JP2006119767A - 違反車両通報システム、取締サーバ、及び違反車両通報プログラム - Google Patents

違反車両通報システム、取締サーバ、及び違反車両通報プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 通報者の携帯端末から違反車両の車両状況解析情報を取締サーバに送信し、違反判定を行って違反車両を排除するとともに、人々による違反車両の通報を促す。
【解決手段】 一又は二以上の携帯端末10から通信回線30を介して送信された車両状況解析情報にもとづき取締サーバ20により違反の判定を行う違反車両通報システムであり、携帯端末が車両のナンバープレートを撮影し、撮影した画像を解析して自動車登録番号を取得し、この自動車登録番号を車両状況解析情報として取締サーバに送信し、取締サーバが自動車登録番号と登録者の対応関係を記憶し、自動車登録番号にもとづき対応する登録者を特定する。また、取締サーバが通報者情報ごとにポイントを記憶し、違反があるとの判定を行うと、当該通報者情報のポイントに所定のポイントを加算する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、通報者が携帯電話機を用いて、違反車両を撮影した画像の解析情報を取締サーバに送信することで、違反車両を排除することの可能な違反車両通報システム、取締サーバ、及び違反車両通報プログラムに関する。
従来、駐車違反などの違反車両の通報が行われた場合、警察官が到着した後に、車両状態の確認や違反の認定が行われていた。この場合、警察官が到着した時点での駐車状態は認知できるものの、通報者は、車両がどの程度の時間駐車されていたのかの明確な証拠を提示することが困難であった。
このため、警察官が到着した後に車両状態の確認や違反の認定に時間を要し、その分だけ駐車違反などの迷惑車両の除去が遅れるという問題があった。
ここで、従来の駐車違反などの違反を取り締まるためのシステムとしては、例えば、特許文献1に記載の駐車違反取締システムや特許文献2に記載の交通違反取締システムなどを挙げることができる。
特許文献1に記載の駐車違反取締システムは、警察官が携帯端末のカメラで違反車両を撮影し、車両画像,撮影位置情報,撮影日時情報をネットワークを介してホスト装置に送信し、ホスト装置において、車両番号を判別するとともに、車両やその所有者、指名手配や盗難の有無等を検索する構成となっている。
また、特許文献2に記載の交通違反取締システムは、警察官が駐車違反のおそれがある車両を監視携帯端末器のカメラで撮影し、撮影日時と車両ナンバを書き込んで記憶するとともに、車両付近の地図を記録して、情報管理センタに発信し、情報管理センタが車両に備えられたGPSユニットから位置情報を受信して監視し、違反が確定すると、これを監視携帯端末器に発信し、警察官が再度車両を撮影して、双方の車両画像を含む交通違反取締書を作成する構成となっている。
特開2003−123182号公報 特開2004−086783号公報
しかしながら、これらの従来の技術は、警察官による使用を想定したものであるため、一般の人々が違反車両を通報する場合には、適切なものではなかった。
すなわち、これらの従来の技術によれば、携帯端末側から警察の情報処理装置側に車両や地図等の画像情報が送信されるため、広く一般の人々の通報用に用いた場合には、警察における情報処理装置やネットワークの負荷が甚大になるという問題があった。
また、特許文献1に記載の駐車違反取締システムでは、車両の位置情報の特定のために携帯端末のGPS機能を用いているため、この機能を装備していない一般的な携帯端末では使用することができないという問題があった。また、特許文献2に記載の交通違反取締システムにおいても、違反車両に備えられたGPS機能によって、違反車両の位置を特定しており、GPS機能を有さない違反車両の通報を行うことができないという問題があった。
さらに、人々による違反車両の通報を促して、道路交通法の遵守を社会的に奨励できれば好ましい。
本発明は、上記の事情にかんがみなされたものであり、通報者が携帯電話機を用いて、違反車両を撮影した画像の解析情報を取締サーバに送信することで、違反車両を排除し、違反車両の通報を奨励することの可能な違反車両通報システム、取締サーバ、及び違反車両通報プログラムの提供を目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の違反車両通報システムは、一又は二以上の携帯端末から通信回線を介して送信された車両状況解析情報にもとづいて、取締サーバにより違反の判定を行う違反車両通報システムであって、携帯端末が、車両のナンバープレートを撮影し、撮影した画像を解析して自動車登録番号を取得し、この自動車登録番号を含む車両状況解析情報を取締サーバに送信し、取締サーバが、自動車登録番号と登録者の対応関係を記憶し、自動車登録番号にもとづき対応する登録者を特定する構成としてある。
違反車両通報システムをこのような構成にすれば、一般の人々により携帯電話機などで撮影された画像を、当該携帯電話機に内蔵されたOCR(Optical Character Reader)等により解析することで、画像に含まれる自動車登録番号を取得して、この自動車登録番号を警察署等における取締サーバに送信することができる。
このため、携帯端末から取締サーバに容量の大きい画像情報を転送する必要がなく、通報の際の送信データ量を最小限にすることができ、不特定多数の人々による違反車両の通報に適したものとすることができる。
これによって、違法駐車などによって迷惑を被っている人々が、違反車両を容易に通報することができ、迅速にこれを排除することが可能となる。
また、本発明の違反車両通報システムは、携帯端末が、車両の近辺の柱の固有番号を撮影し、撮影した画像を解析して固有番号を取得し、この固有番号を含む車両状況解析情報を取締サーバに送信し、取締サーバが、柱の固有番号と当該柱の位置情報の対応関係を記憶し、柱の固有番号にもとづき対応する位置情報を特定する構成としてある。
違反車両通報システムをこのような構成にすれば、例えば標識や電信柱などに付されている固有番号を、携帯電話機などで撮影して解析し、得られた固有番号を取締サーバに送信して、違反車両の位置を特定することができる。
このため、GPS(Global Positioning System)機能を有さない携帯電話機等を使用して、違反車両の位置情報を取締サーバに送信でき、不特定多数の人々による違反車両の通報に適したものとすることが可能となる。
また、本発明の違反車両通報システムは、携帯端末が、車両の車検シールを撮影し、撮影した画像を解析して車検の有効年月を取得し、この有効年月を含む車両状況解析情報を取締サーバに送信し、取締サーバが、有効年月にもとづき違反の有無を判定する構成としてある。
違反車両通報システムをこのような構成にすれば、車検切れの車両が、不適切な場所に駐車されている場合には、ナンバープレートに加え、車検シールを撮影し、解析して得られた自動車登録番号及び当該車両の有効年月を取締サーバに送信することができる。
このため、警察署において、不特定多数の人々の力を借りて、車検違反車両を的確に把握することが可能となる。
また、本発明の違反車両通報システムは、携帯端末が、取締サーバに通報者情報を送信し、取締サーバが、通報者情報ごとにポイントを記憶し、携帯端末から送信されてきた車両状況解析情報にもとづき違反があるとの判定を行うと、携帯端末に対応する通報者情報を特定するとともに、当該通報者情報のポイントに所定のポイントを加算する構成としてある。
違反車両通報システムをこのような構成にすれば、違反車両を通報した人(通報者と称する場合がある。)にポイントを付与することで、通報者の違反車両の摘発に対する貢献度を把握することができる。
このため、通報者に対し、警察署はポイントに応じて道路交通法上のメリットを与えることなどができる。
これにより、人々による違反車両の通報を促して、違反車両の撲滅を図ることが可能となる。
また、本発明の取締サーバは、一又は二以上の携帯端末から通信回線を介して受信した車両状況解析情報にもとづき違反の判定を行う取締サーバであって、自動車登録番号と登録者の対応関係を記憶する自動車登録番号記憶手段と、携帯端末から車両状況解析情報として車両のナンバープレートの撮影画像を解析して得られた自動車登録番号が送信されてくると、当該自動車登録番号にもとづき対応する登録者を特定する特定手段とを備えた構成としてある。
また、本発明の取締サーバは、柱の固有番号と当該柱の位置情報の対応関係を記憶する柱番号位置情報記憶手段と、携帯端末から車両状況解析情報として車両の近辺の柱の固有番号の撮影画像を解析して得られた固有番号が送信されてくると、当該固有番号にもとづき対応する位置情報を特定する特定手段とを備えた構成としてある。
また、本発明の取締サーバは、携帯端末から車両状況解析情報として車両の車検シールの撮影画像を解析して得られた車検の有効年月が送信されてくると、有効年月にもとづき違反の有無を判定する違反判定手段を備えた構成としてある。
また、本発明の取締サーバは、携帯端末に対応する通報者情報ごとにポイントを記憶する通報者記憶手段と、携帯端末から送信されてきた車両状況解析情報にもとづき違反があるとの判定を行うと、当該携帯端末に対応する通報者情報を特定するとともに、当該通報者情報のポイントに所定のポイントを加算するポイント計算手段とを備えた構成としてある。
また、本発明の違反車両通報プログラムは、自動車登録番号と登録者の対応関係を記憶する自動車登録番号記憶手段を備えた取締サーバに、一又は二以上の携帯端末から通信回線を介して受信した車両状況解析情報にもとづき違反の判定を行わせる違反車両通報プログラムであって、取締サーバに、携帯端末から車両状況解析情報として車両のナンバープレートの撮影画像を解析して得られた自動車登録番号が送信されてくると、当該自動車登録番号にもとづき対応する登録者を特定させる構成としてある。
また、本発明の違反車両通報プログラムは、取締サーバが、柱の固有番号と当該柱の位置情報の対応関係を記憶する柱番号位置情報記憶手段を備えたものであり、取締サーバに、携帯端末から車両状況解析情報として車両の近辺の柱の固有番号の撮影画像を解析して得られた固有番号が送信されてくると、当該固有番号にもとづき対応する位置情報を特定させる構成としてある。
また、本発明の違反車両通報プログラムは、取締サーバに、携帯端末から車両状況解析情報として車両の車検シールの撮影画像を解析して得られた車検の有効年月が送信されてくると、有効年月にもとづき違反の有無を判定させる構成としてある。
また、本発明の違反車両通報プログラムは、取締サーバが、携帯端末に対応する通報者情報ごとにポイントを記憶する通報者記憶手段を備えたものであり、取締サーバに、携帯端末から送信されてきた車両状況解析情報にもとづき違反があるとの判定が行われた場合に、当該携帯端末に対応する通報者情報を特定させるとともに、当該通報者情報のポイントに所定のポイントを加算させる構成としてある。
取締サーバ及び違反車両通報プログラムをこれらのような構成にすれば、携帯端末において撮影された画像をOCR処理等して送信されてきた自動車登録番号にもとづいて、違反車両を特定することができる。また、同様にして携帯端末から送信されてきた柱の固有番号にもとづいて、違反車両の位置を特定することができる。さらに、同様にして送信されてきた車検の有効年月にもとづき車検違反の有無を判定することもできる。また、通報者にポイントを付与することもできる。
このため、携帯端末からの通報情報量を低減することができるとともに、GPS機能を有さない携帯端末などを用いて違反車両の位置を特定することができ、不特定多数の人々による違反車両の通報に適した違反車両通報システムとすることが可能となる。
また、駐車違反のみならず、車検切れ車両の通報に用いることもでき、さらに通報者にポイントに応じたメリットを与えることで、違反車両の排除に人々の協力を得ることが可能となる。
本発明によれば、通報者が携帯電話機を用いて、違反車両を撮影した画像の解析情報を取締サーバに送信することで、違反車両を排除することができるとともに、違反車両の通報を促すことが可能となる。
以下、本発明に係る違反車両通報システムの好ましい実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
なお、以下の実施形態に示す本発明の違反車両通報システムは、プログラムに制御されたコンピュータにより動作するようになっている。コンピュータのCPUは、プログラムにもとづいてコンピュータの各構成要素に指令を送り、取締サーバの動作に必要となる所定の処理、例えば、車両情報特定処理や違反判定処理等を行わせる。このように、本発明の違反車両通報システムにおける各処理,動作は、プログラムとコンピュータとが協働した具体的手段により実現できるものである。
プログラムは予めROM,RAM等の記録媒体に格納され、コンピュータに実装された記録媒体から当該コンピュータにプログラムを読み込ませて実行されるが、例えば通信回線を介してコンピュータに読み込ませることもできる。
また、プログラムを格納する記録媒体は、例えば半導体メモリ,磁気ディスク,光ディスク、その他任意のコンピュータで読取り可能な任意の記録手段により構成できる。
[第一実施形態]
まず、本発明の第一実施形態の構成について、図1及び図2を参照して説明する。図1は、本実施形態の違反車両通報システムの構成を示すブロック図である。図2は、同システムにおける自動車登録番号記憶手段及び柱番号位置情報記憶手段のデータ構造を示す図である。
図1に示すように、本実施形態の違反車両通報システムは、通報者携帯端末10(10−1〜10−n)、取締サーバ20、及び通信回線30を有している。
通報者携帯端末10は、違反車両の通報者が使用する情報処理装置であり、例えば携帯電話機、PHS、PDA等とすることができる。
この通報者携帯端末10は、カメラを内蔵又は外部接続し、このカメラにより撮影した画像を入力して、記憶することができる。
また、通報者携帯端末10は、入力した画像を解析し、画像に表示された各種情報を読取るOCRなどの画像解析手段を備えている。
さらに、この画像解析手段は、ナンバープレートの画像にもとづき自動車登録番号を取得する自動車登録番号解析手段と、車検シールの画像にもとづき車検の有効年月を取得する車検情報解析手段と、車両の近辺の柱の固有番号の画像にもとづき当該固有番号を取得する柱番号情報解析手段とを備えている。
また、通報者携帯端末10は、取得した自動車登録番号,車検の有効年月,固有番号,撮影日時等を取締サーバ20に送信する車両状況解析情報送信手段を備えている。なお、通報者携帯端末10から取締サーバ20に送信される車両状況解析情報を、通報情報と称する場合がある。
取締サーバ20は、警察署において使用される情報処理装置であり、例えばパーソナルコンピュータやサーバ、ワークステーション等を用いることができる。
この取締サーバ20は、図1に示すように、自動車登録番号記憶手段21,柱番号位置情報記憶手段22,車両情報特定手段23,違反判定手段24を備えている。
自動車登録番号記憶手段21は、メモリやハードディスク等により構成され、車両の自動車登録番号に関する情報を記憶する。この自動車登録番号記憶手段21におけるデータ構造としては、例えば図2に示すように、自動車登録番号,氏名,住所等を含むものとすることができる。
柱番号位置情報記憶手段22は、メモリやハードディスク等により構成され、標識や電信柱などの柱の固有情報と、その柱が設置されている位置との対応関係を示す情報を記憶する。この柱番号位置情報記憶手段22におけるデータ構造としては、例えば図2に示すように、柱番号,位置情報等を含むものとすることができる。
車両情報特定手段23は、CPU及びメモリ等により構成され、通報者携帯端末10から送信されてきた情報にもとづき取締サーバ20における記憶手段を検索して、車両に関する情報を特定する。
具体的には、車両情報特定手段23は、通報者携帯端末10からの自動車登録番号を入力すると、この自動車登録番号にもとづき自動車登録番号記憶手段21を検索して、対応する氏名等を取得することで、登録者を特定する。
また、車両情報特定手段23は、通報者携帯端末10からの固有番号を入力すると、この固有番号にもとづき柱番号位置情報記憶手段22を検索して、対応する位置情報を取得することで、車両の位置を特定する。
違反判定手段24は、CPU及びメモリ等により構成され、通報者携帯端末10から送信されてきた情報にもとづいて、違反の有無を判定する。
例えば、違反判定手段24は、車両情報特定手段23により特定された位置情報にもとづき、図示しない位置情報と標識(標示を含む)の対応関係を有する記憶手段を検索して、当該位置における標識を特定し、この標識が駐停車禁止であれば、この位置においてナンバープレートが撮影された車両が違反したと判定する。
また、標識が駐車禁止であれば、所定時間経過後に、もし未だ駐車してあれば当該車両が違反したことになるとの判定をする。このようにすれば、警察官は、車両が駐車してある現場に到着し次第、これを排除する手続きをとることが可能となる。
さらに、同一又は異なる通報者携帯端末10から同一の車両について、複数回に亘って、通報情報が送信されてきた場合には、これらの通報情報における撮影日時などにもとづき当該車両の駐車時間を算出して、違反の判定を行うようにすることもできる。
また、車両情報特定手段23は、通報者携帯端末10からの車検の有効年月を入力すると、現在年月が車検の有効年月以内であるかどうかを確認し、現在年月が車検の有効年月以内であれば違反でなく、現在年月が車検の有効年月を超えている場合は違反と判定する。
これによって、車検違反の車両を人々の監視により排除することが可能となる。
通信回線30は、従来公知の任意好適な公衆回線、商業回線又は専用回線を用いることができる。また一又は二以上の通報者携帯端末10及び取締サーバ20のそれぞれの間においては、同一又は別個の通信回線で構成することができる。
さらに、通信回線30は、一又は二以上の通報者携帯端末10及び取締サーバ20のそれぞれの間を、無線あるいは有線で接続可能な回線であり、例えば、公衆回線網、専用回線網、インターネット回線網及びイントラネット網により構成することができる。
次に、本実施形態の違反車両通報システムにおける処理手順について、図3を参照して説明する。同図は、本実施形態の違反車両通報システムにおける処理手順を示す動作手順図である。
まず、通報者は、通報者携帯端末10を用いて、違法駐車などがされている車両のナンバープレート、当該車両の車検が切れている場合には車検シール、当該車両の近辺の標識や電信柱の固有番号を撮影する。
このとき、通報者携帯端末10は、ナンバープレート,車検シール,固有番号を撮影して、それぞれの画像情報を入力して記憶する(ステップ10〜ステップ12)。
次に、通報者携帯端末10は、入力した画像情報を解析して、自動車登録番号,車検の有効年月,固有番号を取得する(ステップ13)。
そして、通報者携帯端末10は、取得した自動車登録番号,車検の有効年月,固有番号,撮影日時等を含む車両状況解析情報を取締サーバ20に送信する(ステップ14)。
取締サーバ20は、通報者携帯端末10から受信した車両状況解析情報にもとづいて、車両及びその位置を特定する。
このとき、取締サーバ20は、自動車登録番号にもとづいて、通報された車両の登録者を特定するとともに、固有番号にもとづき通報された車両が駐車されている場所の位置情報を特定する(ステップ15)。
また、取締サーバ20は、上述したように、車両の位置情報や車検の有効年月等にもとづいて、違反の有無を判定する(ステップ16)。
以上説明したように、本実施形態の違反車両通報システムによれば、通報者携帯端末10から取締サーバ20へ、容量の大きい画像情報を転送する必要がなく、違反車両の通報の際における送信データ量を最小限にすることができるとともに、GPS機能を有さない通報者携帯端末10等を使用して、違反車両の位置情報を取締サーバ20に送信することができる。
このため、不特定多数の人々による違反車両の通報に適したものとすることができ、違反車両を迅速に排除することが可能となる。
[第二実施形態]
次に、本発明の第二実施形態について、図4を参照して説明する。同図は、本実施形態の違反車両通報システムの構成を示すブロック図である。
本実施形態は、取締サーバ20が、通報者携帯端末10からの通報に対して、ポイントを計算する点で第一実施形態と異なる。その他の点については、第一実施形態と同様である。
本実施形態の違反車両通報システムは、図4に示すように、第一実施形態における構成に加えて、さらに通報者記憶手段25及びポイント計算手段26を備えている。
通報者記憶手段25は、メモリやハードディスク等により構成され、通報者を特定するための情報と、通報者ごとのポイント情報を記憶する。この通報者記憶手段25におけるデータ構造としては、例えば図5に示すように、通報者携帯電話番号,氏名,免許証番号,ポイント等を含むものとすることができる。
ポイント計算手段26は、CPU及びメモリ等により構成され、通報者携帯端末10からの通報に対して、通報者のポイントを計算する。
具体的には、例えばポイント計算手段26に、違反判定手段24により違反であるとの判定が行われた場合、この判定のもとになった通報情報を送信した通報者携帯端末10の通報者についての通報者記憶手段25におけるポイントに、所定のポイントを加算させるようにすることができる。
次に、本実施形態の違反車両通報システムにおける処理手順について、図6を参照して説明する。同図は、本実施形態の違反車両通報システムにおける処理手順を示す動作手順図である。
まず、通報者携帯端末10がナンバープレートの画像情報等を入力する動作から画像情報の解析を行うまでの動作(ステップ30〜ステップ33)については、第一実施形態における動作(ステップ10〜ステップ13)ど同様である。
次に、通報者携帯端末10は、通報者情報と解析情報を取締サーバ20に送信する(ステップ34)。取締サーバ20は、受信した通報者情報を通報者記憶手段25に登録する(ステップ35)。
すなわち、この通報者情報は、取締サーバ20における通報者記憶手段25に登録するための情報であり、氏名、免許証番号等とすることができる。
なお、ステップ37における通報者情報の送信及びステップ38における通報者情報の登録は、一度のみ行えば以降は、省略することができる。具体的には、通報者携帯端末10から取締サーバ20に車両状況解析情報を送信するにあたって、取締サーバ20が通報者携帯端末10の電話番号にもとづき通報者記憶手段25を検索し、当該通報者についての通報者情報が通報者記憶手段25に未登録である場合に、取締サーバ20から通報者携帯端末10に通報者情報の入力画面情報を送信して、通報者携帯端末10において通報者情報入力画面を表示し、通報者に対して入力を促すようにすることができる。勿論、予め通報者携帯端末10から取締サーバ20に通報者情報を送信し登録しておくこと等により、省略することも可能である。
次に、取締サーバ20における車両、位置等の特定から違反判定までの動作(ステップ36,ステップ37)については、第一実施形態における動作(ステップ15,ステップ16)と同様である。
さらに、本実施形態においては、取締サーバ20は、ステップ37において、違反であると判定されると、通報者携帯端末10の送信元電話番号にもとづいて、通報者記憶手段25を検索し、対応する通報者情報のポイントに、1点などの所定のポイントを加算する(ステップ38)。
以上説明したように、本実施形態の違反車両通報システムによれば、通報に対してポイントを付与することができるため、警察署はポイントに応じて通報者に道路交通法上のメリットを与えることなどができ、人々による違反車両の通報を促して、違反車両の撲滅を図ることが可能となる。
本発明は、以上の実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内において、種々の変更実施が可能である。
例えば、上記実施形態では、車両が駐車されている場所の位置情報に対応する標識が、駐停車禁止や駐車禁止である場合について説明したが、その他の標識に適用することも可能である。また、通報者携帯端末10に標識等の画像情報を入力して解析し、得られた情報にもとづいて、違反の判定を行うようにすることも可能である。
本発明の第一実施形態の違反車両通報システムの構成を示すブロック図である。 本発明の第一実施形態の違反車両通報システムにおける自動車登録番号記憶手段及び柱番号位置情報記憶手段のデータ構造を示す図である。 本発明の第一実施形態の違反車両通報システムにおける処理手順を示す動作手順図である。 本発明の第二実施形態の違反車両通報システムの構成を示すブロック図である。 本発明の第二実施形態の違反車両通報システムにおける通報者記憶手段のデータ構造を示す図である。 本発明の第二実施形態の違反車両通報システムにおける処理手順を示す動作手順図である。
符号の説明
10(10−1〜10−n) 通報者携帯端末
20 取締サーバ
21 自動車登録番号記憶手段
22 柱番号位置情報記憶手段
23 車両情報特定手段
24 違反判定手段
25 通報者記憶手段
26 ポイント計算手段
30 通信回線

Claims (12)

  1. 一又は二以上の携帯端末から通信回線を介して送信された車両状況解析情報にもとづいて、取締サーバにより違反の判定を行う違反車両通報システムであって、
    前記携帯端末が、車両のナンバープレートを撮影し、撮影した画像を解析して自動車登録番号を取得し、この自動車登録番号を含む前記車両状況解析情報を前記取締サーバに送信し、
    前記取締サーバが、自動車登録番号と登録者の対応関係を記憶し、前記自動車登録番号にもとづき対応する登録者を特定する
    ことを特徴とする違反車両通報システム。
  2. 前記携帯端末が、前記車両の近辺の柱の固有番号を撮影し、撮影した画像を解析して前記固有番号を取得し、この固有番号を含む前記車両状況解析情報を前記取締サーバに送信し、
    前記取締サーバが、柱の固有番号と当該柱の位置情報の対応関係を記憶し、前記柱の固有番号にもとづき対応する位置情報を特定する
    ことを特徴とする請求項1記載の違反車両通報システム。
  3. 前記携帯端末が、前記車両の車検シールを撮影し、撮影した画像を解析して前記車検の有効年月を取得し、この有効年月を含む前記車両状況解析情報を前記取締サーバに送信し、
    前記取締サーバが、前記有効年月にもとづき違反の有無を判定する
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の違反車両通報システム。
  4. 前記携帯端末が、前記取締サーバに通報者情報を送信し、
    前記取締サーバが、前記通報者情報ごとにポイントを記憶し、前記携帯端末から送信されてきた前記車両状況解析情報にもとづき違反があるとの判定を行うと、前記携帯端末に対応する通報者情報を特定するとともに、当該通報者情報のポイントに所定のポイントを加算する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の違反車両通報システム。
  5. 一又は二以上の携帯端末から通信回線を介して受信した車両状況解析情報にもとづき違反の判定を行う取締サーバであって、
    自動車登録番号と登録者の対応関係を記憶する自動車登録番号記憶手段と、
    前記携帯端末から前記車両状況解析情報として車両のナンバープレートの撮影画像を解析して得られた自動車登録番号が送信されてくると、当該自動車登録番号にもとづき対応する登録者を特定する特定手段と、を備えた
    ことを特徴とする取締サーバ。
  6. 請求項1記載の取締サーバが、
    柱の固有番号と当該柱の位置情報の対応関係を記憶する柱番号位置情報記憶手段と、
    前記携帯端末から前記車両状況解析情報として前記車両の近辺の柱の固有番号の撮影画像を解析して得られた前記固有番号が送信されてくると、当該前記固有番号にもとづき対応する位置情報を特定する特定手段と、を備えた
    ことを特徴とする取締サーバ。
  7. 請求項1又は2記載の取締サーバが、
    前記携帯端末から前記車両状況解析情報として前記車両の車検シールの撮影画像を解析して得られた前記車検の有効年月が送信されてくると、前記有効年月にもとづき違反の有無を判定する違反判定手段を備えた
    ことを特徴とする取締サーバ。
  8. 請求項1〜3のいずれかに記載の取締サーバが、
    前記携帯端末に対応する通報者情報ごとにポイントを記憶する通報者記憶手段と、
    前記携帯端末から送信されてきた前記車両状況解析情報にもとづき違反があるとの判定を行うと、当該携帯端末に対応する通報者情報を特定するとともに、当該通報者情報のポイントに所定のポイントを加算するポイント計算手段と、を備えた
    ことを特徴とする取締サーバ。
  9. 自動車登録番号と登録者の対応関係を記憶する自動車登録番号記憶手段を備えた取締サーバに、一又は二以上の携帯端末から通信回線を介して受信した車両状況解析情報にもとづき違反の判定を行わせる違反車両通報プログラムであって、
    前記取締サーバに、
    前記携帯端末から前記車両状況解析情報として車両のナンバープレートの撮影画像を解析して得られた自動車登録番号が送信されてくると、当該自動車登録番号にもとづき対応する登録者を特定させる
    ことを実行させるための違反車両通報プログラム。
  10. 前記取締サーバが、柱の固有番号と当該柱の位置情報の対応関係を記憶する柱番号位置情報記憶手段を備えたものであり、
    前記取締サーバに、
    前記携帯端末から前記車両状況解析情報として前記車両の近辺の柱の固有番号の撮影画像を解析して得られた前記固有番号が送信されてくると、当該前記固有番号にもとづき対応する位置情報を特定させる
    ことを実行させるための請求項9記載の違反車両通報プログラム。
  11. 前記取締サーバに、
    前記携帯端末から前記車両状況解析情報として前記車両の車検シールの撮影画像を解析して得られた前記車検の有効年月が送信されてくると、前記有効年月にもとづき違反の有無を判定させる
    ことを実行させるための請求項9又は10記載の違反車両通報プログラム。
  12. 前記取締サーバが、前記携帯端末に対応する通報者情報ごとにポイントを記憶する通報者記憶手段を備えたものであり、
    前記取締サーバに、
    前記携帯端末から送信されてきた前記車両状況解析情報にもとづき違反があるとの判定が行われた場合に、当該携帯端末に対応する通報者情報を特定させるとともに、当該通報者情報のポイントに所定のポイントを加算させる
    ことを実行させるための請求項9〜11のいずれかに記載の違反車両通報プログラム。
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