JP2006115091A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. 撮影手段のパン及びチルト動作を制御する駆動制御手段と前記撮影手段を保護するドームを有する撮像装置であって、
   前記ドームの一部に撮影視野角を拡大するための光学素子を配置したことを特徴とする撮像装置。
2. 前記ドームの一部に設けられた前記光学素子は前記駆動制御手段のパン動作の回転軸の延長線上に配置されることを特徴とする請求項１の撮像装置。
3. 前記光学素子は円錐、球、放物、または双曲線を含む曲面を少なくとも一つは有するミラーであることを特徴とする請求項１または２の撮像装置。
4. 前記撮影手段はズーム動作が可能な駆動制御手段を有することを特徴とする請求項１から３のいずれかに記載の撮像装置。
5. 撮影手段を有する撮像装置であって、
   前記撮影手段のパン及びチルト動作を制御する駆動制御手段と、
   前記駆動制御手段のパン動作の回転軸の延長線上に配置され、円錐、球、放物、または双曲線を含む曲面を少なくとも一つは有するミラーとを有し、
   前記駆動制御手段が前記撮影手段を前記パン動作の回転軸の延長線上に向けることにより前記撮影手段が前記ミラーを介して撮影被写体を撮影するモードと、前記駆動制御手段が前記撮影手段を前記パン動作の回転軸の延長線上とは異なる方向に向けることにより前記撮影手段が前記ミラーを介さずに前記撮影被写体を撮影するモードと、を有することを特徴とする撮像装置。
6. 外部から前記駆動制御手段に指示できるモニタ手段をさらに有し、
   前記モニタ手段は、観察者の操作に応じて、前記２つのモードのいずれのモードで撮影するかを設定することを特徴とする請求項５に記載の撮像装置。
7. 前記撮影手段が前記ミラーを介して撮影被写体を撮影するモードでの撮影領域は、前記撮影手段が前記ミラーを介さずに前記撮影被写体を撮影するモードでの撮影領域よりも広いことを特徴とする請求項５または６に記載の撮像装置。