JP2006113759A - ネットワーク管理システム及びそのデータ共有方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 セキュリティが確保された閉じたネットワークを一時的に構築し、任意のユーザ間で安全かつ間単にデータの授受を行うことができるネットワーク管理システム及びそのデータ共有方法を提供する。
【解決手段】 サーバ機能を持つネットワーク管理装置(映像表示装置1)と少なくとも一つの端末(参加者端末3)とがネットワーク接続されたネットワーク管理システム10であって、ネットワーク管理装置(映像表示装置1)は、ネットワークへの接続を認証するための共有鍵符号を有し、さらに、当該ネットワーク管理システムは、共有鍵符号を書き込み可能な共有鍵符号装置を備え、共有鍵符号装置(USB(Universal Serial Bus)メモリ5)をユーザ端末4に装着することにより、該ユーザ端末がネットワークに接続される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ネットワーク管理システム及びそのデータ共有方法に関し、特に、電子会議システムにおけるネットワーク管理システム及びそのデータ共有方法に関する。
従来の電子会議システムとして、会議室の利用の効率及びセキュリティを向上させるために会議室の予約の登録と管理を行うものや(例えば特許文献1参照)、無線ネットワークで関係のない装置がネットワーク内に加入するのを防止するもの(例えば特許文献2参照)、あるいは電子資料を用いた会議を円滑に行うために携帯型記憶装置を利用するようにしたもの(例えば特許文献3参照)が知られている。
また、ネットワークを介してデータを共有するシステムとして、情報の伝達を正確かつ速やかに行うために一方のユーザ端末にてデータファイルに対して行った操作を他方のユーザ端末のデータファイルに反映させるものが提案されている(例えば特許文献4参照)。
特開2004−21501号公報 特開2004−96495号公報 特開2004−173180号公報 特開2004−145539号公報
ところで、電子会議の拠点に設置された比較的大型の映像表示装置を見ながら会議を行う際に、この会議に参加している参加者は、自分の端末であるノート型PC(パーソナルコンピュータ)等を手元に置いて会議する場合がある。
従来の電子会議システムでは、会議中に映像表示装置に表示されたデータを各参加者が取得し、各自の端末(ノート型PC等)に保存したり、各自の端末からデータを映像表示装置にロードしたりして、会議に参加している各参加者間で会議に使用するデータ等を共有することはできなかった。データの授受を行うには、各自の端末から一旦、磁気記憶媒体やメモリカード等にデータをコピーして受け渡しをする必要があり、手間や時間がかかり会議の流れを大幅に中断させてしまうなどの問題があった。
一方、上記映像表示装置に接続された電子会議システムと端末(PC等)とを、セキュリティを確保したネットワーク接続を行うには、電子会議システムと接続できるようにネットワーク設定された端末を用意して、電子会議システムのデータベースに登録しておき、この登録された端末間でのみデータ共有を行うことは考えられる。
しかしながら、電子会議システムに参加しようとする参加者が、電子会議システムのデータベースに登録されていないノート型PC等を持ち寄り、会議に参加している時のみ、セキュリティが確保された閉じたネットワークを一時的に容易に構築することは困難であった。
本発明が解決しようとする課題(目的)としては、セキュリティが確保された閉じたネットワークを一時的に構築し、任意のユーザ間で安全かつ間単にデータの授受を行うことができるネットワーク管理システム及びそのデータ共有方法を提供することがその一例として挙げられる。
請求項1に記載のネットワーク管理システムは、サーバ機能を持つネットワーク管理装置と少なくとも一つの端末とがネットワーク接続されたネットワーク管理システムであって、前記ネットワーク管理装置は、ネットワークへの接続を認証するための共有鍵符号を有し、さらに、当該ネットワーク管理システムは、前記共有鍵符号を書き込み可能な共有鍵符号装置を備え、前記共有鍵符号装置をユーザ端末に装着することにより、該ユーザ端末が前記ネットワークに接続されることを特徴とする。
請求項2に記載のネットワーク管理システムは、サーバ機能を持つネットワーク管理装置と少なくとも一つの参加者端末とがネットワーク接続された電子会議システムにおけるネットワーク管理システムであって、前記ネットワーク管理装置は、前記電子会議システムのネットワークへの接続を認証するための共有鍵符号を有し、さらに、当該ネットワーク管理システムは、前記共有鍵符号を書き込み可能な共有鍵符号装置を備え、前記共有鍵符号装置をユーザ端末に装着することにより、該ユーザ端末が前記参加者端末として前記電子会議システムのネットワークに接続されることを特徴とする。
請求項7に記載のデータ共有方法は、サーバ機能を持つネットワーク管理装置と少なくとも一つの端末とをネットワーク接続し、前記ネットワーク管理装置を介してデータを共有するデータ共有方法であって、前記ネットワーク管理装置から、ネットワークへの接続を認証するための共有鍵符号を共有鍵符号装置に書き込むステップと、ユーザ端末に装着された前記共有鍵符号装置から、前記共有鍵符号を読み込んで、当該ユーザ端末のネットワーク設定を前記ネットワークに対応する設定に書き換えるステップと、書き換えられた前記ユーザ端末のネットワーク設定に基づいて、前記ユーザ端末を前記ネットワークに接続するステップと、を含むことを特徴とする。
請求項8に記載のデータ共有方法は、サーバ機能を持つネットワーク管理装置と少なくとも一つの参加者端末とをネットワーク接続し、前記ネットワーク管理装置を介してデータを共有する電子会議システムにおけるデータ共有方法であって、前記ネットワーク管理装置から、電子会議システムのネットワークへの接続を認証するための共有鍵符号を共有鍵符号装置に書き込むステップと、ユーザ端末に装着された前記共有鍵符号装置から、前記共有鍵符号を読み込んで、当該ユーザ端末のネットワーク設定を電子会議システムのネットワークに対応する設定に書き換えるステップと、書き換えられた前記ユーザ端末のネットワーク設定に基づいて、前記ユーザ端末を前記電子会議ネットワークに接続するステップと、を含むことを特徴とする。
以下、本発明に係るネットワーク管理システム及びデータ共有方法におけるネットワークの一実施の形態として電子会議システムのネットワークを挙げ、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形態に係るネットワーク管理システムの構成を示す模式図である。
図1に示すように、本実施の形態に係るネットワーク管理システム10は、映像表示部2aとサーバ2bとを有する映像表示装置1と、既に電子会議に参加している参加者端末3と、新たに電子会議に参加しようとするユーザ端末4と、入力装置6と、遠隔地の参加者端末7を含んで構成される。
本発明の実施の形態に係るネットワーク管理システム10は、サーバ機能を持つネットワーク管理装置(映像表示装置1)と少なくとも一つの参加者端末3とがネットワーク接続された電子会議システムにおけるネットワーク管理システムであり、ネットワーク管理装置(映像表示装置1)は、電子会議システムのネットワークへの接続を認証するための共有鍵符号を有している。また、共有鍵符号を書き込み可能な共有鍵符号装置(USB(Universal Serial Bus)メモリ5)を備え、共有鍵符号装置(USBメモリ5)をユーザ端末4に装着することにより、該ユーザ端末が参加者端末3として電子会議システムのネットワークに接続されるものである。
図1に示すように、映像表示装置1は、映像表示部2aに接続されたサーバ2bを含むことにより、サーバ機能を備えているものである。勿論、サーバ2bは、映像表示装置1と同一の筐体内に組み込まずに、それぞれ別体で構成してもよい。
図1に示す例では、参加者端末3は、映像表示装置1と無線通信によりネットワーク接続されているが、有線通信によりネットワーク接続されていてもよい。上記の参加者端末3は、ネットワーク管理システム10のデータベースに登録されたIPアドレスを持つ端末か、あるいは、既に共有鍵符号が書き込まれたUSBメモリ5を装着済みの端末であってもよい。
そして、新たにこのネットワーク管理システム10に参加しようとするユーザ端末4は、会議参加認証のための共有鍵符号が書き込まれた共有鍵符号装置であるUSBメモリ5を装着することによって、新たな会議用端末として映像表示装置1を介してネットワーク接続される。
さらに、本発明の実施の形態に係るネットワーク管理システム10は、映像表示装置1にデータや設定情報等を入力する入力装置6を備えており、また、映像表示装置1が設置された場所から離れた場所に設置された遠隔地の参加者端末7等が有線ネットワークで接続されていてもよい。
図2は、本発明の実施の形態に係るネットワーク管理システム10にユーザ端末4をネットワーク接続する仕組みを説明する模式図である。
映像表示装置1は、例えば、PC(パーソナルコンピュータ)内蔵型の比較的大型の表示装置であるプラズマディスプレイ装置(PDP:Plasma Display Panel)等である。図2に示す例では、プラズマディスプレイ装置に内蔵されたPCが前述のサーバ2bの機能を備えている。なお、映像表示装置1は、プラズマディスプレイ装置以外のディスプレイでもよく、液晶ディスプレイ、ELパネル、CRTやその他の方式のディスプレイなどでもよい。
また、映像表示装置1には、この映像表示装置1に固有の共有鍵符号が設定されている。複数の参加者が参加できるように、共有鍵符号を複数設定しておいてもよく、例えば、図2に示す例では、3つの共有鍵符号が設定されており、3人の参加者が参加可能である。
この3つの共有鍵符号を、図2に示すUSBメモリ5(5a、5b、5c)にそれぞれ書き込むことにより、USBメモリ5a、5b、5cの所有者が電子会議に参加する資格を得ることとなる。そして、共有鍵符号が書き込まれたUSBメモリ5(5a、5b、5c)をユーザ端末4(4a、4b、4c)にそれぞれ接続して電子会議に参加することができる。
即ち、本実施の形態に係るネットワーク管理システム10では、USBメモリ5を共有鍵符号装置として用いることにより、新たに会議に参加しようとするユーザ端末4(PC)に対して、USBメモリ5をそのUSBスロットに挿し込んで装着するだけで、動的にネットワーク管理システム10のネットワークに接続することができる。なお、ユーザ端末4は、ネットワーク管理システム10専用のPCを使用する必要はなく、汎用のPCを使用することができる。
このように、新たなユーザ端末4が動的にネットワーク管理システム10のネットワークに接続され、既に電子会議に参加している他の参加者端末3や遠隔地の参加者端末7など(図1参照)とユーザ端末4(4a、4b、4c)との間でサーバ2bを介してデータ共有を行うことができ、ファイルの授受を行うことができる。
従来技術では、新たに会議に参加するユーザ端末4(汎用のPC等)に対して動的に閉じたネットワークを構築するのが困難であったが、上述のように、本実施の形態に係るネットワーク管理システム10では容易に構築することが可能である。
このように、本実施の形態に係るネットワーク管理システム10では、電子会議に参加している任意の参加者間で安全かつ間単にデータ(ファイル)の授受を行うシステムを構築することができる。
また、上記のネットワーク管理システムでは、映像表示装置1に固有の共有鍵符号が予め設定され、この共有鍵符号をUSBメモリ5に書き込んで共有鍵符号装置として用いるので、共有鍵符号装置として特殊な専用デバイス等を使用する必要がない。
さらに、USBメモリ5に共有鍵符号を書き込む際に、共有鍵の有効時間や有効期限等の設定情報を設定することができ、セキュリティの高いシステムを構築することができる。
このように、本実施の形態のネットワーク管理システム10においては、一時的に閉じたネットワークを簡単に構築することができる。その際、権限を与えられたUSBメモリ5の共有鍵をユーザ端末(PC)に挿入するが、このときネットワークの設定変更可否が問われ、許可されるとネットワーク管理システム10に接続するネットワークが構成される。そして、この構成されたネットワーク間で、映像表示装置1のサーバ2bを介してデータの授受を行うことができる。
次に、本発明の実施の形態に係るネットワーク管理システム10におけるデータ共有方法の動作を図3及び図4のフローチャートを用いて説明する。
まず、ユーザ端末4が映像表示装置1にネットワーク接続する動作を図3のフローチャートを用いて説明する。
USBメモリ5(5a,5b,5c)がユーザ端末4(4a,4b,4c)に挿入されると(図2参照)、自動的にネットワーク管理システム10のプログラムが起動し(ステップS1)、OSなどの動作環境を確認する(ステップS2)。
また、当該ユーザ端末4は、無線通信または有線通信のためのネットワークデバイス(例えば、LANカード等)を備えているか否かの確認が行われる(ステップS3)。ネットワークデバイスを備えていなければ(No)ネットワーク接続を行うことができないため、ユーザ端末4の表示画面にNGメッセージを表示して(ステップS4)、ネットワーク管理システム10に接続できないことを報知する。
ネットワークデバイスを備えていれば(Yes)、映像表示装置1にネットワーク接続可能であるので、次のステップS5に移行する。
ステップS5では、ユーザ端末4の表示画面上に警告表示(warning)がなされ、既にユーザ端末4に設定されている既存のネットワーク設定をこれから変更することを報知する。
次に、既存のネットワーク設定の変更承認及び映像表示装置1へのリモート接続を許可することに同意か非同意かの判断を要求する(ステップS6)。
このステップS6で、ネットワーク設定の変更承認及び映像表示装置1へのネットワーク接続の許可に非同意の場合(No)は、ネットワーク接続動作を停止する(ステップS7)。
一方、ネットワーク設定の変更承認及び映像表示装置1へのリモート接続の許可に同意する場合(Yes)は、既存のネットワーク設定を保存する(ステップS8)。
そして、映像表示装置1への接続設定が行われる(ステップS9)。このステップS9では、ネットワークの設定、TCP/IPの設定、映像表示装置1のポートオープン等の設定が行われる。
次に、上記接続設定が完了すると、映像表示装置1へのネットワーク接続を開始する(ステップS10)。この接続の最初に、共有鍵符号が正しいか否かのチェックを行い(ステップS11)、共有鍵符号が正しくない場合(No)は接続動作を停止する(ステップS12)。
共有鍵符号が正しい場合(Yes)は、ユーザ端末4の表示画面に「接続に成功しました」等のメッセージを表示し、同時に、接続後のIPアドレス、ホスト名等を表示する(ステップS13)。
映像表示装置1へのネットワーク接続が完了したら、ブラウザを起動し、映像表示装置1のサーバ2bに接続され、データ共有を実現することができる。
そして、サーバ2bへのデータのダウンロードあるいはアップロードは、ブラウザの機能を使用して適宜行うことができる。
なお、ブラウザが起動した段階でさらに、パスワード入力を要求する画面を表示し、正しいパスワードが入力されなければ、ネットワーク接続を切断するようにしてもよい。これにより、さらにセキュリティが高いシステムとなる。
次に、共有鍵の登録処理の動作を図4のフローチャートを用いて説明する。
まず、USBメモリ5を映像表示装置1のUSBスロットに装着する(ステップS21)。この装着された状態でブラウザを起動し、サーバ2bの共有鍵登録処理機能を起動させる(ステップS22)。
起動すると、共有鍵登録処理の各設定情報が表示される(ステップS23)。この設定情報としては、参加者端末用のIPアドレス、映像表示装置1のIPアドレス、映像表示装置1のMACアドレスやSSID(Service Set Identifier)、WEP(Wired Equivalent Privacy)キー等があり、各情報のデータ入力や変更を行う。
次に、映像表示装置1とUSBメモリ5との間で設定情報の交換を行う(ステップS24)。
映像表示装置1からUSBメモリ5へは、参加者端末用のIPアドレス、SSIDを送信する。USBメモリ5から映像表示装置1へは、共有暗号化キー(当該USBメモリのシリアル番号等)を暗号化して送信する。
上記相互のデータ送信の終了後、共有鍵符号のファイルを作成し(ステップS25)、このファイルはUSBメモリ5内に保存される。
この後、「登録が完了しましたので、USBメモリを抜いて下さい」等の表示がなされ、USBを引き抜き、ブラウザを終了させる。これにより、共有鍵の登録処理が終了する(ステップS26)。
上述の共有鍵の登録処理によりUSBメモリ5に共有鍵符号が書き込まれ、当該USBメモリ5は共有鍵符号装置として使用することができる。
上述の実施の形態においては、ネットワークが電子会議システムのネットワークである例を示したが、本発明を達成できるものであれば、例えば、ネットワーク管理装置である映像表示装置が単独で使用される電子黒板等であるシステムなど他のシステムに適用することもできる。
以上、詳述したように、本発明の実施の形態に係るネットワーク管理システムは、サーバ機能を持つネットワーク管理装置(映像表示装置1)と少なくとも一つの端末(参加者端末3)とがネットワーク接続されたネットワーク管理システム10であって、ネットワーク管理装置(映像表示装置1)は、ネットワークへの接続を認証するための共有鍵符号を有し、さらに、当該ネットワーク管理システムは、共有鍵符号を書き込み可能な共有鍵符号装置を備え、共有鍵符号装置(USBメモリ5)をユーザ端末4に装着することにより、該ユーザ端末がネットワークに接続される。
これにより、セキュリティが確保された閉じたネットワークを一時的に構築し、任意のユーザ間で安全かつ間単にデータの授受を行うことができる。
また、本発明の実施の形態に係るデータ共有方法は、サーバ機能を持つネットワーク管理装置(映像表示装置1)と少なくとも一つの端末(参加者端末3)とをネットワーク接続し、ネットワーク管理装置(映像表示装置1)を介してデータを共有するデータ共有方法であり、ネットワーク管理装置(映像表示装置1)から、ネットワークへの接続を認証するための共有鍵符号を共有鍵符号装置(USBメモリ5)に書き込むステップと、ユーザ端末に装着された共有鍵符号装置(USBメモリ5)から、共有鍵符号を読み込んで、当該ユーザ端末4のネットワーク設定を前記ネットワークに対応する設定に書き換えるステップと、書き換えられたユーザ端末4のネットワーク設定に基づいて、ユーザ端末4を前記ネットワークに接続するステップと、を含む。
これにより、セキュリティが確保された閉じたネットワークを一時的に構築し、任意のユーザ間で安全かつ間単にデータの授受を行うことができる。
本発明の実施の形態に係るネットワーク管理システムの構成を示す模式図である。 本発明の実施の形態に係るネットワーク管理システムにユーザ端末をネットワーク接続する仕組みを説明する模式図である。 本発明の実施の形態におけるユーザ端末が映像表示装置にネットワーク接続する動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態における共有鍵の登録処理の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 映像表示装置
2 サーバ装置
3 会議用端末
4 ユーザ端末
5 USB(Universal Serial Bus)メモリ

Claims (8)

  1. サーバ機能を持つネットワーク管理装置と少なくとも一つの端末とがネットワーク接続されたネットワーク管理システムであって、
    前記ネットワーク管理装置は、ネットワークへの接続を認証するための共有鍵符号を有し、
    さらに、当該ネットワーク管理システムは、前記共有鍵符号を書き込み可能な共有鍵符号装置を備え、
    前記共有鍵符号装置をユーザ端末に装着することにより、該ユーザ端末が前記ネットワークに接続されることを特徴とするネットワーク管理システム。
  2. サーバ機能を持つネットワーク管理装置と少なくとも一つの参加者端末とがネットワーク接続された電子会議システムにおけるネットワーク管理システムであって、
    前記ネットワーク管理装置は、前記電子会議システムのネットワークへの接続を認証するための共有鍵符号を有し、
    さらに、当該ネットワーク管理システムは、前記共有鍵符号を書き込み可能な共有鍵符号装置を備え、
    前記共有鍵符号装置をユーザ端末に装着することにより、該ユーザ端末が前記参加者端末として前記電子会議システムのネットワークに接続されることを特徴とするネットワーク管理システム。
  3. 前記共有鍵符号装置は、USB(Universal Serial Bus)メモリであることを特徴とする請求項1又は2に記載のネットワーク管理システム。
  4. 前記共有鍵符号の有効期間が予め設定されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のネットワーク管理システム。
  5. 無線通信及び/又は有線通信により前記ネットワークに接続することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のネットワーク管理システム。
  6. 前記ネットワーク管理装置は、映像表示手段を有する映像表示装置であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のネットワーク管理システム。
  7. サーバ機能を持つネットワーク管理装置と少なくとも一つの端末とをネットワーク接続し、前記ネットワーク管理装置を介してデータを共有するデータ共有方法であって、
    前記ネットワーク管理装置から、ネットワークへの接続を認証するための共有鍵符号を共有鍵符号装置に書き込むステップと、
    ユーザ端末に装着された前記共有鍵符号装置から、前記共有鍵符号を読み込んで、当該ユーザ端末のネットワーク設定を前記ネットワークに対応する設定に書き換えるステップと、
    書き換えられた前記ユーザ端末のネットワーク設定に基づいて、前記ユーザ端末を前記ネットワークに接続するステップと、
    を含むことを特徴とするデータ共有方法。
  8. サーバ機能を持つネットワーク管理装置と少なくとも一つの参加者端末とをネットワーク接続し、前記ネットワーク管理装置を介してデータを共有する電子会議システムにおけるデータ共有方法であって、
    前記ネットワーク管理装置から、電子会議システムのネットワークへの接続を認証するための共有鍵符号を共有鍵符号装置に書き込むステップと、
    ユーザ端末に装着された前記共有鍵符号装置から、前記共有鍵符号を読み込んで、当該ユーザ端末のネットワーク設定を電子会議システムのネットワークに対応する設定に書き換えるステップと、
    書き換えられた前記ユーザ端末のネットワーク設定に基づいて、前記ユーザ端末を前記電子会議ネットワークに接続するステップと、
    を含むことを特徴とするデータ共有方法。
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