JP2006124590A - 塗装面の艶出し洗浄剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡単な作業で、洗浄効果と艶出し効果が同時に付与でき、定着性に優れた、均一な艶および光沢を付与でき、さらに、傷を埋め、塗装面の傷を隠すことのできる塗装面の艶出し洗浄剤を提供すること。
【解決手段】 アミノ基含有疎水性化合物を、造膜性合成樹脂のエマルションにより乳化させて、エマルションを調製し、必要により、このエマルションに、さらに、シリコーン化合物のエマルションを、乳化させることにより、塗装面の艶出し洗浄剤を調製する。
【選択図】 なし

Description

本発明は、塗装面の艶出し洗浄剤に関し、詳しくは、塗装面に、洗浄効果と同時に艶および光沢を与え、塗装面の傷を隠す、塗装面の艶出し洗浄剤に関する。
従来、自動車ボディなどの塗装面の手入れは、まず、洗浄剤を用いて塗装面を水洗し、乾燥後、次いで、ワックスを用いてその塗装面をワックスがけする方法が、一般的である。
また、近年、塗装面の洗浄とワックスがけとを同時にできる洗浄撥水剤が普及しつつあり、このような洗浄撥水剤として、例えば、0.01〜20重量%のシリコーン樹脂と、0.01〜10重量%の吸着性シリコーン油と、0.01〜10重量%のジメチルシリコーン油と、0.01〜20重量%の界面活性剤とを含む自動車用洗浄撥水剤が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平8−183949号公報
しかし、特許文献1に記載される自動車用洗浄撥水剤では、洗浄効果と撥水効果とが同時に付与できるものの、塗装面に十分な艶および光沢を与えられず、さらには、塗装面の小傷を隠すことはできないという不具合がある。
そこで、本発明の目的は、洗浄効果と艶出し効果が同時に付与でき、定着性に優れた、均一な艶および光沢を付与でき、さらに、傷を埋め、塗装面の傷を隠すことのできる塗装面の艶出し洗浄剤を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の塗装面の艶出し洗浄剤は、アミノ基含有疎水性化合物、造膜性合成樹脂、および、界面活性剤を含有することを特徴としている。
また、本発明の塗装面の艶出し洗浄剤は、造膜性合成樹脂がエマルションであることが好適である。
また、本発明の塗装面の艶出し洗浄剤は、アミノ基含有疎水性化合物が、アミノ変性シリコーンおよび炭素数8以上のアルキルアミンからなる群より選ばれる少なくとも1種であることが好適である。
また、本発明の塗装面の艶出し洗浄剤は、造膜性合成樹脂が、ウレタン樹脂、アクリル樹脂、アミノ樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂からなる群より選ばれる少なくとも1種であることが好適である。
さらに、本発明の塗装面の艶出し洗浄剤は、シリコーン化合物を含有することが好適である。
本発明の塗装面の艶出し洗浄剤によれば、塗装面に対して、簡単な作業で、洗浄とワックスがけとを同時にすることができ、さらには、定着性に優れ、かつ、均一な艶および光沢を、塗装面に付与でき、しかも、傷を埋め、塗装面の傷を隠すことができる。
本発明の塗装面の艶出し洗浄剤は、アミノ基含有疎水性化合物、造膜性合成樹脂、および、界面活性剤を含有している。
本発明において、アミノ基含有疎水性化合物は、アミノ基を含有し、かつ疎水性の化合物であれば、特に制限されず、例えば、アミノ変性シリコーンおよび炭素数8以上のアルキルアミンなどが挙げられる。
本発明において、アミノ変性シリコーンは、ジメチルポリシロキサンなどのオルガノポリシロキサンの側鎖および/または末端に、アミノ基(例えば、−NH2、−RNHR´NH2(RおよびR´はアルキレン基を示す。)など)が導入されている反応性シリコーンである。アミノ基の導入位置により、側鎖型、両末端型、片末端型、側鎖両末端型などに分類されるが、本発明においては、いずれをも用いることができ、その目的および用途によって、適宜選択される。
また、アミノ変性シリコーンは、市販品として入手可能であり、例えば、KF−859(信越化学工業社製、粘度60mm2/s、アミン当量600)、KF−867(信越化学工業社製、粘度1300mm2/s、アミン当量1700)、KF−880(信越化学工業社製、粘度650mm2/s、アミン当量1800)、KF−8004(信越化学工業社製、粘度800mm2/s、アミン当量1500)、KF−8002(信越化学工業社製、粘度1100mm2/s、アミン当量1700)、L−655(旭化成ワッカーシリコーン社製、粘度40mm2/s、アミン当量700)、L−656(旭化成ワッカーシリコーン社製、粘度25mm2/s、アミン当量800)、WR−1600(旭化成ワッカーシリコーン社製、粘度1000mm2/s、アミン当量1700)、WR−1300(旭化成ワッカーシリコーン社製、粘度1000mm2/s、アミン当量3300)、SF−8417(東レ・ダウコーニング・シリコーン社製、粘度1200mm2/s、アミン当量1800)などが用いられる。
また、本発明において、アミノ変性シリコーンのアミン当量は、例えば、100〜20000、好ましくは、200〜10000であり、アミノ変性シリコーンの粘度は、例えば、10〜10000mm2/s、好ましくは、20〜2000mm2/sである。
本発明において、炭素数8以上のアルキルアミンは、炭素数が8以上のアルキル基を有する第1級、第2級または第3級アミンであれば、特に制限されず、例えば、ステアリルアミン、ラウリルアミン、ジメチルステアリルアミンなどが用いられる。
これらアミノ基含有疎水性化合物は、単独で用いてもよく、また、2種以上併用してもよい。
また、炭素数8以上のアルキルアミンは、市販品として入手可能であり、例えば、ファーミン86(花王社製)、ファーミン20D(花王社製)、ファーミンDM8098(花王社製)などが用いられる。
また、アミノ基含有疎水性化合物の配合割合は、本発明の塗装面の艶出し洗浄剤100重量部に対して、0.001〜5重量部、好ましくは、0.01〜2重量部である。
本発明の塗装面の艶出し洗浄剤100重量部に対して、アミノ基含有疎水性化合物の配合割合が0.001重量部未満では、アミノ基含有疎水性化合物および造膜性合成樹脂の定着量が少なくなり、塗装面に十分な艶および光沢を付与できず、傷を隠すのに十分な膜を形成できないという不具合があり、また、5重量部を超えると、塗装面にムラが生じるという不具合がある。
本発明において、造膜性合成樹脂は、膜を形成する合成樹脂であって、例えば、ウレタン樹脂、アクリル樹脂、アミノ樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂が挙げられる。これらの造膜性合成樹脂は塗装面に艶を付与するとともに、傷を隠す膜を形成するものである。これら造膜性合成樹脂は、塗装面に対して定着性が低いので、塗装面に対する定着性の高いアミノ基含有疎水性化合物と、造膜性合成樹脂とを、同一系で乳化することによって、アミノ基含有疎水性化合物が塗装面と造膜性合成樹脂とのバインダーとなり、造膜性合成樹脂を塗装面に強固に定着することができ、艶および傷消し性を改善することができる。
また、同一系で乳化する場合には、造膜性合成樹脂の乳化力が弱いため、アミノ基含有疎水性化合物の粒子径が適度に大きくなり、定着性が高くなる。
また、造膜性合成樹脂は、エマルションとして調製することもできる。
造膜性合成樹脂のエマルションは、市販品として入手可能であり、ウレタン樹脂エマルションとしては、例えば、スーパーフレックス410(第一工業製薬社製、不揮発分40%、アニオン性、最低造膜温度5℃以下)、スーパーフレックス130(第一工業製薬社製、不揮発分35%、アニオン性、最低造膜温度約55℃)、スーパーフレックス160(第一工業製薬社製、不揮発分30%、アニオン性、最低造膜温度約30℃)、スーパーフレックス420(第一工業製薬社製、不揮発分32%、アニオン性、最低造膜温度約20℃)、アデカボンタイターHUX−232(旭電化工業社製、不揮発分30%、アニオン性、最低造膜温度0℃以上)、アデカボンタイターHUX−240(旭電化工業社製、不揮発分30%、アニオン性、最低造膜温度0℃以上)などが挙げられる。アクリル樹脂エマルションとしては、例えば、ボンコートU−40(大日本インキ化学工業社製、不揮発分50%、アニオン性、最低造膜温度16℃)、プライマルAC−55(ローム・アンド・ハース・ジャパン社製、不揮発分50%、アニオン性、最低造膜温度10℃)、プライマルB−924(ローム・アンド・ハース・ジャパン社製、不揮発分38%、アニオン性、最低造膜温度75℃)、プライマルE−2409(ローム・アンド・ハース・ジャパン社製、不揮発分38%、アニオン性、最低造膜温度55℃)、プライマルB−1876NF(ローム・アンド・ハース・ジャパン社製、不揮発分40%、アニオン性、最低造膜温度70℃)などが挙げられる。エポキシ樹脂エマルションとしては、例えば、エピクロンEM−824−65W(大日本インキ化学工業社製、不揮発分65%)、エピクロンEM−824−75W(大日本インキ化学工業社製、不揮発分75%)などが挙げられる。ポリエステル樹脂エマルションとしては、例えば、レジドロールVAZ4333/45WA(ソルーシアジャパン社製、不揮発分45%)などが挙げられる。
より具体的には、例えば、ウレタン樹脂エマルションは、グリコールとジイソシアネートとを反応させ、これに水および乳化剤(界面活性剤)、または、イオン性基導入剤、アミノスルホン酸ナトリウムなどを加えて乳化し、鎖伸長剤を加えてウレタン樹脂のエマルションとして調製することができる。グリコールとしては、例えば、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリテトラメチレンエーテルグリコールなどのポリアルキレンエーテルグリコールなどが挙げられる。ジイソシアネートとしては、例えば、イソホロンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、トリレンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネートなどが挙げられる。乳化剤(界面活性剤)としては、例えば、ポリオキシエチレンアルキルエーテルなどが挙げられる。鎖伸長剤としては、例えば、イソホロンジアミン、エチレンジアミンなどが挙げられる。
このように、造膜性合成樹脂をエマルションとして調製すれば、後述する塗装面の艶出し洗浄剤の調製において、別途界面活性剤を配合せずに、造膜性合成樹脂のエマルションにアミノ基含有疎水性化合物を直接配合して、これら造膜性合成樹脂とアミノ基含有疎水性化合物とを乳化させることができる。
これら造膜性合成樹脂は、単独で用いてもよく、また、2種以上併用してもよい。
また、造膜性合成樹脂の配合割合は、本発明の塗装面の艶出し洗浄剤100重量部に対して、固形分で0.001〜5重量部、好ましくは、0.01〜2重量部である。
本発明の塗装面の艶出し洗浄剤100重量部に対して、造膜性合成樹脂の配合割合が0.001重量部未満では、艶および光沢が十分に発現せず、また、塗装面の傷を隠すのに十分な膜を形成しないという不具合があり、また、5重量部を超えると、ムラが生じるという不具合がある。
本発明において、界面活性剤は、特に制限されないが、非イオン系界面活性剤、カチオン系界面活性剤、アニオン系界面活性剤、両性界面活性剤、シリコーン系界面活性剤、フッ素系界面活性剤などが挙げられる。これらのうち、好ましくは、非イオン系界面活性剤が挙げられる。
非イオン系界面活性剤としては、例えば、アルキルアミンオキサイド、アルキルグルコシド、グリセリン脂肪酸エステル、ショ糖エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテルなどが挙げられる。これらのうち、好ましくは、アルキルグルコシド、ポリオキシエチレンアルキルエーテルが挙げられる。
また、本発明において、非イオン系界面活性剤を用いる場合には、そのHLBが、例えば、8〜18、好ましくは、10〜16である。
また、アルキルグルコシドは、市販品としても入手可能であり、例えば、デヒパウンド W07(アルキル(8−10)グルコシドと非イオン界面活性剤混合物、コグニス社製)、エマルガード PL68/50(セトステアリルグルコシド・セトステアリルアルコール、コグニス社製)、グルコポン 215CSUP(アルキル(8−10)グルコシド、コグニス社製)、グルコポン 600UP(アルキル(12−16)グルコシド、コグニス社製)、プランタケア 2000UP(アルキル(8−16)グルコシド、コグニス社製)、マイドール10(アルキル(8−16)グルコシド、花王社製)、マイドール12(アルキル(8−16)グルコシド、花王社製)などが用いられる。
ポリオキシエチレンアルキルエーテルは、市販品としても入手可能であり、例えば、ファインサーフTD−70(青木油脂工業社製)、ファインサーフTD−75(青木油脂工業社製)、ファインサーフTD−80(青木油脂工業社製)、ノイゲンTDS−50(第一工業製薬社製)、ノイゲンTDS−70(第一工業製薬社製)などが用いられる。これら界面活性剤は、単独で用いてもよく、また、2種以上併用してもよい。
また、界面活性剤の配合割合は、本発明の塗装面の艶出し洗浄剤100重量部に対して、0.1〜20重量部、好ましくは、0.5〜15重量部である。
本発明の塗装面の艶出し洗浄剤100重量部に対して、界面活性剤の配合割合が0.1重量部未満では、洗浄性および泡立ちが不良となる不具合があり、また、20重量部を超えると、艶および光沢が十分に発現しないという不具合がある。
そして、本発明の塗装面の艶出し洗浄剤は、アミノ基含有疎水性化合物および造膜性合成樹脂を配合することにより、得ることができる。好ましくは、アミノ基含有疎水性化合物を、造膜性合成樹脂のエマルションにより乳化して、エマルションとして調製する。
エマルションとして調製するには、特に制限されないが、例えば、まず、造膜性合成樹脂を乳化し、これにアミノ基含有疎水性化合物を上記した割合で混合し、攪拌しながら、この混合物に、徐々に水を加える。または、アミノ基含有疎水性化合物および造膜性合成樹脂を上記した割合で混合し、水および乳化剤(界面活性剤)を加え、乳化し、エマルションとして調製する。
水の配合割合は、特に制限されないが、例えば、上記した成分の固形分濃度が、例えば、0.1〜30重量%、好ましくは、0.5〜15重量%となるように配合する。
なお、上記したように、造膜性合成樹脂が予めエマルションとして調製されている場合には、アミノ基含有疎水性化合物を、そのエマルションに直接配合すれば、造膜性合成樹脂とアミノ基含有疎水性化合物とを、造膜性合成樹脂のエマルションの界面活性作用により乳化することができる。
また、本発明の塗装面の艶出し洗浄剤には、シリコーン化合物を含有させることができる。シリコーン化合物を含有させることにより、撥水性、防汚性の向上および艶の補完を図ることができる。
シリコーン化合物としては、例えば、ジメチルシリコーン、メチルフェニルシリコーンなどが用いられる。
また、シリコーン化合物は、特に制限されず、シリコーンオイルなどの直鎖ポリマー(例えば、分子の末端形成因子となるM単位(1官能性単位)や、直鎖構成因子となるD単位(2官能性単位)を含有するもの)やシリコーンレジンなどの3次元架橋ポリマー(例えば、網目構成因子となるT単位(3官能性単位)やQ単位(4官能性単位)を含有するもの)のいずれをも用いることができる。
本発明において、シリコーン化合物の粘度は、例えば、10〜10000mm2/sである。シリコーン化合物の粘度が、10mm2/s未満であると、撥水性が低下するという不具合を生じる。また、10000mm2/sを超えると、乳化性およびレベリング性が低下するという不具合を生じる。
また、シリコーン化合物は、市販品として入手可能であり、例えば、KF−9021(信越化学工業社製、シリコーンレジン/環状シリコーン、粘度2000mm2/s)、KF−96A−350cs(信越化学工業社製、シリコーンオイル、粘度350mm2/s)、RA1038(旭化成ワッカーシリコーン社製、シリコーンレジン/シリコーンオイル、粘度2000mm2/s)などが用いられる。
これらシリコーン化合物は、単独で用いてもよく、また、2種以上併用してもよい。好ましくは、低粘度の直鎖ポリマー(50〜1000mm2/s)とシリコーンレジンとを併用する。
また、シリコーン化合物の配合割合は、本発明の塗装面の艶出し洗浄剤100重量部に対して、固形分換算で0.05〜10重量部、好ましくは、0.1〜4重量部である。
本発明の塗装面の艶出し洗浄剤100重量部に対して、シリコーン化合物の配合割合が0.05重量部未満では、撥水性が不良となる不具合があり、また、10重量部を超えると、シリコーン化合物が過剰に残留する、洗浄性が不良となるなどの不具合がある。
なお、シリコーン化合物は、例えば、上記したエマルションに配合する。シリコーン化合物を上記したエマルションに配合する場合には、好ましくは、まず、シリコーン化合物のエマルションを調製し、そのシリコーン化合物のエマルションを、上記したエマルションに配合する。シリコーン化合物のエマルションは、シリコーン化合物および上記した界面活性剤を、適宜の割合で混合し、攪拌しながら、この混合物に徐々に水を加えることにより、調製することができる。
また、本発明の塗装面の艶出し洗浄剤には、その他に、本発明の優れた効果を阻害しない範囲において、洗浄剤、艶出し剤または保護剤として一般に慣用されている、例えば、粘度調整剤、老化防止剤、紫外線吸収剤、水溶性溶剤、光沢剤、一般の顔料または染料および蛍光顔料などの着色剤、香料などの添加剤を、必要に応じて適宜、配合することができる。
そして、このようにして得られた本発明の塗装面の艶出し洗浄剤は、例えば、自動車ボディなどの塗装面の洗浄、艶出しおよび傷隠しのために用いられる。
本発明の塗装面の艶出し洗浄剤を塗装面に処理するには、特に制限されないが、例えば、本発明の塗装面の艶出し洗浄剤を、布やスポンジなどに含浸させて、塗装面に塗布し、水などですすぎ、水滴を拭くなど、適宜公知の方法が用いられる。
なお、本発明の塗装面の艶出し洗浄剤の塗布割合は、例えば、塗装面1.0m2あたり、約1〜50g、好ましくは、5〜30gである。
そして、本発明の塗装面の艶出し洗浄剤では、洗浄効果と艶出し効果とを同時に付与でき、しかも、定着性に優れ、かつ、均一な艶および光沢を、塗装面に付与し、しかも、塗装面を膜で覆うことにより、傷を埋め、塗装面に付いた傷を隠すことができる。
なお、本発明の塗装面の艶出し洗浄剤は、自動車に限らず、家庭用または産業用の各種製品について、広く用いることができる。
以下に、実施例および比較例を挙げて、本発明を詳細に説明するが、本発明は、何らこれに限定されない。
製造例1(シリコーン化合物エマルションの調製)
KF−9021(シリコーンレジン/環状シリコーン) 1.00重量部
ノイゲンTDS−70(ポリオキシエチレンアルキルエーテル) 0.20重量部
水 2.80重量部
上記の成分および割合において、KF−9021およびノイゲンTDS−70を混合し、ホモミキサーで攪拌しながら、水を徐々に加えて、KF−9021エマルションを得た。また、別途、
KF−96A−350cs(シリコーンオイル) 1.50重量部
ノイゲンTDS−70(ポリオキシエチレンアルキルエーテル) 0.15重量部
水 2.35重量部
上記の成分および割合において、KF−96A−350csおよびノイゲンTDS−70を混合し、ホモミキサーで攪拌しながら、水を徐々に加えて、KF−96A−350csエマルションを得た。
その後、KF−9021エマルションおよびKF−96A−350csエマルションを混合することにより、各実施例および各比較例にて用いるシリコーン化合物エマルションを得た。
製造例2(シリコーン化合物エマルションの調製)
RA1038(シリコーンレジン/シリコーンオイル) 2.00重量部
ノイゲンTDS−70(ポリオキシエチレンアルキルエーテル) 0.40重量部
水 5.60重量部
上記の成分および割合において、RA1038およびノイゲンTDS−70を混合し、ホモミキサーで攪拌しながら、水を徐々に加えて、各実施例および各比較例にて用いるシリコーン化合物エマルションを得た。
製造例3(ウレタン樹脂エマルションの調製)
PTMG(ポリテトラメチレンエーテルグリコール) 12.80重量部
IPDI(イソホロンジイソシアネート) 5.60重量部
エマルゲン420(ポリオキシエチレンオレイルエーテル) 0.70重量部
IPDA(イソホロンジアミン) 0.90重量部
水 80.00重量部
上記の成分および割合において、PTMGを減圧脱水後、窒素を吹き込みながら、IPDIを添加した。徐々に重合を進め、原液粘度が5000〜8000mPa・sになったら、水とエマルゲン420との混合液を徐々に加えて、乳化した。その後、これにIPDAを加え、1時間撹拌し、各実施例および各比較例にて用いるウレタン樹脂エマルションを得た。
実施例1
WR−1300(アミノ変性シリコーン) 0.20重量部
ウレタン樹脂エマルション(製造例3) 1.00重量部
水 82.80重量部
上記の成分および割合において、アミノ変性シリコーン、ウレタン樹脂エマルションを混合し、ホモミキサーで攪拌しながら、水を徐々に加えて、エマルションを得た。次いで、
マイドール10(アルキルグルコシド) 8.00重量部
シリコーン化合物エマルション(製造例1) 8.00重量部
を、得られたエマルションに混合することにより、艶出し洗浄剤を得た。
実施例2
ファーミン86(アルキルアミン) 0.20重量部
ウレタン樹脂エマルション(製造例3) 1.00重量部
水 82.80重量部
上記の成分および割合において、アルキルアミン、ウレタン樹脂エマルションを混合し、ホモミキサーで攪拌しながら、水を徐々に加えてエマルションを得た。次いで、
マイドール10(アルキルグルコシド) 8.00重量部
シリコーン化合物エマルション(製造例1) 8.00重量部
を、得られたエマルションに混合することにより、艶出し洗浄剤を得た。
実施例3
KF−8004(アミノ変性シリコーン) 0.20重量部
ウレタン樹脂エマルション(製造例3) 1.00重量部
水 82.80重量部
上記の成分および割合において、アミノ変性シリコーン、ウレタン樹脂エマルションを混合し、ホモミキサーで攪拌しながら、水を徐々に加えてエマルションを得た。次いで、
マイドール10(アルキルグルコシド) 8.00重量部
シリコーン化合物エマルション(製造例1) 8.00重量部
を、得られたエマルションに混合することにより、艶出し洗浄剤を得た。
実施例4
WR−1300(アミノ変性シリコーン) 0.20重量部
スーパーフレックス410(ウレタン樹脂エマルション) 0.50重量部
水 83.30重量部
上記の成分および割合において、アミノ変性シリコーン、ウレタン樹脂エマルションを混合し、ホモミキサーで攪拌しながら、水を徐々に加えてエマルションを得た。このエマルションを目視にて観察したところ、乳化状態は、製造例3のウレタンで乳化したエマルションより、やや劣っていた。次いで、
マイドール10(アルキルグルコシド) 8.00重量部
シリコーン化合物エマルション(製造例1) 8.00重量部
を、得られたエマルションに混合することにより、艶出し洗浄剤を得た。
実施例5
WR−1300(アミノ変性シリコーン) 0.20重量部
アデカボンタイターHUX−232(ウレタン樹脂エマルション) 1.00重量部
水 82.80重量部
上記の成分および割合において、アミノ変性シリコーン、ウレタン樹脂エマルションを混合し、ホモミキサーで攪拌しながら、水を徐々に加えてエマルションを得た。このエマルションを目視にて観察したところ、乳化状態は、製造例3のウレタンで乳化したエマルションより、やや劣っていた。次いで、
マイドール10(アルキルグルコシド) 8.00重量部
シリコーン化合物エマルション(製造例1) 8.00重量部
を、得られたエマルションに混合することにより、艶出し洗浄剤を得た。
実施例6
WR−1300(アミノ変性シリコーン) 0.20重量部
レジドロールVAZ4333/45WA 0.50重量部
(ポリエステル樹脂エマルション)
水 83.30重量部
上記の成分および割合において、アミノ変性シリコーン、ポリエステル樹脂エマルションを混合し、ホモミキサーで攪拌しながら、水を徐々に加えてエマルションを得た。このエマルションを目視にて観察したところ、乳化状態は、製造例3のウレタンで乳化したエマルションより、やや劣っていた。次いで、
マイドール10(アルキルグルコシド) 8.00重量部
シリコーン化合物エマルション(製造例1) 8.00重量部
を、得られたエマルションに混合することにより、艶出し洗浄剤を得た。
実施例7
WR−1300(アミノ変性シリコーン) 0.20重量部
ボンコートU−40(アクリル樹脂エマルション) 0.40重量部
水 83.40重量部
上記の成分および割合において、アミノ変性シリコーン、アクリル樹脂エマルションを混合し、ホモミキサーで攪拌しながら、水を徐々に加えてエマルションを得た。このエマルションを目視にて観察したところ、乳化状態は、製造例3のウレタンで乳化したエマルションより、やや劣っていた。次いで、
マイドール10(アルキルグルコシド) 8.00重量部
シリコーン化合物エマルション(製造例1) 8.00重量部
を、得られたエマルションに混合することにより、艶出し洗浄剤を得た。
実施例8
WR−1300(アミノ変性シリコーン) 0.20重量部
ウレタン樹脂エマルション(製造例3) 1.00重量部
水 82.80重量部
上記の成分および割合において、アミノ変性シリコーン、ウレタン樹脂エマルションを混合し、ホモミキサーで攪拌しながら、水を徐々に加えてエマルションを得た。次いで、
マイドール10(アルキルグルコシド) 8.00重量部
シリコーン化合物エマルション(製造例2) 8.00重量部
を、得られたエマルションに混合することにより、艶出し洗浄剤を得た。
比較例1
ウレタン樹脂エマルション(製造例3) 1.00重量部
水 83.00重量部
上記の成分および割合において、ウレタン樹脂エマルションを、ホモミキサーで攪拌しながら、これに水を徐々に加えてエマルションを得た。次いで、
マイドール10(アルキルグルコシド) 8.00重量部
シリコーン化合物エマルション(製造例1) 8.00重量部
を、得られたエマルションに混合することにより、艶出し洗浄剤を得た。
比較例2
WR−1300(アミノ変性シリコーン) 0.20重量部
ノイゲンTDS−70(ポリオキシエチレンアルキルエーテル) 0.05重量部
水 83.75重量部
上記の成分および割合において、アミノ変性シリコーン、ポリオキシエチレンアルキルエーテルを、ホモミキサーで攪拌しながら、これに水を徐々に加えてエマルションを得た。次いで、
マイドール10(アルキルグルコシド) 8.00重量部
シリコーン化合物エマルション(製造例1) 8.00重量部
を、得られたエマルションに混合することにより、艶出し洗浄剤を得た。
比較例3
スーパーフレックス410(ウレタン樹脂エマルション) 0.50重量部
水 83.50重量部
上記の成分および割合において、ウレタン樹脂エマルションを、ホモミキサーで攪拌しながら、これに水を徐々に加えてエマルションを得た。次いで、
マイドール10(アルキルグルコシド) 8.00重量部
シリコーン化合物エマルション(製造例1) 8.00重量部
を、得られたエマルションに混合することにより、艶出し洗浄剤を得た。
比較例4
アデカボンタイターHUX−232(ウレタン樹脂エマルション) 1.00重量部
水 83.00重量部
上記の成分および割合において、ウレタン樹脂エマルションを、ホモミキサーで攪拌しながら、これに水を徐々に加えてエマルションを得た。次いで、
マイドール10(アルキルグルコシド) 8.00重量部
シリコーン化合物エマルション(製造例1) 8.00重量部
を、得られたエマルションに混合することにより、艶出し洗浄剤を得た。
比較例5
レジドロールVAZ4333/45WA 0.50重量部
(ポリエステル樹脂エマルション)
水 83.50重量部
上記の成分および割合において、ポリエステル樹脂エマルションを、ホモミキサーで攪拌しながら、これに水を徐々に加えてエマルションを得た。次いで、
マイドール10(アルキルグルコシド) 8.00重量部
シリコーン化合物エマルション(製造例1) 8.00重量部
を、得られたエマルションに混合することにより、艶出し洗浄剤を得た。
比較例6
ボンコートU−40(アクリル樹脂エマルション) 0.40重量部
水 83.60重量部
上記の成分および割合において、アクリル樹脂エマルションを、ホモミキサーで攪拌しながら、これに水を徐々に加えてエマルションを得た。次いで、
マイドール10(アルキルグルコシド) 8.00重量部
シリコーン化合物エマルション(製造例1) 8.00重量部
を、得られたエマルションに混合することにより、艶出し洗浄剤を得た。
比較例7
WR−1300(アミノ変性シリコーン) 0.20重量部
ウレタン樹脂エマルション(製造例3) 1.00重量部
水 90.80重量部
上記の成分および割合において、アミノ変性シリコーン、ウレタン樹脂エマルションを混合し、ホモミキサーで攪拌しながら、水を徐々に加えてエマルションを得た。次いで、
シリコーン化合物エマルション(製造例1) 8.00重量部
を、得られたエマルションに混合することにより、艶出し洗浄剤を得た。
試験例
市販の自動車用ボディーシャンプーで十分に洗浄した、全く撥水性のない、ボディ表面全体が水で濡れた状態となった、1995年式トヨタ自動車製クラウンマジェスタ黒色車を用意した。用意した自動車のボンネットをマスキングテープで15分割した。
この自動車ボンネットの各面に水を塗布し、表面が完全に濡れた状態にして、各実施例および各比較例で得られた艶出し洗浄剤5gを、15cm×15cmのウレタンスポンジに含浸させ、そのスポンジでボンネット各面を均一な力で擦った。その後、水洗し、水滴をタオルで拭き取って、目視にて、洗浄後の艶について評価した。その結果を表1に示す。
1995年式トヨタ自動車製クラウンマジェスタ黒色車を用意した。用意した自動車のボンネットをマスキングテープで15分割し、サンドペーパーで微細な傷をつけた。
この自動車ボンネットの各面に水を塗布し、表面が完全に濡れた状態にして、各実施例および各比較例で得られた艶出し洗浄剤5gを、15cm×15cmのウレタンスポンジに含浸させ、そのスポンジでボンネット各面を均一な力で擦った。その後、水洗し、水滴をタオルで拭き取って、目視にて、洗浄後の塗面の傷(凹部)が隠ぺいされているか、傷消し性について評価した。その結果を表1に示す。
2週間洗浄せず、屋外で曝露しておいた1995年式トヨタ自動車製クラウンホワイトパール車を用意した。用意した自動車のボンネットをマスキングテープで15分割した。
この自動車ボンネットの各面に水を塗布し、表面が完全に濡れた状態にして、各実施例および各比較例で得られた艶出し洗浄剤5gを、15cm×15cmのウレタンスポンジに含浸させ、そのスポンジでボンネット各面を均一な力で擦った。そのときの洗浄性を、目視にて評価した。その結果を表1に示す。
なお、目視による評価は下記の基準による。
(1)艶の評価
◎:深い艶がある。
○:艶がある。
△:弱い艶がある。
×:艶がない。
(2)傷消し性の評価
◎:傷が目立たない。
○:よく見ると傷が僅かに見える。
△:傷が見える。
×:傷がはっきり見える。
(3)洗浄性の評価
◎:完全に汚れが落ちる。(洗浄面の95%以上が清浄になる。)
○:大体の汚れが落ちる。(清浄面の80〜95%が清浄になる。)
×:かなりの汚れが残る。(洗浄面の80%未満が清浄になる。)
Figure 2006124590

Claims (5)

  1. アミノ基含有疎水性化合物、造膜性合成樹脂、および、界面活性剤を含有することを特徴とする、塗装面の艶出し洗浄剤。
  2. 前記造膜性合成樹脂がエマルションであることを特徴とする、請求項1に記載の塗装面の艶出し洗浄剤。
  3. 前記アミノ基含有疎水性化合物が、アミノ変性シリコーンおよび炭素数8以上のアルキルアミンからなる群より選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする、請求項1または2に記載の塗装面の艶出し洗浄剤。
  4. 前記造膜性合成樹脂が、ウレタン樹脂、アクリル樹脂、アミノ樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂からなる群より選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の塗装面の艶出し洗浄剤。
  5. さらに、シリコーン化合物を含有することを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の塗装面の艶出し洗浄剤。
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