JP2006123683A - 自転車のフレーム用のパイプ材及び自転車 - Google Patents

自転車のフレーム用のパイプ材及び自転車 Download PDF

Info

Publication number
JP2006123683A
JP2006123683A JP2004313826A JP2004313826A JP2006123683A JP 2006123683 A JP2006123683 A JP 2006123683A JP 2004313826 A JP2004313826 A JP 2004313826A JP 2004313826 A JP2004313826 A JP 2004313826A JP 2006123683 A JP2006123683 A JP 2006123683A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
bicycle
pipe material
wire
closed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004313826A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Arai
俊之 新井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HODAKA KK
Original Assignee
HODAKA KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HODAKA KK filed Critical HODAKA KK
Priority to JP2004313826A priority Critical patent/JP2006123683A/ja
Publication of JP2006123683A publication Critical patent/JP2006123683A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J11/00Supporting arrangements specially adapted for fastening specific devices to cycles, e.g. supports for attaching maps
    • B62J11/10Supporting arrangements specially adapted for fastening specific devices to cycles, e.g. supports for attaching maps for mechanical cables, hoses, pipes or electric wires, e.g. cable guides
    • B62J11/19Supporting arrangements specially adapted for fastening specific devices to cycles, e.g. supports for attaching maps for mechanical cables, hoses, pipes or electric wires, e.g. cable guides specially adapted for electric wires
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K19/00Cycle frames
    • B62K19/02Cycle frames characterised by material or cross-section of frame members
    • B62K19/04Cycle frames characterised by material or cross-section of frame members the material being wholly or mainly metallic, e.g. of high elasticity
    • B62K19/06Cycle frames characterised by material or cross-section of frame members the material being wholly or mainly metallic, e.g. of high elasticity tubular
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K19/00Cycle frames
    • B62K19/30Frame parts shaped to receive other cycle parts or accessories

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)

Abstract

【課題】 パイプに孔をあけることなく、かつ、カバーのような部材の取り付け作業を必要とすることもなく、ワイヤーをパイプ内に収納でき、しかも、ワイヤーをパイプ内に収納する作業が容易な自転車のフレーム用のパイプ材及び自転車を提供する。
【解決手段】 自転車のフレーム10用のパイプ材は、長手方向に直交する断面において、下部に開口部31,41を有するとともに、上下の中間位置には、パイプ材の内周面の左側部30a,40aから右側部30b,40bまで至りパイプ材の内部を上下に2分割する横仕切部32,42を有する。横仕切部32,42の上方を閉パイプ部33,43とし、横仕切部32,42の下方をワイヤー収納部34,44とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、自転車のフレーム用のパイプ材及び自転車に関し、さらに詳しくは、ブレーキ用あるいは変速機用のワイヤーを上パイプ内に収納できるようにしたものに関する。
従来の自転車では、ブレーキ用あるいは変速機用のワイヤーは、上パイプの外周面に沿って配置されていた。そして、これらのワイヤーは、上パイプの外周面に設けた固定具によって束ねられて保持されていた(特許文献1、2参照)。
また、上パイプに孔をあけて、この孔から上パイプ内にワイヤーを通すこともあった。
また、上パイプの外周面に沿ってカバーを設けて、このカバー内にワイヤーを通すこともあった(特許文献3参照)。
特開2002−205678号公報 特開平09−222104号公報 特開2004−182228号公報
しかし、ワイヤーを上パイプの外周面に沿って配置すると、ワイヤーの露出のために自転車全体の見栄えが悪くなったり、ワイヤーに水がかかってワイヤーが腐食しやすくなったり、ワイヤーに物が引っ掛かってワイヤーが損傷しやすくなってしまう。
また、上パイプに孔をあけて、この孔から上パイプ内にワイヤーを通すようにすると、ワイヤーが露出しないことから、自転車全体の見栄えを良くすることができ、また、ワイヤーに水がかかったり物が引っ掛かったりしにくくすることができるものの、その一方でワイヤーを上パイプ内に通す作業が煩雑であり、また、上パイプにあけた孔によって上パイプの強度が低下してしまうおそれもある。
また、上パイプの外周面に沿ってカバーを設けて、このカバー内にワイヤーを通すようにすると、ワイヤーが露出しないことから、自転車全体の見栄えを良くすることができ、また、ワイヤーに水がかかったり物が引っ掛かったりしにくくすることができるものの、その一方でカバーを上パイプに取り付ける作業が煩雑であり、その分製造コストも増大してしまう。
(請求項1)
そこで、請求項1記載の発明は、パイプに孔をあけることなく、かつ、カバーのような部材の取り付け作業を必要とすることもなく、ワイヤーをパイプ内に収納でき、しかも、ワイヤーをパイプ内に収納する作業が容易な自転車のフレーム用のパイプ材を提供することを目的とする。
(請求項2)
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の目的に加え、ワイヤー収納部に収納したワイヤーが開口部から外部に飛び出しにくい自転車のフレーム用のパイプ材を提供することを目的とする。
(請求項3)
また、請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明の目的に加え、上下方向の力に対する強度が高い自転車のフレーム用のパイプ材を提供することを目的とする。
(請求項4)
また、請求項4記載の発明は、請求項1ないし3記載の発明の目的に加え、上下方向の力に対する強度が一層高く、かつ、縦方向に2つに裂いても2つに裂いた部分がそれぞれパイプ構造をとる自転車のフレーム用のパイプ材を提供することを目的とする。
(請求項5)
また、請求項5記載の発明は、パイプに孔をあけることなく、かつ、カバーのような部材の取り付け作業を必要とすることもなく、ワイヤーをパイプ内に収納でき、しかも、ワイヤーをパイプ内に収納する作業が容易な自転車を提供することを目的とする。
(請求項6)
また、請求項6記載の発明は、パイプに孔をあけることなく、かつ、カバーのような部材の取り付け作業を必要とすることもなく、ワイヤーをパイプ内に収納でき、更には、ワイヤーをパイプ内に収納する作業が容易であり、しかも、上パイプとバックホークとが一体的に形成され、デザイン的にも強度的にも優れた自転車を提供することを目的とする。
(請求項1)
請求項1記載の発明は、自転車のフレーム用のパイプ材であって、パイプ材は、長手方向に直交する断面において、下部に開口部を有するとともに、上下の中間位置には、パイプ材の内周面の左側部から右側部まで至りパイプ材の内部を上下に2分割する横仕切部を有し、横仕切部の上方を閉パイプ部とし、横仕切部の下方をワイヤー収納部としたことを特徴とする。
ここで、「長手方向に直交する断面」とは、パイプ材をいわゆる「輪切り」にしたときの断面である。
また、パイプ材は、「閉パイプ部」と「ワイヤー収納部」とを有する。閉パイプ部は、輪切りにしたときの断面の上側に位置し、ワイヤー収納部は、輪切りにしたときの断面の下側に位置する。つまり、閉パイプ部の下側に、ワイヤー収納部が連設された構造となる。また、閉パイプ部とワイヤー収納部とを仕切るのが、「横仕切部」である。横仕切部は、パイプ材の内周面の左側部から右側部まで至るように形成されており、パイプ材の内部を上下に2分割する。また、閉パイプ部は、閉じたパイプ構造となっている。また、パイプ材の下部には、開口部が設けられている。このため、ワイヤー収納部は、下部が開放された構造となっている。つまり、ワイヤー収納部は、開口部を介して、その内部と外部とが連通している。また、開口部は、ワイヤーを通すことが可能な幅とされている。
そして、請求項1記載の発明は、開口部からワイヤー収納部の内部に、ワイヤーを挿入できるようにしたものである。
また、このような構造のパイプ材は、例えば、アルミニウム合金の押し出し成形によって比較的容易に形成できる。
(請求項2)
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明を限定したものであって、ワイヤー収納部の内周面であって開口部の両側に相当する位置には、ワイヤー収納部の内方へ向けて突出する筋状突部が設けられていることを特徴とする。
ここで、筋状突部は、ワイヤー収納部の内周面であって開口部の両側に相当する位置に設けられる。つまり、筋状突部は、開口部に沿うようにして2本設けられる。また、筋状突部は、ワイヤー収納部の内方へ向けて突出するように形成される。
そして、請求項2記載の発明は、ワイヤー収納部の内部に収納したワイヤーが、筋状突部に引っ掛かることにより、開口部から外部に飛び出しにくくなるようにしたものである。
(請求項3)
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明を限定したものであって、パイプ材は、長手方向に直交する断面が、上下に長い長円形状に形成されていることを特徴とする。
つまり、請求項3記載の発明は、パイプ材を輪切りにしたときの断面が、上下に長い長円形状になるようにすることにより、上下方向の力に対する強度が高まるようにしたものである。
(請求項4)
請求項4記載の発明は、請求項1、2又は3記載の発明を限定したものであって、閉パイプ部の内部には、横仕切部の上面からパイプ材の内周面の上部まで至り閉パイプ部の内部を横並びに3分割する2つの縦仕切部が設けられていることを特徴とする。
ここで、閉パイプ部の内部には、2つの縦仕切部が設けられる。また、各縦仕切部は、いずれも、横仕切部の上面からパイプ材の内周面の上部まで至るように形成される。これにより、閉パイプ部は、3つに分割される。3つに分割される部分をそれぞれ「第1閉パイプ部」「第2閉パイプ部」「第3閉パイプ部」とすると、第1閉パイプ部と第2閉パイプ部と第3閉パイプ部とは横並びとなる。また、中央に位置する部分を第2閉パイプ部とすると、第2閉パイプ部の両側に第1閉パイプ部と第3パイプ部とがそれぞれ位置する。また、一方の縦仕切部は、第1閉パイプ部と第2閉パイプ部とを仕切るものとなり、他方の縦仕切部は、第2閉パイプ部と第3閉パイプ部とを仕切るものとなる。
そして、請求項4記載の発明は、2つの縦仕切部により、上下方向の力に対する強度が一層高まるようにするとともに、両縦仕切部の間でパイプ材を2つに裂いても、つまり、第2閉パイプ部の位置でパイプ材を2つに裂いても、その両側の第1閉パイプ部と第3閉パイプ部とがいずれも閉じたパイプ構造のままとなるようにしたものである。
(請求項5)
請求項5記載の発明は、立パイプと、立パイプの所定位置から前斜め上方へ向けて延びる上パイプと、立パイプの下端付近から前斜め上方へ向けて延びて上パイプの前端付近まで至る下パイプと、上パイプの前端と下パイプの前端とを連結するヘッドパイプと、立パイプにおける上パイプとの接合部付近から後斜め下方へ向けて延びるバックホークと、立パイプの下端付近から後方へ向けてほぼ水平方向に延びてバックホークの後端付近まで至るチェーンステーとを有するフレームを備えた自転車であって、請求項1記載の自転車のフレーム用のパイプ材を、上パイプ、下パイプ、又は上パイプ及び下パイプとして用いたことを特徴とする。
つまり、請求項5記載の発明は、請求項1記載の自転車のフレーム用のパイプ材を、上パイプ、下パイプ、又は上パイプ及び下パイプとして用いた自転車に係るものである。そして、開口部からワイヤー収納部の内部にワイヤーを挿入できるようにした自転車を提供しようとするものである。
またここで、請求項1記載の自転車のフレーム用のパイプ材は、上パイプのみに用いてもよく、また、下パイプのみに用いてもよく、また、上パイプ及び下パイプの双方に用いてもよい。いずれにしても、開口部からワイヤー収納部の内部にワイヤーを挿入できる自転車を提供できる。
(請求項6)
請求項6記載の発明は、立パイプと、立パイプの所定位置から前斜め上方へ向けて延びる上パイプと、立パイプの下端付近から前斜め上方へ向けて延びて上パイプの前端付近まで至る下パイプと、上パイプの前端と下パイプの前端とを連結するヘッドパイプと、立パイプにおける上パイプとの接合部付近から後斜め下方へ向けて延びるバックホークと、立パイプの下端付近から後方へ向けてほぼ水平方向に延びてバックホークの後端付近まで至るチェーンステーとを有するフレームを備えた自転車であって、請求項4記載の自転車のフレーム用のパイプ材を、一端から所定位置まで両縦仕切部の間で縦方向に切って2つに裂き、パイプ材における2つに裂いた部分をバックホークとして用い、それ以外の部分を上パイプとして用いたことを特徴とする。
つまり、請求項6記載の発明は、請求項4記載の自転車のフレーム用のパイプ材を、上パイプ及びバックホークとして用いた自転車に係るものである。より具体的には、パイプ材の一端から所定位置までを両縦仕切部の間で2つに裂き、パイプ材における2つに裂いた部分をバックホークとして用い、それ以外の部分を上パイプとして用いたものである。そして、開口部からワイヤー収納部の内部にワイヤーを挿入できるようにするとともに、上パイプとバックホークとを一体的に形成することにより、デザイン的にも強度的にも優れた自転車を提供しようとするものである。
(請求項1)
請求項1記載の発明によれば、開口部からワイヤー収納部の内部に、ワイヤーを挿入できる。このため、ワイヤーが外部に露出しないので、自転車全体の見栄えが良くなり、また、ワイヤーに水がかかりにくくなるので、ワイヤーが腐食しにくくなり、また、ワイヤーに物が引っ掛かりにくくなるので、ワイヤーが損傷しにくくなる。また、下部に開口部があるものの、閉パイプ部が閉じたパイプ構造となっているので、十分な強度を保つ。また、開口部が下部に設けられているので、ワイヤー収納部の内部に水などが入りにくく、仮に開口部からワイヤー収納部の内部に水が入り込んだとしても、開口部が下向きにあいていることから、ワイヤー収納部の内部に入り込んだ水は開口部から外部にすみやかに排出される。また、開口部はパイプ材の下部に溝のように形成されていることから、開口部からワイヤー収納部の内部にワイヤーを通す作業が容易である。また、カバーなどの追加の部材も必要としないことから、部品点数が増えることもなく、また、カバーの取り付けのような煩雑な作業も発生しない。
(請求項2)
請求項2記載の発明によれば、ワイヤー収納部の内部に収納したワイヤーが、筋状突部に引っ掛かる。このため、ワイヤー収納部の内部に収納したワイヤーが、開口部から外部に飛び出しにくくなる。
(請求項3)
請求項3記載の発明によれば、上下方向の力に対する強度が高まる。
(請求項4)
請求項4記載の発明によれば、閉パイプ部の内部に設けた2つの縦仕切部により、上下方向の力に対する強度が一層高まる。また、パイプ材の一端から所定位置までを両縦仕切部の間で2つに裂き、パイプ材における2つに裂いた部分をバックホークとして用い、それ以外の部分を上パイプとして用いることができる。つまり、上パイプ及びバックホークを、一本のパイプ材を用いて一体的に形成できる。また、両縦仕切部の間でパイプ材を2つに裂いても、つまり、第2閉パイプ部の位置でパイプ材を2つに裂いても、その両側の第1閉パイプ部と第3閉パイプ部とがいずれも閉じたパイプ構造のままとなるので、バックホークは十分な強度を保つ。
(請求項5)
請求項5記載の発明によれば、開口部からワイヤー収納部の内部に、ワイヤーを挿入できる。このため、ワイヤーが外部に露出しないので、自転車全体の見栄えが良くなり、また、ワイヤーに水がかかりにくくなるので、ワイヤーが腐食しにくくなり、また、ワイヤーに物が引っ掛かりにくくなるので、ワイヤーが損傷しにくくなる。また、下部に開口部があるものの、閉パイプ部が閉じたパイプ構造となっているので、十分な強度を保つ。また、開口部が下部に設けられているので、ワイヤー収納部の内部に水などが入りにくく、仮に開口部からワイヤー収納部の内部に水が入り込んだとしても、開口部が下向きにあいていることから、ワイヤー収納部の内部に入り込んだ水は開口部から外部にすみやかに排出される。また、開口部はパイプ材の下部に溝のように形成されていることから、開口部からワイヤー収納部の内部にワイヤーを通す作業が容易である。また、カバーなどの追加の部材も必要としないことから、部品点数が増えることもなく、また、カバーの取り付けのような煩雑な作業も発生しない。
(請求項6)
請求項6記載の発明によれば、上パイプとバックホークとが一体的に形成される。このため、デザイン的にも強度的にも優れた自転車を提供できる。また、両縦仕切部の間でパイプ材を2つに裂いても、つまり、第2閉パイプ部の位置でパイプ材を2つに裂いても、第1閉パイプ部と第3閉パイプ部とがいずれも閉じたパイプ構造のままとなるので、バックホークは十分な強度を保つ。
図1ないし図4は、本発明の実施の形態を示すものである。
図1は、本実施の形態に係る自転車が備えるフレーム10の側面図、図2は、図1のA−A線断面図、図3は、図1のB−B線断面図、図4は、本実施の形態に係る自転車が備えるフレーム10の上面図である。
図1に示すように、本実施の形態に係る自転車が備えるフレーム10は、立パイプ20と、立パイプ20の所定位置から前斜め上方へ向けて延びる上パイプ30と、立パイプ20の下端付近から前斜め上方へ向けて延びて上パイプ30の前端付近まで至る下パイプ40と、上パイプ30の前端と下パイプ40の前端とを連結するヘッドパイプ50と、立パイプ20における上パイプ30との接合部付近から後斜め下方へ向けて延びるバックホーク60と、立パイプ20の下端付近から後方へ向けてほぼ水平方向に延びてバックホーク60の後端付近まで至るチェーンステー70と、バックホーク60の後端とチェーンステー70の後端とを連結するバック爪80とを有している。また、立パイプ20の下端には、ハンガーラグ25が設けられている。
また、立パイプ20の上端には、サドルが固定される。また、ハンガーラグ25には、ペダルのクランク軸が回転可能に支持される。また、ヘッドパイプ50には、フロントホークが回動可能に支持される。また、バック爪80には、後輪が回転可能に支持される。
また、図1及び図4に示すように、本実施の形態では、上パイプ30及びバックホーク60は、一本のパイプ材を用いて一体的に形成されている。
以下、上パイプ30及びバックホーク60としてのパイプ材について説明する。
図2に示すように、上パイプ30及びバックホーク60としてのパイプ材は、長手方向に直交する断面において、下部に開口部31を有するとともに、上下の中間位置には、パイプ材の内周面の左側部30aから右側部30bまで至りパイプ材の内部を上下に2分割する横仕切部32を有している。そして、横仕切部32の上方を閉パイプ部33とし、横仕切部32の下方をワイヤー収納部34としている。
また、長手方向に直交する断面とは、パイプ材を輪切りにしたときの断面である。図1のA−A線断面は、長手方向に直交する断面の一つである。
また、図2に示すように、上パイプ30及びバックホーク60としてのパイプ材は、閉パイプ部33とワイヤー収納部34とを有している。また、閉パイプ部33は、パイプ材を輪切りにしたときの断面の上側に位置し、ワイヤー収納部34は、パイプ材を輪切りにしたときの断面の下側に位置している。つまり、閉パイプ部33の下側に、ワイヤー収納部34が連設された構造となっている。また、閉パイプ部33とワイヤー収納部34とを仕切っているのが、横仕切部32である。また、横仕切部32は、パイプ材の内周面の左側部30aから右側部30bまで至るように形成されており、パイプ材の内部を上下に2分割している。また、閉パイプ部33は、閉じたパイプ構造となっている。また、パイプ材の下部には、開口部31が設けられている。このため、ワイヤー収納部34は、下部が開放された構造となっている。つまり、ワイヤー収納部34は、開口部31を介して、その内部と外部とが連通している。また、開口部31は、ワイヤー90を通すことが可能な幅とされている。そして、図2に示すように、開口部31からワイヤー収納部34の内部に、ワイヤー90を挿入できるようにしている。
また、図2に示すように、ワイヤー収納部34の内周面であって開口部31の両側に相当する位置には、ワイヤー収納部34の内方へ向けて突出する筋状突部36が設けられている。つまり、筋状突部36は、ワイヤー収納部34の内周面であって開口部31の両側に相当する位置に設けられている。また、筋状突部36は、開口部31に沿うようにして2本設けられる。また、筋状突部36は、ワイヤー収納部34の内方へ向けて突出するように形成されている。そして、ワイヤー収納部34の内部に収納したワイヤー90が、筋状突部36に引っ掛かることにより、開口部31から外部に飛び出しにくくなるようにしている。
また、図2に示すように、閉パイプ部33の内部には、横仕切部32の上面からパイプ材の内周面の上部30cまで至り閉パイプ部33の内部を横並びに3分割する2つの縦仕切部35が設けられている。つまり、閉パイプ部33の内部には、2つの縦仕切部35が設けられている。また、各縦仕切部35は、いずれも、横仕切部32の上面からパイプ材の内周面の上部30cまで至るように形成されている。これにより、閉パイプ部33は、3つに分割されている。
また、図2に示すように、本実施の形態では、閉パイプ部33における3つに分割される部分をそれぞれ第1閉パイプ部33a、第2閉パイプ部33b、第3閉パイプ部33cとしている。更に、本実施の形態では、パイプ材を輪切りにしたときの断面の中央に位置する部分を第2閉パイプ部33bとし、第2閉パイプ部33bの左側に位置する部分を第1閉パイプ部33aとし、第2閉パイプ部33bの右側に位置する部分を第3パイプ部33cとしている。これにより、第1閉パイプ部33aと第2閉パイプ部33bと第3閉パイプ部33cとは横並びとなっており、第2閉パイプ部33bの左側に第1閉パイプ部33aが連設され、右側に第3閉パイプ部33cが連設された構造となっている。
また、図2に示すように、本実施の形態では、2つの縦仕切部35をそれぞれ第1縦仕切部35a、第2縦仕切部35bとしている。更に、本実施の形態では、第1閉パイプ部33aと第2閉パイプ部33bとを仕切るものを第1縦仕切部35aとし、第2閉パイプ部33bと第3閉パイプ部33cとを仕切るものを第2縦仕切部35bとしている。
また、本実施の形態では、まず、図2に示す構造のパイプ材を所定の長さ(ヘッドパイプ50からバック爪80までの長さ)に切断し、次に、所定の長さに切断したパイプ材の一端から所定位置まで(立パイプ20の位置まで)を両縦仕切部35の間で縦方向に切って2つに裂き、そして、2つに裂いた部分をバックホーク60として用い、それ以外の部分を上パイプ30として用いている。
また、本実施の形態では、第1縦仕切部35aと第2縦仕切部35bとの間でパイプ材を2つに裂いても、つまり、第2閉パイプ部33bの位置でパイプ材を2つに裂いても、第1閉パイプ部33aと第3閉パイプ部33cとがいずれも閉じたパイプ構造のままとなる。
また、図2に示す断面形状のパイプ材は、アルミニウム合金の押し出し成形によって比較的容易に形成できる。
また、上パイプ30及びバックホーク60としてのパイプ材と、ヘッドパイプ50や立パイプ20やバック爪80との接合は、溶接によって行うことができる。
次に、下パイプ40としてのパイプ材について説明する。
図3に示すように、下パイプ40としてのパイプ材も、上パイプ30及びバックホーク60としてのパイプ材と同様に、長手方向に直交する断面において、下部に開口部41を有するとともに、上下の中間位置には、パイプ材の内周面の左側部40aから右側部40bまで至りパイプ材の内部を上下に2分割する横仕切部42を有している。そして、横仕切部42の上方を閉パイプ部43とし、横仕切部42の下方をワイヤー収納部44としている。
また、図3に示すように、下パイプ40としてのパイプ材も、上パイプ30及びバックホーク60としてのパイプ材と同様に、閉パイプ部43とワイヤー収納部44とを有している。また、閉パイプ部43は、パイプ材を輪切りにしたときの断面の上側に位置し、ワイヤー収納部44は、パイプ材を輪切りにしたときの断面の下側に位置している。また、閉パイプ部43とワイヤー収納部44とを仕切っているのが、横仕切部42である。また、横仕切部42は、パイプ材の内周面の左側部40aから右側部40bまで至るように形成されており、パイプ材の内部を上下に2分割している。また、閉パイプ部43は、閉じたパイプ構造となっている。また、パイプ材の下部には、開口部41が設けられている。また、開口部41は、ワイヤー90を通すことが可能な幅とされている。そして、図3に示すように、開口部41からワイヤー収納部44の内部に、ワイヤー90を挿入できるようにしている。
また、図3に示すように、下パイプ40としてのパイプ材は、長手方向に直交する断面が、上下に長い長円形状に形成されている。
また、図3に示す断面形状のパイプ材は、アルミニウム合金の押し出し成形によって比較的容易に形成できる。
また、下パイプ40としてのパイプ材と、ヘッドパイプ50や立パイプ20との接合は、溶接によって行うことができる。
以上説明したように、本実施の形態では、上パイプ30の下部に設けた開口部31からワイヤー収納部34の内部に、ワイヤー90を挿入できる。同様に、下パイプ40の下部に設けた開口部41からワイヤー収納部44の内部に、ワイヤー90を収納できる。このため、ワイヤー90が外部に露出しないので、自転車全体の見栄えが良くなり、また、ワイヤー90に水がかかりにくくなるので、ワイヤー90が腐食しにくくなり、また、ワイヤー90に物が引っ掛かりにくくなるので、ワイヤー90が損傷しにくくなる。また、上パイプ30も下パイプ40も下部に開口部31,41があるものの、閉パイプ部34,44が閉じたパイプ構造となっているので、十分な強度を保つ。また、開口部31,41が下部に設けられているので、ワイヤー収納部34,44の内部に水などが入りにくく、仮に開口部31,41からワイヤー収納部34,44の内部に水が入り込んだとしても、開口部31,41が下向きにあいていることから、ワイヤー収納部34,44の内部に入り込んだ水は開口部31,41から外部にすみやかに排出される。また、開口部31,41はパイプ材の下部に溝のように形成されていることから、開口部31,41からワイヤー収納部34,44の内部にワイヤー90を通す作業が容易である。また、カバーなどの追加の部材も必要としないことから、部品点数が増えることもなく、また、カバーの取り付けのような煩雑な作業も発生しない。
また、本実施の形態では、上パイプ30のワイヤー収納部34の内部に収納したワイヤー90が、筋状突部36に引っ掛かる。このため、ワイヤー収納部34の内部に収納したワイヤー90が、開口部31から外部に飛び出しにくくい。
また、本実施の形態では、下パイプ40としてのパイプ材は、長手方向に直交する断面が、上下に長い長円形状に形成されているので、上下方向の力に対する強度が高い。
また、本実施の形態では、上パイプ30及びバックホーク60としてのパイプ材は、閉パイプ部33の内部に2つの縦仕切部35を設けているので、上下方向の力に対する強度が高い。
また、本実施の形態では、図2に示す構造のパイプ材を所定の長さに切断し、次に、所定の長さに切断したパイプ材の一端から所定位置までを両縦仕切部35の間で縦方向に切って2つに裂き、そして、2つに裂いた部分をバックホーク60として用い、それ以外の部分を上パイプ30として用いている。このため、上パイプ30とバックホーク60とが一本のパイプ材を用いて一体的に形成され、デザイン的にも強度的にも優れている。
また、本実施の形態では、第1縦仕切部35aと第2縦仕切部35bとの間でパイプ材を2つに裂いても、つまり、第2閉パイプ部33bの位置でパイプ材を2つに裂いても、第1閉パイプ部33aと第3閉パイプ部33cとがいずれも閉じたパイプ構造のままとなるので、バックホーク60は十分な強度を保つ。
なお、下パイプ40としてのパイプ材についても、上パイプ30及びバックホーク60としてのパイプ材と同様に、ワイヤー収納部44の内周面であって開口部41の両側に相当する位置に、筋状突部を設けてもよい。そうすると、ワイヤー収納部44の内部に収納したワイヤー90を、開口部41から外部に飛び出しにくくすることができる。
また、下パイプ40としてのパイプ材についても、上パイプ30及びバックホーク60としてのパイプ材と同様に、閉パイプ部43の内部に縦仕切部を設けてもよい。そうすると、上下方向の力に対する強度を一層高めることができる。
また、上パイプ30及びバックホーク60としてのパイプ材についても、下パイプ40としてのパイプ材と同様に、長手方向に直交する断面を、上下に長い長円形状に形成してもよい。そうすると、上下方向の力に対する強度を一層高めることができる。
本発明の実施の形態に係る自転車が備えるフレームの側面図。 図1のA−A線断面図。 図1のB−B線断面図。 本発明の実施の形態に係る自転車が備えるフレームの上面図。
符号の説明
10 フレーム 20 立パイプ
25 ハンガーラグ 30 上パイプ
30a パイプ材の内周面の左側部 30b パイプ材の内周面の右側部
30c パイプ材の内周面の上部 31 開口部
32 横仕切部 33 閉パイプ部
33a 第1閉パイプ部 33b 第2閉パイプ部
33c 第3閉パイプ部 34 ワイヤー収納部
35 縦仕切部 35a 第1縦仕切部
35b 第2縦仕切部 36 筋状突部
40 下パイプ 40a パイプ材の内周面の左側部
40b パイプ材の内周面の右側部 41 開口部
42 横仕切部 43 閉パイプ部
44 ワイヤー収納部 50 ヘッドパイプ
60 バックホーク 70 チェーンステー
80 バック爪 90 ワイヤー

Claims (6)

  1. 自転車のフレーム用のパイプ材であって、
    パイプ材は、長手方向に直交する断面において、下部に開口部を有するとともに、上下の中間位置には、パイプ材の内周面の左側部から右側部まで至りパイプ材の内部を上下に2分割する横仕切部を有し、
    横仕切部の上方を閉パイプ部とし、横仕切部の下方をワイヤー収納部としたことを特徴とする自転車のフレーム用のパイプ材。
  2. ワイヤー収納部の内周面であって開口部の両側に相当する位置には、ワイヤー収納部の内方へ向けて突出する筋状突部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の自転車のフレーム用のパイプ材。
  3. パイプ材は、長手方向に直交する断面が、上下に長い長円形状に形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の自転車のフレーム用のパイプ材。
  4. 閉パイプ部の内部には、横仕切部の上面からパイプ材の内周面の上部まで至り閉パイプ部の内部を横並びに3分割する2つの縦仕切部が設けられていることを特徴とする請求項1、2又は3記載の自転車のフレーム用のパイプ材。
  5. 立パイプと、立パイプの所定位置から前斜め上方へ向けて延びる上パイプと、立パイプの下端付近から前斜め上方へ向けて延びて上パイプの前端付近まで至る下パイプと、上パイプの前端と下パイプの前端とを連結するヘッドパイプと、立パイプにおける上パイプとの接合部付近から後斜め下方へ向けて延びるバックホークと、立パイプの下端付近から後方へ向けてほぼ水平方向に延びてバックホークの後端付近まで至るチェーンステーとを有するフレームを備えた自転車であって、
    請求項1記載の自転車のフレーム用のパイプ材を、上パイプ、下パイプ、又は上パイプ及び下パイプとして用いたことを特徴とする自転車。
  6. 立パイプと、立パイプの所定位置から前斜め上方へ向けて延びる上パイプと、立パイプの下端付近から前斜め上方へ向けて延びて上パイプの前端付近まで至る下パイプと、上パイプの前端と下パイプの前端とを連結するヘッドパイプと、立パイプにおける上パイプとの接合部付近から後斜め下方へ向けて延びるバックホークと、立パイプの下端付近から後方へ向けてほぼ水平方向に延びてバックホークの後端付近まで至るチェーンステーとを有するフレームを備えた自転車であって、
    請求項4記載の自転車のフレーム用のパイプ材を、一端から所定位置まで両縦仕切部の間で縦方向に切って2つに裂き、パイプ材における2つに裂いた部分をバックホークとして用い、それ以外の部分を上パイプとして用いたことを特徴とする自転車。
JP2004313826A 2004-10-28 2004-10-28 自転車のフレーム用のパイプ材及び自転車 Pending JP2006123683A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004313826A JP2006123683A (ja) 2004-10-28 2004-10-28 自転車のフレーム用のパイプ材及び自転車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004313826A JP2006123683A (ja) 2004-10-28 2004-10-28 自転車のフレーム用のパイプ材及び自転車

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006123683A true JP2006123683A (ja) 2006-05-18

Family

ID=36718830

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004313826A Pending JP2006123683A (ja) 2004-10-28 2004-10-28 自転車のフレーム用のパイプ材及び自転車

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006123683A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019513100A (ja) * 2016-02-29 2019-05-23 リンクス エーピーエス 内蔵型の着脱可能な電池を有する自転車フレーム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0642571U (ja) * 1992-11-09 1994-06-07 株式会社袋谷製作所 メインパイプを用いた自転車フレームの構造
JP2000302074A (ja) * 1999-04-16 2000-10-31 Yamaha Motor Co Ltd 自転車用フレーム
JP2002205671A (ja) * 2001-01-12 2002-07-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 自転車の前照灯電源ケーブルの固定構造および固定方法ならびにこれを備えた自転車

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0642571U (ja) * 1992-11-09 1994-06-07 株式会社袋谷製作所 メインパイプを用いた自転車フレームの構造
JP2000302074A (ja) * 1999-04-16 2000-10-31 Yamaha Motor Co Ltd 自転車用フレーム
JP2002205671A (ja) * 2001-01-12 2002-07-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 自転車の前照灯電源ケーブルの固定構造および固定方法ならびにこれを備えた自転車

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019513100A (ja) * 2016-02-29 2019-05-23 リンクス エーピーエス 内蔵型の着脱可能な電池を有する自転車フレーム
US11072385B2 (en) 2016-02-29 2021-07-27 Lynx Aps Bicycle frame with built-in and removable battery

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3920257B2 (ja) サイドシルガーニッシュの取付構造
EP3225517B1 (en) Rear portion structure of saddle-ride type vehicle
JP2009006842A (ja) 自転車用パイプ及び自転車用パイプの製造方法
JP6136983B2 (ja) 車両の後部構造
JP5131470B2 (ja) 自動二輪車
JP2018034602A (ja) 車両用ドア
US9878756B2 (en) Front structure of motorcycle
JP5335549B2 (ja) 自動二輪車のメインフレーム及び自動二輪車の車体フレーム
JP2005271671A (ja) 自動二輪車のフレーム
WO2017056771A1 (ja) 鞍乗型車両
JP2006123683A (ja) 自転車のフレーム用のパイプ材及び自転車
JP6224262B2 (ja) 鞍乗り型車両のフロントフェンダ構造
JP4998161B2 (ja) ジョイントホルダー
ITMI20011179A1 (it) Illuminatore per vano porta-oggetti di motocicletta, con apertura di sommita'
US11554826B2 (en) Storage box power supply structure for saddled vehicle
JP2010089580A (ja) 自動二輪車
JP4924258B2 (ja) 自動二輪車のヘッドランプ取付け構造
JP2005297721A (ja) 自動二輪車の収納ボックス構造
JP6695236B2 (ja) 自転車用フレームおよび電動アシスト自転車
JP2005119609A (ja) スクータ型自動二輪車
JP6369445B2 (ja) 自動車の前部車体構造
JP4710860B2 (ja) 防水カバーの取付方法及び取付構造
JP6140744B2 (ja) 自動二輪車の後部構造
JP2017177888A (ja) 鞍乗型車両
JP4325804B2 (ja) ルーフボックスとトリム部品との合わせ目の拘束構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070626

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100430

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100506

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100930