JP2006120525A5 - - Google Patents

Claims (6)

1. 磁束発生手段と、前記磁束発生手段からの磁束により発熱する発熱部材と、を有し、前記発熱部材の発熱により被加熱材を加熱する加熱装置において、
   前記発熱部材および前記磁束発生手段を支持する支持部材を、前記発熱部材は回動可能に、前記磁束発生手段は固定して、かつ、前記発熱部材と前記磁束発生手段の中心軸を同軸上にして支持するように構成したことを特徴とする加熱装置。
2. 前記支持部材を、前記発熱部材および前記磁束発生手段の長手方向の一端側を支持する支持部材と、これとは独立して、他端側を支持する支持部材とで構成したことを特徴とする請求項１に記載の加熱装置。
3. 前記支持部材を、前記発熱部材の支持部を具備させた第１支持部材と、これとは別体で、前記磁束発生手段の支持部を具備させた第２支持部材との二部材で構成し、前記第１支持部材の前記支持部と前記第２支持部材の前記支持部を位置決め補助手段を用いて略同軸に位置決め状態にして前記第１支持部材と前記第２支持部材とを一体に結合にして構成したことを特徴とする請求項１又は２に記載の加熱装置。
4. 前記発熱部材は、円筒状の金属ローラであることを特徴とする請求項１から３の何れかに記載の加熱装置。
5. 前記磁束発生手段は、少なくとも、励磁コイルと、前記励磁コイルを保持するホルダ−を有することを特徴とする請求項１から４の何れかに記載の加熱装置。
6. 前記磁束発生手段は、その外側において磁束発生手段の中心軸と同軸に回動移動可能で、前記発熱部材への作用磁束を調整する磁束調整部材を有することを特徴とする請求項１から５の何れかに記載の加熱装置。