JP2006120087A - 画像処理装置および画像処理方法、並びにコンピュータプログラム及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents

画像処理装置および画像処理方法、並びにコンピュータプログラム及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 自己が設定した機能を明示し、分かりやすく使いやすい画像処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明による画像処理装置は、画像像処理に関連した機能をキー表示するための表示画面上に、機能選択をするための設定エリアと選択された機能の少なくとも一部を表示するための設定確認エリアを表示する表示手段と、前記設定エリアに表示された複数の主要機能のうち、選択された機能を前記設定確認エリアに反映する制御手段と、を備えることを特徴とする。
【選択図】 図4

Description

本発明は、画像処理装置において所定の機能を選択した場合に、その選択された機能と排他的に動作する機能を明示する画像処理装置に関する。
コピーの設定には多くの項目がある。これらの設定内容をユーザに把握してもらうために、従来においては、(1)設定されているキーを反転表示する、(2)設定キーに設定内容の吹き出しを付ける、(3)設定確認キーを設ける、等の様々な手法が試みられてきた。
特開2001−235976号公報
しかし、これらの方法では、何かの設定中に他の設定内容が確認しにくいという問題があり、ひいてはユーザの誤操作を招いてしまうと言う問題があった。
よって、ユーザが複写機を使いこなすにはそれ相応の熟練度が必要とされ、特に熟練度が浅いユーザにとっては使い勝手が非常に悪いものであった。
本発明は前述のような問題点を解決するためになされたものであり、自己が設定した機能を操作画面上に明示し、分かりやすく使いやすい画像処理装置を提供するものである。
上記課題を解決するために、本発明による画像処理装置は、画像像処理に関連した機能をキー表示するための表示画面上に、機能選択をするための設定エリアと選択された機能の少なくとも一部を表示するための設定確認エリアを表示する表示手段と、前記設定エリアに表示された複数の主要機能のうち、選択された機能を前記設定確認エリアに反映する制御手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明による画像処理装置は、画像処理に関連した機能をキー表示するための表示画面上に、機能選択をするための設定エリアと選択された機能の少なくとも一部を表示するための設定確認エリアを表示する表示工程と、前記設定エリアに表示された複数の主要機能のうち、選択された機能を前記設定確認エリアに反映する制御工程と、を備えることを特徴とする。
さらなる本発明の特徴は、以下本発明を実施するための最良の形態および添付図面によって明らかになるものである。
以上のような構成を備える本発明によれば、ユーザにとって分かりやすく使いやすい画像処理装置を提供することができるようになる。
A.第1の実施形態
以下で図を用いて本発明に係る画像処理装置の第1の実施形態について詳細に説明する。なお、ここでは画像処理装置の具体例として複写機を挙げて説明する。
<複写機の構成>
図1は、複写機100の主要部の構成を示すブロック図である。複写機100はコントローラユニット200を含み、コントローラユニット200には、画像入力デバイスであるスキャナ140や画像出力デバイスであるプリンタ150が接続されるとともに、操作部110が接続される。コントローラユニット200は、スキャナ140で読み取られた画像データをプリンタ150により印刷出力するコピー機能を実現するための制御を行うとともに、LAN120や公衆回線130(WAN)に接続することによって、画像情報やデバイス情報の入出力を行うための制御を行う。
コントローラユニット200は、具体的には、CPU201を有し、CPU201は、ROM203に格納されているブートプログラムによりオペレーションシステム(OS)を立ち上げ、このOS上で、HDD(ハードディスクドライブ)204に格納されているアプリケーションプログラムを実行し、これによって各種処理を実行する。このCPU201の作業領域としてはRAM202が用いられる。RAM202は、作業領域を提供するとともに、画像データを一時記憶するための画像メモリ領域を提供する。HDD204は、上記アプリケーションプログラムや画像データを格納する。
CPU201には、システムバス207を介して、ROM203およびRAM202とともに、操作部I/F(操作部インタフェース)206、ネットワークI/F(ネットワークインタフェース)209、モデム210およびイメージバスI/F(イメージバスインタフェース)205が接続される。
操作部I/F206は、タッチパネルを有する操作部110とのインタフェースであり、操作部110に表示すべき画像データを操作部110に対して出力する。また、操作部I/F206は、操作部110においてユーザにより入力された情報をCPU201に送出する。
次に、ネットワークI/F209は、LAN120に接続され、LAN120を介してLAN120上の各装置との間で情報の入出力を行う。モデム210は、公衆回線130に接続され、公衆回線130を介して情報の入出力を行う。
イメージバスI/F205は、システムバス207と、画像データを高速で転送する画像バス208とを接続し、データ形式を変換するためのバスブリッジである。画像バス208は、PCIバスまたはIEEE1394から構成される。画像バス208上には、ラスタイメージプロセッサ(以下、「RIP」という)211、デバイスI/F212、スキャナ画像処理部213、プリンタ画像処理部214、画像回転部215、および画像圧縮部216が設けられる。
RIP211は、PDLコードをビットマップイメージに展開するプロセッサである。デバイスI/F212には、スキャナ207およびプリンタ150が接続され、デバイスI/F212は、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。スキャナ画像処理部213は、入力画像データに対し補正、加工、編集を行う。プリンタ画像処理部214は、プリント出力画像データに対してプリンタ150に応じた補正、解像度変換などを行う。画像回転部215は、画像データの回転を行う。画像圧縮部216は、多値画像データをJPEGデータに、2値画像データをJBIG、MMR、MHなどのデータに圧縮するとともに、その伸張処理を行う。
次に、スキャナ140およびプリンタ150のハードウェア構成について図2を参照して説明する。
図2は、図1に示すスキャナ140およびプリンタ159のハードウェア構成を示す側断面図である。
スキャナ140とプリンタ150とは、図2に示すように、一体的に構成されている。スキャナ140は、原稿給紙ユニット450を搭載し、原稿給紙ユニット450は、原稿を先頭から順に1枚ずつプラテンガラス411上へ給送し、各原稿の読取動作が終了する毎に、その原稿をプラテンガラス411から排出トレイ(図示せず)に排出する。スキャナ140は、原稿がプラテンガラス411上に給送されると、ランプ412を点灯し、移動ユニット413の移動を開始する。この移動ユニット413の移動によりプラテンガラス411上の原稿に対する読取走査が行われる。この読取走査中、原稿からの反射光は、各ミラー414,415,416およびレンズ417を経てCCDイメージセンサ(以下、「CCD」という)418に導かれ、原稿上の画像がCCD418の撮像面上に結像される。CCD418は、撮像面に結像された画像を電気信号に変換し、この電気信号が所定の処理施された後に制御装置(図示せず)に入力される。
プリンタ150は、レーザドライバ321を有し、レーザドライバ321は、制御装置から入力された画像データに基づきレーザ発光部322を駆動する。これにより、レーザ発光部322からは画像データに応じたレーザ光が発光され、このレーザ光は走査されながら感光ドラム323上に照射される。感光ドラム323上には、照射されたレーザ光により静電潜像が形成され、この静電潜像は現像器324から供給されたトナーによりトナー像として可視像化される。レーザ光の照射タイミングに同期して、各カセット311,312から記録紙が搬送路を介して感光ドラム323と転写部325との間に給紙され、感光ドラム323上のトナー像は転写部325により給紙された記録紙上に転写される。
トナー像が転写された記録紙は、搬送ベルトを介して定着ローラ対(加熱ローラと加圧ローラ)326に送られ、定着ローラ対326は、記録紙を熱圧し、記録紙上のトナー像を記録紙上に定着させる。この定着ローラ対326を通過した記録紙は、排紙ローラ対327により排紙ユニット330に排紙される。排紙ユニット330は、ソート、ステイプルなどの後処理を施すことが可能なシート処理装置からなる。
また、両面記録モードが設定されている場合には、記録紙を排紙ローラ対327まで搬送した後に、排紙ローラ対327の回転方向を逆転させ、フラッパ328によって再給紙搬送路339へ導く。再給紙搬送路339に導かれた記録紙は、上述したタイミングで感光ドラム323と転写部325との間に再給紙され、この記録紙の裏面にトナー像が転写される。
図3は、図1に示す操作部110の構成を示す平面図である。
LCD表示部111は、LCD上にタッチパネルシートが貼られた構造となっており、複写機100の操作画面を表示するとともに、該画面に表示されたキーが押されるとその位置情報をコントローラユニット200のCPU201に伝える。スタートキー112は、原稿画像の読み取り動作を開始する時などに用いられる。スタートキー112の中央部には、緑と赤の2色LED116が設けられ、その色によってスタートキー112が使える状態にあるか否かを示す。ストップキー113は、稼働中の動作を止めるときに操作される。IDキー114は、使用者のユーザIDを入力する時に用いられる。リセットキー115は、操作部110からの設定を初期化する時に用いられる。
<操作画面表示>
図4は、操作部110上に表示される操作画面111の一例を示す図である。
操作部110の操作画面の上部には、タッチキーからなり、各種の機能を選択するためのコピータブ、送信/FAXタブ、ボックスタブ、拡張タブが表示される。
送信/FAXタブを押下すると、複写機100で読み取った画像をLAN120上の機器にE−メール送信またはFTP送信したり、また公衆回線130を使ってファクシミリ送信したりするための設定画面(図示せず)を表示する。
ボックスタブを押下すると、複写機100上で読み取った画像をHDD204内のボックス領域に保存したり、ボックス領域に保存されている画像データを指定して印刷したり、LAN120上の機器に送信したりするための設定画面(図示せず)を表示する。
また、5つ以上の機能がコントローラユニット200に装備されている場合は、拡張キーを押下することにより別の機能が画面に表示されるようになっている。
図4は、コピータブのタッチキーが押下されたときのコピー機能の設定確認エリア(基本設定画面)を表している。コピー機能に関する表示は領域500で行なわれ、領域500の上から、「コピーできます」が表示されている領域には、コピー機能で表示すべきステータスを表示し、その下の領域には、倍率、選択給紙段、置数等が表示される。
また、設定確認エリア501には、コピー色、原稿タイプ、倍率、給紙段、両面設定(読み取りと、印刷の両方)、フィニッシング(排紙順序、ステープル、シフト排紙)などの設定が表示されている。図4の内容は以下のジョブ(コピー)設定を表しており、この状態でジョブを実行することができる。
・コピー色 = 自動カラー選択
・原稿タイプ = 文字/写真/地図
・濃度 = 自動
・倍率 = 100%
・給紙段 = 1段目(A4:普通紙:80〜105g/m2
・原稿読み取り = 片面
・印刷 = 両面
・フィニッシング = ステープル+ソート
<設定確認エリアと設定キーの対応>
この設定確認エリア501に表示される設定(例えば、倍率100%(等倍))の設定の表示の下に502で示されるように、相当する設定事項が設定エリアとしてグルーピングされている。この例以外、たとえば設定確認エリアの表示領域と設定エリアを枠で括っても関連が分かる様にしてもよい。
また、各設定キーで行われる設定の詳細な内容を表現するとユーザが設定していない情報が画面内に氾濫してしまう。また、各キーの設定情報を表示する面積を必要とするため一画面に載せられるキーの個数が少なくなってしまう。そのため、各設定キー毎に設定内容の詳細表示を行わず、そのキーを選択した場合に設定確認エリア501において、より詳細な設定内容を表示する。たとえば、原稿タイプでは設定キーではアイコンのみの表現に留め、このキーを押下することにより、対応する上部の設定確認エリアに『文字/写真/地図』や『文字』、『写真』、『印刷写真』、『印画紙写真』など文字による詳細な設定内容が表示されるようにする。同様に、給紙段では、キーでは給紙段とサイズ・坪量のみ表現するが、このキーを押下することによって、設定確認エリアにキーで表現されている情報とともに『普通紙』、『色紙』、『厚紙』、『薄紙』、『OHP』、『タブ紙』などの用紙タイプが表示される。
<操作画面におけるキー表示処理>
図5は、操作画面111に各キーを表示する際の処理を説明するためのフローチャートである。つまり、操作画面111上にキーを表示するには、キーが有効表示できるか、つまり選択できるか否かを全てのキーについて順にチェックする必要がある。その処理を示しているのが図5のフローチャートである。なお、このフローチャートに基づく処理はCPU201によって制御される。
ステップS101において、当該キーの機能は設定可能か、つまり有効か否かがチェックされる。たとえば、図4におけるキー505が現段階において有効に表示できるかがチェックされる。有効に設定可能である場合には、処理はステップS102に移行し、有効設定できない場合には、処理はステップS103に移行する。
ステップS103では、当該キーを無効状態、つまり選択できないように無効表現で操作画面上に表示する。例えば、A5紙が紙なしの場合には、給紙表示506が網掛けにしたり、点滅させる等である。そして、ステップS108に移行し、全てのキーにいて当該処理を実行したかがチェックされ、全てのキーについて処理が終了していれば、キー表示処理自体の動作が完了する。他に処理すべきキーが残っている場合には、処理はステップS101に戻る。
ステップS102では、当該キーにコンフリクトする機能が現在設定されているかがチェックされる。ここで、コンフリクトとは、当該キーに対応する機能と排他的な関係にあることをいう。つまり、一方を選択するともう一方を選択できない関係である。コンフリクト機能が設定されている場合には、処理はステップS105に移行し、設定されていない場合には、処理はステップS104に移行する。
ステップS105では、当該キーをコンフリクト状態にして、コンフリクト表現で操作画面上に表示する。このコンフリクト表現は、例えば、図9の903で示されるような表現(!マーク)になる。そして、ステップS108に移行し、全てのキーにいて当該処理を実行したかがチェックされ、全てのキーについて処理が終了していれば、キー表示処理自体の動作が完了する。他に処理すべきキーが残っている場合には、処理はステップS101に戻る。
ステップS104では、当該キーの機能が設定されているか、つまり、ユーザによりキーが押下されたかがチェックされる。押下されている場合には、処理はステップS107に移行し、押下されていない場合には、処理はステップS106に移行する。
ステップS107では、当該キーを選択状態(押下状態)であることを示す表現で画面上に表示する。例えば、図4において網掛け表示されているキー507等が選択されているキーである。
ステップS106では、当該キーが無効状態・コンフリクト状態・選択状態以外であるので、当該キーを押下可能であることを示すように操作画面上に表示する。
ステップS108では、全てのキーについてステップS101乃至S107までの処理が終了しているか否かがチェックされ、終了してなければ処理は、ステップS109で次のキーに処理対象を移行し、ステップS101に戻る。終了していれば図5の処理は終了する。
なお、図5に基づく処理は、画面が切り替わるたびに実行される。例えば、操作画面上で「変倍」を選択し、そこで所定の縮小サイズに設定したとする。その縮小コピーの設定画面を閉じた場合には、再度図5のキー表示処理が実行される。
<応用設定表示処理>
本実施形態の画像処理装置では、機能毎にカテゴライズされた応用設定キーに割り当てられ、このキーを押下することにより設定画面を呼び出して機能設定する。例えば、図4のレイアウトキー503を押下すると、レイアウトの応用設定画面601が表示される(図6)。この応用設定画面601を用いて、読み込み原稿(画像)をどのようなレイアウトにするかを決定することができる。図6に示されるように、レイアウトはN個の原稿(読み込み画像)を1枚の用紙に並べてプリントするものであり、2in1、4in1、6in1、8in1が用意され、それらに対応したキー6011〜6014が表示される。また、両面原稿か否かを指定する両面原稿キー6016、両面プリントキー6017も表示される。さらに両面プリントには、片面原稿から両面プリントする機能、両面原稿から両面プリント機能があり、何れかを選択することができるようになっている。
また、エリア指定キー6018を押下すると、図8で示されるように、応用設定画面801が操作画面いっぱいに表示されるようになる。エリア指定は、表示すべきキーの数が多く、応用設定画面601の表示エリアでは充分でない場合や、実際に読み込んだ原稿画像を表示してレイアウト処理する場合に用いられるものである。表示を大きくする以外にも次ページを設けるようにしても良い。
なお、キー選択を解除するための解除キーこの応用設定画面601は、可能な限り図6に示すように設定確認エリア501に掛からないように設計される。この状態でも設定が完了している限りジョブを実行することが可能である。
以下、図7のフローチャートを用いて上述した応用設定画面の表示処理について説明する。なお、このフローチャートに基づく処理はCPU201によって制御される。
ステップS201において、画面のベース(応用画面601のベース)を表示する。
ステップS202では、表示すべきキー(例えば、Nin1キー6010等)があるか否かが判断される。図6の応用設定画面の例では、表示すべきキーとして6010から6019が用意されている。表示すべきキーがある場合には、処理はステップS203に移行し、表示すべきキーが無い場合(全て表示し終わった場合)には、処理はステップS204に移行する。
ステップS203では、キー表示処理(図5の処理)が各キーごとに実行される。
ステップS204では、設定確認エリア501に表示すべきインディケータがあるかが判断される。ここでインディケータとは、デフォルト設定から変更された部分を示す表示であり、例えば、図9の表示902がそれに当たる。このように、デフォルト設定から変更された設定がある場合には、インディケータ表示を実行するために、処理はステップS205に移行する。デフォルト変更表示処理については後述する(図10)。一方、デフォルト設定からの変更が無い場合、或いは全ての変更を反映させた場合には、処理はステップS206に移行する。
ステップS206では、表示すべきグラフィックがあるか否か判断される。ここでグラフィック表示とは、設定確認エリア501に表示されるグラフィック(アイコン)表示602である。表示すべきグラフィックがある場合には、処理はステップS207に移行し、順々に表示すべきグラフィックを設定確認エリア501に表示する。
そして、全てのグラフィック表示が実行されれば、応用設定画面表示の処理が終了する。この処理が終了すると、操作画面上の表示は図6に示されるようなものになるのである。
この応用設定画面601で所定の設定(例えば、上述のレイアウトの他、図6には図示されてはいないが、読込原稿編集等も含まれる)がなされた場合、画面を閉じなくてもジョブ(印刷開始)を実行可能である。一方、画面を閉じた場合でも、その応用設定画面を呼び出したキー503が選択状態(図6で網掛けで示されている)にすることで、何らかの設定がなされていることをユーザに伝えることができる。なお、本実施形態では、選択状態を示す場合、該当キーを網掛けにしているが、キーの色を変更する様にしてもよい。
また、図8で示されるように、設定項目が多すぎて設定内容が図6の応用設定画面に収まらない場合には、設定確認エリアが隠れてしまっているため、設定内容が確認できない。このため、コピー実行ボタンを押下してもジョブを実行することはできないようになっている。なぜなら、設定確認エリアが見えない状態で実行キーを押下した場合、どのようなジョブが実行されるのか不明確であり、実際に装置がどのように動作するのか不明であるため、ミスコピーを防止する必要があるからである。
この場合にジョブを実行するには、この全画面設定画面801を閉じて、応用設定画面601に戻るか、図4の状態までもどらなければならない。全画面設定画面801を閉じて図4または応用設定画面601に状態に戻った場合は、その画面を呼び出したキーが選択状態になっていることを示すことで、何らかの設定がなされていることをユーザに伝える。
<デフォルト設定とユーザ設定の識別>
図4の設定状態だけを見ると、実行されるジョブの全体像を把握することが可能だが、どの設定がデフォルトであり、どの設定をユーザが変更したのかが明示されていない。よって、デフォルト設定とユーザ設定を識別可能になれば、ユーザにとって使い勝手が非常に良くなる。従って、本実施形態に係る複写機は、デフォルト設定とユーザ設定の識別機能を備えている。
仮に、図4の状態を装置のデフォルト設定状態とし、この状態から倍率を自動変倍に変更するオペレーションを例にとって説明する。
図9が変更した場合の例である。ユーザが自動変倍キー901を押下したことにより、倍率の選択状態が、等倍から自動変倍に変わっている。これに伴い、設定確認エリアも、100%から『自動変倍』と言う表示に変わっている。それと同時に、この設定がユーザによって行われたものであることを示すアンダーライン902が表示されている。これにより、ユーザは設定確認エリアに表示されている設定内容のなかで、どれが自分で行った設定かを容易に確認することが可能となる。
図10は、以上のような識別処理を実行する動作を説明するためのフローチャートである。なお、このフローチャートに基づく処理はCPU201によって制御される。
ステップS301では、設定についてのデフォルト値をROM203から読み出す。そして、最初の設定項目に設定する。この場合、設定される項目の数をNとすると、N=1に設定されることになる。
次に、ステップS302では、設定項目中に表示すべき設定インディケータ(例えば、図9の902)があるか判断される。無い場合には、当該識別処理自体を終了させる。設定インディケータがある場合には、処理はステップS303に移行する。
ステップS303では、最初の設定項目(N=1)がデフォルト値から変更されているか判断される。変更されていれば、処理はステップS304に移行し、変更されていなければ、処理はステップS305に移行する。
ステップS304では、デフォルト値から変更された設定項目の下にインディケータ(例えば、図9の902)を表示する。なお、ここでは下にインディケータを表示しているが、これに限らず変更されたことが識別できればどのような形態でもよい。
ステップS305では、次の項目に対して変更されたか否かをチェックするため、チェック対象を次の項目(N=N+1)に設定し、処理はステップS302に戻る。
<設定コンフリクト表現>
図9は、デフォルト設定の「等倍」から「自動変倍」に変更した例を示しているが、この変更に伴って、その設定とコンフリクト状態にある項目(排他関係にある項目)がコンフリクト表現903として操作画面上に表示される。このようなコンフリクトを生じる理由は、自動変倍において原稿サイズから用紙サイズへの倍率を自動で計算するためには予め用紙サイズが確定している必要があるためである。逆に、もし自動用紙選択が選択されていたならば、自動変倍は選択できない。これは自動用紙選択機能が作られる画像サイズに合った用紙を選択には、予め原稿サイズと変倍率が確定している必要があるためである。
なお、どの機能とどの機能がコンフリクトの関係にあるのかについては、予めテーブルによって登録されている。
このように画像処理装置の様々な機能の中には、互いにコンフリクトし合う関係のものも少なくない。このような場合、これまでは他の設定とコンフリクトして選択不可能になった機能のキーを選択不可にしたり、キー自体を非表示にしたりすることで、コンフリクトした機能を設定できなくするように設計されていたが、これには、ユーザが本当はそのコンフリクトして使えない機能をこそ選択したい場合であっても、なぜその機能が使えないのか分からないという問題があった。
そこで、図9の自動用紙選択キー1003のように、他の設定とコンフリクトしていることを表現している。
この例では、他の設定不能な機能(その機能に必要な消耗品や装置が不足している場合など)キーを表す表現(網掛け表示)に加え、コンフリクトキーであることを示すマーク(!マーク)を付加している。
更にこのコンフリクトしている機能の設定キー(自動用紙選択キー903)を押下可能にして、キー押下により図11のようなコンフリクト情報1101を表示する。このコンフリクト情報は画面内にタッチ(操作表示画面のどこでもよい)することで、閉じることができ、操作画面の表示が図9に戻る。この例ではコンフリクト情報1101はコンフリクトの原因となっている機能名(自動変倍)を一つだけ表示している。仮に、あるコンフリクト機能の原因となる設定が複数ある場合は、押下されたキーに対応する機能と衝突する機能を検索し、はじめに発見された機能名を一つ表示する。ユーザがその機能設定を解除すると、再び表示されている機能設定キー一つ一つに対して既に設定されている機能とのコンフリクトがないかを検索する。
その結果、複数の機能設定とコンフリクトしている場合には、1つだけ解除してもまだ他の機能とコンフリクトがあるので、コンフリクト表現は解除されない。この場合、コンフリクトキーを再び押下すると、押下されたキーに対応する機能と衝突する機能を検索し、はじめに発見された機能名を1つ表示する。
複数の機能設定とコンフリクトしている場合には以上のステップを繰り返すことで、最終的にコンフリクト状態を解除することが可能となる。ユーザが自動変倍ではなく自動用紙選択を設定したい場合には、コンフリクト情報エリア1101でコンフリクトしていると設定を解除することにより、真に求める設定を行うことが可能になる。
たとえば、図9の場合から、等倍キーを押下して図4に状態に一旦戻し、そこから自動用紙選択キーを押下すると図12のような表示になる。自動用紙選択がデフォルト設定から変更されているため、ユーザ設定をあらわすアンダーライン(設定インディケータ1201)が設定確認エリアに表示される。既に説明したように逆にコンフリクトする自動変倍キーがコンフリクト表現1202で表示される。この自動変倍キーを押下すると、今度はコンフリクト情報エリア1101に自動用紙選択が表示される。
なお、コンフリクト表現の別の形態として、コンフリクトマーク(!)の他に、コンフリクトを生じているキーの文字を色文字にしたり、キーのベース色を他のキーと異なるようにしてもよい。
図13は、以上のようなコンフリクト情報表示処理を説明するためのフローチャートである。このコンフリクト情報表示は、コンフリクト表現(例えば、!マーク)で表示されているキーを押下したときに実行される処理である。
コンフリクト表現で表示されたキーが押下されると、ステップS401において、その押下されたキーとコンフリクトすると設定されているキー(機能)を検索する。
そして、ステップS402では、ステップS401で検索して取得した機能の情報をコンフリクト情報エリア1101に表示する。
ステップS403では、操作画面がタッチされたかが判断される。このとき、操作画面中の各キーは反応しないようになっている。タッチされた場合には処理は終了する。
タッチされていない場合には、処理はステップS404に移行するが、ここでは3秒経ったかが判断され、経っている場合には処理は終了する。経っていない場合には処理はステップS403に戻る。
なお、デフォルト設定(例えばA4)から自動用紙に変更した場合に、図9のインディケータ902の代わりに、自動用紙の文字自体を色文字表現してもよい。その場合、図9と同様に、自動変倍キーはコンフリクト表現で表示される。また、このような場合、自動用紙のキーのベースカラーを他のキーとは異なる色で表しても良い。
また、図14に示されるようにキーにコンフリクト機能を表すマーク1401を表示しても良い。図15に示されるように、設定確認エリアに表現されているコンフリクト機能にマーク1501を表示してもよい。さらに、設定確認エリアに表現されているコンフリクト機能(例えば、自動用紙)を色文字で表現してもいい。また、設定確認エリアに表現されているコンフリクト機能(例えば、自動用紙)の部分のバックグランドの色を変更することで、どの機能とコンフリクトしているのかを示しててもよい。
B.第2の実施形態
複写機の構成や基本的動作は、第1の実施形態と同様であるので、異なる部分のみを説明することとする。
<コンフリクト情報における機能設定キーの表示>
第2の実施形態は、図16に示されるように、コンフリクト表現されているキー(例えば、自動用紙キー1606)を押下したとき、コンフリクト情報エリア1600に設定された機能のうち、押下されたキーに対応する機能とコンフリクトが生じている機能の全てを表示するものである。図16は、自動用紙機能は自動変倍機能及び機能A乃至Dとコンフリクトを起こしていることを示している。
これら設定だれた各機能に対応するキーを押下することにより、その機能の設定を直接行うか、設定を行うための画面を開くことができる。
自動変倍キー1601を選択状態で押下すると、図17のような画面が表示される。ここで『はい』を押下すると、変倍率は等倍(100%)に変更され、表示は図4の状態になり、『いいえ』を選択すると図9の表示に戻る。
仮に機能Aの設定画面が図6のような画面であった場合、コンフリクト情報エリア1500の機能Aキー1503を押下するとそのまま図6の表示になるのである。
同様に、機能Bの設定画面が図8のように設定確認エリアに掛かる画面である場合は、コンフリクト情報エリア1600の機能Bキー1604を押下すると、そのまま図8の表示がなされ、ジョブの投入(コピー実行)は禁止状態になる。
第2の実施形態では、コンフリクト情報画面に収まりきらないほどの機能とコンフリクトしている場合を想定して説明する。1画面にコンフリクト情報が全て収まりきらなかった場合は、コンフリクト情報のスクロールキー1605が現れる。このスクロールキー1605を押下することによって、複数画面のコンフリクト情報も切り替えて表示することが可能になる。
なお、第2の実施形態では、複数の設定とコンフリクトする機能の場合は、関連する全ての設定をコンフリクト情報エリア1600に列挙しているが、これに限らず、最初に検出したコンフリクト設定から順次1つずつコンフリクト情報エリア1600に表現してもよい。この場合は、コンフリクトしている全ての設定が解除されるまで、コンフリクトしている機能のキーはコンフリクト表現のままになる。
C.各実施形態の効果
以上の説明から明らかなように、先優先の操作性において、消耗品なしなどの選択不能状態と、他の設定による選択不能状態(コンフリクト状態)を区別して表示する(コンフリクト表現)。また、このコンフリクト表現されているキーを押下することにより、どの設定により設定不能になっているのか(コンフリクト情報)を表示することで、ユーザが望む操作を可能にする情報を簡単に入手できる環境を提供することができる
また、操作部の一部に設定確認エリアを設け、この部分に主要な設定内容を常に表示し、他の設定中にもこのエリアには極力掛からないように画面設計を行い、このエリアを表示できない場合にはジョブの投入を禁止することで、ユーザが自分の行った設定を把握しやすくすることで、誤操作を防ぐことができる。
D.その他の実施形態
本発明では、実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体をシステム或は装置に提供し、そのシステム或は装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても達成される。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。このようなプログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピィ(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれている。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書きこまれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含む。
また、上記実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードがネットワークを介して配信されることにより、システム又は装置のハードディスクやメモリ等の記憶手段又はCD-RW、CD-R等の記憶媒体に格納され、そのシステム又は装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が当該記憶手段や当該記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行することによっても、達成されることは云うまでもない。
本発明の実施形態に係る複写機のブロック図である。 図1に示すスキャナ140およびプリンタ150のハードウェア構成を示す側断面図である。 図1に示す操作部110を示す図である。 本実施形態に係る基本操作画面の具体例を示す図である。 操作画面におけるキー表示処理を説明するためのフローチャートである。 応用設定画面の具体例を示す図である。 応用設定画面表示の動作を説明するためのフローチャートである。 全画面設定表示画面の具体例を示す図である。 デフォルト設定から設定を変更した場合の画面表示例を示す図である。 デフォルト設定から設定を変更した場合の表示処理を説明するためのフローチャートである。 コンフリクト情報エリアが現われた画面表示の例を示す図である。 コンフリクト表現で表示されたキーが現われた画面表示の例を示す図である。 コンフリクト表現で表示されたキーが押下された場合の処理を説明するためのフローチャートである。 コンフリクト表現の別の形態を示す図である。 コンフリクト表現のさらに別の形態を示す図である。 第2の実施形態に係るコンフリクト情報エリアの表示例を示す図である。 コンフリクトに関与する選択機能を解除する際の確認画面の例を示す図である。

Claims (26)

  1. 画像処理に関連した機能をキー表示するための表示画面上に、機能選択をするための設定エリアと選択された機能の少なくとも一部を表示するための設定確認エリアを表示する表示手段と、
    前記設定エリアに表示された複数の主要機能のうち、選択された機能を前記設定確認エリアに反映する制御手段と、
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記制御手段は、前記選択された機能と前記設定エリアにおける設定項目群との対応関係が明確になるように、前記設定確認エリアに前記選択された機能を反映することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記制御手段は、前記設定確認エリアに反映される前記選択された機能についての表示を、前記設定エリアの各機能キーの表示よりも記述的にするように前記表示手段を制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置。
  4. 前記設定確認エリアに表示される機能は、印刷色、原稿タイプ、倍率、給紙段、印刷面設定、フィニッシング処理のうち少なくとも1つが含まれることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の画像処理装置。
  5. 前記制御手段は、前記主要機能以外の応用機能を設定する場合には、前記設定エリア及び前記設定確認エリアとは異なる応用設定エリアを表示するように前記表示手段を制御することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の画像処理装置。
  6. 前記制御手段は、前記設定確認エリアの表示と重複せずに前記応用設定エリアを表示するように前記表示手段を制御することを特徴とする請求項5に記載の画像処理装置。
  7. 前記制御手段は、前記表示手段が前記設定確認エリアの表示と重複させて前記応用設定エリアを表示する場合には、ジョブ実行を禁止することを特徴とする請求項5に記載の画像処理装置。
  8. 前記制御手段は、前記応用設定エリアを呼び出すためのキーを反転表示するように前記表示手段を制御することを特徴とする請求項5乃至7の何れか1項に記載の画像処理装置。
  9. 前記制御手段は、デフォルト設定から変更された機能を識別可能に表示するように前記表示手段を制御することを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の画像処理装置。
  10. 前記表示手段は、前記変更された機能の識別表示を前記設定確認エリア上で行うことを特徴とする請求項9に記載の画像処理装置。
  11. 前記表示手段は、前記変更された機能の識別表示を前記設定エリアの対応するキー上で行うことを特徴とする請求項9に記載の画像処理装置。
  12. 前記識別表示は、文字色変更、所定マーク、アンダーラインの何れかであることを特徴とする請求項10又は11に記載の画像処理装置。
  13. 画像処理に関連した機能をキー表示するための表示画面上に、機能選択をするための設定エリアと選択された機能の少なくとも一部を表示するための設定確認エリアを表示する表示工程と、
    前記設定エリアに表示された複数の主要機能のうち、選択された機能を前記設定確認エリアに反映する制御工程と、
    を備えることを特徴とする画像処理方法。
  14. 前記制御工程は、前記選択された機能と前記設定エリアにおける設定項目群との対応関係が明確になるように、前記設定確認エリアに前記選択された機能を反映することを特徴とする請求項13に記載の画像処理方法。
  15. 前記制御工程は、前記設定確認エリアに反映される前記選択された機能についての表示を、前記設定エリアの各機能キーの表示よりも記述的にするように表示動作を制御することを特徴とする請求項13又は14に記載の画像処理方法。
  16. 前記設定確認エリアに表示される機能は、印刷色、原稿タイプ、倍率、給紙段、印刷面設定、フィニッシング処理のうち少なくとも1つが含まれることを特徴とする請求項13乃至15の何れか1項に記載の画像処理方法。
  17. 前記制御工程は、前記主要機能以外の応用機能を設定する場合には、前記設定エリア及び前記設定確認エリアとは異なる応用設定エリアを表示するように表示動作を制御することを特徴とする請求項13乃至16の何れか1項に記載の画像処理方法。
  18. 前記制御工程は、前記設定確認エリアの表示と重複せずに前記応用設定エリアを表示するように前記表示動作を制御することを特徴とする請求項17に記載の画像処理方法。
  19. 前記制御工程は、前記設定確認エリアの表示と重複させて前記応用設定エリアを表示する場合には、ジョブ実行を禁止することを特徴とする請求項17に記載の画像処理方法。
  20. 前記制御工程は、前記応用設定エリアを呼び出すためのキーを反転表示するように前記表示動作を制御することを特徴とする請求項17乃至19の何れか1項に記載の画像処理方法。
  21. 前記制御工程は、デフォルト設定から変更された機能を識別可能に表示するように前記表示動作を制御することを特徴とする請求項13乃至20の何れか1項に記載の画像処理方法。
  22. 前記表示工程は、前記変更された機能の識別表示を前記設定確認エリア上で行うことを特徴とする請求項21に記載の画像処理方法。
  23. 前記表示手段は、前記変更された機能の識別表示を前記設定エリアの対応するキー上で行うことを特徴とする請求項21に記載の画像処理方法。
  24. 前記識別表示は、文字色変更、所定マーク、アンダーラインの何れかであることを特徴とする請求項22又は23に記載の画像処理方法。
  25. 請求項13乃至24の何れか1項に記載の画像処理方法を実行することを特徴とするコンピュータプログラム。
  26. 請求項25に記載のコンピュータプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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