JP2006110862A - 見出し - Google Patents
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Abstract
【課題】 クリアファイルに貼着した場合であっても、貼着部分が嵩張ることなく、さらには、クリアファイルへの付け外しを容易に行うことができる見出しの提供を目的とする。
【解決手段】 本発明の見出しは、クリアファイルの縁に貼着される貼着部1と、貼着部1から横方向に連続して設けられる延出部2とがプラスチックフィルムで一連一体に形成され、貼着部1及び延出部2の裏面が粘着面とされる見出し本体3と、見出し本体3の粘着面に貼付される剥離紙4とを備える。そして、延出部2の横方向中央付近に縦方向に沿って折曲線2aが設けられ、延出部2が、折曲線2aに沿って裏側に二つ折りにされて、見出し部とされる。
【選択図】 図1
【解決手段】 本発明の見出しは、クリアファイルの縁に貼着される貼着部1と、貼着部1から横方向に連続して設けられる延出部2とがプラスチックフィルムで一連一体に形成され、貼着部1及び延出部2の裏面が粘着面とされる見出し本体3と、見出し本体3の粘着面に貼付される剥離紙4とを備える。そして、延出部2の横方向中央付近に縦方向に沿って折曲線2aが設けられ、延出部2が、折曲線2aに沿って裏側に二つ折りにされて、見出し部とされる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、クリアファイルに貼着して使用する見出しに関する。
ファイル等の分類や検索を容易にするために、ファイルの側端部に突出して貼着される見出しが用いられているが、従来のものでは、汚れたり傷んだりしやすく、パーソナルコンピュータ等で作成した文字もそのまま使用することができないという問題があった。
そこで、中心線が形成されその中心線に沿って二つ折りにして使用する透明フィルムと、見出し紙との組み合わせからなる見出しが提案されている(特許文献1参照)。
実用新案登録第3036084号公報
しかしながら、上記で提案されている見出しは、透明フィルムの両端部が被着体への貼着部とされているので、被着体がクリアファイルのような薄いものの場合は、貼着部分だけが嵩張ってしまうという問題があった。また、クリアファイルから見出しを取り外したり、再度取り付けたりするのが困難であった。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、クリアファイルに貼着した場合であっても、貼着部分が嵩張ることなく、さらには、クリアファイルへの付け外しを容易に行うことができる見出しの提供を目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の見出しは、クリアファイルの縁に貼着される貼着部と、この貼着部から横方向に連続して設けられる延出部とがプラスチックフィルムで一連一体に形成され、前記貼着部及び前記延出部の裏面が粘着面とされる見出し本体と、前記見出し本体の粘着面に貼付される剥離紙とを備え、前記延出部の横方向中央付近に縦方向に沿って折曲線が設けられ、前記延出部が、この折曲線に沿って裏側に二つ折りにされて、見出し部とされることを特徴とする。
請求項2に記載の見出しは、請求項1に記載の構成に加えて、前記延出部が、前記折曲線に沿って裏側に二つ折りにされて、見出し紙を挟持する挟持部とされるとともに、前記延出部に、見出し紙に記載された表示を透視し得る透明部が設けられることを特徴とする。
本発明の見出しによれば、クリアファイルに貼着しても、クリアファイルとの貼着部分が一箇所とされているので、貼着部分が嵩張ることなく、その上、クリアファイルへの付け外しを容易に行うことができる。
以下、本発明の見出しについて、図面を参照しつつ説明するが、本発明は以下に記載されたもののみに限定されるものではない。
図1は、本発明の一実施例を示す見出しAの正面図であり、図2は、見出しAのクリアファイルへの取り付け方法を示す外観斜視図であり、図3は、見出しAがクリアファイルに取り付けられた状態を示す外観斜視図である。
図1に示すように、見出しAは、見出し本体3と剥離紙4とを備えている。見出し本体3は、貼着部1と延出部2とがプラスチックフィルムで一連一体に形成されたものであり、貼着部1及び延出部2の裏面は粘着面とされ、この粘着面に剥離紙4が貼付されている。
図2及び図3に示すように、略矩形状に形成された貼着部1は、延出部2がクリアファイルBから外方に突出するように、クリアファイルBの縁に貼着される部分である。貼着部1は、本実施例では略矩形状とされているが、その形状、大きさ等は、特に限定されるものではない。
延出部2は、貼着部1の右端から横方向に延出して設けられている。そして、延出部2の横方向中央付近には、縦方向に沿ってミシン目の折曲線2aが設けられ、この折曲線2aにより、延出部2が2つの領域(外方部2bと内方部2c)に区分けされている。このように、延出部2に折曲線2aを設けることで、延出部2を容易に二つ折りすることが可能である。折曲線2aは、本実施例のように、折り曲げ操作を容易にする観点から、延出部2の上辺から下辺に渡って設けられるのが好ましい。なお、本実施例では、折曲線2aは、ミシン目とされているが、延出部2を裏側に折り曲げることができる構成であれば、その形態は、特に限定されるものではない。
図2及び図3に示すように、延出部2は、折曲線2aに沿って裏側に二つ折りにされて、見出し部とされている。また、本実施例では、延出部2は、見出し紙5を介して、外方部2bの粘着面と内方部2cの粘着面を貼り合わせて、見出し紙5を挟持する挟持部とされている。なお、延出部2に見出し紙を挟持させずに、延出部2を折曲線2aに沿って裏側に二つ折りにして、延出部2の表面に、直接文字等を記載して使用することも可能である。
延出部2の形状は、折曲線2aを中心として、外方部2bと内方部2cが左右対称となるように形成されている。このような形状にすることで、延出部2を折り曲げて、外方部2bの粘着面と内方部2cの粘着面を貼り合わせても、延出部2の粘着面が露出することがなく、ゴミ等が付着することがない。
本実施例では、外方部2bの中央部に透明部2dが設けられている。このように延出部2の少なくとも一部に透明部2dを設けることで、延出部2に見出し紙を挟持させた際に、見出し紙に記載された表示をはっきりと透視することができる。また、本実施例のように、外方部2bだけでなく、内方部2cにも透明部を設けてもよい。このように外方部2b及び内方部2cに透明部を設けることで、両面から見出し紙に記載された表示をはっきりと透視することができる。
また、本実施例では、折曲線2aの両端部に切欠き2e,2eが設けられている。このような構成にすることにより、折曲線2aの位置が明確となるとともに、延出部2を折り曲げた際に、角に丸みが形成されて、クリアファイルに収納する書類等を傷つけることがない。
見出し本体3は、ポリエチレンテレフタレート(PET)からなり、厚さ75μmのプラスチックフィルムで形成されている。このように、プラスチックフィルムで形成することにより、見出し本体3は、汚れたり傷んだりし難く、複数回の付け外し操作に対する耐久性にも優れる。プラスチックフィルムの材質としては、本実施例で用いたPET等のポリエステル、ポリプロピレン等のポリオレフィン等を用いることができる。また、見出し本体3を形成するプラスチックフィルムの厚さは、10〜300μmであることが好ましく、より好ましくは40〜100μmである。
本実施例では、透明部2dを除いた見出し本体3全体に、色枠を印刷することにより、延出部2に透明部2dを形成している。この色枠の色は、青、黄、赤等の各色から、適宜選択することができる。なお、見出し本体3に色枠を印刷せずに、見出し本体3(延出部2)全体を透明としてもよい。また、見出し本体3の貼着部1には、社名、宣伝広告等を印刷してもよい。このような見出し本体3への印刷は、見出し本体3の表面にしてもよいし、裏面にしてもよい。
上述したように、見出し本体3の裏面は、粘着面とされる。この粘着面の形成方法としては、見出し本体3を形成するプラスチックフィルムの裏面に、粘着剤を塗布する方法等が挙げられる。
上記粘着剤としては、クリアファイルからの付け外しを良好に行う観点から、再剥離可能なものが好ましく用いられ、例えば、ウレタン系粘着剤、アクリル系粘着剤、ゴム系粘着剤等が挙げられ、これらを単独で又は2種以上を混合して用いることができる。これらの中でも、ウレタン系粘着剤であって、見出し紙との剥離性を有し、さらには、粘着面に付着したゴミ等を水で洗い流す場合においても、粘着性が損なわれないものが、特に好ましく用いられる。
次に、見出しAの使用方法について説明する。まず、見出し本体3に貼付された剥離紙4を剥がして、クリアファイルBの縁に、延出部2がクリアファイルBから外方に突出するように、貼着部1を貼着する。次いで、図2に示すように、見出し紙5が折曲線2aを跨がないように、見出し紙5を延出部2の粘着面上に載置する。そして、延出部2を折曲線2aに沿って裏側に二つ折りにして、外方部2bの粘着面と内方部2cの粘着面を、見出し紙5を介して貼り合わせる。このように、見出しAは、クリアファイルとの貼着部分が一箇所とされているので、貼着部分が嵩張ってしまうことがない上に、クリアファイルへの付け外しを容易に行うことができる。なお、見出し紙5を延出部2に挟持させた後に、見出しAをクリアファイルBに貼着させてもよい。
ここで、見出し紙5は、外方部2b、内方部2cの大きさよりも小さいものであることが好ましい。このような構成にすることにより、見出し紙5を外方部2bと内方部2cとでしっかり挟持できて、延出部2から抜け落ちるのを防止することができる。
1 貼着部
2 延出部
3 見出し本体
4 剥離紙
5 見出し紙
2a 折曲線
2b 外方部
2c 内方部
2d 透明部
2e 切欠き
A 見出し
B クリアファイル
2 延出部
3 見出し本体
4 剥離紙
5 見出し紙
2a 折曲線
2b 外方部
2c 内方部
2d 透明部
2e 切欠き
A 見出し
B クリアファイル
Claims (2)
- クリアファイルの縁に貼着される貼着部と、この貼着部から横方向に連続して設けられる延出部とがプラスチックフィルムで一連一体に形成され、前記貼着部及び前記延出部の裏面が粘着面とされる見出し本体と、
前記見出し本体の粘着面に貼付される剥離紙と
を備え、
前記延出部の横方向中央付近に縦方向に沿って折曲線が設けられ、前記延出部が、この折曲線に沿って裏側に二つ折りにされて、見出し部とされることを特徴とする見出し。 - 前記延出部が、前記折曲線に沿って裏側に二つ折りにされて、見出し紙を挟持する挟持部とされるとともに、前記延出部に、見出し紙に記載された表示を透視し得る透明部が設けられることを特徴とする請求項1に記載の見出し。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004300572A JP2006110862A (ja) | 2004-10-14 | 2004-10-14 | 見出し |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004300572A JP2006110862A (ja) | 2004-10-14 | 2004-10-14 | 見出し |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006110862A true JP2006110862A (ja) | 2006-04-27 |
Family
ID=36379773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004300572A Pending JP2006110862A (ja) | 2004-10-14 | 2004-10-14 | 見出し |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006110862A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4437836B1 (ja) * | 2009-05-21 | 2010-03-24 | 美智子 宮下 | シート押え付見出し |
-
2004
- 2004-10-14 JP JP2004300572A patent/JP2006110862A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4437836B1 (ja) * | 2009-05-21 | 2010-03-24 | 美智子 宮下 | シート押え付見出し |
JP2010269508A (ja) * | 2009-05-21 | 2010-12-02 | Michiko Miyashita | シート押え付見出し |
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