Ag)、アルミニウム(Al)、ロジウム(Rh)、銀合金、アルミニウム合金、銀とアルミニウムを主成分に含む合金などである。
請求項2の発明は、反射マスク層は、窒化珪素(Sixy)と二酸化珪素(SiO2)から成ることを特徴とする請求項1記載のIII族窒化物半導体発光素子である。この構成の時には、同一の装置内で形成でき、発光した光の反射率を大きくすることができる。
請求項3の発明は、基板は、窒化ガリウム(GaN)、サファイア、炭化珪素(SiC)、シリコン(Si)のうち何れか1種類であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のIII族窒化物半導体発光素子である。
請求項4の発明は、反射金属層はアルミニウム(Al)であることを特徴とする請求項1乃至請求項3記載のIII族窒化物半導体発光素子である。
反射金属層をアルムニウム(Al)で形成することにより、反射率の高い層を安価に製造することができる。
本発明によれば、基板上に反射金属層を設けるとともに、部分的に屈性率の異なる多層の反射マスク層を形成することにより、多層の反射層の材料・組成は、III族窒化物半導体が成長するため層である必要ははく、その材料・組成に制約を受けることなくより反射率の高い組合せを選定することができ。また、発光層よりの光を多層の反射マスク層で反射するとともに、反射マスク層に対し斜めの光は反射金属層により反射され半導体上に設けられた透明導電膜より効率よく光が取り出される。さらに、反射マスク層を介してIII族窒化物半導体が選択成長されているので、半導体中の転位密度が低減されより発光効率を向上させた発光素子を得ることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
III族窒化物半導体発光素子の具体的な構成については後の実施例で詳しく説明するが、本発明は図1に示すように、半導体層上に設けられた透明導電膜10より光を外部に出力される。サファイア基板101上には選択成長を行うための反射マスク層220が形成されており、この反射マスク層220とサファイア基板101との間には、反射金属層210が形成されている。この反射マスク層220の少なくとも最上部はIII族窒化物半導体が成長しない組成で形成されている。
この反射マスク層220が形成されていない部分には、バッファ層102が形成され、このバッファ層102上にn型コンタクト層104、発光層106、p型クラッド層107、p型コンタクト層108が順次形成され、p型コンタクト層108上に透明導電膜10が形成されている。
上記構成により、発光層106から透明導電膜10方向に出た光は、そのまま透明導電膜10を通して、外部に出力される。また、発光層106からサファイア基板101対し略垂直方向に出た光は、反射マスク層220で反射され透明導電膜10を通して外部に出力される。また、発光層106からサファイア基板101に対し斜めに出た光は、反射マスク層220の下に形成された反射金属層210で反射され同様に透明導電膜10から外部に出力される。なお、図1では、反射マスク層220の下のみに反射金属層210を設けたが、バッファ層またはIII族窒化物半導体が成長する金属であれば反射金属層210を基板全面に設けても良い。
このように、サファイア基板101上に、反射金属層210及び反射マスク層220を形成したので、発光層106より出た基板方向の光は、透明導電膜10の方向に有効に反射され外部に出力される。この反射マスク層220は、図2に示すようにSiO2膜221とSiN膜222を交互に繰り返して積層した多層膜で構成している。
また、この反射マスク層220は、選択成長を行うマスク層として機能し、この上に形成されるIII族窒化物半導体の転位密度を低減することができる。
透明導電膜10の形成方法は、スパッタ、真空蒸着などを用いることができ、特に限定されないが、電子線による真空蒸着で形成するのが望ましい。反射マスク層220の形成方法は、スパッタ、真空蒸着などを用いることができ、特に限定されないが、プラズマCVD法で形成するのが望ましい。
なお、発光層を構成する単一量子井戸構造や多重量子井戸構造は、少なくともインジウム(In)を含むIII族窒化物半導体AlyGa1-y-zInzN(0≦y<1,0<z≦1)から成る井戸層を含むものが望ましい。発光層の構成は、例えばドープされた、又はアンドープのGa1-zInzN(0≦z≦1)から成る井戸層と、当該井戸層よりもバンドギャップが大きい任意の組成のIII族窒化物半導体AlGaInNから成る障壁層が挙げられる。好ましい例としてはアンドープのGa1-zInzN(0<z≦1)の井戸層とアンドープのGaNから成る障壁層である。ここでドープは、ドーパントを意図的に原料ガスに含ませて目的とする層に添加していることを意味し、アンドープは、原料ガスにドーパントを含ませないで、意図的にドーパントを添加しないものを意味する。したがって、アンドープは、近接の層から拡散して自然にドーピングされている場合をも含む。
III族窒化物半導体層を結晶成長させる方法としては、分子線気相成長法(MBE)、有機金属気相成長法(MOVPE)、ハイドライド気相成長法(HVPE)、液相成長法等が有効である。
半導体素子を構成する各層のIII族窒化物半導体は、少なくともAlxGayIn1-x-yN(0≦x≦1,0≦y≦1,0≦x+y≦1)にて表される2元系、3元系若しくは4元系の半導体から成るIII−V族窒化物半導体で形成することができる。また、これらのIII族元素の一部は、ボロン(B)、タリウム(Tl)で置き換えても良く、また、窒素(N)の一部をリン(P)、砒素(As)、アンチモン(Sb)、ビスマス(Bi)で置き換えても良い。
更に、これらの半導体を用いてn型の層を形成する場合には、n型不純物として、SiGe、Se、Te、C等を添加し、p型の層を形成する場合には、p型不純物としては、、Be、Ca、Sr、Ba等を添加することができる。
図1は、本実施例1の半導体発光素子1を示す断面図であり、図2はその基板上に設けられた反射金属層、反射マスク層の部分の製造工程を示す断面図である。
厚さ100μmの透光性基板としてのサファイア基板101の上にはアルミニウム(Al)から成る膜厚500nmの反射金属層210とこの反射金属層210上にSiO膜221とSiN膜222から成る多層の反射マスク層220が形成された部分と、窒化アルミニウム(AlN)から成る膜厚約20nmのバッファ層102が形成された部分からなる。この反射金属層210及び反射マスク層220とバッファ層102は、ストライプ状に形成され、それぞれ10μmと1μmの幅で形成されている。反射金属層210及び反射マスク層の幅は、2μm〜40μmが好ましく、さらに好ましくは3μm〜20μmが好ましい。バッファ層の幅は、0.5μm〜2μmが好ましい。また両者の比率は、5:1〜20:1程度が好ましく、5:1よりバッファ層の比率が多い場合では、十分な反射が得られず、20:1よりバッファ層の比率が多い場合では、n型コンタクト層104の成長に時間がかかる。
この反射マスク層220は、SiO2 膜221が80nm、SiN膜222が60nmで、12対積層させていた総合厚さは1.68μmである。各膜の厚さは、発光波長465nmの媒体内波長(SiO2の屈折率は1.46でその媒体内波長は320nm、SiNの屈折率は1.94でその媒体内波長は240nm)の1/4に設定されている。反射マスク層220の積層数は、8対以上20対以下が望ましい。8対よりも少ないと、多重反射の効果が小さくしたがって反射率が小さくなるので望ましくない。20対以上となっても、多重反射の効果が20対の反射膜以上には大きくならず反射マスク層220の全体の膜厚が厚くなるので望ましくない。
これら上にはシリコン(Si)ドープのGaNから成る膜厚約8.0μmの高キャリア濃度n+層であるn型コンタクト層104が形成されている。このn型コンタクト層は、部分的に設けられたバッファ層102より成長させる選択成長により、反射マスク層220上を横方向に成長させ形成されている。これにより、n型コンタクト層の転位密度は低減されている。
また、このn型コンタクト層104の電子濃度は5×1018/cm3である。この層の電子濃度は、高い程、望ましいが、2×1019/cm3まで、増加可能である。そして、n型コンタクト層104の上に、膜厚20nmのノンドープのGaNと膜厚3nmのノンドープのGa0.8In0.2Nからなる3周期分積層した多重量子井戸構造(MQW)の発光層106が形成されている。発光層106の上にはマグネシウム(Mg)ドープのAl0.15Ga0.85Nから成る膜厚約60nmのp型クラッド層107が形成されている。さらに、p型クラッド層107の上にはマグネシウム(Mg)ドープのGaNから成る膜厚約130nmのp型コンタクト層108が形成されている。さらに、p型コンタクト層108の上にはITOから成る透明導電膜10が形成されている。透明導電膜10の厚さは、0.5μmである。
一方、p型コンタクト層108からエッチングして、露出したn型コンタクト層104上には、n電極140が形成されている。n電極140は2重構造をしており、膜厚約18nmのバナジウム(V)層141と、膜厚約1.8μmのアルミニウム(Al)層142とをn型コンタクト層104の一部露出された部分に、順次積層させることにより構成されている。また、n電極140と対向する側の透明導電膜上には、主に膜厚約1.5μmの金(Au)からなるp電極150が形成されている。
このように製造した発光素子1は、反射金属層210と反射マスク層220を用いずに、単層のマスク層で形成した発光素子に比べて、外部量子効率は、約15%向上した。
次に反射金属層210と反射マスク層220の製造方法について、図2に基づき簡単に説明する。
まず図2(a)に示すように、サファイア基板上にスパッタリングによりアルミニウム(Al)から成る膜厚500nmの反射金属層210を形成した後、プラズマCVDによりSiO2膜221が80nm、SiN膜222が60nmで、12対積層させた(図面中では、その層の数は省略して図示している)。この上に10μmの幅のフォトマスク300を、1μmの間隔でストライプ状に形成し、ドライエッチングによりサファイア基板101まで各層を除去した(図2(b))。次に前記発光素子の構成の説明では省略したがアルミニウム(Al)からなる反射金属層を保護するためにSiOからなる保護膜223をスパッタリングにより形成し、ドライエッチングにより反射マスク層220の上面及びサファイア基板101上の保護膜を除去し、反射金属層210及び反射マスク層220の側面のみを覆うようにした。この構成により、少なくとも反射金属層210のアルミニウム(Al)が保護され、MOCVDによりIII族窒化物半導体を成長させる場合に、アルミニウム(Al)の影響をなくすことができる。
次に図2(d)に示すように、サファイア基板上に低温成長のバッファ層102を形成し後、n型コンタクト層を形成し、発光素子の各半導体層を形成する。
本発明は、発光素子、発光素子チップ、LEDランプ、ディスプレイなどの発光装置に用いることができる。発光装置の外部量子効率の向上に極めて有効であり、同一入力電力で比較すれば、発光出力を大きくすることができる。
本件発明の具体的な実施例にかかる発光素子の断面図。 同実施例の基板と半導体層界面の構成を示す断面図。
符号の説明
1…発光素子
10…透明導電膜
101…サファイア基板
102…バッファ層
104…n型コンタクト層
106…発光層
107…p型クラッド層
108…p型コンタクト層
140…n電極
150…p電極
210…反射金属層
220…反射マスク層
221…SiO
222…SiN膜
223…保護膜
300…フィトマスク







Claims (4)

  1. 基板上にIII族窒化物半導体の選択成長を行うために部分的に設けられたマスク層と、III族窒化物半導体層上に透明導電膜が設けられたIII族窒化物半導体発光素子において、
    前記基板の上には反射金属層を有し、
    前記マスク層はIII族窒化物半導体が成長しない屈折率の異なる多層の反射マスク層からなることを特徴とするIII族窒化物半導体発光素子。
  2. 前記反射マスク層は、窒化珪素(SixNy)と二酸化珪素(SiO2)から成ることを特徴とする請求項1記載のIII族窒化物半導体発光素子。
  3. 前記基板は、窒化ガリウム(GaN)、サファイア、炭化珪素(SiC)、シリコン(Si)のうち何れか1種類であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のIII族窒化物半導体発光素子。
  4. 前記反射金属層はアルミニウム(Al)であることを特徴とする請求項1乃至請求項3記載のIII族窒化物半導体発光素子。
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